JPS638669A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS638669A JPS638669A JP15161686A JP15161686A JPS638669A JP S638669 A JPS638669 A JP S638669A JP 15161686 A JP15161686 A JP 15161686A JP 15161686 A JP15161686 A JP 15161686A JP S638669 A JPS638669 A JP S638669A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザユニットから発射されたレーザビー
ムを電子感光体に走査して画像を記録するレーザビーム
プリンタに関するものである。
ムを電子感光体に走査して画像を記録するレーザビーム
プリンタに関するものである。
近年、電子写真感光体上にレーザビームを走査し、静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像し、転写紙に転写し
て顕画像を得るレーザビームプリンタが実用化されてい
る。
潜像を形成し、この静電潜像を現像し、転写紙に転写し
て顕画像を得るレーザビームプリンタが実用化されてい
る。
第4図は1ドラム方式のカラーレーザビームプリンタの
構成を説明する断面図であり、21は装置本体、22は
転写ドラムで、給紙カセット23から給送された記録紙
Pを巻き付けるグリッパ。
構成を説明する断面図であり、21は装置本体、22は
転写ドラムで、給紙カセット23から給送された記録紙
Pを巻き付けるグリッパ。
転写された記録紙Pを転写ドラム22から剥離する剥離
爪、現像されたトナー像を記録紙Pに転写する転写帯電
器等が周囲に配設されている。24は搬送ベルト、画像
形成の終了した記録紙Pを定着器25に搬送する。26
は排紙スタッカで、ハードコピーを載置する。27はレ
ーザユニットで、半導体レーザ、この半導体レーザから
発射されたレーザビームを偏向する回転多面休校、この
回転多面休校を回転させるスキャナモータ、走査ミラー
等から構成されている。28は感光ドラムで、レーザユ
ニット27から発射されたレーザビームに応じて静電潜
像が形成される。29は帯電器で、画像形成前に感光ド
ラム28を一様帯電さセル。30Y 、30M、30C
は現像!で、現像器30Yは感光ドラム28に形成され
た静電潜像をイエロートナーで現像し、現像器30Mは
感光ドラム28に形成された静電潜像をマゼンタトナー
で現像し、現像器30Cは感光ドラム28に形成された
静電潜像をシアントナーで現像する。なお、画像形成動
作については、公知の電子写真プロセスに準するので説
明は省略するが、通常、転写ドラム22に巻き付けられ
た記録紙Pに感光ドラム28上に現像された各色トナー
を重ね合せることにより、カラー画像を得ている。
爪、現像されたトナー像を記録紙Pに転写する転写帯電
器等が周囲に配設されている。24は搬送ベルト、画像
形成の終了した記録紙Pを定着器25に搬送する。26
は排紙スタッカで、ハードコピーを載置する。27はレ
ーザユニットで、半導体レーザ、この半導体レーザから
発射されたレーザビームを偏向する回転多面休校、この
回転多面休校を回転させるスキャナモータ、走査ミラー
等から構成されている。28は感光ドラムで、レーザユ
ニット27から発射されたレーザビームに応じて静電潜
像が形成される。29は帯電器で、画像形成前に感光ド
ラム28を一様帯電さセル。30Y 、30M、30C
は現像!で、現像器30Yは感光ドラム28に形成され
た静電潜像をイエロートナーで現像し、現像器30Mは
感光ドラム28に形成された静電潜像をマゼンタトナー
で現像し、現像器30Cは感光ドラム28に形成された
静電潜像をシアントナーで現像する。なお、画像形成動
作については、公知の電子写真プロセスに準するので説
明は省略するが、通常、転写ドラム22に巻き付けられ
た記録紙Pに感光ドラム28上に現像された各色トナー
を重ね合せることにより、カラー画像を得ている。
第5図は4ドラム方式のレーザビームプリンタの一例を
