JPH1024622A - 多色電子写真装置 - Google Patents

多色電子写真装置

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JPH1024622A
JPH1024622A JP8183145A JP18314596A JPH1024622A JP H1024622 A JPH1024622 A JP H1024622A JP 8183145 A JP8183145 A JP 8183145A JP 18314596 A JP18314596 A JP 18314596A JP H1024622 A JPH1024622 A JP H1024622A
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JP
Japan
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laser beam
exposure
photoconductor
electrophotographic apparatus
multicolor electrophotographic
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Withdrawn
Application number
JP8183145A
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English (en)
Inventor
Yukio Otome
幸雄 乙▲め▼
Hideho Yokogawa
秀穂 横川
Yoji Hirose
洋二 広瀬
Isao Nakajima
勇夫 中嶋
Muneyoshi Akai
宗喜 赤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な構成により色間の印刷位置ずれを防止す
ることのできる多色電子写真装置を提供する。 【解決手段】各作像装置における露光装置(25,26,27,2
8)は、光源(17)と、該光源が発したレーザビーム(18)を
走査する回転多面鏡(19)と、該回転多面鏡により走査さ
れたレーザビームが所定位置に到達したことを検出する
レーザビーム位置検出手段(22)を有するとともに、前記
各露光装置の各レーザビーム位置検出手段からの信号の
発生時間差に基づきレーザビーム露光位置を補正する補
正手段(24)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体と、該感光
体を均一に帯電させる帯電器と、帯電した感光体を露光
して感光体に潜像を形成する露光装置と、前記潜像に現
像剤を供給して感光体上に可視像を形成する現像装置
と、前記可視像を記録材に転写させる転写器を含んでな
る作像装置を複数個有し、各作像装置の現像装置で異な
る色の現像剤を用いて多色像を形成する多色電子写真装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色電子写真装置において、作像装置を
複数個用いて高速化を図ることは従来から提案、実用化
されている。
【0003】多色電子写真装置において、色間の印刷位
置ずれは重大な画質低下を招くが、複数個の作像装置用
の露光装置がそれぞれ回転多面鏡によってレーザビーム
を走査する場合は、複数個の回転多面鏡の回転数が全て
同じであっても、複数個の回転多面鏡間の回転位相がず
れるとレーザビーム走査方向と垂直な方向(以下、「副
走査方向」と称する。)において、色間の印刷位置ずれ
が発生する。
【0004】従来例を図6、図7、図8、図9を用いて
説明する。
【0005】図6は作像装置を複数個用いた多色印刷装
置の概念図を示す。感光体1、帯電器2、露光装置3、
現像装置4、転写器5からなる作像装置6において、帯
電器2によって感光体1が帯電し、露光装置3によって
感光体1に潜像を形成する。現像装置4によって感光体
1上に形成された潜像に黒トナー7を付着させ、現像す
る。
【0006】この感光体1上の黒トナー7を転写器5に
よって用紙8に転写する。その後、作像装置9、作像装
置10、作像装置11によってマゼンタトナー12、シ
アントナー13、イエロトナー14を用紙8に転写す
る。このように用紙8に転写されたトナーは、例えばヒ
