JP4212221B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像記録媒体上で単色の画像を形成し、順次重ね合わせてカラ−画像を形成するカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
用紙などの画像形成媒体上にカラ−画像を形成する画像形成方法には種々の方法があり、例えば、感光ドラム上に静電気の画像(静電潜像)を形成しトナーによって可視化し用紙に転写する電子写真方式、インキ滴を直接用紙に吹き付けて画像を形成するインクジェット方式や感光発色色材に画像露光し記録する銀塩写真方式などが知られている。電子写真方式を用いた印字装置では、感光ドラム上にカラ−画像を形成するための3原色(黄、マゼンタ、シアン)のうち1色のトナ−像を形成して用紙に転写する工程を3回(場合によっては黒を含めて4回)繰り返す方式、単色トナー画像を形成する画像形成ユニットを黒と3原色分だけ用紙搬送方向に並べて順次用紙上に単色画像を重ね合わせてカラー画像を形成する方式、感光体搬送方向に基本原色分の画像形成手段を配置して、感光体表面にて単色画像を順次重ね合わせカラー画像を一度に用紙に転写する方式などがあげられる。
【0003】
特に感光体表面にてカラー画像を作成し、一括して用紙に転写する方式は、単色画像を用紙上で順次重ね合わせていく方式に比べると、同一の感光体表面速度である場合、3〜4倍のカラー画像形成速度を達成することが可能である。また、用紙搬送方向に基本色数分の画像形成ユニットを配置した(タンデム構成)方式と比較した場合、ともに高速カラー画像形成装置には適しているが、タンデム構成では各画像形成ユニットごとのばらつきや、搬送位置が変動しやすい用紙上で単色画像を重ね合わせるため、各単色画像の重ね合せ精度を高精度に保つことが困難であるのに対し、感光体面上でカラー画像を形成する方式は、単一の感光体表面で単色画像を重ね合わせるために重ね合わせ精度を比較的向上し易いという利点を有していた。しかし、この方式では2色目以降の画像を作像するために、前色トナー画像が表面に形成されている感光体に2色目以降の画像を形成するための照射光を照射する(多重露光)必要がある。現在、電子写真方式では主流を占めている乾式トナーを用いる作像プロセスの場合、トナー粒径が大きく(7〜13μm)、且つ熱定着前のトナーであるため透光性が悪く、2色目以降の照射光に対する陰となり、静電潜像が十分に形成されずに、高画質カラー画像を得られないという欠点があった。この欠点を打破し、高速画像形成と高画質画像形成の両面を達成しうる方式が液体現像剤を用いる電子写真方式であり、近年その価値が見直されつつある。そのメリットのひとつはサブミクロンサイズのトナー粒径であり、この液体現像剤を利用した場合、前述のような乾式トナーによる多重露光時の問題が解決された。
【0004】
更に,液体現像剤による湿式電子写真方式のカラー画像形成装置の利点をあげると、少量のトナーで十分な画像濃度が得られ経済的であり、印刷並の質感を実現できる。また比較的低温で用紙に定着できるために省エネルギー化も可能であること等があげられる。
【0005】
いずれの方式にしてもカラー画像を作成する上では、単色画像を高精度に重ね合せる必要があり、この精度が良好で無い場合、画像ににじみ、シャープネスの不足、色再現性不足など高画質な画像を得ることができなくなる。目視で重ね合せずれが目立たず、高画質を得られる重ね合せ精度は一般に0.1mm以下であり、重ね合せ精度向上のための提案が種々なされている。例えば、特許第264235号は各単色画像間の重ね合せずれを検知するためのマークを用紙搬送媒体上に形成し、検知されたずれデータをもとに作像位置の補正を行おうとするものである。これらの提案はタンデム構成における画像重ね合せ精度向上のためのものであるが、ずれ検知のためのマークによる無駄なトナー消費、マーククリーニング手段の増設、ズレ検知を行うためのロスタイムによる記録時間の長時間化、マークの高精度検出手段によるコスト増加など画像形成装置としての商品性を著しく損なうものであった。
【0006】
