JP2815183B2 - レーザビーム走査位置検知装置 - Google Patents

レーザビーム走査位置検知装置

Info

Publication number
JP2815183B2
JP2815183B2 JP1197943A JP19794389A JP2815183B2 JP 2815183 B2 JP2815183 B2 JP 2815183B2 JP 1197943 A JP1197943 A JP 1197943A JP 19794389 A JP19794389 A JP 19794389A JP 2815183 B2 JP2815183 B2 JP 2815183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
laser beam
start timing
signal
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1197943A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0364162A (ja
Inventor
賢一郎 朝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1197943A priority Critical patent/JP2815183B2/ja
Priority to DE4024463A priority patent/DE4024463A1/de
Priority to GB9016843A priority patent/GB2235317B/en
Priority to US07/561,784 priority patent/US5105077A/en
Publication of JPH0364162A publication Critical patent/JPH0364162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2815183B2 publication Critical patent/JP2815183B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1204Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
    • G06K15/1209Intensity control of the optical beam
    • G06K15/1214Intensity control of the optical beam by feedback
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/1204Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
    • G06K15/1219Detection, control or error compensation of scanning velocity or position, e.g. synchronisation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/12Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
    • G06K15/129Colour printing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザビームの通過を検知するビーム検知
手段を備え、該ビーム検知手段からの出力信号に基づい
て印字開始タイミングを決定するレーザビーム走査位置
検知装置に関する。
〔従来の技術〕
動作中にレーザパワーを積極的に変化させることによ
りプロセス条件の変化を補正するレーザビームプリンタ
においては、光検出器(例えばフオトダイオード)が主
走査方向への画像書出し位置を決定する手段として使用
され、光検出器の出力信号の立上がりを基準にして書出
し位置を決定する。このような従来の方式ではレーザパ
ワーが変化したときに書出し位置にずれが生じるので、
この問題を回避する方法として、光検出器からの出力パ
ルスのパルス幅を計数し、その計数値に応じて書出し位
置を決定する方法(特開昭61−25363号)、レーザビー
ムの光量を検出して波形整形回路にフイードバツクする
方法(特開昭60−233614号)、または光量を検出し、そ
の量に応じて書出し位置を指示するためのパルスを発生
し、このパルスに基づいて書出し位置を決定する方法
(特開昭58−49962号)等が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、精度を上げるためには計数
のためのクロツク信号の周波数を書出し誤差許容範囲に
収まるように高くしなければならなかつたり(特開昭61
−25363号)、光量を検出するための検出期間が必要で
あり、回路構成も複雑になり(特開昭60−233614号)、
また積分回路に大きく左右され、回路構成が複雑になる
(特開昭58−49962号)等の問題点があつた。
さらに従来のレーザプリンタ,デジタル複写機等のご
とくビーム状光源を走査して画像記録するタイプの機器
では、一般的には作像条件(例えば作像スピード,画像
変倍<画像クロツクの周波数を変えて変倍するようなタ
イプのものでの画像変倍>)は1機種に対して出荷時に
それぞれ固定してある。
しかしながら、同一機種でも作像条件を変えることに
より出力枚数を変えるような場合または画像周波数ある
いはビームの走査速度を変えて変倍を行う場合、作像条
