JPS60242146A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS60242146A
JPS60242146A JP59096184A JP9618484A JPS60242146A JP S60242146 A JPS60242146 A JP S60242146A JP 59096184 A JP59096184 A JP 59096184A JP 9618484 A JP9618484 A JP 9618484A JP S60242146 A JPS60242146 A JP S60242146A
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JP
Japan
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paper
data
output
signal
voltage
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Application number
JP59096184A
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Inventor
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
Koji Tanimoto
弘二 谷本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
    • G03G15/6508Automatic supply devices interacting with the rest of the apparatus, e.g. selection of a specific cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00379Copy medium holder
    • G03G2215/00383Cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00556Control of copy medium feeding

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、外部装置からの情報をビーム走査により記録
媒体上に記録するものであって記録媒体たる用紙を異な
るサイズ毎に収納した複数の媒体収納部(カセット)を
備え、給紙する紙収納部を変えることによって像を記録
する用紙のサイズを切換えることができるようにした記
録装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] この種の記録装置は、従来はそれに情報を供給する外部
装置たるホス]へシステム側において記録装置に装着さ
れているすべてのカセットυイズをサーチし、その中か
ら指定サイズと一致するカセットのあるカセット段を選
択する方式を採用しており、そのカセット段の選択は必
らずしも効率的とはいえなかった。
[発明の目的] 本発明は記録媒体サイズを指定すると自動的に媒体収納
部が選択される記録装置を提供することを目的とするも
のである。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、ビーム走査により
外部装置からの情報を記録媒体上に記録する装置におい
て、外部装置によって指定された媒体サイズ情報を記憶
する記憶手段ど、複数の記録媒体収納部と、各記録媒体
収納部からの媒体を記録位置に導く搬送手段と、前記各
媒体収納部のサイズを検出する手段と、前記記憶手段に
記憶された外部装置からの指定媒体サイズ情報と前記媒
体サイズ検出手段からの検出情報とを比較し、比較゛結
果に基づいて前記搬送手段を駆動する制御手段とを有す
ることを特徴とするものである。
(以下余白) [発明の実施例コ 以下、本発明を適用した図示の一実施例を参照しながら
説明する。
第1図は、レーザービームによって、記録媒体上に情報
を記録するためのシステムのブロック図である。情報を
供出するホスト側システム1(電子計算機、ワードプロ
セッサ本体等)よりの情報は、データ制御部2に与えら
れる。データ制御部2では、ホスト側システム1より与
えられた情報をドツト対応のデータに変換し、ページメ
モリに記憶する。
この記憶したドツトイメージのデータを印字制御部10
0に送出する。
印字制御部100では、入力されたドツトイメージデー
タを、レーザービームを変調することによって、記録媒
体上に書込みそれを現像札写し、記録用紙上に前記ドッ
]−イメージデータを印字する。
第2図は、ビデオインターフェイスを持った、プリンタ
300の機構詳細図を示すものでプリンタ300は第1
図の印字制御部IC)Oを内蔵する。
第2図に於いて、300は、プリンタ本体、301は、
レーザービームによって情報を記録するための記録媒体
たる感光体、302は前記感光体301の電荷を初期状
態に除電するための除電ランプで複数の赤色LEDで構
成されている。303は転写効率を」二げるための除電
ランプで、前記除電ランプ302と同様、複数の赤色L
EDで構成されている。304は前記感光体301を一
様に所定の電位に帯電させるための帯電チV−ジャ。
305は前記感光体301上に現像されたトナーを用紙
に転写させるための転写チャージャ、306は転写後の
用紙を前記感光体より分離させるための剥離ヂャージャ
である。
307は、前記感光体301上に、レーザービームによ
って書込まれた静電潜像を現像させるための現像器、3
08は前記現像器307の構成要素であり、前記1−ナ
ーを前記感光体301上の静電潜像に何着させるための
マグネットローラであり、矢印の方向に回転する。
309は前記マグネットローラの現像剤と接触し、現像
剤のトナー比濃度を測定するためのオートトナープロー
ブ、310は転写後、前記感光体301上に残存するト
ナーを除去するためのクリーニングブレードである。
311はデータ制御部より入力されるビデオデータを、
前記感光体301上にレーザービームを走査、変調して
記録するだめの情報記録紙手段たるレーザースキャナユ
ニット、312はレーザーダイオードよりのレーザービ
ームを前記感光体301上に導くための8面体のポリゴ
ンミラー、313は前記ポリゴンミラー312を高速で
回転させるだめの、スキャンモータ、314は前記感光
体301上でのレーザービームの走査速度を一定にする
ためのf・θレンズである。315及び316は前記ス
キャナユニット311よりのレーザービームを前記感光
体301に導くための反射ミラーである。
317は500枚の用紙(記録媒体)が収納できる記録
媒体収納部たる上段側カセット、318は前記上段カセ
ット317より用紙を1枚ずつ取出すための上段給紙ロ
ーラ、319は前記上段カセット317に用紙がなくな
ったことを検出する上段紙なしスイッチ、320は前記
上段カセット317に設置プである、サイズ識別用のマ
ークを検出する4ビツトで構成された上段カセットサイ
ズ検出スイッチ(検出手段)である。321は下段給紙
ローラ、323は下段紙なしスイッチ、324は下段カ
セットサイズ検出スイッチをそれぞれ示ず。また上段側
には、下段側の250枚収納できる、カセン1〜をも使
用可能な構造になっている。
尚、用紙も像を記録する媒体となるので、記録媒体と称
することができる。
326は手動供給手段たる手差しガイド325より挿入
された用紙を検出するマニコアルフィードスイッチ、3
27は前記マニュアルフィードスイッチ326によって
挿入が確認された後その用紙を搬送するための手差し用
給紙ローラ、328は前記手差し給紙ローラ327によ
って搬送されてきた用紙を検出する、マニュアルストッ
プスイッチである。
前記各給紙ローラは用紙搬送手段を構成する。
329は前記感光体301上に現像された画像と用紙と
の同期をとらせるためのレンズ1〜〇−ラ。
330は前記剥離チャージャ306によって分+i!+
された用紙を定着器まで搬送覆るための搬送ベルト、3
31は転写された用紙上のトナーを定着させるための定
着器、332は定着用ローラ、333は前記定着ローラ
を加熱するためのヒータランプ、334は前記定着ロー
ラの表面温度を検出づ−るためのサーミスタ、335は
排紙ローラ、336は前記定着器331゛より排出され
た用紙を検出するための排紙スイッチである。
337はプリンタ300内を冷却するだめの冷却ファン
、338は前記帯電チャージt 304. 。
転写チャージャ305.剥離チャージャ306及び前記
現像器、マグネットローラ308にそれぞれ印加する高
圧電圧を発生させる高圧i〜ランス。
339はそれぞれの制御に使用されるDC電圧を発生す
る電源装@、340はプリンタ300を制御するPC板
ユニットである。
342は感光体301の近くに設けられた感光体301
の温度を検出するためのドラム温度センサで、熱抵抗の
非常に小さいサーミスタが使用されている。
第3図はレーザービームによる前記感光体301への情
報記録を行うための部分の概要を示す斜視図である。第
3図に於いて、半導体レーザー344より出たレーザー
ビームは、コリメータレンズ343によって平行光に補
正され、その平行光が、ポリゴンミラー313の8面体
のある1面に当てられる。ポリゴンミラー313は、ス
キャンモータ312によって、矢印方向に高速回転して
いるので、前記ポリゴンミラーに入射したレーザービー
ムは、f ・θレンズ314を通して、ビーム走査範囲
348の範囲を、左から右方向に走査される。ビーム走
査範囲348内の一部のレーザービームは、反射ミラー
345によって、ビーム検出器346に導かれる。従っ
て、前記ポリゴンミラー313の1面による1回の水平
走査毎に前記ビーム検出器346は、走査されているレ
ーザービームを検出する。またビーム走査範囲348内
の反射ミラー345に入射されないレーザービームは、
前記感光体301に照射される。第3図中感光体301
上のレーザーど−ムが走査される所を349に示す。3
04は帯電チャージャ、347は用紙をそれぞれ示す。
尚、第2図に示すように実際のプリンタはf・θレンズ
314を通過したレーザービームが直接感光体301に
照射されるのではなく、反射ミラー315及び316に
よって反射されることによって感光体301に導びかれ
るが、第3図においては便宜上反射ミラー315及び3
16を図示せず、f・θレンズ314を通過したレーザ
ービームが直接感光体301に照射されるが如くに示し
である。
ここで、前記反射ミラー345の構成について第42図
を参照して説明する。同図に示すようにこの反射ミラー
345はビーム入射領域外に位置する支持部材456上
に板バネ454を介してビス455によって取付けられ
ており、この板バネ454の下部には微調整ネジ457
が設けられており反射ミラー345の角度を変更できる
ようになっている。
第3図及び第42図に示したところのレーザースギャナ
ユニットは第2図に示すところからも明らかなように外
部から遮断され、走査ビームが漏れないようにされてい
る。そして、ビーム検出器346によるビーム検出の検
出結果は第6図に示す走査パネルの適宜な位置において
表示されるようになっている。
第4図はレジストローラ前パスセンサー394の説明図
である。第2図に於(プるマニコアルストップスイッチ
328は、手差し用紙の検出のみ行うのに対し、カセッ
ト給紙時の用紙の検出を行うのがレジストローラ前パス
センサー394の目的である。第4図に於いて、上段カ
セット317及び下段カセット321より上段給紙ロー
ラ318゜下段給紙ローラ322のどちらか一方により
給紙された用紙は、用紙ガイド板に沿ってレジストロー
ラ329まで給紙される。このとき、給紙が正しく実行
されれば発光ダイオード393より出た光は、用紙によ
って遮断され前記レジストローラ前パスセンサー394
に光が入らないことににつで給紙された用紙を確認でき
る。また給紙が正しく行えなかった場合、用紙が、前記
レジストローラ前パスセンサーの位置まで到達しないた
め、前記レジストローラ前パスセンサーには、前記発光
ダイオード393よりの光が入射され続【プCいるため
に、用紙が給紙されなかったことを認識できる。
第5図は、オプションユニットである反転トレイ381
の概要図である。通常プリンタ300には、第2図に示
した様に非反転形のトレイ397が取付けられている。
この様な非反転形を使用した場合最初の印字用紙は、一
番下側になってしまうため、情報供出装置(ホストシス
テム1)より、最後の頁からデータを送出しなければな
らないため、ホストシステム1での情報のファイル方法
が複雑になってしまう欠点がある。従って、前記欠点を
補うためには、本反転トレイ381が必要不可欠である
第5図に於いてプリンター300の排紙ローラ335を
通過した用紙は、搬送ローラ382,383によって、
トレイ384に前記排紙ローラ335を通過したときと
は反転した形で収納される。
従って、用紙の印字面は下側になっているので、最初の
頁は一番下側であるが、トレイ384より用紙を取出し
、用紙の印字面を表側にすると、最初の頁は上側に最後
の頁は下側になり前述の非反転形トレイ397の欠点は
解決できる。尚、同図において、385は、用紙ストッ
パーで、印字用紙の搬送方向の長さに応じてスライドさ
せることができる。388はトレイに収納された用紙の
浮上りを防ぐための用紙押えアクチェータ、395はト
レイ384に正常に用紙が収納されたことを確認するた
めの排紙スイッチ、391はトレイ384内の用紙の有
無を確認するだめの発光ダイオード、392は受光側の
トレイセンサである。用紙390がトレイ384内にあ
る場合、トレイセンサ392には、光が当たらず、用紙
390がない場合トレイセンサ392に光が当たること
により用紙390の有無を検出することができる。
用紙有無及び用紙満杯の検出部の他側を第44図に示す
。これは回動支点386を中心としてアクチェータ38
8を設りると共に上方にレバー398を連設しておぎ、
レバー398の先端を離隔手段たるソレノイド389及
び解除手段たるコイル387でいずれか一方向に付勢し
ておき、紙収納部390に紙が収納される状態によって
レバー398を移動さぜ、このときの状態を検知手段例
えば複数のセンサー401.4−02によって検知する
ようにしている。アクチェータ388の各種状態におい
て81の位置が1紙満杯」、a2の位置が「紙あり」、
a3の位置が「紙なし」の状態になる。前記離隔手段3
89は、少なくとも用紙390が排紙トレイ384内に
排出移動される間はアクチェータ388を離隔し、用紙
を検出すべき時例えば印字動作中又は停止中にはそのと
きの状態信号に同期してソレノイド389かオフになり
、アクチェータ388の離隔を解除するようになってお
り、検知動作が行われる。このため、用紙390の排出
先端がアクチェータ388に衝突することなく、排出動
作に支障が生ずることがない。
尚、排紙トレイ内に送られてくる用紙は1枚毎に排紙ス
イッチ395によって検出され、この内容が後述する排
紙メモリカウンタ(第13図のRAM107)によって
カウントされ枚数が検出される。そして、「紙満杯」に
なると第6図のトレイフルランプ358に表示されると
共に、前記メモリカウンタがクリアされるようになって
いる。
第6図は、プリンタ300の操作パネルの詳細図である
第6図に於いて、350はプリンタ300のトップカバ
ー、351は、フロントカバー、352は、メンテナン
スカバーとなっており、前記フロントカバー351は、
紙ジヤム、1−ナー補給等が生じた場合矢印方向に開け
て処理を行う。また、前記メンテナンスカバー352は
、上部に開ける構造になっているが、前記フロントカバ
ー351を矢印方向に開いた状態でないと開けられない
構造になっていて、オペレータの誤操作を防ぐようにな
っている。
353は6桁のメカニカルカウンタで、1枚の用紙への
印字毎にプラス1される。354はオンライン/オフラ
インのセレクトを行うセレクトスイッチ、355は前記
セレクトスイッチ354に対応し、オンライン時に点灯
するセレクi・ランプ。
356は1桁のセブンセグメントLEDでサービスマン
コール時のエラー内容、メンテナンスカード時のモード
番号等を表示する数字表示器、357はプリンター30
0に電源が投入されていることを表示する電源ランプ、
358は前記反転形トレイユニット381に印字用紙が
満杯であることを知らせるトレイフルランプ、359は
プリンタの動作状態の詳細を表示するカラーLCD表示
器をそれぞれ示す。これまで説明したトータルカウンタ
353乃至LCD表示器359は常時操作又は表示され
ているものである。次に前記メンテナンスカバー352
を開けないと操作できない部分について説明する。以下
の部分はザービスマンのみが操作するものである。
403はメンテナンスモード及び交換モードの選択用の
メンテナンススイッチ、406はメンテナンスモード状
態であることを示す表示ランプ。
407は交換モード状態であることを示す表示ランプ、
404は各モード時に於ける動作モードNOの選択を行
う選択スイッチ、408は前記’rR択スイッヂ404
による選択動作が可能なこと示す選択ランプ、405は
テストプリントモードの選択及び前述のメンテナンス、
交換、テストプリントの各モード状態での動作を実行さ
せるためのテストスイッチ、360は後述するメイン露
光調整用ボリューム、361はシャドウ露光調整用ボリ
ュームをそれぞれ示す。また前記360.’361の両
ボリュームは、調整用ドライバを差し込んで廻す様な構
造になっており前記メンテナンスカバー352を聞いた
状態で手では廻すことはできない。
第7図は、前記LCD表示器359の詳細図であり、以
下各々の表示セグメントの機能について説明する。
371.372はプリンター300の待機、レディ状態
等を示すセグメントであり、定着器レディまでの待機時
は、371,372共点灯、レディ状態では371のみ
点灯、プリント動作時は371.372共消灯する。
373は給紙部のジャム発生のどき点滅し、その給紙状
態を示すけグメントも同時に点滅づ゛る。
なわち、手差しモード時は手差し指定3651.F段カ
セントモード時は上段力セラ1〜364、下段カセット
時ノは、下段カセット363が点滅する。
374は搬送系(レジストローラ329以降)ジャムの
場合点滅する。このときも給紙ジャムと同様給紙セグメ
ントも同時に点滅する。375は第2図のクリーニング
ブレード310によって回収したトナーが、トナーパッ
ク(図示していない)が満杯の場合点滅する。376は
現像器307のトナーホッパー(図示していない)にト
ナーが無くなった時点滅する。377.378は後述す
るサービスマンエラーが発生した場合点滅する。379
は後述するオペレータコールが発生した場合点滅する。
380は選択されているカセットに用紙がない場合点滅
する。362は選択されている紙のサイズを表示する。
たとえば、上段カセット側が選択されており、A4縦の
用紙カセットであればA4−Rが点灯し、手差しモード
で八〇が選択されていれば八〇が点灯する。363は下
段側カセットが選択されているとき点灯、364は上段
側力ヒツトが選択されているとき点灯、365は手差し
が選択されているとき点灯する。366はプリンタ30
0の形状を表わすもので常時点灯、367は感光体30
1を表わすもので常時点灯、368はプリンタ300の
上部形状を表わすもので、搬送部ジャム時以外常時点灯
、369は搬送部ジャム(前記374が点滅時)時前記
368を交互に点灯する。370は、用紙の搬送状態を
表示する5つのセグメントで、右側から左側へ1つのセ
グメントが点灯しながら移動する。
第8図は、前記第1図に於けるデータ制御部2の概略ブ
ロック図である。データ制御部2では、ポスト側システ
ム1より送出されてきた文字コード情報及び画像情報を
、プリンタ300の用紙」この印字1リアに対応した、
ドツト対応のページメモリ20上にデータ変換後記憶さ