示す断面図であり、31Y、31M。
示す断面図であり、31Y、31M。
31C,31BKは感光ドラムで、図示しない各レーザ
ユニットから発射されたレーザビームLB1−LB4を
走査して静電潜像を形成する。32は搬送ベルトで、図
示しない給紙カセットから給紙された記録紙Pを矢印方
向に搬送させる。33Y 、33M、33C,33BK
は現像器で、感光ドラム31Y、31M、31C,31
BKに形成された潜像をイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各トナーで現像する。34Y、34M。
ユニットから発射されたレーザビームLB1−LB4を
走査して静電潜像を形成する。32は搬送ベルトで、図
示しない給紙カセットから給紙された記録紙Pを矢印方
向に搬送させる。33Y 、33M、33C,33BK
は現像器で、感光ドラム31Y、31M、31C,31
BKに形成された潜像をイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各トナーで現像する。34Y、34M。
34C,34BKは転写帯電器で、感光ドラム31Y、
31M、31C,31BK上で現像された各トナー画像
を搬送ベルト32により給送される記録紙Pに転写させ
る。なお、画像形成動作については、公知の電子写真プ
ロセスに準するので説明は省略するが、通常、感光ドラ
ム31Y。
31M、31C,31BK上で現像された各トナー画像
を搬送ベルト32により給送される記録紙Pに転写させ
る。なお、画像形成動作については、公知の電子写真プ
ロセスに準するので説明は省略するが、通常、感光ドラ
ム31Y。
31M、31C,31BK上で現像された各トナー画像
を搬送ベルト32により給送される記録紙Pに順次重ね
合せることにより、カラー画像を得ている。
を搬送ベルト32により給送される記録紙Pに順次重ね
合せることにより、カラー画像を得ている。
これらのプリンタにおいて、上述したように記録媒体等
の各感光ドラム31Y、31M、31C,31BK上に
現像されたトナー画像を記録紙Pに色ズレなく精度よく
重ね合せるために、第6図に示すような機構によりレー
ザビームの画像書き込みおよび表面電位を制御している
。
の各感光ドラム31Y、31M、31C,31BK上に
現像されたトナー画像を記録紙Pに色ズレなく精度よく
重ね合せるために、第6図に示すような機構によりレー
ザビームの画像書き込みおよび表面電位を制御している
。
第6図はレーザビームプリンタにおける画像書き出しタ
イミング制Oa機構を説明する図であり、41は半導体
レーザで、図示しないスキャナモータにより一定速度で
矢印方向に回転するポリゴンミラー(回転多面休校)4
2にレーザビームを照射する。ポリゴンミラー42はレ
ーザビームを偏向する。43はf/θレンズで、偏向さ
れたレーザビームを感光ドラム44に水平走査させる。
イミング制Oa機構を説明する図であり、41は半導体
レーザで、図示しないスキャナモータにより一定速度で
矢印方向に回転するポリゴンミラー(回転多面休校)4
2にレーザビームを照射する。ポリゴンミラー42はレ
ーザビームを偏向する。43はf/θレンズで、偏向さ
れたレーザビームを感光ドラム44に水平走査させる。
45は走査ミラーで、画像書き込み直前にレーザビーム
LBを画像書き込みタイミング信号発生回路部46の受
光素子(例えばフォトダイオードで構成される)46a
に走査する。受光素子46aはレーザビームLBをスリ
7)46cを介して受光すると、第7図(a)に示す波
形特性を有するビーム検知信号Aをコンパレータ46b
の非反転端子に入力する。コンパレータ46bの反転端
子には抵抗器R1,R2で分割されるスレッショルド電
圧THが印加されており、このスレッショルド電圧TH
(固定値)で波形整形した第7図(b)に示すパルス信
号(画像書き込みタイミング信号)Cを出力する。なお
、ビーム検知信号Aの両端がなまっているのは、受光素
子46aの応答性およびスリット46cを介してレーザ
ビームLBを受光するためである。
LBを画像書き込みタイミング信号発生回路部46の受
光素子(例えばフォトダイオードで構成される)46a
に走査する。受光素子46aはレーザビームLBをスリ
