JP6573383B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ光によって感光体上を走査して画像を形成する画像形成装置に関する。
レーザビームプリンタなどの電子写真方式の画像形成装置は、半導体レーザから出射されるレーザ光により感光体上を走査することによって感光体表面に静電潜像を形成する。そして、当該画像形成装置は、トナーを用いて静電潜像を現像し、現像したトナー像をシートに転写・定着することによってシート上に画像を形成する。このような画像形成装置において、レーザ光の光量は形成する画像の濃度に影響を及ぼす。そのため、画像形成装置は、濃度検出用トナー像を形成してその濃度の検出結果からレーザ光の目標光量を設定する。また、画像形成装置が置かれた環境(温度・湿度)の検出結果や画像形成装置の状態によって目標光量を設定する画像形成装置もある。
画像形成装置は、設定した光量のレーザ光が半導体レーザから出射されるように半導体レーザに供給する電流の値を制御する。半導体レーザは温度特性を有しており、同一値の電流を供給しても半導体レーザ自身の温度によって出射するレーザ光の光量が異なる。そのため、画像形成装置は、半導体レーザに供給する電流の値を制御するAPC(Automatic Power Control)を実行する。画像形成装置はレーザドライバを備える。APCにおいて、レーザドライバは半導体レーザに電流を供給する。そして、レーザドライバは、供給された半導体レーザが出射するレーザ光の光量をフォトダイオードなどを用いてモニタし、フォトダイオードが生成する電圧と目標光量に対応する電圧の比較結果に基づいて電流値をフィードバック制御する。例えば、半導体レーザに供給される電流の値はレーザドライバに接続されたコンデンサの電圧を制御することによって変更される。
一方、画像形成装置は、レーザ光の走査方向(主走査方向)における画像の書出し位置を一致させるために、非画像走査領域に配置された光電変換素子である受光素子(Beam Detector:BD)に上記レーザ光を入射させることによって同期信号(BD信号)を生成する。画像形成装置は、当該BD信号の生成タイミングを基準に各走査周期における画像データに基づくレーザ光の出射タイミングを制御することによって各走査周期における主走査方向の画像書き出し位置を一致させている。
特許文献1は感光体上を走査するレーザ光の光量とBDに入射させるレーザ光の光量を異ならせる画像形成装置を開示している。
特開昭60−245364号公報
しかしながら、感光体上を走査するレーザ光の光量とBDに入射させるレーザ光の光量を共通のフィードバックループによって制御するレーザ駆動回路を備える画像形成装置では次のような課題が生じる。即ち、レーザ光の1走査周期中の非画像走査期間において、感光体上を走査するレーザ光の光量のフィードバック制御とBDに入射させるレーザ光の光量のフィードバック制御の両方を行う必要がある。その際に、レーザ光の1走査周期中の非画像走査期間において、フォトダイオードが生成する電圧と比較するための目標光量に対応する電圧を切り換えなければならない。
本発明は、レーザ光の1走査周期中の非画像走査期間において、共通のフィードバックループによって感光体上を走査するレーザ光の光量のフィードバック制御とBDに入射させるレーザ光の光量のフィードバック制御の両方を行うことができる画像形成装置を提供することを、主たる目的とする。
本発明の画像形成装置は、感光体と、供給される電流の値に応じた光量のレーザ光を出射する発光素子と、前記発光素子から出射されたレーザ光が前記感光体上を走査するように当該レーザ光を偏向する偏向手段と、前記レーザ光の走査方向における画像の書出し位置を一致させるための同期信号であって、前記偏向手段によって偏向されたレーザ光を受光する第1の受光素子を備え、前記第1の受光素子の受光光量に応じた波形の前記同期信号を出力する同期信号出力手段と、前記レーザ光の光量を制御するために、前記発光素子から出射されたレーザ光を受光する第2の受光素子を備え、前記第2の受光素子の受光光量に応じた電圧の受光信号を出力する受光信号出力手段と、前記レーザ光の目標光量に対応する基準電圧を出力する電圧出力回路と、前記発光素子を駆動する駆動回路であって、前記受光信号の電圧と前記基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路による比較結果に基づいて充放電される光量制御用コンデンサと、