せる。また、その記憶したページメモリ20上のデータ
をプリンタ300に送出し印字動作を行わせる。
データ制御部2では、2種類の情報を受付ける様に構成
されている。すなわち1つは文字]−ド情報(JIS8
単位コード等)で、この場合には、キャラクタジェネレ
ータ15によって、その文字コードに対応する文字パタ
ーンを発生し、文字パターンのドラ1−情報をページメ
モリ20上に記憶する。他方は画像情報で、この場合に
は、すでにドツト情報の形で入力されてくるので、その
ままページメモリ20上に記憶する。以降、第8図を参
照して、データ制御部2の概要を説明1−る。
ホスト側システム1よりの情報は、信号線SO1を介し
てインターフェイス50に送られ、さらに前記情報はデ
ータ制御部3に記憶される。
インターフェイス50とホストシステム1との信号線S
O2は、ホスト側システム1より送出される。データの
ストローブ信号、その他の制御用信号線303は、デー
タ制御装置からのビジー信号及びステータス信号線であ
る。
ホスト側システム1より送られてくる情報のフィーマッ
トを第9図及び第10図に示す。第9図のフォーマット
例は、文字コード情報の場合のフォーマットで、文字コ
ード情報であることを示す文字識別コード、印字する用
紙のサイズを示す紙サイズコードが1ペ一ジ分の最初に
人っている。
以降は、1行目、2行目・・・・・・n行目の順に文字
コードデータが入っており、最後にそのページのデータ
終了を示ずFNDコードが入っている。また1行分の文
字コードデータは、文字サイズを示すコード、文字コー
ド、1行のデータの区切を表わずLFコードから成り立
っている。
第10図は画像情報の場合のフォーマットで、画像情報
を示す画像識別コード、印字づる用紙のナイスを示す紙
サイズ識別コードが1ペ一ジ分のデータの最初に入って
いる。以降は、1ライン。
2ライン・・・・・・mラインの順に画像データが入っ
ている。また、1ラインのデータは、前記紙サイズ識別
データによって指定されているため、データ制御部2側
にて、その指定されているデータ分だけカウントするこ
とにより自動的に判別されるようになっている。
分配器4からの入力情報は、次の様に処理される。分配
器4よりデコーダ5へは、常に出力線S04によって分
配器4に入った情報が入力されている。まず、文字コー
ド情報の場合について述べると、第9図の文字識別コー
ドがデコーダ5に入力されるとデコーダ5の出ノ〕は、
信号線SO5を介して主制御部6に人力される。主制御
部6では入力されて来る情報が文字コード情報で必るこ
とを判別し、信号線306により分配器4に対し、次の
紙サイズデータをページコードバッファ制御回路7に入
力する様指令する。従って紙サイズデータは分配器4よ
りデータ線SO7を介してページコードバッフ7制御回
路に入力される。次に続く1行目、2行目・・・・・・
n行目までのデータは、分配器4よりデータ線308を
介してページコードバッファに入力される。このとき文
字コードデータは、アドレスカウンタ8によって指定さ
れたページコートバッファ9上のメモリエリアに記憶さ
れる。ページコードバッファに1ペ一ジ分の文字]−ド
情報の入力が完了し第9図のENr)I−ドをデコーダ
5で検出すると、信号線SO5及びS09によって、主
制御部6.ページコードバッフ1制御回路7にそれぞれ
ENDコード検出を伝える。信号線809によって、ペ
ージコードバッフ7への1ペ一ジ分の文字コード入力が
完了したことをページバッファ制御回路7が確認すると
、ページメモリ20へのドツト単位でのデータの記憶が
行われる。
ページメモリ20上でのメモリ空間と用紙との対応を第
11図に示す。第11図に於いて破線は各用紙の外側を
示づ−0すなわち25は用紙の先端(各サイス゛共通)
、24は用紙の左端(各サイズ共通)、28はA5サイ
ズ用紙の右端、27はA4サイズ用紙の右端、26はA
3サイス′用紙の右端、31はA5サイズ用紙の後端、
30はA4サイズ用紙の後端、29はA3サイズ用紙の
後端をそれぞれ示す。32は読出し用アドレスカウンタ
1つ及び書込み用アドレスカウンタ18のアドレスAD
R(0,O)のポイントを示す。ここでADR(0,O
)とは、垂直方向アドレス(ΔD R■)及び水平方向
アドレス(A D Rl−1)が共に′O′であること
を表わす。つまり、書込み用アドレスカウンタ18及び
読出し用アドレスカウンタ19は、第12図に示J一様
に垂直方向アドレス(ADRV)と水平方向アドレス(
ADRH)より成り立っており、ADRVは垂直方向ア
ドレスく第11図矢印b〉を表わし、ΔD RHは水平
方向アドレス(第11図矢印C)を表わす様になってい
る。
43はA3サイズ用紙の最後の水平アドレス(A3HE
)、44はA4サイズ用紙の水平アドレス<A4HE)
、45は△54ノイス゛用用水平アドレス(A 51−
I E )である。同様にして7′I6はA3サイズ用
紙の最後の垂直アドレス(△3VE)、47 ハA 4
 ”j−(ス(D垂直アドレス(A4vE)、484、
UA5A5サイズ直アドレス(A5VE)を表わす。3
3はΔ3リーイズの垂直アドレスADRV=O,水平ア
ドレスA D RH= A 3 I」EのポイントAD
R(0,A31−IE)、34は同柾にしてADR(0
,A41−IE)、35はADR(0,Δ5HE)をそ
れぞれ示づ。また36はA3サイズの垂直アドレスAD
RV−(A3VE)、水平アトLzスADRH=O(7
)ポイントADR(A3VE。
0)、37は同様にしてADR(A4VE、○)。
38LtADR(A5VE、O)をそれぞれ示す。
39はA3サイズの垂直アドレス△DRV=A3VF、
水平アドレスΔD R+−1= A 3 HEのポイン
トADR(A3VE、A3HE)、同様にして40は、
ADR(△4VE、A4HE)、41は、ADR(A5
VE、A5HE)をそれぞれ示す。
以上の様なメモリ空間を持ったページメモリ20への文
字パターンのドツトイメージでの記憶は次の様にして行
われる。ページコードバッファ9より1行目の文字サイ
ズデータが信号線S10を介してページコードバッファ
制御回路7に読取られる。本実施例での文字サイズの種
類は40X40゜32X32ドツトの2種のフォントが
基本となっており、ページコードバッフ7制御回路7で
は読取った文字サイズコードにより文字サイズを判別し
、その判別信号を信号線S11を介してページメモリ制
御回路17へ、信号線S13を介してキャラクタジェネ
レータ15へそれぞれ送る。ページメモリ制御回路17
では前記文字サイズ判別信号によって、改行ピッチ及び
キャラクタビッヂの制御を、キャラクタジェネレータ1
5では、文字サイズエリアの切換をそれぞれ行う。
文字サイズデータ以降の文字コードは、1行分のメモリ
容量を持っに行バッファ1oに行アドレスカウンタ11
で指定されたエリアに転送される。
1行分の文字コードデータの行バッファ1oへの転送が
終了すると、行アドレスカウンタ11は初期アドレス(
0)に戻る。まず、文字フォント垂直方向第1番目のラ
イン(第11図、ライン、57)のページメモリ20へ
の書込みが行われる。
ここで、ライン/スキャンカウンタ13は初期値(0,
O)にセットされており、書込用アドレスカウンタ18
の値はADR(0,0)となっている。行バッファ10
の文字コードデータは、先頭の桁より順次一定のυイク
ルで読出しが行われ、ラインカウンタ13との同期をと
るため出力ラッチ12に順にラッチされる。先頭の文字
コード(本実施例では゛T′文字)が出力ラッチ12に
ラッチされると、その文字コードとライン/スキャンカ
ウンタ13の出力が合成回路14で合成されキャラクタ
ジェネレータ15の文字パターン選択コードとして、キ
ャラクタジェネレータ15に入力される。ここで、ライ
ン/スキャンカウンタ13の構成について説明すると、
上位6ビツトは、走査ラインをカウントするカウンタす
なわち文字パターンの縦方向のカウンタとなっており、
40×40ドツトの文字の場合は○〜39プラス、改行
ピッチ制御ラインカウンタして0′に戻る。
下位3ビツトは文字パターンの横方向のカウンタどなっ
ており、40X40ドツトのフォントの場合はO〜4プ
ラス文字ピッチ制御分カウントして0′に戻る(キャラ
クタジェネレータ15の出力は8ビット並列のためであ
る)。
以下、フォントサイズ40X40.文字の横方向の間隔
8ビット分1文字の縦方向の間隔8ビット分の場合の動
作について説明する。前述の様に先頭の文字コード(’
T’ )が出力ラッチ12にセットされると、その文字
コードとライン/スキャンカウンタ13の出力が合成回
路14で合成されキャラクタジェネレータ15の文字パ
ターン選択コードとして、キャラクタジェネレータ15
に入力される。このとき、ライン/スキャンカウンタの
値は(0,Q)となっているためキャラクタジェネレー
タ15の出力にはその文字パターンの縦方向101ライ
ン目、横方向゛0゛番目のデータ(8ビツト)が出力さ
れる。キャラクタジェネレータ15の出力データはペー
ジメモリ20への摺込みの同期をとるため出力ラッチ1
6に一旦ラッチされページメモリ制御回路17によって
書込用アドレスカウンタ18で゛指定されたページメモ
リ20上の番地へ書込まれる。この場合、書込用アドレ
スカウンタ18の(直はADR(0,O)となっている
ため、垂直71〜レス゛O′、水平アドレス′0′の番
地へ書込まれる。そして、1バイトの文字パターンの書
込が終了すると、ライン/スキャンカウンタの値は、(
0,1>に変化し、また書込用アドレスカウンタ18の
値もADR(0,1)に変化する。従ってキャラクタジ
ェネレータ15の出力には文字パターンの縦方向′O′
ライン目、横方向′1′番目のデータが出力され、前述
と同様出力ラッチ16にラッチされたのち、ページメモ
リ20のADR(0,1)番地に書込まれる。この様に
して、1つの文字パターンの縦方向′O′ライン目の最
!(’4’番目のデータ)のデータの書込みが終了する
と、ライン/スキャンカウンタの値は(0,5)、書込
用アドレスカウンタ18はADR(0,5)となる。文
字の横方向の間隔は8ドツト(1バイト)となっている
ので、キャラクタジェネレータ15の出力は、ページコ
ードバッフ1制御回路7からの指令により強制的にすべ
て0′になり、ページメモリ20のADR(0,5>番
地へは0′が書込まれ、書込動作終了後、行アドレスカ
ウンタはプラス゛1′され行バツフア110より次の文
字コードが出力ラッチ12にセットされる。また、ライ
ン/スキャンカウンタは<0.0)、書込用アドレスカ
ウンタ18はADR(0,6>になる。従って次はO′
の文字パターン縦方向O′ライン目のデータのページメ
モリ20への書込動作が行われる。このとき書込用アド
レスカウンタ18はADR(0,6>、(0,7>、(
0,8)、(0゜9)、(0,A)と順次カウントアツ
プしてゆき。
それぞれOの文字パターンデータを書込用アドレスカウ
ンタ18で指定された・番地へ書込んで行く。
そして書込用アドレスカウンタ18の値が(0゜B)、
ライン/スキャンカウンタ13の値が(0゜5)になる
と、前述と同様にページメモリ20には0”が書込まれ
、書込み動作終了後、行アドレスカウンタはプラス゛1
′され、行バッファ1Oより、次の文字コードが出力ラ
ッチ12にセットされる。
また、ライン/スキャンカウンタ13は(0゜O)、書
込用アドレスカウンタ18はADR(0゜C)になる。
この様にして順次縦方向“0′ライン目の文字パターン
データのページメモリ20への書込みが行われてゆく、
そして行バッファ10の出力に1−E′ コードが出力
されると、゛しF′コード検出信号が出力線814を通
してページコードバッファ制御回路7に伝えられ、キャ
ラクタジェネレータ15よりの文字パターンの書込み動
作は停止する。そしてそれ以降は書込用アドレスカウン
タ18が順次プラス゛1′され強制的に0′をページメ
モリ20に書込んで行く。そして、書込用アドレスカウ
ンタ18の値が現在A 3 ”J−イズが指定されてい
るとADR(0’、A3HE)の値すなわち第11図3
3ポイントになると前記強制’O’再込み動作後、書込
用アドレスカウンタ18はADR(1,0)、行アドレ
スカウンタ11.18 (0)、ライン/スキャンカウ
ンタ13は(1,O)にそれぞれセットされる。そして
、出力ラッチ12には、行バッファ10より先頭の文字
コードであるT′が再びセットされる。そして文字パタ
ーンの縦方向′1′ライン目の文字パターンデータがペ
ージメモリ20に書き込まれる。同様にして文字パター
ンの縦方向′2′。
3′・・・′39′ライン目までの書込み動作が終了す
ると、書込用アドレスカウンタ18はADR(28,0
)、行アドレスカウンタ11は(O)。
ライン/スキャンカウンタ13は(28,O>にそれぞ
れセットされる。以上で1行分の文字パターンデータの
書込み動作は終了であるが、次に改行ピッチが48ライ
ンごとであるので残り8ライン分強制的にl Olがペ
ージメモリ20に書込まれる。そして8ライン分の“O
′の再込みが終了すると、書込用アドレスカウンタ18
のアドレス値は、第11図61のポイン1へすなわち、
ADR(30,O)に行アドレスカウンタ11は(0)
ライン/スキャンカウンタは初期値(0,O)にそれぞ
れセットされる。これで1行分の改行ピッチも含んだす
べての書込動作が終了する。イして、行バッファ10に
次の2行目の文字コードデータがページコートバッファ
9より転送される。文字コードデータの転送が終了づ−
ると行アドレスカウンタ11は初期アドレス(0)に戻
る。その後、1行目の文字パターンデータの書込みと同
様の動作で2行目の文字パターンデータの書込みが行わ
れる。従って2行目の文字パターンデータの書込み動作
がザヘて完了すると書込用アドレスカウンタのアドレス
値はADR(60,O)、行アドレスカウンタ11は(
O〉、ライン/スキ11ンカウンタは(0,O)にそれ
ぞれセットされる。この様にして順次、各行の文字コー
ドをパターン化しページメモリ20上にパターンデータ
を書込んでゆく。そして、最終行を示す゛END’コー
ドを行バッファより検出すると、前記文字パターンのデ
ータ書込動作は停止される。そしてページコードバッフ
1制御回路7より信号線S13を介してキャラクタジェ
ネレータ15の出力を強制的にO′にすると共にページ
メモリ制御回路17に対して文字パターンデータの書込
終了を伝える。
ページメモリ制御回路17では、前記書込終了信号を受
取ると以降、紙サイズ指定されたページメモリ20中の
残りのメモリエリアに対し最終のメモリ番地(A3サイ
ズの場合第11図39ポイント△DR(A3VE、A3
1−I E ’) )まで強制的にO′を書込む。そし
て第11図39ポイントにO′を書込み、指定紙サイズ
1ページ分の文字パターンデータのページメモリ20へ
の再込み動作のすべてが完了する。そしてP(込用アド
レスカウンタ18は、ADR(0,O)、行アドレスカ
ウンタ11は(○)、ライン/スキシンカウンタ13は
〈O20)にすべて初期化される。
次にポスト側システム1より送られて来るデータが画像
情報の場合について述べる。第10図の画像識別コード
がデコーダ5に入力されると、デコーダ5の出力は信号
線805を介lノで主制御部6に入力される。主制御部
6では入力されて来る情報が画像情報であることを判別
し信号線SO6により分配器4に対し、次の紙(ノイズ
デ′−夕をぺ−ジメモリ制御回路17に入力する様指令
する。
従って紙サイズデータは、分配器4よりデータ線SO7
を介してページメモリ制御回路17に入力される。次に
続く画像データ1,2.・・・mまでの画像データは分
配器4より、データ線S15を介してページメモリ20
に入力される。ページメモリ20への画像データの入力
方法は次の様に行われる。ページメモリ制御回路は前記
紙サイズ識別コードを受けとると次に続く画像データを
、第11図32ポイント(アドレス△DR(0,0))
から書込むべく書込用アドレスカウンタ18をADR(
0,O)にセットする。そして紙サイズ識別コードより
水平方向1ライン分のデータ長が、ページメモリ制御回
路17内のテーブルを参照することによって決まる。従
って、これからページメモリ20に入力する画像情報の
紙サイズがA4であるとするならば、1ラインのデータ
長は第11図44ポイン]−く△4HE)までの値、す
なわちA4HE’ となる。ホスト側システム1より送
られて来る1ライン当りの画像情報の長さも当然’A4
HE’となっているので、第10図の画像データ11画
像データ2.・・・画像データm共データ長は’A 4
 V E ’であり、画像データ数mは、第11図47
ポイントの値、すなわち“A4VE’となっている。従
ってページメモリ20へは、第10図の画像データ1は
、第11図、32ポイントADR(0,O)〜34ポイ
ント△DR(0゜A4HE)’、画像データ2は51ポ
イントのライン、画像データ3は52ポイントのライン
・・・・・・画像データmは37ポイントのライン従っ
て最終アドレスは40ポイントADR(A4VE、A4
HE)となる。この様に書込用アドレスカウンタ18を
制御しながら、ページメモリ20へ画像情報を書込む。
この様にしてページメモリ20に書込まれた文字パター
ンデータ13は、続出用アドレスカウンタ19に示され
たアドレスのデータを順次出力ラッチ21.ゲート回路
23.インターフェイス22を通してインターフェイス
バスS17を介して印字制御部に印字するデータを送出
する。第8図に於いてS17は印字制御部からのステー
タスデータ線、818は印字制御部へ動作モードの指定
等を行なうコマンドデータ線、S19及びS20はコマ
ンドデータ及び印字データ送出時のストローブ信号線、
S21は、印字制御部よりのビジー信号線、S22は、
印字制御部よりの水平同期信号線、S23は同じく印字
データの終了を知らせるページエンド信号線、S24は
、印字制御部のレディー信号線、S25は印字可能な状
態を知らせるプリントリクエスト信号線、826は前記
インターフェイスバス317中のデータラインのデータ
内容を指定するセレクト信号線(2・ライン)。
S27は印字制御部に対し印字動作の開始を指令する印
字開始信号線である。
印字制御部へのデータ送出時についてさらに詳しく説明
すると、データ制御部2よりの印字は開始信号線327
に対し印字制御部は水平同期信号S22を送って来る。
この水平同期信@S22によって先ず、第11図32ポ
イントのライン、次の水平同期信号S22で51ポイン
トのラインの各データを順次送出してゆく、従って読出
し用のアドレスカウンタ1つも、前記水平同期信号S2
2に従って順次1ラインずつ、アドレスを変化させてゆ
く、そして、印字制御部からのページエンド信号S2’
3を受けとるまで、この動作を繰返してゆきページメモ
リ20の指定されたエリアのデータを印字制御部に送出
してゆく、そして、ページエンド信号S23を受けとる
と強制的にデータの送出を停止する。印字制御部ではペ
ージエンド信号S23を出すタイミングは、前記水平同
期信号S22と同じタイミングで出す。また、第11図
のメモリアドレスとの対応では、その紙サイズのメモリ
エリアの最終ラインA3では46ポイント、A4では4
7ポイントと同じか、またはそれ以前のタイミングで印
字制御部より出力される。
またページメモリ制御回路17では、ページメモリ20
よりの印字データの送出が開Iffされると、常に読出
し用アドレスカウンタ1つと杏込用アドレスカウンタ1
8の値を比較し、読出し用アドレスカウンタ19の値の
方が太き(プれば、そのデ−夕の送出が終了したメモリ
ーエリアに対し占込み動作を許可りる様に制御される。
従って、ページメモリ20への吉込時間のロスが非常に
少なくなる。
第13図は第1図に於ける印字制御部100のブロック
図を示す。第13図に於いて101は印字制御部100
内の各ユニットの制御を行うためのマイクロプロセッサ
−1102はマイクロプロセッサ−101に対する割込
を制御づ−るための割込制御回路であり、インターフェ
イス回路122よりのコマンド信号線830.印字デー
タ書込制御回路1つよりのページエンド信号線829.