7)46cを介して受光すると、第7図(a)に示す波
形特性を有するビーム検知信号Aをコンパレータ46b
の非反転端子に入力する。コンパレータ46bの反転端
子には抵抗器R1,R2で分割されるスレッショルド電
圧THが印加されており、このスレッショルド電圧TH
(固定値)で波形整形した第7図(b)に示すパルス信
号(画像書き込みタイミング信号)Cを出力する。なお
、ビーム検知信号Aの両端がなまっているのは、受光素
子46aの応答性およびスリット46cを介してレーザ
ビームLBを受光するためである。
ポリゴンミラー42により走査されたレーザビームLB
は画像領域外でスリン)46cを介して受光素子46a
に導かれ1次段のコンパレータ46bのスレッショルド
電圧THにより波形整形された画像書き込みタイミング
信号Cを出力する。この画像書き込みタイミング信号C
の立ち上りまたは立ち下がりに同期して感光ドラム44
への画像書き込みを制御している。
は画像領域外でスリン)46cを介して受光素子46a
に導かれ1次段のコンパレータ46bのスレッショルド
電圧THにより波形整形された画像書き込みタイミング
信号Cを出力する。この画像書き込みタイミング信号C
の立ち上りまたは立ち下がりに同期して感光ドラム44
への画像書き込みを制御している。
第8図は感光ドラムの表面電位制御動作を説明する断面
図であり、第6図と同一のものには同じ符号を付しであ
る。
図であり、第6図と同一のものには同じ符号を付しであ
る。
この図において、50は電位センサで、半導体レーザ4
1により発射されたレーザビームLBが照射された感光
ドラム44上の明部電位を検知する。51はレーザドラ
イバで、電位センサ5oの出力に応じて感光ドラム44
に最適な明部電位を形成するためにレーザパワーを制御
する。52は転写帯電器で、感光ドラム44に現像され
たトナー像を記録紙Pに転写させる。53は帯電器で、
感光ドラム44を一様帯電させる。54は現像器で、感
光ドラム44に形成される静電潜像を現像剤(トナー)
で現像する。55はクリーナで、残留するトナーを回収
する。
1により発射されたレーザビームLBが照射された感光
ドラム44上の明部電位を検知する。51はレーザドラ
イバで、電位センサ5oの出力に応じて感光ドラム44
に最適な明部電位を形成するためにレーザパワーを制御
する。52は転写帯電器で、感光ドラム44に現像され
たトナー像を記録紙Pに転写させる。53は帯電器で、
感光ドラム44を一様帯電させる。54は現像器で、感
光ドラム44に形成される静電潜像を現像剤(トナー)
で現像する。55はクリーナで、残留するトナーを回収
する。
一般にレーザビームプリンタにおいては、レーザビーム
LBが照射された部分(明部電位)を現像するイメージ
露光方式が望ましい。
LBが照射された部分(明部電位)を現像するイメージ
露光方式が望ましい。
ところが、半導体レーザ41の環境温度が変動すると、
第7図(a)の実線で示すビーム検知信号Aが点線で示
す波形に変化する。これを前述したように固定電圧値で
あるスレッショルドレベル電圧THで波形整形すると、
第7図(b)の実線で示す画像書き込みタイミング信号
Cが点線で示す波形に変化してしまう。このため、画像
書き込みタイミング信号Cに同期して行われるレーザビ
ームLBの画像書き込み開始位置が変動して、レジスト
レーションがズレる、すなわち色ズレが発生し、全体と
して低品位の画像となってしまう等の問題点を有してい
た。
第7図(a)の実線で示すビーム検知信号Aが点線で示
す波形に変化する。これを前述したように固定電圧値で
あるスレッショルドレベル電圧THで波形整形すると、
第7図(b)の実線で示す画像書き込みタイミング信号
Cが点線で示す波形に変化してしまう。このため、画像
書き込みタイミング信号Cに同期して行われるレーザビ
ームLBの画像書き込み開始位置が変動して、レジスト
レーションがズレる、すなわち色ズレが発生し、全体と
して低品位の画像となってしまう等の問題点を有してい
た。
また上記第8図に示すように、最適な明部電位を得るた
め、電位センサ5oにより得られる感光ドラム44の表
面電位に基づいて半導体レーザ41に印加する駆動電流
