JPS60233614A - 走査装置におけるビ−ム検出装置 - Google Patents
走査装置におけるビ−ム検出装置Info
- Publication number
- JPS60233614A JPS60233614A JP59091534A JP9153484A JPS60233614A JP S60233614 A JPS60233614 A JP S60233614A JP 59091534 A JP59091534 A JP 59091534A JP 9153484 A JP9153484 A JP 9153484A JP S60233614 A JPS60233614 A JP S60233614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- data
- paper
- voltage
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、ビームにより記録感光体上を走査して外部装
置からの情報を記録感光体上に記録する走査装置におけ
るビーム検出装置に関する。
置からの情報を記録感光体上に記録する走査装置におけ
るビーム検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
この種の装置におけるビーム検出装置の出力は、記録感
光体への印字データ等を書き込む際の基準パルスとなる
もので、そのパルス幅、パルスの発生位置は非常に正確
なものでなければならない。
光体への印字データ等を書き込む際の基準パルスとなる
もので、そのパルス幅、パルスの発生位置は非常に正確
なものでなければならない。
もし、前記パルス幅及びパルスの発生位置等がビーム走
査毎に変動してしまうと、感光体上への書き込み開始点
が変動してしまい印字品質が悪くなってしまう。
査毎に変動してしまうと、感光体上への書き込み開始点
が変動してしまい印字品質が悪くなってしまう。
ところで、記録感光体等の感度バラツキに合わせてビー
ムの設定光量を変化させる走査装置にあっ°ては、常時
一定の閾値と比較して前記パルスを発生させるようにす
るとパルス幅、パルスの発生位置が変動してしまい、上
記不都合が生ずるという欠点があった。
ムの設定光量を変化させる走査装置にあっ°ては、常時
一定の閾値と比較して前記パルスを発生させるようにす
るとパルス幅、パルスの発生位置が変動してしまい、上
記不都合が生ずるという欠点があった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、ビーム
の設定光量を可変する走査装置にあっても出力パルスの
パルス幅及びパルス発生位置を一定となるべくビーム検
出を行うことができる走査装置におけるビーム検出装置
を提供することを目的とするものである。
の設定光量を可変する走査装置にあっても出力パルスの
パルス幅及びパルス発生位置を一定となるべくビーム検
出を行うことができる走査装置におけるビーム検出装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の概要J
上記目的を達成するための本発明の概要は、と前記走査
領域外に設けられて前記走査ビームを検出する走査ビー
ム検出手段とを有するものにおいて、前記走査ビーム検
出手段はビームの光量に応じて出力電流が変化する受光
素子と、前記受光素子の出力電流を電圧の変化に変換す
る負荷抵抗と、前記受光素子からの出力電圧を閾値電圧
と比較す徴とするものである。
領域外に設けられて前記走査ビームを検出する走査ビー
ム検出手段とを有するものにおいて、前記走査ビーム検
出手段はビームの光量に応じて出力電流が変化する受光
素子と、前記受光素子の出力電流を電圧の変化に変換す
る負荷抵抗と、前記受光素子からの出力電圧を閾値電圧
と比較す徴とするものである。
(以下余白)
[発明の実施例]
以下、本発明を適用した図示の一実施例を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、レーザービームによって、記録媒体上に情報
を記録するためのシステムのブロック図である。情報を
供出するホスト側システム1(電子計算機、ワードプロ
セッサ本体等)よりの情報は、データ制御部2に与えら
れる。データ制御部2では、ホスト側システム1より与
えられた情報をドツト対応のデータに変換し、ページメ
モリに記憶する。
を記録するためのシステムのブロック図である。情報を
供出するホスト側システム1(電子計算機、ワードプロ
セッサ本体等)よりの情報は、データ制御部2に与えら
れる。データ制御部2では、ホスト側システム1より与
えられた情報をドツト対応のデータに変換し、ページメ
モリに記憶する。
この記憶したドツトイメージのデータを印字制御部10
0に送出する。
0に送出する。
印字制御部100では、入力されたドツトイメージデー
タを、レーザービームを変調することによって、記録媒
体上に書込みそれを現像転写し、記録用紙上に前記ドツ
トイメージデータを印字する。
タを、レーザービームを変調することによって、記録媒
体上に書込みそれを現像転写し、記録用紙上に前記ドツ
トイメージデータを印字する。
第2図は、ビデオインターフェイスを持った、プリンタ
300の機構詳細図を示すものでプリンタ300は第1
図の印字制御部100を内蔵する。
300の機構詳細図を示すものでプリンタ300は第1
図の印字制御部100を内蔵する。
第2図に於いて、300は、プリンタ本体、301は、
レーザービームによって情報を記録するための感光体、
302は前記感光体301の電荷を初期状態に除電する
ための除電ランプで複数の赤色LEDで構成されている
。303は転写効率を上げるための除雪ランプで、前記
除電ランプ302と同様、複数の赤色LEDで構成され
ている。
レーザービームによって情報を記録するための感光体、
302は前記感光体301の電荷を初期状態に除電する
ための除電ランプで複数の赤色LEDで構成されている
。303は転写効率を上げるための除雪ランプで、前記
除電ランプ302と同様、複数の赤色LEDで構成され
ている。
304は前記感光体301を一様に所定の電位に帯電さ
せるための帯電チャージャ、305は前記感光体301
上に現像されたトナーを用紙に転写させるための転写チ
ャージャ、306は転写後の用紙を前記感光体より分離
させるための剥離チャージャである。
せるための帯電チャージャ、305は前記感光体301
上に現像されたトナーを用紙に転写させるための転写チ
ャージャ、306は転写後の用紙を前記感光体より分離
させるための剥離チャージャである。
307は、前記感光体301上に、レーザービームによ
って書込まれた静電潜像を現像させるための現像器、3
08は前記現像器307の構成要素であり、前記トナー
を前記感光体301上の静電潜像に付着させるためのマ
グネットローラであり、矢印の方向に回転する。
って書込まれた静電潜像を現像させるための現像器、3
08は前記現像器307の構成要素であり、前記トナー
を前記感光体301上の静電潜像に付着させるためのマ
グネットローラであり、矢印の方向に回転する。
309は前記マグネットローラの現像剤と接触し、現像
剤のトナー比濃度を測定するためのオートトナープロー
ブ、310は転写後、前記感光体301上に残存するト
ナーを除去するためのクリーニングブレードである。
剤のトナー比濃度を測定するためのオートトナープロー
ブ、310は転写後、前記感光体301上に残存するト
ナーを除去するためのクリーニングブレードである。
311はデータ制御部より入力されるビデオデータを、
前記感光体301上にレーザービームを走査、変調して
記録するためのレーザースキャナユニット、312はレ
ーザーダイオードよりのレーザービームを前記感光体3
01上に導くための8面体のポリゴンミラー、313は
前記ポリゴンミラー312を高速で回転させるための、
スキャンモータ、314は前記感光体301上でのレー
ザービームの走査速度を一定にするためのt・θレンズ
である。315及び316は前記スキャナユニット31
1よりのレーザービームを前記感光体301に導くため
の反射ミラーである。
前記感光体301上にレーザービームを走査、変調して
記録するためのレーザースキャナユニット、312はレ
ーザーダイオードよりのレーザービームを前記感光体3
01上に導くための8面体のポリゴンミラー、313は
前記ポリゴンミラー312を高速で回転させるための、
スキャンモータ、314は前記感光体301上でのレー
ザービームの走査速度を一定にするためのt・θレンズ
である。315及び316は前記スキャナユニット31
1よりのレーザービームを前記感光体301に導くため
の反射ミラーである。
317は500枚の用紙が収納できる上段側カセット、
318は前記上段カセット317より用紙を1枚ずつ取
出すための上段給紙ローラ、319は前記上段カセット
317に用紙がなくなったことを検出する上段紙なしス
イッチ、320は前記上段カセット317に設けである
、サイズ識別用のマークを検出する4ビツトで構成され
た上段カセットサイズ検出スイッチである。321は下
段給紙ローラ、323は下段紙なしスイッチ、324は
下段カセットサイズ検出スイッチをそれぞれ示す。また
上段側には、下段側の250枚収納できる、カセットを
も使用可能な構造になっている。
318は前記上段カセット317より用紙を1枚ずつ取
出すための上段給紙ローラ、319は前記上段カセット
317に用紙がなくなったことを検出する上段紙なしス
イッチ、320は前記上段カセット317に設けである
、サイズ識別用のマークを検出する4ビツトで構成され
た上段カセットサイズ検出スイッチである。321は下
段給紙ローラ、323は下段紙なしスイッチ、324は
下段カセットサイズ検出スイッチをそれぞれ示す。また
上段側には、下段側の250枚収納できる、カセットを
も使用可能な構造になっている。
325は手差しガイド326より挿入された用紙を検出
するマニュアルフィードスイッチ、327は前記マニュ
アルフィードスイッチ325によって挿入が確認された
後その用紙を搬送するための手差し用給紙ローラ、32
8は前記手差し給紙ローラ327によって搬送されてき
た用紙を検出する、マニュアルストップスイッチである
。
するマニュアルフィードスイッチ、327は前記マニュ
アルフィードスイッチ325によって挿入が確認された
後その用紙を搬送するための手差し用給紙ローラ、32
8は前記手差し給紙ローラ327によって搬送されてき
た用紙を検出する、マニュアルストップスイッチである
。
329は前記感光体301上に現像された画像と用紙と
の同期をとらせるためのレジストローラ。
の同期をとらせるためのレジストローラ。
330は前記剥離チャージャ306によって分離された
用紙を定着器まで搬送するための搬送ベルト、331は
転写された用紙上のトナーを定着させるための定着器、
332は定着用ローラ、333は前記定着ローラを加熱
するためのヒータランプ、334は前記定着ローラの表
面温度を検出するためのサーミスタ、335は排紙ロー
ラ、336は前記定着器331より排出された用紙を検
出するための排紙スイッチである。
用紙を定着器まで搬送するための搬送ベルト、331は
転写された用紙上のトナーを定着させるための定着器、
332は定着用ローラ、333は前記定着ローラを加熱
するためのヒータランプ、334は前記定着ローラの表
面温度を検出するためのサーミスタ、335は排紙ロー
ラ、336は前記定着器331より排出された用紙を検
出するための排紙スイッチである。
337はプリンタ300内を冷却するための冷却ファン
、338は前記帯電チャージャ304゜転写チャージャ
305.剥離チャージャ306及び前記現像器、マグネ
ットローラ308にそれぞれ印加する高圧電圧を発生さ
せる高圧トランス。
、338は前記帯電チャージャ304゜転写チャージャ
305.剥離チャージャ306及び前記現像器、マグネ
ットローラ308にそれぞれ印加する高圧電圧を発生さ
せる高圧トランス。
339はそれぞれの制御に使用されるDC電圧を発生す
る電源装置、340はプリンタ300を制御するPC板
ユニットである。
る電源装置、340はプリンタ300を制御するPC板
ユニットである。
342は感光体301の近くに設けられた感光体301
の温度を検出するためのドラム温度センサで、熱抵抗の
非常に小さいサーミスタが使用されている。
の温度を検出するためのドラム温度センサで、熱抵抗の
非常に小さいサーミスタが使用されている。
第3図はレーザービームによる前記感光体301への情
報記録を行うための部分の概要を示す斜視図である。第
3図に於いて、半導体レーザー344より出たレーザー
ビームは、コリメータレンズ343によって平行光に補
正され、その平行光が、ポリゴンミラー313の8面体
のある1面に当てられる。ポリゴンミラー313は、ス
キャンモータ312によって、矢印方向に高速回転して
いるので、前記ポリゴンミラーに入射したレーザービー
ムは、f・θレンズ314を通して、ビーム走査範囲3
48の範囲を、左から右方向に走査される。ビーム走査
範囲348内の一部のレーザービームは、反射ミラー3
45によって、ビーム検出器346に導かれる。従って
、前記ポリゴンミラー313の1面による1回の水平走
査毎に前記ビーム検出器346は、走査されているレー
ザービームを検出する。またビーム走査範囲348内の
反射ミラー345に入射されないレーザービームは、前
記感光体301に照射される。第3図中感光体301上
のレーザービームが走査される所を349に示す。30
4は帯電チャージャ、347は用紙をそれぞれ示す。尚
、第2図に示すように実際のプリンタはf・θレンズ3
14を通過したレーザービームが直接感光体301に照
射されるのではなく、反射ミラー315及び316によ
って反射されることによって感光体310に導びかれる
が、第3図においては便宜上反射ミラー315及び31
6を図示せず、f・θレンズ314を通過したレーザー
ビームが直接感光体301に照射されるが如くに示しで
ある。
報記録を行うための部分の概要を示す斜視図である。第
3図に於いて、半導体レーザー344より出たレーザー
ビームは、コリメータレンズ343によって平行光に補
正され、その平行光が、ポリゴンミラー313の8面体
のある1面に当てられる。ポリゴンミラー313は、ス
キャンモータ312によって、矢印方向に高速回転して
いるので、前記ポリゴンミラーに入射したレーザービー
ムは、f・θレンズ314を通して、ビーム走査範囲3
48の範囲を、左から右方向に走査される。ビーム走査
範囲348内の一部のレーザービームは、反射ミラー3
45によって、ビーム検出器346に導かれる。従って
、前記ポリゴンミラー313の1面による1回の水平走
査毎に前記ビーム検出器346は、走査されているレー
ザービームを検出する。またビーム走査範囲348内の
反射ミラー345に入射されないレーザービームは、前
記感光体301に照射される。第3図中感光体301上
のレーザービームが走査される所を349に示す。30
4は帯電チャージャ、347は用紙をそれぞれ示す。尚
、第2図に示すように実際のプリンタはf・θレンズ3
14を通過したレーザービームが直接感光体301に照
射されるのではなく、反射ミラー315及び316によ
って反射されることによって感光体310に導びかれる
が、第3図においては便宜上反射ミラー315及び31
6を図示せず、f・θレンズ314を通過したレーザー
ビームが直接感光体301に照射されるが如くに示しで
ある。
ここで、前記反射ミラー345の構成について第42図
を参照して説明する。同図に示すようにこの反射ミラー
345はビーム入射領域外に位置する支持部材456上
に板バネ454を介してビス455によって取付けられ
ており、この板バネ454の下部には微調整ネジ457
が設けられており反射ミラー345の角度を変更できる
ようになっている。
を参照して説明する。同図に示すようにこの反射ミラー
345はビーム入射領域外に位置する支持部材456上
に板バネ454を介してビス455によって取付けられ
ており、この板バネ454の下部には微調整ネジ457
が設けられており反射ミラー345の角度を変更できる
ようになっている。
第3図及び第42図に示したところのレーザースキャナ
ユニットは第2図に示すところからも明らかなように外
部から遮断され、走査ビームが漏れないようにされてい
る。そして、ビーム検出器346によるビーム検出の検
出結果は第6図に示す走査パネルの適宜な位置において
表示されるようになっている。
ユニットは第2図に示すところからも明らかなように外
部から遮断され、走査ビームが漏れないようにされてい
る。そして、ビーム検出器346によるビーム検出の検
出結果は第6図に示す走査パネルの適宜な位置において
表示されるようになっている。
第4図はレジストローラ前バスセンサー394の説明図
である。第2図に於けるマニュアルストップスイッチ3
28は、手差し用紙の検出のみ行うのに対し、カセット
給紙時の用紙の検出を行うのがレジストローラ前バスセ
ンサー394の目的である。第4図に於いて、上段カセ
ット317及び下段カセット321より上段給紙ローラ
318゜下段給紙ローラ322のどちらか一方により給
紙された用紙は、用紙ガイド板に沿ってレジストローラ
329まで給紙される。このとき、給紙が正しく実行さ
れれば発光ダイオード393より出た光は、用紙によっ
て遮断され前記レジストローラ前バスセンサー394に
光が入らないことによって給紙された用紙を確認できる
。また給紙が正しく行えなかった場合、用紙が、前記レ
ジストローラ前バスセンサーの位置まで到達しないため
、前記レジストローラ前バスセンサーには、前記発光ダ
イオード393よりの光が入射され続けているために、
用紙が給紙されなかったことを認識できる。
である。第2図に於けるマニュアルストップスイッチ3
28は、手差し用紙の検出のみ行うのに対し、カセット
給紙時の用紙の検出を行うのがレジストローラ前バスセ
ンサー394の目的である。第4図に於いて、上段カセ
ット317及び下段カセット321より上段給紙ローラ
318゜下段給紙ローラ322のどちらか一方により給
紙された用紙は、用紙ガイド板に沿ってレジストローラ
329まで給紙される。このとき、給紙が正しく実行さ
れれば発光ダイオード393より出た光は、用紙によっ
て遮断され前記レジストローラ前バスセンサー394に
光が入らないことによって給紙された用紙を確認できる
。また給紙が正しく行えなかった場合、用紙が、前記レ
ジストローラ前バスセンサーの位置まで到達しないため
、前記レジストローラ前バスセンサーには、前記発光ダ
イオード393よりの光が入射され続けているために、
用紙が給紙されなかったことを認識できる。
第5図は、オプションユニットである反転トレイ381
の概要図である。通常プリンタ300には、第2図に示
した様に非反転形のトレイ397が取付けられている。
の概要図である。通常プリンタ300には、第2図に示
した様に非反転形のトレイ397が取付けられている。
この様な非反転形を使用した場合最初の印字用紙は、一
番下側になってしまうため、情報供出装置(ホストシス
テム1)より、最後の頁からデータを送出しなければな
らないため、ホストシステム1での情報のファイル方法
が複雑になってしまう欠点がある。従って、前記欠点を
補うためには、本反転トレイ381が必要不可欠である
。
番下側になってしまうため、情報供出装置(ホストシス
テム1)より、最後の頁からデータを送出しなければな
らないため、ホストシステム1での情報のファイル方法
が複雑になってしまう欠点がある。従って、前記欠点を
補うためには、本反転トレイ381が必要不可欠である
。
第5図に於いてプリンター300の排紙ローラ335を
通過した用紙は、搬送ローラ382,383によって、
トレイ384に前記排紙ローラ335を通過したときと
は反転した型で収納される。
通過した用紙は、搬送ローラ382,383によって、
トレイ384に前記排紙ローラ335を通過したときと
は反転した型で収納される。
従って、用紙の印字面は下側になっているので、最初の
頁は一番下側であるが、トレイ384より用紙を取出し
、用紙の印字面を表側にすると、最初の頁は上側に最後
の頁は下側になり前述の非反転形トレイ397の欠点は
解決できる。尚、同図において、385は、用紙ストッ
パーで、印字用紙の搬送方向の長さに応じてスライドさ
せることができる。388はトレイに収納された用紙の
浮上りを防ぐための用紙押えアクチェータ、395はト
レイ384に正常に用紙が収納されたことを確認するた
めの排紙スイッチ、391はトレイ384内の用紙の有
無を確認するための発光ダイオード、392は受光側の
トレイセンサである。用紙390がトレイ384内にあ
る場合、トレイセンサ392には、光が当たらず、用紙
390がない場合トレイセンサ392に光が当たること
により用紙390の有無を検出することができる。
頁は一番下側であるが、トレイ384より用紙を取出し
、用紙の印字面を表側にすると、最初の頁は上側に最後
の頁は下側になり前述の非反転形トレイ397の欠点は
解決できる。尚、同図において、385は、用紙ストッ
パーで、印字用紙の搬送方向の長さに応じてスライドさ
せることができる。388はトレイに収納された用紙の
浮上りを防ぐための用紙押えアクチェータ、395はト
レイ384に正常に用紙が収納されたことを確認するた
めの排紙スイッチ、391はトレイ384内の用紙の有
無を確認するための発光ダイオード、392は受光側の
トレイセンサである。用紙390がトレイ384内にあ
る場合、トレイセンサ392には、光が当たらず、用紙
390がない場合トレイセンサ392に光が当たること
により用紙390の有無を検出することができる。
用紙有無及び用紙満杯の検出部の他制を第44図に示す
。これは回動支点386を中心としてアクチェータ38
8を設けると共に上方にレバー398を連設しておき、
レバー398の先端を離隔手段たるソレノイド38つ及
び解除手段たるコイル387でいずれか一方向に付勢し
ておき、紙収納部390に紙が収納される状態によって
レバー398を移動させ、このときの状態を検知手段例
えば複数のセンサー401.402によって検知するよ
うにしている。アクチェータ388の各種状態において
81の位置が「紙満杯」、a2の位置が「紙あり」、a
3の位置が「紙なし」の状態になる。前記離隔手段38
9は、少なくとも用紙390が排紙トレイ384内に排
出移動される間はアクチェータ388を離隔し、用紙を
検出すべき時例えば印字動作中又は停止中にはそのとき
の状態信号に同期してソレノイド389がオフになり、
アクチェータ388の離隔を解除するようになっており
、検知動作が行われる。このため、用紙390の排出先
端がアクチェータ388に衝突することなく、排出動作
に支障が生ずることがない。
。これは回動支点386を中心としてアクチェータ38
8を設けると共に上方にレバー398を連設しておき、
レバー398の先端を離隔手段たるソレノイド38つ及
び解除手段たるコイル387でいずれか一方向に付勢し
ておき、紙収納部390に紙が収納される状態によって
レバー398を移動させ、このときの状態を検知手段例
えば複数のセンサー401.402によって検知するよ
うにしている。アクチェータ388の各種状態において
81の位置が「紙満杯」、a2の位置が「紙あり」、a
3の位置が「紙なし」の状態になる。前記離隔手段38
9は、少なくとも用紙390が排紙トレイ384内に排
出移動される間はアクチェータ388を離隔し、用紙を
検出すべき時例えば印字動作中又は停止中にはそのとき
の状態信号に同期してソレノイド389がオフになり、
アクチェータ388の離隔を解除するようになっており
、検知動作が行われる。このため、用紙390の排出先
端がアクチェータ388に衝突することなく、排出動作
に支障が生ずることがない。
尚、排紙トレイ内に送られてくる用紙は1枚毎に排紙ス
イッチ395によって検出され、この内容が後述する排
紙メモリカウンタ(第13図のRAM107)によって
カウントされ枚数が検出される。そして、「紙満杯」に
なると第6図のトレイフルランプ358に表示されると
共に、前記メモリカウンタがクリアされるようになって
いる。
イッチ395によって検出され、この内容が後述する排
紙メモリカウンタ(第13図のRAM107)によって
カウントされ枚数が検出される。そして、「紙満杯」に
なると第6図のトレイフルランプ358に表示されると
共に、前記メモリカウンタがクリアされるようになって
いる。
第6図は、プリンタ300の操作パネルの詳細図である
。
。
第6図に於いて、350はプリンタ300のトップカバ
ー、351は、フロントカバー、352は、メンテナン
スカバーとなっており、前記フロントカバー351は、
紙ジヤム、トナー補給等が生じた場合矢印方向に開けて
処理を行う。また、前記メンテナンスカバー352は、
上部に開ける構造になっているが、前記フロントカバー
351を矢印方向に開いた状態でないと開けられない構
造になっていて、オペレータの誤操作を防ぐようになっ
ている。
ー、351は、フロントカバー、352は、メンテナン
スカバーとなっており、前記フロントカバー351は、
紙ジヤム、トナー補給等が生じた場合矢印方向に開けて
処理を行う。また、前記メンテナンスカバー352は、
上部に開ける構造になっているが、前記フロントカバー
351を矢印方向に開いた状態でないと開けられない構
造になっていて、オペレータの誤操作を防ぐようになっ
ている。
353は6桁のメカニカルカウンタで、1枚の用紙への
印字毎にプラス1される。354はオンライン/オフラ
インのセレクトを行うセレクトスイッチ、355は前記
セレクトスイッチ354に対応し、オンライン時に点灯
するセレクトランプ。
印字毎にプラス1される。354はオンライン/オフラ
インのセレクトを行うセレクトスイッチ、355は前記
セレクトスイッチ354に対応し、オンライン時に点灯
するセレクトランプ。
356は1桁のセブンセグメントLEDでサービスマン
コール時のエラー内容、メンテナンスモード時のモード
番号等を表示する数字表示器、357はプリンター30
0に電源が投入されていることを表示する電源ランプ、
358は前記反転形トレイユニット381に印字用紙が
満杯であることを知らせるトレイフルランプ、359は
プリンタの動作状態の詳細を表示するカラーLCD表示
器をそれぞれ示す。これまで説明したトータルカラン3
53乃至LCD表示器359は常時操作又は表示されて
いるものである。次に前記メンテナンスカバー352を
開けないと操作できない部分について説明する。以下の
部分はサービスマンのみが操作するものである。
コール時のエラー内容、メンテナンスモード時のモード
番号等を表示する数字表示器、357はプリンター30
0に電源が投入されていることを表示する電源ランプ、
358は前記反転形トレイユニット381に印字用紙が
満杯であることを知らせるトレイフルランプ、359は
プリンタの動作状態の詳細を表示するカラーLCD表示
器をそれぞれ示す。これまで説明したトータルカラン3
53乃至LCD表示器359は常時操作又は表示されて
いるものである。次に前記メンテナンスカバー352を
開けないと操作できない部分について説明する。以下の
部分はサービスマンのみが操作するものである。
403はメンテナンスモード及び交換モードの選択用の
メンテナンススイッチ、406はメンテナンスモード状
態であることを示す表示ランプ。
メンテナンススイッチ、406はメンテナンスモード状
態であることを示す表示ランプ。
407は交換モード状態であることを示す表示ランプ、
404は各モード時に於ける動作モードNOの選択を行
う選択スイッチ、408は前記選択スイッチ404によ
る選択動作が可能なこと示す選択ランプ、405はテス
トプリントモードの選択及び前述のメンテナンス、交換
、テストプリントの各モード状態での動作を実行させる
ためのテストスイッチ、360は後述するメイン露光調
整用ボリューム、361はシャドウ露光調整用ボリュー
ムをそれぞれ示す。また前記360.361の両ボリュ
ームは、調整用ドライバを差し込んで廻す様な構造にな
っており前記メンテナンスカバー352を開いた状態で
手では廻すことはできない。
404は各モード時に於ける動作モードNOの選択を行
う選択スイッチ、408は前記選択スイッチ404によ
る選択動作が可能なこと示す選択ランプ、405はテス
トプリントモードの選択及び前述のメンテナンス、交換
、テストプリントの各モード状態での動作を実行させる
ためのテストスイッチ、360は後述するメイン露光調
整用ボリューム、361はシャドウ露光調整用ボリュー
ムをそれぞれ示す。また前記360.361の両ボリュ
ームは、調整用ドライバを差し込んで廻す様な構造にな
っており前記メンテナンスカバー352を開いた状態で
手では廻すことはできない。
第7図は、前記LCD表示器359の詳細図であり、以
下各々の表示セグメントの機能について説明する。
下各々の表示セグメントの機能について説明する。
371.372はプリンター300の待機、レディ状態
等を示すセグメントであり、定着器レディまでの待機時
は、371.372共点灯、レディ状態では371のみ
点灯、プリント動作時は371.372共消灯する。
等を示すセグメントであり、定着器レディまでの待機時
は、371.372共点灯、レディ状態では371のみ
点灯、プリント動作時は371.372共消灯する。
373は給紙部のジャム発生のとき点滅し、その給紙状
態を示すセグメントも同時に点滅する。
態を示すセグメントも同時に点滅する。
なわち、手差しモード時は手差し指定365、上段カセ
ットモード時は上段カセット364、下段カセット時は
、下段カセット363が点滅する。
ットモード時は上段カセット364、下段カセット時は
、下段カセット363が点滅する。
374は搬送系(レジストローラ329以降)ジャムの
場合点滅する。このときも給紙ジャムと同様給紙セラ4
ントも同時に点滅する。375は第2図のクリーニング
ブレード310によって回収したトナーが、トナーバッ
ク(図示していない)が満杯の場合点滅する。376は
現像器307のトナーホッパー(図示していない)にト
ナーが無くなった時点滅する。377.378は後述す
るサービスマンエラーが発生した場合点滅する。379
は後述するオペレータコールが発生した場合点滅する。
場合点滅する。このときも給紙ジャムと同様給紙セラ4
ントも同時に点滅する。375は第2図のクリーニング
ブレード310によって回収したトナーが、トナーバッ
ク(図示していない)が満杯の場合点滅する。376は
現像器307のトナーホッパー(図示していない)にト
ナーが無くなった時点滅する。377.378は後述す
るサービスマンエラーが発生した場合点滅する。379
は後述するオペレータコールが発生した場合点滅する。
380は選択されているカセットに用紙がない場合点滅
する。362は選択されている紙のサイズを表示する。
する。362は選択されている紙のサイズを表示する。
たとえば、上段カセット側が選択されており、A4縦の
用紙カセットであればA4−Rが点灯し、手差しモード
で八6が選択されていれば八〇が点灯する。363は下
段側カセットが選択されているとき点灯、364は上段
側カセットが選択されているとき点灯、365は手差し
が選択されているとき点灯する。366はプリンタ30
0の形状を表わすもので常時点灯、367は感光体30
1を表わすもので常時点灯、368はプリンタ300の
上部形状を表わすもので、搬送部ジャム時以外常時点灯
、369は搬送部ジャム(前記374が点滅時)時前記
368を交互に点灯する。370は、用紙の搬送状態を
表示する5つのセグメントで、右側から左側へ1つのセ
グメントが点灯しながら移動する。
用紙カセットであればA4−Rが点灯し、手差しモード
で八6が選択されていれば八〇が点灯する。363は下
段側カセットが選択されているとき点灯、364は上段
側カセットが選択されているとき点灯、365は手差し
が選択されているとき点灯する。366はプリンタ30
0の形状を表わすもので常時点灯、367は感光体30
1を表わすもので常時点灯、368はプリンタ300の
上部形状を表わすもので、搬送部ジャム時以外常時点灯
、369は搬送部ジャム(前記374が点滅時)時前記
368を交互に点灯する。370は、用紙の搬送状態を
表示する5つのセグメントで、右側から左側へ1つのセ
グメントが点灯しながら移動する。
第8図は、前記第1図に於けるデータ制御部2の概略ブ
ロック図である。データ制御部2では、ホスト側システ
ム1より送出されてきた文字コード情報及び画像情報を
、プリンタ300の用紙上の印字エリアに対応した、ド
ツト対応のページメモリ20上にデータ変換後記憶させ
る。また、その記憶したページメモリ20上のデータを
プリンタ300に送出し印字動作を行わせる。
ロック図である。データ制御部2では、ホスト側システ
ム1より送出されてきた文字コード情報及び画像情報を
、プリンタ300の用紙上の印字エリアに対応した、ド
ツト対応のページメモリ20上にデータ変換後記憶させ
る。また、その記憶したページメモリ20上のデータを
プリンタ300に送出し印字動作を行わせる。
データ制御部2では、2種類の情報を受付ける様に構成
されている。すなわち1つは文字コード情報LJI88
単位コード等)で、この場合には、キャラクタジェネレ
ータ15によって、その文字コードに対応する文字パタ
ーンを発生し、文字パターンのドツト情報をページメモ
リ20上に記憶する。他方は画像情報で、この場合には
、すでにドツト情報の形で入力されてくるので、そのま
まページメモリ20上に記憶する。以降、第8図を参照
して、データ制御部2の概要を説明する。
されている。すなわち1つは文字コード情報LJI88
単位コード等)で、この場合には、キャラクタジェネレ
ータ15によって、その文字コードに対応する文字パタ
ーンを発生し、文字パターンのドツト情報をページメモ
リ20上に記憶する。他方は画像情報で、この場合には
、すでにドツト情報の形で入力されてくるので、そのま
まページメモリ20上に記憶する。以降、第8図を参照
して、データ制御部2の概要を説明する。
ホスト側システム1よりの情報は、信号線SO1を介し
てインターフェイス50に送られ、さらに前記情報はデ
ータラッチ3に記憶される。
てインターフェイス50に送られ、さらに前記情報はデ
ータラッチ3に記憶される。
インターフェイス50とホストシステム1との信号線8
02は、ホスト側システム1より送出される。データの
ストローブ信号、その他の制御用信号線803は、デー
タ制御装置からのビジー信号及びステータス信号線であ
る。
02は、ホスト側システム1より送出される。データの
ストローブ信号、その他の制御用信号線803は、デー
タ制御装置からのビジー信号及びステータス信号線であ
る。
ホスト側システム1より送られてくる情報のフォーマッ
トを第9図及び第10図に示す。第9図のフォーマット
例は、文字コード情報の場合のフォーマットで、文字コ
ード情報であることを示す文字識別コード、印字する用
紙のサイズを示す紙サイズコードが1ペ一ジ分の最初に
入っている。
トを第9図及び第10図に示す。第9図のフォーマット