汎用タイマー103よりのタイムアウト信号線828の
それぞれからの割込要求信号をマイクロプロセッサ−1
01へ伝える。103は汎用タイマーであり、紙搬送及
びドラム廻りプロセス等の制御用基本タイミング信号を
発生する。この汎用タイマー103は、本実施例では5
 m5ecに設定されている。104はROM(リード
オンリーメモリー)であり印字制御部100を動作させ
るためのすべての制御用プログラムが入っている。、1
05は同じ<ROMであり前記ROM104とは違うデ
ータテーブルが入っている。データテーブルの内容を第
45図(A>に示す1、第45図(Δ)に於いてアドレ
ス(4000,4001)には紙サイズA3の場合のト
ップマージン制御用データ、アドレス(4002,40
03>にはボトムマージン制御用データ、アドレス(4
004,4005)にはレフトマージン制御用データ、
アドレス(4006,4007)にはライトマージン制
御用データがそれぞれ入っている。同様にし−Cアドレ
ス<4008〜400F)には、紙り゛イズB4の場合
のトップ、ボトム、レフト、ライ]への各マージン制御
用データが入っている。以下アドレス(4087)まで
各種の紙サイズに対応するマージン制御用データが入っ
ている。そして、これらのマージン制御用データは、後
述づる印字データ書込制御回路119内のマージン制御
用カウンタのゼットデータとして使用される。ここで゛
トップマージンとは、ビームの走査方向に交差する方向
く即ち、用紙搬送方向)における情報記録開始位置迄を
言い、ボ[・ムマージンとは同じく用紙搬送方向の記録
終了位置迄を言い、ライトマージンとはビーム走査方向
における走査開始から記録開始迄を言い、レフトマージ
ンとは同じくビーム走査方向における走査開始から記録
終了迄を言う。
アドレス(4100〜41 FF)までは、データ制御
部2よりの動作指定用のコマンドコードのテーブルが入
っており、データ制御部2よりのコマンドコードチェッ
ク用に使用される。コマンドの内容は、トップ/ボトム
マージン変更テーブル。
トップマージン調整テーブル、カセット上/下調整テー
ブル、カセット/手差し調整テーブル等である。アドレ
ス(4200〜42FF)までは、感光ドラム301の
帯電特性のデータが入っており、A〜Fの5種類のデー
タが入っている。そして、このデータは後述する帯電用
チャージャ304の温度補正制御に使用される。アドレ
ス(4300〜43FF>までは、交換データテーブル
となっており、感光ドラム301.現像器307内の現
像剤、定着ローラ332の各交換サイクルデータが入っ
ている。
アドレス〈440o〜47FF)までは、制御用タイマ
ーテーブルとなっており各プロセスタイミング、給紙タ
イミング等、印字動作を行うための各種タイマー値が入
っている。
106はRAM (ランダムアクセスメモリー)で、ワ
ーキング用のメモリーであり、その中には第46図に示
すように、タイマー(TIM)へ。
B、・・・、E9紙サイズレジスタ(後述覆るカセット
サイズ検出スイッチ320,324の信号によるカセッ
トサイズデータを記憶している)、スデータスト6及び
その他の内容が六っCいる。前記マイクロプロセッサ−
101は、紙サイズレジスタに記憶されるカセットサイ
ズと、前記データ制御部2から送られてくる外部装置か
らの記録情報く画像データ等)のサイズとを比較し、カ
セットサイズの方が大きければ後段の印字制御部1゜O
に印字動作指令を出すようになっている。従って、印字
用紙が外部から送られてくる情報サイズより大きくても
印字することができ、利用度の向上が図れる。107は
不揮発生RAMで電源遮断時もメモリ内のデータは保持
されるようになっている。また前記不揮発生RAM内の
データ内容を第45図(B)に示1.第45図(B)に
於いてアドレス(6000)は交換モードによって操作
部より入力されたドラム特性Noが入っており、アドレ
ス(6100)には、ジャム発生時のジャム情報が入っ
ており、ジャム時、一旦電源がOFFされたときの機内
のジャム紙の処理忘れの防止に使用される。アドレス(
6200)は、反転トレイ381内の用紙をカウントす
る排紙1−レイカウンターで、反転t〜レイ381に用
紙が1枚送られるこ゛とに1ずつカウントアツプされる
。このカウント値が規定値まで達するとトレイフル状態
になりオペレータに対し用紙を1へレイより取り出すよ
う操作部に表示する。また本排紙トレイカウンターはオ
ペレータによって用紙がトレイより取出されると自動的
にクリアされる。従って、電源がOFFされても、1へ
レイに残っている用紙の数は本カウンタによって保持さ
れている。
アドレス(6300)は、ドラム交換カウンターであり
、印字1回にっき1ずっカウントアツプする。本カウン
ターの値が前記第45図(A)の交換テーブル(ドラム
)の値に達したとき、操作部の表示によって、オペレー
タにドラムの交換を知らせる。
アドレス(6400)は現像剤交換カウンターであり前
記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントアツプされ
、本カウンターの値が、前記第45図(A)の交換テー
ブル(現像剤)の値に達しノcとぎ操作部に表示J゛る
アドレス(6500)は、定着ローラ交換カウンターで
あり、前記ドラム交換と同様印字毎に1ずつカウントア
ツプされ、第45図(A>の交換テーブル(定着ローラ
)の値に達覆ると操作部に表示する。
108は電源シーケンス回路であり、前記不揮発生RA
M107(7)電1ON時又4.!?1ffill!O
FF時の誤操作を防止する働きを持っている。399は
制御部への電源を供給する電源装置である。110は入
出力ボートであり操作表示部111への表示データの出
力及び各操作スイッチデータ等の読取を行う。112は
印字制御部100内の各検出器113よりの入力データ
を読取る入力ポートである。116はモータ、高圧電源
ランプ、ソレノイド、ファン、ヒータ等の駆動素子を示
J゛。115は前記駆動素子116の駆動回路であり、
114は前記駆動回路115への出力信号を与える出カ
ポ−1〜である。312はレーザービームを操作するた
めのレーザースキャンモータ、118はその駆動回路で
あり、117は前記駆動回路への駆動制御信号を与える
入出力ポートである。
344は半導体レーザー、120は前記半導体レーザー
の光変調を行うレーザー変調回路、346は前記レーザ
ースキャンモータによって操作されている光ビームを検
出するビーム検出器であり、高速応答するPrNダイオ
ードが使用されている。
121は前記ビーム検出器からのアナログ信号をディジ
タル化し、水平同期パルスを作るための高速〕ンパレー
タ、119はデータ制御部2より転送されてきたビデオ
イメージの印字データを、感光体301上の所定の位置
へ書込む制御及びテストパターン印字データの発生等を
行う印字データ書込制御回路である。122はデータ制
御部2へのステータスデータの出力、テ゛−タ制御部2
がらのコマンドデータ及び印字データの受取り等の制御
を行うインターフ1イス回路である。
以下、第13図に於ける主要ブロックの詳細について説
明する。第14図は、第13図に於ける各種検出器11
3の詳細回路図である。第14図において、各種の検出
器よりの信号はマルチプレクサ139に入力される。マ
ルチプレクサでは、レレクト信号S31によって8ピツ
1〜の信号s32によって第13図の入力ポート112
に入ツノされる。
320は上段カセットサイズ検出スイッチであり、4箇
のスイッチより構成され、それらの組合せにより紙サイ
ズを表わすようになっている。324は、下段カセット
サイズ検出スイッチであり、構成は前記上段カセットサ
イズ検出スイッチと同様である。319は、カセット上
段紙なしスイッチであり、カセットに紙がなくなるとス
イッチがONになる。323は、下段の紙なしスイッチ
である。123は、レジストローラ前パスセンサーであ
りcds受光素子が使用されている。本センサーは、バ
イアス電圧が、抵抗を通して印加されており(図示して
いない)用紙の有無によって出ノ〕電圧が変化する。従
ってその出力を基準電圧Vref1が印加されているコ
ンパレータ124に入力することにより、用紙の有無を
判別する信号が得られる様になっている。
326は、手差しガイド325よりの用紙を検出づるマ
ニュアルフィードスイッチ、336は定着ローラ部にあ
る排紙スイッチ、395は排紙トレイ部にある排紙スイ
ッチを示す。125はトナーボックス中のトナーなしを
検出するトナーなし検出スイッチ、126はトナーバッ
クにトナーが満杯になったとき動作するトナー満杯検出
スイッチをそれぞれ示す。
127は視像剤のトナー比濃度の検出セン勺−(プロー
ブ濃度検出センザー)であり、フォトダイオードが使用
されている。本センサーはバイアス電圧が抵抗を介して
印加されており、トナーの温度によって出力電圧が変化
する。従ってその出力をコンパレータ128に入力する
ことにより、コンパレータ128の他方の入力端子には
基準電圧vref2が印加さているため、トナー濃度が
規定値以上又は以下でそれぞれ1又は0の信号が得られ
る。
129はフロン1〜カバーの開閉によつ−で、0N10
FFするドアースイッチ、130は定着器に設けられて
いる温度フユーズ、131は駆動用電源(+24VB)
を0N10FFさせるMCリレーである。前記温度フユ
ーズ130の一方は電源+24VAに接続されているた
め、温度フユーズ130が定着器の異常により溶断した
場合、前記MCリレー131はOFFされ駆動用電源が
OFFされる。また温度フユーズ130は、抵抗RO1
に接続されており、抵抗RO1の一方は抵抗R○2とコ
ンパレータ132の入力に接続されている。またコンパ
レータ132の他の入力には基準電圧Vrer3が印加
されている。従って温度フユーズ130が溶断するとコ
ンパレータ132の入力はOVになる。よってコンパレ
ータ132の出力には、温度フユーズの溶断検出信号が
出力される。133は仕向先切換スイッチであり具体的
には、本スイッチの0N10FFにより、ON状態は国
内向(A及びBサイズ>、OFFは米国向(リーガル、
レターサイズ)となっている。従ってたとえば前記上段
又は下段のカセットサイズスイッチ(4ケ)によるコー
ドの組合せが同一でも本スイッチの状態によって、国内
向/米国向どちらかの紙サイズを選択する。
134ばジャムリセットスイッチであり、フロントカバ
ーの中に設置されている。本スイッチは紙ジヤム又はト
ナー満杯のオペレータコールが生じた場合オペレータが
ジシム処理又はトナーバッグを交換したのち確認の意味
でONするスイッチである。従って前記処理後このスイ
ッチをONLないど、ジャム又は1〜ナ一満杯の操作部
表示はクリアーされない。392は第5図中の1へレイ
内の用紙の検出を行う排紙トレイセン」ノーである。3
34は定着器の温度を検出するサーミスタで、このサー
ミスタの検出温度が一定になる様制御される。サーミス
タ334の出力は抵抗R○3とコンパレータ136,1
37の入力側に接続されている。従ってコンパレータの
入力電圧はサーミスタ334の温度による抵抗値変化に
伴って変化する。
づなわち温度が高くなるとその入力電圧は、高くなる。
コンパレータ136の他方の入力端子には、抵抗RO6
とRO7で分圧された電圧が印加されており、この分圧
された基準電圧よりも、高いが低いかによって、コンパ
レータ136の出力は変化する。また、抵抗RO6とR
O7の接続点には抵抗RO8が接続されておりその一方
は1〜ランジスタ138のコレクタに接続されている。
従って、このトランジスタ138が入力信号(パワーセ
ーブ信号)33によってONすると、コンパレータ13
6の基準電圧は、抵抗RO8にJ:って低くなリ、定着
器の温度制御は、トランジスタ138がOFFしている
ときよりも低くなる。よって、定着器の消費電力は低く
なり、パワーセーブ状態となる。またコンパレータ13
7の基準電圧は抵抗RO4,RO5の分圧によって与え
られる。そしてこのコンパレータ137の基準電圧は前
記コンパレータ136の基準電圧よりもかなり低く設定
しであるので、プリンターの動作中のヒータ断線あるい
はヒータの駆動回路の故障による定着器の温度低下を検
出することができる。そしてコンパレータ136の出力
333は、一方はマルチプレクサ139に入力されてお
り、マイクロプロセッサ−101によって読取られる。
なお、この入力信号は、定着器のレディー状態の検出の
意味で使用される。また、他方は、第15図の定着器ヒ
ータランプ333の駆動信号として使用される。
342は、感光体301付近の湿度を検出するドラム温
度センザーである。サーミスタ342の出力側は、抵抗
R58とオペアンプ270の入力に接続されている。従
って、感光体301付近の温度変化によって前記サーミ
スタ342の抵抗値も変化する。よって、オペアンプ2
70の入力電圧も変化する。オペアンプ270の出力電
圧は感光体301の温度が低い場合は低電圧が、温度が
高い場合は高電圧がそれぞれ出力される。オペアンプ2
70はボルテージフォロワとなっており、その出力は、
A/Dコンバータ271の入力に接続されている。そし
て、A/Dコンバータ271によって、前記オペアンプ
270の出力電圧をディジタル値に変換しマルチプレク
サ139を通してマイクロプロセッサ101に読取らせ
る。このA/D変換された感光体301の温度データは
申述する感光体301の帯電補正に使用される。440
はカセット上/下段調整スイッチであり、441はカセ
ット/手差し調整スイッチであり、442はトップマー
ジン調整スイッチである。これらの各種調整スイッチは
装置の内部に取付けてあり、サービスマンが機体を開(
プて操作するようになっている。そして、これらのスイ
ッチはそれぞれ複数の設定部を有している。即ち、カセ
ンj〜」−/下段調整スイッチ440は上段カセットの
中心位置を基準どしてそれに対する下段カセットの位置
ズレに対応する複数の設定部を右し、カセット/手差し
調整スイッチ441は同じく上段カセットの位置を基準
として手差しガイドの位置ズレに対応する複数の設定部
を有し、トップマージン調整スイッチ442は記録開始
位置の位置ズレを調−整するための複数の設定部を有り
−る。これらの設定信号は前記ROM内の対応するデー
タを選択づるようになっている。特にトップマージン調
整スイッチにおりる最小の変化量(1ビツト)は前記走
査ビーム検出手段から得られる出力パルスの整数倍のパ
ルス数で決められる。これらのスイッチは、サービスマ
ンが後述するテストモードを実行してテストプリントを
行ったときのプリント状態を判別することによって設定
されるものである。
第15図は、第13図に於ける駆動回路115と出力素
子116の詳細なブロック図である。第15図に於いて
、141は現像器モータでありDC駆動のホールモータ
が使用されている。140は前記現像器モータのドライ
バーであり、P L l−制御を行なっている。143
は定着器モータであり、DC駆動のホールモータが使用
されている。
142は前記定着器モータ143のドライバーであり、
PLL制御を行なっている。145は、機内冷却用のフ
ァンモータであり、DC駆動のボールモータが使用され
ている。144は前記冷却ファンモータのドライバーで
あり、前述の現像器及び定着器ドライバーの様なPLI
−速度制御は行なっていない。147は感光体ドラム3
01の駆動用モータであり、4相パルスモータを使用し
ている。146は前記ドラムモータ147のドライバー
であり、定電!1−2相励磁方式を採用している。なお
速度は1200PPS程度の振動の発生が少ない部分で
駆動している。149はレジストローラ329及び手差
しローラ327を駆動させるレジストモータでパルスモ
ータである。148は前記レジストモータのドライバー
であり、定電圧2相励磁方式を使用している。速度は4
00PPS程度である。
なおレジストモータ149は、回転方向を正転にすると
レジストローラ329が回転し、反転させると、手差し
ローラ327が回転する。これらはワンウェイクラッチ
を介して伝達されるようになっている。
151は、下段給紙ローラ322及び上段給紙ローラ3
18を駆動させる給紙モータでパルスモータである。上
記同様正、逆回転をワンウェクラッチを介して伝達して
いる。150は前記給紙モータ151のドライバーであ
り、前記レジメ]〜モータドライバー148と同様定電
圧2相励磁を使用している。速度は400PPS程度で
ある。
302は、帯電前に感光体301上の残留電荷を除去す
る除霜ランプであり、複数個の赤色L EDで構成され
ている。R10は前記除電ランプ302の電流制御抵抗
であり、152は除電ランプ302のドライバーである
。303は転写チャージャ前におかれた転写効率を上げ
るための転写前除電ランプであり、複数個の赤色LED
で構成されている。R11は前記転写前除霜ランプの電
流制御抵抗であり、153は前記転写前除電ランプのド
ライバーである。158はトナー回収用ブレードのソレ
ノイドで、このソレノイドがONになると感光体301
にブレード310が押し当てられる。157Iは前記プ
レードソレノイド158のドラバ−である。159はト
ナーホッパーから現像器307にトナーを補給するため
のトナー補給モータであり、このトナー補給モータが回
転づることにより前記トナーホッパーより現像器307
にトナーを補給する。このトナー補給モータ159の動
作は、前記第14図のプローグ温度検出センザーの出力
に応じて動作する。155は前記トナー補給モータ15
9のドライバーである。131は前記第14図と同様の
ドアスイッチに連動して働<MCリレーであり、15G
はそのドライバーである。そして、第15図に示ツJ:
うにMCリレー131を省くモータ及びランプ等の電源
側−コモンは前記MCリレー131の接点163に接続
され、その接点の他方は−1−24V B電源に接続さ
れている従ってMCリレー131がONしているときに
、前記モータ及びランプを動作させるこ・とができる構
成になっている。
304は帯電用のチャージャでありチャージャーのケー
スは、機体のアースに接続されている。
チャージャのコロナ放電用ワイヤーは、高圧電源338
の帯電用高圧電源160の出力端子に接続されており、
帯電用高圧電源の入力には、高圧出ツノの0N10FF
信号線835と、高圧出力電流を変化させるアナログ制
御信号線S36が接続されている。またアナログ制御信
号線836はD/Aコンバータ165に接続されており
、マイクロプロセラ゛す−101よりの帯電電圧關御デ
ータ線S37のデータによって、D/Aコンバーク16
5でアナログ電圧化し前記帯電用高電圧電源の出力電流
を制御する。306はハクリ用チャージャ、ハクリチャ
ージャ306はパクリ用高圧電源161の出力に接続さ
れている。前記ハクリ用高圧電源はAC出力どなってい
る。305は感光体301上の現像されたトナーを用紙
に転写させるための転写チャージャ、転写チャージャは
転写用高圧電源62の出力に接続されている1、また転
写用高圧電源は、前記転写チャージャ出力1メ外に現像
器バイアス電源も組込まれており、その出ノj線838
は現像器マグネットローラ308に接続されている。こ
の電圧によつ゛CC前記マグフッ1ヘローラ308バイ
アス電圧が印加され現像バイアスが与えられる。33は
定着器のヒータランプであり、片側はACl 00Vの
電源の一方に接続されいる。
また他方はMCリレー131の・第2の接点164に接
続さており、その一方はヒータ駆動回路166に接続さ
れている。従ってヒータランプ333は前記MCリレー
131がONのときのみ動作する。またヒーに駆動回路
166には、2つの入力信号333と339が入力され
ており、S33は前記第14図の定着器内サーミスタ3
34からの信号であり、定着器の濃度制゛御信号である
。S39はマイクロプロセンザー101からのヒータラ
ンプ333の強制OFF信号である。
第16図は第13図に於けるレーザースキャンモータ3
12とその駆動回路118の詳細回路図である。第16
図に於いて312は、レーザースキャンモータ内部の回
路図である。102.LO3,104はモータのコイル
を示し、1.80,181.182はそれぞれモータの
回転子の位置を検出するボール素子である。183,1
84.185は前記ホール素子180,181,182
用のコンパレータぐあり、その出力は駆動回路118内
の前記モータコイルLO2,LO3,104をドライブ
するパワートランジスタ171,172.173のベー
スに抵抗R2,6,R27,R28を通して接続されて
いる。また前記パワー1〜ランジスタ171,172.