を備え、前記光量制御用コンデンサの電圧に応じた値の電流を前記発光素子に供給する駆動回路と、前記基準電圧の値を制御するためのパルス信号を出力する制御部であって、前記感光体上を走査するレーザ光の目標光量に対応する周波数を有する第1のパルス信号と、前記第の受光素子に入射するレーザ光の目標光量に対応し、前記第1のパルス信号よりも低周波数の第2のパルス信号と、を前記電圧出力回路に入力する制御部と、を備え、前記電圧出力回路は、前記第1のパルス信号および前記第2のパルス信号の論理和を出力する論理和回路と、一定電圧を出力する電源と、を備え、前記レーザ光が前記感光体上を走査していない期間において前記第2のパルス信号のパルスが前記論理和回路に入力されていない場合、前記一定電圧の振幅および前記第1のパルス信号の周波数に応じて前記一定電圧の周波数を有する変調信号を生成し、前記変調信号を平滑化することによって前記基準電圧を生成し、前記レーザ光が前記感光体上を走査していない期間において前記第2のパルス信号のパルスが入力されている場合、前記第2のパルス信号のパルス幅に対応する期間、前記一定電圧を平滑化することなく当該一定電圧の値を変調することによって前記基準電圧を生成することを特徴とする。
本発明によれば、レーザ光の1走査周期中の非画像走査期間において、共通のフィードバックループによって感光体上を走査するレーザ光の光量のフィードバック制御とBDに入射させるレーザ光の光量のフィードバック制御の両方を行うことができる。
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成の一例を示す縦断面図。 光走査装置の構成の一例を示す図。 半導体レーザの一例を説明するための図。 光走査装置の制御回路の構成を説明するためのブロック図。 レーザ光の1走査周期中における制御シーケンスおよび画像形成装置の状態を示すタイミングチャート。 抵抗およびコンデンサによるソース電圧の平滑化機能について説明するための図。
以下、本発明の実施の形態例を説明する。なお、本発明を電子写真方式のフルカラープリンタに適用した場合を例に挙げて説明する。
[実施形態例]
[画像形成装置の全体構成]
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成の一例を示す縦断面図である。
図1に示す画像形成装置100は、感光体であるところの感光ドラム101a〜101d、帯電装置102a〜102d、現像器103a〜103d、転写ブレード104a〜104dを有する。画像形成装置100は、また、中間転写ベルト105、二次転写ローラ(106)、対向ローラ21、定着装置107を有する。
画像形成装置100は、排紙ローラ108、給紙カセット109、手差しトレイ110、レジローラ111、両面反転パス112、両面パス113、縦パスローラ114、光走査装置200a〜200dを有する。
感光ドラム101a〜101dは、帯電装置102a〜102dによって帯電される。帯電された各感光ドラムは、レーザ発光素子を光源とする各々の光走査装置200a〜200dから出射されるレーザ光(光ビーム)により露光される。レーザ光に露光されることによって各感光ドラム上には画像データに基づく静電潜像が形成される。その後、この静電潜像は各々の現像器103a〜103dによりトナーを用いて現像される。
そして、この感光ドラム101a〜101d上それぞれに現像された各色のトナー像は、転写ブレード104a〜104dに印加される転写バイアスによって中間転写ベルト105に転写される。中間転写ベルト105は駆動ローラ11、対向ローラ21を含む複数のローラによって張架されており、図1に示す矢印方向に回転する。その後、中間転写ベルト105上に転写された4色のトナー像は、二次転写ローラ106で記録紙に一括転写される。そして、トナー像を担持した記録紙Sは定着装置107を通過して定着処理が施された後、排紙ローラ108等によって装置外に排出される。
記録紙Sは、給紙カセット109もしくは手差しトレイ110などから給紙される。図1に示すように二次転写ローラ106と対向ローラ21は中間転写ベルト105を介して接触しており、それにより二次転写ローラ106と中間転写ベルト105との間には転写ニップ部が形成されている。記録紙Sは、レジローラ111によって転写ニップ部への搬送タイミングが調整されて転写ニップ部へ搬送される。なお、両面印刷時には、定着装置107を通った記録紙Sは両面反転パス112の方向に導かれて逆方向に反転搬送され、両面パス113へ搬送される。両面パス113を通った記録紙Sは再び縦パスローラ114を通り、1面目と同様に2面目の画像を作像、転写、定着した後に排出される。