一方、多重露光の高精度画像重ね合せのための提案として、特公平4―54235は複数のレーザビームのうち1つのビームを規準として同期するものがある。この提案では単一のビームを規準として他ビームを調整することのみであり、例えば、環境温度が変化したときの光学系要素熱変形によるビーム結像位置のズレや、感光体交換時における各レーザビームと感光体相対位置のズレに起因する画像位置ズレなどから発生する画像重ね合せ誤差の検知方式、補正方式については記載が全くない。
【0007】
更に、感光体駆動速度にわずかにでも誤差がある場合、各ビームについて同期するのみであるから、感光体速度誤差による画像重ね合せ誤差を低減することが不可能であり、感光体を非常に高精度に駆動しなければ画像重ね合せ精度を満足できない課題があった。
【0008】
これらの課題に対し、感光ドラム表面でイエロー、マゼンタ、シアン、黒の4色の画像を作成し、順次重ね合わせてフルカラー画像を作成する画像形成装置での画像重ね合せ精度を向上するために、本提案の発明者らは先願(特願平10―332848)にて感光ドラムの表面に書込みレーザ光を反射する部材を設け、4色の画像をそれぞれ形成するための4本のレーザビームのドラム上反射部材からの反射光を光検知センサにて検知して電気信号に変換し、この信号を画像書出しタイミングとする高精度画像重ね合せ方式を提案した。本方式によると、4色の単色画像が感光ドラム表面の反射部材位置を基準として形成されるため、重ね合されたフルカラー画像の重ね合せ精度はきわめて高いものとすることが可能である。
【0009】
しかし、一般に感光ドラム表面に静電潜像を作像するためのレーザビーム走査幅は走査のためのレンズ寸法やレンズ製作コストなどの制約から感光ドラムの感光層幅より小さく設計される。このため上述した画像重ね合せ方式を実現するためには感光層表面に反射部材を設置しなければならなかった。
【0010】
感光ドラム表面はクリーナ等により常にクリーニングされているが、トナーなどの画材が付着するものであるから、書込みレーザビーム反射部材表面が一次的にトナー等に覆われ反射率が低下する恐れがある。画像形成のタイミングを反射部材からの反射光検知により実施するために、反射部材からの反射光が充分な光量をもって反射してこなければ、画像の形成ができなくなるという課題を有していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述の特許第264235号に代表されるような、画像重ね合せ精度を向上して、高画質なカラー画像を得るためにトナーマークを印字して、重ね合せ誤差を検知する手段を設ける従来の方式では、重ね合せずれを検出するためのマークを形成することによるトナー消費量が増大する。また、出力したい記録画像とは関係の無いマーク画像であるから、用紙に転写することなく除去する必要があり、そのためのクリーニング手段を設けることが必須な上、クリーニングなど機械的ストレスにより感光体劣化時間が短縮し、感光体寿命を短縮してしまっていた。すなわち、感光体、トナーを包括したランニングコストの増大に繋がる課題を有していた。更に、記録解像度に関連するドットサイズのトナー画点により形成する重ね合せずれマークを高精度に検知し、各単色画像間の重ね合せ誤差を検知する検知手段を実現するためには、検出手段自体の検知精度(重ね合せずれ許容量を0.1mm程度とすると、重ね合せ誤差発生要因分析と画像形成装置の構成要素の誤差分析による精度割り付けから考慮すると検知精度は0.02mm以下)を高める必要があると同時に、マークを形成する画像形成プロセスや構成要素の駆動精度に変動、ばらつきがあるために、複数のマークを検知して統計処理による検出精度向上を図るなど検出手段ハードウェアのみでなく、検出シーケンスなどのソフトウェアにも負担を与える課題があった。また、マーク検知と重ね合せ誤差算出のためのロスタイムにより、画像が出力されるまでの時間が遅くなり、画像形成装置に要求される高速出力を満足できない要因のひとつとなっていた。
【0012】
一方、複数のレーザビームの内、ひとつのビームに同期する従来の方式では、レーザビーム間の相対位置合わせのみしかできず、感光体とビームの相対位置により決定される画像形成位置を精度よくあわせることができず、しいては画像重ね合せ精度を十分に高めることができない課題を有していた。また、消耗品であり装置寿命期間のうち数十回交換をする必要のある感光体を、交換時にも十分な精度で取り付けられる機構が必要であり、装置構成を複雑にしていた。また感光体の駆動速度も高精度に設定される必要があり、高い機械精度の駆動伝達機構と高精度速度制御による感光体駆動が必要で装置コスト増大の課題を有していた。