173のベースとエミッタとの間には、ベース抵抗R2
3,R24,R25がそれぞれ接続されている。モータ
の回転子の回転に伴って前記ホール素子180,181
゜182は、180,181.182の順にONする。
従ってコンパレータ183,184,185の出力も1
83,184,185の順にLOWレベルになる。よっ
てパワートランジスタは173゜172.171の順に
ONになりLO2,LO3゜LO4の順に、駆動電圧が
印加されることにより、レーザスキャンモータ312は
回転する。またコンパレータ185の出力はダイオード
DO2を通して、抵抗R30及びコンデンザCO6,イ
ンバータ174による波形整形回路を通って分周カウン
タ175に入力されている。分周カウンタ175の出力
端Q1及びQ2の出力は、モータスピード切換ゲート1
76.177に接続されており、前記スピード切換ゲー
トの出力はORグー1〜178を通ってPし「〈フェイ
ズ、ロック、ループ)制御ICのFG大入力接続されて
いる。また前記スピード切換ゲート176.177の一
方の入力にはスピード制御化8線340の出力及びその
反転出力が接続されている。従って340がLOWレベ
ルの場合には切換グー1〜177が有効となり分周カウ
ンタの01の出力が前記P1−(−制御(C167のF
Gに入力され、S/loが1−11 G +−ルベルの
とぎは切換ゲート176が有効になり、分周カウンタ1
75の02出力がP L l−制御l0167のFG大
入力入力される。ここでP L、 l−制御1C167
の入出力信号について簡単に説明すると、P/S端子(
PLAY/5TOP)はl−11G f−lレベルでス
トップ、LOWレベルでスタートとなる。
HI G Hレベルの場合AGC,ΔPCの両端子共用
力はHIGHレベルとなる。FGl、Nは、制御するモ
ータからの回転モーターパルス信号入力、N1.N2は
本IC内部の基準分周器の分周数を切換る信号、33 
/ 4.5はモータの回転数の切換信号、CPOUTは
水晶基準分周出力信号、CPINはM単周波数入力、L
Dはロック検出信号でモータの回転数がロック範囲内に
あるときはI−11G日レベル、それ以外はLOWレベ
ルが出力される。AFCはモータの速度制御系出力でP
LLIC内部の8ビツトD/Aコンバータ出力、APC
はモータの位相制御系出力でPL’LIC内部の8ビツ
トD/Aコンバータ出力である。またPLL1c167
に接続されているX01は基準周波数発生用の水晶振動
子、COl、CO2は発振用コンデンサーである。
P L L III御用IC167のAIC,APCの
出力端子は抵抗R12,R13で加算回路を構成しAベ
アシブ168の一側入力端子に接続されている。オペア
ンプ168の+側入力端子には、+12vを抵抗R14
とR15で分圧した電圧が印加されている。また抵抗R
16どコンデン′リ−CO3で負帰還回路を構成してお
り、特にコンデンサCO3はバイパスフィルターの役目
をJる。従ってオペアンプ168の増幅度はある周波数
以上の入力に対しては、減衰する特性を持たせである。
オペアンプ168の出力はパルス幅変調型スイッチング
レギュレータ]C169の十入力端子に接続されている
。169は一般市販品のパルス幅変調型スイッチングレ
ギュレータICである。本IC169とパワートランジ
スタ170.ダイオードDO1,コイルL01.コンデ
ンサCO5とで、ダウンスイッチングレギュレータ回路
を構成している。1c169の入出力に於いて、一端子
はtヒ較基準電圧端子で、I C169内部の基準電圧
出力端子VREFの電圧を抵抗R17,R18で分圧し
た基準電圧が印加されている。DEADT 1ME端子
は出力の最大のパルス幅を規制するもので、前記V R
E Fを抵抗R19,R20によって分圧した電圧が印
加されている。CI、02は出力端子であり、十入力端
子の電圧値に応じて、パルス幅が変化する。すなわち+
側入力端子電圧が一側入力端子電圧よりも低いと、C1
,02のLOWレベル側のパルス幅は小さくなり、パワ
ートランジスタ170がONする幅も同様小さくなる。
従ってコンデンサCO5の両端電圧も小さくなる。
また+側入力端子電圧が一側入力端子電圧よりも高いと
前記とは逆に、C1,C2のパルス幅は大ぎくなりコン
デンサCO5の両端電圧も大きくなる。
以下スキャンモーター312の回転数制御について説明
する。
ス4:ヤンを−9312の回転開始信号342がLOW
レベルになると、P L l−制御用l0167のAF
C,APCの両出力は前述のロック信号$41が出力さ
れるまではLOWレベルとなつ−Cいるので、オペアン
プ168の出力は、HIGHレベルの電圧が出力される
。従って、レギュレータl0169の出力パルス幅は大
となりコンデンサCO5の両端電圧は約+16V程度と
なる。そしてモータの回転子が停止している位置で前記
ボール素子180,181..182のいずれか一つが
ONになっているので、モータコイルLO2,L03、
LO4のうち前記ボール素子180,181.182に
対応したコイルが励磁されスキャンモータ312は回転
を始める。そしてスキャンモータ312は回転を早めて
行く。今スピード制御信号線S40のレベルはHIGH
になっているため、分周カウンタ175のQ2出力が、
PLL制御TC167のFG入力端子に加えられる。従
って分周カウンタ175は8分周回路として働いている
。FGINに加えられる信号の周波数がP 1−LIC
169内部の基準周波数の約96%に達するとロック信
号しD 841がト11 G l−1,になりAFC,
APC出力レベルはLOWレベル(OV)固定でなく、
PLLIC内部D/Aコりバータの出力電圧に切換られ
る。従って以降は、速度制御系出力AFCと、位相制御
系出力APCとによってスキャンモータ312が一定の
スピードになる様制御される。
また、本実施例ではある一定時間(約5分)プリントの
指令がデータ制御部2より来ないときスキャンモータは
スタンバイ状態となりスピード制御線S40の出力は1
−OWレベルになる。従って分周器175は、前の8分
周から4分周となるため、スキャンモータは、4/8す
なわち1/2の回転数になる。これは、長時間高速回転
を行っていた場合モータの軸受等の信頼性問題が発生ず
るのを防ぐため前述のようなハーフスピード制御を行っ
ている。なお本実施例では印字動作時、即ち高速回転時
は約12. OOOrpm 、スタンバイ時は約600
0rpmreる。
第17図は第13図におけるレーナ変調回路120と半
導体レーザー344の詳細回路図である。
第17図において、344は半導体レーザーダイオード
でその構成は発光するレーザーダイオード本体259と
、レーザーダイオード259からの出力ビーム強度をモ
ニターする光検出手段であるモニター用フ4!〜ダイオ
ード260から成っている。257は電圧−電流変換手
段く又は第1の電流駆動手段)である高周波用トランジ
スタでレーザーダイオード259の光変調を行う。抵抗
R5,0は電流検出用抵抗、258はレーザーダイオー
ド259にバイアス電流を流すための第2の電流駆動手
段であるトランジスタで、R51はその電流制限抵抗、
R52はトランジスタ258のベース電流制限抵抗であ
る。254,255,256はレーザーダイオード25
9に変調を与えるための高速アナログスイッチで、それ
ぞれのアナログスイッヂは、ゲート(G)にHI G 
Hレベルの電圧が印加されるとドレイン(D)、ソース
(S)間が低抵抗となりON IA 態になる。L、 
OWレベルの電圧がゲート(G)に印加されると逆に高
抵抗となりOFF状態になる。レーザー259がらの出
力パワーは本レーザープリンタの場合3つのレベルを持
っている。第1は用紙上での白地に相当する部分で感光
体301の帯電された電荷をほぼ完全に除去するための
出ノrP(ON)でアナログスイッチ254をONする
ことによりレーザーダイオード25つは、前記出力P(
ON)となる。
第2は用組上での黒地に相当する部分で、感光体301
上の帯電された電荷はそのままにするため出力゛O′状
態リ−すわら出力P(OF、F)で、アナログスイッチ
256をONすることにより、レーザーダイオード25
9は出力OFF’lなわちP(OFF)となる。第3は
前記第1の出力P(ON)と第2出力P(OFF)の間
の出力P(SH)で1ドツトラインの印字濃度を上げる
ためのものであり、アナログスイッチ255をON ’
l−ることによりレーザーダイオード25つは、前記出
力P(S l−1)となる(P(St−1)の詳細につ
いては後述する)。
抵抗R42,R/l−3はアナログスイッチ254゜2
55.256の0N10FF変化時の短絡保護抵抗、2
49..250.251は前記アナログスイッチ254
,255,256のゲートドライバーである。CO9,
CIO,C11は、スピードアップ用のコンデンサ、R
47,R48,R49は前記ゲートドライバー249,
250,251の入力抵抗である。
246は3NANDゲートで3つのゲート入ツノのすべ
てが111 G +−ルベルになっlcどき、出力はL
OWレベルになり前記アナログスイッチ25/IをON
にし、レーザーダイオード259は前記出力P(ON>
状態になる。3つの入ノノゲー1へのうち第1はインバ
ータ253の出力に接続されており、インバータ253
の入力は印字データ信号547(+−11G)−ルベル
で印字づ−る1−OWレベルで印字しない)に接続され
ている。第2はインバータ252の出力に接続されてお
りインバータ252の入力はシャドウ信号548(HI
GHレベルでシャドウオン、IOWでオフ)に接続され
ている。第3はレーザーイネーブル信号549(+−I
IG l−ルベルでレーザーイネーブル、IOWでレー
ザー強制0FF)に接続されている。従って前記NAN
Dゲート246の出力がLOWレベルになる条件は、レ
ーザーイネーブル信号849が1−11G l−1、シ
せドウ信号S /1.8がLOW、印字データ信号34
7がIOWのとぎである。次に247は3NANDグー
1〜で3つのゲート入力のすべてが111 G Hレベ
ルになったとき出力はLC)Wレベルになり前記アナロ
グスイッチ255をONにし、レーザーダイオード25
9は前記出力P(SH)状態になる。3つの入力ゲート
のうち第1は前記シャドウ信号848に、第2は前記印
字データ信号S47の反転信号であるインバータ253
の出力に、第3は前記レーザーイネーブル信号8.49
にそれぞれ接続されている。従って前記NANDゲート
247の出力がLOWレベルになる条件は、レーザーイ
ネーブル信号S49がHIGH,シャドウ信@S48が
HIGH,印字データ信号S47がLOWのときである
。次に248は20Rゲートで、2つのゲート入力のう
ちどちらが一方のゲート入力がL OWレベルになると
、出力はLOWレベルになり、前記アナログスイッチ2
56をONにし、レーザーダイオード259はOFF状
態出力P(OFF>状態になる。
245は、サンプルアンドホールドICであり、レーザ
ーダイオード259の出力を前記シャドウ出力P(SH
)に制御するために用いられている。
A N A 10 G −I N P U T ハ”j
 ンフ/L/ t ルア j−1]グ電圧入力、SAM
PLECはホールド用コンデンサCO8の接続端子、5
TROBEはサンプリングのストローブ信号端子であり
、シンブルストローブ信号846に接続されている。2
37はFE T入力のオペアンプでありポルデージフォ
ロア回路を構成している。DO3はツI−ナダイオード
でレーザーダイオード259の出力が最大定格以内にな
るよう規制している。また抵抗R40とコンデンサCO
7で積分回路を構成しており、抵抗R41は前記コンデ
ンサCO7の電荷を一定の割合で放電させる放電用抵抗
である。236はアナログスイッチでありそのゲート(
G)はバッファ244に接続されておりバラノア244
の入力にはザンプル信号845が入力される。253は
レベル変換用のトランジスタ、R39は前記コンデンサ
CO7への充電時の電流制限抵抗として働く。R38は
トランジスタ235のベース電流制限抵抗、234は比
較手段であるコンパレータであり、このコンパレータは
、抵抗R34,R35の働きによりヒステリシス特性を
持たせである。
コンパレータ234の十入力側には前記抵抗R34を通
してレーザーモニター増幅器232の出力電圧が印加さ
れている。232は、レーザーダイオード259からの
光出力を検出するフォトダイオード260の出力の増幅
器であり、電流−電圧変換手段どして供するものである
。抵抗R32゜R33,VROlは前記オペアンプ23
2の増幅度を規制する抵抗である。従ってボリュームV
 +<01を変化することによりオペアンプ232の増
幅度を変化させることができる。R31は、前記半導体
レーザー344内のフォトダイオード260の出力用負
荷抵抗であり、フォトダイオード260の出力電流に比
例した電圧が得られる。フォトダイオード260の光出
力poに対する短絡電流isの関係を第19図で示す。
第19図にJ5いてIsはモニター電流、l)0はレー
ザーダイオード259の光出力を示t。前記P(ON)
の出力は約(3mw、 P (SH)の出力は約4mw
、P(OFF)はOになっている。またし△−△、LA
−Bは2通りのレーザーダイオードのモニター特性を表
わしている。通常前記ボリュームVRO1は、レーザー
ダイオード光出力が5mw時に、オペアンプ232の出
力電圧が3V程度になるJ:う調整されている。従って
、第19図のグラフL A −A及びLA−Bのどちら
の特性でも、前記ボリュームVRO1によって調整でき
るようになっている。
238はレーザーダイオード259が発光しているかど
うかを確認するコンパレータであり、+側入力には前記
オペアンプ232の出力電圧が印加されている。また−
側には抵抗R36,R37によって分圧されて電圧(こ
の揚含約2.0Vに設定しである)が印加されている。
従って、レーザーダイオード259が発光し、その出力
が約2mwベルは、LOWレベルから)−11GHレベ
ルに変化しレーザーレディ信号343が出力される。ま
た前記コンパレータ2371の一側入力端子にはレーザ
ーの光用設定電圧が印加される。前記設定電圧は、アナ
ログスイッチ240又【よ241のどちらか一方から与
えられる。ブなわら、アナログスイッチ240は前記レ
ーザー出力P(ON)の設定時にONとなりボルテージ
フォロア239の出力電圧が前記コンパレータ234の
一側入力に印加される。ボルテージフォロア239の入
力端子には、第1の電圧可変手段であるメイン露光調整
ボリューム360と抵抗R45によって分圧されて電圧
が入力されており、前記メイン露光調整ボリューム36
0を可変することによりコンパレータ234の一側端子
の電圧も変化づ゛る。またアナログスイッチ241は前
記レーザー出力P(S)−1)の設定時にONとなり、
前記ボルテージフォロア239の出力電圧を抵抗R4,
6と第2の電圧可変手段であるシャドウ露光調整ボリュ
ーム361によって分圧された電圧が前記コンパレータ
234の一側入力端子に与えられる。上記のボルテージ
フォロア239、アナログスイッチ240,241、メ
イン露光調整ボリューム360.抵抗R45、シャドウ
露光調整ボリューム361.抵抗R46で光出力設定手
段を構成している。また、モニター用フォトダイオード
260で検出され、七:ター増幅器324で増幅された
電圧をコンパレータ234で設定電圧と比較し、その比
較値を積分する回路を光出力安定化手段と称する。
そして、前記アナログスイッチ240,241の切換は
メイン露光設定信号S44によって切換えられる。すな
わち、前記メイン露光設定信号844がLOWレベルの
場合はインバータ242の出力レベルがト11 G +
−ルベルになりアナログスイッチ241がONづる。ま
た、前記メイン露光設定信号844がHI G Hレベ
ルの場合は、バッファ243の出力がHIGHレベルに
なりアナログスイッチ240がON?+−る。また、ア
ナログスイッチ240.24117)出力(S側)【、
1、ボルテージフォロア261にも入力されており後述
するビーム検出回路の水平同期パルス検出コンパレータ
のスレッシュホールドレベルの補正に前記ボルテージフ
ォロア261の出力S50が使用される。
次に、本プリンタにて使用しているレーザーダイオード
の電流−出力特性について説明する。第18図はそのT
F−PO特性のグラフである。TC−0℃はレーザーダ
イオード3440ケース温度O℃時のIF−Po特性、
同じ<TC=25℃はケース温度25℃時、TC=50
℃はケース温度50℃時のIF−Po特性である。ケー
ス温度TO=25℃の特性を例にとると、レーザーダイ
オード259に流す電流IFを0から順次増加させてゆ
くと、約50mAの点より光出力POが出力され始める
。そして、IF=68mAのポイントで、前記P(ON
)の光出力である6mwとなる。
従って、TC=O℃の場合でも光出力POが出力され始
めるのは約40mAのポイントであるので、前記トラン
ジスタ258をONすることにより、前記レーザーイネ
ーブル信号S49がHIGHレベルのときには常にバイ
アス電流IFBを流し、前記レーザー変調用トランジス
タ257のパワー損失を少なくするようになっている。
従ってレーザー変調用トランジスタ257は前記バイア
ス電流IFBの作用によって高温時でもきわめて安定度
のある動作が保証される。またレーザーを変調するに必
要な電流の変化量が、例えばTC= 25°Cの場合に
は、lF25−IFBの値でよ<lF25の電流を直接
トランジスタ257でドライブすることに比べ後述する
光量安定化動作の精度をかなり良くすることができる。
またグラフからも明らかなようにレーザーダイオード自
体の特性としてかなり温度によって出力が変化するため
前記光量安定化回路が必要になってくる。本レーザー光
量安定化回路はレーザーダイオード259からの光量を
モニターフォトダイオード260で検出しそのフォトダ
イオード260の短絡電流1sが常に一定量になるよう
に制御される。なぜならば、第19図からも明らかなよ
うにモニター短絡電流Isとレーザーダイオード259
の光出力POは完全な比例関係にあるためモニター電流
isを一定に保てば光出力POは常に一定に保たれる。
またフォトダイオード260の温度によるドリフトも非
常に小さいためたとえ温度が変化しても先出力の変化量
は無視できる。次に第17図と第20図を使用して上)
ボの光出力安定化回路の動作について説明する。
第20図においてレーザーイネーブル信号S49及びザ
ンプル信号S45が共にHI G Hレベルになると、
第17図のトランジスタ258がONになり、抵抗R5
1を通してレーザーダイオード259にバイアス電流(
約30mA>が流れる。
また、この時は印字データ信号S’47及びシャドウ信
号848は共にLOWレベルとなっているので、ゲー1
−246,247,248のうちゲート246のみ入力
がづべて11 I G I−ルベルとなるため出)〕は
L OWレベルになりアナログスイッチ254.255
,256のうちアナログスイッチ254がON状態にな
る。また、ザンプル信号S45がHIGHになることに
よってアナログスイッチ236がONとなる。このとき
まだコンデンサCO7は、チャージされていない状態の
ためオーペアアンプ237の出力はOvとなっており、
レーザー変調用トランジスタ257のベースもOVとな
る。従ってこの時点ではレーザーダイオード249には
前記バイアス電流のみ流れており第18図の特性からも
解るJ:うにレーザーダイオードは発光しない。レーザ