件は固定だが感光体感度などの経時的な特性変化があ
り、補正を必要とする場合では、作像条件のうちのどれ
かを変更する必要が生じる。種々の作像条件のうち、走
査ビームの光強度を変える方法もその一つであつてそれ
なりに効果が大きい。
さて、一方、画像の書出し位置を正確に決めるため
に、ビーム走査線上にビーム検出器を設け、この検出信
号を増幅・波形整形したものを同期パルスとし、それに
基づいて書出し位置を決める方法が一般的に行われてい
る。
しかしながら、レーザパワーを変えると書出し位置に
ずれが生じる。単色の場合はそれでも位置ずれは目立た
ないが、例えば複数ビームを走査する構成で複数のビー
ム検出器を備えたものでは、各ビームによる書出し位置
にずれが生じる。特に複数の色を重ねて画像出力を得る
場合には、色差が生じることになるため、画像が非常に
劣化してしまうという問題点があつた。
本発明の目的は、この問題を解決するために、画像の
書出し位置のずれのない良質の画像を安定して得るよう
にしたレーザビーム走査位置検出装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、レーザビームの通過を検知するビーム検
知手段を備え、該ビーム検知手段からの出力信号に基づ
いて印字開始タイミングを決定するレーザビーム走査位
置検知装置において、レーザビームの光出力を検出する
光検出器と、該光検出器からの出力信号を外部からのデ
ータに応じて設定可能である基準信号と比較する比較器
と、該比較器からの出力信号に応じてレーザビームの光
出力を制御する出力制御手段と、前記基準信号に応じて
印字開始タイミングを変更する印字開始タイミング変更
手段とから構成した第1の手段によつて達成される。
上記目的は、さらに、レーザビームの通過を検知する
ビーム検知手段を備え、該ビーム検知手段からの出力信
号に基づいて印字開始タイミングを決定するレーザビー
ム走査位置検知装置において、外部から入力されるデー
タに応じてレーザビームの光出力を制御する出力制御手
段と、前記外部から入力されるデータに応じて印字開始
タイミングを変更する印字開始タイミング変更手段とか
ら構成した第2の手段によつても達成される。
〔作用〕
第1の手段では基準信号に応じて印字開始タイミング
変更手段を動作させ、ビーム検知手段からの出力信号に
作用し、画像書出し位置を変更するように動作する。
さらに、第2の手段では外部から入力されるデータに
応じて印字開始タイミング変更手段を動作させ、ビーム
検知手段からの出力信号に作用し、画像書出し位置を変
更するように動作する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるレーザビーム走査位置検知装置
の一実施例を説明するブロツク図であつて、1は半導体
レーザ、2はビーム検知手段、3は印字開始タイミング
変更手段、4は発振器、5はアツプダウンカウンタ、6
はデジタルアナログ変換器、7は光出力設定手段、8は
半導体レーザ駆動回路、9は光検出器、10はエツジ検出
回路部分、11は増幅器、12は比較器、13,14はDフリツ
プフロツプ、15はノア回路、16はJKフリツプフロツプを
示す。
第1図について詳細に説明する前に、レーザビームの
出力制御方式の例と、レーザパワーの変更に関する例を
説明する。
第2図に本発明が適用されるレーザプリンタの構成の
一例を示す。第2図において、半導体レーザ1より射出
されたレーザビームはコリメートレンズ17によりコリメ
ートされ、回転多面鏡よりなる光学走査装置18で偏向さ
れ、fθレンズ20により感光体21の帯電された表面に結
像される。この結像スポツトが光走査装置18の回転に従
い矢印x方向なる主走査方向に反復して移動すると同時
に感光体21が回転して副走査する。光検出器22は感光体
21の軸心方向において情報書込み領域外に設けられ、光
走査装置18で偏向されたレーザビームを検出して同期信
号(ライン同期信号LSYNC)を発生させる。信号処理回
路23は情報信号(ビデオデータ)を半導体レーザ駆動回
路8に印加するが、そのタイミングを光検出器22からの
同期信号により制御する。
一方、半導体レーザ駆動回路8は信号処理回路23から
の情報信号に応じて半導体レーザ1を駆動する。したが
つて情報信号で変調されたレーザビームが感光体21上に
照射されて静電潜像が形成される。この静電潜像は現像
器(図示せず)により現像され、転写器(図示せず)に
より紙などに転写される。
また、半導体レーザ1から後方に射出されるレーザビ
ームは光検出手段としての光検出器9に入射しその光強
度が検出される。この光検出器9の出力信号に応じて制
御手段としての制御回路19が半導体レーザ駆動回路8を
制御して半導体レーザ1の出力光量が一定になるように
制御する。ここに、本実施例では半導体レーザ1から後
方に射出されるレーザビームを光検出器9に入射させて
その光強度を検出させるようにしている。この方式によ
れば、前方に射出されるレーザビームの一部を光検出器
に導く光強度検出方式のように実際に利用できるレーザ
ビームの光強度を低下させることがなく有利である。
第3図は制御回路19の詳細な構成を示すブロツク図で
ある。まず、出力制御動作を開始させるためのタイミン
グ信号T1が入力されると、JKフリツプフロツプ16がクリ
アされその出力信号がLレベルになることによりアツプ
ダウンカウンタ5のカウント動作を許可する。比較手段
としての比較器12の出力信号はDフリツプフロツプ13で
発振器4からのクロツク信号によりラツチされ、このD
フリツプフロツプ13の出力信号はアツプダウンカウンタ
5に計数モード信号として加えられ、この計数モードを
制御すると同時にDフリツプフロツプ14で発振器4から
のクロツク信号によりラツチされる。Dフリツプフロツ