画像形成装置100は、上記画像形成プロセスによって中間転写ベルト105上に各色の濃度検出用トナー像を形成する。画像形成装置100は、濃度検出用トナー像を検出するための光学センサ115を備える。光学センサ115は中間転写ベルト105および濃度検出用トナー像に光を照射し、中間転写ベルト105からの反射光および濃度検出用トナー像からの反射光を受光する。そして、反射光を受光した結果である受光信号は光学センサ115から後述する制御部304に入力される。また、画像形成装置100は温度または湿度、あるいは温度および湿度の両方を検出する環境センサ116を備えている。環境センサ116の検出結果は後述する制御部304に入力される。
[スキャナ(光走査装置)の構成]
図1に示す4つの光走査装置は、それぞれが同一の機能構成であるため、代表して光走査装置200aを例に挙げて説明する。なお、説明の便宜上、光走査装置200aを光走査装置200として示す。
図2は、光走査装置200の構成の一例を示す図である。
光走査装置200は、光源である半導体レーザ201(LD:レーザダイオード)、コリメータレンズ202、開口絞り203、シリンドリカルレンズ204、ポリゴンミラー205、ポリゴンミラー駆動部206を含んで構成される。光走査装置200は、また、トーリックレンズ(f−θレンズ)1(207)、f−θレンズ2(208)を有する。
コリメータレンズ202は、半導体レーザ201から出射された光ビームを平行光束に変換する。開口絞り203は、通過する光ビームの光束を制限する。シリンドリカルレンズ204は、副走査方向にのみ所定の屈折力を有しており、開口絞り203を通過した光束をポリゴンミラー205の反射面に主走査方向に長い楕円像として結像する。回転多面鏡であるポリゴンミラー205は、ポリゴンミラー駆動部206により図中矢印C方向に一定速度で回転しており、反射面上に結像したレーザ光を偏向する。
トーリックレンズは、f−θ特性を有する光学素子であり主走査方向と副走査方向とで互いに異なる屈折率を有する。f−θレンズ1(207)の主走査方向の表裏の両レンズ面は、非球面形状より成っている。f−θレンズ2(208)は、f−θ特性を有する光学素子であり主走査方向と副走査方向とで互いに異なる倍率を有する。
BD209(Beam Detector)は、レーザ光を受光する第1の受光素子である。BD209は、画像形成装置100が備える感光ドラム101の画像形成領域外に相当する位置に設置され、反射ミラー210によって反射されたレーザ光を受光する。このようにして、BD209は、レーザ光の走査タイミング信号(BD信号/同期信号)を生成する。BD209は、同期信号出力手段として機能する。なお、同期信号とは、レーザ光の走査方向における画像の書出し位置を一致させるための信号である。
回転駆動されるポリゴンミラー205により偏向されたレーザ光はドラム軸に略平行に感光ドラム101上を移動(走査)する。
感光ドラム101は、駆動部211によって回転駆動される。これにより、副走査方向(感光ドラムの回転方向)に画像が書き込まれる。なお、レーザ光による感光ドラム101表面(感光体上)の走査は、感光ドラム101が帯電装置102により表面が帯電された後に行われる。また、感光ドラム101表面の電位は、照射されたレーザ光の強度に応じて電位が変位する。
[半導体レーザ]
図3は、半導体レーザ201の概略構成を説明するための図である。
光走査装置200に備えられる半導体レーザ201はレーザ発光素子401(LD401)とフォトダイオード402(PD402)を有する。LD401は供給される電流の値に応じたレーザ光を出射する。LD401は、図3に示すように、感光ドラム101を走査するためのレーザ光を図右側へ放射(フロント光)するとともに、逆方向(図左側)にもフロント光に対しておよそ一定割合の光量のレーザ光を放射(リア光)する。
放射されたリア光は、第2の受光素子であるPD402が受光する。PD402は、受光光量に応じた電圧の受光信号を出力する受光信号出力手段として機能する。そして、画像形成装置100は、PD402が受光する光の強度をモニタし、モニタ結果に基づいて後述するAPC(Automatic Power Control)を実行する。
[レーザ制御回路およびAPC]