ーダイオードのモニター用フォトダイオード260には
レーザーが発光していないため、モニター電流)SはO
となっており、オペアアンプ232の出力はOVが出力
されているためコンパレータ234の出力はLOWレベ
ルどなりトランジスタ235はOFF状態となる。
トランジスタ235がOFFのため前記コンデンサCO
7は抵抗R39,R40を通じてチャージされる。この
チャージされるときの抵抗R39゜R40,コンデンサ
CO7の時定数は20〜50m sec程度に選ぶ。こ
の値が非常に小さいと安定化回路の応答性が早すぎ、レ
ーザーの光出力レベルの変動が大きくなる。またあまり
大きいと応答性が悪くなり光出力が安定するのに曲間が
かかつてしまう。前記コ〕/デンサCO7にチャージが
行われることによりボルテージフォロワ237の出力電
圧も徐々に上昇する。従ってレーザ変調用トランジシタ
257のベース電圧が上昇するのに応じてコレクタに電
流が流れる。この時のトランジスタ257(7):] 
レクタ電流Icは(VB−VBE(SAT))/R50
の電流値となる。レーザーダイオード259には前記ト
ランジスタ258からのバイアス電流IFBと前記トラ
ンジスタ257からの電流1cとの加W電流■「が流れ
る。そして電流1cが増加し、レーザーダイオード25
9のフォワード電流IFが約50m A (TC=25
℃)に達するとレーザーダイオード259は発光する。
レーザーダイオード259が発光することにより前記モ
ニター用フォトダイオード260のモニター電流が発光
した光出力に応じて流れることによりAペアンプ232
の十入力端子電圧が上昇し、その出力電圧も入力電圧を
増幅した値が出力される。そしてオペアンプ232の増
幅度はレーザーダイオード259の出力1mWに対しオ
ペアンプ232の出力電圧が約0.5Vになるよう予め
ボリュームVRO1によって調整されているのでレーザ
ーダイオード259の光出力が増加し、およそ2 mw
、オペアンプ232の出力電圧で約1Vになるとコンパ
レータ238の出力信号すなわちレーザーレディ信号8
43がLOWからHIGHレベルに変化する。そしてコ
ンパレータ234の一側入力端子にはメイン露光設定信
号S44がLOWレベルのためアナログスイッチ241
を通してシャドウ露光レベル(光出力))(St−1)
)電圧が印加されている。この電圧は感光体301の感
度特性に応じてシャドウ露光レベル電圧は、操作部内の
シャドウ露光設定ボリューム361によって設定されて
いる。今、平均的な値である光出力4mwに相当する電
圧2.0Vであるとする。従ってレーザ−ダイオード2
59の光出力が上昇しコンパレータ234の十入力端子
電圧が2.0V以上になるとトランジスタ235はON
になり、コンデンサ007は抵抗R40を通してディス
チャージされる。よってレーザー変調用トランジスタ2
57のベース電圧も下降しレーザーダイオード259の
光出力は4mw以下になる。レーザーダイオード259
の光出力が4mw以下になるとコンパレータ234の+
側入力端子電圧も2.0V以下になり、再びトランジス
タ235がOFFする。
そして、再びコンデンサCO7は抵抗R39,R40を
通してチャージアップされる。そうするとレーザーダイ
オード259は再び光出力を4mw付近を中心に変動す
ることによりコンパレータ234は0N10FFの動作
を一定周期で繰返す。尚、このコンパレータ234はヒ
ステリシス特性を有しているため比較判断が安定化し、
確実な判断を行うことができる。そして、前記抵抗R3
9及びR40による積分効果によりコンデンサCO7の
両端電圧は第20図のVOlの値に近づき安定する。そ
して前記レーザーレディ信号S43がHIGHレベルに
なった後マイクロプロセッサ−101は出力ポートを通
して所定時間t6経過後、シャドウレベルのサンプルス
トローブ信号S/46を出力する。サンプルストローブ
信号が出力されるとサンプルホールドI C2,4,5
は、ANALOG−INPtJT入力端子に入力されて
いるコンデンサCO7の電圧■01(第20図)をサン
プルホールドし、ホールド用コンデンサCO8にその電
圧を記憶する。従って、サンプルストローブ信号がOF
Fされた後サンプルホールドICの出力OUTには、前
記シャドウレベルP(SH)を出力させるための制tI
l電圧VOIが出力され続りる。
次にシャドウレベルP(St−t)のサンプルホールド
動作が終了すると、マイクロプロセッサ101は出力ポ
ートを通してメイン露光設定信号S44を)IIGHレ
ベルに切換える。従ってコンパレータ234の一側入力
端子にはアナログスイッチ240を通してボルテージフ
ォロア239の出力電圧が印加される。ボルテージフォ
ロア239の出力にはメイン露光レベル(光出力P(O
N>)電圧が出力されている。この電圧は感光体301
の感度特性に応じて操作部内のメイン露光設定ボリュー
ム360によって設定されている電圧で、今は平均的な
値である光出力6mwに相当づる電圧3、Ovが出力さ
れているものとする。従ってコンパレータ234の出力
は一側入力端子が3.OVに切換わったことによりLO
Wレベルになりトランジスタ235はOFF状態になる
。よってコンデンサCO7はさらにチャージアップされ
ることによりレーザー変調用トランジスタのベース電圧
も上昇しレーザーダイオード259の光出力も増加する
。そしてレーザーダイオード259の光出力が6mw付
近になると、オペアンプ232の出力電圧v232は約
3vになる。オペアンプ232の出力電圧が3V以上に
なるど前述のシャドウレベル設定時ど同様コンパレータ
234の出力はHI G Hに変化しトランジスタ23
5がONになり、コンデンサCO7は抵抗R4,Oを通
してディスチャージされる。よってシー11−変調用ト
ランジスタ257のベース電圧も下降しレーザーダイオ
ード259の光出力は6mw以下になる。レーザーダイ
オード25つの光出力が5mw以下になると、コンパレ
ータ234の+側入力端子電圧も3.0V以下になり、
再びトランジスタ235がOFFする。そして、再びコ
ンデンサCO7は抵抗R39、R40を通してチャージ
アップされ、レーザーダイオード259の光出力は6m
w以上になる。
この様にレーザーダイオード259の光出力が6mw付
近を中心にコンパレータ234は0N10FFの動作を
一定周期で繰返す。そして、前記抵抗R39及びR40
による積分効果によりコンデンサCO7の電圧は第20
図VO2に近づき安定する。そして前記メイン露光レベ
ルの設定が終了すると、マイクロプロセッサ101は、
後述する1ノンブリングタイマーの動作を開始させ印字
データの感光体301への書込み動作を?1う。リンプ
ルタイマーは後述するレーザービーム検出信号が来るた
びに一定の周期Tで次々にi〜リガーされ、前記印字デ
ータの書込み動作以外の部分づなわち第20図aの区間
のみサンプリング信号S45を出力する。そして印字デ
ータ347及びシVrドウデータS48の区間ではサン
プル信号S45はL OWレベルとなっているのでアナ
ログスイッチ236はOFFする。従って印字データD
47及びシャドウ信号S48によってレーザーダイオー
ド259は変調される印字領域ではレーザーダイア1−
ド259の光出力のレベルは、前述した様にP<ON)
、P (SH)、P (OFF)の3つのレベルとなる
。すなわち第1は印字データ信号S47がOFF、づな
わちLOWレベルでシャドウ信号がOFF”lなわちL
OWレベルの場合(印字のアウトプットとしては白)で
NANDゲート246が成立しアナログスイッチ254
のみがONとなり、変調用トランジスタ257のベース
にはメイン露光レベル電圧VO2が印加され、レーザー
ダイオード259の光出力はP(ON)−6mwとなる
。第2は印字データ信号S47がOFF、シャドウ信号
がONの場合(印字のアウトプットとしてはハーフトー
ン)でNANDゲート247が成立し、アナログスイッ
チ255のみがONとなり、変調用トランジスタ257
のベースには前記サンプルホールドIC245の出力電
圧VO1が印加され、レーザーダイオード259の光出
力はP(SH)=4mwとなる。第3は印字データ信号
S47がON、シャドウ信号がOFFの場合(印字のア
ウトプットとしては黒)で、ORゲート248が成立し
アナログスイッチ256のみがONとなる。従って変調
用トランジスタ257のベースはGNDにシュートされ
o■となるためレーザーダイオード259の光出力はP
(OFF)=0となり発光しない。この様にして第1回
目の印字が行われる。そして印字が終了するとマイクロ
プロセツサ−101は出力ポートを通してメイン露光設
定fi号844を再びLOWレベルにし、シャドウ露光
レベルP(SH)の再設定を行う。従ってコンパレータ
234の一側入力端子の電圧は、シャドウ露光レベルの
設定電圧である2、OVになる。よって1〜ランジスタ
235はONとなりコンデンサ−CO7はディスチャー
ジされVCO7は小さくなってゆく。ここでレーザーダ
イオードの光出力安定化動作を説明する上で第2回目の
印字動作のとぎには仮にレーザーダイオード344のケ
ース温度が6丁だけ上荷したものとする。第18図の特
性図からも明らかなように、ケース温度が上昇するとレ
ーザーダイオードのIF−PO特性曲線は右側にシフト
し、同一の電流をレーザーダイオード259に流した場
合、光出力POは減少してしまう。従って同一の光出力
を得るためにはI[を特性曲線が右側にシフトした分の
電流△IFだIプ増加さ一1jなければならない。よっ
てコンデンサCO7の電圧VCO7は1回目の設定電圧
vO1よりも前記△IFに相当する電圧△V1だけ高い
VO3に設定されてゆきレーザーダイオード259の光
出力は第1回目設定と同じP(SH)= 4 mwに設
定される。そして第1回目と同様にサンプルス1ヘロー
ブ信号846によりザンブルホールドIC245に前記
シャドウ露光レベルP(ON)の設定が行われる。この
ときもレーザーダイオード344のケース温度上昇に対
応しtc動作となり、コンデンサCO7の電圧は温度上
昇による補正電圧△V2だけ高いVO4に設定され、そ
して設定後第2回目の印字が行われる。このようにして
シャドウ露光レベルP(SH)及びメイン露光レベルP
(ON)は安定化回路の働きにより非常に正確に一定の
レベルに保持されることにより、高品質の印字を行うこ
とができる。尚、メイン露光レベルP(ON>は前述し
たように印字データ■込中を除いて常に光量)jを一定
に保つよう、光量安定化動作を行わせている。またシャ
ドウ露光レベルについては各印字の印字開始前に、リー
ンプルホールド動作を行わせてやり、メイン露光レベル
のように印字書込動作中の光量安定化動作は行わせてい
ない。これは回路が複雑になり高価になるのとメイン露
光レベルの変動に比べてシャドウレベルは補助的なもの
であり多少変動しても印字品質にはそれほど影響を与え
ないためである。尚、感光体201の感度特性に応じで
コンパレータ234に入力する設定電圧を可変する場合
には、前記メイン露光設定ボリューム360を可変しで
調整する。このメイン露光設定ポリコーム360は、ボ
ルテージフォロア239の入力電圧を可変づるようにな
っている。従って、このメイン露光設定ボリューム36
0の可変によりP(ON>時の光出力設定電圧を調整で
きる。一方、P (S l−1>時の光出力設定電圧は
、前記ボルテージフォロア239の出力電圧を抵抗R4
6とシ11ドウ露光設定ボリューム361とで分圧した
ものである。従って、前記メイン露光設定ボリューム3
60を調整すルコトニヨリ、P(ON)時、P (SH
)時の光出力設定電圧が比例的に変化することになり、
記録温度と印加電圧との一定関係を保つことができる。
従って、従来のようにP(ON)時、P(SH)時の設
定電圧を共に可変して調整するという煩雑な操作を要せ
ず調整が簡易となる。
第21図は第13図におけるビーム検出回路121とビ
ーム検出器346の詳細回路図である。
第21図において346はビーム検出器であり応答性の
非常に速いPINダイオードを使用している。またこの
ビーム検出器346は第3図に示すように感光体301
へ印字データを古込む時の基準パルスとなるものでその
パルス幅及びパルスの発生位置は非常に正確なものでな
ければならない。
従ってパルス幅及びパルスの発生位置等がポリゴンミラ
ー313の回転によるビーム走査ごとに変動すると感光
体301上の書込み開始点が変動してしまい印字品質が
悪くなる。ビーム検出器346のアノード側は負荷抵抗
R52と抵抗R55を通して比較手段である高速コンパ
レータ262の一側入力端子に接続されている。また]
ンバレータ262の子側入力端子には抵抗R53とR5
4で分圧された電圧が抵抗R56を通して印加されてい
る。また抵抗R54には並列にノイズ除去用のコンデン
サCI2が接続されている。またR57はヒステリシス
特性を持たせるためのポジティーブフィードバック用抵
抗、C13は高速でフィードバックをかけ出力波形を改
善させるためのフィードバック用コンデンサである。ま
たコンパレータ262の+側入力には、ダイオードD4
0゜抵抗R57を通してスレッシュホールド可変電圧S
50が印加される。このスレッシュホールド可変電圧S
50は、前記アナログスイッチ240又はアナログスイ
ッチ241の出力(光出力設定手段の出力)である(第
17図参照)。第22図にコンパレータ262の一側端
子入力波形すなわちビーム検出器346の出力波形とコ
ンパレータ262の+側端子電圧との関係及びぞの時の
]ンパレータ262の出力波形との関係を示す。レー1
f−ビームが高速でビーム検出器346上を通過すると
ビーム検出器(PINダイオード)よりパルス電流が流
れコンパレータ262の一側入力端子には第22図のa
、bの波形が入力される。今コンパレータ262の+側
入力端子の電圧がスレッシュホールド可変電圧S50が
印加されていないため常に低い電圧VO6が印加されて
いたと覆ると、コンパレータ262の出力波形は波形a
の場合は点線に示すような出力波形となり、波形すの場
合は実線で示す出力波形どなる。ここで波形aは感光体
301の感度が低い場合で前記メイン露光時のレーザー
出力が6mw以上のとき波形すは逆に感光体の感度が高
い場合でレーザー出力が5mw以下の時を示T oこの
出力波形からも解るようにコンパレータ262の+側電
圧を一定にした場合出力波形はビーム検出器3/1Gに
入用される光量により大幅に変化じてしまう。そこで、
スレッシュホールド可変電圧S50を使用してレーIJ
”−ビームの光量が大きい場合はVO5の電圧に小さい
場合はVO6の電圧になるように補正してやることによ
り、第22図に示すように出力波形をほぼ一定に保つこ
とができるのである。
第23図(A)、(B)は前記ビーム検出器(P I 
Nダイオード)346の構成図である。第23図<A>
、(B)において410は受光素子、411は電極線、
412はマスク板、413はレーザー走査ビーム、41
4は受光素子取付ベース、415は出ノjリード線をそ
れぞれ示す。本実施例に使用しているPINダイオード
は受光素子形状2.5X2.5mm、応答時間4 n5
ecのものである。
レーザービーム/113はポリゴンミラー313の回転
により一定の速度で第23図(△)の矢印り向に走査さ
れている。そして前記レーザービーム413が前記受光
素子4.10上を通過するとそのレーザービーム413
の光出力に応じて出力電流が流れる。このとき第21図
のコンパレーク262の一側入力端子の入力波形は第2
4図に示す波形となる。第24図で入力波形1は前記受
光素子4101にマスクがない場合の波形で出力波形の
前後にノイズが発生している。これは受光素子410自
体が本来静止しCいる光の検出又は走査されている場合
でも非常に遅い速度の光の検出に使用される場合を主に
目的としており受光素子410の端面の平行度が悪い素
子がかなり多く、ぞの端面を前記レーIJ’−ビームが
通過した場合出力電流が不安定にη、り発生づ′るもの
である。従ってこれらの不具合を解決でるため前記受光
素子410の受光面上にレーザービーム413を通過さ
t!ないマスク412を取付けることによって前記端面
上でのビーム通過時の出力波形割れを防止している。前
記マスク412は第23図(A>、(B)に示づ゛よう
に受光素子410の端面部分及び電極線411引出し部
分を含まない部分に4角の窓をあけた構造にし前記レー
ザービーム413はその4角の窓の部分を通過している
ときのみ前記受光素子410に光が当たるようにしてい
る。このような構造にすることにより前記マスクの窓部
分の粘度特に平行度を高めることによって前記コンパレ
ータ262への入力波形は第24図の入力波形2のよう
にノイズを含まない波形が得られる。
第25図は、第13図における印字データ書込制御回路
119の詳細回路図である。この印字データ山込制御回
路119の主な機能としてはインターフェイス回路12
2からの印字データS57を印字させる用紙のサイズに
合わせC所定の感光体301上のエリアに古込むべく前
記パラレルな印字データ857をシリアル変換し、レー
ザー変調回路120に送出する。また前記印字データS
57のデータ内容から印字品質を向上させるためのシャ
ドウ信号をジェネレーションし、印字データと共にレー
ザー変調回路120に送出づ゛る。またレーザー変調回
路120で先出ノ〕設定時に必要な信号を送出する。ま
たインターフ1イス回路122に対しては印字データ制
御部2からの送出を制御するためのタイミング信号を送
出°する。もう一つは、メンテナンスに必要なテスト印
字のパターンをジェネレーションする。
第25図において186は、レーザー変調回路120及
び印字データ店込制御回路119内での制御に必要な信
号の送出、受信等を行うための入出力ボート、187,
188は印字データの書込位置の制御、テストパターン
発生、レーザー光出力サンプリング等の制御を行うカウ
ンタ/タイマーである。189は水晶発振子で画像クロ
ックパルスの基準クロックとなり発振周波数は約32M
H7である。190は画像クロックを発生する回路でレ
ーザービームの最小変調単位1ドツトに相当するパルス
(約8MHz )を発生させる。191はインターフェ
イス回路より受取るバイト単位(8ビツト)の印字デー
タをシリアル変換づるための制御カウンタ、192はメ
ンテナンス時使用するテストパターンを発生する回路(
この回路が選択されるとテストプリントが行われ、前述
の各種調整スイッチの調整が行われる)、211はテス
トパターンデータとインターフェイス回路122よりの
印字データどの選択を行うマルチプレクサ、210は前
記マルチプレクサ211からの8ビツトパラレルデータ
をシリアルに変換するシフトレジスタ、213,214
は印字データを一時記憶するラインメモリーでメモリー
容量は4096ビツト、212は前記ラインメモリー2
13゜214用のアドレスノJウンタ、215は前記テ
ストパターン発生回路を制御する信号を作るためのデコ
ーダである。226,227,228は印字データ及び
シャドウデータ送出タイミングを合せるための7リツプ
フロツプである。
ここで前記ノJウンタ187,188の詳細について説
明する。275はライン(水平走査線)毎のレーザー光
量補正用タイミングを決めるカウンタであり基準クロッ
ク信号S53に基づいてカウントが行われ、光m ?r
li正用及びラインスフ−1へ用に使われるサンプル化
F’i S 75を発生づる。276は水平方向記録開
始位置決め用のカウンタであり前記制御カウンタ191
からのQ7出力くビデ第1ドツト単位信号)S83に基