プ13の非反転出力およびDフリツプフロツプ14の反転出
力はノア回路15に入力され、このノア回路15の出力信号
によりJKフリツプフロツプ16がセツトされる。
光検出器9により検出され増幅器11で増幅されたレー
ザビームの強度に比例した出力は、比較器12で基準電圧
Vrefと比較され、その比較結果に応じて比較器12からは
高レベルまたは低レベルの信号が出力される。例えば、
比較器12の出力が高レベル(即ち、半導体レーザ1の光
出力が基準電圧Vrefより大)の場合に、タイミング信号
T1によりアツプダウンカウンタ5のカウント動作が許可
されると、アツプダウンカウンタ5はDフリツプフロツ
プ13の高レベル出力によりダウンカウンタとして動作す
る。そして、アツプダウンカウンタ5の出力はデジタル
アナログ変換器6でアナログ出力に変換され、その出力
に応じて半導体レーザ駆動回路8から半導体レーザ1へ
の電流が変化する。よつてこの場合は、半導体レーザ1
の駆動電流が減少し、増幅器11の出力電圧が低下する。
そして、比較器12の出力が高レベルから低レベルに反転
すると、Dフリツプフロツプ13の出力が低レベルになつ
てノア回路15の出力が高レベルになり、JKフリツプフロ
ツプ16がセツトされてアツプダウンカウンタ5のカウン
ト動作を禁止する。
一方、比較器12の出力が低レベル(すなわち半導体レ
ーザ1の光出力が基準電圧Vrefより小)の場合に、タイ
ミング信号T1によりアツプダウンカウンタ5のカウント
動作が許可されると、アツプダウンカウンタ5はDフリ
ツプフロツプ13の低レベル出力によりアツプカウンタと
して動作する。そして、アツプダウンカウンタ5の出力
はデジタルアナログ変換器6でアナログ出力に変換さ
れ、その出力に応じて半導体レーザ駆動回路8から半導
体レーザ1への電流が変化する。よつてこの場合は、半
導体レーザ1の駆動電流が増加し、増幅器11の出力電圧
が上昇する。そして、比較器12の出力が低レベルから高
レベルに反転すると、Dフリツプフロツプ13の出力が高
レベルとなる。これにより、アツプダウンカウンタ5が
ダウンカウンタとして動作するようになる。この時、ノ
ア回路15の出力は低レベルのままでJKフリツプフロツプ
16がリセツトされず、アツプダウンカウンタ5はカウン
ト動作が許可されたままである。すなわちアツプダウン
カウンタ5は半導体レーザ1の光出力が増加して基準電
圧Vrefを越えた時にはカウント動作禁止とはならず、半
導体レーザ1の光出力が減少して基準電圧Vrefを越えた
時に始めてカウント動作禁止となる。したがつて半導体
レーザ1の保持電流は常に一定となる。
上例とは逆に、アツプダウンカウンタ5は半導体レー
ザ1の光出力が減少して基準電圧Vrefを越えた時には、
カウント動作禁止とはならず、半導体レーザ1の光出力
が増加し基準電圧Vrefを越えた時にカウント動作禁止と
なるように設定しても、半導体レーザ1の保持電流は常
に一定に維持される。
すなわち、第3図において枠10で囲んで示す部分は、
比較器12からの出力の変わり目を検出し、アツプダウン
カウンタ5のカウント動作を許可しまたは禁止するエツ
ジ検出回路に相当する。上述のように増幅器11の出力電
圧が基準電圧Vrefを基準として一定値となるように、半
導体レーザ1からの光出力を制御する(光出力は常に一
定値に保持される)。
このように、例えばカウンタとD/Aコンバータを利用
した出力制御手段は、例えば特開昭60−171863号公報、
特開昭61−174786号公報、特開昭61−174787号公報等に
開示されているものである。
さらに、以上説明したような光検出器22を光検出器22
からの出力信号を基準信号Vrefと比較する比較器12とを
備え、その比較器12からの出力信号に応じて走査ビーム
の光出力を制御する走査ビームの出力制御装置におい
て、レーザパワーを変更する方法として次のような方法
がある。この方法は上記比較器12に入力される基準信号
Vrefを外部からの走査ビーム出力データに応じて設定可
能とすることを特徴とするものである。
第4図はこれを実現する回路構成を示す回路図であつ
て、図中第3図と同一記号の部分は同一部分とみなすこ
とができる。これまで述べてきたように、半導体レーザ
1からの光出力は、その光出力を光検出器9で検出し、
増幅器11で増幅した出力と基準信号Vrefとが一致する時
の光出力となる。したがつて、先に第3図を使つて述べ
たような例では、上記基準信号Vrefが大となれば、増幅
器11の出力はVrefと共に大となるように、半導体レーザ
1の光出力も大となる。また逆に上記基準信号Vrefが小
となれば、増幅器11の出力はVrefと共に小となるよう
に、半導体レーザ1の光出力も小となる。外部より入力
される(例えばプリンタ本体制御部あるいはイメージプ
ロセツサ部などから入力される)走査ビーム出力データ
はアナログデータでも良いしデジタルデータでも良い
が、一般的にデータの扱い易さ(例えばアナログと比較
してノイズに強い,データの加工,保持が容易である,
こと等)からデジタルデータで与えるのが有利である。
デジタルデータであれば、複数ビツトのパラレルあるい
はシリアルで入力されるどの方法でもよい。このように
して、与えられた走査ビーム出力データは、光出力設定
手段7において保持され(特に光出力を常に変更する場
合は保持しなくてもよい)、走査ビーム出力データに応
じた基準信号Vrefが設定され、比較器12に入力される。
第5図は光出力設定手段7の一例を示す回路図であ
る。ストローブ信号STRBに同期して外部より入力される
nビットの走査ビーム出力データPDATAはラツチ回路24
にてラツチされ、D/Aコンバータ25のデータに入力され
る。D/Aコンバータ25は例えばHA17008のような電流出力