例は、文字コード情報の場合のフォーマットで、文字コ
ード情報であることを示す文字識別コード、印字する用
紙のサイズを示す紙サイズコードが1ペ一ジ分の最初に
入っている。
以降は、1行目、2行目・・・・・・n行目の順に文字
コードデータが入っており、最後にそのページのデータ
終了を示すENDコードが入っている。また1行分の文
字コードデータは、文字サイズを示すコード、文字コー
ド、1行のデータの区切を表わすLFコードから成り立
っている。
コードデータが入っており、最後にそのページのデータ
終了を示すENDコードが入っている。また1行分の文
字コードデータは、文字サイズを示すコード、文字コー
ド、1行のデータの区切を表わすLFコードから成り立
っている。
第10図は画像情報の場合のフォーマットで、画像情報
を示す画像識別コード、印字する用紙のサイズを示す紙
サイズ識別コードが1ペ一ジ分のデータの最初に入って
いる。以降は、1ライン。
を示す画像識別コード、印字する用紙のサイズを示す紙
サイズ識別コードが1ペ一ジ分のデータの最初に入って
いる。以降は、1ライン。
2ライン・・・・・・mラインの順に画像データが入っ
ている。また、1ラインのデータは、前記紙サイズ識別
データによって指定されているため、データ制御部2側
にて、その指定されているデータ分だけカウントするこ
とにより自動的に判別されるようになっている。
ている。また、1ラインのデータは、前記紙サイズ識別
データによって指定されているため、データ制御部2側
にて、その指定されているデータ分だけカウントするこ
とにより自動的に判別されるようになっている。
分配器4からの入力情報は、次の様に処理される。分配
器4よりデコーダ5へは、常に出力線S04によって分
配器4に入った情報が入力されている。まず、文字コー
ド情報の場合について述べると、第9図の文字識別コー
ドがデコーダ5に入力されるとデコーダ5の出力は、信
号線805を介して主制御部6に入力される。主制御部
6では入力されて来る情報が文字コード情報であること
を判別し、信号線806により分配器4に対し、次の紙
サイズデータをページコードバッフ7制御回路7に入力
すφ様指令する。従って紙サイズデータは分配器4より
データ線S07を介してページコードバッフ7制御回路
に入力される。次に続く1行目、2行目・・・・・・n
行目までのデータは、分配器4よりデータ線SO8を介
してページコードバッファに入力される。このとき文字
コードデータは、アドレスカウンタ8によって指定され
たページコードバッファ9上のメモリエリアに記憶され
る。ページコードバッファに1ペ一ジ分゛の文字コード
情報の入力が完了し第9図のENDコードをデコーダ5
で検出すると、信号線S05及びS09によって、主制
御部6.ページコードバッフ7制御回路7にそれぞれE
NDコー ド検出を伝える。信号[1809によって、
ページコードバッファへの1ペ一ジ分の文字コード入力
が完了したことをページバッファ制御回路7が確認する
と、ページメモリ20へのドツト単位でのデータの記憶
が行われる。
器4よりデコーダ5へは、常に出力線S04によって分
配器4に入った情報が入力されている。まず、文字コー
ド情報の場合について述べると、第9図の文字識別コー
ドがデコーダ5に入力されるとデコーダ5の出力は、信
号線805を介して主制御部6に入力される。主制御部
6では入力されて来る情報が文字コード情報であること
を判別し、信号線806により分配器4に対し、次の紙
サイズデータをページコードバッフ7制御回路7に入力
すφ様指令する。従って紙サイズデータは分配器4より
データ線S07を介してページコードバッフ7制御回路
に入力される。次に続く1行目、2行目・・・・・・n
行目までのデータは、分配器4よりデータ線SO8を介
してページコードバッファに入力される。このとき文字
コードデータは、アドレスカウンタ8によって指定され
たページコードバッファ9上のメモリエリアに記憶され
る。ページコードバッファに1ペ一ジ分゛の文字コード
情報の入力が完了し第9図のENDコードをデコーダ5
で検出すると、信号線S05及びS09によって、主制
御部6.ページコードバッフ7制御回路7にそれぞれE
NDコー ド検出を伝える。信号[1809によって、
ページコードバッファへの1ペ一ジ分の文字コード入力
が完了したことをページバッファ制御回路7が確認する
と、ページメモリ20へのドツト単位でのデータの記憶
が行われる。
ページメモリ20上でのメモリ空間と用紙との対応を第
11図に示す。第11図に於いて破線は各用紙の外側を
示す。すなわち25は用紙の先端(各サイズ共通)、2
4は用紙の左端(各サイズ共通)、28はA5サイズ用
紙の右端、27はA4サイズ用紙の右端、26はA3サ
イズ用紙の右端、31はA5サイズ用紙の後端、30は
A4サイズ用紙の後端、29はA3サイズ用紙の後端を
それぞれ示す。32は読出し用アドレスカウンタ19及
び書込み用アドレスカウンタ18のアドレスADR(0
,0)のポイントを示す。ここでADR(0,O)とは
、垂直方向アドレス(ADRV)及び水平方向アドレス
(ADRH)が共に′0″であることを表わす。つまり
、書込み用アドレスカウンタ18及び読出し用アドレス
カウンタ19は、第12図に示す様に垂直方向アドレス
(ADRV> と水平方向7t’L/ス(ADRH)よ
り成り立っており、ADRVは垂直方向アドレス(第1
1図矢印b)を表わし、ADRHは水平方向アドレス(
第11図矢印C)を表わす様になっている。
11図に示す。第11図に於いて破線は各用紙の外側を
示す。すなわち25は用紙の先端(各サイズ共通)、2
4は用紙の左端(各サイズ共通)、28はA5サイズ用
紙の右端、27はA4サイズ用紙の右端、26はA3サ
イズ用紙の右端、31はA5サイズ用紙の後端、30は
A4サイズ用紙の後端、29はA3サイズ用紙の後端を
それぞれ示す。32は読出し用アドレスカウンタ19及
び書込み用アドレスカウンタ18のアドレスADR(0
,0)のポイントを示す。ここでADR(0,O)とは
、垂直方向アドレス(ADRV)及び水平方向アドレス
(ADRH)が共に′0″であることを表わす。つまり
、書込み用アドレスカウンタ18及び読出し用アドレス
カウンタ19は、第12図に示す様に垂直方向アドレス
(ADRV> と水平方向7t’L/ス(ADRH)よ
り成り立っており、ADRVは垂直方向アドレス(第1
1図矢印b)を表わし、ADRHは水平方向アドレス(
第11図矢印C)を表わす様になっている。
43はA3サイズ用紙の最後の水平アドレス(A3HE
)、44はA4サイズ用紙の水平アドレス(A4HE)
、45はA5サイズ用紙の水平アドレス(A5HE)で
ある。同様にして46はA3サイズ用紙の最後の垂直ア
ドレス(A3VE)、47はA4サイズの垂直アドレス
(A4VE)、48はA5サイズの垂直アドレス(A5
VE)を表わす。33はAサイズの垂直アドレスADR
V=O9水平アドレスA D RH= A 3 HEの
ポイントADH(0,A3HE)、34は同様にしてA
DR(0,A4HE)、35ttADR(0,A38E
)をそれぞれ示ず。また36はA3サイズの!直7ドL
/スADRV= (A3VE)、水平アドレスADRH
=0のポイントADR(A3VE。
)、44はA4サイズ用紙の水平アドレス(A4HE)
、45はA5サイズ用紙の水平アドレス(A5HE)で
ある。同様にして46はA3サイズ用紙の最後の垂直ア
ドレス(A3VE)、47はA4サイズの垂直アドレス
(A4VE)、48はA5サイズの垂直アドレス(A5
VE)を表わす。33はAサイズの垂直アドレスADR
V=O9水平アドレスA D RH= A 3 HEの
ポイントADH(0,A3HE)、34は同様にしてA
DR(0,A4HE)、35ttADR(0,A38E
)をそれぞれ示ず。また36はA3サイズの!直7ドL
/スADRV= (A3VE)、水平アドレスADRH
=0のポイントADR(A3VE。
0)、37は同様GCL、rADR(A4VE、O)。
3′8はADR(A5VE、O)をそれぞれ示す。
39はA3サイズの垂直アドレスADRV=A3VE、
水平7ドL/スADRH=A3HE17)ポイントAD
R(A3VE、A3HE)、同様にして40は、ADR
(A4VE、A4HE)、41は、ADR(A5VE、
A38E)をそれぞれ示す。
水平7ドL/スADRH=A3HE17)ポイントAD
R(A3VE、A3HE)、同様にして40は、ADR
(A4VE、A4HE)、41は、ADR(A5VE、
A38E)をそれぞれ示す。
以上の様なメモリ空間を持ったページメモリ20への文
字パターンのドツトイメージでの記憶は次の様にして行
われる。ページコードバッフ79より1行目の文字サイ
ズデータが信号線S10を介してページコードバッフ7
制御回路7に読取られる。本実施例での文字サイズの種
類は40X40゜32X32ドツトの2種のフォントが
基本となっており、ページコードバッフ7制御回路7で
は読取った文字サイズコードにより文字サイズを判別】
し、その判別信号を信号線S11を介してページメモリ
制御回路17へ、信号線813を介してキャラクタジェ
ネレータ15へそれぞれ送る。ページメモリ制御回路1
7では前記文字サイズ判別信号によって、改行ピッチ及
びキャラクタピッチの制御を、キャラクタジェネレータ
15では、文字サイズエリアの切換をそれぞれ行う。
字パターンのドツトイメージでの記憶は次の様にして行
われる。ページコードバッフ79より1行目の文字サイ
ズデータが信号線S10を介してページコードバッフ7
制御回路7に読取られる。本実施例での文字サイズの種
類は40X40゜32X32ドツトの2種のフォントが
基本となっており、ページコードバッフ7制御回路7で
は読取った文字サイズコードにより文字サイズを判別】
し、その判別信号を信号線S11を介してページメモリ
制御回路17へ、信号線813を介してキャラクタジェ
ネレータ15へそれぞれ送る。ページメモリ制御回路1
7では前記文字サイズ判別信号によって、改行ピッチ及
びキャラクタピッチの制御を、キャラクタジェネレータ
15では、文字サイズエリアの切換をそれぞれ行う。
文字サイズデータ以降の文字コードは、1行分のメモリ
容量を持った行バッファ10に行アドレスカウンタ11
で指定されたエリアに転送される。
容量を持った行バッファ10に行アドレスカウンタ11
で指定されたエリアに転送される。
1行分の文字コードデータの行バッファ10への転送が
終了すると、行アドレスカウンタ11は初期アドレス(
0)に戻る。まず、文字フォント垂直方向第1番目のラ
イン(第11図、ライン、57)のページメモリ20へ
の書込みが行われる。
終了すると、行アドレスカウンタ11は初期アドレス(
0)に戻る。まず、文字フォント垂直方向第1番目のラ
イン(第11図、ライン、57)のページメモリ20へ
の書込みが行われる。
ここで、ライン/スキャンカウンタ13は初期値(0,
O)にセットされており、書込用アドレスカウンタ18
の値はADR(0,0>となっている。行バッファ10
の文字コードデータは、先頭の桁より順次一定のサイク
ルで読出しが行われ、ラインカウンタ13との同期をと
るため出力ラッチ12に順にランチされる。先頭の文字
コード(本実施例ではl T j文字)が出力ラッチ1
2にラッチされると、その文字コードとライン/スキャ
ンカウンタ13の出力が合成回路14で合成されキャラ
クタジェネレータ150文字パターン選択コードとして
、キャラクタジェネレータ15に入力される。ここで、
ライン/スキャンカウンタ13の構成について説明する
と、上位6ビツトは、走査ラインをカウントするカウン
タすなわち文字パターンの縦方向のカウンタとなってお
り、40X40ドツトの文字の場合は0〜39プラス、
改行ピッチ制御ラインカウンタしてO′に戻る。
O)にセットされており、書込用アドレスカウンタ18
の値はADR(0,0>となっている。行バッファ10
の文字コードデータは、先頭の桁より順次一定のサイク
ルで読出しが行われ、ラインカウンタ13との同期をと
るため出力ラッチ12に順にランチされる。先頭の文字
コード(本実施例ではl T j文字)が出力ラッチ1
2にラッチされると、その文字コードとライン/スキャ
ンカウンタ13の出力が合成回路14で合成されキャラ
クタジェネレータ150文字パターン選択コードとして
、キャラクタジェネレータ15に入力される。ここで、
ライン/スキャンカウンタ13の構成について説明する
と、上位6ビツトは、走査ラインをカウントするカウン
タすなわち文字パターンの縦方向のカウンタとなってお
り、40X40ドツトの文字の場合は0〜39プラス、
改行ピッチ制御ラインカウンタしてO′に戻る。
下位3ビツトは文字パターンの横方向のカウンタとなっ
ており、40X40ドツトのフォントの場合はO〜4プ
ラス文字ピッチ制御分カウントして0′に戻る(キャラ
クタジェネレータ15の出力は8ビット並列のためであ
る)。
ており、40X40ドツトのフォントの場合はO〜4プ
ラス文字ピッチ制御分カウントして0′に戻る(キャラ
クタジェネレータ15の出力は8ビット並列のためであ
る)。
以下、フォントサイズ40X40.文字の横方向の間隔
8ビット分1文字の縦方向の間隔8ビット分の場合の動
作について説明する。前述の様に先頭の文字コード(“
T’ )が出力ラッチ12にセットされると、その文字
コードとライン/スキャンカウンタ13の出力が合成回
路14で合成されキャラクタジェネレータ15の文字パ
ターン選択コードとして、キャラクタジェネレータ15
に入力される。このとき、ライン/スキャンカウンタの
値は(0,0)となっているためキャラクタジェネレー
タ15の出力にはその文字パターンの縦方向゛0′ライ
ン目、横方向°0′番目のデータ(8ビツト)が出力さ
れる。キャラクタジェネレータ15の出力データはペー
ジメモリ20への書込みの同期をとるため出力ラッチ1
6に−Hラッチされページメモリ制御回路17によって
書込用アドレスカウンタ1Bで指定されたページメモリ
20上の番地へ書込まれる。この場合、書込用アドレス
カウンタ18の値はADR(0,0)となっているため
、垂直アドレス゛0′、水平アドレス′O′の番地へ書
込まれる。そして、1バイトの文字パターンの書込が終
了すると、ライン/スキャンカウンタの値は、(0,1
)に変化し、また書込用アドレスカウンタ18の値もA
DR(0,1)に変化する。従ってキャラクタジェネレ
ータ15の出力には文字パターンの縦方向“O′ライン
目、横方向゛1′1′のデータが出力され、前述と同様
出力ラッチ16にラッチされたのち、ページメモリ20
のADR(0,1>番地に書込まれる。この様にして、
1つの文字パターンの縦方向″0′ライン目の最後(゛
4′4日のデータ)のデータの書込みが終了すると、ラ
イン/スキャンカウンタの値は(0,5)、書込用アド
レスカウンタ18はADR<0.5)となる。文字の横
方向の間隔は8ドツト(1バイト)となっているので、
キャラクタジェネレータ15の出力は、ページコードバ
ッファ制御回路7からの指令により強制的にすべて0′
になり、ページメモリ20のADR(0,5)番地へは
“O′が書込まれ、書込動作終了後、行アドレスカウン
タはプラス゛1′され行バッファ10より次の文字コー
ドが出力ラッチ12にセットされる。また、ライン/ス
キャンカウンタは(0,0)、 書込用アドレスカウン
タ18はADR(0,6)になる。従って次は“O′の
文字パターン縦方向101ライン目のデータのページメ
モリ20への書込動作が行われる。このとき書込用アド
レスカウンタ18はADR(0,6)、(0,7)、(
0,8)、(0゜9)、(0,A)と順次カウントアツ
プしてゆき、それぞれOの文字パターンデータを書込用
アドレスカウンタ18で指定された番地へ書込んで行く
。
8ビット分1文字の縦方向の間隔8ビット分の場合の動
作について説明する。前述の様に先頭の文字コード(“
T’ )が出力ラッチ12にセットされると、その文字
コードとライン/スキャンカウンタ13の出力が合成回
路14で合成されキャラクタジェネレータ15の文字パ
ターン選択コードとして、キャラクタジェネレータ15
に入力される。このとき、ライン/スキャンカウンタの
値は(0,0)となっているためキャラクタジェネレー
タ15の出力にはその文字パターンの縦方向゛0′ライ
ン目、横方向°0′番目のデータ(8ビツト)が出力さ
れる。キャラクタジェネレータ15の出力データはペー
ジメモリ20への書込みの同期をとるため出力ラッチ1
6に−Hラッチされページメモリ制御回路17によって
書込用アドレスカウンタ1Bで指定されたページメモリ
20上の番地へ書込まれる。この場合、書込用アドレス
カウンタ18の値はADR(0,0)となっているため
、垂直アドレス゛0′、水平アドレス′O′の番地へ書
込まれる。そして、1バイトの文字パターンの書込が終
了すると、ライン/スキャンカウンタの値は、(0,1
)に変化し、また書込用アドレスカウンタ18の値もA
DR(0,1)に変化する。従ってキャラクタジェネレ
ータ15の出力には文字パターンの縦方向“O′ライン
目、横方向゛1′1′のデータが出力され、前述と同様
出力ラッチ16にラッチされたのち、ページメモリ20
のADR(0,1>番地に書込まれる。この様にして、
1つの文字パターンの縦方向″0′ライン目の最後(゛
4′4日のデータ)のデータの書込みが終了すると、ラ
イン/スキャンカウンタの値は(0,5)、書込用アド
レスカウンタ18はADR<0.5)となる。文字の横
方向の間隔は8ドツト(1バイト)となっているので、
キャラクタジェネレータ15の出力は、ページコードバ
ッファ制御回路7からの指令により強制的にすべて0′
になり、ページメモリ20のADR(0,5)番地へは
“O′が書込まれ、書込動作終了後、行アドレスカウン
タはプラス゛1′され行バッファ10より次の文字コー
ドが出力ラッチ12にセットされる。また、ライン/ス
キャンカウンタは(0,0)、 書込用アドレスカウン
タ18はADR(0,6)になる。従って次は“O′の
文字パターン縦方向101ライン目のデータのページメ
モリ20への書込動作が行われる。このとき書込用アド
レスカウンタ18はADR(0,6)、(0,7)、(
0,8)、(0゜9)、(0,A)と順次カウントアツ
プしてゆき、それぞれOの文字パターンデータを書込用
アドレスカウンタ18で指定された番地へ書込んで行く
。
そして書込用アドレスカウンタ1日の値が(0゜B)、
ライン/スキャンカウンタ13の値が(0゜5)になる
と、前述と同様にページメモリ20には0′が書込まれ
、書込み動作終了後、行アドレスカウンタはプラス“1
′され、行バッファ10より、次の文字コードが出力ラ
ッチ12にセットされる。
ライン/スキャンカウンタ13の値が(0゜5)になる
と、前述と同様にページメモリ20には0′が書込まれ
、書込み動作終了後、行アドレスカウンタはプラス“1
′され、行バッファ10より、次の文字コードが出力ラ
ッチ12にセットされる。
また、ライン/スキャンカウンタ13は(0゜0)、書
込用アドレスカウンタ18はADR(0゜C)になる。
込用アドレスカウンタ18はADR(0゜C)になる。
この様にして順次縦方向t 01ライン目の文字パター
ンデータのページメモリ20への書込みが行われてゆく
、そして行バッファ10の出力に“LF’コードが出力
されると、’LF’コード検出信号が出力線814を通
してページコードバッフ7制御回路7に伝えられ、キャ
ラクタジェネレータ15よりの文字パターンの書込み動
作は停止する。そしてそれ以降は書込用アドレスカウン
タ18が順次プラス゛1′され強制的に0′をページメ
モリ20に書込んで行く。そして、書込用アドレスカウ
ンタ18の値が現在A3サイズが指定されているとAD
R(0,A3HE)の値すなわち第11図33ポイント
になると前記強制゛0゛書込み動作後、書込用アドレス
カウンタ18はADR(1,O)、行アドレスカウンタ
11.18(0)、ライン/スキャンカウンタ13は(
1,O)にそれぞれセットされる。そして、出力ラッチ
12には、行バッファ10より先頭の文字コードである
T′が再びセットされる。そして文字パターンの縦方向
′1′ライン目の文字パターンデータがページメモリ2
0に書き込まれる。同様にして文字パターンの縦方向“
2′。
ンデータのページメモリ20への書込みが行われてゆく
、そして行バッファ10の出力に“LF’コードが出力
されると、’LF’コード検出信号が出力線814を通
してページコードバッフ7制御回路7に伝えられ、キャ
ラクタジェネレータ15よりの文字パターンの書込み動
作は停止する。そしてそれ以降は書込用アドレスカウン
タ18が順次プラス゛1′され強制的に0′をページメ
モリ20に書込んで行く。そして、書込用アドレスカウ
ンタ18の値が現在A3サイズが指定されているとAD
R(0,A3HE)の値すなわち第11図33ポイント
になると前記強制゛0゛書込み動作後、書込用アドレス
カウンタ18はADR(1,O)、行アドレスカウンタ
11.18(0)、ライン/スキャンカウンタ13は(
1,O)にそれぞれセットされる。そして、出力ラッチ
12には、行バッファ10より先頭の文字コードである
T′が再びセットされる。そして文字パターンの縦方向
′1′ライン目の文字パターンデータがページメモリ2
0に書き込まれる。同様にして文字パターンの縦方向“
2′。
3′・・・′39′ライン目までの書込み動作が終了す
ると、書込用アドレスカウンタ18(よADR(28,
0)、行アドレスカウンタ11は(O)。
ると、書込用アドレスカウンタ18(よADR(28,
0)、行アドレスカウンタ11は(O)。
ライン/スキャンカウンタ13は(28,O)にそれぞ
れセットされる。以上で1行分の文字パターンデータの
書込み動作は終了であるが、次に改行ピッチが48ライ
ンごとであるので残り8ライン分強制的に0′がページ
メモリ20に書込まれる。そして8ライン分の0′の書
込みが終了すると、書込用アドレスカウンタ18のアド
レス値は、第11図61のポイントすなわち、ADR(
30,O)に行アドレスカウンタ11は(O)。
れセットされる。以上で1行分の文字パターンデータの
書込み動作は終了であるが、次に改行ピッチが48ライ
ンごとであるので残り8ライン分強制的に0′がページ
メモリ20に書込まれる。そして8ライン分の0′の書
込みが終了すると、書込用アドレスカウンタ18のアド
レス値は、第11図61のポイントすなわち、ADR(
30,O)に行アドレスカウンタ11は(O)。
ライン/スキャンカウンタは初期値(0,0>にそれぞ
れセットされる。これで1行分の改行ピッチも含んだす
べての書込動作が終了する。そして、行バッフy10に
次の2行目の文字コードデータがページコードバッファ
9より転送される。文字コードデータの転送が終了する
と行アドレスカウンタ11は初期アドレス(0)に戻る
。その後、1行目の文字パターンデータの書込みと同様
の動作で2行目の文字パターンデータの書込みが行われ
る。従って2行目の文字パターンデータの書込み動作が
すべて完了すると書込用アドレスカウンタのアドレス値
はADR(60,0)、行アドレスカウンタ11は(O
)、ライン/スキャンカウンタは(0,0)にそれぞれ
セットされる。この様にして順次、各行の文字コードを
パターン化しページメモリ20上にパターンデータを書
込んでゆく。そして、最終行を示す’END’コードを
行バッファより検出すると、前記文字パターンのデータ
書込動作は停止される。そしてページコードバッファ制
御回路7より信号線813を介してキャラクタジェネレ
ータ15の出力を強制的に101にすると共にページメ
モリ制御回路17に対して文字パターンデータの書込終
了を伝える。
れセットされる。これで1行分の改行ピッチも含んだす
べての書込動作が終了する。そして、行バッフy10に
次の2行目の文字コードデータがページコードバッファ
9より転送される。文字コードデータの転送が終了する
と行アドレスカウンタ11は初期アドレス(0)に戻る
。その後、1行目の文字パターンデータの書込みと同様
の動作で2行目の文字パターンデータの書込みが行われ
る。従って2行目の文字パターンデータの書込み動作が
すべて完了すると書込用アドレスカウンタのアドレス値
はADR(60,0)、行アドレスカウンタ11は(O
)、ライン/スキャンカウンタは(0,0)にそれぞれ
セットされる。この様にして順次、各行の文字コードを
パターン化しページメモリ20上にパターンデータを書
込んでゆく。そして、最終行を示す’END’コードを
行バッファより検出すると、前記文字パターンのデータ
書込動作は停止される。そしてページコードバッファ制
御回路7より信号線813を介してキャラクタジェネレ
ータ15の出力を強制的に101にすると共にページメ
モリ制御回路17に対して文字パターンデータの書込終
了を伝える。
ページメモリ制御回路17では、前記書込終了信号を受
取ると以降、紙サイズ指定されたページメモリ20中の
残りのメモリエリアに対し最終のメモリ番地(A3サイ
ズの場合第11図39ポイントADR(A3VE、A3
HE))まで強ll1IJ的にO′を書込む。そして第
11図39ポイントに“0′を書込み、指定紙サイズ1
ページ分の文字パターンデータのページメモリ20への
書込み動作のすべてが完了する。そして書込用アドレス
カウンタ18は、ADH(0,0)、行アドレスカウン
タ11は(0)、ライン/スキャンカウンタ13は(0
,0)にすべて初期化される。
取ると以降、紙サイズ指定されたページメモリ20中の
残りのメモリエリアに対し最終のメモリ番地(A3サイ
ズの場合第11図39ポイントADR(A3VE、A3
HE))まで強ll1IJ的にO′を書込む。そして第
11図39ポイントに“0′を書込み、指定紙サイズ1
ページ分の文字パターンデータのページメモリ20への
書込み動作のすべてが完了する。そして書込用アドレス
カウンタ18は、ADH(0,0)、行アドレスカウン
タ11は(0)、ライン/スキャンカウンタ13は(0
,0)にすべて初期化される。
次にホスト側システム1より送られて来るデータが画像
情報の場合について述べる。第10図の画像識別コード
がデコーダ5に入力されると、デコーダ5の出力は信号
線S05を介して主制御部6に入力される。主制御部6
では入力されて来る情報が画像情報であることを判別し
信号線SO6により分配器4に対し、次の紙サイズデー
タをページメモリ制御回路17に入力する様指令する。
情報の場合について述べる。第10図の画像識別コード
がデコーダ5に入力されると、デコーダ5の出力は信号
線S05を介して主制御部6に入力される。主制御部6
では入力されて来る情報が画像情報であることを判別し
信号線SO6により分配器4に対し、次の紙サイズデー
タをページメモリ制御回路17に入力する様指令する。
従って紙サイズデータは、分配器4よりデータ線807
を介してページメモリ制御回路17に入力される。次に
続く画像データ1,2.・・・mまでの画像データは分
配器4より、データ線815を介してページメモリ20
に入力される。ページメモリ20への画像データの入力
方法は次の様に行われる。ページメモリ制御回路は前記
紙サイズ識別コードを受けとると次に続く画像データを
、第11図32ポイント(アドレスADR(0,O)’
)から書込むべく書込用アドレスカウンタ18をADR
(0,0)にセットする。そして紙サイズ識別コードよ
り水平方向1ライン分のデータ長が、ページメモリ制御
回路17内のテーブルを参照することによって決まる。
を介してページメモリ制御回路17に入力される。次に
続く画像データ1,2.・・・mまでの画像データは分
配器4より、データ線815を介してページメモリ20
に入力される。ページメモリ20への画像データの入力
方法は次の様に行われる。ページメモリ制御回路は前記
紙サイズ識別コードを受けとると次に続く画像データを
、第11図32ポイント(アドレスADR(0,O)’
)から書込むべく書込用アドレスカウンタ18をADR
(0,0)にセットする。そして紙サイズ識別コードよ
り水平方向1ライン分のデータ長が、ページメモリ制御
回路17内のテーブルを参照することによって決まる。
従って、これからページメモリ20に入力する画像情報
の紙サイズがA4であるとするならば、1ラインのデー
タ長は第11図44ポイント(A4HE)までの値、す
なわちA48E″となる。ホスト側システム1より送ら
れて来る1ライン当りの画像情報の長さも当然“A4H
E’となっているので、第10図の画像データ19画像
データ2.・・・画像データー共データ長はA4VE’
であり、画像データ数mは、第11図47ポイントの値
、すなわち’A4VE’となっている。従ってページメ
モリ20へは、第10図の画像データ1は、第11図、
32ポイントADR(0,0)〜34ポイントADR(
0゜A4HE)、画像データ2は51ポイントのライン
、画像データ3は52ポイントのライン・・・・・・画
像データ鵬は37ポイントのライン従って最終アドレス
は40ポイントADR(A4VE、A4HE)となる。
の紙サイズがA4であるとするならば、1ラインのデー
タ長は第11図44ポイント(A4HE)までの値、す
なわちA48E″となる。ホスト側システム1より送ら
れて来る1ライン当りの画像情報の長さも当然“A4H
E’となっているので、第10図の画像データ19画像
データ2.・・・画像データー共データ長はA4VE’
であり、画像データ数mは、第11図47ポイントの値
、すなわち’A4VE’となっている。従ってページメ
モリ20へは、第10図の画像データ1は、第11図、
32ポイントADR(0,0)〜34ポイントADR(
0゜A4HE)、画像データ2は51ポイントのライン
、画像データ3は52ポイントのライン・・・・・・画
像データ鵬は37ポイントのライン従って最終アドレス
は40ポイントADR(A4VE、A4HE)となる。
この様に書込用アドレスカウンタ18を制御しながら、
ページメモリ20へ画像情報を書込む。
ページメモリ20へ画像情報を書込む。
この様にしてページメモリ20に書込まれた文字パター
ンデータ13は、読出用アドレスカウンタ19に示され
たアドレスのデータを順次出力ラッチ21.ゲート回路
23.インターフェイス22を通してインターフェイス
バス817を介して印字制御部に印字するデータを送出
する。第8図に於いて817は印字制御部からのステー
タスデータ線、818は印字制御部へ動作モードの指定
等を行なうコマンドデータ線、S19及びS20はコマ
ンドデータ及び印字データ送出時のストローブ信号線、
S21は、印字制御部よりのビジー信号線、S22は、
印字制御部よりの水平同期信号線、S23は同じく印字
データの終了を知らせるページエンド信号線、S24は
、印字制御部のレディー信号線、S25は印字可能な状
態を知らせるプリントリクエスト信号線、S26は前記
インターフェイスバス817中のデータラインのデータ
内容を指定するセレクト信号線(2ライン)。
ンデータ13は、読出用アドレスカウンタ19に示され
たアドレスのデータを順次出力ラッチ21.ゲート回路
23.インターフェイス22を通してインターフェイス
バス817を介して印字制御部に印字するデータを送出
する。第8図に於いて817は印字制御部からのステー
タスデータ線、818は印字制御部へ動作モードの指定
等を行なうコマンドデータ線、S19及びS20はコマ
ンドデータ及び印字データ送出時のストローブ信号線、
S21は、印字制御部よりのビジー信号線、S22は、
印字制御部よりの水平同期信号線、S23は同じく印字
データの終了を知らせるページエンド信号線、S24は
、印字制御部のレディー信号線、S25は印字可能な状
態を知らせるプリントリクエスト信号線、S26は前記
インターフェイスバス817中のデータラインのデータ
内容を指定するセレクト信号線(2ライン)。
827は印字制御部に対し印字動作の開始を指令する印
字開始信号線である。
字開始信号線である。
印字制御部へのデータ送出時についてさらに詳しく説明
すると、データ制御部2よりの印字は開始信号線827
に対し印字制御部は水平同期信号822を送って来る。
すると、データ制御部2よりの印字は開始信号線827
に対し印字制御部は水平同期信号822を送って来る。
この水平同期信号822によって先ず、第11図32ポ
イントのライン、次の水平同期信号822で51ポイン
トのラインの各データを順次送出してゆく、従って読出
し用のアドレスカウンタ19も、前記水平同期信号S2
2に従って順次1ラインずつ、アドレスを変化させてゆ
く、そして、印字制御部からのページエンド信号823
を受けとるまで、この動作を繰返してゆきページメモリ
20の指定されたエリアのデータを印字制御部に送出し
てゆく、そして、ページエンド信号823を受けとると
強制的にデータの送出を停止する。印字制御部ではペー
ジエンド信号823を出すタイミングは、前記水平同期
信号822と同じタイミングで出す。また、第11図の
メモリアドレスとの対応では、その紙サイズのメモリエ
リアの最終ラインA3では46ポイント、A4では47
ポイントと同じか、またはそれ以前のタイミングで印字
制御部より出力される。
イントのライン、次の水平同期信号822で51ポイン
トのラインの各データを順次送出してゆく、従って読出
し用のアドレスカウンタ19も、前記水平同期信号S2
2に従って順次1ラインずつ、アドレスを変化させてゆ
く、そして、印字制御部からのページエンド信号823
を受けとるまで、この動作を繰返してゆきページメモリ
20の指定されたエリアのデータを印字制御部に送出し
てゆく、そして、ページエンド信号823を受けとると
強制的にデータの送出を停止する。印字制御部ではペー
ジエンド信号823を出すタイミングは、前記水平同期
信号822と同じタイミングで出す。また、第11図の
メモリアドレスとの対応では、その紙サイズのメモリエ
リアの最終ラインA3では46ポイント、A4では47
ポイントと同じか、またはそれ以前のタイミングで印字
制御部より出力される。
またページメモリ制御回路17では、ページメモリ20
よりの印字データの送出が開始されると、常に読出し用
アドレスカウンタ19と書込用アドレスカウンタ18の
値を比較し、読出し用アドレスカウンタ19の値の方が
大きければ、そのデータの送出が終了したメモリーエリ
アに対し書込み動作を許可する様に制御される。従って
、ページメモリ20への書込時間のロスが非常に少なく
なる。
よりの印字データの送出が開始されると、常に読出し用
アドレスカウンタ19と書込用アドレスカウンタ18の
値を比較し、読出し用アドレスカウンタ19の値の方が
大きければ、そのデータの送出が終了したメモリーエリ
アに対し書込み動作を許可する様に制御される。従って
、ページメモリ20への書込時間のロスが非常に少なく
なる。
第13図は第1図に於ける印字制御部100のブロック
図を示す。第13図に於いて101は印字制御部100
内の各ユニットの制御を行うためのマイクロプロセッサ
−1102はマイクロプロセッサ−101に対する割込
を制御するための割込制御回路であり、インターフェイ
ス回路122よりのコマンド信号線S30.印字データ
書込制御回路19よりのページエンド信号線S29.汎
用タイマー103よりのタイムアウト信号線828のそ
れぞれからの割込要求信号をマイクロプロセッサ−10
1へ伝える。103は汎用タイマーであり、紙搬送及び