づいて力「クン)〜され水平方向記録開始位16゛(レ
フトマージン)信号S84を出力する。277は水平方
向記録終了位置を決めるカウンタであり前記ビデオ8ド
ッ1〜単位信@S83に基づいてカウントが行われデー
タの書ぎ終り位置(ライドン−ジン)信F’S 885
を出力する。278は垂直方向記録開始位置決め用カウ
ンタであり入出力ポート186から出力される用紙先端
位置くページ1−ツブ)信号S74及びフリップフロッ
プ204のQ出力とを2人力とするゲート198の出力
に基づいてカウントが行われページトップカウント出力
876を発生する。
279は垂直方向記録終了位置決め用カウンタであり前
記同様ゲート198の出力に基づいてカウントを行ない
、ページエンドカウント信号377を出力する。280
は垂直方向テストパターン制御用カウンタであり前記フ
リップフロップ240のQ出力に基づいてカウントを行
い、テストパターン制御信号S79を出力する。
第26図は第13図に於けるインターフェイス回路12
2の詳細回路図である。第26図に於いて263はデー
タ制御部2からのコマンドデータ及び印字開始指令信号
等の受取り、データ制御部2へのステータスデータ及び
印字制御部のレディ状態信号等の送出を行う入出力ポー
ト、264はコマンド及び印字の両データ用の8ビツト
ラツチ。
265はインターフJイスj?−タバス859用のトラ
ンシーバ/レシーバて゛ある。26GはデータバスS5
9上のデータの指定を行うシ1−タ選択信号360用の
デコーダ、269はコマンドデータ及び印字データ受信
時のデータ制御部2に対するデータ送出タイミングを制
御するB U S Y (8号の制御回路をそれぞれ示
す、。
次にインターフェイス信号の詳111+について説明す
る。第26図に於いてS 59は双り向性の8ビツトデ
ータバス、S60はデータバス359上のデータ選択信
号rlDcOM、II)STAの2信号の組合ゼにより
前記データバス359上のデータを選択する。361は
IPRDYで印字制御部100がレディ状態であること
を知らせる信号。
S62はIPREQでデータ制御部2よりプリント開始
信号IPRNTの送出を許可する信号、S63はIPE
NDでデータ制御部2側はこの(i号を受取ることによ
り印字データの送出を停止する。
S64はIH8YNで印字データ1ラインの送出要求信
号、S65はIPRNTでプリンi−開始指令信号、8
30はコマンド及び印字データのストローフイits 
号テ略称I S T B 、 S 66 Lt I B
 S Y テ前記ストローブ信号S30の送出許可及び
ステータスデータのデータ制御部2側での読取りを許可
する信号である。
コマンド及び印字データはトランシーバ/レシーバ26
5の出力ラインS72にステータス識別信号S68がO
FFであるとき出力される。出力ラインS 72 J=
のデータはストローブ信号330によってデータラッヂ
264にラツヂされる。そしてコマンドデータの」場合
は入出力ボート263にラツヂされそのコマンドの識別
を行った後コマンドの持つ規定動作を実行する。また印
字データの場合は出力線S59より前記印字データ書込
制御回路に送られる。またステータスのデータの送出は
次の様に行われる。ステータスのリクエストコマンドを
印字制御部100側で受取ることにより、そのコマンド
に対応したステータス内容を入出力ボート263のステ
ータスデ−タ出力S71にセットする。セットされたス
テータスデータS71はトランシーバ/レシーバ265
に入力される。入力されたデータはステータス識別信号
868がONであるとデータバス359上に出力づる。
本印字制御部100で使用するコマンド及びステータス
の詳細を第27.28図にそれぞれ示す。
第27図に於いてSR1〜Gは第28図中のステータス
ト・6に対応するステータス要求コマンド。
PSONは定着器331の消費パワーを減少させるパワ
ーセーブコマンド、PSOI:は前記パワーセーブ状態
の解除コマンドであり、非記録時にはパワーセーブコマ
ンドPSONにより定着器331の消費パワーを減少さ
せて節電を図り、記録時にはパワーセーブ解除コマンド
PSO’Fによりパワーを通常の値まで増加させて1〜
ナーの定着をづることができる。VSYNCはデータ制
御部2より印字データの送出開始を指示するコマンド、
MF1〜9は手差しモードの指定コマンド、TBM1〜
4は用紙上の印字開始位置を指定するトツゾ/ボトムマ
ージン指定コマンド、SOFはシャドウ露光を強制的に
O[二Fするコマンド、C81〜C85はそれぞれノコ
セットサイズを指定するコマンドで、C31はA3ザイ
ズのタテ、C32は△4サイズのタテ、C83はA4ザ
イズのヨコ、O84はB4サイズのタテ、C35はB5
サイズのタテを指定する。
第28図に於いて紙搬送中は用紙の給紙が行われプリン
ター内に用紙が搬送中であることを示すステータス、セ
レクトスイッチONは操作部のセレクトスイッチ354
が押されたことを示すステータス、VSYNCリクエス
トは印字制御部100がプリント開始指令を受け、印字
データの受信が可能になったことをを知らせるステータ
ス、手差しは給紙モードが手差し状態であることを知ら
ゼるステータス、カレット上段/下段はカセット給紙モ
ードに於りる選択カセットの状態を示すステータス、ト
ップ/ボトムマージンは前記トップ/ボトムマージンコ
マンド(TBM1〜4)で選択されでいるトップ/ボト
ムマージンの状態を示すステータス、カセットサイズ(
上段)及びカセットサイズ(下段)はそれぞれ装着され
ているカセットのサイズコードを示すステータス、′7
スト/メンテナンスはテスト/メンテナンス状態である
ことを示すステータス、データ再送要求はジャム等によ
って再印字が必要な場合を示すステータス、ウェイト中
はプリンターが定着器のウオームアツプ状態であること
を示すステータス、パワーレープ中は前記パワーセーブ
コマンド(PSON)によってパワーセーブモードの状
態であることを示す。オペレータコールはステータス4
のオペレータコール要因が発生していることを示す。ザ
ービスマンコールはステータス5の4ノービスマンコー
ル要因が発生していることを示す。トレイフルは排紙ト
レイに規定の枚数以上の用紙がありトレイがフル状態で
あることを示す。トナーバック交換は1−ナーバックに
トナーが満杯であることを示づ。紙ジャムは用紙が機体
内でジャムしたことを示す。トナーなしはトナーホッパ
内にトナ〜が無くなったことを示す。カバーオープンは
フロントのドアが閉じていないことを示づ。タイミング
エラーは印字データの転送に支障があったことを示す。
定着器故障は定着器のヒータ断線、温1iFUSE切れ
等、定着器に異常があることを示す。レーザー故障はレ
ーザーダイオードが規定の出力に達しない、あるいはビ
ーム検出器がビームを検出できないことを示す。スキャ
ンモータ故障はスキャンモータが起動時一定時間経過し
ても規定回転数に達しないあるいは規定の回転数に達し
た後何らかの原因で規定回転数から外れたことを示づ。
ヒートローラ交換は前記第15図の定着器ローラカウン
タが規定の値に達し定着ローラの交換が必要であること
を示す。ドラム交換は同様にドラム交換カウンタが規定
値に達しドラムの交換が必要な場合、現像剤交換は同様
に現像剤交換カウンタが規定値に達し現像剤の交換が必
要な場合であることをそれぞれ示す。
第29図は第3図に於ける感光体301上のビーム走査
部349を含んだレーザービームの1回の走査範囲とそ
の走査範囲内に入るビーム検出位置及びデータの書込位
置等の位U関係を表わした図である。第29図に於いて
416はビーム走査開始点、417はビーム走査終了点
でありビーム走査終了点417に達したビームはポリゴ
ンミラー313の次の面により時間0でビーム走査開始
点416より次のビーム走査を開始する。418はビー
ム検出器346のビーム検出開始点を示し、428は感
光ドラムの左端面、429は同じく右端面をそれぞれ示
す。419は用紙サイズΔ3の用紙左端面、420は同
じく右端面を表ゎ4゜421は用紙サイズA3の用紙左
端面、42oは同じく右端面を表わt、、421は同じ
△3ザイズの用紙のデータ用達開始点、422は同じく
データ書込終了点を示す。
423は用紙サイズA6の用紙左端面、424は同じく
右端面、425は同サイズのデータ書込開始点、426
は同じくデータ書込終了点をそれぞれ表わす。また42
7は用紙の中心点を表ね一す。
d4はビーム走査/118より△3リイズ円込開始点ま
での距離 (15は同じく△6リーイズ古込聞始点まで
の距離、d6は同じく△61ノイズの内達終了点426
までの距離、(17はA3(ノイズの書込終了点までの
距離をそれぞれ表づ。d8はビーム検出点418J、す
A3ナイスで用紙右端面420までの距離を表づ。また
d3はビームの一走査の範囲を表づ。d14.d9.d
loはぞれぞれA3及びA6にお【プる有効印字範囲を
示す。本図面からも明らかなように本プリンターの用紙
送りは常に用紙中心点427を中心に送るため各紙サイ
ズによってビーム検出器位昭418からの印字書込開始
点が異なっており、従って紙サイズに合ゼてビーム検出
器346がビームを検出してから各占込聞始点までの距
rJIに相応して時間経過後データの書込を行う必要が
ある。このような制御を行うかわり、本プリンターは用
紙の耳送り機構を採用していないため、用紙全面に印字
することが可能である。本実施例では用紙左右のレフト
及びライトマージンを3111Ilに設定しているがこ
れを0にすることは可能である。また従来の耳送り搬送
を行うプリンターについては通常8〜1oIllffl
程度のマージンが必要となり、用紙上のがなり大きな部
分が印字でなくなるという欠点がある。
第30図は、第29図の用紙サイズ及び印字エリア部分
を水平方向のみでなく用紙全面を表したものである。第
30図において436は、△6用紙、437はA3用紙
を表づ。419,420゜421.422,423,4
24.7125,426.427については第29図と
同様の位置を示す。430は用紙の先端、432は用紙
型直方向のデータ書込み開始点、431はΔ3−’ノイ
ズの用紙後端、433はA3ナイスのデータ円込み終了
点を表す。434はA6サイス′の用紙後端、435は
へ〇サイズのデータ書込み終了点を表で。
次に第31図、第32図のタイムヂャートをも参照して
前記構成装置の作用を説明Jる。
印字制御部100のレディ信号IPRDYO(S6’1
)がプリント(印字)可能な状態になる。
同時にプリント開始信号IPREQO(S62)が能動
状態になる。次にレーザーイネーブル信号L−DONI
(849)が1′に立上る。この信号S49により第1
7図のトランジスタ258をオンさせる。このとき、第
25図のデータ用フリツブフロップ226〜228はセ
ラ1へされておらず、従って印字データ信号S47及び
シトドウ信号S/18は共に“0′になっている。レー
ザーイネーブルS49が′1′、印字データがO′、シ
ャドウ信号S48が0′であるため第17図のゲート2
46が成立し、アナログスイッチ254がオンになるた
めこれによりレーザーダイオード259が発光する。す
るとモニター用フ71−ダイオード260が動作し、オ
ペアンプ232を介してオペアンプ239が動作し、レ
ーザーレディ信号I RDYl (S4.3)が発生す
る。次に水平同期信号トl5YO(354,)に同期し
てノJウンタ275からサンプル信号SMPTO(87
5)が発生ずる。この信号S75は用紙サイズを規定づ
−る第29図におりる416〜417の間の距l1ai
d 3(1ラインの距離)に相当する時間をセットする
ように利用される。これによってライン毎に光量補正を
行ったり、ラインスタート信号として利用したりする。
即ち、この信号375によって第25図のゲート193
が開き、ゲート194からサンプル信号34.5が発生
し、このサンプル信号S45が第17図のゲート244
を介してアナログスイッチ236をオンさゼるのて、補
正用信号がレーザーダイオード259に与えられること
になり、こうしてライン毎の光量補正が行われる。PT
CTO(876)は用紙の先端を決めているカウンタ(
ページ1〜ツブカウンタ)の出力仁舅、PECT○(S
77)は用紙の終了位齢を決めているカウンタ(ページ
エンドカウンタ)の出力信号である。画像が書込めるタ
イミングになった時、VSYNCリクエストのスデータ
スを外部装置に送る。こりによりVSYNCコマンドが
出て、それを受け取るとPTOP (S73)が出てそ
の点からH3YNCのライン数を数え始める。同様にし
てその位置から何本目迄書くかく終了イ装置)を指定す
る。この指定値を変更できるようにするためトップマー
920丁及びボットムマージンnEが設けられている。
前)本のような指定が行われると、VSYNCが来たと
きに用紙先端の手前でPTOP信号が出力される。例え
ば5mmの余白が必要であればそれを含めたライン数を
カウントする。
仮にトップマージンが1Qmmとすればその分に対応す
るデータをタイマーにセットすることになる。
同様にしてボトムの位置も決められる。タイマーにデー
タがセットされるとそこからゲートを聞いてカラン1〜
を行い、カウント終了で立上る。このようにとこからど
こ迄を書くかを決めているのが第25図のゲート201
である。l−3TO(3,78)は同期をとるためのフ
リップフロップ204のQ出力でありH8YNCによっ
てセラ1〜され、サンプルタイマー信号が立上った時に
リセットされる。このリセットラインは第25図のLD
ON信号(,549)に入っていてリセットラインは通
常は働かないで強制的にリセットがかけられるようにな
っている。リセットによりフリップフロップ204のQ
出力が発生し、クロック発生回路190が働き発振器1
8つからのクロックを数える。
このクロック発生回路190は発振器189からのクロ
ックを4分周し、ビット単位の信号をラインスタート信
号LSTがセットされている間だけ出力り−る。この出
力は位相を巽ならせて2種類の信号8.82と887に
なっている。これによって−ライン分の同期がとられる
。VDATlは印字データ信号(S47)で、P/S変
換シフトレジスタ210の動作によってシリアルデータ
として出力される。即ち、P/’S変換シフトレジスタ
210はクロック発生回路190からの信号882によ
って動作するが、ロード信号が印加されない時は出力S
86はO′となっており、(レーザー書込なし)、ロー
ド信号S88が入ったときにデータD5〜DI2をシリ
アル変換して出力゛する。
このとき、ゲート207〜209によって8ビツトに1
回の周期でロードされることになる。ここでロード信号
の発生タイミングについて説明する。
実際に書ぎ込みたい場所があるとき、用紙サイズが変る
毎にデータをセットすることになるが、これを制御する
カウンタが第25図の[ノットマージンカウンタ276
(データは第29図の69. dlo)とライトマージ
ンカウンタ277(データは第29図の611.d12
)である。この場合のセットは用紙の中央を基準にして
レフトとライトの汗顔1を規定するものである。l−I
 S Y N C信号に同期し−ULS丁信号(378
)が出るとフリップフロップ196がセットされ、これ
によりゲート198がきらぎ、カウンタ276がカウン
トを開始する。この場合のカウントはビデオクロックを
1ビツト毎にカウントするのではなく、8ピツ1〜に1
回づつカウントすることになる5、8ビツト毎に出てく
るカウント出力をレフトマージンN1m1ライ1−マー
ジンNR川に合せてレットするとL S T信号<87
8)に同期したカウントが行われる。そして、設定して
カウント数を出力すると立上がる。従ってゲート201
が縦方向を決めており、ゲート199が横方向を決めて
いることになり両ゲー1−出力が(1,1)になったと
きのポインt〜に書ぎ込むことになる。このタイミング
で前記[」−ド信号が出力されシフトレジスタ210か
らデータS86をシリアル変換して送出する。
ラインメモリノアウド信号LMOT (880)は01
1ゲート222の出力である。これはラインメモリ21
3と214のいずれのデータを送出するかを制御するも
のである。即ち、この送出タイミングはフリップフロッ
プ203によって制御される。即ち、このフリップフロ
ップ203はクロックパルスが印加される毎に出力状態
が変ることになりゲート220と221を交互に開くこ
とになるのでこれによりラインメモリ213又は214
の出力DOUTが交互に読み出される。ラインメモリ2
13.214への書ぎ込みタイミングもゲート217,
218が交互に開くことになり制御される。このように
しているのは後述のシャドウ信号を採用する場合にデー
タのe)込みと読み出しを同時に行えるようにして処理
の円滑化を図るためである。
次にLDAONl (S81)について第43図をも参
照して説明J−る。
この種の記録装置にあっては通常感光体301の軸方向
全面に亘ってレーザーが放射されてない場合、例えば小
ザイズの用紙(第43図に示す用紙458の如きB5や
A4等)にしか印字しない場合が多く、このため使用に
供されない両端部間近傍の部分にはトナー等が付着しな
くなってしまう。また、大きなサイズの用紙(例えば第
43図の用紙461)であっても、未使用領域が存在す
る(小ザイズの用紙458についても使用領域は斜線部
459内である)。このように長時間トナーが付着しく
2い領域を設番プると記録終了後ブレードによって付着
トナーをかき落−ツ段階で、未付着部分でのプレー1く
の接触抵抗が大となり感光体表面にキズをイ」けてしま
うという問題がある。そこで本装置では。第31図のタ
イムヂャートに示すように、1枚の用紙相当分の印字が
終った直後にラインデータオン信号LDAON 1 (
381)を発生させ、この発生期間内に印字データ信号
VDΔTl (S47)を強制的に与えるようにし、こ
の動作によって第43図に示すような感光体の軸方向全
面に亘るライン(像)460及び463を1枚の用紙相
当分の印字終了後に書くようにして前記欠点を除去して
いる。この場合、ラインデータ書き込みのタイミングは
ラインメモリアウト信号LMO丁1 (380)のデー
タにお(プる最終段階データl DATnの1つ手前の
データl DATn−1の立下り時から所定時間1”×
が経過したとぎに発生させるようにしている。尚、この
ようなラインは必らずしも各用紙相当分の印字が行われ
た後に定期的に書くものに限らず、ロット単位(例えば
10枚毎とか100枚毎)ffiに病くように設定して
もよい。
次に第33図乃至第36図をも参照して印字づる文字に
「影」 (シャドウ)をf=jすることによって文字等
を見やすくするために使われている方式シャドウ方式と
もいう)について訂述する。
シャドウ信号S48を発生するか否かの判別は前記ライ
ンメモリ213,214のデータを交互に入力する各種
ゲート220乃至225と、3個の7リツプフロツプ2
26〜228及びその出力側のゲート231によって行
われる。そのうち、フリップフロップ227は横方向(
ライン方向)のレベルの変化に基づくシャドウの判別に
、フリップ70ツブ228は縦方向(重ミ方向ンのレベ
ルの変化に基つくシャドウの判別に寄与づ−ることにな
る。即ち、ラインメモリ213からこれから古き込もう
とするシリアルデータが読み出されてこれがフリップフ
ロップ226をセラ1−シたどすると、前のライン方向
のデータがノリツブフロップ227に入っているので、
例えば現在のデータが′O′で前のデータが1′の状態
のときにシトドウ信号S 48が出力される。同様に前
のラインのデータと現在のラインのデータとがゲート2