型のものを想定すると、n=8であつて、ラツチ回路24
の出力に応じて出力端子I0より電流iが出力される。こ
こで比較器12が、例えばLM311のような汎用的なボルテ
ージコンパレータの場合、D/Aコンバータ25の電流出力
iは、増幅器26によつて抵抗値rに応じてVref=i・r
なる基準信号Vrefが生成される。
さて、追加的にのべるとPDATAが最大値となつた時のD
/Aコンバータ25の出力iは抵抗値VRで設定できるので、
この値を適切に設定することにより、基準信号Vrefの可
変範囲を希望する範囲に設定することも可能である。
第5図は光出力設定手段7の1例であるが、これに限
らず比較器12としてデジタル比較器のようなものを採用
すれば、光出力設定手段7は、単にラツチ回路24のみと
することも可能である。あるいは走査ビーム出力データ
としてアナログ信号を採用した場合は、第5図に示した
ような光出力設定手段7は一般的に知られるアナログサ
ンプルとホールド回路に置き換えてもよい。
第6図はレーザプリンタを示す概略図である。
次にこの図を用いてレーザプリンタの書き出し位置の
設定方法について説明する。一般に各ライン(主走査方
向)毎に書き出し位置を一定にするため、画像記録の前
走査の段階でレーザ光が特定位置に到来したことを検出
して、検出信号を形成するビーム検出手段27(例えばPI
Nフオトダイオード)を設け、ビーム検出手段27からの
出力信号を基準とし、所定の時間(画像クロツクを所定
数だけカウントすることにより計数する)経過後、感光
ドラム32へのレーザ光の画像記録開始を行う方法が行わ
れている。29はビーム検出手段27にレーザ光を入力させ
るための反射鏡である。
このようにレーザプリンタでは、回転多面鏡31,ガル
バノミラー等によりレーザ光源30から出射されたレーザ
光を結像レンズ28を介して感光ドラム32上にその軸方向
に走査させる。このレーザ光は対象とする文字や図形に
対応した信号で強度変調されており、このレーザ光で感
光ドラム32の表面をその軸方向に同一直線を繰り返し走
査すると共に感光ドラム32を徐々に回転させることによ
り、感光ドラム32の表面はレーザ光によるラスタ走査が
行われ、文字や図形が形成される。この場合、レーザ光
の変調は各走査毎に感光ドラム32上のレーザ光の走査開
始時点を検出し、これを基準として成されるため、レー
ザ光の走査開始時点を常に正確に検出しなければならな
い。しかしながら、従来使われている一般的な方法で
は、レーザ光の強度が変動すると、正確にレーザ光の走
査開始時点を検知することができず、主走査方向の画像
ずれを生じさせていた。最近では単安定マルチバイブレ
ータを使つてレーザ光の強度変動による走査開始時点の
ずれを補償する方法が公知となつているが、光検知器へ
のレーザビームの入射条件によつて光検知信号の最大電
圧がパルス幅を設定する時間内で同一になるとは限ら
ず、その為に正確な補償ができないという欠点がある。
第7図はレーザビーム走査位置検出装置の従来例の1
つである。図において、34はPINフオトダイオード、33
は信号増幅部、35は波形整形部である。
レーザ光をPINフオトダイオード34で受光し、電気信
号に変え、信号増幅部33で上記信号を増幅し、さらに波
形整形部35により信号波形を整形する。この信号の立ち
上がりあるいは立ち下がりによりカウントを開始するカ
ウンタの出力に基づいて印字開始タイミングを決定する
(この部分は記載していない)。
第7図のA,Bの部分のタイミングチヤートを第8図に
示す。aは波形整形部の閾値電圧である。1の部分はレ
ーザ光の強度が弱い時、2の部分は1と比較してレーザ
光の強度が強い時のAおよびBの部分のタイミングチヤ
ートであり、2では1に比べてA,Bともにパルス幅が広
くなる。
第9図はレーザ光の強度とパルス幅との関係の測定例
を示す。第8図のBのパルス幅をt1およびt2とすると、
t1/2,t2/2の時刻にレーザビームの中心がPINフオトダイ
オード34の中心を通過する。t1/2とt2/2の時刻は一致す
ることが確められている。したがつてレーザ光の強度が
変化した場合、パルス幅は2のBのt2(=△t+t1+△
t)のように広がる。今、カウンタによるカウント開始
として信号Bの立ち上がりで開始する場合を考えると、
レーザ光の強度が強い場合(2のB)はレーザ光の強度
が弱い場合(1のB)と比較して△t相当の時間だけ印
字開始タイミングが早くなる。
以上説明したように、プロセス条件の変化に応じてレ
ーザパワーを変更することにより補正しようとすると、
画像書出し位置が僅かにずれることになる。
この画像書出し位置ずれが生じた場合の画像品質に対
する影響が顕著なのは、次に示すようなカラープリンタ
の場合である。
第10図および第11図はカラープリンタを示す概略図で
ある。一般にフルカラーの画像出力が可能なカラープリ
ンタは、出力しようとする画像をイエロー(Yと略
記)、マゼンタ(Mと略記)、シアン(Cと略記)に色
分解し、それぞれの画像信号を適当なインターフエース
を介して受け取り、その信号に基づいてY,M,Cの単色画
像を生成し、それらを重ね合わせてフルカラー画像を得
る。また、Y,M,Cの他にブラツク(Bkと略記)を用いる
ことがある。
これは印刷業界で行われる、すみ版に対応するブラツ
クの出力を行うためである。Y,M,Cの3色を用いて表現
する色は、等量分のY,M,Cに対応するBkを含んでいるの
で、同じ色をBkとY,M,Cの何れか2色によつて表現でき
る。
Bkに対応する等量のY,M,Cを取り去ることが下色除去
(UCR)であり、置き換えられるBkがすみ版である。レ
ーザカラープリンタでは、色再現とは別のメリツトとし
てUCRを行うとトナーの消費量が減り、出力画像の厚み