を変化させるため、半導体レーザ41の発光パワーが必
然的に変動することになり、前述したようにビーム検知
信号Aのピークが変動することになり、画像書き込みタ
イミング信号Cもそれに従って変動し、前述した色ずれ
を引き起こしてしまう等の問題点を有していた。
め、電位センサ5oにより得られる感光ドラム44の表
面電位に基づいて半導体レーザ41に印加する駆動電流
を変化させるため、半導体レーザ41の発光パワーが必
然的に変動することになり、前述したようにビーム検知
信号Aのピークが変動することになり、画像書き込みタ
イミング信号Cもそれに従って変動し、前述した色ずれ
を引き起こしてしまう等の問題点を有していた。
さらに、第5図に示す4ドラム方式のレーザビームプリ
ンタにおいては、ドラム交換等により各感光ドラムの表
面電位がバラツキ、その感度に応じてレーザ出力が各々
変化し、上述同様の色ズレを引き起こしてしまう等の幾
多の問題点を有していた。
ンタにおいては、ドラム交換等により各感光ドラムの表
面電位がバラツキ、その感度に応じてレーザ出力が各々
変化し、上述同様の色ズレを引き起こしてしまう等の幾
多の問題点を有していた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、画像信号に基づいてレーザビームをオン、オフさ
せる画像書き込み区間と画像書き込みタイミング信号を
発生させるビーム検知区間とでレーザ発光パワーを調整
することにより、レジストレーションズレがなく、かっ
色ずれのない鮮明な画像を得ることができるレーザビー
ムプリンタを得ることを目的とする。
ので、画像信号に基づいてレーザビームをオン、オフさ
せる画像書き込み区間と画像書き込みタイミング信号を
発生させるビーム検知区間とでレーザ発光パワーを調整
することにより、レジストレーションズレがなく、かっ
色ずれのない鮮明な画像を得ることができるレーザビー
ムプリンタを得ることを目的とする。
この発明に係るレーザビームプリンタは、電位センナが
検知する静電潜像電位に基づいて演算された画像書き込
み発光レベルを記憶するメモリと、レーザ発振器から発
射される発光パワーを直接モニタするモニタ手段と、ビ
ーム検知手段がレーザユニットから発射されたレーザビ
ームを検知する直前にモニタ手段がモニタするレーザ発
振器のレーザ発光パワーをあらかじめ設定されるビーム
検知レベルに調整する第1の調整手段と、この第1の調
整手段により発光パワーがビーム検知レベルに調整され
たレーザビームをビーム検知器が検知した直後に、レー
ザユニットから発射されるレーザビームの発光レベルを
メモリに記憶されている画像書き込み発光レベルに調整
する第2の調整手段とを設けたものである。
検知する静電潜像電位に基づいて演算された画像書き込
み発光レベルを記憶するメモリと、レーザ発振器から発
射される発光パワーを直接モニタするモニタ手段と、ビ
ーム検知手段がレーザユニットから発射されたレーザビ
ームを検知する直前にモニタ手段がモニタするレーザ発
振器のレーザ発光パワーをあらかじめ設定されるビーム
検知レベルに調整する第1の調整手段と、この第1の調
整手段により発光パワーがビーム検知レベルに調整され
たレーザビームをビーム検知器が検知した直後に、レー
ザユニットから発射されるレーザビームの発光レベルを
メモリに記憶されている画像書き込み発光レベルに調整
する第2の調整手段とを設けたものである。
この発明においては、ビーム検知手段がレーザユニット
から発射されたレーザビームを検知する直前にモニタ手
段がモニタするレーザ発振器のレーザ発光パワーを第1
の調整手段があらかじめ設定されるビーム検知レベルに
調整し、調整されたレーザビームをビーム検知器が検知
した後、メモリに格納された画像書き込み発光レベルを
第2の調整手段が読み出し、発光パワーをビーム検知レ
ベルから画像書き込みレベルにyJ整する。
から発射されたレーザビームを検知する直前にモニタ手
段がモニタするレーザ発振器のレーザ発光パワーを第1
の調整手段があらかじめ設定されるビーム検知レベルに
調整し、調整されたレーザビームをビーム検知器が検知
した後、メモリに格納された画像書き込み発光レベルを
第2の調整手段が読み出し、発光パワーをビーム検知レ