23で比較され、例えば現ラインのデータが0′前のラ
インの同一水平方向位置にa−3けるデータが1′のと
きにノリツブフロップがレットされシャドウ信号が生ず
る。尚、両フリップフロップ227.228がセットさ
れたときもシトドウ信号が生fる。この状態を第32図
のシャドウアラ1へ信号5OUT1 (386)、印字
データ信8 V DATl (347)、シャドウ信号
5DAT1 (S48)とし−C示している。
第33図は前記シャドウ方式を用いない場合の従来の現
像パターンを示すものであり、第34図は前記シャドウ
方式を用いた場合の現像パターンを示づものである。こ
のように、l−謹Jの文字を印字したとぎ第32図には
シャドウ(影)が付されるので非常に見易くなる。
第36図は縦線$1と横線S2と交差さ°U、図示右上
領域に露光位置と露光エネルギーの関係を示す特性図P
ATI、PAT2を、図示右上領域に感光体の表面電位
と露光エネルギーの関係を示す特性図01図図示右上領
域露光位置と表面電位との関係を示ず特性図R1,R2
をそれぞれ示したものである。この図では第33図及び
第34図における文字の中で゛X方向「8」でY方向「
1/4〜21」を抽出したものである。同図に示づよう
に第33図に示すパターンの特性P△]−1及びR1ど
第34図に示すパターンの特fl: P A T 2及
びR2は異なったものとなっている。特に、現像特性に
あってはある現像レベルLに、おいて、第3図のものR
1の幅D1よりも第34図のものR2の幅D2の方が大
きくなでいることが分る。尚、第35図は露光位置と露
光エネルギーとの関係を示ず特性図であり、レーザー照
射時P(ON)のエネルギーは例えば(3mw、シVド
ウ部分作成時P(S l−1)のエネルギーは例えば4
.mWとしている。
以上のシャドウ方式をまとめると次にようになる。
ビーム走査により記録感光体上に記録情報(文字情報等
)を、ビーム強度相3Mに対応して記録するものに83
いて、シリアルな2値の入力データを第1と第2の強度
を有するビーム(前記P(ON)及びP (OFF))
に基づいて記録を行うど共に、前記入カテ゛−夕が特定
の関係にあるときは、前記第1又は第2の強度のビーム
に置き換えて第1又は第2の強度中間に位置する第3の
強度(ハーフトーン)のビームにより記録を行うもので
あり、この特定の関係の判別は、例えばビーム走査が水
平ライン毎に順次行われるものであるとぎ、(a)水平
ラインにおける2値データが有意的記録データ(文字を
形成するためのデータ)から無意的記録データく文字形
成に寄与しないデータに)に変化づることを判別し、そ
の変化直後の無意的記録データ部分を第3の強度のビー
ムで走査づること及び(b)水平ラインにおける現在の
ラインのデータとその位置に相当する垂直方向の前回の
ラインのデータとを比較し、前記(a )と同様に有意
的記録データから無意的記録データに変化するとぎ変化
直後の無意的記録部分を第3の強度のビームで走査する
ことである。
尚、前記シャドウを(Cjする場合、記録情報の種類(
例えば文字情報と画像情報)に関係なく採用してもJζ
いが、文字情報を取扱うときにたりこの方式を使用?I
−ることが好ましい。この場合は第55図の(△)のフ
ローチャートに示すように、マイクロ10セツ勺で1シ
ヤドウ」のフローが否がか判断され、文字情報であれば
Fシ171〜つJONのフローに移行し、文字情報・以
外の−bの(例えば画像情報)であれば[シャドウ」を
動作させないようにして自動的に行わUるようにしてい
る。この場合のコマンドは第27図に示?I’ I’ 
S ON FシI7ドウON/○FFJである。あるい
はパネル部分に[シャドウ0N10FFjスイツヂを設
(〕Cオペレータが任意に選択できるようにしてもよい
以上の」:うなシャドウ方式を用いれば、記録情報が文
字情報であるは場合には[影」を(d′tlことができ
るので印字品質を高めることができる。特に高密度ビー
ム記録時にお一〕る従来の2値ビーム強度による記録方
式の欠点であつ1’C1ドツl−ラインの印字濃度低下
によるラインの1かすれ」を防止でき、この結果1ドツ
トラインの印字温度が高くなるため、40X40ドツト
構成等の高ドツトの漢字フォントに対してもその印字品
質を高めることができる。また、ポリゴンミラーの「面
振れ」による感光体上でのビームの垂直方向の振れの許
容範囲を広げることができるためポリゴンミラーの加工
がし易くなり、安価になるという利点もある。
尚、文字情報以外にも単純な図形情報の場合にも前記シ
ャドウを施すようにしてもよい。
次に帯電補正について第37図乃至第41図及び第56
図のフローチャートをも参照して説明する。
第37図は前記帯電用高圧電源回路160内の一構成例
を示すものて゛あり、これは高圧電源ON/○FF信号
335によって動作制御が行われる電圧制御回路445
と、この電圧制御回路7145によって1次側に周波数
出力が印加され、2次側から高圧出力を発生リ−るR圧
トランス446と、昇圧トランス446の出力を整流し
て整流出力を前記帯電チャージャ304に印加づる高圧
整流回路447と、帯電チャージャ304に流れる電流
を入力しそれを電圧に変換する電流、/電圧変換回路4
50と、この電流/電圧変換回路4.50の出力を一方
の入力とし、制御基準電圧発生回路448の出力を他方
の入力とするオペアンプ449とによって構成されてい
る。前記制御基準電圧発生回路448はアナログ制御信
号S36によって制御され異なる制御基準電圧を出ノj
するようになっている。このような構成によれば、制御
基準電圧発生回路448からの出力に阜づぎ電圧制御回
路445の出力周波数が決められ、これに早づいC高圧
出力が発生すると共に、このとぎの帯電用ヂヤージャの
電流を電流/電圧変換回路450に印加し、この出力電
圧と基準電圧とをオペアンプ449で比較し、両者が一
致するように制御動作が行われるので出力印加電圧の安
定化が図れる。
ここで、アナ[1グ制御信号S36の内容につき詳細に
説明する。
感光体301は第38図に示すように温度変化によつ℃
表面電位が大幅に変化する特性を有する。
同図では横軸に温度を示し縦軸に表面電位変化量△vO
を示したものでありドラムの種類451゜452、/1
53によってそれぞれ特性が異なっている。また、第3
9図は温度25°Cのときの各ドラム451,452,
453のドラム流入電流IDと表面電位VOとの関係を
示す特性図を示すものであり比例直線となっている。従
って表面電位を一定に保つためにはドラム流入電流ID
を変化させればよいことになる。例えは第39図におけ
る特性451のドラムについては800Vの表面電位を
保つためには表面電位変化量△VOに対応する流入電流
変化量△ID分だけ減算し、特性453のドラムについ
ては表面電位ΔVO−Oに相当する流入電流変化岱△I
D−だけ増加させればよいことが分る(前記感光体の各
秤特性データは前記RAM107に入っている)。ここ
で流入電流rDと出力電流とは第40図に示ずように対
応関係にあるから前記帯電用高圧電源回路160内の制
御基準電圧発生回路44へのアナログ信号(入力電圧)
S36を2V、/IV、6Vと変化させてやることにに
つで上記流入電流IDを調整することができる。第41
図は、アナログ入力電流(第15図のD/Aコンバータ
165の出力電圧と温度との関係を示づものであり、例
えばドラム301の温度を前記温度センサ342(第1
4図のサーミスタ)で検知し、温度変化に対応して前記
アナログ制御信@836を印加してやればよい。
以上のごとき内容に基づいて前記帯m ?iu ifが
行われるわけであるがその動作を第56図を基に説明す
る。第14図に示したサーミスタ342がドラムの温度
を検知すると、A / D I]ンバータ271がディ
ジタル信号に変換し、データ変換が完了づ−ると温度デ
ータDTnと温度25℃のとぎのドラムの温度データD
T25とを減算した値D△丁を読取る。次に温度25℃
時の基準データDV25を読取り、DV25→−D△V
の演算を行い、その算出結果DVnをD/Aコンバータ
165へ出力する。そして第45図<8)に示したアド
レスr6000 J (7)t”ラム特性7’ −夕ヲ
RAM 107を参照してドラム特性NOを識別し、更
にフィードバック誤差データD△■を読取る。次に温度
25℃時の基準データDV25を読取り、DV25+D
△Vの演算を行い、その演算結果DVnをD/Aコンバ
ータ165へ出力する。そしC帯電用高圧電1160の
アナログ入力に■nを印加する(836)と共に帯電用
高圧電源160の制御入力信号S35をON状態にして
補1にを行う。温度が変化する毎に上記補正が繰り返さ
れCドラムの表面電位を一定に保つようにしている。
尚、不揮発性RAfV1107に記憶されている各種感
光体くドラム)の特↑4に関してはオペレータが外部か
ら指定できるようにしている。即ち、第60図の◎フロ
ー図に示すように、ドラム交換か否かの判別が行われた
とき、ドラム交換であればドラム特性Noをセットする
ことによりテストキーをONにしだ後不揮発性RAM1
07のドラム特性Noエリアにドラム特性Noの書き込
みが行われる。従って、その後は常に現在使われている
ドラムの特性が選択され、これに基づいC補正が行われ
る。
以上のj;うな帯電補正が行われると、外部環境変化及
び気体内の温度士界により感光体の温度が変化しても感
光体の帯電電位は一定に保たれるので、温度変化に基づ
く帯電電位の低下、印字温度の低下あるいは帯電電位上
昇によるかぶり等の不具合の発生を防止でき、常に鮮明
な印字を提供できる。また、この実施例では感光体の温
度特性を分類した情報をインプット(外部設定)するこ
とにより、それに応じた補正が行われるため、きわめて
高い精度で帯電特性の温度補正を行うことかできる。従
って、感光体自体の温度特性のバラツキをも緩和できる
ことになり、感光体の仕様の範囲を広げることができる
という利点もある。
次に第47図乃至第56図のフローチト−1〜及び第5
7図乃至第59図のタイムチャー1へをも参照して本装
置全体の動作を説明覆る。ここで、以下の動作説明にお
いて使用される各タイマー(カウンタ)の定義付()を
する。タイマーAはプリント開始からVSYNCを出づ
迄のいわゆるスタンバイ動作用であり、タイマーBはV
SYNC発生からデータ受り取り迄の制御を行なうもの
C゛ありタイマー〇、Dはデータ転送開始からレンスト
モータ停止、トナー補給等の制御用であり、タイマー[
はデータ受取り終了、停止シーケンス制御用である。
電源ONの後にドアスイツヂ129がOFF。
排紙スッチ336がOFF、マニコアルストツプスイツ
ヂ328がOFF、バスレンナ−123がOFF、温度
フユーズ130が断となっていないこと、排紙1〜レイ
38 /l1fi満杯(Full−)でないか否かが確
認され、更にテストプリントモードか、メンテナンスモ
ードか、交換モードかが確認される。それぞれが問題な
(プればMCリレー131がONになり、定着器ヒータ
ーランプ333ON、スキャンモータ312がONとな
りタイマーΔ(T[MA)がスター1−づ−る。タイマ
ーATIMAが所定時間t1をカウントづ−るど、ドラ
ムモータ、現像器モータ等の機構部がONとなり、次に
丁IMAが所定時間t2を力「クン1〜1−るとレーザ
ー344がONになる。T[MAにJ、り時間t25が
カラン(〜されるどレーリ゛−レゾ゛イか否かが判別さ
れ、イエス(Y)であれば次にTIMA−126が計時
され転写ヂャージャ、レーザー、現像器モーター、現像
スリーブバイアスがそれぞれ01:[となり、ざらにT
IMA=t 27の時間経過時にドラムモータ、ヒート
ローラモータ、除電ランプ、転写前除電ランプが○[「
となる。次に−「IM△−t29のタイミングでスキャ
ン゛し一タレディ、ト、1SYNCレディかが判断され
、イ[ス(Y)であればTIMAはスト・ノブとなる(
以」二第47図)。
次に1ステータス4中の1〜レイフル」の判別が行われ
、「1〜ナーバツク交換」の判別、11〜ブーなし」か
否かの判別が行われ、[(−レイフルー1であれば排紙
1−レイ内の用紙除去後「トレイフル」のフラグを0′
にし、排紙トレイカウンタをリレットし、「トナーバッ
ク交換」であればその状態が元に復帰した段階でリセッ
トが行われ、トナー補給の場合も復帰した段階でリセッ
トが行われる。以上のフローを通過すると次に「ステー
タス3」中の「パワーセーブ中」か否かが判別され、ノ
ー(’N)であれば次に「ステータス4」中の1紙なし
」の判別が行われ、イエス(Y)であれば「カセット紙
なし検知ONJか否かが判別され、ノー(N)であれば
「紙なし」フラグをO′にし、「定着器レディ」であれ
ば「ステータスウェイト中」フラグ′0′にする。次に
TPRDYON、IPREQONとなり、「パワーセー
ブ中」か否か、U紙なし」か否かがそれぞれ判別され問
題がなりればI TMAがスタートする。TIMA=t
01でレジストモータ149が逆転し、TIMA=t 
02でレジストモータが停止する。この段階で紙の先端
が給紙ローラに挟持されている。
次に「手差し」か否かが判別され、ノー(N)であれば
rlPRNT ONJか否かが判別され、イエス(Y)
であればrlPREQ 0FFJとなる。次にタイマー
E(TIME>が動作中か否かが判別され、動作中であ
ればrTIMIE=t30が判別され、イエス(Y)で
あればTIMEストップとなり転写シャーシル305.
剥l1llt(ハクリ)チャージャ306.現像器モー
タ141.定着器モータ143がそれぞれONになる。
rTIME=t 3CIJでなければTIMFはストッ
プとなり■のフローに移行覆る(以上第48図)。
次にTIMAがスタートし、プレードソレノイド158
がONになり、rTfMA−11−1で現像器モータ1
41.除電ランプ302.転写前除電ランプ303.ド
ラムモータ147−ぞれぞれがONとなる。rTfMA
−t 2.Jで転写チャージャ305.定着器モータ1
43がONとなる。
rT IMA=t 3J T:ハ’y’)チャージt3
06がONどなり、次にrTIMA=t4JのどきにT
IMAをO′から再びスタートさせる。次に「手差し」
か否か、カセン1へ上段、下段が判別され、上段であれ
ば給紙モータ151を正転させて上段給紙を行い、下段
であればrTfMA−t5Jまで待ってから給紙モータ
151を逆転させて下段給紙を行う。次にrTrMA=
t 5Jのときにレーザー344をONさせ、rTIM
A=t 6Jのときに帯電チャージャ304をONさせ
る。
rTIMA=t 7Jでレーザーレディか否かをチェッ
クし、イエス(Y)であれば「ステータス1」中のrV
SYNCリクエスト」フラグを1′とする。その後タイ
マーB(TIMB)をスタートさせて■のフローに移行
する(以上第49図)。
次にrTIMA=31Jで給紙モータ151を停止し、
rVSYNCコマンド受取り」を判別し、イエス(Y)
であればrTIMB<t 32Jか否かを判別し、イエ
ス(Y)であればTIM[3をストップさせ、「ページ
トップ」 「ページエンドカウンタ」のカウント開始、
画像書き込み処理とする。タイマー〇、D (T IM
C,D)をスタートさせ、rTrMA=t 34JでT
IMAストップ、給紙モータ151停止をする。次にr
TrMc/1)=t 35Jでレジストモータ149正
転、トータルカウンタ354ONとし、rTIMc/D
=t36」でトナー濃度の高低を判別する。濃度が低い
場合は1〜ナー補給モータ159をONにする。
[次にページエンド割込Jが判別され、イエス(Y)で
あれば画像書込終了IPENDパルスを出力させる。そ
の後各カウンタを+1とし、「トレイフル」、「ドラム
交換」、「現像剤交換」。
「ヒートローラ交換」であれば各状態が表示される。尚
、前記rVSYNCコンンド受けとりコの判別結果が、
ノー(N)であればFT rMB=t46」で帯電チャ
ージv304OFF、’r−rIMB=t 47Jでレ
ーザー344.ハクリチレージャ304OFF、rT 
I’MB=t 47.1でシー11−344.ハタリチ
ヤージヤ306.現像器モータ141をそれぞれOFF
、[丁IMB=t4.8Jで転写チャージャ305.定
着器モータ143をそれぞれOFF、rTIMB=t4
.lでドラムモータ147.除電ランプ302.転写前
除電ランプ303をそれぞれOFF、rTIMB=t 
50−1でプレードソレノイド158をOFFとする。
又、前記rTIMB<t 32Jのフローで、=(N)
であれば次にrTIMB<t 33Jを判別し、ノー(
N)であればTIMBストップ、1− IMAスタート
とする。その後プレードソレノイド158をONにし、
rTIMA=t IJの段階で現像器モータ141.ド
ラムモータ147.除電ランプ302.転写前除電ラン
プ303をそれぞれONどする。そしてrTIMA=t
 2Jのとぎ転写チN7−ジヤ305.定着器モータ1
43をONとし、rTIMA=t3Jのとぎハタリチャ
ージャ306をONとする。次にrTIM△−t4Jか
否かの判別を行ない、タイマーAを−Uストップさせ、
再びスタートさせる。そして、現像器モータ141.転
写チャージャ305.ハクリチャージャ306.定着器
モータ143をそれぞれONさせる。rT TMA=t
 5Jでレーザー344ON、rTIM=t 6jで帯
電チャージャ304ON、rTIMA=t 7Jでレー
ザーレディか否の判別を行い、イエス(Y)であればT
IM△をストップさせる(以上第50図)。
次に「トナー満杯検出スイッヂ126JONか否かを判
別し、ONであれば表示を、ONでな(プれば[トナー
なし検出スイッチ125JONか否かが判別され表示が
行われる。つぎに「手差し1」か否かの判別が行われ手
差しでな(プれば次に1指定力セツト紙なし」の判別が
行なわれ紙がなければその旨の表示と、5TPF (ス
トップフラグ)を“1′にする。次にタイマーE(TI
ME)をスタートさせる。ストップフラグが“1′であ
れば5TPFをO′にし、プリントレディIPRDYを
OFFにする。S T P F = 1でないときは「
手差し1」か否かの判別が行われ、1手差し1」であれ
ばTIMEス)〜ツブ、マユ−1アルストップスイツヂ
328OFF、手差し゛0’、TIMBストップ、カセ
ンi〜紙なし検知スイッチONか否かの判別が行なわれ
、次にプリン1〜リクエストIPREQ ONになり、
前記第48図の■のフローに移行する(以、1−第51
図)。
次に前記各フロー中のタイマー割込みの内容について第
52図及び第53図を参照して説明覆る。
これは各タイマーA、B、C,D、Fがそれぞれ動作中
か否かを判別して、それぞれが動作中のとぎはカウント
アツプを行う。ポート入力読取部分で全部の入力情報を
読み取る。ぞしてI’ T I M C/D=t 38
Jでそのタイマーをストップさせ、rTIME=t 3
9Jか否かを判別し、以降はタイマーE(TIME)の
動作を続行させ、各時間毎に「1〜ナー補給モータ15
9J、rレジストモータ1 /1.9 Jを停止さぜる
。その次にrTIME−14」の後でrTIMA動作中
」か否かを判別づる(これは次の用紙のプリントが行わ
れるかどうかを判断づるためである)。丁IMAが動作
中であればTIMFをストップさせる。その後[TIM
E=t 41Jで帯電チャージャ304OFF。
[王rME=t 42Jでレーザー344.ハクリチャ
ージャ306.現像器モータ141をそれぞれOFFと
する。rTIME=t 43jで転写チャージャ305
.定着器[−夕143をそれぞれOFF、rTIME=
t 44Jでドラムモータ147、除電ランプ302.