【0013】
更に感光ドラム表面の反射部材により書込みレーザ光の反射光を検知する方法では、感光層表面に反射部材を設置する必要があり、トナーなどによる反射部材表面の汚れ等に起因する反射光検知エラーにより画像形成ができなくなるという課題を有していた。
【0014】
さらに感光層表面に反射部材を設置することは、製造性に乏しく、感光ドラム製造工程における感光層塗布の困難さ、反射部材設置により生じる絶縁処理などの必要性が発生してしまう課題を有していた。
【0015】
以上、従来の方式によると、画像重ね合せ誤差がない高画質カラー画像を高速に形成することができない課題があった。
【0016】
本発明は、無駄なトナー消費と高精度なトナーマーク検出手段が必要なく、形成されるカラー画像の画像重ね合せずれを高精度に修正でき、その結果、高品質なカラー画像を高速に得ることのできるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の発明は、表面に感光層を有し回転駆動される画像記録媒体と、それぞれ画像データに基づいて変調されたレーザ光を出射する複数のレーザ光源を含み、それぞれこの画像記録媒体の回転方向と直交する主走査方向に幅を有する複数の照射光を前記画像記録媒体表面に配光し、それぞれの照射光をこの主走査方向に走査することによって前記画像記録媒体表面に電気的画像を形成する画像露光手段と、この画像露光手段によって形成された各電気的画像をそれぞれ異なる1色の可視画像に可視画像化し、前記画像記録媒体表面で前記異なる1色の可視画像を順次重畳してカラー画像を形成する現像手段と、この現像手段によって前記画像記録媒体上に形成される前記カラー画像を画像転写媒体に転写する転写手段と、前記画像露光手段によって走査される複数の照射光の走査範囲内に設けられ、これらの照射光からなる光ビームの一部の光軸を偏向することにより、前記光ビームの一部についての走査幅を前記主走査方向に拡大する光偏向手段と、前記画像記録媒体表面の前記感光層外に設けられ、この光偏向手段によって偏向された前記光ビームの一部を反射する光反射部材と、前記反射部材にて反射された光ビームを受光し、電気信号に変換する検知手段と、この検知手段から出力される反射光検知信号に従って前記複数のレーザ光源を駆動するタイミング信号を出力する画像書出しタイミング発生手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0018】
第2の発明は、前記複数の照射光を、同一の光偏向手段が通過させることを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施例について説明する。
【0020】
図1に示す画像記録媒体1は、導電性基体の上に有機系もしくはアモルファスシリコン系の感光層を設けた感光体ドラムである。この画像記録媒体1は周知のコロナ帯電器もしくはスコロトロン帯電器2−1によって均一に帯電された後、画像変調されたレーザビームによる露光3−1を受け、表面に静電潜像が形成される。しかる後に、液体現像剤を収納する現像装置4−1によって静電潜像の可視像化が行われる。静電潜像に付着した液体現像剤もしくはトナーは、そのまま転写工程に至り、転写装置5によって用紙に転写されても良いが、ここでは引き続き第2帯電器2−2と第2レーザ露光3−2で第2の静電潜像を形成し、第1の現像装置4−1に収納されている液体現像剤とは異なる色の第2の現像剤を収納する第2現像装置4−2によってこれを現像する。従って、第2現像の後には、画像記録媒体1上には2色のトナー像が形成されている。同様にして、第3、第4の現像が行われ、画像記録媒体1にはフルカラーのトナー像が形成される。このトナー像は、転写装置5によって用紙に転写されるが、その際には直接用紙に転写しても良いし、図1に例示するように中間転写媒体6を介して用紙9に転写しても良い。画像記録媒体1から中間転写媒体6への転写、および中間転写媒体6から用紙9への転写においては、いずれも電界による転写かもしくは圧力(及び熱)による転写のいずれかを用いることが出来る。液体現像剤は一般に室温で用紙に定着できるものも多いが、加圧ローラ7などを加熱して、熱による定着を行っても良い。このような画像形成プロセスは、例えば米国特許5,570,173や、同420,675などに開示されており、従来から公知のプロセスである。