が軽減され、定着負荷も軽減される利点がある。したが
つて一般にはトナー像は4回形成され、4回転写され
る。
図において画像信号で変調されたレーザ光は、レーザ
光源57Bkより発せされ、回転モータ54Bkで回転されてい
る回転多面鏡58Bkで偏向される。偏向された光は結像レ
ンズ53Bkを介し、感光ドラム43Bk上の所定位置を走査す
る。このビーム走査は主走査と呼ばれ、その方向は主走
査方向と呼ばれる。回転多面鏡58Bkの回転によつてレー
ザ光は感光ドラム43Bk上の一直線上を同一方向に繰り返
し走査される。感光ドラム43Bkが矢印の方向に回転する
ことにより、感光ドラム43Bk上の周方向にもレーザ光が
走査され〔この走査は副走査と呼ばれ、この方向(反回
転方向)は副走査方向と呼ばれる〕レーザ光は感光ドラ
ム43Bk上をラスタスキヤンする。コロナ放電器42Bkによ
り初期帯電された感光ドラム43Bkは、レーザ光が画像信
号に従つて走査されると、所定の露光エネルギを受けた
部分の電荷が除去され、感光ドラム43Bk上に静電潜像が
形成される。現像器37Bkにより帯電したトナーを感光ド
ラム43Bk上の露光部分に付着させ、静電潜像を現像す
る。この顕画像は転写紙に転写される。感光ドラム43Y,
43M,43Cについても同様の工程が行われる。
一方、給紙コロ39によつてトレイ40から給紙された転
写紙は、搬送ベルト48により矢印方向に搬送される。搬
送ベルト48は例えば、マイラで形成され、幾つかのロー
ラで回転駆動されている。感光ドラムと搬送ベルト48と
の接触点が転写位置であり、転写放電器44(Bk,Y,M,C)
によつて各色トナーが転写紙上に吸引される。各色のト
ナー像が転写された転写紙は、分離爪53により搬送ベル
ト48から分離され、熱ロールを用いた定着ユニツト46を
通過し、それにより色重ねしたトナー像が定着され、排
紙ローラ47によりトレイ51に排紙される。
上記の構成の他に、1つまたは2つの偏向器で複数の
レーザ光を走査するものであつてもよい。
第12図はこの他の実施例の構造を示す概略図であつ
て、60C,60M,60Y,60Bkは感光ドラム、61は偏向器、62は
搬送ベルトである。
さて、本発明はこれまで述べたようなレーザパワーを
変更した場合でも、画像書出し位置のずれなく安定した
画像を得ることも目的としている。
第1図に戻つて本発明を説明する。この図は、すでに
説明された第4図に加えてビーム検知手段2を明示した
ものである。第1図は基準信号Vrefを受けて印字開始タ
イミング変更手段3を動作させ、ビーム検知手段2から
の出力信号に作用し、画像書出し位置を変更する構成を
示してある。ここで、ビーム検知手段2は第7図に示し
たようなものである。
第13図はビーム検知手段2からの出力信号を遅延する
構成である印字開始タイミング変更手段3の1例であ
る。ビーム検知手段2からの出力信号が遅延素子64で複
数に遅延されたタイミング信号a,b,c…を発生する。こ
れらのタイミング信号をデータセレクタ65に入力し、こ
こでセレクトデータA,B,C…によつて、そのうち1つを
選択し、出力端子Yより半導体レーザ駆動回路8に出力
し、この信号に基づいて画像書出しタイミングを決定す
る。データセレクタ65へのセレクトデータA,B,C…は、
例えば、基準信号VrefをA/Dコンバータ66でデジタルデ
ータに変換し、その値に応じてROM67のアドレスを操作
し、セレクトデータとなす。このROM67は省略してもよ
いが、これを設けることにより線形な入出力関係以外の
関係を自由に基準信号Vrefと遅延量との間に関係付ける
ことができる。また必要に応じてA/Dコンバータ66の出
力データをラツチ/ホールドする素子をA/Dコンバータ6
6とデータセレクタ65の間に設けてもよい。
第14図は他の実施例を説明する回路図である。ここで
は、基準信号Vrefを直接ビーム検知手段2に作用させ、
画像書出しタイミングを調整する構成例を示す。なお、
特に説明しない各部は第1図と同一の参照符号を付し、
それらに関する説明は省略してある。
第15図は第14図の回路構成のビーム検知手段2の一例
を示す。この構成は第7図とほぼ同じ構成であるが、増
幅器33の+入力の閾値Vcompを基準信号Vrefに応じて変
更する構成であつて、電圧/電圧変換(V/V)器68は基
準信号Vrefと閾値Vcompの間に Vcomp=f(Vref) なる関数関係を付与できるようにするために付け加えて
あるが、これは省略しても構わない。
第16図は第8図に対応するタイミングチヤートであ
る。1はパワーの弱い場合、2はパワーの強い場合であ
る。この両者では基準信号Vrefは異なつている。基準信
号Vrefに応じてVcompおよびV′compのように閾値を変
更することによりパワーによらず同一のパルス幅のタイ
ミング信号を発生することが可能となる。
第17図は本発明の他の実施例を示す回路構成図であ
り、各構成要素は第1図に示したものと同じであるの
で、第1図と同一部分には同一符号を付して示す。第17
図は外部よりのデータPDATAを受けて印字開始タイミン
グ変更手段3を動作させ、ビーム検知手段2からの出力
信号に作用し、画像書出し位置を変更する構成を示して
いる。ここで、ビーム検知手段2は第7図に示したよう
なものである。
第18図はビーム検知器からの出力信号を遅延する構成
である印字開始タイミング変更手段3の一例である。ビ
ーム検出手段2からの出力信号が遅延素子64で複数に遅
延されたタイミング信号a,b,c…を発生する。これらの
タイミング信号をデータセレクタ65に入力し、ここでセ
レクトデータA,B,C…によつて、そのうちの1つを選択
し、出力端子Yより半導体レーザ駆動回路8に出力し、
この信号に基づいて画像書出しタイミングを決定する。