転写前除霜ランプ303をそれぞれOFFに一す°る(
以上第52図)。
rTIME=t 45Jでプレードソレノイド158O
FF、TIMEストップ、「定着器温度正常か」否かの
判別、「定着器温度フユーズ段か」、「スキシンモータ
312レデイか」、「ドアスイッチ129OFFか」の
判別が行われ、それぞれの状態により、各種処理が行わ
れる、。
次に、前記各フロー中のコマンド割込の内容について第
54図を参照して説明する。コマンド割込みの処理に入
ると、[パリティ−エラー1か否かが判別され、エラー
であれば、[ステータスDATA81jのフラッグが1
′となり「不法コマンドエラー」となる。「パリティエ
ラー」でなければ「ステータリクニス1へ」がSR1〜
6の範囲かが判断され、範囲内のときにはそのうちのい
ずれかに対応した出力が発生づる。「ステータリクニス
ト」のいずれにも該当しないと、11〜ツブ/ボ1〜ム
マージン」か否かが判断され、そうであれば「トップ/
ボトムマージン」が指定され「ステータスセット」で′
1′となり、「DΔT△21〜11」のいずれかが指定
される。「トップ/ボトムマージン」でないときには1
手差し指定」か否かが判断され、イエス(Y)であれば
次に手差し表示、紙サイズ表示が行われ、紙サイズレジ
スタがセットされる。そして手差しステータスセラ1〜
でステータス1となりrDATΔ41」フラグが′1′
になり、次にステータス4で紙なしフラグがO”となる
フローに移行する。「手差し指定」でないときには1カ
セツト指定」か否かが判断され、「カレント指定」であ
れば紙サイズレジスタがセットされ、上段カセットサイ
ズと指定サイズどが一致しているか否かが判断され、一
致していれば給紙モードを上段にセットし、上段力セラ
1へが選択されていることを示す上段カセット選択表示
、即ちLCD表示器359のセグメント364の点灯を
七、そしてその紙サイズをセグメント362によって表
示する。若し一致していない場合は下段力セラ1〜サイ
ズと指定サイズとが一致しているか否かが判断され、こ
の判断結果が一致していれば給紙モードを下段にセラ1
〜し、下段カレントが選択されていることを示す下段選
択表示、即ち、IcD表示器359のセグメント363
の点灯をし、そしてその紙→ノイズをセグメント362
によって表示する。上段カセットサイズと下段カセット
サイズとのいずれかが指定→ノイズと一致し、それに応
じて給紙モードが上段か下段かを設定するセット、その
ことの表示及び紙サイズの表示が成されると手差しステ
ータスリセットとなり、ステータス1どなり、l) A
 T A /I 1フラグ′O′となる。そして、指定
カセット紙なし検知がONでるか否かが判断され、ON
であればセグメント380を点滅さぜることにより紙な
し表示をし、ステータス4となり紙なしフラグが′1′
となり、その後リターンする。ONでなければそのまま
リターンする。又、下段力セラ1−1ノーイズと指定サ
イズどが一致しているか否かの判断で、不一致という判
断が成された場合には、指定された紙サイズの表示がヒ
グメント362により成され、カセット」二段及び下段
のマークの両方、即ち、セグメント363及び364が
点滅表示され、次にステータス4になり、rDATΔ5
1」の紙なしフラグが′1′になりリターンする。
「カセット指定」ではないときは「セレクトランプ点灯
」か否かが判断され、オンラインのセレクトランプ(外
部装置、例えばホスト側から指定されるもの)点灯か否
かが判断され、イエス(Y)であればセレクトランプ点
灯となり、セレクトランプ点灯でない場合はセレクトラ
ンプ消灯か否かが判断され、イエスであればセレクトラ
ンプ消灯となり、ノー(N)の場合は次のフローに移行
する。
次に第55図(A>乃至(C)に示すフローチ11−ト
を説明する。
第55図(A)には前述の「シャドウ方式」以外に「パ
ワーセーブ」が入っており、「パワーセーブ中」であれ
ばスキャンモータ312OFF。
定着器をパワーセーブ湿度にコントロールし、「ステー
タス3のパワーセーブフラグ1」とし、パワーセーブ解
除時にはスキ11ンモータ312ON1定着器通常温度
にコントロール、「ステータス3パワーセーブ中ソラグ
O」どし、「画像データ転送開始」であれば第55図(
B)、(C)のフローに移行する。
紙サイズレジスタの読取が行なわれ、指定紙→ノイズの
トップマージンテーブルデータ(Dl)の読取が行われ
、トップ/ボトムマージン指定が5mmか否か判別され
、ノー(N)でトップ/ボトムマージン変更テーブルデ
ータD2の読取りが行われる。3次に1〜ツブマージン
テーブルデータD1→−マージン変更テーブルデータD
2の演算が行われ、トップマージン調整スイッチ(第1
4図の442)の内容が読取られる。次にスイッチに対
応した1へツブマージン調整テーブルデータ[〕3の読
取が行われ、Dlと(D1+D2)の値にマージン調整
テーブルデータD3の加減算が行われ演算結果1)4を
ページトップカウンタ278にセットづ−る。
そして指定紙サイズのボ1〜ムマージンテーブルデ−タ
D5が読取られ、トップ/ボトムマージン指定が5mm
か否かが判別され、ノー(N)であればトップ/ボ1〜
ムマージン変更テーブルデータD2の読取りが行われ、
ボ1〜ムマージンテーブルデータD5とマージン変更テ
ーブルデータD2との減算が行われ、トップマージン調
整スイッチ442の内容が読取られ、スイッチに対応し
たトップマージン調整テーブルデータD3が読取られる
。次にD5又は(D5−D2)の値にマージン調整テー
ブルデータD3を加減算し、その演算結果D/1をペー
ジカウンタ279ににセットする。次に指定紙サイズの
ライ1〜マージンテーブルデータD7の読取が行われ、
カレット/手差しの判別が行われる。カセット選択であ
れば上段(基準)か否かの判別が行われ、−上段でなけ
れば下段となり、カセット上段/下段調整スイツヂ(第
14図44)の内容を読取り、スイッチに対応したカレ
ット上/″下段調整テーブルデータD8を読取る。前記
D7の値に前記D8を加減算し、その算出結果D9又は
前記D7をライトマージンカウンタ277にセラ1−覆
る。又、手差しが指定された場合は、カレット/手差し
調整スイッチ(第14図4/IQ>の内容を読取り、ス
イッチに対応したカセット/手差し調整テーブルデータ
D10を読取り、次に前記D7の値に調整テーブルデー
タD10を加減算し、その算出結果D11をライトマー
ジンカウンタ277にセットする。
次に指定紙サイズのレフトマージンデープルデータD1
2の読取が行われ、カセット/手差しの判別が行われ、
カセン1へであれば上段(基準)が否かの判別が行われ
、上段でな(プれば下段と判断され、カセンi〜上7/
下段調整スイッチ440の内容が読取られ、スイッチに
対応したカレッl〜上/下段調整テーブルデータD8が
読取られる。前記D12の値に前記データD8を加減算
し、その算出結果D13又は前記データD12をレフ1
−マージンカウンタ276にセットする。又、手差し−
Cあれば、カセット2/手差し調整スイッチ/111の
内容を読取り、スイッチに対応したカセッ1〜/手差し
調整テーブルデータ010を読取り、そのデータD10
と前記データD12の値との加減算を行い、その算出結
果DI/Iをレフトマージンカウンタ276にセットす
る。
前述のフロー中カセット用紙印字の詳細は第57図のタ
イムチャートに示t J:うになっている、1プリント
開始信号IPRNTφ(865)が出るとプリント開始
許可信号IPREQφ(362)が立上る。その後現像
器モータ141等がONになり、時刻t4〜t8の間で
給紙モータ151が動作してカセット内の用紙を搬送す
る。このときレーザーダイオード344は時刻t5でO
Nどなり、時刻t7からデータの書込みを開始する(時
刻t7〜t11の斜線の期間がデータ書込み期間)。
時刻tっでレジストモータ149が回転し感光体への書
き込みデータが用紙に転写される。データの書き込みは
IPRFQφ(S62)が立下る時刻111まで行われ
、時刻t11経過後時刻112までレンストモータ14
9は回転し続り−で停止する。レーザーダイオード34
4はその後時刻t14でOFFとなる。
第58図及び第59図は手差し用紙印字の動作説明のた
めのタイムチャートである。以下の説明では上記カセッ
ト用紙印字の場合と異なる部分について説明する。
第58図及び第59図では給紙モータ151を使用ぜず
にレジストモータ149を逆回転させて給紙ローラを駆
動し、用紙搬送用に用いており、正回転によりレジスト
ローラを駆動するようにしている。また、両者共に「手
差しコマンドJが来てからプリント開始指令IPREQ
φ(S62)が立上るようにしている。第58図は「手
差しコマンド」が発生する前に手差しガイドに用紙がセ
ットされた場合を示し、用紙セラ1〜にょリマニ1アル
フィードスイッチ326がONになるとその後時刻tO
1後にレジストモータ149が若干逆回転し用紙の先端
を加え込んだ状態で止まり、「手差しコマンド」が出て
+1)REQφ(362)が立上った時刻で再びレジス
トモータが逆回転し用紙を転写位置まで搬送して停止す
るようになっている。従って[手差しコマンド]を出す
前であればカセットからの用紙への印字も可能である。
第59図の方は先に「手差しコマンド」が出た後に手し
ガイドに用紙がセットされてマニュアルフィールドスイ
ッチ326がONになった場合であり、この場合は所定
時間t01経過後にレジストモータ149を連続的に逆
回転させて転写位置まで搬送るようにしている。尚、い
ずれの場合もマニュアルスhツブスイッチ328がOF
Fしてから(時刻[20)所定期間経過後の時刻t21
にレジストモータ149が停止となるようにしているが
、これにより手差しガイドにセットされた用紙が表示さ
れているサイズよりも長くても「ジi・ム」が発生しな
いこととなる。カセット用紙の場合はサイズが規定され
ているのでこのような配慮は必要ない。従って、カセッ
ト用紙が無くなった場合でも、印字すべき情報のサイズ
よりも大きなサイズの用紙を用意すれば印字を行うこと
ができ、また、規格にはないサイズの用紙を用いること
も可能となり、装置の利用度が増大する。
前記第47図のフローから移行するフロー■。
■、■の内容について第60図を参照して説明する。
テストプリントモードが選択されると■のフローに移行
し、テストキーを介してプリントモードNoで指定され
たプリントの実行が行われる。メンテナンスモードが選
択されると■のフローに移行し、テストキーを介して指
定されたNoのメンテナンスモードの動作が実行され、
交換モードが選択されると◎のフローに移行し、「ドラ
ム交換か」、「現像剤交換か」、[ヒートローラ交換か
」が判別され、ぞれぞれ「ドラム特性N Otット」、
「現像剤交換Noセット」、「ヒートローラN。
セラI〜」によりテスI〜キーを介して不揮発生RAM
107に対づる所定のデータの処理が行われる。
第61図乃至第63図は表示Noとそれぞれの内容とを
対応イ」けた対応図である。
(以下余白) [発明の効果1 以上述べたように、本発明によれば、紙サイズの指定が
行われると自動的にその紙サイズのカセットが選択され
るものであり、従来のようにホストシステム側において
記録装置に装着されているJべてのカセットサイズをサ
ーチし、一致するサイズのカセットがあるとその段数を
指定する方式に比較してカセットの選択をより効率的に
行うことかできる。
そして、指定された紙サイズのカセットが装着されてい
ないとぎは自動的に装着すべきカセットサイズが表示さ
れ、カセットの交換が促される。
従ってオペレータが誤って異なるサイズの力1了ットを
装着するという惧れがなくなる。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における装置と外部装置との関係を示づ
システムブロック図、第2図は前記システム図における
印字制御部(プリンタ)の概略断面図、第3図は第2図
におけるレーザースキャナユニットと記録用感光体との
関係を示す概略斜視図、第4図は第2図におシブる給紙
部分を示す概略図、第5図は第2図にJHプる排紙部の
−・例をポリ概略図、第6図は本発明装置の操作パネル
部を示す平面図、第7図は第6図におりる表示部の拡大
平面図、第8図は第1図のデータ制御部の一例を示すブ
ロック図、第9図、第10図、第12図はそれぞれデー
タ制御部で取扱われるデータのフォーマット図、第11
図はデータ制御部内の記録部の領域と用紙との対応図、
第13図は第1図における印字制御部のブロック図、第
1/1図は第13図における各検出器の詳細回路図、第
15図は第13図における駆動回路と出力素子の詳細を
示すブロック図、第16図は第13図におけるモータ駆
動回路とレーザースキせン七−夕の詳細を示づ回路図、
第17図は第13図におけるレーザー変調回路と半導体
レーザーを示づ詳細回路図、第18図及び第19図は半
導体レーザーと光出力との関係を示す特性図、第20図
は第17図の回路の。 動作説明のためのタイムチャート、第21図は第13図
におけるビーム検出回路とビーム検出器を示す詳細回路
図、第22図及び第24図は第21図の回路の動作説明
のための波形図、第23図(A)、(B)は前記ビーム
検出器の構造の一例を示す正面図、側面図、第25図は
第13図における印字データ書込制御回路の詳細回路図
、第26図は第13図におけるインターフェイス回路の
回路図、第27図は本発明装置に用いられるコマンドの
略称ど機能との関係図、第28図は本発明装置に用いら
れるスブータスの内容を小す説明図、第29図は第3図
にお()る記録感光体へのビーム走査位置及びデータの
書込位置等の関係図、第30図は第29図の用紙サイズ
を含めた用紙全面の印字エリア部分を示す平面図、第3
1図及び第32図は第25図の回路の動作説明のための
タイ1\チヤート、第33図及び第34図は用紙に印字
される印字パターン図、第35図及び第36図は第 2
5図の回路における露光制御動作を説明するための露光
位置と露光エネルギー、表面電位及び露光エネルギーと
露光位置の関係を示す特性図、第37図は第15図にお
ける帯電用高圧電源の詳細ブロック図、第38図乃至第
41図は第37図の回路の動作を説明するだめの特性図
、第42図は前記第2図にお(プるレーザースキャブユ
ニットと記録感光体との関係を示す概略図、第43図は
記録感光体と用紙との関係を示す説明図、第44図は前
記第5図に示した排紙トレイの変形例、第45図(A)
、(B)及び第46図は第13図にお(プる各記録装置
内に記録されるデータの詳細図、第47図乃至第54図
、第55図(A)、(B)、(C)。 第56図及び第60図は本発明装置の全体動作を説明J
るためのフローチャー1〜、第57図乃至第59図は本
発明装置の動作説明のためのタイムチャート、第61図
乃至第63図は本発明装置における表示の番号とその内
容を示す関係図である。 1・・・外部装置、20・・・記憶手段、101・・・
制御手段、301・・・記録媒体、311・・・情報記
録手段、 317.321・・・記録媒体収納部、318・、32
2・・・搬送手段、359・・・表示手段、320、3
24・・・サイズ検出手段。 コ歩i(柱ゴ5ω− 第24図 廟艶−4−N−− 第42図 第43図 b3 ^シー 弔 60図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ビーム走査により外部装置からの情報を記録媒
    体上に記録する装置において、外部装置によって指定さ
    れた媒体サイズ情報を記憶する記憶手段と、複数の記録
    媒体収納部と、各記録媒体収納部からの媒体を記録位置
    に導く搬送手段と、前記各媒体収納部のサイズを検出す
    る手段と、前記記憶手段に記憶された外部装置からの指
    定媒体サイズ情報と前記媒体サイズ検出手段からの検出
    情報とを比較し、比較結果に基づいて前記搬送手段を駆
    動する制御手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. (2) 前記制御手段は、前記比較結果が一致信号でな
    いときは前記外部装置よりの指定サイズ及び前記媒体収
    納部を一致サイズに入れ換える旨の表示を行わせること
    を特徴とする特許請求の範凹第1項記載の記録装置。
JP59096184A 1984-05-11 1984-05-11 記録装置 Pending JPS60242146A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353568A (ja) * 1986-08-23 1988-03-07 Ricoh Co Ltd カツトシ−ト記録装置
DE4027659A1 (de) * 1989-08-31 1991-03-14 Minolta Camera Kk Bilderzeugungsgeraet
US5534974A (en) * 1993-10-20 1996-07-09 Ricoh Company, Ltd. Printing apparatus performing bidirectional communication with a plurality of user terminals

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