図4は、半導体レーザ201を制御するために画像形成装置100が備えるレーザ制御回路の構成を説明するためのブロック図である。
本実施形態の画像形成装置100は、レーザドライバ301、制御部304、目標電圧出力部(電圧出力回路)319、ROM312、RAM313を有する。ROM312、RAM313は、各種制御プログラム、設定値などを記憶する。制御部304は当該制御プログラムや設定値などに基づいてレーザドライバ301および目標電圧出力部319を制御する。
まず、レーザドライバ301について説明する。レーザドライバ301はIC(Integrated Circuit)である。レーザドライバ301は、光走査装置200に取り付けられたレーザ制御基板212に実装されている。レーザドライバ301は、RM端子、Vref端子、Ch端子、Rs端子、LD端子、PD端子を備える。RM端子にはRM抵抗305が接続されている。Vref端子は後述する目標電圧出力部319に接続されている。Ch端子にはコンデンサ310(光量制御用コンデンサ)が接続されている。Rs端子にはRs抵抗311が接続されている。LD端子には、半導体レーザ201のLD401が接続されている。PD端子には半導体レーザ201のPD402が接続されている。RM抵抗305、コンデンサ310、Rs抵抗311、および半導体レーザ201はレーザ制御基板212に実装されている。図4に示すように、RM抵抗305の他端の端子、コンデンサ310の他端の端子、およびRs抵抗311の他端の端子は、それぞれ接地されている。
このように、レーザドライバ301を含む各構成は発光素子を駆動する駆動回路として機能する。
レーザドライバ301は比較回路306、スイッチ307、オペアンプ308、トランジスタ327(Tr327)、カレントミラー回路309、およびトランジスタ330(Tr330)を内蔵している。比較回路306の反転端子はRM端子およびPD端子の間に接続されている。LD401に電流が流れることによってLD401から出射されるリア光はPD402に入射する。PD402は受光光量に応じた値の電流Ipdを出力する。比較回路306の反転端子の電圧VpdはPD402の出力電流IpdおよびRM抵抗305(抵抗値RM)によって以下の式(1)で定義される。
pd =Ipd・RM・・・式(1)
一方、比較回路306の非反転端子には後述する目標電圧出力部319からVrefが入力される。比較回路306は反転端子に入力される電圧Vpdと非反転端子に入力される電圧Vrefとを比較する。
スイッチ307の一端の端子は比較回路306の出力端子に接続されている。スイッチ307の他端の端子は、コンデンサ310およびオペアンプ308の非反転端子に接続されている。スイッチ307は、後述するサンプルホールド信号318(S/H信号318)によってレーザ光の1走査周期中におけるAPCを実行する期間にONされ、その他の期間はOFFされる。S/H信号318によってスイッチ307がONの状態(接続状態)においてレーザ光の光量を制御するためのフィードバックループが形成される。フィードバックループが形成された状態において、レーザドライバ301は比較回路306の比較結果に基づいてコンデンサ310の電圧Vchをフィードバック制御する。
図4に示すように、オペアンプ308、Tr327、Rs抵抗311は定電流回路を構成する。コンデンサ310はオペアンプ308の非反転端子に接続されている。そのため、オペアンプ308の非反転端子の電圧はコンデンサ310の電圧Vchと等しくなる。オペアンプ308の反転端子はRs端子に接続されている。Rs抵抗311(抵抗値:Rs)に電流Iが流れるとすると、Rs端子の電圧は以下の式(2)で定義される。
Rs =I・Rs・・・式(2)
オペアンプ308は Rs端子の電圧VRs が電圧Vchと等しくなるようにTr327のベース電圧を制御する。即ち、オペアンプ308、Tr327、Rs抵抗311を含む定電流回路は、電流Iが電圧Vchに対応する値になるように電流Iの値を制御する。
カレントミラー回路309は、トランジスタ325(Tr325)、トランジスタ326(Tr326)、トランジスタ328(Tr328)、およびトランジスタ329(Tr329)を有する。カレントミラー回路309が有する各トランジスタの接続は図4に示す様である。Tr325のエミッタ端子はTr327のコレクタ端子に接続されている。