データセレクタ65へのセレクトデータA,B,C…は、外
部より入力されるPDATAをそのまま入力してもよいが、
図のようにPDATAの値に応じてROMアドレスを操作し、セ
レクトデータとするような構成の方がより汎用的であ
る。なぜなら、このROMを設けることにより線形な入出
力関係以外の関係を自由にPDATAと遅延量との間に関係
付けることができるからである。また必要に応じてPDAT
Aをラツチ/ホールドする素子をROMの前あるいは後に設
けてもよい。第19図は他の実施例を説明する回路図であ
る。この実施例は外部からのデータPDATAを直接ビーム
検知手段2と作用させ、画像出力タイミングを調整する
構成例である。
第20図は第19図の回路構成のビーム検知手段2の一例
を示す。この構成は第7図とほぼ同じ構成であるが、増
幅器33の+入力の閾値Vcompを外部よりのデータPDATAに
応じて変更する構成であつて、デジタル/アナログ(D/
A)コンバータ69は外部よりのデータPDATA(デジタルデ
ータ)をアナログデータに変換し、その値をVcompとす
る。
また、D/Aコンバータ69の後には第18図で説明したの
と同様に、ROMを設けて汎用性を高める構成をとること
も可能である。
第21図は第8図に対応するタイミングチヤートであ
る。1はパワーの弱い場合、2はパワーの強い場合であ
る。この両者では外部より与えられるパワーのデータPD
ATAは異なつている。PDATAに応じてVcompおよびV′com
pのように閾値を変更することにより、パワーによらず
同一のパルス幅のタイミング信号を発生することが可能
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項(1),(2)記載の発
明によれば、基準信号に応じて印字開始タイミングを変
更するようにしたので、レーザビームの光量の変動に拘
らず、画像書出し位置を正確に決定することができるた
め、高画質の画像を安定して得ることが可能なレーザビ
ーム走査位置検知装置を提供することができる。
また、請求項(3),(4)記載の発明によれば、外
部から入力されるデータに応じて印字開始タイミングを
変更するようにしたので、レーザビームの光量の変動に
拘らず、画像書出し位置を正確に決定することができる
ため、高画質の画像を安定して得ることが可能なレーザ
ビーム走査位置検知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザビーム走査位置検知装置の
一実施例を説明するブロツク図、第2図は本発明が適用
されるレーザプリンタの構成を示す概略図、第3図は第
2図の制御回路の詳細な構成を示すブロツク図、第4図
は基準信号を外部からの走査ビーム出力データに応じて
設定可能な回路構成を示す回路図、第5図は光出力設定
手段を示す回路図、第6図はレーザプリンタを示す概略
図、第7図はレーザビーム走査位置検知装置の例を示す
回路図、第8図は第7図のA,B部分のタイミングチヤー
ト、第9図はレーザ光の強度とパルス幅との関係の測定
例を示す説明図、第10図および第11図はカラープリンタ
を示す概略図、第12図はカラープリンタの他の実施例を
示す概略図、第13図は印字開始タイミング変更手段を示
す説明図、第14図は本発明の他の実施例を示す回路図、
第15図は第14図の回路構成のビーム検知手段を示す回路
図、第16図は第8図に対応するタイミングチヤート、第
17図は本発明の他の態様を示す回路構成図、第18図は印
字開始タイミング変更手段を示す説明図、第19図は他の
実施例を説明する回路図、第20図は第19図の回路構成の
ビーム検知手段を示す回路図、第21図は第8図に対応す
るタイミングチヤートである。 1……半導体レーザ、2……ビーム検知手段、3……印
字開始タイミング変更手段、9,22……光検出器、12……
比較器、19……制御回路、64……遅延素子。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザビームの通過を検知するビーム検知
    手段を備え、該ビーム検知手段からの出力信号に基づい
    て印字開始タイミングを決定するレーザビーム走査位置
    検知装置において、レーザビームの光出力を検出する光
    検出器と、該光検出器からの出力信号を外部からのデー
    タに応じて設定可能な基準信号と比較する比較器と、該
    比較器からの出力信号に応じてレーザビームの光出力を
    制御する出力制御手段と、前記基準信号に応じて印字開
    始タイミングを変更する印字開始タイミング変更手段と
    からなることを特徴とするレーザビーム走査位置検知装
    置。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、前記印字開始タイ
    ミング変更手段は前記基準信号に応じて前記ビーム検知
    手段からの出力信号を遅延するように構成され、その遅
    延量の設定が可変であることを特徴とするレーザビーム
    走査位置検知装置。
  3. 【請求項3】レーザビームの通過を検知するビーム検知
    手段を備え、該ビーム検知手段からの出力信号に基づい
    て印字開始タイミングを決定するレーザビーム走査位置
    検知装置において、外部から入力されるデータに応じて
    レーザビームの光出力を制御する出力制御手段と、前記
    外部から入力されるデータに応じて印字開始タイミング
    を変更する印字開始タイミング変更手段とからなること
    を特徴とするレーザビーム走査位置検知装置。
  4. 【請求項4】請求項(3)において、前記印字開始タイ
    ミング変更手段は前記外部から入力されるデータに応じ