ベルから画像書き込みレベルにyJ整する。
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの発光パワー調整動作を説明する図であり、第6図と
同一のものには同じ符号を付しである。
タの発光パワー調整動作を説明する図であり、第6図と
同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、1は電位制御回路で、電位センサ50
が検知した感光ドラム44の表面電位に基づいて演算さ
れた半導体レーザ41aの画像書き込み発光レベルをこ
の発明のメモリとなるレーザ発光パワー記憶部2に書き
込む。3はパワーモニタ部で、レーザユニット41内に
収容される半導体レーザ41aのバックビームを検知す
るフォトダイオード41bの出力をモニタし、レーザ発
光パワーがあらかじめ設定されるビーム検知レベルにな
るように半導体レーザ41aに印加するレーザ駆動電流
を増加させる信号をレーザドライバ4(第1.第2の調
整手段)に出力する。レーザドライバ4はパワーモニタ
部3から出力される信号に基づいて半導体レーザ41a
があらかじめ設定されるビーム検知レベルの発光パワー
が得られるように、レーザ駆動電流を調整し、調整され
たレーザビームを受光素子46aが検知した後、レーザ
発光パワー記憶部2に格納された画像書き込み発光レベ
ルを読み出し、発光パワーをビーム検知レベルから画像
書き込みレベルに調整する。なお、電位センサ5oは図
中の画像部(画像形成領域)の任意の位置に配設して、
画像形成前の前回転動作時に感光ドラム44の静電潜像
電位を検知してレーザ発光パワー記憶部2に書き込むか
または感光ドラム44上の非画像形成領域44a (図
中の点線で示す)に設けて、レーザビームの走査毎に検
知してレーザ発光パワー記憶部2に書き込むようにして
もよい。
が検知した感光ドラム44の表面電位に基づいて演算さ
れた半導体レーザ41aの画像書き込み発光レベルをこ
の発明のメモリとなるレーザ発光パワー記憶部2に書き
込む。3はパワーモニタ部で、レーザユニット41内に
収容される半導体レーザ41aのバックビームを検知す
るフォトダイオード41bの出力をモニタし、レーザ発
光パワーがあらかじめ設定されるビーム検知レベルにな
るように半導体レーザ41aに印加するレーザ駆動電流
を増加させる信号をレーザドライバ4(第1.第2の調
整手段)に出力する。レーザドライバ4はパワーモニタ
部3から出力される信号に基づいて半導体レーザ41a
があらかじめ設定されるビーム検知レベルの発光パワー
が得られるように、レーザ駆動電流を調整し、調整され
たレーザビームを受光素子46aが検知した後、レーザ
発光パワー記憶部2に格納された画像書き込み発光レベ
ルを読み出し、発光パワーをビーム検知レベルから画像
書き込みレベルに調整する。なお、電位センサ5oは図
中の画像部(画像形成領域)の任意の位置に配設して、
画像形成前の前回転動作時に感光ドラム44の静電潜像
電位を検知してレーザ発光パワー記憶部2に書き込むか
または感光ドラム44上の非画像形成領域44a (図
中の点線で示す)に設けて、レーザビームの走査毎に検
知してレーザ発光パワー記憶部2に書き込むようにして
もよい。
次に第2図、第3図を参照しながらこの発明によるレー
ザ発光パワー制御動作について説明する。
ザ発光パワー制御動作について説明する。
第2図は第1図に示した半導体レーザ41aから発射さ
れるレーザビームの発光パワーを説明する図であり、縦
軸はレーザビームの発光パワーを示し、横軸は時間を示
す。
れるレーザビームの発光パワーを説明する図であり、縦
軸はレーザビームの発光パワーを示し、横軸は時間を示
す。
この図において、11は画像露光期間を示し、感光ドラ
ム44の画像領域に対応し、発光パワーが画像書き込み
レベルL1の状態を示しである。
ム44の画像領域に対応し、発光パワーが画像書き込み
レベルL1の状態を示しである。
12はブランキング期間を示し、レーザビームLBの発
光パワーをビーム検知レベルL2に上昇させた状態を示
しである。なお、このブランキング期間12において、
受光素子46aがビーム検知レベルL2に上昇されたレ