【0021】
静電潜像を形成するためのレーザビーム3−1,3−2,3−3,3−4は、多面体ミラーによるポリゴンミラー10がポリゴンモータ11により高速回転することによって、感光ドラム1表面をその回転方向と直交する方向に走査する。また、各ビームは、図示しない、おのおの独立した半導体レーザ光源からの出射光であり、ポリゴンミラー10の同一面にて偏向され、ドラム表面で0.06mm程度の微小スポットに絞り込み、且つ感光ドラム1表面走査において、感光ドラム軸方向に走査速度が一定となるためのfθレンズ12、13を通過し、折り返しミラー組み20−1〜20−8によって、感光ドラム1表面の規定の位置にそれぞれ配光される。感光ドラム1表面を走査中に、形成する画像情報にあわせて各レーザビームを点滅制御することによって、必要な静電潜像を形成する。
【0022】
図2によりレーザビームを走査するための構成を説明する。図は説明を簡単にするため、感光ドラム1に配光するための折り返しミラー20−1〜20−8を省略している。本実施例では4つの半導体レーザ光源21−1,21−2,21−3,21−4からの拡散光をコリメートレンズ23−1,23−2,23−3,23−4にてほぼ平行光とし、ハーフミラー24−1,24−2,24−3にて4本のレーザビームをほぼ同位置に集光し、シリンドリカルレンズ25を通過して、ポリゴンミラー10の偏向面を照射するよう構成する。ポリゴンミラー偏向面により、4本のレーザビームは同時に偏向され、fθレンズ12、13を通過して、図示しない折り返しミラーによって感光ドラムの規定の位置に、規定の入射角度で配光される。
【0023】
レーザビーム走査平面における光学系配置を図3に示す。半導体レーザ21−1出射光はコリメートレンズ23−1によって平行光となるが、シリンドリカルレンズ25によって、走査と直交する方向にのみ絞られポリゴンミラー偏向面10に結像する。ポリゴンミラー偏向面10にて偏向されたレーザビームは、fθレンズ12、13の光学特性によりポリゴンミラー偏向面と共役となる感光ドラム面1で結像する。
【0024】
これはポリゴンミラー偏向面10の面倒れによる感光ドラム面1でのビーム位置変動を抑制するための構成で、広く公知の技術である。この構成によりポリゴンミラー偏向面面精度が極端に高くなくとも、ポリゴンミラー面毎に感光ドラム面でのビーム結像位置が異なって、出力画像にバンディングと呼ばれる濃淡むらが発生しない。
【0025】
本実施例のカラー画像形成装置では、各レーザビームにより形成される、それぞれ色の異なる単色画像を重ね合せてカラー画像を形成するのであるから、配光したレーザビームの結像位置がずれると、カラー画像に重ね合せずれが発生し、画像品質が著しく劣化する。
【0026】
本実施例では、画像重ね合せずれを低減するために、図7のように感光ドラム1のフランジ部200の表面にレーザビームの反射部30を設けた。図は説明の簡略化のため4本のビームのうち3−3,3−4のみ記し、また、折返しミラー構成を図1とは異ならせている。各レーザビーム3−1〜3−4がポリゴンミラー10により感光ドラム1表面を走査し、反射面30上を通過する際、レーザビームの反射光40−1〜40−4が発生する。反射部30の詳細は後述するが、感光ドラムのフランジ部200表面に設けられているから、感光ドラムの回転に従って移動する。反射面30が各レーザビームの走査位置に移動してきた時の反射光が発生する。この反射光を反射光光軸中に設置した光検知手段31−1〜31−4によって検知し、検知信号により各レーザビームによって形成される画像の書出しタイミングを決定すれば、各レーザビームにより形成される感光ドラム上画像は、ビーム反射面30を基準とする位置に形成されるので、各レーザビームの配光位置がずれていても感光ドラム1に対する各単色画像の形成位置は正しくなり、重ね合わされたカラー画像に重ね合せずれが無くなる。
【0027】
また、各レーザビームが感光ドラムフランジ部200に設置した反射部30表面を確実に照射するように、各レーザビームの走査範囲の一部にビーム光軸偏向手段300を設置した。この偏向手段300により感光ドラム1上を走査するレーザビーム3−1〜3−4の走査幅は拡大される。
【0028】