また、Tr329のコレクタ端子はTr330のエミッタ端子に接続されている。Tr330はLD401をON/OFF制御するためのスイッチであり、Tr330のベース端子には制御部304が出力するPWM信号322が入力される。このPWM信号322は入力画像データに基づいて生成される信号であり、LD401をON/OFF制御するための信号である。例えば、PWM信号322がHigh(ON信号)のとき駆動電流IはLD401を流れる。一方、PWM信号322がLow(OFF信号)のとき駆動電流IはLD401を流れない。
カレントミラー回路309において、電流Iは入力電流に相当し、電流Iおよび駆動電流Iは出力電流に相当する。即ち、カレントミラー回路309は、入力電流である電流Iによってその電流値に対応する値の電流Iを生成し、さらに電流Iによってその電流値に対応する値の駆動電流Iを生成する。従って、後述するAPCによって電流Iの値が制御されることによってLD401に流れる駆動電流Iの値が制御される。
即ち、カレントミラー回路309のミラー比(電流I:電流I=1:N)とすると、電流Iは以下の式(3)で定義される。
=N・VRs/Rs・・・式(3)
このように、レーザドライバ301は、コンデンサ310の値に応じた値の電流をLD401に供給する。PD402は、LD401から出射されたレーザ光を受光する。レーザドライバ301は、PD402の受光結果(Vpd)と後述する目標電圧出力部319から入力される基準電圧Vrefとの比較結果に基づいてコンデンサ310の電圧Vchをフィードバック制御する。基準電圧Vref>Vpdの場合はLD401から出射されるレーザ光の光量が不足しているため、レーザドライバ301はVref=Vpdになるようにコンデンサ310の電圧Vchを増加させる(充電)。
一方、基準電圧Vref<Vpdの場合はLD401から出射されるレーザ光の光量が過多であるため、レーザドライバ301はVref=Vpdになるようにコンデンサ310の電圧Vchを低下させる。基準電圧Vref=Vpdの場合はLD401から出射されるレーザ光は目標光量であるため、レーザドライバ301はコンデンサ310を充放電せず、現状のVchを維持する。
このようなフィードバック制御によってレーザ光は電圧Vrefに対応する光量に制御される。なお、レーザドライバ301は必ずしもカレントミラー回路を備えていなくても良く、電流IがLD401に流れるようにレーザドライバを構成しても良い。
次に、制御部304および目標電圧出力部319について説明する。制御部304はCPUあるいはASICなどのICである。制御部304は、レーザ制御基板212とは異なる、画像形成装置100の本体側の回路基板に実装されている。一方、目標電圧出力部319はICで構成しても良いし、ディスクリートデバイスを回路基板に実装することによって構成しても良い。目標電圧出力部319はレーザ制御基板212に実装されても良いし、画像形成装置100の本体側の回路基板に実装されても良い。
制御部304は、光学センサ115からの濃度検出用トナー画像の検出結果および環境センサ116の検出結果の少なくとも一方に基づいてPWM信号320(第1のパルス信号)のパルス幅(デューティー比)を変調する。PWM信号320(第1のパルス信号)のパルス幅は感光ドラム101上(感光体上)を走査するレーザ光の目標光量を示す。
画像形成中、制御部304はPWM信号320およびGATE信号321(第2のパルス信号)を出力する。なお、第2のパルス信号は、第1のパルス信号よりも低周波数のパルス信号である。
PWM信号320は感光ドラム101上を走査するレーザ光の目標光量を示すパルス幅の一定周波数の信号である。一方、GATE信号321はBD209に入射させるレーザ光の目標光量を示すパルス信号である。
目標電圧出力部319は、電圧変換部302、OR回路317(論理和回路)、スイッチ316、コンデンサ314(平滑化用コンデンサ)、および抵抗315を備える。
OR回路317には制御部304から出力されるPWM信号320およびGATE信号321が入力される。OR回路317はPWM信号320およびGATE信号321の論理和を出力する。画像形成中、制御部304からPWM信号320およびGATE信号321が常に出力されているため、OR回路317はPWM信号320およびGATE信号321のいずれか一方に対応する信号を出力する。