ドラム廻りプロセス等の制御用基本タイミング信号を発
生する。この汎用タイマー103は、本実施例では10
isecに設定されている。104はROM(リードオ
ンリーメモリー)であり印字制御部100を動作させる
だめのすべての制御用プログラムが入っている。105
は同じ<ROMであり前記ROM104とは違うデータ
テーブルが入っている。データテーブルの内容を第45
図(A)に示す。第45図(A)に於いてアドレス(4
000,4001>には紙サイズA3の場合のトップマ
ージン制御用データ。
図を示す。第13図に於いて101は印字制御部100
内の各ユニットの制御を行うためのマイクロプロセッサ
−1102はマイクロプロセッサ−101に対する割込
を制御するための割込制御回路であり、インターフェイ
ス回路122よりのコマンド信号線S30.印字データ
書込制御回路19よりのページエンド信号線S29.汎
用タイマー103よりのタイムアウト信号線828のそ
れぞれからの割込要求信号をマイクロプロセッサ−10
1へ伝える。103は汎用タイマーであり、紙搬送及び
ドラム廻りプロセス等の制御用基本タイミング信号を発
生する。この汎用タイマー103は、本実施例では10
isecに設定されている。104はROM(リードオ
ンリーメモリー)であり印字制御部100を動作させる
だめのすべての制御用プログラムが入っている。105
は同じ<ROMであり前記ROM104とは違うデータ
テーブルが入っている。データテーブルの内容を第45
図(A)に示す。第45図(A)に於いてアドレス(4
000,4001>には紙サイズA3の場合のトップマ
ージン制御用データ。
アドレス(4002,4003)にはボトムマージン制
御用データ、アドレス(4004,4005)にはレフ
トマージン制御用データ、アドレス(4006,400
7)にはライトマージン制御用データがそれぞれ入って
いる。同様にしてアドレス(4008〜400F)には
、紙サイズB4の場合のトップ、ボトム、レフト、ライ
トの各マージン制御用データが入っている。以下アドレ
ス(4087)まで各種の紙サイズに対応するマージン
制御用データが入っている。そして、これらのマージン
制御用データは、後述する印字データ書込制御回路11
9内のマージン制御用カウンタのセットデータとして使
用される。
御用データ、アドレス(4004,4005)にはレフ
トマージン制御用データ、アドレス(4006,400
7)にはライトマージン制御用データがそれぞれ入って
いる。同様にしてアドレス(4008〜400F)には
、紙サイズB4の場合のトップ、ボトム、レフト、ライ
トの各マージン制御用データが入っている。以下アドレ
ス(4087)まで各種の紙サイズに対応するマージン
制御用データが入っている。そして、これらのマージン
制御用データは、後述する印字データ書込制御回路11
9内のマージン制御用カウンタのセットデータとして使
用される。
アドレス(4100〜41FF>までは、データ制御部
2よりの動作指定用のコマンドコードのテーブルが入っ
ており、データ制御部2よりのコマンドコードチェック
用に使用される。コマンドの内容は、トップ/ボトムマ
ージン変更テーブル。
2よりの動作指定用のコマンドコードのテーブルが入っ
ており、データ制御部2よりのコマンドコードチェック
用に使用される。コマンドの内容は、トップ/ボトムマ
ージン変更テーブル。
トップマージン調整テーブル、カセット上/下調整テー
ブル、カセット/手差し調整テーブル等である。アドレ
ス(4200〜42FF)までは、感光ドラム301の
帯電特性のデータが入っており、A−Fの5種類のデー
タが入っている。そして、このデータは後述する帯電用
チャージャ304の温度補正制御に使用される。アドレ
ス(4300〜43FF)までは、交換データテーブル
となっており、感光ドラム301.現像器307内の現
像剤、定着ローラ332の各交換サイクルデータが入っ
ている。
ブル、カセット/手差し調整テーブル等である。アドレ
ス(4200〜42FF)までは、感光ドラム301の
帯電特性のデータが入っており、A−Fの5種類のデー
タが入っている。そして、このデータは後述する帯電用
チャージャ304の温度補正制御に使用される。アドレ
ス(4300〜43FF)までは、交換データテーブル
となっており、感光ドラム301.現像器307内の現
像剤、定着ローラ332の各交換サイクルデータが入っ
ている。
アドレス(4400〜47FF)までは、制御用タイマ
ーテーブルとなっており各プロセスタイミング、給紙タ
イミング等、印字動作を行うための各種タイマー値が入
っている。
ーテーブルとなっており各プロセスタイミング、給紙タ
イミング等、印字動作を行うための各種タイマー値が入
っている。
106はRAM (ランダムアクセスメモリー)で、ワ
ーキング用のメモリーであり、その中には第46図に示
すように、タイマー(TIM)A。
ーキング用のメモリーであり、その中には第46図に示
すように、タイマー(TIM)A。
B、・・・、12紙サイズレジスタ(後述するカセット
サイズ検出スイッチ320,324の信号によるカセッ
トサイズデータを記憶している)、ステータスト6及び
その他の内容が入っている。前記マイクロプロセッサ−
101は、紙サイズレジスタに記憶されるカセットサイ
ズと、前記データ制御部2から送られてくる外部装置か
らの記録情報(画像データ等)のサイズとを比較し、カ
セットサイズの方が大きければ後段の印字制御部100
に印字動作指令を出すようになっている。従って、印字
用紙が外部から送られてくる情報サイズより大きくても
印字することができ、利用度の向上が図れる。107は
不揮発生RA Mで電源遮断時もメモリ内のデータは保
持されるようになっている。ま1=前記不揮発生RAM
内のデータ内容を第45図(B)に示す。第45図(B
)に於いてアドレス(6000)は交換モードによって
操作部より入力されたドラム特性Noが入っており、ア
ドレス(6100)には、ジャム発生時のジャム情報が
入っており、ジャム時、一旦電源がOFFされたときの
機内のジャム紙の処理忘れの防止に使用される。アドレ
ス(6200)は、反転トレイ381内の用紙をカウン
トする排紙トレイカランターで、反転1〜レイ381に
用紙が1枚送られるごとに1ずつカウントアツプされる
。このカウント値が規定値まで達するとトレイフル状態
になりオペレータに対し用紙をトレイより取り出すよう
操作部に表示する。また本排紙トレイカウンターはオペ
レータによって用紙がトレイより取出されると自動的に
クリアされる。従って、電源がOFFされても、トレイ
に残っている用紙の数は本カウンタによって保持されて
いる。
サイズ検出スイッチ320,324の信号によるカセッ
トサイズデータを記憶している)、ステータスト6及び
その他の内容が入っている。前記マイクロプロセッサ−
101は、紙サイズレジスタに記憶されるカセットサイ
ズと、前記データ制御部2から送られてくる外部装置か
らの記録情報(画像データ等)のサイズとを比較し、カ
セットサイズの方が大きければ後段の印字制御部100
に印字動作指令を出すようになっている。従って、印字
用紙が外部から送られてくる情報サイズより大きくても
印字することができ、利用度の向上が図れる。107は
不揮発生RA Mで電源遮断時もメモリ内のデータは保
持されるようになっている。ま1=前記不揮発生RAM
内のデータ内容を第45図(B)に示す。第45図(B
)に於いてアドレス(6000)は交換モードによって
操作部より入力されたドラム特性Noが入っており、ア
ドレス(6100)には、ジャム発生時のジャム情報が
入っており、ジャム時、一旦電源がOFFされたときの
機内のジャム紙の処理忘れの防止に使用される。アドレ
ス(6200)は、反転トレイ381内の用紙をカウン
トする排紙トレイカランターで、反転1〜レイ381に
用紙が1枚送られるごとに1ずつカウントアツプされる
。このカウント値が規定値まで達するとトレイフル状態
になりオペレータに対し用紙をトレイより取り出すよう
操作部に表示する。また本排紙トレイカウンターはオペ
レータによって用紙がトレイより取出されると自動的に
クリアされる。従って、電源がOFFされても、トレイ
に残っている用紙の数は本カウンタによって保持されて
いる。
アドレス(6300)は、ドラム交換カウンターであり
、印字1回にっき1ずっカウントアツプする。本カウン
ターの値が前記第45図(A)の交換テーブル(ドラム
)の値に達したとき、操作部の表示によって、オペレー
タにドラムの交換を知らせる。
、印字1回にっき1ずっカウントアツプする。本カウン
ターの値が前記第45図(A)の交換テーブル(ドラム
)の値に達したとき、操作部の表示によって、オペレー
タにドラムの交換を知らせる。
アドレス(6400)は現像剤交換カウンターであり前
記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントアツプされ
、本カウンターの値が、前記第45図(A)の交換テー
ブル(現像剤)の値に達したとき操作部に表示する。
記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントアツプされ
、本カウンターの値が、前記第45図(A)の交換テー
ブル(現像剤)の値に達したとき操作部に表示する。
アドレス<6500)は、定着ローラ交換カウンターで
あり、前記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントア
ツプされ、第45図(A>の交換テーブル(定着ローラ
)の値に達すると操作部に表示する。
あり、前記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントア
ツプされ、第45図(A>の交換テーブル(定着ローラ
)の値に達すると操作部に表示する。
108は電源シーケンス回路であり、前記不揮発生RA
M107の電源ON時又は電源OFF時の誤操作を防止
する働きを持っている。399は制御部への電源を供給
する電源装置である。110は入出力ポートであり操作
表示部11]への表示データの出力及び各操作スイッチ
データ等の読取を行う。112は印字制御部100内の
各検出器113よりの入力データを読取る入力ポートで
ある。116はモータ、高圧電源ランプ、ソレノイド、
ファン、ヒータ等の駆動素子を示す。115は前記駆動
素子116の駆動回路であり、114は前記駆動回路1
15への出力信号を与える出力ポートである。312は
レーザービームを操作するためのレーザースキャンモー
タ、118はその駆動回路であり、117は前記駆動回
路への駆動制御信号を与える入出力ボートである。
M107の電源ON時又は電源OFF時の誤操作を防止
する働きを持っている。399は制御部への電源を供給
する電源装置である。110は入出力ポートであり操作
表示部11]への表示データの出力及び各操作スイッチ
データ等の読取を行う。112は印字制御部100内の
各検出器113よりの入力データを読取る入力ポートで
ある。116はモータ、高圧電源ランプ、ソレノイド、
ファン、ヒータ等の駆動素子を示す。115は前記駆動
素子116の駆動回路であり、114は前記駆動回路1
15への出力信号を与える出力ポートである。312は
レーザービームを操作するためのレーザースキャンモー
タ、118はその駆動回路であり、117は前記駆動回
路への駆動制御信号を与える入出力ボートである。
344は半導体レーザー、120は前記半導体レーザー
の光変調を行うレーザー変調回路、346は前記レーザ
ースキャンモータによって操作されている光ビームを検
出するビーム検出器であり、高速応答するPINダイオ
ードが使用されている。
の光変調を行うレーザー変調回路、346は前記レーザ
ースキャンモータによって操作されている光ビームを検
出するビーム検出器であり、高速応答するPINダイオ
ードが使用されている。
121は前記ビーム検出器からのアナログ信号をディジ
タル化し、水平同期パルスを作るための高速コンパレー
タ、119はデータ制御部2より転送されてきたビデオ
イメージの印字データを、感光体301上の所定の位置
へ書込む制御及びテストパターン印字データの発生等を
行う印字データ書込制御回路である。122はデータ制
御部2へのステータスデータの出力、データ制御部2か
らのコマンドデータ及び印字データの受取り等の制御を
行うインターフェイス回路である。
タル化し、水平同期パルスを作るための高速コンパレー
タ、119はデータ制御部2より転送されてきたビデオ
イメージの印字データを、感光体301上の所定の位置
へ書込む制御及びテストパターン印字データの発生等を
行う印字データ書込制御回路である。122はデータ制
御部2へのステータスデータの出力、データ制御部2か
らのコマンドデータ及び印字データの受取り等の制御を
行うインターフェイス回路である。
以下、第13図に於ける主要ブロックの詳細について説
明する。第14図は、第13図に於ける各種検出器11
3の詳細回路図である。第14図において、各種の検出
器よりの信号はマルチプレクサ139に入力される。マ
ルチプレクサでは、セレクト信号S31によって8ビツ
トの信号S32によって第13図の入力ポート112に
入力される。
明する。第14図は、第13図に於ける各種検出器11
3の詳細回路図である。第14図において、各種の検出
器よりの信号はマルチプレクサ139に入力される。マ
ルチプレクサでは、セレクト信号S31によって8ビツ
トの信号S32によって第13図の入力ポート112に
入力される。
320は上段カセットサイズ検出スイッチであり、4箇
のスイッチより構成され、それらの組合せにより紙サイ
ズを表わすようになっている。324は、下段カセット
サイズ検出スイッチであり、構成は前記上段カセットサ
イズ検出スイッチと同様である。319は、カセット上
段紙なしスイッチであり、カセットに紙がなくなるとス
イッチがONになる。323は、下段の紙なしスイッチ
である。123は、レジストローラ前パスセンサーであ
りcds受光素子が使用されている。本センサーは、バ
イアス電圧が、抵抗を通して印加されており(図示して
いない)用紙の有無によって出力電圧が変化する。従っ
てその出力を基準電圧Vre[1が印加されているコン
パレータ124に入力することにより、用紙の有無を判
別する信号が得られる様になっている。
のスイッチより構成され、それらの組合せにより紙サイ
ズを表わすようになっている。324は、下段カセット
サイズ検出スイッチであり、構成は前記上段カセットサ
イズ検出スイッチと同様である。319は、カセット上
段紙なしスイッチであり、カセットに紙がなくなるとス
イッチがONになる。323は、下段の紙なしスイッチ
である。123は、レジストローラ前パスセンサーであ
りcds受光素子が使用されている。本センサーは、バ
イアス電圧が、抵抗を通して印加されており(図示して
いない)用紙の有無によって出力電圧が変化する。従っ
てその出力を基準電圧Vre[1が印加されているコン
パレータ124に入力することにより、用紙の有無を判
別する信号が得られる様になっている。
326は、手差しガイド325よりの用紙を検出するマ
ニュアルフィードスイッチ、336は定着ローラ部にあ
る排紙スイッチ、395は排紙トレイ部にある排紙スイ
ッチを示t、125はトナーボックス中のトナーなしを
検出するトナーなし検出スイッチ、126はトナーバッ
クにトナーが満杯になったとき動作するトナー満杯検出
スイッチをそれぞれ示す。
ニュアルフィードスイッチ、336は定着ローラ部にあ
る排紙スイッチ、395は排紙トレイ部にある排紙スイ
ッチを示t、125はトナーボックス中のトナーなしを
検出するトナーなし検出スイッチ、126はトナーバッ
クにトナーが満杯になったとき動作するトナー満杯検出
スイッチをそれぞれ示す。
127は現像剤のトナー比濃度の検出センサー(プロー
ブ濃度検出センサー)であり、フォトダイオードが使用
されている。本センサーはバイアス電圧が抵抗を介して
印加されており、トナーの濃度によって出力電圧が変化
する。従ってその出力をコンパレータ128に入力する
ことにより、コンパレータ128の他方の入力端子には
基準電圧Vref2が印加さているため、トナー濃度が
規定値以上又は以下でそれぞれ1又はOの信号が得られ
る。
ブ濃度検出センサー)であり、フォトダイオードが使用
されている。本センサーはバイアス電圧が抵抗を介して
印加されており、トナーの濃度によって出力電圧が変化
する。従ってその出力をコンパレータ128に入力する
ことにより、コンパレータ128の他方の入力端子には
基準電圧Vref2が印加さているため、トナー濃度が
規定値以上又は以下でそれぞれ1又はOの信号が得られ
る。
129はフロントカバーの開閉によって、0N10FF
するドアースイッチ、130は定着器に設けられている
温度フユーズ、131は駆動用電源(+24VB>を0
N10FFさせるMCリレーである。前記温度フユーズ
130の一方は電源+ 24 VAに接続されているた
め、温度フユーズ130が定着器の異常により溶断した
場合、前記MCリレー131はOFFされ駆動用電源が
OFFされる。また温度フユーズ130は、抵抗RO1
に接続されており、抵抗RO1の一方は抵抗R02とコ
ンパレータ132の入力に接続されている。またコンパ
レータ132の他の入力には基準電圧Vref3が印加
されている。従って温度フユーズ130が溶断するとコ
ンパレータ132の入力はOvになる。よってコンパレ
ータ132の出力には、温度フユーズの溶断検出信号が
出力される。133は仕向先切換スイッチであり具体的
には、本スイッチの0N10FFにより、ON状態は国
内向く八及びBサイズ)、OFFは米国向くリーガル、
レターサイズ)となっている。従ってたとえば前記上段
又は下段のカセットサイズスイッチ(4ケ)によるコー
ドの組合せが同一でも本スイッチの状態によって、国内
向/米国向どちらかの紙サイズを選択する。
するドアースイッチ、130は定着器に設けられている
温度フユーズ、131は駆動用電源(+24VB>を0
N10FFさせるMCリレーである。前記温度フユーズ
130の一方は電源+ 24 VAに接続されているた
め、温度フユーズ130が定着器の異常により溶断した
場合、前記MCリレー131はOFFされ駆動用電源が
OFFされる。また温度フユーズ130は、抵抗RO1
に接続されており、抵抗RO1の一方は抵抗R02とコ
ンパレータ132の入力に接続されている。またコンパ
レータ132の他の入力には基準電圧Vref3が印加
されている。従って温度フユーズ130が溶断するとコ
ンパレータ132の入力はOvになる。よってコンパレ
ータ132の出力には、温度フユーズの溶断検出信号が
出力される。133は仕向先切換スイッチであり具体的
には、本スイッチの0N10FFにより、ON状態は国
内向く八及びBサイズ)、OFFは米国向くリーガル、
レターサイズ)となっている。従ってたとえば前記上段
又は下段のカセットサイズスイッチ(4ケ)によるコー
ドの組合せが同一でも本スイッチの状態によって、国内
向/米国向どちらかの紙サイズを選択する。
134はジャムリセットスイッチであり、フロントカバ
ーの中に設置されている。本スイッチは紙ジヤム又はト
ナー満杯のオペレータコールが生じた場合オペレータが
ジャム処理又はトナーバッグを交換したのち確認の意味
でONするスイッチである。従って前記処理後このスイ
ッチをONしないと、ジャム又はトナー満杯の操作部表
示はクリアーされない。392は第5図中のトレイ内の
用紙の検出を行う排紙トレイセンサーである。334は
定着器の温度を検出するサーミスタで、このサーミスタ
の検出瀉痕が一定になる種制御される。サーミスタ33
4の出力は抵抗RO3とコンt<レ−4136,137
の入力側に接続されている。従ってコンパレータの入力
電圧はサーミスタ334の温度による抵抗値変化に伴っ
て変化する。
ーの中に設置されている。本スイッチは紙ジヤム又はト
ナー満杯のオペレータコールが生じた場合オペレータが
ジャム処理又はトナーバッグを交換したのち確認の意味
でONするスイッチである。従って前記処理後このスイ
ッチをONしないと、ジャム又はトナー満杯の操作部表
示はクリアーされない。392は第5図中のトレイ内の
用紙の検出を行う排紙トレイセンサーである。334は
定着器の温度を検出するサーミスタで、このサーミスタ
の検出瀉痕が一定になる種制御される。サーミスタ33
4の出力は抵抗RO3とコンt<レ−4136,137
の入力側に接続されている。従ってコンパレータの入力
電圧はサーミスタ334の温度による抵抗値変化に伴っ
て変化する。
すなわち温度が高くなるとその入力電圧は、高くなる。
コンパレータ136の他方の入力端子には、抵抗RO6
とRO7で分圧された電圧が印加されており、この分圧
された基準電圧よりも、高いか低いかによって、コンパ
レータ136の出力は変化する。また、抵抗RO6とR
O7の接続点には抵抗RO8が接続されておりその一方
はトランジスタ138のコレクタに接続されている。従
って、このトランジスタ138が入力信号(パワーセー
ブ信号)83によってONすると、コンパレータ136
の基準電圧は、抵抗RO8によって低くなり、定着器の
温度制御は、トランジスタ138がOFFしているとき
よりも低くなる。よって、定・管器の消費電力は低くな
り、パワーセーブ状態となる。また]ンパレータ137
の基準電圧は抵抗RO4,RO5の分圧によって与えら
れる。そしてこのコンパレータ137の基準電圧は前記
コンパレータ136の基準電圧よりもかなり低く設定し
であるので、プリンターの動作中のヒータ断線あるいは
ヒータの駆動回路の故障による定着器の温度低下を検出
することができる。そしてコンパレータ136の出力8
33は、一方はマルチプレクサ139に入力されており
、マイクロブ0セッサー101によって読取られる。な
お、この入力信号は、定着器のレディー状態の検出の意
味で使用される。また、他方は、第15図の定着器ヒー
タランプ333の駆動信号として使用される。
とRO7で分圧された電圧が印加されており、この分圧
された基準電圧よりも、高いか低いかによって、コンパ
レータ136の出力は変化する。また、抵抗RO6とR
O7の接続点には抵抗RO8が接続されておりその一方
はトランジスタ138のコレクタに接続されている。従
って、このトランジスタ138が入力信号(パワーセー
ブ信号)83によってONすると、コンパレータ136
の基準電圧は、抵抗RO8によって低くなり、定着器の
温度制御は、トランジスタ138がOFFしているとき
よりも低くなる。よって、定・管器の消費電力は低くな
り、パワーセーブ状態となる。また]ンパレータ137
の基準電圧は抵抗RO4,RO5の分圧によって与えら
れる。そしてこのコンパレータ137の基準電圧は前記
コンパレータ136の基準電圧よりもかなり低く設定し
であるので、プリンターの動作中のヒータ断線あるいは
ヒータの駆動回路の故障による定着器の温度低下を検出
することができる。そしてコンパレータ136の出力8
33は、一方はマルチプレクサ139に入力されており
、マイクロブ0セッサー101によって読取られる。な
お、この入力信号は、定着器のレディー状態の検出の意
味で使用される。また、他方は、第15図の定着器ヒー
タランプ333の駆動信号として使用される。
342は、感光体301付近の温度を検出するドラム温
度センサーである。サーミスタ342の出力側は、抵抗
R58とオペアンプ270の入力に接続されている。従
って、感光体301付近の温度変化によって前記サーミ
スタ342の抵抗値も変化する。よって、オペアンプ2
70の入力電圧も変化する。オペアンプ270の出力電
圧は感光体301の温度が低い場合は低電圧が、温度が
高い場合は高電圧がそれぞれ出力される。オペアンプ2
70はボルテージフォロワとなっており、その出力は、
A/Dコンバータ271の入力に接続されている。そし
て、A/Dコンバータ271によって、前記オペアンプ
270の出力電圧をディジタル値に変換しマルチプレク
サ139を通してマイクロプロセッサ101に読取らせ
る。このA/D変換された感光体301の温度データは
後述する感光体301の帯電補正に使用される。440
はカセット上/下段調整スイッチであり、441はカセ
ット/手差し調整スイッチであり、442はトップマー
ジン調整スイッチである。
度センサーである。サーミスタ342の出力側は、抵抗
R58とオペアンプ270の入力に接続されている。従
って、感光体301付近の温度変化によって前記サーミ
スタ342の抵抗値も変化する。よって、オペアンプ2
70の入力電圧も変化する。オペアンプ270の出力電
圧は感光体301の温度が低い場合は低電圧が、温度が
高い場合は高電圧がそれぞれ出力される。オペアンプ2
70はボルテージフォロワとなっており、その出力は、
A/Dコンバータ271の入力に接続されている。そし
て、A/Dコンバータ271によって、前記オペアンプ
270の出力電圧をディジタル値に変換しマルチプレク
サ139を通してマイクロプロセッサ101に読取らせ
る。このA/D変換された感光体301の温度データは
後述する感光体301の帯電補正に使用される。440
はカセット上/下段調整スイッチであり、441はカセ
ット/手差し調整スイッチであり、442はトップマー
ジン調整スイッチである。
第15図は、第13図に於ける駆動回路115と出力素
子116の詳細なブロック図である。第15図に於いて
、141は現像器モータでありDC駆動のホールモータ
が使用されている。140は前記現像器モータのドライ
バーであり、PLL制御を行なっている。143は定着
器モータであり、DC駆動のホールモータが使用されて
いる。
子116の詳細なブロック図である。第15図に於いて
、141は現像器モータでありDC駆動のホールモータ
が使用されている。140は前記現像器モータのドライ
バーであり、PLL制御を行なっている。143は定着
器モータであり、DC駆動のホールモータが使用されて
いる。
142は前記定着器モータ143のドライバーであり、
PLL制御を行なっている。145は、機内冷却用のフ
ァンモータであり、DC駆動のホールモータが使用され
ている。144は前記冷却ファンモータのドライバーで
あり、前述の現像器及び定着器ドライバーの様なPLL
34度制御は行なっていない。147は感光体ドラム3
01の駆動用モータであり、4相パルスモータを使用し
ている。146は前記ドラムモータ147のドライバー
であり、定電流1−2相励一方式を採用している。なお
速度は1200PPS程度の振動の発生が少ない部分で
駆動している。149はレジストローラ329及び手差
しローラ327を駆動させるレジストモータでパルスモ
ータである。148は前記レジストモータのドライバー
であり、定電圧2相励磁方式を使用している。速度は4
00PPS程度である。
PLL制御を行なっている。145は、機内冷却用のフ
ァンモータであり、DC駆動のホールモータが使用され
ている。144は前記冷却ファンモータのドライバーで
あり、前述の現像器及び定着器ドライバーの様なPLL
34度制御は行なっていない。147は感光体ドラム3
01の駆動用モータであり、4相パルスモータを使用し
ている。146は前記ドラムモータ147のドライバー
であり、定電流1−2相励一方式を採用している。なお
速度は1200PPS程度の振動の発生が少ない部分で
駆動している。149はレジストローラ329及び手差
しローラ327を駆動させるレジストモータでパルスモ
ータである。148は前記レジストモータのドライバー
であり、定電圧2相励磁方式を使用している。速度は4
00PPS程度である。
なおレジストモータ149は、回転方向を正転にすると
レジストローラ329が回転し、反転させると、手差し
ロー5327が回転する。これらはワンウェイクラッチ
を介して伝達されるようになっている。
レジストローラ329が回転し、反転させると、手差し
ロー5327が回転する。これらはワンウェイクラッチ
を介して伝達されるようになっている。
151は、下段給紙ロー5322及び上段給紙ローラ3
18を駆動させる給紙モータでパルスモータである。上
記同様圧、逆回転をワンウェクラッチを介して伝達して
いる。150は前記給紙モータ151のドライバーであ
り、前記レジストモータドライバー148と同様定電圧
2相励磁を使用している。速度は400PPS程度であ
る。
18を駆動させる給紙モータでパルスモータである。上
記同様圧、逆回転をワンウェクラッチを介して伝達して
いる。150は前記給紙モータ151のドライバーであ
り、前記レジストモータドライバー148と同様定電圧
2相励磁を使用している。速度は400PPS程度であ
る。
302は、帯電前に感光体301上の残留電荷を除去す
る除雪ランプであり、複数個の赤色LEDで構成されて
いる。RIOは前記除電ランプ302の電流制御抵抗で
あり、152は除電ランプ302のドライバーである。
る除雪ランプであり、複数個の赤色LEDで構成されて
いる。RIOは前記除電ランプ302の電流制御抵抗で
あり、152は除電ランプ302のドライバーである。
303は転写チャージャ前におかれた転写効率を上げる
ための転写前除電ランプであり、複数個の赤色LEDで
構成されているaRllは前記転写前除電ランプの電流
制御抵抗であり、153は前記転写前除電ランプのドラ
イバーである。158はトナー回収用ブレードのソレノ
イドで、このソレノイドがONになると感光体301に
ブレード310が押し当てられる。154は前記ブレー
ドソレノイド158のドラバ−である。159はトナー
ホッパーから現像器307にトナーを補給するためのト
ナー補給モータであり、このトナー補給モータが回転す
ることにより前記トナーホッパーより現像器307にト
ナーを補給する。このトナー補給モータ159の動作は
、前記第14図のプローグ濃度検出センサーの出力に応
じて動作する。155は前記トナー補給モータ159の
ドライバーである。131は前記第14図と同様のドア
スイッヂに連動して働<MCリレーであり、156はそ
のドライバーである。そして、第15図に示すようにM
Cリレー131を省(モータ及びランプ等の電源側コモ
ンは前記MCリレー131の接点163に接続され、そ
の接点の他方は+24VB電源に接続されている従って
MCリレー131がONしているときに、前記モータ及
びランプを動作させることができる構成になっている。
ための転写前除電ランプであり、複数個の赤色LEDで
構成されているaRllは前記転写前除電ランプの電流
制御抵抗であり、153は前記転写前除電ランプのドラ
イバーである。158はトナー回収用ブレードのソレノ
イドで、このソレノイドがONになると感光体301に
ブレード310が押し当てられる。154は前記ブレー
ドソレノイド158のドラバ−である。159はトナー
ホッパーから現像器307にトナーを補給するためのト
ナー補給モータであり、このトナー補給モータが回転す
ることにより前記トナーホッパーより現像器307にト
ナーを補給する。このトナー補給モータ159の動作は
、前記第14図のプローグ濃度検出センサーの出力に応
じて動作する。155は前記トナー補給モータ159の
ドライバーである。131は前記第14図と同様のドア
スイッヂに連動して働<MCリレーであり、156はそ
のドライバーである。そして、第15図に示すようにM
Cリレー131を省(モータ及びランプ等の電源側コモ
ンは前記MCリレー131の接点163に接続され、そ
の接点の他方は+24VB電源に接続されている従って
MCリレー131がONしているときに、前記モータ及
びランプを動作させることができる構成になっている。
304は帯電用のチャージャでありチャージャーのケー
スは、機体のアースに接続されている。
スは、機体のアースに接続されている。
チャージャのコロナ放電用ワイヤーは、高圧電源338
の帯電用高圧電源160の出力端子に接続されており、
帯電用高圧電源の入力には、高圧出力の0N10FF信
号線835と、高圧出力電流を変化させるアナログ制御
信号線S36が接続されている。またアナログ制御信号
、線$36はD/Aコンバータ165に接続されており
、マイクロプロセッサ−101よりの帯電電圧制御デー
タ線S37のデータによって、D/Aコンバータ165
でアナログ電圧化し前記帯電用高電圧電源の出力電流を
制御する。306はハクリ用チャージャ、ハタリチャー
ジャ306はハクリ用高圧電源161の出力に接続され
ている。前記ハクリ用高圧電源はAC出力となっている
。305は感光体301上の現像されたトナーを用紙に
転写させるための転写チャージャ、転写チャージャは転
写用高圧電11162の出力に接続されている。また転
写用高圧電源は、前記転写チャージャ出力以外に現像器
バイアス電源も組込まれており、その出力線838は現
像器マグネットローラ308に接続されている。この電
圧によって前記マグネットローラ308にバイアス電圧
が印加され現像バイアスが与えられる。33は定着器の
ヒータランプであり、片側はAol 00Vの電源の一
方に接続されいる。
の帯電用高圧電源160の出力端子に接続されており、
帯電用高圧電源の入力には、高圧出力の0N10FF信
号線835と、高圧出力電流を変化させるアナログ制御
信号線S36が接続されている。またアナログ制御信号
、線$36はD/Aコンバータ165に接続されており
、マイクロプロセッサ−101よりの帯電電圧制御デー
タ線S37のデータによって、D/Aコンバータ165
でアナログ電圧化し前記帯電用高電圧電源の出力電流を
制御する。306はハクリ用チャージャ、ハタリチャー
ジャ306はハクリ用高圧電源161の出力に接続され
ている。前記ハクリ用高圧電源はAC出力となっている
。305は感光体301上の現像されたトナーを用紙に
転写させるための転写チャージャ、転写チャージャは転
写用高圧電11162の出力に接続されている。また転
写用高圧電源は、前記転写チャージャ出力以外に現像器
バイアス電源も組込まれており、その出力線838は現
像器マグネットローラ308に接続されている。この電
圧によって前記マグネットローラ308にバイアス電圧
が印加され現像バイアスが与えられる。33は定着器の
ヒータランプであり、片側はAol 00Vの電源の一
方に接続されいる。
また他方はMCリレー131の第2の接点164に接続
さており、その一方はヒータ駆動回路166に接続され
ている。従ってヒータランプ333は前記MCリレー1
31がONのときのみ動作する。またヒータ駆動回路1
66には、2つの入力信号S33と839が入力されて
おり、833は前記第14図の定着器内サーミスタ33
4がらの信号であり、定着器の濃度制御信号である。s
39はマイクロプロセッサ−101がらのヒータランプ
333の強制OFF信号である。
さており、その一方はヒータ駆動回路166に接続され
ている。従ってヒータランプ333は前記MCリレー1
31がONのときのみ動作する。またヒータ駆動回路1
66には、2つの入力信号S33と839が入力されて
おり、833は前記第14図の定着器内サーミスタ33
4がらの信号であり、定着器の濃度制御信号である。s
39はマイクロプロセッサ−101がらのヒータランプ
333の強制OFF信号である。
第16図は第13図に於けるレーザースキャンモータ3
12とその駆動回路118の詳細回路図である。第16