光軸偏向手段300は図9に示すようなくさび状ガラス板により構成し、レーザビーム光軸途中で、走査幅の片側部分に設置することで、レーザビームを偏向し、偏向手段300が無い時のビーム結像位置より走査外側に結像位置をずらすことが可能となり、感光ドラムフランジ部200に設置した反射部30を確実に照射する。
【0029】
一般的な設計では、図10に示すように、レーザビームの走査幅はレンズ外形とレンズコストの制約から印字可能領域とほぼ同等に設定する。この走査幅を上回るように現像器現像可能幅を設定し、さらに感光ドラム感光層幅を現像可能幅を上回るように設定する。かような設計ではフランジ部200に設置した反射部30表面を照射することが困難であるが、本実施例ではくさび状ガラス板による偏向手段300によって照射が可能となる。
【0030】
本実施例ではフルカラー画像のための4つの単色画像(YMCK)に相当する静電潜像を形成するための4本のレーザビーム3−1〜3−4を同一のポリゴンミラー10及びfθレンズ12,13により感光ドラム面で所定の光学特性となるよう設定してある。各レーザビーム3−1〜3−4はレンズ13を通過した後の光軸中に設置した折り返しミラー20により、感光ドラム1上の所定の位置に配光される。上述した偏向手段300にはレンズ13を通過した直後で4本のレーザビームすべてが透過するように設定することにより、各レーザビーム3−1〜3−4がそれぞれ同様に偏向される。すなわち、各レーザビームごとに偏向手段を設けた場合に比べ偏向手段ごとの光学特性のばらつきや、組み付け精度ばらつきに起因する偏向位置のばらつきを無くすることが可能となり、高い精度で感光ドラム反射部30からの反射光検知ができ、しいては高精度な画像重ね合せを実現できる。
【0031】
光検知手段31−1〜31−4は図4に示すようなSiフォトダイオードによる受光面を持つ光検知素子であり、受光面31Aに光が入射した時、電気信号を発生するものである。 反射部30の詳細は図8中の拡大図に示す。本実施例では、0.1mm角の微小穴を有するマスク30Aをミラーに貼り付けることによって微小反射面を形成した反射部30を感光ドラムフランジ部200に埋め込み接着した構成としている。この微小反射部材上をレーザビームが走査すると反射部材に応じた反射光が得られ、これを後述する反射光検知手段31により検出して反射光検知信号パルスを得、これにより画像形成開始信号を生成する。
【0032】
次に図5及び図6を用いて反射光検知手段31からの検出信号により画像の重ね合せ精度を向上する方式について説明する。ここでの説明は感光ドラム1の回転方向についての画像書き出しタイミングについて記す。
【0033】
図5は反射レーザビーム検知信号に同期して画像書出しタイミングを決定する回路のブロック図であり、図6はその動作を示すタイミングチャートである。
【0034】
前述したように、感光ドラム1表面に設けた反射面30(図示せず)からの反射ビーム40−1〜40−4が光検知手段31−1〜31−4により検出され検出信号が出力される。この検出信号は、感光ドラム1が配光された4本のレーザビーム間を移動する時間と同一の時間差で図6(a)のように検出信号が発生する。画像書出しタイミング発生回路51にて、図6(a)の検出信号と同期して図6(b)に示すようにY、M、C、Kの各単色画像形成のための書出しタイミング信号(静電潜像の書き出しタイミング信号)を発生する。
【0035】
一方、出力すべきカラー画像の画像データが画像処理回路52により、YMCKの各単色画像データに分解され、露光用レーザビーム数走査分の画像データをラインバッファ53−1〜53−4に格納されている。そして、画像形成タイミング信号に同期してラインバッファよりレーザ駆動回路54−1〜54−4に転送する。各半導体レーザ21−1〜21−4はレーザ駆動回路54−1〜54−4により駆動され、各単色画像データに従い点滅制御(変調)された露光用レーザビーム3−1〜3−4を出力することにより、感光ドラム上に静電潜像を形成する。
【0036】
図6(c)は図6(b)のうちY画像形成のための画像形成タイミング信号を拡大して示す図である。図6(d)はレーザ駆動回路54−1によって半導体レーザが駆動されるタイミングを示すレーザ駆動信号、図6(e)は画像データ信号である。この例では、図6(c)の画像形成タイミング信号の立ち上がりエッジから、直後の図6(d)のレーザ走査信号の発生タイミング間でに、τで示される時間遅れが生じている。この時間遅れτは、最大でもレーザビームの走査周期Tであり、許容される重ね合せずれ量(例えば0.1mm)に対し、十分小さく問題とはならない。(露光解像度を600dpiに設定している場合、レーザビーム走査周期は画像上で約0.042mとなる。)