ートロール15およびバックアップロール16からなる
定着装置によって用紙8に定着される。
【0007】図7は各作像装置6、9、10、11で用
いられる露光装置の概念図である。
【0008】図7において、半導体レーザ17から出射
されたレーザビーム18は回転多面鏡19、Fθレンズ
20によって走査速度が一定になるように走査され、ミ
ラー21によってレーザビーム18を感光体1に導く。
印刷領域に照射しないレーザビーム18がビーム位置検
出器22に入射するようにビーム位置検出器22が設置
されており、印刷制御装置23は印刷開始基準信号受け
取ってから印刷を開始し、ビーム位置検出器22の信号
を受け取ってから常に一定時間後に印刷を開始すること
で走査方向印刷開始位置を揃えている。
【0009】複数個の回転多面鏡間の回転位相ズレがな
い時の印刷位置制御に関係する信号のタイミングチャー
トを図8に示す。
【0010】このときに複数個の作像装置による印刷位
置ずれはないとする。また、ビーム位置検出器の信号か
らT2時間後に走査方向の印刷開始が始まる。
【0011】次に、印刷装置の電源のON/OFF等に
よって複数個の回転多面鏡間の回転位相ズレが発生した
ときの印刷位置制御に関係する信号のタイミングチャー
トを図9に示す。
【0012】図9に示すように複数個の回転多面鏡間の
回転位相ズレが発生したとき、ビーム位置検出器の信号
発生時間がずれ、副走査方向印刷開始時間もずれる。こ
のずれた時間分だけ用紙が進む距離が変わるので、色間
の印刷位置ずれが発生する。この色間の印刷位置ずれを
防止する方法も提案されている。例えば、用紙に印刷位
置合わせマークを全ての色のトナーによって印刷し、位
置合わせマークを光学センサ等で認識させることにより
印刷位置ずれを検出し、印刷位置を補正する方法や、複
数個の回転多面鏡の回転位相差を常に一定に保つ方法が
提案されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の複数個の作像装
置用の露光装置がそれぞれ回転多面鏡をもつ多色電子写
真装置においては、副走査方向印刷位置補正手段や、複
数個の回転多面鏡の回転位相差を常に一定に保つ手段を
持っていない場合、色間の副走査方向印刷位置がずれ、
画質が悪くなるという欠点があった。
【0014】また、用紙や転写ベルトなどの被トナー転
写媒体に印刷位置合わせマークを全ての色のトナーによ
って印刷し、その印刷位置ずれを検出することによって
副走査方向の印刷位置を補正する場合は、印刷位置合わ
せマークのために無駄にトナーを消費したり、また被ト
ナー転写媒体が用紙である場合、無駄に用紙を消費した
り、用紙に本来必要ではない印刷位置合わせマークが印
刷されてしまったり、さらに印刷位置ズレを検出する検
出器を設けるため、コストがアップするという欠点があ
った。
【0015】さらに、複数個の回転多面鏡の回転位相差
を常に一定に保つ場合は、位相差制御回路を設けるため
コストがアップしたり、位相差を制御すると一つの回転
多面鏡の回転変動が全ての回転多面鏡の回転変動となる
ので、回転多面鏡の回転精度が低下し、画質が低下する
という欠点があった。
【0016】本発明の目的は、簡易な構成により色間の
印刷位置ずれを防止することのできる多色電子写真装置
を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は、感光体と、
該感光体を均一に帯電させる帯電器と、帯電した感光体
を露光して感光体に潜像を形成する露光装置と、前記潜
像に現像剤を供給して感光体上に可視像を形成する現像
装置と、前記可視像を記録材に転写させる転写器を含ん
でなる作像装置を複数個有し、各作像装置の現像装置で
異なる色の現像剤を用いて多色像を形成する多色電子写
真装置において、各作像装置における露光装置は、光源
と、該光源が発したレーザビームを走査する回転多面鏡
と、該回転多面鏡により走査されたレーザビームが所定
位置に到達したことを検出するレーザビーム位置検出手
段を有するとともに、前記各露光装置の各レーザビーム
位置検出手段からの信号の発生時間差に基づきレーザビ
ーム露光位置を補正する補正手段を有することにより達
成される。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1、図2、図
3、図4、図5を用いて説明する。