ーザビームLBを検知し、画像書き込みタイミング信号
Cを発生する。
光パワーをビーム検知レベルL2に上昇させた状態を示
しである。なお、このブランキング期間12において、
受光素子46aがビーム検知レベルL2に上昇されたレ
ーザビームLBを検知し、画像書き込みタイミング信号
Cを発生する。
第3図はプリントシーケンスタイミングを説明するタイ
ミングチャートであり、第2図と同一のものには同じ符
号を付しである。
ミングチャートであり、第2図と同一のものには同じ符
号を付しである。
この図において、15は前回転期間で、レーザビームL
Bを感光ドラム44に照射してプリントシーケンスに必
要な各部センサからの信号に基づいて各部のバイアス電
位等を設定するもので、この前回転期間15において、
電位センサ5oが感光ドラム44の静電潜像電位を検知
させてもよい。16はプリントシーケンス開始点を示し
、ウェイト終了時点を示す。
Bを感光ドラム44に照射してプリントシーケンスに必
要な各部センサからの信号に基づいて各部のバイアス電
位等を設定するもので、この前回転期間15において、
電位センサ5oが感光ドラム44の静電潜像電位を検知
させてもよい。16はプリントシーケンス開始点を示し
、ウェイト終了時点を示す。
第2図から分かるように、レーザビームLBが画像露光
期間11に入った場合は、レーザ発光パワー記憶部2に
記憶された画像書き込みレベルL1を読み出し、レーザ
ドライバ4が発光パワーが画像書き込みレベルL1とな
るように半導体レーザ41aに印加する駆動電流を調整
し、画像露光期間11からレーザビームLBが外れると
、パワーモニタ部3がモニタする発光パワーがあらかじ
め設定されたビーム検知レベルL2どなるように、レー
ザドライバ4が半導体レーザ41aに印加する駆動電流
を上昇させ、レーザど−ムLBが受光素子46aに入射
する直前には、発光パワーがあらかじめ設定されたビー
ム検知レベルL2になっているため、受光素子46aは
常に一定したタイミングで画像書き込みタイミング信号
Cを出力することが可能となり、レジストレーションズ
レが防止される。この画像書き込みタイミング信号Cが
送出された後、レーザビームLBが画像露光期間11に
入る直前に、レーザドライバ4はレーザ発光パワー記憶
部2に記憶された画像書き込みレベルL1を読み出し、
レーザドライバ4が発光パワーが画像書き込みレベルL
1となるように半導体レーザ41aに印加する駆動電流
を調整し終えているので、電位センサ44が検知した静
電潜像電位に基づいた発光パワーを持つレーザビームL
Bが画像信号に基づいてオン、オフされるため、安定し
た静電潜像を形成でき1色ズレのない鮮明が画像を顕像
化できる。
期間11に入った場合は、レーザ発光パワー記憶部2に
記憶された画像書き込みレベルL1を読み出し、レーザ
ドライバ4が発光パワーが画像書き込みレベルL1とな
るように半導体レーザ41aに印加する駆動電流を調整
し、画像露光期間11からレーザビームLBが外れると
、パワーモニタ部3がモニタする発光パワーがあらかじ
め設定されたビーム検知レベルL2どなるように、レー
ザドライバ4が半導体レーザ41aに印加する駆動電流
を上昇させ、レーザど−ムLBが受光素子46aに入射
する直前には、発光パワーがあらかじめ設定されたビー
ム検知レベルL2になっているため、受光素子46aは
常に一定したタイミングで画像書き込みタイミング信号
Cを出力することが可能となり、レジストレーションズ
レが防止される。この画像書き込みタイミング信号Cが
送出された後、レーザビームLBが画像露光期間11に
入る直前に、レーザドライバ4はレーザ発光パワー記憶
部2に記憶された画像書き込みレベルL1を読み出し、
レーザドライバ4が発光パワーが画像書き込みレベルL
1となるように半導体レーザ41aに印加する駆動電流
を調整し終えているので、電位センサ44が検知した静
電潜像電位に基づいた発光パワーを持つレーザビームL
Bが画像信号に基づいてオン、オフされるため、安定し
た静電潜像を形成でき1色ズレのない鮮明が画像を顕像
化できる。
以上説明したように、この発明は電位センサが検知する
静電潜像電位に基づいて演算された画像書き込み発光レ