図に於いて312は、レーザースキャンモータ内部の回
路図である。LO2,103、L O4ハモータ(7)
D イ)Li ヲ示シ、180,181.182はそ
れぞれモータの回転子の位置を検出するホール素子であ
る。183,184.185は前記ホール素子180,
181.182用のコンパレータであり、その出方は駆
動回路118内の前記−E−タイルLO2,103,L
O4をドライブするパワートランジスタ171,172
゜173のベースに抵抗R26,R27,R28を通し
て接続されている。また前記パワートランジスタ171
,172.173のベースとエミッタとの間には、ベー
ス抵抗R23,R24,R25がそれぞれ接続されてい
る。モータの回転子の回転に伴って前記ホール素子18
0,181.182は、180,181.182(7)
順に0Nt8゜従ってコンパレータ183,184,1
85の出力も183,184.185の順にLOWレベ
ルになる。よってパワートランジスタは173,172
、171 (7)順に一0Nk:ナリLO2,LO3゜
LO4の順に、駆動電圧が印加されることにより、レー
ザスキャンモータ312は回転する。またコンパレータ
185の出力はダイオードDO2を通して、抵抗R30
及びコンデンサ006.インバータ174による波形整
形回路を通って分周カウンタ175に入力されている。
12とその駆動回路118の詳細回路図である。第16
図に於いて312は、レーザースキャンモータ内部の回
路図である。LO2,103、L O4ハモータ(7)
D イ)Li ヲ示シ、180,181.182はそ
れぞれモータの回転子の位置を検出するホール素子であ
る。183,184.185は前記ホール素子180,
181.182用のコンパレータであり、その出方は駆
動回路118内の前記−E−タイルLO2,103,L
O4をドライブするパワートランジスタ171,172
゜173のベースに抵抗R26,R27,R28を通し
て接続されている。また前記パワートランジスタ171
,172.173のベースとエミッタとの間には、ベー
ス抵抗R23,R24,R25がそれぞれ接続されてい
る。モータの回転子の回転に伴って前記ホール素子18
0,181.182は、180,181.182(7)
順に0Nt8゜従ってコンパレータ183,184,1
85の出力も183,184.185の順にLOWレベ
ルになる。よってパワートランジスタは173,172
、171 (7)順に一0Nk:ナリLO2,LO3゜
LO4の順に、駆動電圧が印加されることにより、レー
ザスキャンモータ312は回転する。またコンパレータ
185の出力はダイオードDO2を通して、抵抗R30
及びコンデンサ006.インバータ174による波形整
形回路を通って分周カウンタ175に入力されている。
分周カウンタ175の出力端Q1及びQ2の出力は、モ
ータスピード切換ゲート176.177に接続されてお
り、前記スピード切換ゲートの出力はORゲート178
を通ってPLL (フェイズ、ロック、ループ)制御I
CのFG大入力接続されている。また前記スピード切換
ゲート176177の一方の入力にはスピード制御信号
線840の出力及びその反転出力が接続されている。従
って340がLOWレベルの場合には切換ゲート177
が有効となり分局カウンタの01の出力が前記PLL制
御IC167のFGに入力され、840がHIGHレベ
ルのときは切換ゲート176が有効にな一す、分周カウ
ンタ175Q2出力がPLL制御IC167のFG大入
力入力される。ここでPLL1liIIIIIIC16
7の入出力信号について簡単に説明すると、P/S端子
(PLAY/5TOP)はHIGHレベルでストップ、
LOWレベルでスタートとなる。
ータスピード切換ゲート176.177に接続されてお
り、前記スピード切換ゲートの出力はORゲート178
を通ってPLL (フェイズ、ロック、ループ)制御I
CのFG大入力接続されている。また前記スピード切換
ゲート176177の一方の入力にはスピード制御信号
線840の出力及びその反転出力が接続されている。従
って340がLOWレベルの場合には切換ゲート177
が有効となり分局カウンタの01の出力が前記PLL制
御IC167のFGに入力され、840がHIGHレベ
ルのときは切換ゲート176が有効にな一す、分周カウ
ンタ175Q2出力がPLL制御IC167のFG大入
力入力される。ここでPLL1liIIIIIIC16
7の入出力信号について簡単に説明すると、P/S端子
(PLAY/5TOP)はHIGHレベルでストップ、
LOWレベルでスタートとなる。
HIGHレベルの場合AGC,APCの両端子共用力は
HIGHレベルとなる。FGINは、制御するモータか
らの回転モーターパルス信号入力。
HIGHレベルとなる。FGINは、制御するモータか
らの回転モーターパルス信号入力。
N1.N2は本IC内部の基準分周器の分周数を切換る
信号、33/45はモータの回転数の切換信号、CPO
UTは水晶基準分周出力信号、CPINは基準周波数入
力、LDはロック検出信号でモータの回転数がロック範
囲内にあるときはHIGHレベル、それ以外はLOWレ
ベルが出力される。AFCはモータの速度制御系出力で
PLLIC内部の8ビツトD/Aコンバータ出力、AP
Cはモータの位相制御系出力でPLLIC内部の8ビツ
トD/Aコンバータ出力である。またPLLIC167
に接続されているXOlは基準周波数発生用の水晶振動
子、COl、CO2は発振用コンデンサーである。
信号、33/45はモータの回転数の切換信号、CPO
UTは水晶基準分周出力信号、CPINは基準周波数入
力、LDはロック検出信号でモータの回転数がロック範
囲内にあるときはHIGHレベル、それ以外はLOWレ
ベルが出力される。AFCはモータの速度制御系出力で
PLLIC内部の8ビツトD/Aコンバータ出力、AP
Cはモータの位相制御系出力でPLLIC内部の8ビツ
トD/Aコンバータ出力である。またPLLIC167
に接続されているXOlは基準周波数発生用の水晶振動
子、COl、CO2は発振用コンデンサーである。
PLL制御用IC167(7)AFC,APC(7)出
力端子は抵抗R12,R13で加算回路を構成しオペア
ンプ168の一側入力端子に接続されている。オペアン
プ168の+側入力端子には、+12vを抵抗R14と
R15で分圧した電圧が印加されている。また抵抗R1
6とコンデンサCO3で負帰還回路を構成しており、特
にコンデンサC03はバイパスフィルターの役目をする
。従ってオペアンプ168の増幅度はある周波数以上の
入力に対しては、減衰する特性を持たせである。オペア
ンプ168の出力はパルス幅変調型スイッチングレギュ
レータIC169の十入力端子に接続されている。16
9は一般市販品のパルス幅変調型スイッチングレギュレ
ータICである。本IC169とパワートランジスタ1
70.ダイオード001、コイルLO1,コンデンサC
O5とで、ダウンスイッチングレギュレータ回路を構成
している。IC169の入出力に於いて、一端子は比較
基準電圧端子で、IC169内部の基準電圧出力端子V
REFの電圧を抵抗R17,R18で分圧した基準電圧
が印加されている。DE’ADTIME端子は出力の最
大のパルス幅を規制するもので、前記VREFを抵抗R
19,R20によって分圧した電圧が印加されている。
力端子は抵抗R12,R13で加算回路を構成しオペア
ンプ168の一側入力端子に接続されている。オペアン
プ168の+側入力端子には、+12vを抵抗R14と
R15で分圧した電圧が印加されている。また抵抗R1
6とコンデンサCO3で負帰還回路を構成しており、特
にコンデンサC03はバイパスフィルターの役目をする
。従ってオペアンプ168の増幅度はある周波数以上の
入力に対しては、減衰する特性を持たせである。オペア
ンプ168の出力はパルス幅変調型スイッチングレギュ
レータIC169の十入力端子に接続されている。16
9は一般市販品のパルス幅変調型スイッチングレギュレ
ータICである。本IC169とパワートランジスタ1
70.ダイオード001、コイルLO1,コンデンサC
O5とで、ダウンスイッチングレギュレータ回路を構成
している。IC169の入出力に於いて、一端子は比較
基準電圧端子で、IC169内部の基準電圧出力端子V
REFの電圧を抵抗R17,R18で分圧した基準電圧
が印加されている。DE’ADTIME端子は出力の最
大のパルス幅を規制するもので、前記VREFを抵抗R
19,R20によって分圧した電圧が印加されている。
01.C2は出力端子であり、十入力端子の電圧値に応
じて、パルス幅が変化する。すなわち+側入力端子電圧
が一側入力端子電圧よりも低いと、C1,、C2のしO
Wレベル側のパス幅は小さくなり、パワートランジスタ
170がONする幅も同様小さくなる。
じて、パルス幅が変化する。すなわち+側入力端子電圧
が一側入力端子電圧よりも低いと、C1,、C2のしO
Wレベル側のパス幅は小さくなり、パワートランジスタ
170がONする幅も同様小さくなる。
従ってコンデンサCO5の両端電圧も小さくなる。
また+側入力端子電圧が一側入力端子電圧よりも高いと
前記とは逆に、C1,C2のパルス幅は大きくなりコン
デンサCO5の両端電圧も大きくなる。
前記とは逆に、C1,C2のパルス幅は大きくなりコン
デンサCO5の両端電圧も大きくなる。
以下スキャンモーター312の回転数制御について説明
する。
する。
スキャンモータ312の回転開始信号842がLOWレ
ベルになると、PLL制御用IC167のAFCl、A
PCの両川力は前述のロック信号S41が出力されるま
ではLOWレベルとなっているので、オペアンプ168
の出力は、HIGHレベルの電圧が出力される。従って
、レギュレータIC169の出力パルス幅は大となりコ
ンデンサCO5の両端電圧は約+16V程度となる。そ
してモータの回転子が停止している位置で前記ホール素
子180,181,182のいずれか一つがONになっ
ているので、モータコイルしo2.[03、LO4のう
ち前記ホール素子180,181.182に対応したコ
イルが励磁されスキャンモータ312は回転を始める。
ベルになると、PLL制御用IC167のAFCl、A
PCの両川力は前述のロック信号S41が出力されるま
ではLOWレベルとなっているので、オペアンプ168
の出力は、HIGHレベルの電圧が出力される。従って
、レギュレータIC169の出力パルス幅は大となりコ
ンデンサCO5の両端電圧は約+16V程度となる。そ
してモータの回転子が停止している位置で前記ホール素
子180,181,182のいずれか一つがONになっ
ているので、モータコイルしo2.[03、LO4のう
ち前記ホール素子180,181.182に対応したコ
イルが励磁されスキャンモータ312は回転を始める。
そしてスキャンモータ312は回転を早めて行く。今ス
ピード制御信号線S40のレベルはl−11GHになっ
ているため、分周カウンタ175のQ2出力が、PLL
制御IC167のFG入力端子に加えられる。従って分
周カウンタ175は8分周回路として働いている。FG
INに加えられる信号の周波数がPLLIC169内部
の基準周波数の約96%に達するとロック信号LD 8
41がHIGHになりAFC,APC出力レベルはLo
Wレベル(OV)固定でなく、PLLIC内部D/Aコ
りバータの出力電圧に切換られる。従って以降は、速度
制御系出力AFCと、位相制御系出力APCとによって
スキャンモータ3121$一定のスピードになる種制御
される。
ピード制御信号線S40のレベルはl−11GHになっ
ているため、分周カウンタ175のQ2出力が、PLL
制御IC167のFG入力端子に加えられる。従って分
周カウンタ175は8分周回路として働いている。FG
INに加えられる信号の周波数がPLLIC169内部
の基準周波数の約96%に達するとロック信号LD 8
41がHIGHになりAFC,APC出力レベルはLo
Wレベル(OV)固定でなく、PLLIC内部D/Aコ
りバータの出力電圧に切換られる。従って以降は、速度
制御系出力AFCと、位相制御系出力APCとによって
スキャンモータ3121$一定のスピードになる種制御
される。
また、本実施例ではある一定時間(約5分)プリントの
指令がデータ制御部2より来ないときスキャンモータは
スタンバイ状態となりスピード制御線S40の出力はL
OWレベルになる。従って分周器175は、前の8分周
から4分周となるため、スキャンモータは、4/8すな
わち、1/2の回転数になる。これは、長時間高速回転
を行っていた場合モータの軸受等の信頼性問題が発生す
るのを防ぐため前述のようなハーフスピード制御を行っ
ている。なお本実施例では印字動作時、即ち高速回転時
は約12. OOOrpm 、スタンバイ時は約600
0rp+nrある。
指令がデータ制御部2より来ないときスキャンモータは
スタンバイ状態となりスピード制御線S40の出力はL
OWレベルになる。従って分周器175は、前の8分周
から4分周となるため、スキャンモータは、4/8すな
わち、1/2の回転数になる。これは、長時間高速回転
を行っていた場合モータの軸受等の信頼性問題が発生す
るのを防ぐため前述のようなハーフスピード制御を行っ
ている。なお本実施例では印字動作時、即ち高速回転時
は約12. OOOrpm 、スタンバイ時は約600
0rp+nrある。
第17図は第13図におけるレーザ変調回路120と半
導体レーザー344の詳細回路図である。
導体レーザー344の詳細回路図である。
第17図において、344は半導体レーザーダイオード
でその構成は発光するレーザーダイオード本体25つと
、レーザーダイオード259からの出力ビーム強度をモ
ニターする光検出手段であるモニター用フォトダイオー
ド260から成っている。257は電圧−電流変換手段
(又は第1の電流駆動手段)である高周波用トランジス
タでレーザーダイオード259の光変調を行う。抵抗R
50は電流検出用抵抗、258はレーザーダイオード2
59にバイアス電流を流すための第2の電流駆動手段で
あるトランジスタで、R51はその電流制限抵抗、R5
2はトランジスタ258のベース電流制限抵抗である。
でその構成は発光するレーザーダイオード本体25つと
、レーザーダイオード259からの出力ビーム強度をモ
ニターする光検出手段であるモニター用フォトダイオー
ド260から成っている。257は電圧−電流変換手段
(又は第1の電流駆動手段)である高周波用トランジス
タでレーザーダイオード259の光変調を行う。抵抗R
50は電流検出用抵抗、258はレーザーダイオード2
59にバイアス電流を流すための第2の電流駆動手段で
あるトランジスタで、R51はその電流制限抵抗、R5
2はトランジスタ258のベース電流制限抵抗である。
254,255.256はレーザーダイオード259に
変調を与えるための高速アナログスイッチで、それぞれ
のアナログスイッチは、ゲート(G)にHI’GHレベ
ルの電圧が印加されるとドレイン(D)、ンース(S)
間が低抵抗となりON状態になる。LOWレベルの電圧
がゲート(G)に印加されると逆に高抵抗となりOFF
状態になる。レーザー259からの出力パワーは本レー
ザープリンタの場合3つのレベルを持っている。第1は
用紙上での白地に相当する部分で感光体301の帯電さ
れた電荷をほぼ完全に除去するための出力P(ON)で
アナログスイッチ254をONすることによりレーザー
ダイオード259は、前記出力P(ON)となる。
変調を与えるための高速アナログスイッチで、それぞれ
のアナログスイッチは、ゲート(G)にHI’GHレベ
ルの電圧が印加されるとドレイン(D)、ンース(S)
間が低抵抗となりON状態になる。LOWレベルの電圧
がゲート(G)に印加されると逆に高抵抗となりOFF
状態になる。レーザー259からの出力パワーは本レー
ザープリンタの場合3つのレベルを持っている。第1は
用紙上での白地に相当する部分で感光体301の帯電さ
れた電荷をほぼ完全に除去するための出力P(ON)で
アナログスイッチ254をONすることによりレーザー
ダイオード259は、前記出力P(ON)となる。
第2は用紙上での黒地に相当する部分で、感光体301
上の帯電された電荷はそのままにするため出力゛0′状
態すなわち出力P(OFF)で、アナログスイッチ25
6をONすることにより、レーザーダイオード259は
出力OFFすなわちP(OFF)となる。第3は前記第
1の出力P(ON)と第2出力P (OFF)の間の出
力P(SH)で1ドツトラインの印字濃度を上げるため
のものであり、アナログスイッチ255をONすること
によりレーザーダイオード259は、前記出力P(SH
)となる(P (S)−1)の詳細については後述する
)。
上の帯電された電荷はそのままにするため出力゛0′状
態すなわち出力P(OFF)で、アナログスイッチ25
6をONすることにより、レーザーダイオード259は
出力OFFすなわちP(OFF)となる。第3は前記第
1の出力P(ON)と第2出力P (OFF)の間の出
力P(SH)で1ドツトラインの印字濃度を上げるため
のものであり、アナログスイッチ255をONすること
によりレーザーダイオード259は、前記出力P(SH
)となる(P (S)−1)の詳細については後述する
)。
抵抗R42,R43はアナログスイッチ254゜255
.25617)ON10FF変化時の短絡保護抵抗、2
49,250,251は前記アナログスイッチ254,
255,256のゲートドライバーである。CO9,C
IO,C11は、スピードアップ用のコンデンサ、R4
7,R48,R49は前記ゲートドライバー249,2
50.251の入力抵抗である。
.25617)ON10FF変化時の短絡保護抵抗、2
49,250,251は前記アナログスイッチ254,
255,256のゲートドライバーである。CO9,C
IO,C11は、スピードアップ用のコンデンサ、R4
7,R48,R49は前記ゲートドライバー249,2
50.251の入力抵抗である。
246は3NANDゲートで3つのゲート入力のすべて
がHIGHレベルになったとき、出力はLOWレベルに
なり前記アナログスイッチ254をONにし、レーザー
ダイオード259は前記出力P(ON)状態になる。3
つの入力ゲートのうち第1はインバータ253の出力に
接続されており、インバータ253の入力は印字データ
信号547(1−IIGI−(レベルで印字するLOW
レベルで印字しない)に接続されている。第2はインバ
−タ252の出力に接続されておりインバータ252の
入力はシャドウ信号848 (HIGHレベルでシャド
ウオン、LOWでオフ)に接続されている。第3はレー
ザーイネーブル信号849(HrGHレベルでレーザー
イネーブル、LOWでレーザー強制OF’F)に接続さ
れている。従って前記NANDゲート246の出力がL
OWレベルになる条件は、レーザーイネーブル信号84
9がHIGH,シャドウ信号848がLOW、印字デー
タ信号847がLOWのときである。次に247は3N
ANDゲートで3つのゲート入力のすべてがHIGI−
ルベルになったとき出力はLOWレベルになり前記アナ
ログスイッチ255をONにし、レーザーダイオード2
59は前記出力P (SH)状態になる。3つの入力ゲ
ートのうち第1は前記シャドウ信号$48に、第2は前
記印字データ信号S47の反転信号であるインバータ2
53の出力に、第3は前記レーザーイネーブル信号84
9にそれぞれ接続されている。従って前記NANDゲー
ト247の出力がLOWレベルになる条件は、レーザー
イネーブル信号849がHIGH,シャドウ信@848
がHIGH,印字データ信号S47がLOWのときであ
る。次に248は2.ORゲートで、2つのゲート入力
のうちどちらか一方のゲート入力がLOWレベルになる
と、出力はLOWレベルになり、前記アナログスイッチ
256をONにし、レーザーダイオード259はOFF
状射出力P (OFF)状態になる。
がHIGHレベルになったとき、出力はLOWレベルに
なり前記アナログスイッチ254をONにし、レーザー
ダイオード259は前記出力P(ON)状態になる。3
つの入力ゲートのうち第1はインバータ253の出力に
接続されており、インバータ253の入力は印字データ
信号547(1−IIGI−(レベルで印字するLOW
レベルで印字しない)に接続されている。第2はインバ
−タ252の出力に接続されておりインバータ252の
入力はシャドウ信号848 (HIGHレベルでシャド
ウオン、LOWでオフ)に接続されている。第3はレー
ザーイネーブル信号849(HrGHレベルでレーザー
イネーブル、LOWでレーザー強制OF’F)に接続さ
れている。従って前記NANDゲート246の出力がL
OWレベルになる条件は、レーザーイネーブル信号84
9がHIGH,シャドウ信号848がLOW、印字デー
タ信号847がLOWのときである。次に247は3N
ANDゲートで3つのゲート入力のすべてがHIGI−
ルベルになったとき出力はLOWレベルになり前記アナ
ログスイッチ255をONにし、レーザーダイオード2
59は前記出力P (SH)状態になる。3つの入力ゲ
ートのうち第1は前記シャドウ信号$48に、第2は前
記印字データ信号S47の反転信号であるインバータ2
53の出力に、第3は前記レーザーイネーブル信号84
9にそれぞれ接続されている。従って前記NANDゲー
ト247の出力がLOWレベルになる条件は、レーザー
イネーブル信号849がHIGH,シャドウ信@848
がHIGH,印字データ信号S47がLOWのときであ
る。次に248は2.ORゲートで、2つのゲート入力
のうちどちらか一方のゲート入力がLOWレベルになる
と、出力はLOWレベルになり、前記アナログスイッチ
256をONにし、レーザーダイオード259はOFF
状射出力P (OFF)状態になる。
245は、サンプルアンドホールドICであり、レーザ
ーダイオード259の出力を前記シャドウ出力P (S
H)に制御するために用いられている。
ーダイオード259の出力を前記シャドウ出力P (S
H)に制御するために用いられている。
ANALOG−INPUTはサンプルするアナログ電圧
入力、SAMPLECはホールド用コンデンサCO8の
接続端子、5TROBEはサンプリングのストローブ信
号端子であり、サンプルストローブ信号846に接続さ
れている。237はFET入力のオペアンプでありボル
テージフォロア回路を構成している。DO3はツI−ナ
ダイオードでレーザーダイオード259の出力が最大定
格以内になるよう規制している。また抵抗R40とコン
デンサ007で積分回路を構成しており、抵抗R41は
前記コンデンサCO7の電荷を一定の割合で放電させる
放電用抵抗である。236はアナログスイッチでありそ
のゲート(G)はバッファ244に接続されておりバッ
ファ244の入力にはサンプル信号845が入力される
。253はレベル変換用のトランジスタ、R39は前記
コンデンサCO7への充電時の電流制限抵抗として働く
。R38はトランジスタ235のベース電流制限抵抗1
,234は比較手段であるコンパレータであり、このコ
ンパレータは、抵抗R34,R35の働きによりヒステ
リシス特性を持たせである。
入力、SAMPLECはホールド用コンデンサCO8の
接続端子、5TROBEはサンプリングのストローブ信
号端子であり、サンプルストローブ信号846に接続さ
れている。237はFET入力のオペアンプでありボル
テージフォロア回路を構成している。DO3はツI−ナ
ダイオードでレーザーダイオード259の出力が最大定
格以内になるよう規制している。また抵抗R40とコン
デンサ007で積分回路を構成しており、抵抗R41は
前記コンデンサCO7の電荷を一定の割合で放電させる
放電用抵抗である。236はアナログスイッチでありそ
のゲート(G)はバッファ244に接続されておりバッ
ファ244の入力にはサンプル信号845が入力される
。253はレベル変換用のトランジスタ、R39は前記
コンデンサCO7への充電時の電流制限抵抗として働く
。R38はトランジスタ235のベース電流制限抵抗1
,234は比較手段であるコンパレータであり、このコ
ンパレータは、抵抗R34,R35の働きによりヒステ
リシス特性を持たせである。
コンパレータ234の十入力側には前記抵抗R34を通
してレーザーモニター増幅器232の出力電圧が印加さ
れている。232は、レーザーダイオード259からの
光出力を検出するフォトダイオード260の出力の増幅
器であり、電流−電圧変換手段として供するものである
。抵抗R32゜R33,VROIは前記オペアンプ23
2の増幅度を規制する抵抗である。従ってボリュームV
R01を変化することによりオペアンプ232の増幅度
を変化させることができる。R31は、前記半導体レー
ザー344内のフォトダイオード260の出力用負荷抵
抗であり、フォトダイオード260の出力電流に比例し
た電圧が得られる。フォトダイオード260の光出力P
Oに対する短絡電流I8の関係を第19図で示す。第1
9図において■Sはモニター電流、POはレーザーダイ
オード259の光出力を示す。前記P(ON)の出力は
約6RIWSP(SH)の出力は約4+aw、P(OF
F)は0になっている。またLA−A、LA−Bは2通
りのレーザーダイオードのモニター特性を表わしている
。通常前記ボリュームVRO1は、レーザーダイオード
光出力が5mw時に、オペアンプ232の出力電圧が3
v程度になるよう調整されている。従って、第19図の
グラフLA−A及びLA−8のどちらの特性でも、前記
ボリュームVRO1によって調整できるようになってい
る。
してレーザーモニター増幅器232の出力電圧が印加さ
れている。232は、レーザーダイオード259からの
光出力を検出するフォトダイオード260の出力の増幅
器であり、電流−電圧変換手段として供するものである
。抵抗R32゜R33,VROIは前記オペアンプ23
2の増幅度を規制する抵抗である。従ってボリュームV
R01を変化することによりオペアンプ232の増幅度
を変化させることができる。R31は、前記半導体レー
ザー344内のフォトダイオード260の出力用負荷抵
抗であり、フォトダイオード260の出力電流に比例し
た電圧が得られる。フォトダイオード260の光出力P
Oに対する短絡電流I8の関係を第19図で示す。第1
9図において■Sはモニター電流、POはレーザーダイ
オード259の光出力を示す。前記P(ON)の出力は
約6RIWSP(SH)の出力は約4+aw、P(OF
F)は0になっている。またLA−A、LA−Bは2通
りのレーザーダイオードのモニター特性を表わしている
。通常前記ボリュームVRO1は、レーザーダイオード
光出力が5mw時に、オペアンプ232の出力電圧が3
v程度になるよう調整されている。従って、第19図の
グラフLA−A及びLA−8のどちらの特性でも、前記
ボリュームVRO1によって調整できるようになってい
る。
238はレーザーダイオード259が発光しているかど
うかを確認するコンパレータであり、+側入力には前記
オペアンプ232の出力電圧が印加されている。また−
側には抵抗R36,R37によって分圧されて電圧(こ
の場合的2.OVに設定しである)が印加されている。
うかを確認するコンパレータであり、+側入力には前記
オペアンプ232の出力電圧が印加されている。また−
側には抵抗R36,R37によって分圧されて電圧(こ
の場合的2.OVに設定しである)が印加されている。
従って、レーザーダイオード259が発光し、その出力
が約2+1Wベルは、LOWレベルからHIGHレベル
に変化しレーザーレディ信号S43が出力される。また
前記コンパレータ234の一側入力端子にはレーザーの
光量設定電圧が印加される。前記設定電圧は、アナログ
スイッチ240又は241のどちらか一方から与えられ
る。すなわち、アナログスイッチ240は前記レーザー
出力P(ON)の設定時にONとなりボルテージフォロ
ア239の出力電圧が前記コンパレータ234の一側入
力に印加される。ボルテージフォロア239の入力端子
には、第1の電圧可変手段であるメイン露光調整ボリュ
ーム360と抵抗R45によって分圧されて電圧が入力
されており、前記メイン露光調整ボリューム360を可
変することによりコンパレータ234の一側端子の電圧
も変化する。またアナログスイッチ241は前記レーザ
ー出力P(SH)の設定時にONとなり、前記ボルテー
ジフォロア239の出力電圧を抵抗R46と第2の電圧
可変手段であるシャドウ露光調整ボリューム361によ
って分圧された電圧が前記コンパレータ234の一側入
力端子に与えられる。上記のボルテージフォロア239
、アナログスイッチ240,241、メイン露光調整ボ
リューム360.抵抗R45、シャドウ露光調整ボリュ
ーム361.抵抗R46で光出力設定手段を構成してい
る。また、モニター用フォトダイオード260で検出さ
れ、モニター増幅器324で増幅された電圧をコンパレ
ータ234で設定電圧と比較し、その比較値を積分する
回路を光出力安定化手段と称する。
が約2+1Wベルは、LOWレベルからHIGHレベル
に変化しレーザーレディ信号S43が出力される。また
前記コンパレータ234の一側入力端子にはレーザーの
光量設定電圧が印加される。前記設定電圧は、アナログ
スイッチ240又は241のどちらか一方から与えられ
る。すなわち、アナログスイッチ240は前記レーザー
出力P(ON)の設定時にONとなりボルテージフォロ
ア239の出力電圧が前記コンパレータ234の一側入
力に印加される。ボルテージフォロア239の入力端子
には、第1の電圧可変手段であるメイン露光調整ボリュ
ーム360と抵抗R45によって分圧されて電圧が入力
されており、前記メイン露光調整ボリューム360を可
変することによりコンパレータ234の一側端子の電圧
も変化する。またアナログスイッチ241は前記レーザ
ー出力P(SH)の設定時にONとなり、前記ボルテー
ジフォロア239の出力電圧を抵抗R46と第2の電圧
可変手段であるシャドウ露光調整ボリューム361によ
って分圧された電圧が前記コンパレータ234の一側入
力端子に与えられる。上記のボルテージフォロア239
、アナログスイッチ240,241、メイン露光調整ボ
リューム360.抵抗R45、シャドウ露光調整ボリュ
ーム361.抵抗R46で光出力設定手段を構成してい
る。また、モニター用フォトダイオード260で検出さ
れ、モニター増幅器324で増幅された電圧をコンパレ
ータ234で設定電圧と比較し、その比較値を積分する
回路を光出力安定化手段と称する。
そして、前記アナログスイッチ240.241の切換は
メイン露光設定信号844によって切換えられる。すな
わち、前記メイン露光設定信号S44がLOWレベルの
場合はインバータ242の出力レベルがHIGHレベル
になりアナログスイッチ241がONする。また、前記
メイン露光設定信号844がHIGHレベルの場合は、
バッファ243の出力がHIG)−ルベルになりアナロ
グスイッチ240がONする。また、アナログスイッチ
240.241の出力(S側)は、ボルテージフォロア
261にも入力されており後述するビーム検出回路の水
平同期パルス検出コンパレータのスレッシュホールドレ
ベルの補正に前記ボルテージフォロア261の出力S5
0が使用される。
メイン露光設定信号844によって切換えられる。すな
わち、前記メイン露光設定信号S44がLOWレベルの
場合はインバータ242の出力レベルがHIGHレベル
になりアナログスイッチ241がONする。また、前記
メイン露光設定信号844がHIGHレベルの場合は、
バッファ243の出力がHIG)−ルベルになりアナロ
グスイッチ240がONする。また、アナログスイッチ
240.241の出力(S側)は、ボルテージフォロア
261にも入力されており後述するビーム検出回路の水
平同期パルス検出コンパレータのスレッシュホールドレ
ベルの補正に前記ボルテージフォロア261の出力S5
0が使用される。
次に、本プリンタにて使用しているレーザーダイオード
の電流−出力特性について説明する。第18図はそのI
F−Po特性のグラフである。TC=O℃はレーザーダ
イオード344のケース温度O℃時のIF−Po特性、
同じ<TC=25℃はケース温度25℃時、TC=50
℃はケース温度50℃時のIF−Po特性である。ケー
ス温度TC=25℃の特性を例にとると、レーザーダイ
オード259に流す電流IFをOから順次増加させてゆ
くと、約50+11Aの点より光出力POが出力され始
める。そして、IF=6811Aのポイントで、前記P
(ON)の光出力である6swとなる。
の電流−出力特性について説明する。第18図はそのI
F−Po特性のグラフである。TC=O℃はレーザーダ
イオード344のケース温度O℃時のIF−Po特性、
同じ<TC=25℃はケース温度25℃時、TC=50
℃はケース温度50℃時のIF−Po特性である。ケー
ス温度TC=25℃の特性を例にとると、レーザーダイ
オード259に流す電流IFをOから順次増加させてゆ
くと、約50+11Aの点より光出力POが出力され始
める。そして、IF=6811Aのポイントで、前記P
(ON)の光出力である6swとなる。
従って、TO=0℃の場合でも光出力POが出力され始
めるのは約40mAのポイントであるので、前記トラン
ジスタ258をONすることにより、前記レーザーイネ
ーブル信号849がHIGHレベルのときには常にバイ
アス電流IFBを流し、前記レーザー変調用トランジス
タ257のパワー損失を少なくするようになっている。
めるのは約40mAのポイントであるので、前記トラン
ジスタ258をONすることにより、前記レーザーイネ
ーブル信号849がHIGHレベルのときには常にバイ
アス電流IFBを流し、前記レーザー変調用トランジス
タ257のパワー損失を少なくするようになっている。
従ってレーザー変調用トランジスタ257は前記バイア
ス電流IFBの作用によって高温時でもきわめて安定度
のある動作が保証される。またレーザーを変調するに必
要な電流の変化量が、例えばTO=25℃の場合には、
1F25−IFBの値でよ<lF25の電流を直接トラ
ンジスタ257でドライブすることに比べ後述する光量
安定化動作の精度をかなり良くすることができる。また
グラフからも明らかなようにレーザーダイオード自体の
特性としてかなり温度によって出力が変化するため前記
光量安定化回路が必要になってくる。本レーザー光量安
定化回路はレーザーダイオード259がらの光量をモニ
ターフォトダイオード260で検出しそのフォトダイオ
ード260の短絡電流Isが常に一定量になるように制
御される。なぜならば、第19図からも明らかなように
モニター短絡電流isとレーザーダイオード259の光
出力POは完全な比例関係にあるためモニター電流Is
を一定に保てば光出力POは常に一定に保たれる。また
フォトダイオード260の温度によるドリフトも非常に
小さいためたとえ温度が変化しても光出力の変化量は無
視できる。次に第17図と第20図を使用して上述の光
出力安定化回路の動作について説明する。
ス電流IFBの作用によって高温時でもきわめて安定度
のある動作が保証される。またレーザーを変調するに必
要な電流の変化量が、例えばTO=25℃の場合には、
1F25−IFBの値でよ<lF25の電流を直接トラ
ンジスタ257でドライブすることに比べ後述する光量
安定化動作の精度をかなり良くすることができる。また
グラフからも明らかなようにレーザーダイオード自体の
特性としてかなり温度によって出力が変化するため前記