このように光反射部30からの反射光を光検出手段31−1〜31−4により検出し、この検出手段31−1〜31−4からの検出信号に同期して半導体レーザ21−1〜21−4を駆動することによって、感光ドラム1上の露光用レーザビーム3−1〜3−4によるそれぞれの静電潜像形成位置、つまりYMCKの書く単色画像の形成位置は光反射部30を基準とした同一位置となる。従って、各単色画像を重ね合せたカラー画像には画像重ね合せ誤差がほとんど生ぜず、高画質なカラー画像を出力することが可能となる。
【0037】
図11を用いて第1の実施例と光偏向手段の構成のみ異なる第2の実施例について説明する。
【0038】
本実施例ではレーザビームが感光ドラムフランジ部200に設けた反射部30を照射するための偏向手段として2枚のミラーにより構成した。図に示すようにレーザビームの走査幅端部に第1のミラー300−1を設置し、反射したレーザビームを第2のハーフミラー300−2により反射部30上を照射するように設置する。これにより感光ドラム1が回転し、反射部30が各レーザビーム露光位置に到達したとき反射ビーム40−1が発生し、図示しない光検出手段によって検出信号を得、画像書き出しタイミング信号を生成する。
【0039】
なお、ハーフミラー300−2を透過した光は光検出手段46を照射するように設定してある。この光検出手段46による検知信号はレーザビーム走査方向の画像書き出しタイミングを決定するためのものであり、レーザ走査毎に検出信号を得る。この検出信号に同期して1ライン分の画像データに基づきレーザビームを点滅制御(変調)することで、1ライン画像を形成する。
【0040】
レーザ走査方向(主走査方向)におけるYMCK各単色画像の書き出し位置の調整については先願(13A988079)に詳述しているのでここでは割愛するが、感光ドラム反射部30からの反射光検出手段31−1〜31−4からの検出信号と走査方向検出手段46からの検出信号の時間ずれを計測、記録し、画像形成時には走査方向46により検出信号に計測した時間ずれ量だけ補正をかけた画像書き出しタイミング信号により画像形成を実施することで高い画像重ね合せ精度を得ることが可能となる。
【0041】
以上、説明してきた実施例の他、図12のような別の実施例にも適用可能である。本図においては説明の簡略化のため4本のレーザビームのうち2本(3−3,3−4)についてのみ記している。
【0042】
この実施例では感光ドラムフランジ部200に設けた反射部30からの反射光40−1〜40−4をレンズ13、12を透過して、ポリゴンミラー10偏向面近傍に設置した反射光検出手段31を照射するように設定してある。これは反射光検出手段31をポリゴンミラー10偏向面と光学距離がほぼ同位置となるように設置してあるため、反射部30から反射し拡散したレーザビームが、再びレンズ13,12によって光検出手段31の受光面に集光されるためのものである。これにより、4つのレーザビーム3−1〜3−4による反射部30からの反射光40−1〜40−4を単一の光検出手段31により検出できるようになるので、検出手段のばらつきに起因する検出信号誤差が無く、しいては画像書き出しタイミングにばらつきが無くなって高い画像重ね合せ精度を得ることができる。
【0043】
さらに説明した実施例の他、複数の反射部材を感光ドラムの両端部に設け、両者からの反射ビーム検出信号を用いて、レーザビーム走査位置の傾きによる重ね合せずれや、レーザビーム走査幅倍率ずれに起因する重ね合せずれを補正することも可能である。これらの場合においても、上記説明してきた方法と同様に行えばよい。
【0044】
また、光検出手段としてSiフォトダイオードによる光検出素子を実施例としたが、レーザビームを受光して電気信号に変換する手段ならいかなる構成の要素でも実現可能である。
【0045】
さらに光偏向手段としてくさび状ガラスと平板ミラーのについて説明したが、光ビームを偏向する手段ならいかなる構成の要素でも実現可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像記録媒体である感光ドラムのフランジ部の一部にレーザビームを反射する部材を設け、反射ビームの光検出信号に基づいて、カラー画像を形成するために、トナーなどの汚れによる反射ビーム検出エラーが無く、しいては信頼性が高く、高精度な画像重ね合せが可能となる。また、感光層に反射部を設ける必要がないため感光体の製造性に支障をきたすことが無い。