電圧変換部302はFET325(Field Effect Transitor)、抵抗324、および抵抗323を備える。FET325のゲート端子はOR回路317の出力に接続されている。FET325のドレイン端子には一電源電圧VRが印加されている。電源電圧VRは、バンドギャップ回路によって生成される一定電圧(例えば、1.4V)を出力する電源である。FET325のソース端子は抵抗323の一端に接続されている。抵抗323の他端は接地されている。FET325はOR回路317からの出力321によってON/OFF制御される。FET325がOFFの場合、FET325のソース端子の電圧は0Vになり、FET325がONの場合、FET325のソース端子の電圧は基準電圧VRからFET325の電圧降下分を減算した値となる。
図4に示す抵抗323の一端はFET325のソース端子に接続されている。抵抗323の他端はレーザドライバ301のVref端子およびスイッチ316の端子aに接続されている。コンデンサ314の一端はスイッチ316の端子bに接続されており、コンデンサ314の他端は接地されている。また、抵抗315の一端はスイッチ316の端子cに接続されており、抵抗315の他端は接地されている。スイッチ316にはGATE信号321が入力されている。スイッチ316は、GATE信号がHighのとき端子aと端子cとを接続し(非平滑化モード)、GATE信号がLowのとき端子aと端子b(平滑化モード)とを接続する。
スイッチ316が端子aと端子bとを接続することによって抵抗323とコンデンサ314とが接続された状態となる。この状態において抵抗323およびコンデンサ314はFET325のスイッチ動作に伴い変調する振幅がVRのソース端子の電圧(ソース電圧)を平滑化する平滑化回路として機能する。
図6は、抵抗323およびコンデンサ314によるソース電圧の平滑化機能について説明するための図である。なお、便宜的にFET325による電圧降下はないものとして説明する。
図6におけるFET325ソース電圧は、OR回路317の出力によって電圧VRと0V(GND)の2値を採る。OR回路317にはPWM信号320およびGATE信号321の論理和を出力する。図4に示すDUTY75%の期間において、制御部304はデューティー比75%のPWM信号320かつLowのGATE信号321を出力している。そのため、OR回路317はデューティー比75%のPWM信号321を出力し、FET325はその信号によってON/OFF動作を実行する。このとき、FET325は、そのソース端子に電圧VRの振幅およびPWM信号320の周波数(デューティー比75%)を有する変調信号を生成する。このように、FET325は変調信号を生成する変調回路として機能する。
そして、この変調信号は抵抗323およびコンデンサ314によって平滑化される。このとき、変調信号を平滑化した基準電圧Vrefの値はVRの75%の値となる。
同様に、図6に示すDUTY50%の期間において、制御部304はデューティー比50%のPWM信号320かつLowのGATE信号321を出力している。そのため、OR回路317はデューティー比50%のPWM信号320を出力し、FET325はその信号によってON/OFF動作を実行する。このとき、FET325は、そのソース端子に電圧VRの振幅およびPWM信号320の周波数(デューティー比50%)を有する変調信号を生成する。そして、この変調信号は抵抗323およびコンデンサ314によって平滑化される。このとき、変調信号を平滑化した基準電圧Vrefの値はVRの50%の値となる。そして、抵抗323およびコンデンサ314によって平滑化された基準電圧Vrefの値は電源電圧VRの50%の値となる。
さらに、図6に示すDUTY25%の期間において、制御部304はデューティー比25%のPWM信号320かつLowのGATE信号321を出力している。そのため、OR回路317はデューティー比25%のPWM信号320を出力し、FET325はその信号によってON/OFF動作を実行する。このとき、FET325は、そのソース端子に電圧VRの振幅およびPWM信号320の周波数(デューティー比25%)を有する変調信号を生成する。そして、この変調信号は抵抗323およびコンデンサ314によって平滑化される。このとき、変調信号を平滑化した基準電圧Vrefの値はVRの25%の値となる。そして、抵抗323およびコンデンサ314によって平滑化された基準電圧Vrefの値はVRの25%の値となる。
図4に戻り説明を続ける。GATE信号321がHighになることによって、スイッチ316は端子aと端子cとを接続し、それによって抵抗323と抵抗315とが接続された状態となる。この状態において基準電圧Vrefは抵抗323および抵抗315の抵抗値によって規定される。