光量安定化回路が必要になってくる。本レーザー光量安
定化回路はレーザーダイオード259がらの光量をモニ
ターフォトダイオード260で検出しそのフォトダイオ
ード260の短絡電流Isが常に一定量になるように制
御される。なぜならば、第19図からも明らかなように
モニター短絡電流isとレーザーダイオード259の光
出力POは完全な比例関係にあるためモニター電流Is
を一定に保てば光出力POは常に一定に保たれる。また
フォトダイオード260の温度によるドリフトも非常に
小さいためたとえ温度が変化しても光出力の変化量は無
視できる。次に第17図と第20図を使用して上述の光
出力安定化回路の動作について説明する。
第20図においてレーザーイネーブル信号s49及びサ
ンプル信号845が共に)−110Hレベルになると、
第17図のトランジスタ258がONになり、抵抗R5
1を通してレーザーダイオード259にバイアス電流(
約30+nA)が流れる。
ンプル信号845が共に)−110Hレベルになると、
第17図のトランジスタ258がONになり、抵抗R5
1を通してレーザーダイオード259にバイアス電流(
約30+nA)が流れる。
また、この時は印字データ信号847及びシャドウ信号
848は共にLOWレベルとなっているので、ゲート2
46,247.248のうちゲート246のみ入力がす
べてIIIGHレベルとなるため出力はLOWレベルに
なりアナログスイッチ254.255.256のうちア
ナログスイッチ254がON状態になる。また、サンプ
ル信号S45がHIGHになることによってアナログス
イッチ236がONとなる。このときまだコンデンサC
O7は、チャージされていない状態のためオペアアンプ
237の出力はOVとなっており、レーザー変調用トラ
ンジスタ257のベースもOVとなる。従ってこの時点
ではレーザーダイオード249には前記バイアス電流の
み流れており第18図の特性からも解るようにレーザー
ダイオードは発光しない。レーザーダイオードのモニタ
ー用フォトダイオード260にはレーザーが発光してい
ないため、モニター電流lsはOとなっており、オペア
アンプ232の出力はOVが出力されているためコンパ
レータ234の出力はLOWレベルとなりトランジスタ
235はOFF状態となる。
848は共にLOWレベルとなっているので、ゲート2
46,247.248のうちゲート246のみ入力がす
べてIIIGHレベルとなるため出力はLOWレベルに
なりアナログスイッチ254.255.256のうちア
ナログスイッチ254がON状態になる。また、サンプ
ル信号S45がHIGHになることによってアナログス
イッチ236がONとなる。このときまだコンデンサC
O7は、チャージされていない状態のためオペアアンプ
237の出力はOVとなっており、レーザー変調用トラ
ンジスタ257のベースもOVとなる。従ってこの時点
ではレーザーダイオード249には前記バイアス電流の
み流れており第18図の特性からも解るようにレーザー
ダイオードは発光しない。レーザーダイオードのモニタ
ー用フォトダイオード260にはレーザーが発光してい
ないため、モニター電流lsはOとなっており、オペア
アンプ232の出力はOVが出力されているためコンパ
レータ234の出力はLOWレベルとなりトランジスタ
235はOFF状態となる。
トランジスタ235がOFFのため前記コンデンサCO
7は抵抗R39,R40を通じてチャージされる。この
チャージされるときの抵抗R39゜R40,コンデンサ
CO7の時定数は20〜50m sec程度に選ぶ。こ
の値が非常に小さいと安定化回路の応答性が早すぎ、レ
ーザーの光出力レベルの変動が大きくなる。またあまり
大きいと応答性が悪くなり光出力が安定するのに時間が
かかつてしまう。前記コンデンサC’07にチャージが
行われることによりボルテージフォロワ237の出力電
圧も徐々に上昇する。従ってレーザ変調用トランジスタ
257のベース電圧が上昇するのに応じてコレクタに電
流が流れる。この時のトランジスタ257(7)=+レ
クタ電流Icは(VB−VBE(SAT))/R50の
電流値となる。レーザーダイオード259には前記トラ
ンジスタ258からのバイアス電流IFBと前記トラン
ジスタ257からの電流ICとの加算電流IFが流れる
。そして゛電流(Cが増加し、レーザーダイオード25
9のフォワード電流IFが約50mA(TC=、25℃
)に達するとレーザーダイオード259は発光する。レ
ーザーダイオード259が発光することにより前記モニ
ター用フォトダイオード260のモニター電流が発光し
た光出力に応じて流れることによりオペアンプ232の
十入力端子電圧が上昇し、その出力電圧も入力電圧を増
幅した値が出力される。そしてオペアンプ232の増幅
度はレーザーダイオード259の出力1+I1wに対し
オペアンプ232の出力電圧が約0.5Vになるよう予
めボリュームVRO1によって調整されているのでレー
ザーダイオード259の光出力が増加し、およそ2 m
w、オペアンプ232の出力電圧で約1Vになるとコン
パレータ238の出力信号すなわちレーザーレディ信号
S43がLOWからHIGHレベルに変化する。そして
コンパレータ234の一側入力端子にはメイン露光設定
信号844がLOWレベルのためアナログスイッチ24
1を通してシャドウ露光レベル(光出力P (SH))
電圧が印加されている。この電圧は感光体301の感度
特性に応じてシャドウ露光レベル電圧は、操作部内のシ
ャドウ露光設定ボリューム361によって設定されてい
る。今、平均的な値である光出力4a+wに相当する電
圧2.OVであるとする。従ってレーザーダイオード2
59の光出力が上昇しコンパレータ234の十入力端子
電圧が2.OV以上になるとトランジスタ235はON
になり、コンデンサ007は抵抗R40を通してディス
チャージされる。よってレーザー変調用トランジスタ2
57のベース電圧も下降しレーザーダイオード259の
光出力は4mw以下になる。レーザーダイオード259
の光出力が4n+w以下になるとコンパレータ234の
+側入力端子電圧も2.ov以下になり、再びトランジ
スタ235がOFFする。
7は抵抗R39,R40を通じてチャージされる。この
チャージされるときの抵抗R39゜R40,コンデンサ
CO7の時定数は20〜50m sec程度に選ぶ。こ
の値が非常に小さいと安定化回路の応答性が早すぎ、レ
ーザーの光出力レベルの変動が大きくなる。またあまり
大きいと応答性が悪くなり光出力が安定するのに時間が
かかつてしまう。前記コンデンサC’07にチャージが
行われることによりボルテージフォロワ237の出力電
圧も徐々に上昇する。従ってレーザ変調用トランジスタ
257のベース電圧が上昇するのに応じてコレクタに電
流が流れる。この時のトランジスタ257(7)=+レ
クタ電流Icは(VB−VBE(SAT))/R50の
電流値となる。レーザーダイオード259には前記トラ
ンジスタ258からのバイアス電流IFBと前記トラン
ジスタ257からの電流ICとの加算電流IFが流れる
。そして゛電流(Cが増加し、レーザーダイオード25
9のフォワード電流IFが約50mA(TC=、25℃
)に達するとレーザーダイオード259は発光する。レ
ーザーダイオード259が発光することにより前記モニ
ター用フォトダイオード260のモニター電流が発光し
た光出力に応じて流れることによりオペアンプ232の
十入力端子電圧が上昇し、その出力電圧も入力電圧を増
幅した値が出力される。そしてオペアンプ232の増幅
度はレーザーダイオード259の出力1+I1wに対し
オペアンプ232の出力電圧が約0.5Vになるよう予
めボリュームVRO1によって調整されているのでレー
ザーダイオード259の光出力が増加し、およそ2 m
w、オペアンプ232の出力電圧で約1Vになるとコン
パレータ238の出力信号すなわちレーザーレディ信号
S43がLOWからHIGHレベルに変化する。そして
コンパレータ234の一側入力端子にはメイン露光設定
信号844がLOWレベルのためアナログスイッチ24
1を通してシャドウ露光レベル(光出力P (SH))
電圧が印加されている。この電圧は感光体301の感度
特性に応じてシャドウ露光レベル電圧は、操作部内のシ
ャドウ露光設定ボリューム361によって設定されてい
る。今、平均的な値である光出力4a+wに相当する電
圧2.OVであるとする。従ってレーザーダイオード2
59の光出力が上昇しコンパレータ234の十入力端子
電圧が2.OV以上になるとトランジスタ235はON
になり、コンデンサ007は抵抗R40を通してディス
チャージされる。よってレーザー変調用トランジスタ2
57のベース電圧も下降しレーザーダイオード259の
光出力は4mw以下になる。レーザーダイオード259
の光出力が4n+w以下になるとコンパレータ234の
+側入力端子電圧も2.ov以下になり、再びトランジ
スタ235がOFFする。
そして、再びコンデンサCO7は抵抗R39,R40を
通してチャージアップされる。そうするとレーザーダイ
オード259は再び光出力を4+++w付近を中心に変
動することによりコンパレータ234は0N10FFの
動作を一定周期で繰返す。尚、このコンパレータ234
はヒステリシス特性を有しているため比較判断が安定化
し、確実な判断を行うことができる。そして、前記抵抗
R39及びR40による積分効果によりコンデンサCO
7の両端電圧は第20図のVOlの値に近づき安定する
。そして前記レーザーレディ信号343がHIGHレベ
ルになった後マイクロプロセッサ−101は出力ポート
を通し工所定時間t6経過後、シャドウレベルのサンプ
ルストローブ信号846を出力する。サンプルストロー
ブ信号が出力されるとサンプルホールドIC245は、
ANALOG−INPUT入力端子に入力されているコ
ンデンサCO7の電圧■01(第20図)をサンプルホ
ールドし、ホールド用コンデンサCO8にその電圧を記
憶する。従って、サンプルストローブ信号がOFFされ
た後サンプルホールドICの出力OUTには、前記シャ
ドウレベルP (St−1)を出力させるための制御電
圧VO1が出力され続ける。
通してチャージアップされる。そうするとレーザーダイ
オード259は再び光出力を4+++w付近を中心に変
動することによりコンパレータ234は0N10FFの
動作を一定周期で繰返す。尚、このコンパレータ234
はヒステリシス特性を有しているため比較判断が安定化
し、確実な判断を行うことができる。そして、前記抵抗
R39及びR40による積分効果によりコンデンサCO
7の両端電圧は第20図のVOlの値に近づき安定する
。そして前記レーザーレディ信号343がHIGHレベ
ルになった後マイクロプロセッサ−101は出力ポート
を通し工所定時間t6経過後、シャドウレベルのサンプ
ルストローブ信号846を出力する。サンプルストロー
ブ信号が出力されるとサンプルホールドIC245は、
ANALOG−INPUT入力端子に入力されているコ
ンデンサCO7の電圧■01(第20図)をサンプルホ
ールドし、ホールド用コンデンサCO8にその電圧を記
憶する。従って、サンプルストローブ信号がOFFされ
た後サンプルホールドICの出力OUTには、前記シャ
ドウレベルP (St−1)を出力させるための制御電
圧VO1が出力され続ける。
次にシャドウレベルP(SH)のサンプルホールド動作
が終了すると、マイクロプロセッサ101は出力ポート
を通してメイン露光設定信号S4 −4をHIG)lレ
ベルに切換える。従ってコンパレータ234の一側入力
端子にはアナログスイッチ240を通してボルテージフ
ォロア239の出力電圧が印加される。ボルテージフォ
ロア239の出ノ〕にはメイン露光レベル(光出力P(
ON))電圧が出力されている。この電圧は感光体30
1の感度特性に応じて操作部内のメイン露光設定ボリュ
ーム360によって設定されている電圧で、今は平均的
な値である光出力6IIIWに相当する電圧3、Ovが
出力されているものとする。従ってコンパレータ234
の出力は一側入力端子が3.OVに切換わったことによ
りLOWレベルになりトランジスタ235はOFF状態
になる。よってコンデンサCO7はざらにチャージアッ
プされることによりレーザー変調用トランジスタのベー
ス電圧も上昇しレーザーダイオード259の光出力も増
加する。そしてレーザーダイオード259の光出力が6
+l1w付近になると、オペアンプ232の出力電圧v
232は約3vになる。オペアンプ232の出力電圧が
3V以上になると前述のシャドウレベル設定時と同様コ
ンパレータ234の出力はHIGHに変化しトランジス
タ235がONになり、コンデンサCO7は抵抗R40
を通してディスチャージされる。よってレーザー変調用
トランジスタ257のベース電圧も下降しレーザーダイ
オード259の光出力は6+I1w以下になる。レーザ
ーダイオード259の光出力が5mw以下になると、コ
ンパレータ234の+側入力端子電圧も3.0V以下に
なり、再びトランジスタ235がOFFする。そして、
再びコンデンサCO7は抵抗R39、R40を通してチ
ャージアップされ、レーザーダイオード259の光出力
は6mw以上になる。
が終了すると、マイクロプロセッサ101は出力ポート
を通してメイン露光設定信号S4 −4をHIG)lレ
ベルに切換える。従ってコンパレータ234の一側入力
端子にはアナログスイッチ240を通してボルテージフ
ォロア239の出力電圧が印加される。ボルテージフォ
ロア239の出ノ〕にはメイン露光レベル(光出力P(
ON))電圧が出力されている。この電圧は感光体30
1の感度特性に応じて操作部内のメイン露光設定ボリュ
ーム360によって設定されている電圧で、今は平均的
な値である光出力6IIIWに相当する電圧3、Ovが
出力されているものとする。従ってコンパレータ234
の出力は一側入力端子が3.OVに切換わったことによ
りLOWレベルになりトランジスタ235はOFF状態
になる。よってコンデンサCO7はざらにチャージアッ
プされることによりレーザー変調用トランジスタのベー
ス電圧も上昇しレーザーダイオード259の光出力も増
加する。そしてレーザーダイオード259の光出力が6
+l1w付近になると、オペアンプ232の出力電圧v
232は約3vになる。オペアンプ232の出力電圧が
3V以上になると前述のシャドウレベル設定時と同様コ
ンパレータ234の出力はHIGHに変化しトランジス
タ235がONになり、コンデンサCO7は抵抗R40
を通してディスチャージされる。よってレーザー変調用
トランジスタ257のベース電圧も下降しレーザーダイ
オード259の光出力は6+I1w以下になる。レーザ
ーダイオード259の光出力が5mw以下になると、コ
ンパレータ234の+側入力端子電圧も3.0V以下に
なり、再びトランジスタ235がOFFする。そして、
再びコンデンサCO7は抵抗R39、R40を通してチ
ャージアップされ、レーザーダイオード259の光出力
は6mw以上になる。
この様にレーザーダイオード259の光出力が6mw付
近を中心にコンパレータ234は0N10FFの動作を
一定周期で繰返す。そして、前記抵抗R39及びR40
による積分効果によりコンデンサCO7の電圧は第20
図VO2に近づき安定する。そして前記メイン露光レベ
ルの設定が終了すると、マイクロプロセッサ101は、
後述するサンプリングタイマーの動作を開始させ印字デ
ータの感光体301への書込み動作を行う。サンプルタ
イマーは後述するレーザービーム検出信号が来るたびに
一定の周期Tで次々にトリガーされ、前記印字データの
書込み動作以外の部分すなわち第20図aの区間のみサ
ンプリング信号845を出力する。そして印字データS
47及びシャドウデータS48の区間ではサンプル信号
S45はしOWレベルとなっているのでアナログスイッ
チ236はOFFする。従って印字データ′047及び
シャドウ信号848によってレーザーダイオード259
は変調される印字領域ではレーザーダイオード259の
光出力のレベルは、前述した様にP(ON)、P (S
H)、P (OFF)の3つのレベルとなる。すなわち
第1は印字データ信号S47がOFF、すなわちLOW
レベルでシャドウ信号がOFFすなわちLOWレベルの
場合(印字のアウトプットとしては白)でNANDゲー
ト246が成立しアナログスイッチ254のみがONと
なり、変調用トランジスタ257のベースにはメイン露
光レベル電圧VO2が印加され、レーザーダイオ−゛上
259の光出力はP(ON)=6mwとなる。第2は印
字データ信号847がOFF、シャドウ信号がONの場
合(印字のアウトプットとしてはハーフトーン)でNA
NDゲート247が成立し、アナログスイッチ255の
みがONとなり、変調用トランジスタ257のベースに
は前記サンプルホールドIC245の出力電圧■01が
印加され、レーザーダイオード259の光出力はP(S
H)=4iwとなる。第3は印字データ信号S47がO
N、シャドウ信号がOFFの場合(印字のアウトプット
としては黒)で、ORゲート248が成立しアナログス
イッチ256のみがONとなる。従って変調用トランジ
スタ257のベースはGNDにシュートされOvとなる
ためレーザーダイオード259の光出力はP (OFF
)=0となり発光しない。この様にして第1回目の印字
が行われる。そして印字が終了するとマイクロプロセッ
サ−101は出力ボートを通してメイン露光設定信号8
44を再びLOWレベルにし、シャドウ露光レベルP
(SH)の再設定を行う。従ってコンパレータ234の
一側入力端子の電圧は、シャドウ露光レベルの設定電圧
である2、0Vになる。よってトランジスタ235はO
NとなりコンデンサCO7はディスチャージされVCO
7は小さくなってゆく。ここでレーザーダイオードの光
出力安定化動作を説明する上で第2回目の印字動作のと
ぎには仮にレーザーダイオード344のケース温度がΔ
丁だけ上昇したものとする。第18図の特性図からも明
らかなように、ケース温度が上昇するとレーザーダイオ
ードのIF−Po特性曲線は右側にシフトし、同一の電
流をレーザーダイオード259に流した場合、光出力P
Oは減少してしまう。従って同一の光出力を得るために
はIFを特性曲線が右側にシフトした分の電流ΔIFだ
け増加させなければならない。よってコンデンサCO7
の電圧VCO7は1回目の設定電圧VO1よりも前記△
IFに相当する電圧△v1だけ高いVO3に設定されて
ゆきレーザーダイオード259の光出力は第1回目設定
と同じP(SH)=4mwに設定される。そして第1回
目と同様にサンプルストローブ信号846によりサンプ
ルホールドIC245に前記シャドウ露光レベルP(O
N)の設定が行われる。このときもレーザーダイオード
344のケース温度上昇に対応した動作となり、コンデ
ンサCO7の電圧は潤度上昇による補正電圧△v2だけ
高いVO4に設定され、そして設定後筒2目目の印字が
行われる。このようにしてシャドウ露光レベルP (S
H)及びメイン露光レベルP(ON)は安定化回路の働
きにより非常に正確に一定のレベルに保持されることに
より、高品質の印字を行うことができる。尚、メイン露
光レベルP(ON)は前述したように印字データ書込中
を除いて常に光出力を一定に保つよう、光量安定化動作
を行わせている。またシャドウ露光レベルについては各
印字の印字開始前に、サンプルホールド動作を行わせて
やり、メイン露光レベルのように印字書込動作中の光量
安定化動作は行わせていない。これは回路が複雑になり
高価になるのとメイン露光レベルの変動に比べてシャド
ウレベルは補助的なものであり多少変動しても印字品質
にはそれほど影響を与えないためである。尚、感光体2
01の感度特性に応じてコンパレータ234に入力する
設定電圧を可変する場合には、前記メイン露光設定ボリ
ューム360を可変して調整する。このメイン露光設定
ボリューム360は、ボルテージフォロア239の入力
電圧を可変するようになっている。従って、このメイン
露光設定ボリューム360の可変によりP(ON)時の
光出力設定電圧を調整できる。一方、P(SH)時の光
出力設定電圧は、前記ボルテージフォロア239の出力
電圧を抵抗R46とシャドウ露光設定ボリューム361
とで分圧した。ものである。従って、前記メイン露光設
定ボリューム360を調整することにより、P(ON)
時、P(SH)時の光出力設定電圧が比例的に変化する
ことになり、記録濃度と印加電圧との一定関係を保つこ
とができる。従って、従来のようにP(ON)時、P(
SH)時の設定電圧を共に可変して調整するという煩雑
な操作を要せず調整が簡易となる。
近を中心にコンパレータ234は0N10FFの動作を
一定周期で繰返す。そして、前記抵抗R39及びR40
による積分効果によりコンデンサCO7の電圧は第20
図VO2に近づき安定する。そして前記メイン露光レベ
ルの設定が終了すると、マイクロプロセッサ101は、
後述するサンプリングタイマーの動作を開始させ印字デ
ータの感光体301への書込み動作を行う。サンプルタ
イマーは後述するレーザービーム検出信号が来るたびに
一定の周期Tで次々にトリガーされ、前記印字データの
書込み動作以外の部分すなわち第20図aの区間のみサ
ンプリング信号845を出力する。そして印字データS
47及びシャドウデータS48の区間ではサンプル信号
S45はしOWレベルとなっているのでアナログスイッ
チ236はOFFする。従って印字データ′047及び
シャドウ信号848によってレーザーダイオード259
は変調される印字領域ではレーザーダイオード259の
光出力のレベルは、前述した様にP(ON)、P (S
H)、P (OFF)の3つのレベルとなる。すなわち
第1は印字データ信号S47がOFF、すなわちLOW
レベルでシャドウ信号がOFFすなわちLOWレベルの
場合(印字のアウトプットとしては白)でNANDゲー
ト246が成立しアナログスイッチ254のみがONと
なり、変調用トランジスタ257のベースにはメイン露
光レベル電圧VO2が印加され、レーザーダイオ−゛上
259の光出力はP(ON)=6mwとなる。第2は印
字データ信号847がOFF、シャドウ信号がONの場
合(印字のアウトプットとしてはハーフトーン)でNA
NDゲート247が成立し、アナログスイッチ255の
みがONとなり、変調用トランジスタ257のベースに
は前記サンプルホールドIC245の出力電圧■01が
印加され、レーザーダイオード259の光出力はP(S
H)=4iwとなる。第3は印字データ信号S47がO
N、シャドウ信号がOFFの場合(印字のアウトプット
としては黒)で、ORゲート248が成立しアナログス
イッチ256のみがONとなる。従って変調用トランジ
スタ257のベースはGNDにシュートされOvとなる
ためレーザーダイオード259の光出力はP (OFF
)=0となり発光しない。この様にして第1回目の印字
が行われる。そして印字が終了するとマイクロプロセッ
サ−101は出力ボートを通してメイン露光設定信号8
44を再びLOWレベルにし、シャドウ露光レベルP
(SH)の再設定を行う。従ってコンパレータ234の
一側入力端子の電圧は、シャドウ露光レベルの設定電圧
である2、0Vになる。よってトランジスタ235はO
NとなりコンデンサCO7はディスチャージされVCO
7は小さくなってゆく。ここでレーザーダイオードの光
出力安定化動作を説明する上で第2回目の印字動作のと
ぎには仮にレーザーダイオード344のケース温度がΔ
丁だけ上昇したものとする。第18図の特性図からも明
らかなように、ケース温度が上昇するとレーザーダイオ
ードのIF−Po特性曲線は右側にシフトし、同一の電
流をレーザーダイオード259に流した場合、光出力P
Oは減少してしまう。従って同一の光出力を得るために
はIFを特性曲線が右側にシフトした分の電流ΔIFだ
け増加させなければならない。よってコンデンサCO7
の電圧VCO7は1回目の設定電圧VO1よりも前記△
IFに相当する電圧△v1だけ高いVO3に設定されて
ゆきレーザーダイオード259の光出力は第1回目設定
と同じP(SH)=4mwに設定される。そして第1回
目と同様にサンプルストローブ信号846によりサンプ
ルホールドIC245に前記シャドウ露光レベルP(O
N)の設定が行われる。このときもレーザーダイオード
344のケース温度上昇に対応した動作となり、コンデ
ンサCO7の電圧は潤度上昇による補正電圧△v2だけ
高いVO4に設定され、そして設定後筒2目目の印字が
行われる。このようにしてシャドウ露光レベルP (S
H)及びメイン露光レベルP(ON)は安定化回路の働
きにより非常に正確に一定のレベルに保持されることに
より、高品質の印字を行うことができる。尚、メイン露
光レベルP(ON)は前述したように印字データ書込中
を除いて常に光出力を一定に保つよう、光量安定化動作
を行わせている。またシャドウ露光レベルについては各
印字の印字開始前に、サンプルホールド動作を行わせて
やり、メイン露光レベルのように印字書込動作中の光量
安定化動作は行わせていない。これは回路が複雑になり
高価になるのとメイン露光レベルの変動に比べてシャド
ウレベルは補助的なものであり多少変動しても印字品質
にはそれほど影響を与えないためである。尚、感光体2
01の感度特性に応じてコンパレータ234に入力する
設定電圧を可変する場合には、前記メイン露光設定ボリ
ューム360を可変して調整する。このメイン露光設定
ボリューム360は、ボルテージフォロア239の入力
電圧を可変するようになっている。従って、このメイン
露光設定ボリューム360の可変によりP(ON)時の
光出力設定電圧を調整できる。一方、P(SH)時の光
出力設定電圧は、前記ボルテージフォロア239の出力
電圧を抵抗R46とシャドウ露光設定ボリューム361
とで分圧した。ものである。従って、前記メイン露光設
定ボリューム360を調整することにより、P(ON)
時、P(SH)時の光出力設定電圧が比例的に変化する
ことになり、記録濃度と印加電圧との一定関係を保つこ
とができる。従って、従来のようにP(ON)時、P(
SH)時の設定電圧を共に可変して調整するという煩雑
な操作を要せず調整が簡易となる。
第21図は第13図におけるビーム検出回路121とビ
ーム検出器346の詳細回路図である。
ーム検出器346の詳細回路図である。
第21図において346はビーム検出器であり応答性の
非常に速いPINダイオードを使用している。またこの
ビーム検出器346は第3図に示すように感光体301
へ印字データを書込む時の基準パルスとなるものでその
パルス幅及びパルスの発生位置は非常に正確なものでな
ければならない。
非常に速いPINダイオードを使用している。またこの
ビーム検出器346は第3図に示すように感光体301
へ印字データを書込む時の基準パルスとなるものでその
パルス幅及びパルスの発生位置は非常に正確なものでな
ければならない。
従ってパルス幅及びパルスの発生位置等がポリゴンミラ
ー313の回転によるビーム走査ごとに変動すると感光
体301上の書込み開始点が変動してしまい印字品質が
悪くなる。ビーム検出器346のアノード側は負荷抵抗
R52と抵抗R55を通して比較手段である高速コンパ
レータ262の一側入力端子に接続されている。またコ
ンパレータ262の+側入力端子には抵抗R53とR5
4で分圧された電圧が抵抗R56を通して印加されてい
る。また抵抗R54には並列にノイズ除去用のコンデン
サCI2が接続されている。またR57はヒステリシス
特性を持たせるためのポジティーブフィードバック用抵
抗、C13は高速でフィードバックをかけ出力波形を改
善させるためのフィードバック用コンデンサである。ま
たコンパレータ262の+側入力には、ダイオードD4
0゜抵抗R57を通してスレッシュホールド可変電圧S
50が印加される。このスレッシュホールド可変電圧S
50は、前記アナログスイッチ240又はアナログスイ
ッチ241の出力(光出力設定手段の出力)である(第
17図参照)。第22図にコンパレータ262の一側端
子入力波形すなわちビーム検出器346の出力波形とコ
ンパレータ262の+側端子電圧との関係及びその時の
コンパレータ262の出力波形との関係を示す。レーザ
ービームが高速でビーム検出器346上を通過するとビ
ーム検出器(PINダイオード)よりパルス電流が流れ
コンパレータ262の一側入力端子には第22図のa、
bの波形が入力される。今コンパレータ262の+側入
力端子の電圧がスレッシュホールド可変電圧S50が印
加されていないため常に低い電圧VO6が印加されてい
たとすると、コンパレータ262の出力波形は波形aの
場合は点線に示すような出力波形となり、波形すの場合
は実線で示す出力波形となる。ここで波形aは感光体3
01の感度が低い場合で前記メイン露光時のレーザー出
力が6IIIW以上のとき波形すは逆に感光体の感度が
高い場合でレーザー出力が5mw以下の時を示す。この
出力波形からも解るようにコンパレータ262の+側電
圧を一定にした場合出力波形はビーム検出器346に入
射される光量により大幅に変化してしまう。そこで、ス
レッシュホールド可変電圧850を使用してレーザービ
ームの光量が大きい場合はVO5の電圧に小さい場合は
VO6の電圧になるように補正してやることにより、第
22図に示すように出力波形をほぼ一定に保つことがで
きるのである。
ー313の回転によるビーム走査ごとに変動すると感光
体301上の書込み開始点が変動してしまい印字品質が
悪くなる。ビーム検出器346のアノード側は負荷抵抗
R52と抵抗R55を通して比較手段である高速コンパ
レータ262の一側入力端子に接続されている。またコ
ンパレータ262の+側入力端子には抵抗R53とR5
4で分圧された電圧が抵抗R56を通して印加されてい
る。また抵抗R54には並列にノイズ除去用のコンデン
サCI2が接続されている。またR57はヒステリシス
特性を持たせるためのポジティーブフィードバック用抵
抗、C13は高速でフィードバックをかけ出力波形を改
善させるためのフィードバック用コンデンサである。ま
たコンパレータ262の+側入力には、ダイオードD4
0゜抵抗R57を通してスレッシュホールド可変電圧S
50が印加される。このスレッシュホールド可変電圧S
50は、前記アナログスイッチ240又はアナログスイ
ッチ241の出力(光出力設定手段の出力)である(第
17図参照)。第22図にコンパレータ262の一側端
子入力波形すなわちビーム検出器346の出力波形とコ
ンパレータ262の+側端子電圧との関係及びその時の
コンパレータ262の出力波形との関係を示す。レーザ
ービームが高速でビーム検出器346上を通過するとビ
ーム検出器(PINダイオード)よりパルス電流が流れ
コンパレータ262の一側入力端子には第22図のa、
bの波形が入力される。今コンパレータ262の+側入
力端子の電圧がスレッシュホールド可変電圧S50が印
加されていないため常に低い電圧VO6が印加されてい
たとすると、コンパレータ262の出力波形は波形aの
場合は点線に示すような出力波形となり、波形すの場合
は実線で示す出力波形となる。ここで波形aは感光体3
01の感度が低い場合で前記メイン露光時のレーザー出
力が6IIIW以上のとき波形すは逆に感光体の感度が
高い場合でレーザー出力が5mw以下の時を示す。この
出力波形からも解るようにコンパレータ262の+側電
圧を一定にした場合出力波形はビーム検出器346に入
射される光量により大幅に変化してしまう。そこで、ス
レッシュホールド可変電圧850を使用してレーザービ
ームの光量が大きい場合はVO5の電圧に小さい場合は
VO6の電圧になるように補正してやることにより、第
22図に示すように出力波形をほぼ一定に保つことがで
きるのである。
第23図(A)、(B)は前記ビーム検出器(PINダ
イオード)346の構成図である。第23図(A)、(
B)において410は受光素子、411は電極線、41
2はマスク板、413はレーザー走査ビーム、414(
よ受光素子取付ベース、415は出力リード線をそれぞ
れ示す。本実施例に使用しているPINダイオードは受
光素子形状2 、5 X 2 、5 mm1応答時間4
n5ecのものである。
イオード)346の構成図である。第23図(A)、(
B)において410は受光素子、411は電極線、41
2はマスク板、413はレーザー走査ビーム、414(
よ受光素子取付ベース、415は出力リード線をそれぞ
れ示す。本実施例に使用しているPINダイオードは受
光素子形状2 、5 X 2 、5 mm1応答時間4
n5ecのものである。
レーザービーム413はポリゴンミラー313の回転に
より一定の速度で第23図(A)の矢印方向に走査され
ている。そして前記レーザービーム413が前記受光索
子410上を通過するとそのレーザービーム413の光
出力に応じて出力電流が流れる。このとき第21図のコ
ンパレータ262の一側入力端子の入力波形は第24図
に示す波形となる。第24図で入力波形1は前記受光素
子410上にマスクがない場合の波形で出力波形の前後
にノイズが発生している。これは受光素子410自体が
本来静止している光の検出又は走査されている場合でも
非常に遅い速度の光の検出に使用される場合を主に目的
としており受光素子410の端面の平行度が悪い素子が
かなり多く、その−面を前記レーザービームが通過した
場合出力電流が不安定になり発生するものである。従っ
てこれらの不具合を解決するため前記受光素子410の
受光面上にレーザービーム413を通過させないマスク
412を取付けることによって前記端面上でのビーム通
過時の出力波形割れを防止している。前記マスク412
は第23図(A)、(B)に示すように受光素子410
の端面部分及び電極線411引出し部分を含まない部分
に4角の窓をあけた構造にし前記レーザービーム413
.はその4角の窓の部分を通過しているときのみ前記受
光素子410に光が当たるようにしている。このような
構造にすることにより前記マスクの窓部分の精度特に平
行度を高めることによって前記コンパレータ262への
入力波形は第24図の入力波形2のようにノイズを含ま
ない波形が得られる。
より一定の速度で第23図(A)の矢印方向に走査され
ている。そして前記レーザービーム413が前記受光索
子410上を通過するとそのレーザービーム413の光
出力に応じて出力電流が流れる。このとき第21図のコ
ンパレータ262の一側入力端子の入力波形は第24図
に示す波形となる。第24図で入力波形1は前記受光素
子410上にマスクがない場合の波形で出力波形の前後
にノイズが発生している。これは受光素子410自体が
本来静止している光の検出又は走査されている場合でも
非常に遅い速度の光の検出に使用される場合を主に目的
としており受光素子410の端面の平行度が悪い素子が
かなり多く、その−面を前記レーザービームが通過した
場合出力電流が不安定になり発生するものである。従っ
てこれらの不具合を解決するため前記受光素子410の
受光面上にレーザービーム413を通過させないマスク
412を取付けることによって前記端面上でのビーム通
過時の出力波形割れを防止している。前記マスク412
は第23図(A)、(B)に示すように受光素子410
の端面部分及び電極線411引出し部分を含まない部分
に4角の窓をあけた構造にし前記レーザービーム413
.はその4角の窓の部分を通過しているときのみ前記受
光素子410に光が当たるようにしている。このような
構造にすることにより前記マスクの窓部分の精度特に平