【0047】
さらにこの反射部材をレーザビームが照射するように、偏向手段をレーザビーム光軸中に配置するため、レンズ長さやポリゴンミラーによる偏向角度の増大を招くことなく正規のレーザビーム走査幅より外側に配置した反射部への照射が可能となる。
【0048】
その結果、高画質なカラー画像を得ることができる。あわせて重ね合せずれを検知するためのトナーマークが必要無くなるため、無駄なトナー消費、マーク検知手段、マーククリーニング手段などが不要となり、装置コストの低下、及びランニングコストの低下に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー画像形成装置の概要構成を示す側面図。
【図2】本発明にかかる実施例のレーザビーム走査装置の構成図。
【図3】本発明にかかる実施例のレーザビーム光学系配置図。
【図4】本発明にかかる光検出手段の概略斜視図。
【図5】本発明にかかる実施例の光検出手段からの検出信号に基づいて画像書出しタイミングを発生する制御回路の構成を示すブロック図。
【図6】本発明にかかる実施例の制御回路の動作を説明するタイミングチャート。
【図7】本発明にかかる第1の実施例を説明するための斜視図。
【図8】本発明にかかる実施例の反射部を説明するための拡大斜視図。
【図9】本発明にかかる第1の実施例におけるフランジ部に設置した反射部を照射するための偏向手段の構成を説明する概略図。
【図10】従来の一般的設計例におけるレーザ走査幅と現像幅、感光層幅を説明するための概略図。
【図11】本発明にかかる第2の実施例におけるフランジ部に設置した反射部を照射するための偏向手段の構成を説明する概略図。
【図12】本発明による別の実施例における単一の光検出手段による反射光検出構成を説明するための概略斜視図。
【符号の説明】
1 感光ドラム
3 レーザビーム
10 ポリゴンミラー
11 ポリゴンモータ
12、13 fθレンズ
20 折り返しミラー
21 半導体レーザ
23 コリメータレンズ
24 ハーフミラー
25 シリンドリカルレンズ
30 光反射部
31、46 光検出手段
40 反射光
45 レンズ
200 感光ドラムフランジ
300 光偏向手段

Claims (2)

  1. 表面に感光層を有し回転駆動される画像記録媒体と、
    それぞれ画像データに基づいて変調されたレーザ光を出射する複数のレーザ光源を含み、それぞれこの画像記録媒体の回転方向と直交する主走査方向に幅を有する複数の照射光を前記画像記録媒体表面に配光し、それぞれの照射光をこの主走査方向に走査することによって前記画像記録媒体表面に電気的画像を形成する画像露光手段と、
    この画像露光手段によって形成された各電気的画像をそれぞれ異なる1色の可視画像に可視画像化し、前記画像記録媒体表面で前記異なる1色の可視画像を順次重畳してカラー画像を形成する現像手段と、
    この現像手段によって前記画像記録媒体上に形成される前記カラー画像を画像転写媒体に転写する転写手段と、
    前記画像露光手段によって走査される複数の照射光の走査範囲内に設けられ、これらの照射光からなる光ビームの一部の光軸を偏向することにより、前記光ビームの一部についての走査幅を前記主走査方向に拡大する光偏向手段と、
    前記画像記録媒体表面の前記感光層外に設けられ、この光偏向手段によって偏向された前記光ビームの一部を反射する光反射部材と、
    前記光反射部材にて反射された光ビームを受光し、電気信号に変換する検知手段と、この検知手段から出力される反射光検知信号に従って前記複数のレーザ光源を駆動するタイミング信号を出力する画像書出しタイミング発生手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記複数の照射光を、同一の前記光偏向手段が通過させることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
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