【0019】図1において、半導体レーザ17から出射
されたレーザビーム18は回転多面鏡19、Fθレンズ
20によって走査速度が一定になるように走査され、ミ
ラー21によってレーザビーム18を感光体1に導く。
【0020】印刷領域に照射しないレーザビーム18が
ビーム位置検出器22に入射するようにビーム位置検出
器22が設置されており、それぞれの印刷制御装置23
は印刷開始基準信号受け取ってから印刷を開始し、ビー
ム位置検出器22の信号を受け取ってから常に一定時間
後に印刷を開始することで走査方向印刷開始位置を揃え
ている。
【0021】補正手段となる副走査方向印刷位置補正器
24は、露光装置25、露光装置26、露光装置27、
露光装置28のそれぞれのビーム位置検出器22からの
信号間の時間差を検知し、下記に述べるようにその時間
差に従ってそれぞれの印刷制御装置に送る印刷基準信号
の発生時間を変える。
【0022】このレーザビーム1本を走査する露光装置
において、複数個の回転多面鏡間の回転位相ズレが発生
したときの印刷位置制御に関係する信号のタイミングチ
ャートを図2に示す。
【0023】図では露光装置25(A)、26(B)に
関する信号のみ示しているが、全ての露光装置について
も同様に考えることができる。
【0024】露光装置のそれぞれにおいて、印刷開始基
準信号の発生時間T0以降に発生したレーザビーム位置
検出器の信号を基に副走査方向の印刷開始が始まり、ビ
ーム位置検出器の信号発生時間からT2時間後に走査方
向の印刷開始が始まる。回転多面鏡によるレーザビーム
走査周期をT3とする。
【0025】図2に示すように複数個の回転多面鏡間の
回転位相ズレが発生したとき、レーザビーム位置検出器
の信号発生時間がずれるが、発生時間が最も遅いレーザ
ビーム位置検出器の信号発生時間をTL、露光装置25
(A)、26(B)、27(C)、28(D)でのレー
ザビーム位置検出器の信号発生時間をTLX(X=A、
B、C、D)、露光装置25、26、27、28での印
刷開始基準信号をT0X(X=A、B、C、D)としたと
き、次の条件式(1)を満たすように副走査方向印刷位
置補正器はそれぞれの露光装置に対して印刷基準信号発
生時間を変える。 |TL−TLX|>T3/2のとき、T0X=T0+T3/2 … (1) 上記述べたようにすれば、レーザビーム1本を走査する
露光装置を複数個用いた多色電子写真装置において、複
数個の回転多面鏡の回転位相ずれに起因する色間の副走
査方向印刷位置ずれを、解像度で決定される走査線間距
離の1/2に相当する距離以下に抑えることができる。
【0026】図3は、本発明からなる多色印刷装置のレ
ーザビーム4本を走査する場合の露光装置の概念図を示
し、全ての作像装置で用いられる露光装置は同一であ
る。図3において、4つの半導体レーザからなる半導体
レーザアレイ28から出射された4本のレーザビーム1
8は回転多面鏡19、Fθレンズ20によって走査速度
が一定になるように走査され、ミラー21によってレー
ザビーム18を感光体1に導く。
【0027】印刷領域に照射しない4本のレーザビーム
18がビーム位置検出器22に入射するようにビーム位
置検出器22が設置されており、それぞれの印刷制御装
置23は印刷開始基準信号受け取ってから印刷を開始
し、ビーム位置検出器22の信号を受け取ってから常に
一定時間後に印刷を開始することで走査方向印刷開始位
置を揃えている。
【0028】副走査方向印刷位置補正器24は、露光装
置25、露光装置26、露光装置27、露光装置28の
それぞれのビーム位置検出器22からの信号間の時間差
を検知し、下記に述べるようにその時間差に従ってそれ
ぞれの印刷制御装置に送る印刷基準信号の発生時間を変
える。
【0029】また、レーザビーム4本の感光体1上での
それぞれのビーム間隔は、解像度で決定される走査線間
距離より大きく設定されており、半導体レーザアレイ2
9に設けられた回転調整器30によって、感光体1上の
レーザビーム間隔を解像度で決定される走査線間距離に
なるように半導体レーザアレイ29を回転調整する。感
光体移動方向の最も下流側に感光体に照射されるレーザ
ビームをビーム1、上流側に向かってビーム2、ビーム
3、ビーム4とする。複数個の回転多面鏡間の回転位相
ズレが発生したときの印刷位置制御に関係する信号のタ
イミングチャートを図4に示す。
【0030】図では露光装置25(A)、26(B)に