行度を高めることによって前記コンパレータ262への
入力波形は第24図の入力波形2のようにノイズを含ま
ない波形が得られる。
第25図は、第13図における印字データ書込制御回路
119の詳細回路図である。この印字データ書込制御回
路119の主な機能としてはインターフェイス回路12
2からの印字データ857を印字させる用紙のサイズに
合わせて所定の感光体301上のエリアに書込むべく前
記パラレルな印字データ857をシリアル変換し、レー
ザー変調回路120に送出する。また前記印字データS
57のデータ内容から印字品質を向上させるためのシャ
ドウ信号をジェネレーションし、印字データと共にレー
ザー変調回路120に送出する。またレーザー変調回路
120で光出力設定時に必要な信号を送出する。またイ
ンターフェイス回路122に対しては印字データ制御部
2からの送出を制御するためのタイミング信号を送出す
る。もう一つは、メンテナンスに必要なテスト印字のパ
ターンをジェネレーションする。
119の詳細回路図である。この印字データ書込制御回
路119の主な機能としてはインターフェイス回路12
2からの印字データ857を印字させる用紙のサイズに
合わせて所定の感光体301上のエリアに書込むべく前
記パラレルな印字データ857をシリアル変換し、レー
ザー変調回路120に送出する。また前記印字データS
57のデータ内容から印字品質を向上させるためのシャ
ドウ信号をジェネレーションし、印字データと共にレー
ザー変調回路120に送出する。またレーザー変調回路
120で光出力設定時に必要な信号を送出する。またイ
ンターフェイス回路122に対しては印字データ制御部
2からの送出を制御するためのタイミング信号を送出す
る。もう一つは、メンテナンスに必要なテスト印字のパ
ターンをジェネレーションする。
第25図において186は、レーザー変調回路120及
び印字データ書込制御回路119内での制御に必要な信
号の送出、受信等を行うための入出力ポート、187,
188は印字データの書込位置の制御、テストパターン
発生、レーザー先出カサンプリング等の制御を行うカウ
ンタ/タイマーである。189は水晶発振子で画像クロ
ックパルスの基準クロックとなり発振周波数は約32M
H2である。190は画像クロックを発生する回路でレ
ーザービームの最小変調単位1ドツトに相当するパルス
(約8MH2)を発生させる。191はインターフェイ
ス回路より受取るバイト単位(8ビツト)の印字データ
をシリアル変換するた・めの制御カウンタ、192はメ
ンテナンス時使用するテストパターンを発生する回路、
211はテストパターンデータとインターフェイス回路
122よりの印字データとの選択を行うマルチプレクサ
、210は前記マルチプレクサ211からの8ビツトパ
ラレルデータをシリアルに変換するシフトレジスタ、2
13,214は印字データを一時記憶するラインメモリ
ーでメモリー容量は4096ビツト、212は前記ライ
ンメモリー213゜214用のアドレスカウンタ、21
5は前記テストパターン発生回路を制御する信号を作る
ためのデコーダである。226,227.228は印字
データ及びシャドウデータ送出タイミングを合せるため
の7リツプフロツプである。
び印字データ書込制御回路119内での制御に必要な信
号の送出、受信等を行うための入出力ポート、187,
188は印字データの書込位置の制御、テストパターン
発生、レーザー先出カサンプリング等の制御を行うカウ
ンタ/タイマーである。189は水晶発振子で画像クロ
ックパルスの基準クロックとなり発振周波数は約32M
H2である。190は画像クロックを発生する回路でレ
ーザービームの最小変調単位1ドツトに相当するパルス
(約8MH2)を発生させる。191はインターフェイ
ス回路より受取るバイト単位(8ビツト)の印字データ
をシリアル変換するた・めの制御カウンタ、192はメ
ンテナンス時使用するテストパターンを発生する回路、
211はテストパターンデータとインターフェイス回路
122よりの印字データとの選択を行うマルチプレクサ
、210は前記マルチプレクサ211からの8ビツトパ
ラレルデータをシリアルに変換するシフトレジスタ、2
13,214は印字データを一時記憶するラインメモリ
ーでメモリー容量は4096ビツト、212は前記ライ
ンメモリー213゜214用のアドレスカウンタ、21
5は前記テストパターン発生回路を制御する信号を作る
ためのデコーダである。226,227.228は印字
データ及びシャドウデータ送出タイミングを合せるため
の7リツプフロツプである。
ここで前記カウンタ187,188の詳細について説明
する。275はライン(水平走査線)毎のレーザー光量
補正用タイミングを決めるカウンタであり基準クロック
信号853に基づいてカウントが行われ、光量補正用及
びラインスタート用に使われるサンプル信号875を発
生する。276は水平方向記録開始位置決め用のカウン
タであり前記制御カウンタ191からのQ7出力(ビデ
第1ドツト単位信号)S83に基づいてカウントされ水
平方向記録開始位置(レフトマージン)信号884を出
力する。277は水平方向記録終了位置を決めるカウン
タであり前記ビデオ8ドツト単位信号883に基づいて
カウントが行われデータの書き終り位置くライトマージ
ン)信号885を出力する。278は垂直方向記録開始
位置決め用カウンタであり入出力ポート186から出力
される用紙先端位置くページトップ)信号874及びフ
リップフロップ204のQ出力とを2人力とするゲート
198の出力に基づいてカウントが行われページトップ
カウント出力876を発生する。
する。275はライン(水平走査線)毎のレーザー光量
補正用タイミングを決めるカウンタであり基準クロック
信号853に基づいてカウントが行われ、光量補正用及
びラインスタート用に使われるサンプル信号875を発
生する。276は水平方向記録開始位置決め用のカウン
タであり前記制御カウンタ191からのQ7出力(ビデ
第1ドツト単位信号)S83に基づいてカウントされ水
平方向記録開始位置(レフトマージン)信号884を出
力する。277は水平方向記録終了位置を決めるカウン
タであり前記ビデオ8ドツト単位信号883に基づいて
カウントが行われデータの書き終り位置くライトマージ
ン)信号885を出力する。278は垂直方向記録開始
位置決め用カウンタであり入出力ポート186から出力
される用紙先端位置くページトップ)信号874及びフ
リップフロップ204のQ出力とを2人力とするゲート
198の出力に基づいてカウントが行われページトップ
カウント出力876を発生する。
279は垂直方向記録終了位置決め用カウンタであり前
記同様ゲート198の出力に基づいてカウントを行ない
、ページエンドカウント信号877を出力する。280
は垂直方向テストパターン制御用カウンタであり前記フ
リップフロップ240のQ出力に基づいてカウントを行
い、テストパターン制御信号S79を出力する。
記同様ゲート198の出力に基づいてカウントを行ない
、ページエンドカウント信号877を出力する。280
は垂直方向テストパターン制御用カウンタであり前記フ
リップフロップ240のQ出力に基づいてカウントを行
い、テストパターン制御信号S79を出力する。
第26図は第13図に於けるインターフェイス回路12
2の詳細回路図である。第26図に於いて263はデー
タ制御部2からのコマンドデータ及び印字開始指令信号
等の受取り、データ制御部2へのステータスデータ及び
印字制御部のレディ状態信号等の送出を行う入出力ポー
ト、264はコマンド及び印字の両データ用の8ビツト
ラツチ。
2の詳細回路図である。第26図に於いて263はデー
タ制御部2からのコマンドデータ及び印字開始指令信号
等の受取り、データ制御部2へのステータスデータ及び
印字制御部のレディ状態信号等の送出を行う入出力ポー
ト、264はコマンド及び印字の両データ用の8ビツト
ラツチ。
265はインターフェイスデータバス859用のトラン
シーバ/レシーバである。266はデータバス859上
のデータの指定を行うデータ選択信号860用のデコー
ダ、269はコマンドデータ及び印字データ受信時のデ
ータ制御部2に対する ′データ送出タイミングを制御
するBUSY信号の制御回路をそれぞれ示す。
シーバ/レシーバである。266はデータバス859上
のデータの指定を行うデータ選択信号860用のデコー
ダ、269はコマンドデータ及び印字データ受信時のデ
ータ制御部2に対する ′データ送出タイミングを制御
するBUSY信号の制御回路をそれぞれ示す。
次にインターフェイス信号の詳細について説明する。第
26図に於いて859は双方向性の8ビツトデータバス
、S60はデータバス859上のデータ選択信号でID
C0’M、ID5TAの2信号の組合せにより前記デー
タバス859上のデータを選択する。861はIPRD
Yで印字制御部100がレディ状態であることを知らせ
る信号。
26図に於いて859は双方向性の8ビツトデータバス
、S60はデータバス859上のデータ選択信号でID
C0’M、ID5TAの2信号の組合せにより前記デー
タバス859上のデータを選択する。861はIPRD
Yで印字制御部100がレディ状態であることを知らせ
る信号。
862はIPREQでデータ制御部2よりプリント開始
信号IPRNTの送出を許可する信号、S63はIPE
NDでデータ制御部2側はこの信号を受取ることにより
印字データの送出を停止する。
信号IPRNTの送出を許可する信号、S63はIPE
NDでデータ制御部2側はこの信号を受取ることにより
印字データの送出を停止する。
864はI)−1sYNで印字データ1ラインの送出要
求信号、S65はI PRNTでプリント開始指令信号
、830はコマンド及び印字データのストローブ信号で
略称l5TB、S66はI BSYで前記ストローブ信
号830の送出許可及びステータスデータのデータ制御
部2側での読取りを許可する信号である。
求信号、S65はI PRNTでプリント開始指令信号
、830はコマンド及び印字データのストローブ信号で
略称l5TB、S66はI BSYで前記ストローブ信
号830の送出許可及びステータスデータのデータ制御
部2側での読取りを許可する信号である。
コマンド及び印字データはトランシーバ/レシーバ26
5の出力ライン872にステータス識別信@868がO
FFであるとき出力される。出力ライン872上のデー
タはストローブ信号S30によってデータラッチ264
にラッチされる。そしてコマンドデータの場合は入出力
ポート263にラッチされそのコマンドの識別を行った
後コマンドの持つ規定動作を実行する。また印字データ
の場合は出力線S59より前記印字データ書込制御回路
に送られる。またステータスのデータの送出は次の様に
行われる。ステータスのリクエストコマンドを印字制御
部100側で受取ることにより、そのコマンドに対応し
たステータス内容を入出力ポート263のステータスデ
ータ出力871にセットする。セットされたステータス
データS71はトランシーバ/レシーバ265に入力さ
れる。入力されたデータはステータス識別信号868が
ONであるとデータバス859上に出力する。
5の出力ライン872にステータス識別信@868がO
FFであるとき出力される。出力ライン872上のデー
タはストローブ信号S30によってデータラッチ264
にラッチされる。そしてコマンドデータの場合は入出力
ポート263にラッチされそのコマンドの識別を行った
後コマンドの持つ規定動作を実行する。また印字データ
の場合は出力線S59より前記印字データ書込制御回路
に送られる。またステータスのデータの送出は次の様に
行われる。ステータスのリクエストコマンドを印字制御
部100側で受取ることにより、そのコマンドに対応し
たステータス内容を入出力ポート263のステータスデ
ータ出力871にセットする。セットされたステータス
データS71はトランシーバ/レシーバ265に入力さ
れる。入力されたデータはステータス識別信号868が
ONであるとデータバス859上に出力する。
本印字制御部100で使用するコマンド及びステータス
の詳細を第27.28図にそれぞれ示す。
の詳細を第27.28図にそれぞれ示す。
第27図に於いてSR1〜6は第28図中のステータス
ト6に対応するステータス要求コマンド。
ト6に対応するステータス要求コマンド。
PSONは定着器331の消費パワーを減少させるパワ
ーセーブコマンド、PSOFは前記パワーセーブ状態の
解除コマンドであり、非記録時にはパワーセーブコマン
ドPSONにより定着器331の消費パワーを減少させ
て節電を図り、記録時にはパワーセーブ解除コマンドP
SOFによりパワーを通常の値まで増加させてトナーの
定着をすることができる。C3TUはカセットの上段給
紙指定コマンド、C3TLは同じく下段指定コマンド、
VSYNCはデータ制御部2より印字データの送出開始
を指示するコマンド、MF1〜9は手差しモードの指定
コマンド、78M1〜4は用紙上の印字開始位置を指定
するトップ/ボトムマージン指定コマンド、SOFはシ
ャドウ露光を強制的にOFFするコマンドをそれぞれ示
す。
ーセーブコマンド、PSOFは前記パワーセーブ状態の
解除コマンドであり、非記録時にはパワーセーブコマン
ドPSONにより定着器331の消費パワーを減少させ
て節電を図り、記録時にはパワーセーブ解除コマンドP
SOFによりパワーを通常の値まで増加させてトナーの
定着をすることができる。C3TUはカセットの上段給
紙指定コマンド、C3TLは同じく下段指定コマンド、
VSYNCはデータ制御部2より印字データの送出開始
を指示するコマンド、MF1〜9は手差しモードの指定
コマンド、78M1〜4は用紙上の印字開始位置を指定
するトップ/ボトムマージン指定コマンド、SOFはシ
ャドウ露光を強制的にOFFするコマンドをそれぞれ示
す。
第28図に於いて紙搬送中は用紙の給紙が行われプリン
ター内に用紙が搬送中であることを示すステータス、セ
レクトスイッチONは操作部のセレクトスイッチ354
が押されたことを示すステータス、VSYNCリクエス
トは印字制御部100がプリント開始指令を受け、印字
データの受信が可能になったことをを知らせるステータ
ス、手差しは給紙モードが手差し状態であることを知ら
せるステータス、カセット上段/下段はカセット給紙モ
ードに於ける選択カセットの状態を示すステータス、ト
ップ/ボトムマージンは前記トップ/ボトムマージンコ
マンド(TBMI〜4)で選択されているトップ/ボト
ムマージンの状態を示すステータス、カセットサイズ(
上段)及びカセットサイズ(下段)はそれぞれ装着され
ているカセットのサイズコードを示すステータス、テス
ト/メンテナンスはテスト/メンテナンス状態であるこ
とを示すステータス、データ再送要求はジャム等によっ
て再印字が必要な場合を、示すステータス、ウェイト中
はプリンターが定着器のウオームアツプ状態であること
を示すステータス、パワーセーブ中は前記パワーセーブ
コマンド(PSON)によってパワーセーブモードの状
態であることを示す。オペレータコールはステータス4
のオペレータコール要因が発生していることを示す。サ
ービスマンコールはステータス5のサービスマンコール
要因が発生していることを示す。トレイフルは排紙トレ
イに規定の枚数以上の用紙がありトレイがフル状態であ
ることを示す。トナーパック交換はトナーパックにトナ
ーが満杯であることを示す。紙ジヤム′は用紙が機体内
でジャムしたことを示す。トナーなしはトナーホッパ内
にトナーが無くなったことを示す。カバーオープンはフ
ロントのドアが閉じていないことを示す。タイミングエ
ラーは印字データの転送に支障があったことを示す。定
着器故障は定着器のヒータ断線、温度FUSE切れ等、
定着器に異常があることを示す。レーザー故障はレーザ
ーダイオードが規定の出力に達しない、あるい・はビー
ム検出器がビームを検出できないことを示す。スキャン
モータ故障はスキャンモータが起動時一定時間経過して
も規定回転数に達しないあるいは規定の回転数に達した
後何らかの原因で規定回転数から外れたことを示す。
ター内に用紙が搬送中であることを示すステータス、セ
レクトスイッチONは操作部のセレクトスイッチ354
が押されたことを示すステータス、VSYNCリクエス
トは印字制御部100がプリント開始指令を受け、印字
データの受信が可能になったことをを知らせるステータ
ス、手差しは給紙モードが手差し状態であることを知ら
せるステータス、カセット上段/下段はカセット給紙モ
ードに於ける選択カセットの状態を示すステータス、ト
ップ/ボトムマージンは前記トップ/ボトムマージンコ
マンド(TBMI〜4)で選択されているトップ/ボト
ムマージンの状態を示すステータス、カセットサイズ(
上段)及びカセットサイズ(下段)はそれぞれ装着され
ているカセットのサイズコードを示すステータス、テス
ト/メンテナンスはテスト/メンテナンス状態であるこ
とを示すステータス、データ再送要求はジャム等によっ
て再印字が必要な場合を、示すステータス、ウェイト中
はプリンターが定着器のウオームアツプ状態であること
を示すステータス、パワーセーブ中は前記パワーセーブ
コマンド(PSON)によってパワーセーブモードの状
態であることを示す。オペレータコールはステータス4
のオペレータコール要因が発生していることを示す。サ
ービスマンコールはステータス5のサービスマンコール
要因が発生していることを示す。トレイフルは排紙トレ
イに規定の枚数以上の用紙がありトレイがフル状態であ
ることを示す。トナーパック交換はトナーパックにトナ
ーが満杯であることを示す。紙ジヤム′は用紙が機体内
でジャムしたことを示す。トナーなしはトナーホッパ内
にトナーが無くなったことを示す。カバーオープンはフ
ロントのドアが閉じていないことを示す。タイミングエ
ラーは印字データの転送に支障があったことを示す。定
着器故障は定着器のヒータ断線、温度FUSE切れ等、
定着器に異常があることを示す。レーザー故障はレーザ
ーダイオードが規定の出力に達しない、あるい・はビー
ム検出器がビームを検出できないことを示す。スキャン
モータ故障はスキャンモータが起動時一定時間経過して
も規定回転数に達しないあるいは規定の回転数に達した
後何らかの原因で規定回転数から外れたことを示す。
ヒートローラ交換は前記第15図の定着器ローラカウン
タが規定の値に達し定着ローラの交換が必要であること
を示す。ドラム交換は同様にドラム交換カウンタが規定
値に達しドラムの交換が必要な場合、現像剤交換は同様
に現像剤交換カウンタが規定値に達し現像剤の交換が必
要な場合であることをそれぞれ示す。
タが規定の値に達し定着ローラの交換が必要であること
を示す。ドラム交換は同様にドラム交換カウンタが規定
値に達しドラムの交換が必要な場合、現像剤交換は同様
に現像剤交換カウンタが規定値に達し現像剤の交換が必
要な場合であることをそれぞれ示す。
第29図は第3図に於ける感光体301上のビーム走査
部349を含んだレーザービームの1回の走査範囲とそ
の走査範囲内に入るビーム検出位置及びデータの書込位
置等の位置関係を表わした図である。第29図に於いて
416はビーム走査開始点、417はビーム走査終了点
でありビーム走査終了点417に達したビームはポリゴ
ンミラー313の次の面により時間Oでビーム走査開始
点416より次のビーム走査を開始する。418はビー
ム検出器346のビーム検出開始点を示し、428は感
光ドラムの左端面、429は同じく右端面をそれぞれ示
す。419は用紙サイズA3の用紙左端面、420は同
じく右端面を表わす。421は用紙サイズA3の用紙左
端面、420は同じく右端面を表わす。421は同じA
3サイズの用紙のデータ書込開始点、422は同じくデ
ータ書込終了点を示す。
部349を含んだレーザービームの1回の走査範囲とそ
の走査範囲内に入るビーム検出位置及びデータの書込位
置等の位置関係を表わした図である。第29図に於いて
416はビーム走査開始点、417はビーム走査終了点
でありビーム走査終了点417に達したビームはポリゴ
ンミラー313の次の面により時間Oでビーム走査開始
点416より次のビーム走査を開始する。418はビー
ム検出器346のビーム検出開始点を示し、428は感
光ドラムの左端面、429は同じく右端面をそれぞれ示
す。419は用紙サイズA3の用紙左端面、420は同
じく右端面を表わす。421は用紙サイズA3の用紙左
端面、420は同じく右端面を表わす。421は同じA
3サイズの用紙のデータ書込開始点、422は同じくデ
ータ書込終了点を示す。
423は用紙サイズ八6の用紙左端面、424は同じく
右端面、425は同サイズのデータ書込開始点、426
は同じくデータ書込終了点をそれぞれ表わす。また42
7は用紙の中心点を表わす。
右端面、425は同サイズのデータ書込開始点、426
は同じくデータ書込終了点をそれぞれ表わす。また42
7は用紙の中心点を表わす。
d4はビーム走査418よりA3サイズ書込開始点まで
の距離、d5は同じ<A6サイズ書込開始点までの距離
、d5は同じ<A6サイズの書込終了点426までの距
離、d7はA3サイズの書込終了点までの距離をそれぞ
れ表す。d8はビーム検出点418よりA3サイズで用
紙右端面420までの距離を表す。またd3はビームの
一走査の範囲を表す。’d 14.d 9.d 10は
それぞれA3及び八6における有効印字範囲を示す。本
図面からも明らかなように本プリンターの用紙送りは常
に用紙中心点427を中心に送るため各紙サイズによっ
てビーム検出器位置418からの印字書込開始点が異な
っており、従って紙サイズに合せてビーム検出器346
がビームを検出してから各書込開始点までの距離に相応
して時間経過後データの書込を行う必要がある。このよ
うな制御を行うかわり、本プリンターは用紙の耳送り機
構を採用していないため、用紙全面に印字することが可
能である。本実施例では用紙左右のレフト及びライトマ
ージンを31IIlに設定しているがこれをOにするこ
とは可能である。また従来の耳送り搬送を行うプリンタ
ーについては通常8〜10nun程度のマージンが必要
となり、用紙上のかなり大きな部分が印字でなくなると
いう欠点がある。
の距離、d5は同じ<A6サイズ書込開始点までの距離
、d5は同じ<A6サイズの書込終了点426までの距
離、d7はA3サイズの書込終了点までの距離をそれぞ
れ表す。d8はビーム検出点418よりA3サイズで用
紙右端面420までの距離を表す。またd3はビームの
一走査の範囲を表す。’d 14.d 9.d 10は
それぞれA3及び八6における有効印字範囲を示す。本
図面からも明らかなように本プリンターの用紙送りは常
に用紙中心点427を中心に送るため各紙サイズによっ
てビーム検出器位置418からの印字書込開始点が異な
っており、従って紙サイズに合せてビーム検出器346
がビームを検出してから各書込開始点までの距離に相応
して時間経過後データの書込を行う必要がある。このよ
うな制御を行うかわり、本プリンターは用紙の耳送り機
構を採用していないため、用紙全面に印字することが可
能である。本実施例では用紙左右のレフト及びライトマ
ージンを31IIlに設定しているがこれをOにするこ
とは可能である。また従来の耳送り搬送を行うプリンタ
ーについては通常8〜10nun程度のマージンが必要
となり、用紙上のかなり大きな部分が印字でなくなると
いう欠点がある。
第30図は、第29図の用紙サイズ及び印字エリア部分
を水平方向のみでなく用紙全面を表したものである。第
30図において436は、A6用紙、437はA3用紙
を表す。419,420゜421.422,423,4
24,425,426.427については第29図と同
様の位置を示す。430は用紙の先端、432は用紙垂
直方向のデータ書込み開始点、431はA3サイズの用
紙後端、433はA3サイズのデータ書込み終了点を表
す。434はへ6サイズの用紙後端、435はへ〇サイ
ズのデータ書込み終了点を表す。
を水平方向のみでなく用紙全面を表したものである。第
30図において436は、A6用紙、437はA3用紙
を表す。419,420゜421.422,423,4
24,425,426.427については第29図と同
様の位置を示す。430は用紙の先端、432は用紙垂
直方向のデータ書込み開始点、431はA3サイズの用
紙後端、433はA3サイズのデータ書込み終了点を表
す。434はへ6サイズの用紙後端、435はへ〇サイ
ズのデータ書込み終了点を表す。
次に第31図、第32図のタイムチャートをも参照して
前記構成装置の作用を説明する。
前記構成装置の作用を説明する。
印字制御部100のレディ信号IPRDYO(861’
)がプリント(印字)可能な状態になる。
)がプリント(印字)可能な状態になる。
同時にプリント開始信号IPREQO(862)が能動
状態になる。次にレーザーイネーブル信号LDON1
(849)が1゛に立上る。この信号849により第1
7図のトランジスタ258をオンさせる。このとき、第
25図のデータ用フリップ70ツブ226〜228はセ
ットされておらず、従って印字データ信号S47及びシ
ャドウ信号848は共に0゛になっている。レーザーイ
ネーブル849が゛1″、印字データが0′、シャドウ
信号848が0′であるため第17図のゲート246が
成立し、アナログスイッチ254がオンになるためこれ
によりレーザーダイオード259が発光する。するとモ
ニター用フォトダイオード260が動作し、オペアンプ
232を介してオペアンプ239が動作し、レーザーレ
ディ信号LRDYI (843)が発生する。次に水平
同期信号H8YO(854)に同期してカウンタ275
からサンプル信号SMPTO(875)が発生する。こ
の信号875は用紙サイズを規定する第29図における
416〜417の間の距離d3(1ラインの距離)に相
当する時間をセットするように利用される。これによっ
てライン毎に光量補正を行ったり、ラインスタート信号
として利用したりする。即ち、この信号875によって
第25図のゲート193が開き、ゲート194からサン
プル信号845が発生し、このサンプル信号S45が第
17図のゲート244を介してアナログスイッチ236
をオンさせるので、補正用信号がレーザーダイオード2
59に与えられることになり、こうしてライン毎の光量
補正が行われる。PTCTO(876)は用紙の先端を
決めているカウンタ(ページトップカウンタ)の出力信
号、PECTO(877)は用紙の終了位置を決めてい
るカウンタ(ページエンドカウンタ)の出力信号である
。画像が書込めるタイミングになった時、VSYNCリ
クエストのステータスを外部装置に送る。こりによりV
SYNCコマンドが出て、それを受け取るとPTOP
(873)が出てその点からH8YNCのライン数を数
え始める。同様にしてその位置から何本目迄書くか(終
了位置)を指定する。この指定値を変更できるようにす
るためトップマージンnT及びホットムマージンnEが
設けられている。前述のような指定が行われると、VS
YNCが来たときに用紙先端の手前でPTOP信号が出
力される。例えば5mmの余白が必要であればそれを含
めたライン数をカウントする。
状態になる。次にレーザーイネーブル信号LDON1
(849)が1゛に立上る。この信号849により第1
7図のトランジスタ258をオンさせる。このとき、第
25図のデータ用フリップ70ツブ226〜228はセ
ットされておらず、従って印字データ信号S47及びシ
ャドウ信号848は共に0゛になっている。レーザーイ
ネーブル849が゛1″、印字データが0′、シャドウ
信号848が0′であるため第17図のゲート246が
成立し、アナログスイッチ254がオンになるためこれ
によりレーザーダイオード259が発光する。するとモ
ニター用フォトダイオード260が動作し、オペアンプ
232を介してオペアンプ239が動作し、レーザーレ
ディ信号LRDYI (843)が発生する。次に水平
同期信号H8YO(854)に同期してカウンタ275
からサンプル信号SMPTO(875)が発生する。こ
の信号875は用紙サイズを規定する第29図における
416〜417の間の距離d3(1ラインの距離)に相
当する時間をセットするように利用される。これによっ
てライン毎に光量補正を行ったり、ラインスタート信号
として利用したりする。即ち、この信号875によって
第25図のゲート193が開き、ゲート194からサン
プル信号845が発生し、このサンプル信号S45が第
17図のゲート244を介してアナログスイッチ236
をオンさせるので、補正用信号がレーザーダイオード2
59に与えられることになり、こうしてライン毎の光量
補正が行われる。PTCTO(876)は用紙の先端を
決めているカウンタ(ページトップカウンタ)の出力信
号、PECTO(877)は用紙の終了位置を決めてい
るカウンタ(ページエンドカウンタ)の出力信号である
。画像が書込めるタイミングになった時、VSYNCリ
クエストのステータスを外部装置に送る。こりによりV
SYNCコマンドが出て、それを受け取るとPTOP
(873)が出てその点からH8YNCのライン数を数
え始める。同様にしてその位置から何本目迄書くか(終
了位置)を指定する。この指定値を変更できるようにす
るためトップマージンnT及びホットムマージンnEが
設けられている。前述のような指定が行われると、VS
YNCが来たときに用紙先端の手前でPTOP信号が出
力される。例えば5mmの余白が必要であればそれを含
めたライン数をカウントする。
仮にトップの値が1On+mとすればその分に対応する
データをタイマーにセットすることになる。同様にして
ボトムの位置も決められる。タイマーにデータがセット
されるとそこからゲートを開いてカウントを行い、カウ
ント終了で立上る。このようにとこからどこ迄を書くか
を決めているのが第25図のゲート201である。LS
TO(878)は同期をとるためのフリップ70ツブ2
04のQ出力でありH8YNCによってセットされ、サ
ンプルタイマー信号が立上った時にリセットされる。
データをタイマーにセットすることになる。同様にして
ボトムの位置も決められる。タイマーにデータがセット
されるとそこからゲートを開いてカウントを行い、カウ
ント終了で立上る。このようにとこからどこ迄を書くか
を決めているのが第25図のゲート201である。LS
TO(878)は同期をとるためのフリップ70ツブ2
04のQ出力でありH8YNCによってセットされ、サ
ンプルタイマー信号が立上った時にリセットされる。
このリセットラインは第25図のLDON信号(849
)に入っていてリセットラインは通常は働かないで強制
的にリセットがかけられるようになっている。リセット
によりフリップフロップ204のQ出力が発生し、クロ
ック発生回路190が働き発振器189からのクロック
を数える。このクロック発生回路190は発振器189
からのクロックを4分周し、ビット単位の信号をライン
スタート信号LSTがセットされている間だけ出力する
。この出力は位相を異ならせて2種類の信号S82と8
87になっている。これによって−ライン分の同期がと
られる。VDATlは印字データ信@(847)で、P
/S変換シフトレジスタ210の動作によってシリアル
データとして出力される。即ち、P/S変換シフトレジ
スタ210はクロック発生回路190からの信号882
によって動作するが、ロード信号が印加されない時は出
力886は“0′となっており、(レーザー書込なし)
、ロード信号S88が入ったときにデータD5〜D12
をシリアル変換して出力する。
)に入っていてリセットラインは通常は働かないで強制
的にリセットがかけられるようになっている。リセット
によりフリップフロップ204のQ出力が発生し、クロ
ック発生回路190が働き発振器189からのクロック
を数える。このクロック発生回路190は発振器189
からのクロックを4分周し、ビット単位の信号をライン
スタート信号LSTがセットされている間だけ出力する
。この出力は位相を異ならせて2種類の信号S82と8
87になっている。これによって−ライン分の同期がと
られる。VDATlは印字データ信@(847)で、P
/S変換シフトレジスタ210の動作によってシリアル
データとして出力される。即ち、P/S変換シフトレジ
スタ210はクロック発生回路190からの信号882
によって動作するが、ロード信号が印加されない時は出
力886は“0′となっており、(レーザー書込なし)
、ロード信号S88が入ったときにデータD5〜D12
をシリアル変換して出力する。
このとき、ゲート207〜209によって8ビツトに1
回の周期でロードされることになる。ここでロード信号
の発生タイミングについて説明する。
回の周期でロードされることになる。ここでロード信号
の発生タイミングについて説明する。
実際に書き込みたい場所があるとき、用紙サイズが変る
毎にデータをセットすることになるが、これを制御する
カウンタが第25図のレフトマージンカウンタ276〈
データは第29図のd 9. dlo)とライトマージ
ンカウンタ277(データは第29図の611.d12
)である。この場合のセットは用紙の中央を基準にして
レフトとライトの距離を規定するものである。H8YN
C信号に同期してLST信号(878)が出るとフリッ
プフロップ196がセットされ、これによりゲート19
8がきらき、カウンタ276がカウントを開始する。こ
の場合のカウントはビデオクロツタを1ビツト毎にカウ
ントするのではなく、8ビツトに1回づつカウントする
ことになる。8ビツト毎に出てくるカウント出力をレフ
トマージンN1m1ライトマージンNRmに合せてセッ
トするとLST信号(878)に同期したカウントが行
われる。そして、設定してカウント数を出力すると立上
がる。従ってゲート201が縦方向を決めており、ゲー
ト199が横方向を決めていることになり両ゲート出力
が(1,1)になったときのポイントに書き込むことに
なる。このタイミングで前記ロード信号が出力されシフ
トレジスタ210からデータ886をシリアル変換して
送出する。
毎にデータをセットすることになるが、これを制御する
カウンタが第25図のレフトマージンカウンタ276〈
データは第29図のd 9. dlo)とライトマージ
ンカウンタ277(データは第29図の611.d12
)である。この場合のセットは用紙の中央を基準にして
レフトとライトの距離を規定するものである。H8YN
C信号に同期してLST信号(878)が出るとフリッ
プフロップ196がセットされ、これによりゲート19
8がきらき、カウンタ276がカウントを開始する。こ
の場合のカウントはビデオクロツタを1ビツト毎にカウ
ントするのではなく、8ビツトに1回づつカウントする
ことになる。8ビツト毎に出てくるカウント出力をレフ
トマージンN1m1ライトマージンNRmに合せてセッ
トするとLST信号(878)に同期したカウントが行
われる。そして、設定してカウント数を出力すると立上
がる。従ってゲート201が縦方向を決めており、ゲー
ト199が横方向を決めていることになり両ゲート出力
が(1,1)になったときのポイントに書き込むことに
なる。このタイミングで前記ロード信号が出力されシフ
トレジスタ210からデータ886をシリアル変換して
送出する。
ラインメモリアウト信号LMOT (880)はORゲ
ート222の出力である。これはラインメモリ213と
214のいずれのデータを送出するかを制御するもので
ある。即ち、この送出タイミングはフリップ70ツブ2