    て前記ビーム検知手段からの出力を遅延するように構成
    され、その遅延量の設定が可変であることを特徴とする
    レーザビーム走査位置検知装置。
JP1197943A 1989-08-01 1989-08-01 レーザビーム走査位置検知装置 Expired - Fee Related JP2815183B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197943A JP2815183B2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01 レーザビーム走査位置検知装置
DE4024463A DE4024463A1 (de) 1989-08-01 1990-08-01 Einrichtung zum feststellen einer laserstrahl-abtastposition
GB9016843A GB2235317B (en) 1989-08-01 1990-08-01 Laser beam scanning position detecting device
US07/561,784 US5105077A (en) 1989-08-01 1990-08-01 Laser beam scanning position detecting device having means for determining print start timing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1197943A JP2815183B2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01 レーザビーム走査位置検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0364162A JPH0364162A (ja) 1991-03-19
JP2815183B2 true JP2815183B2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=16382879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1197943A Expired - Fee Related JP2815183B2 (ja) 1989-08-01 1989-08-01 レーザビーム走査位置検知装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5105077A (ja)
JP (1) JP2815183B2 (ja)
DE (1) DE4024463A1 (ja)
GB (1) GB2235317B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2562087Y2 (ja) * 1991-03-15 1998-02-04 旭光学工業株式会社 レーザーパワー調整装置
US5386123A (en) * 1992-08-20 1995-01-31 Xerox Corporation Beam steering sensor for a raster scanner using a lateral effect detecting device
US5248879A (en) * 1992-10-19 1993-09-28 Ncr Corporation Circuit for adjusting the sensitivity of a sensor using a digital counter and a low-pass filter
DE19549450C2 (de) * 1994-03-05 2003-11-06 Fujitsu Ltd Vorrichtung zur Abbildung mehrfarbiger Bilder
US6285389B1 (en) * 1996-07-01 2001-09-04 Xerox Corporation Single sensor laser beam synchronizer and intensity regulator
US5701003A (en) * 1996-10-22 1997-12-23 Computer Identics Corporation Intensity compensated scanning system
KR100252103B1 (ko) 1997-12-12 2000-05-01 윤종용 레이저 다이오드의 온도 보상 장치 및 방법
US6288818B1 (en) * 1998-12-22 2001-09-11 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning apparatus
JP2000269898A (ja) * 1999-03-19 2000-09-29 Fujitsu Ltd 光送信回路
JP4521800B2 (ja) * 2001-07-19 2010-08-11 株式会社リコー 画像形成装置
JP2005280070A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Canon Inc 画像形成装置及びその制御方法

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3827428A (en) * 1971-01-20 1974-08-06 R Hon Bipolar electrode structure for monitoring fetal heartbeat and the like