図4に示すDUTY100%の期間において、制御部HighのGATE信号321が出力されている。このとき、如何なるパルス幅のPWM信号320がOR回路317に入力されていても、OR回路317に出力はHighとなる。そのため、ソース電圧は電圧VRとなり、基準電圧Vrefは、抵抗323(抵抗値:R1)および抵抗315(抵抗値:R2)によって以下の式で定義される。
Vref=VR・R2/(R1+R2)・・・式(4)
VR、R1、R2は一定であるので、式(4)によればGATE信号321に基づく基準電圧Vrefは一定となる。
このように基準電圧VrefはPWM信号320およびGATE信号321の論理和であるOR回路317の出力によって規定される。GATE信号321、OR回路317、スイッチ316、抵抗315を用いずに、PWM信号320のデューティー比を0から100%の間で可変することによって基準電圧Vrefを設定する方法も考えられる。しかしながら、図4に示すように、平滑化回路の時定数によって平滑化回路に入力する信号のデューティー比を切り換えてから平滑化回路の出力が安定するまでにある程度時間を要する。基準電圧Vrefの値を高速に切り換えるために、本実施形態の画像形成装置100は図4に示す目標電圧出力部319を用いている。
上述したように、基準電圧Vrefはレーザドライバ301の比較回路306の非反転端子に入力される。レーザドライバ301は基準電圧VrefとVpdとの比較結果に基づいてコンデンサ310の電圧Vchを制御する。電圧Vchの制御をAPCと称する。
制御部304は、APCを実行する際にHighのS/H信号318を出力する。スイッチ307はHighのS/H信号318に基づいて図示した2つの端子を接続する。この状態において、レーザドライバ301はVpdと基準電圧Vrefとの比較結果に基づいてコンデンサ310の電圧を制御する。
一方、後述するOFFモードおよびVIDEOモード(VDOモード)において制御部304はLowのS/H信号318を出力する。スイッチ307はLowのS/H信号318に基づいて図示した2つの端子を非接続状態にする。この状態において、レーザドライバ301はVpdと基準電圧Vrefとの比較結果をコンデンサ310の電圧に反映させないホールド状態となる。
[1走査周期タイミングチャート]
図5は、レーザ光の1走査周期中における制御シーケンスおよび画像形成装置100の状態を示すタイミングチャートである。
図5に示すように、レーザ光の走査周期中、即ち画像形成中、制御部304は、PWM信号320と共にGATE信号321をOR回路317に入力する。また、GATE信号321は目標電圧出力部319のスイッチ316にも入力される。制御部304は、一定周波数のPWM信号320を出力する。一方、制御部304はレーザ光がBD209上を走査する直前にGATE信号321をLowからHighに変化させ、その後、レーザ光がBD209を走査した直後にGATE信号321をHighからLowに変化させる。制御部304は1つ前の走査周期において生成したBD信号の生成タイミングを基準とするタイミングでGATE信号321を変化させている。
上述したように、GATE信号がHighの場合、スイッチ316は端子aと端子cとを接続し、GATE信号321がLowの場合、スイッチ316は端子aと端子bとを接続する。
図5に示すOR出力はOR回路317の出力を示している。GATE信号321がHighのときOR出力はHighとなり、GATE信号321がLowのときOR出力はPWM320の周波数に応じた周波数のパルス信号を出力する。つまり、GATE信号321がHighの場合、OR出力において如何なる周波数のPWM信号320もGATE信号321にマスクされる。
GATE信号321がHighの場合、スイッチ316は端子aと端子cとを接続するため、基準電圧Vrefは式(4)によって定義される。そして、レーザドライバ301は当該基準電圧Vrefを用いたLD1_FAPCを実行する。そして、GATE信号321に基づく基準電圧Vrefに対応する光量に制御されたレーザ光がBD209上を走査する。BD209は受光するレーザ光の光量に応じた波形の信号を出力する。