03によって制御される。即ち、このフリップ70ツブ
203はクロックパルスが印加される毎に出力状態が変
ることになりゲート220と221を交互に開くことに
なるのでこれによりラインメモリ213又は214の出
力DOLJTが交互に読み出される。ラインメモリ21
3.214への書き込みタイミングもゲート217.2
18が交互に開くことになり制御される。このようにし
ているのは後述のシャドウ方式を採用する場合にデータ
の書込みと読み出しを同時に行えるようにして処理の円
滑化を図るためである。
ート222の出力である。これはラインメモリ213と
214のいずれのデータを送出するかを制御するもので
ある。即ち、この送出タイミングはフリップ70ツブ2
03によって制御される。即ち、このフリップ70ツブ
203はクロックパルスが印加される毎に出力状態が変
ることになりゲート220と221を交互に開くことに
なるのでこれによりラインメモリ213又は214の出
力DOLJTが交互に読み出される。ラインメモリ21
3.214への書き込みタイミングもゲート217.2
18が交互に開くことになり制御される。このようにし
ているのは後述のシャドウ方式を採用する場合にデータ
の書込みと読み出しを同時に行えるようにして処理の円
滑化を図るためである。
、次にLDAONl (881)について第43図をも
参照して説明する。
参照して説明する。
この種の記録装置にあっては通常感光体301の軸方向
全面に亘ってレーザーが放射されてない場合、例えば小
サイズの用紙(第43図に示す用紙458の如きB5や
A4等)にしか印字しない場合が多く、このため使用に
供されない両端部間近傍の部分にはトナー等が付着しな
くなってしまう。また、大きなサイズの用紙(例えば第
43図の用紙461)であっても、未使用領域が存在す
る(小サイズの用紙458についても使用領域は斜線部
459内である)。このように長時間トナーが付着しな
い領域を設けると記録終了後ブレードによって付着トナ
ーをかき落す段階で、未付着部分でのブレードの接触抵
抗が大となり感光体表面にキズを付けてしまうという問
題がある。そこで本装置では。第31図のタイムチャー
トに示すように、1枚の用紙相当分の印字が終った直後
にラインデータオン信号LDAONI (881)を発
生させ、この発生期間内に印字データ信号VDATI
(847)を強制的に与えるようにし、この動作によっ
て第43図に示すような感光体の軸方向全面に亘るライ
ン(像)460及び463を1枚の用紙相当分の印字終
了後に書くようにして前記欠点を除去している。この場
合、ラインデータ書き込みのタイミングはラインメモリ
アウト信号LMOT1 (’880)のデータにおける
最終段階データLDATnの1つ手前のデータLDAT
n−1の立下り時から所定時間txが経過したときに発
生させるようにしている。尚、このようなラインは必ら
ずしも各用紙相当分の印字が行われた後に定期的に書く
ものに限らず、ロット単位(例えば10枚毎とか100
枚毎)毎に書くように設定してもよい。
全面に亘ってレーザーが放射されてない場合、例えば小
サイズの用紙(第43図に示す用紙458の如きB5や
A4等)にしか印字しない場合が多く、このため使用に
供されない両端部間近傍の部分にはトナー等が付着しな
くなってしまう。また、大きなサイズの用紙(例えば第
43図の用紙461)であっても、未使用領域が存在す
る(小サイズの用紙458についても使用領域は斜線部
459内である)。このように長時間トナーが付着しな
い領域を設けると記録終了後ブレードによって付着トナ
ーをかき落す段階で、未付着部分でのブレードの接触抵
抗が大となり感光体表面にキズを付けてしまうという問
題がある。そこで本装置では。第31図のタイムチャー
トに示すように、1枚の用紙相当分の印字が終った直後
にラインデータオン信号LDAONI (881)を発
生させ、この発生期間内に印字データ信号VDATI
(847)を強制的に与えるようにし、この動作によっ
て第43図に示すような感光体の軸方向全面に亘るライ
ン(像)460及び463を1枚の用紙相当分の印字終
了後に書くようにして前記欠点を除去している。この場
合、ラインデータ書き込みのタイミングはラインメモリ
アウト信号LMOT1 (’880)のデータにおける
最終段階データLDATnの1つ手前のデータLDAT
n−1の立下り時から所定時間txが経過したときに発
生させるようにしている。尚、このようなラインは必ら
ずしも各用紙相当分の印字が行われた後に定期的に書く
ものに限らず、ロット単位(例えば10枚毎とか100
枚毎)毎に書くように設定してもよい。
次に第33図乃至第36図をも参照して印字する文字に
「影」 (シャドウ)を付することによって文字等を見
やすくするために使われている方式シャドウ方式ともい
う)について詳述する。
「影」 (シャドウ)を付することによって文字等を見
やすくするために使われている方式シャドウ方式ともい
う)について詳述する。
シャドウ信号848を発生するか否かの判別は前記ライ
ンメモリ213.214のデータを交互に入力する各種
ゲート220乃至225と、3個の7リツプフロツプ2
26〜228及びその出力側のゲート231によって行
われる。そのうち、フリップフロップ227は横方向(
ライン方向)のレベルの変化に基づくシャドウの判別に
、フリップフロップ228は縦方向(垂直方向)のレベ
ルの変化に基づくシャドウの判別に寄与することになる
。即ち、ラインメモリ213からこれから書き込もうと
するシリアルデータが読み出されてこれが7リツプフロ
ツプ226をセットしたとすると、前のライン方向のデ
ータが7リツプフロツブ227に入っているので、例え
ば現在のデータがO′で前のデータが1′の状態のとき
にシャドウ信号848が出力される。同様に前のライン
のデータと現在のラインのデータとがゲート223で比
較され、例えば現ラインのデータが“0′前のラインの
同一水平方向位置におけるデータが1′のときに7リツ
プフロツプがセットされシャドウ信号が生ずる。尚、両
フリップ70ツブ227.228がセットされたときも
シャドウ信号が生ずる。この状態を第32図のシャドウ
アウト信号5OLJTI (S86)、印字データ信号
■DAT1 (847)、シャドウ信@5DAT1 (
S48)として示している。
ンメモリ213.214のデータを交互に入力する各種
ゲート220乃至225と、3個の7リツプフロツプ2
26〜228及びその出力側のゲート231によって行
われる。そのうち、フリップフロップ227は横方向(
ライン方向)のレベルの変化に基づくシャドウの判別に
、フリップフロップ228は縦方向(垂直方向)のレベ
ルの変化に基づくシャドウの判別に寄与することになる
。即ち、ラインメモリ213からこれから書き込もうと
するシリアルデータが読み出されてこれが7リツプフロ
ツプ226をセットしたとすると、前のライン方向のデ
ータが7リツプフロツブ227に入っているので、例え
ば現在のデータがO′で前のデータが1′の状態のとき
にシャドウ信号848が出力される。同様に前のライン
のデータと現在のラインのデータとがゲート223で比
較され、例えば現ラインのデータが“0′前のラインの
同一水平方向位置におけるデータが1′のときに7リツ
プフロツプがセットされシャドウ信号が生ずる。尚、両
フリップ70ツブ227.228がセットされたときも
シャドウ信号が生ずる。この状態を第32図のシャドウ
アウト信号5OLJTI (S86)、印字データ信号
■DAT1 (847)、シャドウ信@5DAT1 (
S48)として示している。
第33図は前記シャドウ方式を用いない場合の従来の現
像パターンを示すものであり、第34図は前記シャドウ
方式を用いた場合の現像パターンを示すものである。こ
のように、「謹」の文字を印字したとき第32図にはシ
ャドウ(影)が付されるので非常に見易くなる。
像パターンを示すものであり、第34図は前記シャドウ
方式を用いた場合の現像パターンを示すものである。こ
のように、「謹」の文字を印字したとき第32図にはシ
ャドウ(影)が付されるので非常に見易くなる。
第36図は縦線S1と横線S2と交差させ、図示右上領
域に露光位置と露光エネルギーの関係を示す特性図PA
T1.PAT2を、図示左上領域に感光体の表面電位と
露光エネルギーの関係を示す特性図01図図示右上領域
露光位置と表面電位との関係を示す特性図R1,R2を
それぞれ示したものである。この図では第33図及び第
34図における文字の中でX方向「8」でY方向「14
〜21」を抽出したものである。同図に示すように第3
3図に示すパターンの特性PAT1及びR1と第34図
に示すパターンの特性PAT2及びR2は異なったもの
となっている。特に、現像特性にあってはある現像レベ
ルLにおいて、第3図のものR1の幅D1よりも第34
図のものR2の幅D2の方が大きくなでいることが分る
。尚、第35図は露光位置と露光エネルギーとの関係を
示す特性図であり、レーザー照射時P(ON)のエネル
ギーは例えば6 o+w、シャドウ部分作成時P(SH
)のエネルギーは例えば4n+wとしている。
域に露光位置と露光エネルギーの関係を示す特性図PA
T1.PAT2を、図示左上領域に感光体の表面電位と
露光エネルギーの関係を示す特性図01図図示右上領域
露光位置と表面電位との関係を示す特性図R1,R2を
それぞれ示したものである。この図では第33図及び第
34図における文字の中でX方向「8」でY方向「14
〜21」を抽出したものである。同図に示すように第3
3図に示すパターンの特性PAT1及びR1と第34図
に示すパターンの特性PAT2及びR2は異なったもの
となっている。特に、現像特性にあってはある現像レベ
ルLにおいて、第3図のものR1の幅D1よりも第34
図のものR2の幅D2の方が大きくなでいることが分る
。尚、第35図は露光位置と露光エネルギーとの関係を
示す特性図であり、レーザー照射時P(ON)のエネル
ギーは例えば6 o+w、シャドウ部分作成時P(SH
)のエネルギーは例えば4n+wとしている。
以上のシャドウ方式をまとめると次にようになる。
ビーム走査により記録感光体上に記録情報(文字情報等
)を、ビーム強度、相違に対応して記録するものにおい
て、シリアルな2値の入力データを第1と第2の強度を
有するビーム(前記P(ON)及びP(OFF>)に基
づいて記録を行うと共に、前記入力データが特定の関係
にあるときは、前記第1又は第2の強度のビームに置き
換えて第1又は第2の強度中間に位置する第3の強度(
ハーフトーン)のビームにより記録を行うものであり、
この特定の関係の判別は、例えばビーム走査が水平ライ
ン毎に順次行われるものであるとき、(a )水平ライ
ンにおける2値データが有意的記録データ(文字を形成
するためのデータ)から無意的記録データ(文字形成に
寄与しないデータに)に変化することを判別し、その変
化直後の無意的記録データ部分を第3の強度のビームで
走査すること及び(b)水平ラインにおける現在のライ
ンのデータとその位置に相当する垂直方向の前回のライ
ンのデータとを比較し、前記(a )と同様に有意的記
録データから無意的記録データに変化するとき変化直後
の無意的記録部分を第3の強度のビームで走査すること
である。
)を、ビーム強度、相違に対応して記録するものにおい
て、シリアルな2値の入力データを第1と第2の強度を
有するビーム(前記P(ON)及びP(OFF>)に基
づいて記録を行うと共に、前記入力データが特定の関係
にあるときは、前記第1又は第2の強度のビームに置き
換えて第1又は第2の強度中間に位置する第3の強度(
ハーフトーン)のビームにより記録を行うものであり、
この特定の関係の判別は、例えばビーム走査が水平ライ
ン毎に順次行われるものであるとき、(a )水平ライ
ンにおける2値データが有意的記録データ(文字を形成
するためのデータ)から無意的記録データ(文字形成に
寄与しないデータに)に変化することを判別し、その変
化直後の無意的記録データ部分を第3の強度のビームで
走査すること及び(b)水平ラインにおける現在のライ
ンのデータとその位置に相当する垂直方向の前回のライ
ンのデータとを比較し、前記(a )と同様に有意的記
録データから無意的記録データに変化するとき変化直後
の無意的記録部分を第3の強度のビームで走査すること
である。
尚、前記シャドウを付する場合、記録情報の種類(例え
ば文字情報と画像情報)に関係なく採用してもよいが、
文字情報を取扱うときにだけこの方式を使用することが
好ましい。この場合は第55図の(A)のフローチャー
トに示すように、マイクロプロセッサで「シャドウ」の
フローか否かが判断され、文字情報であれば「シャドウ
JONのフローに移行し、文字情報以外のもの(例えば
画像情報)であれば「シャドウ」を動作させないように
して自動的に行わせるようにしている。この場合のコマ
ンドは第27図に示すrsONFシャドウ0N10FF
Jである。あるいはパネル部分に[シャドウ0N10F
FJスイツチを設けてオペレータが任意に選択できるよ
うにしてもよい。
ば文字情報と画像情報)に関係なく採用してもよいが、
文字情報を取扱うときにだけこの方式を使用することが
好ましい。この場合は第55図の(A)のフローチャー
トに示すように、マイクロプロセッサで「シャドウ」の
フローか否かが判断され、文字情報であれば「シャドウ
JONのフローに移行し、文字情報以外のもの(例えば
画像情報)であれば「シャドウ」を動作させないように
して自動的に行わせるようにしている。この場合のコマ
ンドは第27図に示すrsONFシャドウ0N10FF
Jである。あるいはパネル部分に[シャドウ0N10F
FJスイツチを設けてオペレータが任意に選択できるよ
うにしてもよい。
以上のようなシャドウ方式を用いれば、記録情報が文字
情報であるは場合には「影」を付すことができるので印
字品質を高めることができる。特に高密度ビーム記録時
における従来の2値ビーム強度による記録方式の欠点で
あった1ドツトラインの印字濃度低下によるラインの「
かすれ」を防止でき、この結果1ドツトラインの印字濃
度が高くなるため、40X40ドツト構成等の高ドツト
の漢字フォントに対してもその印字品質を高めることが
できる。また、ポリゴンミラーの「面振れ」による感光
体上でのビームの垂直方向の振れの許容範囲を広げるこ
とができるためポリゴンミラ゛−の加工がし易くなり、
安価になるという利点もある。
情報であるは場合には「影」を付すことができるので印
字品質を高めることができる。特に高密度ビーム記録時
における従来の2値ビーム強度による記録方式の欠点で
あった1ドツトラインの印字濃度低下によるラインの「
かすれ」を防止でき、この結果1ドツトラインの印字濃
度が高くなるため、40X40ドツト構成等の高ドツト
の漢字フォントに対してもその印字品質を高めることが
できる。また、ポリゴンミラーの「面振れ」による感光
体上でのビームの垂直方向の振れの許容範囲を広げるこ
とができるためポリゴンミラ゛−の加工がし易くなり、
安価になるという利点もある。
尚、文字情報以外にも単純な図形情報の場合にも前記シ
ャドウを施すようにしてもよい。
ャドウを施すようにしてもよい。
次に帯電補正について第37図乃至第41図及び第56
図のフローチャートをも参照して説明する。
図のフローチャートをも参照して説明する。
第37図は前記帯電用高圧電源回路160内の−構成例
を示すものであり、これは高圧電源0N10FF信号8
35によって動作制御が行われる電圧制御回路445と
、この電圧制御回路445によって1次側に周波数出力
が印加され、2次側から高圧出力を発生する昇圧トラン
ス446と、昇圧トランス446の出力を整流して整流
出力を前記帯電チャージャ304に印加する高圧整流回
路447と、帯電チャージャ304に流れる電流を入力
しそれを電圧に変換する電流/電圧変換回路450と、
この電流/電圧変換回路450の出力を一方の入力とし
、制御基準電圧発生回路448の出力を他方の入力とす
るオペアンプ449とによって構成されている。前記制
御基準電圧発生回路448はアナログ制御信号836に
よって制御され異なる制御基準電圧を出力するようにな
っている。このような構成によれば、制御基準電圧発生
回路448からの出力に基づき電圧制御回路445の出
力周波数が決められ、これに基づいて高圧出力が発生す
ると共に、このときの帯電用チャージャの電流を電流/
電圧変換回路450に印加し、この出力電圧と基準電圧
とをオペアンプ449で比較し、両者が一致するように
制御動作が行われるので出力印加電圧の安定化が図れる
。
を示すものであり、これは高圧電源0N10FF信号8
35によって動作制御が行われる電圧制御回路445と
、この電圧制御回路445によって1次側に周波数出力
が印加され、2次側から高圧出力を発生する昇圧トラン
ス446と、昇圧トランス446の出力を整流して整流
出力を前記帯電チャージャ304に印加する高圧整流回
路447と、帯電チャージャ304に流れる電流を入力
しそれを電圧に変換する電流/電圧変換回路450と、
この電流/電圧変換回路450の出力を一方の入力とし
、制御基準電圧発生回路448の出力を他方の入力とす
るオペアンプ449とによって構成されている。前記制
御基準電圧発生回路448はアナログ制御信号836に
よって制御され異なる制御基準電圧を出力するようにな
っている。このような構成によれば、制御基準電圧発生
回路448からの出力に基づき電圧制御回路445の出
力周波数が決められ、これに基づいて高圧出力が発生す
ると共に、このときの帯電用チャージャの電流を電流/
電圧変換回路450に印加し、この出力電圧と基準電圧
とをオペアンプ449で比較し、両者が一致するように
制御動作が行われるので出力印加電圧の安定化が図れる
。
ここで、アナログ制御信号836の内容につき詳細に説
明する。
明する。
感光体301は第38図に示すように温度変化によって
表面電位が大幅に変化する特性を有する。
表面電位が大幅に変化する特性を有する。
同図では横軸に温度を示し縦軸に表面電位変化量△■O
を示したものでありドラムの種類451゜452.45
3によってそれぞれ特性が異なっている。また、第39
図は温度25℃のときの各ドラム451,452.45
3のドラム流入電流IDと表面電位■0との関係を示す
特性図を示すものであり比例直線となっている。従って
表面電位−を一定に保つためにはドラム流入電流IDを
変化させればよいことになる。例えば第39図における
特性451のドラムについては800Vの表面電位を保
つためには表面電位変化量ΔVOに対応する流入電流変
化量△ID分だけ減算し、特性453のドラムについて
は表面電位△vo−oに相当する流入電流変化量△lD
′だけ増加させればよいことが分る(前記感光体の各種
特性データは前記RAM107に入っている)。ここで
流入電流IDと出力電流とは第40図に示すように対応
関係にあるから前記帯電用高圧電源回路160内の制御
基準電圧発生回路44へのアナログ信号(入力電圧)S
36を2V、4V、6Vと変化させてやることによって
上記流入電流IQを調整することができる。第41図は
、アナログ入力電流(第15図のD/Aコンバータ16
5の出力電圧と温度との関係を示すものであり、例えば
ドラム301の温度を前記温度センサ342(第14図
のサーミスタ)で検知し、温度変化に対応して前記アナ
ログ制御信号S36を印加してやればよい。
を示したものでありドラムの種類451゜452.45
3によってそれぞれ特性が異なっている。また、第39
図は温度25℃のときの各ドラム451,452.45
3のドラム流入電流IDと表面電位■0との関係を示す
特性図を示すものであり比例直線となっている。従って
表面電位−を一定に保つためにはドラム流入電流IDを
変化させればよいことになる。例えば第39図における
特性451のドラムについては800Vの表面電位を保
つためには表面電位変化量ΔVOに対応する流入電流変
化量△ID分だけ減算し、特性453のドラムについて
は表面電位△vo−oに相当する流入電流変化量△lD
′だけ増加させればよいことが分る(前記感光体の各種
特性データは前記RAM107に入っている)。ここで
流入電流IDと出力電流とは第40図に示すように対応
関係にあるから前記帯電用高圧電源回路160内の制御
基準電圧発生回路44へのアナログ信号(入力電圧)S
36を2V、4V、6Vと変化させてやることによって
上記流入電流IQを調整することができる。第41図は
、アナログ入力電流(第15図のD/Aコンバータ16
5の出力電圧と温度との関係を示すものであり、例えば
ドラム301の温度を前記温度センサ342(第14図
のサーミスタ)で検知し、温度変化に対応して前記アナ
ログ制御信号S36を印加してやればよい。
以上のごとぎ内容に基づいて前記帯電補正が行われるわ
けであるがその動作を第56図を基に説明する。第14
図に示したサーミスタ342がドラムの温度を検知する
と、A/Dコンバータ271がディジタル信号に変換し
、データ変換が完了すると温度データDTnと温度25
℃のときのドラムの温度データDT25とを減算した値
D△Tを読取る。次に温度25℃時の基準データDV2
5を読取り、DV25+DΔVの演算を行い、その算出
結果DVnをD/Aコンバータ165へ出力する。そし
て第45図(B)に示したアドレスr6000Jのドラ
ム特性データをRAM107を参照してドラム特性NO
を識別し、更にフィードバック誤差データDΔVを読取
る。次に温度25℃時の基準データDV25を読取り、
DV25十〇△■の演算を行い、その演算結果DVnを
D/Aコンバータ165へ出力する。そして帯電用高圧
電源160のアナログ入力にVnを印加する(836)
と共に帯電用高圧電w160の制御入力信号835をO
N状態にして補正を行う。温度が変化する毎に上記補正
が繰り返されてドラムの表面電位を一定に保つようにし
ている。
けであるがその動作を第56図を基に説明する。第14
図に示したサーミスタ342がドラムの温度を検知する
と、A/Dコンバータ271がディジタル信号に変換し
、データ変換が完了すると温度データDTnと温度25
℃のときのドラムの温度データDT25とを減算した値
D△Tを読取る。次に温度25℃時の基準データDV2
5を読取り、DV25+DΔVの演算を行い、その算出
結果DVnをD/Aコンバータ165へ出力する。そし
て第45図(B)に示したアドレスr6000Jのドラ
ム特性データをRAM107を参照してドラム特性NO
を識別し、更にフィードバック誤差データDΔVを読取
る。次に温度25℃時の基準データDV25を読取り、
DV25十〇△■の演算を行い、その演算結果DVnを
D/Aコンバータ165へ出力する。そして帯電用高圧
電源160のアナログ入力にVnを印加する(836)
と共に帯電用高圧電w160の制御入力信号835をO
N状態にして補正を行う。温度が変化する毎に上記補正
が繰り返されてドラムの表面電位を一定に保つようにし
ている。
尚、不揮発性RAM107に記憶されている各種感光体
(ドラム)の特性に関してはオペレータが外部から指定
できるようにしている。即ち、第60図の■フロー図に
示すように、ドラム交換か否かの判別が行われたとき、
ドラム交換であればドラム特性Noをセットすることに
よりテストキーをONにしだ後不揮発性RAM107の
ドラム特性Noエリアにドラム特性Noの書き込みが行
われる。従って、その後は常に現在使われているドラム
の特性が選択され、これに基づいて補正が行われる。
(ドラム)の特性に関してはオペレータが外部から指定
できるようにしている。即ち、第60図の■フロー図に
示すように、ドラム交換か否かの判別が行われたとき、
ドラム交換であればドラム特性Noをセットすることに
よりテストキーをONにしだ後不揮発性RAM107の
ドラム特性Noエリアにドラム特性Noの書き込みが行
われる。従って、その後は常に現在使われているドラム
の特性が選択され、これに基づいて補正が行われる。
以上のような帯電補正が行われると、外部環境変化及び
気体内の温度上昇により感光体の温度が変化しても感光
体の帯電電位は一定に保たれるので、温度変化に基づく
帯電電位の低下、印字濃度の低下あるいは帯電電位上昇
によるかぶり等の不具合の発生を防止でき、常に鮮明な
印字を提供できる。また、この実施例では感光体の温度
特性を分類した情報をインプット(外部設定)すること
により、それに応じた補正が行われるため、きゎめて高
い精度で帯電特性の温度補正を行うことができる。従っ
て、感光体自体の温度特性のバラツキをも緩和できるこ
とになり、感光体の仕様の範囲を広げることができると
いう利点もある。
気体内の温度上昇により感光体の温度が変化しても感光
体の帯電電位は一定に保たれるので、温度変化に基づく
帯電電位の低下、印字濃度の低下あるいは帯電電位上昇
によるかぶり等の不具合の発生を防止でき、常に鮮明な
印字を提供できる。また、この実施例では感光体の温度
特性を分類した情報をインプット(外部設定)すること
により、それに応じた補正が行われるため、きゎめて高
い精度で帯電特性の温度補正を行うことができる。従っ
て、感光体自体の温度特性のバラツキをも緩和できるこ
とになり、感光体の仕様の範囲を広げることができると
いう利点もある。
次に第47図乃至第56図のフローチャート及び第57
図乃至第59図のタイムチャートをも参照して本装置全
体の動作を説明する。
図乃至第59図のタイムチャートをも参照して本装置全
体の動作を説明する。
電源ONの後にドアスイッチ129がOFF。
排紙スッチ336がOFF、マニュアルストップスイッ
チ328がOFF、パスセンサー123がOFF、1度
フユーズ130が断となっていないこと、排紙トレイ3
84が満杯(FULL)でないか否かが確認され、更に
テストプリントモードか、メンテナンスモードか、交換
モードかが確認される。それぞれが問題なければMCリ
レー131がONになり、定着器ヒーターランプ333
ON、スキャンモータ312がONとなりタイマーA(
TIMA)がスタートする。タイマーATIMAが所定
時間t1をカウントすると、ドラムモータ、現像器モー
タ等の機構部がONとなり、次にTIMAが所定時間t
2をカウントするとレーザー344がONになる。TI
MAにより時間t25がカウントされるとレーザーレゾ
イカ1否1yXが判別され、イエス(Y)であれば次に
TIMA=t26が計時され転写チャージャ、レーザー
、現像器モーター、現像スリーブバイアスがそれぞれO
FFとなり、さらにTIMA=t 27の時間経過時に
ドラムモータ、ヒートローラモータ、除電ランプ、転写
前除電ランプがOFFとなる。次にTIMA=t 29
のタイミングでスキャンモータレディ、H8YNCレデ
ィかが判断され、イエス(Y)であればTIMAはスト
ップとなる(以上第47図)。
チ328がOFF、パスセンサー123がOFF、1度
フユーズ130が断となっていないこと、排紙トレイ3
84が満杯(FULL)でないか否かが確認され、更に
テストプリントモードか、メンテナンスモードか、交換
モードかが確認される。それぞれが問題なければMCリ
レー131がONになり、定着器ヒーターランプ333
ON、スキャンモータ312がONとなりタイマーA(
TIMA)がスタートする。タイマーATIMAが所定
時間t1をカウントすると、ドラムモータ、現像器モー
タ等の機構部がONとなり、次にTIMAが所定時間t
2をカウントするとレーザー344がONになる。TI
MAにより時間t25がカウントされるとレーザーレゾ
イカ1否1yXが判別され、イエス(Y)であれば次に
TIMA=t26が計時され転写チャージャ、レーザー
、現像器モーター、現像スリーブバイアスがそれぞれO
FFとなり、さらにTIMA=t 27の時間経過時に
ドラムモータ、ヒートローラモータ、除電ランプ、転写
前除電ランプがOFFとなる。次にTIMA=t 29
のタイミングでスキャンモータレディ、H8YNCレデ
ィかが判断され、イエス(Y)であればTIMAはスト
ップとなる(以上第47図)。
次に「ステータス4中のトレイフル」の判別が行われ、
「トナーバック交換」の判別、「トナーなし」か否かの
判別が行われ、「トレイフル」であれば排紙トレイ内の
用紙除去後「トレイフル」のフラグを0′にし、排紙ト
レイカウンタをリセットし、「トナーバック交換」であ
ればその状慰が元に復帰した段階でリセットが行われ、
トナー補給の場合も復帰した段階でリセットが行われる
。以上のフローを通過すると次に「ステータス3」中の
「パワーセーブ中」か否かが判別され、ノー(N)であ
れば次に「ステータス4」中の「紙なし」の判別が行わ
れ、イエス(Y)であれば[カセット紙なし検知ONJ
か否かが判別され、ノー(N)であれば「紙なし」フラ
グを0′にし、「定着器レディ」であれば「ステータス
ウェイト中」フラグ0′にする。次にIPRDYON、
IPREQONとなり、「パワーセーブ中」か否か、「
紙なし」か否かがそれぞれ判別され問題がなければI
TMAがスタートする。TIMA=t01でレジストモ
ータ149が逆転し、TIMA=t 02でレジストモ
ータが停止する。この段階で紙の先端が給紙ローラに挾
持されている。
「トナーバック交換」の判別、「トナーなし」か否かの
判別が行われ、「トレイフル」であれば排紙トレイ内の
用紙除去後「トレイフル」のフラグを0′にし、排紙ト
レイカウンタをリセットし、「トナーバック交換」であ
ればその状慰が元に復帰した段階でリセットが行われ、
トナー補給の場合も復帰した段階でリセットが行われる
。以上のフローを通過すると次に「ステータス3」中の
「パワーセーブ中」か否かが判別され、ノー(N)であ
れば次に「ステータス4」中の「紙なし」の判別が行わ
れ、イエス(Y)であれば[カセット紙なし検知ONJ
か否かが判別され、ノー(N)であれば「紙なし」フラ
グを0′にし、「定着器レディ」であれば「ステータス
ウェイト中」フラグ0′にする。次にIPRDYON、
IPREQONとなり、「パワーセーブ中」か否か、「
紙なし」か否かがそれぞれ判別され問題がなければI
TMAがスタートする。TIMA=t01でレジストモ
ータ149が逆転し、TIMA=t 02でレジストモ
ータが停止する。この段階で紙の先端が給紙ローラに挾
持されている。
次に「手差し」か否かが判別され、ノー(N)であれば
rIPRNT ONJか否かが判別され、イエス(Y)
であればrIPREQ 0FFJとなる。次にタイマー
E(TIME)が動作中か否かが判別され、動作中であ
ればFT IME=t 30が判別され、イエス(Y)
であればTIMEストップとなり転写シャージャ305
.剥離(ハクリ)チャージャ306.現像器モータ14
1.定着器モータ143がそれぞれONになる。FTI
ME=t 30JでなければTIMEはストップとなり
■のフローに移行する(以上第48図)。
rIPRNT ONJか否かが判別され、イエス(Y)
であればrIPREQ 0FFJとなる。次にタイマー
E(TIME)が動作中か否かが判別され、動作中であ
ればFT IME=t 30が判別され、イエス(Y)
であればTIMEストップとなり転写シャージャ305
.剥離(ハクリ)チャージャ306.現像器モータ14
1.定着器モータ143がそれぞれONになる。FTI
ME=t 30JでなければTIMEはストップとなり
■のフローに移行する(以上第48図)。
次にTIMAがスタートし、プレードソレノイド158
がONになり、rTIMA=t IJで現像器モータ1
41.除電ランプ302.転写前除電ランプ303.ド
ラムモータ147それぞれがONとなる。rTIMA=
t 2Jで転写チャージャ305.定着器モータ143
がONとなる。
がONになり、rTIMA=t IJで現像器モータ1
41.除電ランプ302.転写前除電ランプ303.ド
ラムモータ147それぞれがONとなる。rTIMA=
t 2Jで転写チャージャ305.定着器モータ143
がONとなる。
rTIMA=t3Jでハクリチャージャ306がONと
なり、次にrTIMA=t 4JのときにTIMAを“
0′から再びスタートさせる。次に「手差し」か否か、
カセット上段、下段が判別され、上段であれば給紙モー
タ151を正転させて上段給紙を行い、下段であればr
TIMA=t5Jまで待ってから給紙モータ151を逆
転させて下段給紙を行う。次にrTIMA=t 5Jの
ときにレーザー344をONさせ、rTIMA=t 6
Jのときに帯電チャージャ304をONさせる。
なり、次にrTIMA=t 4JのときにTIMAを“
0′から再びスタートさせる。次に「手差し」か否か、
カセット上段、下段が判別され、上段であれば給紙モー
タ151を正転させて上段給紙を行い、下段であればr
TIMA=t5Jまで待ってから給紙モータ151を逆
転させて下段給紙を行う。次にrTIMA=t 5Jの
ときにレーザー344をONさせ、rTIMA=t 6
Jのときに帯電チャージャ304をONさせる。
rTIMA=t 7Jでレーザーレディか否かをチェッ
クし、イエス(Y)であれば「ステータス1」中のrV
sYNcリクエスト」フラグを1′とする。その後タイ
マーB(TIMB)をスタートさせて■のフローに移行
する(以上第49図)。
クし、イエス(Y)であれば「ステータス1」中のrV
sYNcリクエスト」フラグを1′とする。その後タイ
マーB(TIMB)をスタートさせて■のフローに移行
する(以上第49図)。
次にrTIMA=31Jで給紙モータ151を停止し、
rVsYNcコマンド受取り」を判別し、イエス(Y)
であればFTIMB<t 32.Jか否かを判別し、イ
エス(Y)であればTIMBをストップさせ、「ページ
トップ」 「ページエンドカウンタ」のカウント開始、
画像書き込み処理とする。タイマー〇、D (TIMC
,D>をスタートさせ、rTIMA=t 34JでTI
MAストップ、給紙モータ151停止をする。次にrT
IM’c/D=t 35Jでレジストモータ149正転
、トークルカウンタ354ONとし、rTIMc/D=
t36」でトナー濃度の高低を判別する。濃度が低い場
合はトナー補給モータ159をONにする。
rVsYNcコマンド受取り」を判別し、イエス(Y)
であればFTIMB<t 32.Jか否かを判別し、イ
エス(Y)であればTIMBをストップさせ、「ページ
トップ」 「ページエンドカウンタ」のカウント開始、
画像書き込み処理とする。タイマー〇、D (TIMC
,D>をスタートさせ、rTIMA=t 34JでTI
MAストップ、給紙モータ151停止をする。次にrT
IM’c/D=t 35Jでレジストモータ149正転
、トークルカウンタ354ONとし、rTIMc/D=
t36」でトナー濃度の高低を判別する。濃度が低い場
合はトナー補給モータ159をONにする。
1次にページエンド割込」が判別され、イエス(Y)で
あれば画像書込終了IPENDパルスを出力させる。そ
の後各カウンタを+1とし、「トレイフル」、「ドラム
交換」、「現像剤交換」。
あれば画像書込終了IPENDパルスを出力させる。そ
の後各カウンタを+1とし、「トレイフル」、「ドラム
交換」、「現像剤交換」。
「ヒートローラ交換」であれば各状態が表示される。尚
、前記rVsYNcコマンド受けとり」の判別結果が、
ノー(N)であればrTIMB=t46」で帯電チャー
ジャ304OFF、rTIMB=t47Jでレーザー3
44.ハクリチャージャ304OFF、rTIMB=t
47Jでレーザー344.ハタリチャージャ306.