ベルを記憶するメモリと、レーザ発振器から発射される
発光パワーを直接モニタするモニタ手段と、ビーム検知
手段がレーザユニットから発射されたレーザビームを検
知する直前にモニタ手段がモニタするレーザ発振器のレ
ーザ発光パワーをあらかじめ設定されるビーム検知レベ
ルに調整する第1の調整手段と、この第1の:JJ整手
投手段り発光パワーがビーム検知レベルに31整された
レーザビームをビーム検知器が検知した直後に、レーザ
ユニットから発射されるレーザビームの発光レベルをメ
モリに記憶されている画像書き込み発光レベルに調整す
る第2の調整手段とを設けたので、感光体に形成される
静電潜像電位の変動に伴なってレーザビームの発光パワ
ーが変動して、常に画像書き込みタイミング信号の送出
タイミングを一定にできるため、レジストレーションズ
レのない鮮明なモノカラーまたはマルチカラー画像を形
成できる等の優れた利点を有する。
静電潜像電位に基づいて演算された画像書き込み発光レ
ベルを記憶するメモリと、レーザ発振器から発射される
発光パワーを直接モニタするモニタ手段と、ビーム検知
手段がレーザユニットから発射されたレーザビームを検
知する直前にモニタ手段がモニタするレーザ発振器のレ
ーザ発光パワーをあらかじめ設定されるビーム検知レベ
ルに調整する第1の調整手段と、この第1の:JJ整手
投手段り発光パワーがビーム検知レベルに31整された
レーザビームをビーム検知器が検知した直後に、レーザ
ユニットから発射されるレーザビームの発光レベルをメ
モリに記憶されている画像書き込み発光レベルに調整す
る第2の調整手段とを設けたので、感光体に形成される
静電潜像電位の変動に伴なってレーザビームの発光パワ
ーが変動して、常に画像書き込みタイミング信号の送出
タイミングを一定にできるため、レジストレーションズ
レのない鮮明なモノカラーまたはマルチカラー画像を形
成できる等の優れた利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザビームプリン
タの発光パワー調整動作を説明する図、第2図は第1図
に示した半導体レーザがら発射されるレーザビームの発
光パワーを説明する図、第3図はプリントシーケンスタ
イミングを説明するタイミングチャート、第4図は1ド
ラム方式のカラーレーザビームプリンタの構成を説明す
る断面図、第5図は4ドラム方式のレーザビームプリン
タの一例を示す断面図、第6図はレーザビームプリンタ
における画像書き出しタイミング制御機構を説明する図
、第7図(a)、(b)は第6図の動作を説明する図、
第8図は感光ドラムの表面電位制御動作を説明する断面
図である。 図中、1は電位制御回路、2はレーザ発光パワー記憶部
、3はパワーモニタ部、4はレーザドライバ、41はレ
ーザユニー/ )、44は感光ドラム、46aは受光素
子である。 第1図 第2図 第4図 2.1 第5図 第7図 第8図
タの発光パワー調整動作を説明する図、第2図は第1図
に示した半導体レーザがら発射されるレーザビームの発
光パワーを説明する図、第3図はプリントシーケンスタ
イミングを説明するタイミングチャート、第4図は1ド
ラム方式のカラーレーザビームプリンタの構成を説明す
る断面図、第5図は4ドラム方式のレーザビームプリン
タの一例を示す断面図、第6図はレーザビームプリンタ
における画像書き出しタイミング制御機構を説明する図
、第7図(a)、(b)は第6図の動作を説明する図、
第8図は感光ドラムの表面電位制御動作を説明する断面
図である。 図中、1は電位制御回路、2はレーザ発光パワー記憶部
、3はパワーモニタ部、4はレーザドライバ、41はレ
ーザユニー/ )、44は感光ドラム、46aは受光素
子である。 第1図 第2図 第4図 2.1 第5図 第7図 第8図
Claims (3)
- (1)レーザユニットから感光体の非画像領域に走査さ
れたレーザビームを検知するビーム検知手段と、前記レ
ーザユニットから走査されたレーザビームにより感光体
に形成される静電潜像の電位を検知する電位センサを有
するレーザビームプリンタにおいて、前記電位センサが
検知する静電潜像電位に基づいて演算された画像書き込
み発光レベルを記憶するメモリと、レーザ発振器から発