関する信号のみ示しているが、全ての露光装置について
も同様に考えることができる。
【0031】露光装置のそれぞれにおいて、印刷開始基
準信号の発生時間T0以降に発生したレーザビーム位置
検出器の信号を基に副走査方向の印刷開始が始まり、ビ
ーム位置検出器の信号発生時間からT2時間後に走査方
向の印刷開始が始まる。
【0032】回転多面鏡によるレーザビーム走査周期を
3とする。発生時間が最も遅いレーザビーム位置検出
器の信号発生時間をTL、露光装置25(A)、26
(B)、27(C)、28(D)でのレーザビーム位置
検出器の信号発生時間をTLX(X=A、B、C、D)、
露光装置25(A)、26(B)、27(C)、28
(D)での印刷開始基準信号をT0X(X=A、B、C、
D)としたとき、3T3/8≧|TL−TLX|>T3/8
のとき、書き込み開始ビームをビーム2とし、5T3
8≧|TL−TLX|>3T3/8のとき、書き込み開始ビ
ームをビーム3とし、7T3/8≧>|TL−TLX|>5
3/8のとき、書き込み開始ビームをビーム4とし、
|TL−TLX|>7T3/8のとき、書き込み開始ビーム
をビーム1とするように副走査方向印刷位置補正器はそ
れぞれの露光装置に対して印刷基準信号発生時間を変え
る。なお、T0X=T0+T3/2(X=A、B、C、D)
とする。
【0033】この実施例ではそれぞれの露光装置で用い
るレーザビーム本数を4本としたが、他の複数本のレー
ザビーム本数でも同様にして副走査方向の印刷位置を補
正することができる。
【0034】上記述べたようにすれば、複数本のレーザ
ビームを走査する露光装置を複数個用いた多色電子写真
装置において、複数個の回転多面鏡の回転位相ずれに起
因する色間の副走査方向印刷位置ずれを解像度で決定さ
れる走査線間距離の1/2に相当する距離以下に抑える
ことができる。
【0035】図5は、副走査方向位置可変手段が回転可
能な反射鏡と反射鏡の回転方向における固定位置を変え
る駆動装置である本発明からなる電子写真装置の露光装
置の概念図である。
【0036】図5において、ミラー21は回転可能とな
っており、下記のようにモータ駆動装置31は副走査方
向印刷位置補正器24の信号に従い、ミラー21を回転
させるようにモータ32を駆動する。発生時間が最も遅
いレーザビーム位置検出器の信号発生時間をTL、露光
装置25(A)、26(B)、27(C)、28(D)
でのレーザビーム位置検出器の信号発生時間をTLX(X
=A、B、C、D)、印刷密度で決定される走査線間距
離をMとする。レーザビーム位置検出器の信号発生時間
差が|TL−TLX|、(X=A、B、C、D)のとき、
レーザビーム位置検出器の信号発生時間が最も遅い作像
装置による印刷開始位置に比べて、各作像装置による印
刷開始位置は用紙移動方向の下流側にM/T3×|T1
LX|ずれるので、そのズレ量を補正するようにミラー
21の設置角度を変えることによってレーザビーム18
を感光体移動方向上流方向に動かし、副走査方向印刷開
始位置を補正する。
【0037】上記述べたようにすれば、複数本または1
本のレーザビームを走査する露光装置を複数個用いた多
色電子写真装置において、複数個の回転多面鏡の回転位
相ずれに起因する色間の副走査方向印刷位置ずれをなく
すことができる。
【0038】本発明の実施例では、上記のようにそれぞ
れのビーム位置検出器の信号発生時間差を検知し、検知
した時間差に基ずいて副走査方向の印刷位置補正量を決
めたが、別のビーム位置検出器の信号発生時間差検知機
構および副走査方向の印刷位置補正量決定機構でも、時
間差検知量と印刷位置補正量の関係が印刷位置ずれ量と
印刷位置補正量が等しくなるように定められていれば同
様の効果が得られることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
易な構成により色間の印刷位置ずれを防止することので
きる多色電子写真装置を提供することことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す多色電子写真装置の露
光装置の概念図。
【図2】図1の露光装置の制御実施例を示す制御信号の
タイミングチャート。
【図3】本発明の他の実施例を示す多色電子写真装置の
露光装置の概念図。
【図4】図3の露光装置の制御実施例を示す制御信号の
タイミングチャート。
【図5】本発明の他の実施例を示す多色電子写真装置の
露光装置の概念図。
【図6】多色電子写真装置の概念図。
【図7】従来例を示す多色電子写真装置の露光装置の概
念図。
【図8】図7の露光装置の回転多面鏡間の回転位相ずれ
がない場合の制御信号のタイミングチャート。
【図9】図7の露光装置の回転多面鏡間の回転位相ずれ
がある場合の制御信号のタイミングチャート。
【符号の説明】
17…半導体レーザ、19…回転多面鏡、20…Fθレ
ンズ、21…ミラー、22…ビーム位置検出器、23…
印刷制御装置、24…副走査方向印刷位置補正器、2
5,26,27,28…露光装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 勇夫 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 赤井 宗喜 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体と、該感光体を均一に帯電させる帯
    電器と、帯電した感光体を露光して感光体に潜像を形成
    する露光装置と、前記潜像に現像剤を供給して感光体上
    に可視像を形成する現像装置と、前記可視像を記録材に
    転写させる転写器を含んでなる作像装置を複数個有し、
    各作像装置の現像装置で異なる色の現像剤を用いて多色
    像を形成する多色電子写真装置において、 各作像装置における露光装置は、光源と、該光源が発し
    たレーザビームを走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡
    により走査されたレーザビームが所定位置に到達したこ
    とを検出するレーザビーム位置検出手段を有するととも
    に、 前記各露光装置の各レーザビーム位置検出手段からの信
    号の発生時間差に基づきレーザビーム露光位置を補正す
    る補正手段を有することを特徴とする多色電子写真装
    置。
  2. 【請求項2】前記補正手段は、レーザビーム副走査方向
    のレーザビーム露光位置を補正することを特徴とする請
    求項1記載の多色電子写真装置。
  3. 【請求項3】前記補正手段は、各露光装置の回転多面鏡
    によって走査されたレーザビームを反射させる回動可能
    な反射鏡と、該反射鏡の回動方向および固定位置を設定
    する駆動装置からなることを特徴とする請求項1または
    2記載の多色電子写真装置。
  4. 【請求項4】前記補正手段は、副走査方向における露光
    開始時間を可変制御する手段を有することを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の多色電子写真装置。
  5. 【請求項5】前記各露光装置の内、少なくとも1つの露
    光装置は、光源を複数有し、複数の光源から発せられた
    レーザビームを回転多面鏡の同一鏡面によって走査する
    構成であり、複数の光源をそれぞれ独立に変調する変調
    手段と、複数のレーザビームの副走査方向の間隔が感光
    体上において所定の定められた間隔となるようにレーザ
    ビーム間隔を調整する調整手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載の多色電子写真装置。
JP8183145A 1996-07-12 1996-07-12 多色電子写真装置 Withdrawn JPH1024622A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198896A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Ricoh Co Ltd 多色画像形成装置
JP2011138072A (ja) * 2009-12-29 2011-07-14 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2015014627A (ja) * 2013-07-03 2015-01-22 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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