現像器モータ141をそれぞれOFF、rTIMB=t
48Jで転写チャージ+7305.定着器モータ14
3をそれぞれOFF、rTIMB=t 49Jでドラム
モータ147.除電ランプ302.転写前除電ランプ3
03をそれぞれOFF、rTIMB=t 50」でプレ
ードソレノイド158をOFFとする。
、前記rVsYNcコマンド受けとり」の判別結果が、
ノー(N)であればrTIMB=t46」で帯電チャー
ジャ304OFF、rTIMB=t47Jでレーザー3
44.ハクリチャージャ304OFF、rTIMB=t
47Jでレーザー344.ハタリチャージャ306.
現像器モータ141をそれぞれOFF、rTIMB=t
48Jで転写チャージ+7305.定着器モータ14
3をそれぞれOFF、rTIMB=t 49Jでドラム
モータ147.除電ランプ302.転写前除電ランプ3
03をそれぞれOFF、rTIMB=t 50」でプレ
ードソレノイド158をOFFとする。
又、前記rTIMB<t 32Jのフローで、−(N)
であれば次にrTIMB<t 33Jを判別し、ノー(
N)であればTIMBストップ、T1MAスタートとす
る。その後プレードソレノイド158をONにし、rT
rMA=tIJの段階で現像器モータ141.ドラムモ
ータ147.除電ランプ302.転写前除電ランプ30
3をそれぞれONとする。そしてrTIMA=t2Jの
とき転写チャージャ305.定着器モータ143をON
とし、rTIMA=t3Jのときハタリチャージャ30
6をONとする。次にFT’IMA=t 4Jか否かの
判別を行ない、タイマーAを−Hストップさせ、再びス
タートさせる。そして、現像器モータ141.転写チャ
ージャ305.ハククチャ−ジャ306.定着器モータ
143をそれぞれONさせる。rTIMA=t5Jでレ
ーザー344ON、rTIM=t 6Jで帯電チャージ
ャ3’04ON、rTIMA=t 7Jでレーザーレデ
ィか否の判別を行い、イエス(Y)であればTIMAを
ストップさせる(以上第50図)。
であれば次にrTIMB<t 33Jを判別し、ノー(
N)であればTIMBストップ、T1MAスタートとす
る。その後プレードソレノイド158をONにし、rT
rMA=tIJの段階で現像器モータ141.ドラムモ
ータ147.除電ランプ302.転写前除電ランプ30
3をそれぞれONとする。そしてrTIMA=t2Jの
とき転写チャージャ305.定着器モータ143をON
とし、rTIMA=t3Jのときハタリチャージャ30
6をONとする。次にFT’IMA=t 4Jか否かの
判別を行ない、タイマーAを−Hストップさせ、再びス
タートさせる。そして、現像器モータ141.転写チャ
ージャ305.ハククチャ−ジャ306.定着器モータ
143をそれぞれONさせる。rTIMA=t5Jでレ
ーザー344ON、rTIM=t 6Jで帯電チャージ
ャ3’04ON、rTIMA=t 7Jでレーザーレデ
ィか否の判別を行い、イエス(Y)であればTIMAを
ストップさせる(以上第50図)。
次に[トナー満杯検出スイッチ126.jONか否かを
判別し、ONであれば表示を、ONでなければ[トナー
なし検出スイッチ125]ONか否かが判別され表示が
行われる。つぎに「手差し1jか否かの判別が行われ手
差しでなければ次に「指定カセット紙なし」の判別が行
なわれ紙がなければその旨の表示と、5TPF (スト
ップフラグ)を1′にする。次にタイマーE(T’IM
E)をスタートさせる。ストップフラグが1′であれば
5TPFを0′にし、プリントレディIPRDYをOF
Fにする。5TPF=1でないときは「手差し1」か否
かの判別が行われ、「手差し1」であればTIMEスト
ップ、マニュアルストップスイッチ328OFF、手差
し“O’ 、TIMBストップ、カセット紙なし検知ス
イッチONか否かの判別が行なわれ、次にプリントリク
エスト(PREQ ONになり、前記第48図の■のフ
ローに移行する(以上第51図)。
判別し、ONであれば表示を、ONでなければ[トナー
なし検出スイッチ125]ONか否かが判別され表示が
行われる。つぎに「手差し1jか否かの判別が行われ手
差しでなければ次に「指定カセット紙なし」の判別が行
なわれ紙がなければその旨の表示と、5TPF (スト
ップフラグ)を1′にする。次にタイマーE(T’IM
E)をスタートさせる。ストップフラグが1′であれば
5TPFを0′にし、プリントレディIPRDYをOF
Fにする。5TPF=1でないときは「手差し1」か否
かの判別が行われ、「手差し1」であればTIMEスト
ップ、マニュアルストップスイッチ328OFF、手差
し“O’ 、TIMBストップ、カセット紙なし検知ス
イッチONか否かの判別が行なわれ、次にプリントリク
エスト(PREQ ONになり、前記第48図の■のフ
ローに移行する(以上第51図)。
次に前記各フロー中のタイマー割込みの内容について第
52図及び第53図を参照して説明する。
52図及び第53図を参照して説明する。
これは各タイマーA、B、C,D、Eがそれぞれ動作中
か否かを判別して、それぞれが動作中のときはカウント
アツプを行う。ポート入力読取部分で全部の入力情報を
読み取る。そしてrT I MC。
か否かを判別して、それぞれが動作中のときはカウント
アツプを行う。ポート入力読取部分で全部の入力情報を
読み取る。そしてrT I MC。
/D=t 38Jでそのタイマーをストップさせ、rT
IME=t39Jか否かを判別し、以降はタイマーE(
TIME)の動作を続行させ、各時間毎に[トナー補給
モータ159J、rレジストモータ149」を停止させ
る。その次にrTIME=t4Jの後でrTIMA動作
中」か否かを判別する(これは次の用紙のプリントが行
われるかどうかを判断するためである)。TIMAが動
作中であればTIMEをストップさせる。その後[TI
ME=t 41Jで帯電チャージャ304OFF。
IME=t39Jか否かを判別し、以降はタイマーE(
TIME)の動作を続行させ、各時間毎に[トナー補給
モータ159J、rレジストモータ149」を停止させ
る。その次にrTIME=t4Jの後でrTIMA動作
中」か否かを判別する(これは次の用紙のプリントが行
われるかどうかを判断するためである)。TIMAが動
作中であればTIMEをストップさせる。その後[TI
ME=t 41Jで帯電チャージャ304OFF。
rTIME=t、42Jでレーザー344.ハクリチャ
ージty306.現像器モータ141をそれぞれOFF
とする。rT IME=t 43J t−転写チャージ
ャ305.定着器モータ143をそれぞれOFF、rT
IME=t 44Jでドラムモータ147、除電ランプ
302.転写前除霜ランプ303をそれぞれOFFにす
る(以上152図)。
ージty306.現像器モータ141をそれぞれOFF
とする。rT IME=t 43J t−転写チャージ
ャ305.定着器モータ143をそれぞれOFF、rT
IME=t 44Jでドラムモータ147、除電ランプ
302.転写前除霜ランプ303をそれぞれOFFにす
る(以上152図)。
「TIME=145」でプレードソレノイド158OF
F、TIMEストップ、[定着器温度正常か」否かの判
別、「定着器温度フユーズ段か」、「スキャンモータ3
12レデイか」、「ドアスイッチ129OFFか」の判
別が行われ、それぞれの状態により、各種処理が行われ
る。
F、TIMEストップ、[定着器温度正常か」否かの判
別、「定着器温度フユーズ段か」、「スキャンモータ3
12レデイか」、「ドアスイッチ129OFFか」の判
別が行われ、それぞれの状態により、各種処理が行われ
る。
次に、前記各フロー中のコマンド割込の内容について第
54図を参照して説明する。コマンド割込みの処理に入
ると、「パリティ−エラー」か否かが判別され、エラー
であれば、[ステータスDATA81Jのフラッグが1
′となり「不法コマンドエラー」となる。「パリティエ
ラー」でなければ「ステータリクエスト」がSR1〜6
の範囲かが判断され、範囲内のときにはそのうちのいず
れかに対応した出力が発生する。「ステータスリクエス
ト」のいずれにも該当しないと、「トップ/ボトムマー
ジン」か否かが判断され、そうであれば「トップ/ボト
ムマージン」が指定され「ステータスセット」で“1′
となり、rDATA21〜11」のいずれかが指定され
る。「トップ/ボトムマージン」でないときには「手差
し指定」か否かが判断され、イエス(Y)であれば次に
手差し表示、紙サイズ表示が行われ、紙サイズレジスタ
がセットされる。そして手差しステータスセットでステ
ータス1となりrDATA41Jフラグが“1′になり
、次にステータス4で紙なしフラグが0′となるフロー
に移行する。「手差し指定」でないときには「カセット
指定」か否かが判断され、「カセット指定」であれば上
/下段表示紙サイズ表示が行われ、紙サイズレジスタが
セットされ、手差しステータスリセットとなり、ステー
タス1となり、DTA41フラグ0′、カセット紙なし
か否かが判断され紙なしであればフラグ1′となる。「
カセット指定Jではないときは「セレクトランプ点灯」
か否かが判断され、オンラインのセレクトランプ(外部
装置、例えばホスト側から指定されるもの)点灯か否か
が判断され、イエス(Y)であればセレクトランプ点灯
゛ となり、セレクトランプ点灯でない場合はセレクト
ランプ消灯か否かが判断され、イエスであればセレクト
ランプ消灯となり、)−(N)の場合は次のフローに移
行する。
54図を参照して説明する。コマンド割込みの処理に入
ると、「パリティ−エラー」か否かが判別され、エラー
であれば、[ステータスDATA81Jのフラッグが1
′となり「不法コマンドエラー」となる。「パリティエ
ラー」でなければ「ステータリクエスト」がSR1〜6
の範囲かが判断され、範囲内のときにはそのうちのいず
れかに対応した出力が発生する。「ステータスリクエス
ト」のいずれにも該当しないと、「トップ/ボトムマー
ジン」か否かが判断され、そうであれば「トップ/ボト
ムマージン」が指定され「ステータスセット」で“1′
となり、rDATA21〜11」のいずれかが指定され
る。「トップ/ボトムマージン」でないときには「手差
し指定」か否かが判断され、イエス(Y)であれば次に
手差し表示、紙サイズ表示が行われ、紙サイズレジスタ
がセットされる。そして手差しステータスセットでステ
ータス1となりrDATA41Jフラグが“1′になり
、次にステータス4で紙なしフラグが0′となるフロー
に移行する。「手差し指定」でないときには「カセット
指定」か否かが判断され、「カセット指定」であれば上
/下段表示紙サイズ表示が行われ、紙サイズレジスタが
セットされ、手差しステータスリセットとなり、ステー
タス1となり、DTA41フラグ0′、カセット紙なし
か否かが判断され紙なしであればフラグ1′となる。「
カセット指定Jではないときは「セレクトランプ点灯」
か否かが判断され、オンラインのセレクトランプ(外部
装置、例えばホスト側から指定されるもの)点灯か否か
が判断され、イエス(Y)であればセレクトランプ点灯
゛ となり、セレクトランプ点灯でない場合はセレクト
ランプ消灯か否かが判断され、イエスであればセレクト
ランプ消灯となり、)−(N)の場合は次のフローに移
行する。
次に第55図(A)乃至(C)に示すフローチャートを
説明する。
説明する。
第55図(A)には前述の「シャドウ方式」以外に「パ
ワーセーブ」が入っており、「パワーセーブ中」であれ
ばスキャンモータ312OFF。
ワーセーブ」が入っており、「パワーセーブ中」であれ
ばスキャンモータ312OFF。
定着器をパワーセーブ温度にコントロールし、「ステー
タス3のパワーセーブフラグ1」とし、パワーセーブ解
除時にはスキャンモータ312ON1定着器通常温度に
コントロール、「ステータス3パワーセーブ中7ラグO
」とし、「画像データ転送開始」であれば第55図(B
)、(C)のフローに移行する。
タス3のパワーセーブフラグ1」とし、パワーセーブ解
除時にはスキャンモータ312ON1定着器通常温度に
コントロール、「ステータス3パワーセーブ中7ラグO
」とし、「画像データ転送開始」であれば第55図(B
)、(C)のフローに移行する。
紙サイズレジスタの読取が行なわれ、指定紙サイズのト
ップマージンテーブルデータ(Dl)の読取が行われ、
トップ/ボトムマージン指定が5Illllか否か判別
され、ノー(N>でトップ/ボトムマージン変更テーブ
ルデータD2の読取りが行われる。次にトップマージン
テーブルデータD1+マージン変更テーブルデータD2
の演算が行われ、トップマージン調整スイッチ(第14
図の442)の内容が読取られる。次にスイッチに対応
したトップマージン調整テーブルデータD3の読取が行
われ、Dlと(DI+D2)の値にマージン調整テーブ
ルデータD3の加減算が行われ演算結果D4をページト
ップカウンタ278にセットする。
ップマージンテーブルデータ(Dl)の読取が行われ、
トップ/ボトムマージン指定が5Illllか否か判別
され、ノー(N>でトップ/ボトムマージン変更テーブ
ルデータD2の読取りが行われる。次にトップマージン
テーブルデータD1+マージン変更テーブルデータD2
の演算が行われ、トップマージン調整スイッチ(第14
図の442)の内容が読取られる。次にスイッチに対応
したトップマージン調整テーブルデータD3の読取が行
われ、Dlと(DI+D2)の値にマージン調整テーブ
ルデータD3の加減算が行われ演算結果D4をページト
ップカウンタ278にセットする。
そして指定紙サイズのボトムマージンテーブルデータD
5が読取られ、トップ/ボトムマージン指定が5mn+
か否かが判別され、ノー(N)であればトップ/ボトム
マージン変更テーブルデータD2の読取りが行われ、ボ
トムマージンテーブルデータD5とマージン変更テーブ
ルデータD2との減算が行われ、トップマージン調整ス
イッチ442の内容が読取られ、スイッチに対応したト
ップマージン調整テーブルデータD3が読取られる。次
にD5又は(D5−D2)の値にマージン調整テーブル
データD3を加減算し、その演算結果D4をページカウ
ンタ279ににセットする。次に指定紙サイズのライト
マージンテーブルデータD7の読取が行われ、カセット
/手差しの判別が行われる。カセット選択であれば上段
(基準)か否かの判別が行われ、上段でなければ下段と
なり、カセット上段/下段調整スイッチ(第14図44
)の内容を読取り、スイッチに対応したカセット上/下
段調整テーブルデータD8を読取る。前記D7の値に前
記D8を加減算し、その算出結果D9又は前記D7をラ
イトマージンカウンタ277にセットする。又、手差し
が指定された場合は、カセット/手差し調整スイッチ(
第14図440)の内容を読取り、スイッチに対応した
カセット/手差し調整テーブルデータD10を読取り、
次に前記D7の値に調整テーブルデータD10を加減算
し、その算出結果D11をライトマージンカウンタ27
7にセットする。
5が読取られ、トップ/ボトムマージン指定が5mn+
か否かが判別され、ノー(N)であればトップ/ボトム
マージン変更テーブルデータD2の読取りが行われ、ボ
トムマージンテーブルデータD5とマージン変更テーブ
ルデータD2との減算が行われ、トップマージン調整ス
イッチ442の内容が読取られ、スイッチに対応したト
ップマージン調整テーブルデータD3が読取られる。次
にD5又は(D5−D2)の値にマージン調整テーブル
データD3を加減算し、その演算結果D4をページカウ
ンタ279ににセットする。次に指定紙サイズのライト
マージンテーブルデータD7の読取が行われ、カセット
/手差しの判別が行われる。カセット選択であれば上段
(基準)か否かの判別が行われ、上段でなければ下段と
なり、カセット上段/下段調整スイッチ(第14図44
)の内容を読取り、スイッチに対応したカセット上/下
段調整テーブルデータD8を読取る。前記D7の値に前
記D8を加減算し、その算出結果D9又は前記D7をラ
イトマージンカウンタ277にセットする。又、手差し
が指定された場合は、カセット/手差し調整スイッチ(
第14図440)の内容を読取り、スイッチに対応した
カセット/手差し調整テーブルデータD10を読取り、
次に前記D7の値に調整テーブルデータD10を加減算
し、その算出結果D11をライトマージンカウンタ27
7にセットする。
次に指定紙サイズのレフトマージンテーブルデータD1
2の読取が行われ、カセット/手差しの判別が行われ、
カセットであれば上段(基準)か否かの判別が行われ、
上段でなければ下段と判断され、カセツi−上/下段調
整スイッチ440の内容が読取られ、スイッチに対応し
たカセット上/下段調整テーブルデータD8が読取られ
る。前記DI2の値に前記データD8を加減算し、その
算出結果D13又は前記データD12をレフトマージン
カウンタ276にセットする。又、手差しであれば、カ
セット/手差し調整スイッチ441の内容を読取り、ス
イッチに対応したカセット/手差し調整テーブルデータ
D10を読取り、そのデータD10と前記データDI2
の値との加減算を行い、その算出結果D14をレフトマ
ージンカウンタ276にセットする。
2の読取が行われ、カセット/手差しの判別が行われ、
カセットであれば上段(基準)か否かの判別が行われ、
上段でなければ下段と判断され、カセツi−上/下段調
整スイッチ440の内容が読取られ、スイッチに対応し
たカセット上/下段調整テーブルデータD8が読取られ
る。前記DI2の値に前記データD8を加減算し、その
算出結果D13又は前記データD12をレフトマージン
カウンタ276にセットする。又、手差しであれば、カ
セット/手差し調整スイッチ441の内容を読取り、ス
イッチに対応したカセット/手差し調整テーブルデータ
D10を読取り、そのデータD10と前記データDI2
の値との加減算を行い、その算出結果D14をレフトマ
ージンカウンタ276にセットする。
前述のフロー中カセット用紙印字の詳細は第57図のタ
イムチャートに示すようになっている。
イムチャートに示すようになっている。
プリント開始信号I PRNTφ(865)が出るとプ
リント開始許可信号IPREQφ(862)が立上る。
リント開始許可信号IPREQφ(862)が立上る。
その後現像器モータ141等がONになり、時刻14〜
t8の間で給紙モータ151が動作してカセット内の用
紙を搬送する。このときレーザーダイオード344は時
刻t5でONとなり、時刻t7からデータの書込みを開
始する(時刻t7〜t11の斜線の期間がデータ書込み
期間)。時刻t9でレジストモータ149が回転し感光
体への書き込みデータが用紙に転写される。データの書
き込みはIPREQφ(862)が立下る “時刻t1
1まで行われ、時刻t11経過後時刻t12までレジス
トモータ149は回転し続けて停止する。レーザーダイ
オード344はその後時刻t14でOFFとなる。
t8の間で給紙モータ151が動作してカセット内の用
紙を搬送する。このときレーザーダイオード344は時
刻t5でONとなり、時刻t7からデータの書込みを開
始する(時刻t7〜t11の斜線の期間がデータ書込み
期間)。時刻t9でレジストモータ149が回転し感光
体への書き込みデータが用紙に転写される。データの書
き込みはIPREQφ(862)が立下る “時刻t1
1まで行われ、時刻t11経過後時刻t12までレジス
トモータ149は回転し続けて停止する。レーザーダイ
オード344はその後時刻t14でOFFとなる。
第58図及び第59図は手差し用紙印字の動作説明のた
めのタイムチャートである。以下の説明では上記カセッ
ト用紙印字の場合と異なる部分について説明する。
めのタイムチャートである。以下の説明では上記カセッ
ト用紙印字の場合と異なる部分について説明する。
第58図及び第59図では給紙モータ151を使用せず
にレジストモータ149を逆回転させて給紙ローラを駆
動し、用紙搬送用に用いており、正回転によりレジスト
ローラを駆動するようにしている。また、両者共に「手
差しコマンド」が来てからプリント開始指令IPREQ
φ(862)が立上るようにしている。第58図は[手
差しコマンド]が発生する前に手差しガイドに用紙がセ
ットされた場合を示し、用紙セットによりマニュアルフ
ィードスイッチ326がONになるとその後時刻t01
後にレジストモータ149が若干逆回転し用紙の先端を
加え込んだ状態で止まり、「手差しコマンド」が出てI
PREQφ(862)が立上った時刻で再びレジストモ
ータが逆回転し用紙を転写位置まで搬送して停止するよ
うになっている。従って1手差しコマンド」を出す前で
あればカセットからの用紙への印字も可能である。
にレジストモータ149を逆回転させて給紙ローラを駆
動し、用紙搬送用に用いており、正回転によりレジスト
ローラを駆動するようにしている。また、両者共に「手
差しコマンド」が来てからプリント開始指令IPREQ
φ(862)が立上るようにしている。第58図は[手
差しコマンド]が発生する前に手差しガイドに用紙がセ
ットされた場合を示し、用紙セットによりマニュアルフ
ィードスイッチ326がONになるとその後時刻t01
後にレジストモータ149が若干逆回転し用紙の先端を
加え込んだ状態で止まり、「手差しコマンド」が出てI
PREQφ(862)が立上った時刻で再びレジストモ
ータが逆回転し用紙を転写位置まで搬送して停止するよ
うになっている。従って1手差しコマンド」を出す前で
あればカセットからの用紙への印字も可能である。
第59図の方は先に「手差しコマンド」が出た後に手し
ガイドに用紙がセットされてマニュアルフィールドスイ
ッチ326がONになった場合であり、この場合は所定
時間to1経過後にレジストモータ149を連続的に逆
回転させて転写位置まで搬送るようにしている。尚、い
ずれの場合もマニュアルストップスイッチ328がOF
Fしてから(時刻t20)所定期間経過後の時刻t21
にレジストモータ149が停止となるようにしているが
、これにより手差しガイドにセットされた用紙が表示さ
れているサイズよりも長くても「ジャム」が発生しない
こととなる。カセット用紙の場合はサイズが規定されて
いるのでこのような配慮は必要ない。従って、カセット
用紙が無くなった場合でも、印字すべき情報のサイズよ
りも大きなサイズの用紙を用意すれば印字を行うことが
でき、また、規格にはないサイズの用紙を用いることも
可能となり、装置の利用度が増大する。
ガイドに用紙がセットされてマニュアルフィールドスイ
ッチ326がONになった場合であり、この場合は所定
時間to1経過後にレジストモータ149を連続的に逆
回転させて転写位置まで搬送るようにしている。尚、い
ずれの場合もマニュアルストップスイッチ328がOF
Fしてから(時刻t20)所定期間経過後の時刻t21
にレジストモータ149が停止となるようにしているが
、これにより手差しガイドにセットされた用紙が表示さ
れているサイズよりも長くても「ジャム」が発生しない
こととなる。カセット用紙の場合はサイズが規定されて
いるのでこのような配慮は必要ない。従って、カセット
用紙が無くなった場合でも、印字すべき情報のサイズよ
りも大きなサイズの用紙を用意すれば印字を行うことが
でき、また、規格にはないサイズの用紙を用いることも
可能となり、装置の利用度が増大する。
前記第47図のフローから移行するフロー■。
■、◎の内容につい工第60図を参照して説明する。
テストプリントモードが選択されると■のフローに移行
し、テストキーを介してプリントモードNoで指定され
たプリントの実行が行われる。メンテナンスモードが選
択されると■のフローに移行し、テストキーを介して指
定されたNOのメンテナンスモードの動作が実行され、
交換モードが選択されるとCのフローに移行し、「ドラ
ム交換か」、「現像剤交換か」、「ヒー十ローラ交換が
」が判別され、それぞれ「ドラム特性Noセット」、「
現像剤交換Noセット」、「ヒートローラNOセット」
によりテストキーを介して不揮発生RAM107に対す
る所定のデータの処理が行われる。
し、テストキーを介してプリントモードNoで指定され
たプリントの実行が行われる。メンテナンスモードが選
択されると■のフローに移行し、テストキーを介して指
定されたNOのメンテナンスモードの動作が実行され、
交換モードが選択されるとCのフローに移行し、「ドラ
ム交換か」、「現像剤交換か」、「ヒー十ローラ交換が
」が判別され、それぞれ「ドラム特性Noセット」、「
現像剤交換Noセット」、「ヒートローラNOセット」
によりテストキーを介して不揮発生RAM107に対す
る所定のデータの処理が行われる。
第61図乃至第63図は表示Noとそれぞれの内容とを
対応付けた対応図である。
対応付けた対応図である。
(以下余白)
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば記録感光体等の感
度のバラツキに合わせてビームの設定光量を可変させる
走査装置にあっても、ビームの設定光量に応じてビーム
検出の閾値を可変することができるビーム検出装置を提
供することができる。
度のバラツキに合わせてビームの設定光量を可変させる
走査装置にあっても、ビームの設定光量に応じてビーム
検出の閾値を可変することができるビーム検出装置を提
供することができる。
従って、出力パルスのパルス幅、パルス発生位置。
がビームの設定光量の変化に拘らずほぼ一定となり、記
録感光体への書込み開始点を統一して印字品質の向上を
図ることができる。
録感光体への書込み開始点を統一して印字品質の向上を
図ることができる。
(以下余白)
第1図は本発明における装置と外部装置との関係を示す
システムブロック図、第2図は前記システム図における
印字制御部(プリンタ)の概略断面図、第3図は第2図
におけるレーザースキャナユニットと記録用感光体との
関係を示す概略斜視図、第4図は第2図における給紙部
分を示す概略図、第5図は第2図における排紙部の一例
を示す概略図、第6図は本発明装置の操作パネル部を示
す平面図、第7図は第6図における表示部の拡大平面図
、第8図は第1図のデータ制御部の一例を示すブロック
図、第9図、第10図、第12図はそれぞれデータ制御
部で取扱われるデータのフォーマット図、第11図はデ
ータ制御部内の記録部の領域と用紙との対応図、第13
図は第1図における印字制御部のブロック図、第14図
は第13図における各検出器の詳細回路図、第15図は
第13図における駆動回路と出力素子の詳細を示すブロ
ック図、第16図は第13図におけるモータ駆動回路と
レーザースキャンモータの詳細を示す回路図、第17図
は第13図におけるレーザー変調回路と半導体レーザー
を示す詳細回路図、第18図及び第19図は半導体レー
ザーと光出力との関係を示す特性図、第20図は第17
図の回路の動作説明のためのタイムチャート、第21図
は第13図におけるビーム検出回路とビーム検出器を示
す詳細回路図、第22図及び第24図は第21図の回路
の動作説明のための波形図、第23図(A)、(B)は
前記ビーム検出器の構造の一例を示す正面図、側面図、
第25図は第13図における印字データ書込制御回路の
詳細回路図、第26図は第13図におけるインターフェ
イス回路の回路図、第27図は本発明装置に用いられる
コマンドの略称と機能との関係図、第28図は本発明装
置に用いられるステータスの内容を示す説明図、第29
図は第3図における記録感光体へのビーム走査位置及び
データの書込位置等の関係図、第30図は第29図の用
紙サイズを含めた用紙全面の −印字エリア部分を示す
平面図、第31図及び第32図は第25図の回路の動作
説明のためのタイムチャート、第33図及び第34図は
用紙に印字される印字パターン図、第35図及び第36
図は第25図の回路における露光制御動作を説明するた
めの露光位置と露光エネルギー、表面電位及び露光エネ
ルギーと露光位置の関係を示す特性図、第37図は第1
5図における帯電用高圧電源の詳細ブロック図、第38
図乃至第41図は第37図の回路の動作を説明するため
の特性図、第42図は前記第2図におけるレーザースキ
ャナユニットと記録感光体との関係を示す概略図、第4
3図は記録感光体と用紙との関係を示す説明図、第44
図は前記第5図に示した排紙トレイの変形例、第45図
(A)、(B)及び第4−6図は第13図における各記
録装置内に記録されるデータの詳細図、明するためのフ
ローチャート、第57図乃至第59図は本発明装置の動
作説明のためのタイムチャート、第61図乃至第63図
は本発明装置における表示の番号とその内容を示す関係
図である。 262・・・・・・比較手段、346・・・・・・受光
素子、R52,R55・・・・・・負荷抵抗、S50・
・・・・・光出力設定手段の出力。 第19図 l5(OFF) よ、嶋ゆ、工 第42図 第43図 bJ
システムブロック図、第2図は前記システム図における
印字制御部(プリンタ)の概略断面図、第3図は第2図
におけるレーザースキャナユニットと記録用感光体との
関係を示す概略斜視図、第4図は第2図における給紙部
分を示す概略図、第5図は第2図における排紙部の一例
を示す概略図、第6図は本発明装置の操作パネル部を示
す平面図、第7図は第6図における表示部の拡大平面図
、第8図は第1図のデータ制御部の一例を示すブロック
図、第9図、第10図、第12図はそれぞれデータ制御
部で取扱われるデータのフォーマット図、第11図はデ
ータ制御部内の記録部の領域と用紙との対応図、第13
図は第1図における印字制御部のブロック図、第14図
は第13図における各検出器の詳細回路図、第15図は
第13図における駆動回路と出力素子の詳細を示すブロ
ック図、第16図は第13図におけるモータ駆動回路と
レーザースキャンモータの詳細を示す回路図、第17図
は第13図におけるレーザー変調回路と半導体レーザー
を示す詳細回路図、第18図及び第19図は半導体レー
ザーと光出力との関係を示す特性図、第20図は第17
図の回路の動作説明のためのタイムチャート、第21図
は第13図におけるビーム検出回路とビーム検出器を示
す詳細回路図、第22図及び第24図は第21図の回路
の動作説明のための波形図、第23図(A)、(B)は
前記ビーム検出器の構造の一例を示す正面図、側面図、
第25図は第13図における印字データ書込制御回路の
詳細回路図、第26図は第13図におけるインターフェ
イス回路の回路図、第27図は本発明装置に用いられる
コマンドの略称と機能との関係図、第28図は本発明装
置に用いられるステータスの内容を示す説明図、第29
図は第3図における記録感光体へのビーム走査位置及び
データの書込位置等の関係図、第30図は第29図の用
紙サイズを含めた用紙全面の −印字エリア部分を示す
平面図、第31図及び第32図は第25図の回路の動作
説明のためのタイムチャート、第33図及び第34図は
用紙に印字される印字パターン図、第35図及び第36
図は第25図の回路における露光制御動作を説明するた
めの露光位置と露光エネルギー、表面電位及び露光エネ
ルギーと露光位置の関係を示す特性図、第37図は第1
5図における帯電用高圧電源の詳細ブロック図、第38
図乃至第41図は第37図の回路の動作を説明するため
の特性図、第42図は前記第2図におけるレーザースキ
ャナユニットと記録感光体との関係を示す概略図、第4
3図は記録感光体と用紙との関係を示す説明図、第44
図は前記第5図に示した排紙トレイの変形例、第45図
(A)、(B)及び第4−6図は第13図における各記
録装置内に記録されるデータの詳細図、明するためのフ
ローチャート、第57図乃至第59図は本発明装置の動
作説明のためのタイムチャート、第61図乃至第63図
は本発明装置における表示の番号とその内容を示す関係
図である。 262・・・・・・比較手段、346・・・・・・受光
素子、R52,R55・・・・・・負荷抵抗、S50・
・・・・・光出力設定手段の出力。 第19図 l5(OFF) よ、嶋ゆ、工 第42図 第43図 bJ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビームにより所定の走査領域を走査するもので映 あって、前記ビームの出力を設定する轄定手段と、前記
走査領域外に設けられて前記走査ビームを検出する走査
ビーム検出手段とを有するものにおいて、前記走査ビー
ム検出手段はビームの光量に応じて出力電流が変化する
受光素子と、前記受光素子・の出力電流を電圧の変化に
変換する負荷抵抗と、前記受光素子からの出力電圧を閾
値電圧ととを特徴とする走査装置におけるビーム検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091534A JPS60233614A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 走査装置におけるビ−ム検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091534A JPS60233614A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 走査装置におけるビ−ム検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233614A true JPS60233614A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=14029114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091534A Pending JPS60233614A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 走査装置におけるビ−ム検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60233614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4024463A1 (de) * | 1989-08-01 | 1991-02-07 | Ricoh Kk | Einrichtung zum feststellen einer laserstrahl-abtastposition |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP59091534A patent/JPS60233614A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4024463A1 (de) * | 1989-08-01 | 1991-02-07 | Ricoh Kk | Einrichtung zum feststellen einer laserstrahl-abtastposition |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2597969B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS60234857A (ja) | 記録装置 | |
JPH0577573B2 (ja) | ||
JPS60233978A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0535427B2 (ja) | ||
US5184178A (en) | Image recording apparatus having an interchangeable cartridge | |
KR920006986B1 (ko) | 메인트넌스 정보를 출력시키기 위한 수단을 갖는 화상 형성장치 | |
JPS60233614A (ja) | 走査装置におけるビ−ム検出装置 | |
JPS60239085A (ja) | レ−ザ−発光ユニツト | |
JPS60238869A (ja) | 記録装置 | |
JPS60233615A (ja) | ビ−ム検出器 | |
JPS60238867A (ja) | 記録装置 | |
JPS60237762A (ja) | 記録装置 | |
JPS60242146A (ja) | 記録装置 | |
JPS60237761A (ja) | 記録装置 | |
JPS60236361A (ja) | 記録装置 | |
JPS60233613A (ja) | ビ−ム式走査装置 | |
JPS60236937A (ja) | 紙葉類集積装置 | |
JPS60234389A (ja) | レ−ザ−光変調回路 | |
JPS60237465A (ja) | 記録装置 | |
JPS60233672A (ja) | 記録装置 | |
JPS60242145A (ja) | 記録装置 | |
JPS60238859A (ja) | 記録装置 | |
JPS60238810A (ja) | 走査装置 | |
JPS60237464A (ja) | 記録装置 |