一方、GATE信号321がLowの場合、スイッチ316は端子aと端子bとを接続するため、基準電圧Vrefの値はPWM信号320を抵抗323およびコンデンサ314を含む平滑化回路によって定義される。レーザドライバ301は当該基準電圧Vrefを用いたLD1_APCを実行する。そして、PWM信号320のパルス幅に基づく基準電圧Vrefに対応する光量に制御されたレーザ光が感光ドラム101上を走査する。
このように、本実施形態に係る画像形成装置100は、レーザ光の1走査周期中の非画像走査期間において以下の2つの制御両方を行うことができる。2つの制御とは、共通のフィードバックループによって感光ドラム101上を走査するレーザ光の光量のフィードバック制御とBDに入射させるレーザ光の光量のフィードバック制御である。
上記説明した実施形態は、本発明をより具体的に説明するためのものであり、本発明の範囲が、これらの例に限定されるものではない。
100・・・画像形成装置、101a〜101d・・・感光ドラム、102a〜102d・・・帯電装置、103a〜103d・・・現像器、104a〜104d・・・転写ブレード、105・・・中間転写ベルト、106(21)・・・二次転写ローラ、107・・・定着装置、108・・・排紙ローラ、109・・・給紙カセット、110・・・手差しトレイ、111・・・レジローラ、112・・・両面反転パス、113・・・両面パス、114・・・縦パスローラ、200a〜200d・・・光走査装置、301・・・APC制御回路、303・・・CPU、304・・・レーザ制御部、319・・・BD光量制御部。

Claims (3)

  1. 画像形成装置であって、
    感光体と、
    供給される電流の値に応じた光量のレーザ光を出射する発光素子と、
    前記発光素子から出射されたレーザ光が前記感光体上を走査するように当該レーザ光を偏向する偏向手段と、
    前記レーザ光の走査方向における画像の書出し位置を一致させるための同期信号であって、前記偏向手段によって偏向されたレーザ光を受光する第1の受光素子を備え、前記第1の受光素子の受光光量に応じた波形の前記同期信号を出力する同期信号出力手段と、
    前記レーザ光の光量を制御するために、前記発光素子から出射されたレーザ光を受光する第2の受光素子を備え、前記第2の受光素子の受光光量に応じた電圧の受光信号を出力する受光信号出力手段と、
    前記レーザ光の目標光量に対応する基準電圧を出力する電圧出力回路と、
    前記発光素子を駆動する駆動回路であって、前記受光信号の電圧と前記基準電圧とを比較する比較回路と、前記比較回路による比較結果に基づいて充放電される光量制御用コンデンサと、を備え、前記光量制御用コンデンサの電圧に応じた値の電流を前記発光素子に供給する駆動回路と、
    前記基準電圧の値を制御するためのパルス信号を出力する制御部であって、前記感光体上を走査するレーザ光の目標光量に対応する周波数を有する第1のパルス信号と、前記第の受光素子に入射するレーザ光の目標光量に対応し、前記第1のパルス信号よりも低周波数の第2のパルス信号と、を前記電圧出力回路に入力する制御部と、を備え、
    前記電圧出力回路は、
    前記第1のパルス信号および前記第2のパルス信号の論理和を出力する論理和回路と、一定電圧を出力する電源と、を備え、
    前記レーザ光が前記感光体上を走査していない期間において前記第2のパルス信号のパルスが前記論理和回路に入力されていない場合、前記一定電圧の振幅および前記第1のパルス信号の周波数に応じて前記一定電圧の周波数を有する変調信号を生成し、前記変調信号を平滑化することによって前記基準電圧を生成し、
    前記レーザ光が前記感光体上を走査していない期間において前記第2のパルス信号のパルスが入力されている場合、前記第2のパルス信号のパルス幅に対応する期間、前記一定電圧を平滑化することなく当該一定電圧の値を変調することによって前記基準電圧を生成することを特徴とする、
    画像形成装置。
  2. 前記電圧出力回路は、前記論理和回路の出力に応じてON/OFFされる第1のスイッチと、平滑化回路と前記一定電圧の値を変調する変調回路とを切り換える第2のスイッチを備え、
    前記第2のスイッチは前記第2のパルス信号に同期して前記平滑化回路から前記変調回路に切り換えることを特徴とする、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記平滑化回路は、平滑化用コンデンサと抵抗とを含むことを特徴とする、
    請求項2に記載の画像形成装置。
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