US4443695A (en) * 1980-01-25 1984-04-17 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for controlling the quantity of light
JPS5849962A (ja) * 1982-06-04 1983-03-24 Hitachi Ltd 光走査位置検出装置
JPS60171863A (ja) * 1984-02-16 1985-09-05 Ricoh Co Ltd 半導体レ−ザの出力制御装置
US4659714A (en) * 1984-03-27 1987-04-21 Dentsply, Ltd. Anesthetic methods for mammals
JPS60233614A (ja) * 1984-05-07 1985-11-20 Toshiba Corp 走査装置におけるビ−ム検出装置
JPS6125363A (ja) * 1984-07-14 1986-02-04 Canon Inc ビ−ム位置検出装置
JPS61174786A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Ricoh Co Ltd 半導体レ−ザ出力調整方法
JPS61174787A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Ricoh Co Ltd 半導体レ−ザ保護方式
US4856011A (en) * 1985-01-30 1989-08-08 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor laser control circuit
JP2575614B2 (ja) * 1985-03-15 1997-01-29 オリンパス光学工業株式会社 光出力安定化装置
US4757191A (en) * 1985-07-31 1988-07-12 Ricoh Company, Ltd. Uniform intensity per pixel when the linear speed of a laser beam varies along a scanline
JPH077152B2 (ja) * 1986-02-03 1995-01-30 富士写真フイルム株式会社 光ビーム走査装置
JPS63147645A (ja) * 1986-07-22 1988-06-20 Ricoh Co Ltd 半導体レ−ザの出力制御装置
JPH0658463B2 (ja) * 1986-08-12 1994-08-03 旭光学工業株式会社 レ−ザビ−ムプリンタの水平同期装置
JP2548930B2 (ja) * 1987-02-16 1996-10-30 旭光学工業株式会社 半導体レ−ザの光出力制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2235317A (en) 1991-02-27
GB9016843D0 (en) 1990-09-12
JPH0364162A (ja) 1991-03-19
GB2235317B (en) 1993-02-10
US5105077A (en) 1992-04-14
DE4024463A1 (de) 1991-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4914459A (en) Image forming apparatus
KR920000570B1 (ko) 영상형성장치 및 반도체레이저의 출력제어방법
JP2815183B2 (ja) レーザビーム走査位置検知装置
JPH05236226A (ja) カラー画像形成装置
US10341502B2 (en) Image forming apparatus that executes image processing corresponding to resolution
JP2001260412A (ja) 画像形成装置
JP2008012852A (ja) 画像形成装置
US6100907A (en) Multi-beam system with beam control using an electrostatic voltage sensor
JP2746925B2 (ja) 画像形成装置
JPH05336330A (ja) 画像形成装置
JP2913179B2 (ja) 走査ビームの出力制御装置
US6661444B2 (en) Light beam scanning apparatus
JP2002303807A (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP5089183B2 (ja) 画像形成装置
JP2685799B2 (ja) 画像形成装置
JP2003121770A (ja) 画像形成装置
JP2815015B2 (ja) カラー画像形成装置
JPS638669A (ja) 記録装置
JPH10333377A (ja) 画像形成装置
JP6540394B2 (ja) 画像形成装置
JPS638671A (ja) レ−ザビ−ムプリンタ
JP3139926B2 (ja) 画像形成装置および半導体レーザ制御装置
JP2020021010A (ja) 画像形成装置
JPH10286997A (ja) カラー画像形成装置
JPH07288688A (ja) アナログスクリーンジェネレータ補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080814

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees