JPH05236226A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH05236226A
JPH05236226A JP4034616A JP3461692A JPH05236226A JP H05236226 A JPH05236226 A JP H05236226A JP 4034616 A JP4034616 A JP 4034616A JP 3461692 A JP3461692 A JP 3461692A JP H05236226 A JPH05236226 A JP H05236226A
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JP
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laser
signal
laser light
color image
image forming
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JP4034616A
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Kazuyuki Murata
和行 村田
Takeshi Shimamoto
健 嶋本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04N1/40037Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales the reproducing element being a laser
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • H04N2201/0458Additional arrangements for improving or optimising scanning resolution or quality

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる複数の多値画像信号で変調される複数
のレーザと、複数の感光体と、スクリーン処理を行う必
要がなくかつ高解像度な形成画像を得ることができるレ
ーザ光の強度変調手段を用いた高速なカラー画像形成装
置を提供する。 【構成】 画像信号43およびマイクロプロセッサ74
の出力ポートからの設定データ44は、セレクタ45に
入力される。D/Aコンバータ47は、セレクタ45の
出力46を電圧に変換する。減算器48は、画像信号7
0の電圧値から、レーザパワー検出信号50の電圧値を
減算して、誤差信号49を出力する。D/Aコンバータ
68は、マイクロプロセッサ74の出力ポートからのレ
ーザバイアス電流設定データ67を電圧値に変換する。
フォトダイオード69はレーザダイオード58のレーザ
光をモニタし、レーザパワーに比例した電流を流す。以
上のようにレーザ光出力をモニタし、モニタ信号をレー
ザダイオードに流れる電流にフィードバックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のレーザ光を強度変
調して複数の感光体ドラムを露光することによりカラー
画像を形成するカラー画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーレーザビームプリンタ等の
カラー画像形成装置には、高解像度と優れた階調性およ
び高速性が要求されている。従来のレーザビームプリン
タではレーザー光をパルス幅変調(PWM)することで
階調の再現を行っていた。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の
画像形成装置の一例について説明する。
【0004】図12は従来のレーザ変調回路のブロック
図である。図12おいて、D/A変換器102は、ラス
タースキャンのディジタル画像信号101をアナログ画
像信号103に変換する。1/2分周器104は、ディ
ジタル画像信号101の画素クロック119を1/2分
周し、スクリーンクロック120を出力する。パターン
信号発生回路A105,B106,C107は、スクリ
ーンクロック120に基づき、それぞれパターン信号A
108,B109、C110を出力する。パターン信号
A108,B109、C110の周期は画素クロックの
2倍であり、それぞれの波形は異なる。コンパレータ1
11,112,113は、アナログ画像信号103と、
パターン信号A108,B109,C110とをそれぞ
れ比較し、パルス幅変調されたPWM信号A121、B
122、C123をそれぞれ出力する。濃度勾配検出回
路116は、画像信号101の主走査方向の濃度勾配を
検出し、濃度勾配検出信号117を出力する。114は
セレクタであり、濃度勾配検出信号117に基づき、P
WM信号A121,B122,C123のうち1つを選
択しPWM信号115を出力する。
【0005】図13は図12の従来のパルス幅変調を用
いたレーザ変調回路のタイミング図である。パターン信
号A108は右上がりのランプ波である。パターン信号
B109は三角波である。パターン信号C110は右下
がりのランプ波形である。図12の濃度勾配検出回路1
16は2は、画像信号の濃度勾配の方向および勾配の大
きさを検出し、セレクタ114によりどのPWM信号を
選択するかを決定する。図13の最下段はセレクタ11
4が選択するPWM信号を示している。
【0006】以上のような従来のパルス幅変調回路は、
パターン信号の周期は画素クロックの2倍であるにも関
わらず、文字などの線画を含む画像信号をパルス幅変調
する場合でもエッジ部がギザギザになることがなく、文
字部の解像度低下を防ぐことが可能であるというもので
ある。(例えば、特開平2−47973号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】カラー画像を形成する
場合、少なくともシアン、マゼンタおよびイエローの各
色を記録紙に重ねる必要があるので、各色の記録紙上の
相対位置関係の違いが中間色の色調の差に影響しないよ
うに色ごとに異なるスクリーン角をもたせるスクリーニ
ング処理を行うことが知られている。しかし上記のよう
な構成では、形成画像は万線スクリーンとなるため、各
色の記録紙上の相対位置関係の違いにより各色の重畳部
分の割合が変化して中間色の色調がずれてしまう。
【0008】特に複数のレーザと複数の感光体ドラムを
用いて、複数のレーザ光によって形成される色ごとの複
数の画像を重ね合わせてフルカラー画像を形成する画像
形成装置においては、色ごとのレーザ光路長の違い、レ
ーザ光走査線平行度誤差、ビームディテクタの取り付け
位置誤差などの機械精度の点から各色の記録紙上の相対
位置を色調ずれが問題にならない程度に合わせることは
きわめて困難である。
【0009】また、1画素内のパルス幅変調とディザ法
を組み合わせて疑似的にスクリーニング処理を行う方法
もある(例えば、特開昭63−308473号公報)
が、面積階調法の1種であるディザ法を併用しているた
め解像度低下は免れない。
【0010】本発明は上記課題に鑑み、カラー画像形成
時に必要なスクリーン処理を行う必要がなく、かつ高解
像度な画像を形成可能なレーザ光の強度変調を用いたカ
ラー画像形成装置を提供するものである。
【0011】また、レーザ光の強度変調を行うとき、高
精度にレーザ光強度を制御することができる。
【0012】さらに、レーザ光が所定の位置に到来した
ことの検出を、レーザ光強度を所定の値に制御すること
により高精度に行うことができる。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の画像形成装置は、それぞれ異なる複数の多値
画像信号で変調される複数のレーザと、複数の感光体
と、レーザからのレーザ光を偏向して感光体上を走査さ
せる偏向手段と、前記レーザ光を画像信号に基づいて強
度変調するレーザ変調手段を備え、複数のレーザ光によ
って形成される複数の画像を重ね合わせることにより一
つのカラー画像を形成することを特徴とする。
【0014】また、上記カラー画像形成装置において、
レーザはレーザ光出力をモニタしてモニタ信号を出力す
るレーザ出力モニタ手段を備え、レーザ変調手段はモニ
タ信号と多値画像信号の差がなくなるようにレーザ出力
を制御するフィードバック手段を備えることを特徴とす
る。
【0015】さらに、上記カラー画像形成装置におい
て、レーザは半導体レーザであり、レーザ変調手段は前
記半導体レーザに流すバイアス電流を半導体レーザの発
光しきい値電流に応じて設定するバイアス電流設定手段
を備えることを特徴とする。
【0016】加えて、上記カラー画像形成装置におい
て、偏向手段により偏向されたレーザ光が所定の位置に
到来したかを検出するレーザ光検出手段と、画像信号と
所定のレーザ光強度設定信号の一方を選択する選択手段
を備え、前記選択手段はレーザ光が前記検出手段に入力
するタイミングでレーザ光強度設定信号を選択し、画像
形成中は画像信号を選択することを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明は上記した構成によって、同時に各色の
画像形成し、各色の画像を重ねることにより高速にカラ
ー画像を形成可能でき、レーザ光の強度変調を用いて濃
度階調法で階調を再現するので、複数の感光体を備える
上記カラー画像形成装置の課題である色ごとの相対位置
誤差が、色調のずれに影響しないようにするためのスク
リーン処理を行う必要が無い。よって、スクリーン処理
による解像度の低下の無い高解像度なカラー画像を形成
できる。
【0018】また、レーザ光の強度変調を行うとき、高
精度にレーザ光強度を制御することができる。
【0019】さらに、レーザ光が所定の位置に到来こと
を検出を、レーザ光強度を所定の値に制御することによ
り高精度に行うことができる。
【0020】
【実施例】以下本発明の一実施例の画像形成装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0021】図1に電子写真方式のカラープリンタ部の
概略構成図を示す。カラープリンタ部は,ブラックB
k,シアンC,マゼンタM,イエローYのトナー像を重
ね合わすことによりフルカラー画像を形成する。以下カ
ラープリンタ部の動作を説明する。
【0022】ポリゴンミラー2は、ポリゴンモータ3に
より回転される。ポリゴンミラー2は半導体レーザ1か
らのレーザ光を反射し、感光体ドラム4を走査する。感
光体ドラム4は矢印R方向に回転し、感光体ドラム面上
にレーザ光強度に応じた静電潜像を形成する。現像器5
は、Bk(ブラック)トナーにより感光体ドラム上の静
電潜像を現像し、トナー像を形成する。給紙ローラ10
は、用紙カセット11にストックされた複写用紙を矢印
P方向にプリンタ内に1枚ずつ給紙する。搬送ベルト9
は、矢印S方向に動き、給紙された複写用紙を搬送す
る。転写帯電器8は、感光体ドラム4上に形成されたト
ナー像を、搬送ベルト9上の複写用紙に転写する。感光
体4の周速と搬送ベルト9の速度は同じである。クリー
ナ7は、感光体ドラム4上に残留したトナーを回収し、
感光体ドラム4をクリーニングする。主帯電器6は、感
光体ドラム4を一様に帯電する。以上に述べた画像形成
プロセスは周知の電子写真方式の画像形成プロセスであ
る。
【0023】半導体レーザ1、ポリゴンミラー2、ポリ
ゴンモータ3,感光体ドラム4,現像器5,主帯電器
6、クリーナ7および転写帯電器8よりなる画像形成部
Aと同様な画像形成部B,CおよびDは、それぞれC
(シアン)、M(マゼンタ)およびY(イエロー)のト
ナーで現像を行なう。複写用紙は搬送ベルトにより搬送
されつつ、Bk,C,M,Yのトナー像を転写され、複
写用紙上にカラー画像が形成される。定着器12は、複
写用紙上のトナーを複写用紙に定着する。排紙トレイ1
3には複写された複写用紙が排出される。
【0024】図2は、図1の画像形成部Aの概略構成図
である。レーザ光強度変調された半導体レーザ1からの
レーザ光は、コリメータレンズ31でコリメートされ
る。次に、レーザ光は回転するポリゴンミラー2により
反射され、fθレンズ32によってfθ補正され感光体
ドラム4上を走査する。感光体ドラム4は図中矢印Rの
方向に回転する。感光体ドラム4上には静電潜像が形成
される。感光体ドラム4上の静電潜像に基づいて、周知
の電子写真方式により感光体ドラム上にトナー画像が形
成される。ピンフォトダイオード30はレーザ光の1ラ
インの走査開始位置近傍に設けられ、レーザ光のライン
走査を検出し、レーザ光のライン走査開始の信号である
ビームディテクト信号33を出力する。
【0025】図3は、レーザ変調回路部の第1の実施例
のブロック図である。図1に示したカラープリンタ部に
は半導体レーザが4つあるので、図3に示すレーザ変調
回路は4系統必要である。図3を用いて本発明のカラー
画像形成装置のレーザ変調回路部についてその動作を説
明する。
【0026】γ補正回路42は8ビットのディジタル画
像信号41をD/D変換し、プリント画像の階調特性を
補正する。γ補正回路42はメモリを用いたルックアッ
プテーブルで構成する。γ補正された画像信号43およ
びマイクロプロセッサ74の出力ポートからの設定デー
タ44は、セレクタ45に入力される。
【0027】セレクタ45はレーザ強制ON回路64か
らのレーザ強制ON信号66がハイレベルの時、設定デ
ータ44を選択し、レーザ強制ON信号66がローレベ
ルの時、γ補正された画像信号43を選択して出力す
る。レーザ光が図2のピンフォトダイオード30に入射
する時は、半導体レーザは所定の強度のレーザ光を出力
する必要がある。レーザ強制ON回路64には、ピンフ
ォトダイオード30から出力されるビームディテクト信
号を波形整形した信号であるライン同期信号(BD)6
3と、ライン同期信号63が入力されてからの時間を計
数するためのクロック62が入力される。レーザ強制O
N回路64は、レーザ光がピンフォトダイオード30に
入射する時にハイレベルとなり、レーザ光が画像信号に
基づき変調されるときはローレベルとなるレーザ強制O
N信号66を出力する。これによってレーザ光がピンフ
ォトダイオード30に入射するときは所定の強度のレー
ザ光強度になる。レーザ強制ON回路64については後
述する。
【0028】D/Aコンバータ47は、セレクタ45の
出力46を電圧に変換する。D/Aコンバータ47は入
力データが0のとき0V、FFのとき1V出力する。減
算器48は、電圧に変換された画像信号70の電圧値か
ら、レーザパワー検出信号50の電圧値を減算して、誤
差信号49を出力する。アンプ51は誤差信号49を増
幅し、レーザーパワーフィードバックループのゲインを
決定する。補償回路53はアンプ51の出力52に対
し、位相補償や積分補償を行い、フィードバックループ
の安定化や残留誤差の低減を行う。
【0029】D/Aコンバータ68は、マイクロプロセ
ッサ74の出力ポートからのレーザバイアス電流設定デ
ータ67を電圧値に変換する。
【0030】加算器55は補償回路の出力54の電圧値
とD/Aコンバータ68の出力56の電圧値を加算す
る。電圧−電流変換回路75は加算器55の出力57の
電圧値を電流値に変換する。電圧−電流変換回路75の
出力電流76はレーザダイオード(半導体レーザ)58
に流れる。
【0031】レーザダイオード58の順方向電流対レー
ザ光出力特性およびこの特性の温度依存性を図4に示
す。図4からもわかるように、一般的にレーザダイオー
ドはある電流値以下では光出力がゼロで、それ以上の電
流を流すとレーザ出力は電流に比例する。この電流値を
閾値電流という。また閾値電流は、レーザダイオードの
温度により変動する。
【0032】図3において、レーザバイアス電流設定デ
ータ67はレーザダイオード58に前記閾値電流値程度
のバイアス電流を設定するものである。
【0033】フォトダイオード69はレーザダイオード
58のレーザ光をモニタし、レーザパワーに比例した電
流を流す。レーザダイオード58とフォトダイオード6
9は同一のケースに格納されている。電流検出抵抗59
はフォトダイオード69に流れる電流に比例した電位差
をその両端に発生する。差動アンプ60は、電流検出抵
抗59の両端の電位差を増幅する。差動アンプ60の出
力であるレーザパワー検出信号50は、レーザパワー5
mWで1Vとなるようする。
【0034】以上のようにレーザ光出力をモニタし、モ
ニタ信号をレーザダイオードに流れる電流にフィードバ
ックすることにより、レーザダイオードの順電流−レー
ザ光出力特性の変動やばらつきがあっても、安定してレ
ーザダイオードをレーザ光強度変調できる。
【0035】図3において、サーミスタ61はレーザダ
イオード58のケースの温度を検出するためにケースに
密着されている。サーミスタ61は温度によって抵抗が
変化するのでサーミスタの電位信号71よりレーザダイ
オード58の温度を知ることができる。A/Dコンバー
タ72はサーミスタの電位信号71をディジタル信号7
3に変換する。ディジタル信号73はマイクロプロセッ
サ74の入力ポートに接続される。マイクロプロセッサ
71はディジタル信号73からレーザダイオード58の
温度を知ることができる。
【0036】マイクロプロセッサ74は、あらかじめわ
かっているレーザダイオード58の閾値電流の温度依存
特性よりバイアス電流を算出し、レーザバイアス電流設
定データ67を出力ポートより出力する。
【0037】以上のように、レーザダイオードの温度を
検出して閾値電流を算出し、レーザダイオードに流すバ
イアス電流を設定する事により、レーザダイオードの温
度変化による閾値電流の変化をキャンセルすることがで
きるので、レーザダイオードの電流に対する光出力の応
答性を常に良好に保つことができる。
【0038】図5は、レーザ変調回路部の第2の実施例
のブロック図である。図5を用いて本発明のカラー画像
形成装置のレーザ変調回路部の第2の実施例についてそ
の動作を説明する。なお、図5の符号のうちで図3と共
通するものについては同一の符号をつけている。
【0039】γ補正回路42は8ビットのディジタル画
像信号41をD/D変換し、プリント画像の階調特性を
補正する。D/Aコンバータ247は、γ補正されたデ
ィジタル画像信号43を電圧に変換する。D/Aコンバ
ータの出力270は、ディジタル画像信号43の値が0
のとき0V、FFのとき1Vである。D/Aコンバータ
291はマイクロプロセッサ74の出力ポートからのデ
ータ290を電圧信号244に変換する。D/Aコンバ
ータ247の出力270および電圧信号244は、マル
チプレクサ245に入力される。
【0040】マルチプレクサ245は信号293がハイ
レベルの時、電圧信号244を選択し、信号293がロ
ーレベルの時、D/Aコンバータ247の出力270を
選択して出力する。
【0041】オアゲート294は、マイクロプロセッサ
74の出力ポートに接続された信号292と、レーザ強
制ON回路64からのレーザ強制ON信号66を入力と
し、信号293を出力する。マイクロプロセッサ74の
出力ポートからの信号292がハイレベルの時、信号2
93はレーザ強制ON信号294に関わらずハイレベル
となる。画像形成中は信号292はローレベルである。
これによってレーザ光が図2のピンフォトダイオード3
0に入射するときは、レーザ光強度は、マイクロプロセ
ッサ74が設定する電圧信号244で決まる所定の強度
になる。
【0042】レーザ強制ON回路64には、ピンフォト
ダイオード30から出力されるビームディテクト信号を
波形整形した信号であるライン同期信号(BD)63
と、ライン同期信号63が入力されてからの時間を計数
するためのクロック62が入力される。レーザ強制ON
回路64は、レーザ光がピンフォトダイオード30に入
射する時にハイレベルとなり、レーザ光が画像信号に基
づき変調されるときはローレベルとなるレーザ強制ON
信号66を出力する。レーザ強制ON回路64について
は後述する。
【0043】D/Aコンバータ291は、マイクロプロ
セッサ74の出力ポートからデータ290をアナログ電
圧に変換し、電圧信号244を出力する。画像形成時
は、マイクロプロセッサ74はデータ290に、ピンフ
ォトダイオード30にレーザが入射する時のレーザ光強
度を設定する。
【0044】D/Aコンバータ268は、マイクロプロ
セッサ74の出力ポートからのレーザバイアス電流設定
データ267を電圧値に変換する。
【0045】加算器55はマルチプレクサ245の出力
254の電圧値とD/Aコンバータ268の出力256
の電圧値を加算する。電圧−電流変換回路275は加算
器55の出力257の電圧値を電流値に変換する。電圧
−電流変換回路75の出力電流76はレーザダイオード
(半導体レーザ)58に流れる。
【0046】レーザバイアス電流設定データ267はレ
ーザダイオード58にレーザダイオード58の閾値電流
値程度のバイアス電流を設定するものである。
【0047】フォトダイオード69はレーザダイオード
58のレーザ光をモニタし、レーザパワーに比例した電
流を流す。電流検出抵抗59はフォトダイオード69に
流れる電流に比例した電位差をその両端に発生する。差
動アンプ260は、電流検出抵抗59の両端の電位差を
増幅するしレーザパワー検出信号250を出力する。
【0048】コンパレータ249は、レーザパワー検出
信号250と外部からの設定電圧信号248とを比較
し、レーザパワー検出信号250が設定電圧信号248
より大きいときハイレベルとなる信号280を出力す
る。電圧信号248は、レーザ光強度が1mWのときの
レーザパワー検出信号250の電圧に相当するように設
定されている。信号280はマイクロプロセッサ74の
入力ポートに入力される。
【0049】非画像形成時、マイクロプロセッサ74は
信号292をハイレベルにし、かつデータ290の値を
0にする。これによりマルチプレクサ245の出力信号
254の電圧は0Vとなり、レーザダイオード58の電
流値は、マイクロプロセッサが設定するレーザバイアス
電流を決める信号256の電圧で決められることにな
る。マイクロプロセッサは、データ267を変えること
によって信号256を低電圧から順次高電位にしてい
く。マイクロプロセッサ74は、データ267をかえる
とともに信号280を監視する。マイクロプロセッサ7
4は、信号280がローレベルからハイレベルに変化し
たときのデータ267を得る。レーザダイオード58の
発光時の順方向電圧に対するレーザ光強度の変化率は既
知であるので、マイクロプロセッサ74は信号280が
ローレベルからハイレベルに変化したときのデータ26
7からレーザダイオード58の閾値電流を予測できる。
画像形成時、マイクロプロセッサ74は予測した閾値電
流に基づいて、バイアス電流設定のためのデータ267
を設定する。
【0050】以上のように、レーザダイオードの閾値電
流を非画像形成時に算出し、レーザダイオードに流すバ
イアス電流を設定する事により、レーザダイオードの温
度変化による閾値電流の変化をキャンセルすることがで
きるので、レーザダイオードの電流に対する光出力の応
答性を常に良好に保つことができる。
【0051】図6は、図3および図5のレーザ強制ON
回路64のブロック図である。以下図6を用いてレーザ
強制ON回路64の動作を説明する。
【0052】ライン同期信号(BD)63はアクティブ
ローのパルス信号であり、ワンショットマルチバイブレ
ータ305のトリガ入力端子に入力される。ワンショッ
トマルチバイブレータ305は、ライン同期信号63の
立ち上がりエッジをトリガとしてローレベルで狭いパル
ス幅のカウンタクリア信号306を出力する。
【0053】カウンタクリア信号306は、カウンタ3
01の非同期クリア端子に入力される。カウンタ301
はクロック入力端子にクロック62が入力され、クロッ
ク62の周期を基本単位としてライン同期信号63が入
力されてからの時間を計数する。
【0054】コンパレータ303はカウンタ301のカ
ウント値302と所定の設定値304を比較し、両方が
同じであるときハイレベルになるレーザ強制ON信号6
6を出力する。レーザ強制ON信号66はカウンタ30
1のカウントイネーブル端子に入力される。カウンタ3
01はレーザ強制ON信号66がハイレベルになるとカ
ウント動作を停止する。
【0055】ライン同期信号63およびクロック62の
周期は予めわかっているので、設定値304には次のラ
イン同期信号が発生するタイミングの直前のカウント値
302の値を設定する。
【0056】図6に示したレーザ強制ON回路からのレ
ーザ強制ON信号66は、レーザ光がピンフォトダイオ
ード30に入射する時にハイレベルとなり、レーザ光が
画像信号に基づき変調されるときはローレベルとなる。
【0057】次に感光体でのレーザビーム形状と形成画
像の解像度の関係について述べる。図7はレーザビーム
形状が円である場合のレーザビーム光のエネルギー分布
の図である。図7のaはレーザ光の走査方向に垂直な方
向のレーザ光エネルギー分布を示している。同様にbは
レーザ光の走査方向のレーザ光エネルギー分布を示して
いる。レーザ光のエネルギー分布はほぼガウス分布をす
る。レーザビーム形状が円である場合、aおよびbは同
一の分布である。
【0058】図8はレーザビーム形状が円である場合の
感光体上でのレーザ光の照射エネルギー分布を示す図で
ある。図中矢印Lはレーザ光の走査方向を示す。レーザ
パワーを1画素に対応する時間分ずつ最大−0−最大と
変調したときのレーザビームスポットの移動を図8
(A)に、感光体上のレーザ光の照射エネルギー分布を
図8(B)に示す。図8からわかるように、感光体上の
位置xではレーザパワーを0にしているにも関わらず、
レーザ光のエネルギー分布の広がりによりレーザ光が照
射される。このことによりレーザビーム形状が円である
場合は、感光体上の電位コントラストが小さくなり形成
画像の解像度が悪くなる。
【0059】図9はレーザビーム形状が楕円である場合
のレーザビーム光のエネルギー分布の図である。図中矢
印Lはレーザ光の走査方向を示す。図9のaはレーザ光
の走査方向に垂直な方向のレーザ光エネルギー分布を示
している。同様にbはレーザ光の走査方向のレーザ光エ
ネルギー分布を示している。
【0060】図10はレーザビーム形状が楕円である場
合の感光体上でのレーザ光の照射エネルギー分布を示す
図である。図中矢印Lはレーザ光の走査方向を示す。レ
ーザパワーを1画素に対応する時間分ずつ最大−0−最
大と変調したときのレーザビームスポットの移動を図1
1(A)に、感光体上のレーザ光の照射エネルギー分布
を図11(B)に示す。図11からわかるように、パワ
ーが0となる感光体上の位置xで、レーザ光の照射エネ
ルギーは0となっている。このことによりレーザビーム
形状が円状であるより楕円状であるほうが、感光体上の
電位コントラストが大きくでき形成画像の解像度がよ
い。
【0061】次に感光体上でのレーザビームスポットの
大きさについて述べる。図11は感光体上を走査するレ
ーザ光の走査線間ピッチとレーザスポットの大きさを示
す図である。図中矢印はレーザ光の走査線を示し、楕円
はレーザビームスポットを示す。pは走査線間のピッ
チ、qはレーザ光走査方向に垂直な方向のレーザビーム
のスポット径である。レーザビームのスポット径は、レ
ーザビームのピーク光強度の1/e2となる所で定義さ
れる。図11の(A)は、レーザパワーを最大値とした
ままでレーザ光で感光体上を複数ライン走査したとき
の、レーザスポットの移動を示している。図11の
(B)は、(A)で示したようにレーザビームを走査し
たときの、レーザ光走査方向に垂直な方向の感光体上で
のレーザ光の照射エネルギー分布を示している。図11
からわかるようにレーザスポット径qを走査線ピッチp
の1.6〜1.8倍程度にすることにより、レーザ光走
査方向に垂直な方向の感光体上でのレーザ光の照射エネ
ルギー分布が均一にすることできる。このことは形成画
像において、ムラの無い最大濃度での均一画像を再現す
る条件である。
【0062】さらに,レーザスポット径qを走査線ピッ
チpより大きくすることにより,図11の状態よりレー
ザ光強度を弱くして中間調の画像を形成するときも,レ
ーザ光走査方向に垂直な方向の感光体上でのレーザ光の
照射エネルギー分布のむらを小さく抑えることができ
る.よって、均一濃度の中間調画像を形成できるので、
カラー画像を形成するときスクリーニング処理が不要で
ある。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明は、それぞれ異なる
複数の多値画像信号で変調される複数のレーザと、複数
の感光体と、レーザからのレーザ光を偏向して感光体上
を走査させる偏向手段と、前記レーザ光を画像信号に基
づいて強度変調するレーザ変調手段を備え、複数のレー
ザ光によって形成される複数の画像を重ね合わせること
により一つのカラー画像を形成することにより、カラー
画像形成時に必要なスクリーン処理を行う必要がなく、
かつ高解像度な画像を形成可能なレーザ光の強度変調を
用いたカラー画像形成装置を提供するものである。
【0064】また、レーザ光の強度変調を行うとき、レ
ーザ光強度をモニタしてモニタ信号をレーザ電流にフィ
ードバックすることにより高精度にレーザ光強度を制御
することができる。
【0065】さらに、レーザ光が所定の位置に到来した
ことの検出を、その検出タイミングではレーザ光強度を
所定の値に制御することにより高精度に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における電子写真方式のカラー
プリンタ部の概略構成図
【図2】図1の画像形成部Aの概略構成図
【図3】レーザ変調回路部の第1の実施例のブロック図
【図4】レーザダイオードの順方向電流対レーザ光出力
特性およびこの特性の温度依存性の図
【図5】レーザ変調回路部の第2の実施例のブロック図
【図6】図3および図5のレーザ強制ON回路64のブ
ロック図
【図7】レーザビーム形状が円である場合のレーザビー
ム光のエネルギー分布の図
【図8】レーザビーム形状が円である場合の感光体上で
のレーザ光の照射エネルギー分布を示す図
【図9】レーザビーム形状が楕円である場合のレーザビ
ーム光のエネルギー分布の図
【図10】レーザビーム形状が楕円である場合の感光体
上でのレーザ光の照射エネルギー分布を示す図
【図11】レーザビームスポットの移動およびレーザ光
の照射エネルギー分布の図
【図12】従来のレーザ変調回路のブロック図
【図13】従来のパルス幅変調を用いたレーザ変調回路
のタイミング図
【符号の説明】
1 半導体レーザ 2 ポリゴンミラー 4 感光体ドラム 30 ピンフォトダイオード 33 ビームディテクト信号 41 画像信号 45 セレクタ 47 D/Aコンバータ 48 減算器 50 レーザパワー検出信号 55 加算器 58 レーザダイオード 61 サーミスタ 68 D/Aコンバータ 69 フォトダイオード 74 マイクロプロセッサ 75 電圧−電流変換回路 245 マルチプレクサ 249 コンパレータ 250 レーザパワー検出信号 268 D/Aコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/01 112 A 7818−2H

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ異なる複数の多値画像信号で変調
    される複数のレーザと、前記レーザと同数の感光体と、
    前記レーザからのレーザ光を偏向して感光体上を走査さ
    せる偏向手段と、前記レーザ光を画像信号に基づいて強
    度変調するレーザ変調手段を備え、複数のレーザ光によ
    って形成される複数の画像を重ね合わせることにより一
    つのカラー画像を形成することを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】前記レーザ光の走査方向に垂直な方向の感
    光体上でのレーザビーム径は、レーザ光の感光体上での
    走査ピッチの1.6から1.8倍であることを特徴とす
    る請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記レーザからのレーザ光の感光体上での
    ビーム形状は、レーザ光の走査方向を短軸とする楕円ビ
    ームであることを特徴とする請求項1記載のカラー画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のカラー画像形成装置におい
    て、レーザはレーザ光出力をモニタしてモニタ信号を出
    力するレーザ出力モニタ手段を備え、レーザ変調手段は
    モニタ信号と多値画像信号の差がなくなるようにレーザ
    出力を制御するフィードバック手段を備えることを特徴
    とするカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載のカラー画像形成装置におい
    て、レーザは半導体レーザであり、レーザ変調手段は前
    記半導体レーザに流すバイアス電流を半導体レーザの発
    光しきい値電流に応じて設定するバイアス電流設定手段
    を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】バイアス電流設定手段はD/Aコンバータ
    を備えることを特徴とする請求項5記載のカラー画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】バイアス電流設定手段は半導体レーザの温
    度を検出するレーザ温度検出手段と、レーザ温度検出手
    段により検出したレーザ温度の基づいて前記バイアス電
    流を設定するする事を特徴とする請求項5記載のカラー
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】バイアス電流設定手段は、レーザ光出力を
    モニタしてモニタ信号を出力するレーザ出力モニタ手段
    と、前記モニタ信号と所定の値を比較するコンパレータ
    とを備え、バイアス電流を小さい値から順次大きい値に
    設定していき、モニタ信号が前記所定の値より大きくな
    ったときのバイアス電流設定値に基づいて画像形成時の
    バイアス電流を決定するバイアス電流決定手段を備える
    ことを特徴とする請求項5記載のカラー画像形成装置。
  9. 【請求項9】請求項1記載のカラー画像形成装置におい
    て、偏向手段により偏向されたレーザ光が所定の位置に
    到来したかを検出するレーザ光検出手段と、画像信号と
    所定のレーザ光強度設定信号の一方を選択する選択手段
    を備え、前記選択手段は、レーザ光が前記検出手段に入
    力するタイミングでレーザ光強度設定信号を選択し、画
    像形成中は画像信号を選択することを特徴とするカラー
    画像形成装置。
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