射される発光パワーを直接モニタするモニタ手段と、前
記ビーム検知手段が前記レーザユニットから発射された
レーザビームを検知する直前に前記モニタ手段がモニタ
する前記レーザ発振器のレーザ発光パワーをあらかじめ
設定されるビーム検知レベルに調整する第1の調整手段
と、この第1の調整手段により発光パワーがビーム検知
レベルに調整されたレーザビームを前記ビーム検知器が
検知した直後に、前記レーザユニットから発射されるレ
ーザビームの発光レベルを前記メモリに記憶されている
画像書き込み発光レベルに調整する第2の調整手段とを
具備したことを特徴とするレーザビームプリンタ。 - (2)電位センサは、画像形成前に感光体の静電潜像電
位を検知することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載のレーザビームプリンタ。 - (3)電位センサは、感光体の静電潜像電位をレーザビ
ームの走査毎に検知することを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載のレーザビームプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15161686A JPH0780318B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15161686A JPH0780318B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638669A true JPS638669A (ja) | 1988-01-14 |
JPH0780318B2 JPH0780318B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=15522432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15161686A Expired - Lifetime JPH0780318B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0780318B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298460A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH08203634A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | Acプラグコンセント |
JP2015011099A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | シャープ株式会社 | 光ビーム走査装置及び画像形成装置 |
JP2017049366A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15161686A patent/JPH0780318B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298460A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-04-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH08203634A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | Acプラグコンセント |
JP2015011099A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | シャープ株式会社 | 光ビーム走査装置及び画像形成装置 |
JP2017049366A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0780318B2 (ja) | 1995-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |