JPH1155472A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH1155472A
JPH1155472A JP9207586A JP20758697A JPH1155472A JP H1155472 A JPH1155472 A JP H1155472A JP 9207586 A JP9207586 A JP 9207586A JP 20758697 A JP20758697 A JP 20758697A JP H1155472 A JPH1155472 A JP H1155472A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、温度等の環境の変化により多色画
像の色ずれが生ずるという課題を解決しようとするもの
である。 【解決手段】 この発明は、複数の同期検知センサ30
と、終端検知センサ34と、センサ34、30からの検
知信号により走査時間を計数する手段35と、この手段
35の計測値と基準走査時間とにより主走査の書き込み
開始位置のずれ量を計算する手段36と、この手段36
の計算結果に基づいて走査時間を計数した画像形成ステ
ーションとは反対側の画像形成ステーションにおける画
像データの読み出し開始タイミングをシフトする手段3
7とを具備するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ビームに
より複数の感光体に潜像を形成し、これらの潜像を現像
した後に重ね合わせて多色画像を形成するデジタル複写
機、レーザプリンタなどの多色画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録すべき画像データにより
それぞれ変調した複数のレーザビームを複数の偏向器に
よりそれぞれ走査し、紙搬送方向に沿って配置された4
つの感光体を帯電器により均一に帯電した後に上記複数
の偏向器からの複数のレーザビームでそれぞれ露光して
静電潜像を形成し、これらの静電潜像を現像器により現
像して異なる色の画像とし、これらの画像を重ね合わせ
て多色画像(カラー画像)を形成するデジタル複写機や
レーザプリンタが実用化されている。
【0003】また、1つの感光体を帯電器により均一に
帯電して1つのレーザビームで走査することにより1つ
の静電潜像を形成してこれを現像し、このような動作を
順次に各色について繰り返すことで、複数色の画像を順
次に形成し、この複数色の画像を重ね合わせて多色画像
を形成するデジタル複写機やレーザプリンタが実用化さ
れている。
【0004】前者は、後者に比較して高速に多色画像を
形成することができる反面、各レーザビームに対応した
複数の走査装置が必要になり、装置が大掛かりなってい
た。そこで、特開平6ー171157号公報に記載され
ているように各偏向器で2つずつのレーザビームを互い
に反対の方向に偏向走査する多色画像形成装置が提案さ
れている。
【0005】また、少なくとも2つ以上のレーザ光源よ
り射出されたレーザビームを1つの偏向器により偏向走
査し、副走査方向に沿って配置された複数の感光体に偏
向器からの少なくとも2つ以上のレーザビームを照射し
て多色画像を形成する多色画像形成装置が提案されてい
る。
【0006】図8はその一例を示す。この多色画像形成
装置においては、光源としてレーザダイオード(以下L
Dという)からなるレーザ光源1〜4が用いられ、この
LD1〜4は記録すべき各色の画像データにより光源変
調手段としてのLD変調部で変調されて光ビーム(レー
ザビーム)を射出する。このLD1〜4から射出された
レーザビームは、コリメートレンズ5〜8及びシリンダ
レンズ9〜12を通過し、1つの偏向器13により同時
に偏向走査される。
【0007】この偏向器13は、ポリゴンミラーからな
る回転多面鏡が用いられ、モータからなる駆動部により
回転駆動される。このとき、LD1〜4からのレーザビ
ームはポリゴンミラー13の2つの面にそれぞれ2ビー
ムずつ入射し、すなわち、LD1、2からの1組のレー
ザビームがポリゴンミラー13の1つの面に入射してL
D3、4からの他の1組のレーザビームがポリゴンミラ
ー13の他の1つの面に入射する。
【0008】ポリゴンミラー13は、その2組のレーザ
ビームを副走査方向に対して互いに反対の方向にそれぞ
れ反射する。ポリゴンミラー13で反射されたレーザビ
ームはそれぞれfθ特性を有する結像素子としての凹曲
面鏡からなるfθミラー14、15に入射するが、この
fθミラー14、15は光軸をずらした上下2層に構成
され、LD1、3からのレーザビームがfθミラー1
4、15の上の層でそれぞれ反射されてLD2、4から
のレーザビームがfθミラー14、15の下の層でそれ
ぞれ反射される。
【0009】fθミラー14、15で反射されたレーザ
ビームは、ミラー16〜19により反射され、面倒れ補
正系をなすトロイダルレンズ20〜23を透過する。ト
ロイダルレンズ20、23からのレーザビームはミラー
24、25で反射されて感光体26、29の面上にスポ
ット状に結像され、トロイダルレンズ21、22からの
レーザビームは感光体27、28の面上にスポット状に
結像される。この時、感光体26、27をレーザビーム
で走査する方向と、感光体28、29をレーザビームで
走査する方向とは、逆方向となる。
【0010】感光体26〜29は、例えばドラム状の感
光体が用いられて副走査方向に沿って配置され、駆動部
により回転駆動され、帯電手段により均一に帯電された
後に上記レーザビームの照射で露光されて画像が書き込
まれることにより各色の静電潜像がそれぞれ形成され
る。この感光体26〜29上の静電潜像は、現像装置に
より各色のトナーで現像されて各色のトナー像となり、
給紙装置から給送された転写紙からなる転写材上に転写
手段により重ね合わせて転写されることでフルカラー画
像が形成される。
【0011】この転写紙上のフルカラー画像は定着装置
により定着され、また、感光体26〜29はトナー像転
写後にクリーニング装置によりクリーニングされて次の
画像形成動作に備える。
【0012】このように、感光体26〜29上に各色の
トナー像を形成する感光体26〜29、帯電手段、LD
1〜4、コリメートレンズ5〜8、シリンダレンズ9〜
12、fθミラー14、15、ミラー16〜19、トロ
イダルレンズ20〜23、ミラー24、25、現像装
置、クリーニング装置は、各色の画像を形成する画像形
成ステーションを構成し、ポリゴンミラー13は各画像
形成ステーションに用いられる。
【0013】各色の形成画像が主走査方向に色ずれを起
こさないようにホトダイオードなどの同期センサ30〜
33が画像形成領域外で各感光体26〜29の結像面と
光学的に同位置に配置され、この同期センサ30〜33
はトロイダルレンズ20〜23からのレーザビームを検
知して同期検知信号を出力する。各色の画像データはそ
れぞれ同期センサ30〜33からの同期検知信号に同期
して上記LD変調部へ転送され、感光体26〜29上の
主走査の書き込み開始位置が合わせられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記図8に示した多色
画像形成装置においては、転写紙を1回通過させるだけ
で多色画像を形成でき、しかも、偏向手段はポリゴンミ
ラー13を1つしか使っていないので、装置を小型で、
しかも低価で作ることができるという利点がある。しか
しながら、感光体26、27をレーザビームで走査する
方向と、感光体28、29をレーザビームで走査する方
向とが互いに逆方向であるので、たとえ、感光体26〜
29上の主走査方向の書き込み開始位置を合わせたとし
ても、温度等の環境の変化によりfθミラー14、15
の曲率及びLD1〜4の波長が変化して結果的にレーザ
ビームの走査速度が変わったときに、形成画像の倍率が
変わり、感光体26、27と感光体28、29とで画像
のずれが大きくなり、多色画像の色ずれが生ずる。
【0015】本発明は、色ずれの無い多色画像を形成す
ることができ、画像のずれが片側に片寄らないようにす
ることができ、温度変化による画像の倍率変動をも補正
することができ、各装置に最適な、画像のずれ量を計算
するための基準値を迅速に設定することができる多色画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、少なくとも2つ以上の光源
より射出された複数の光ビームを1つの偏向手段で振り
分けて、2組の光ビームが副走査方向に対して互いに反
対の方向に走査されるように偏向走査し、これらの光ビ
ームにより、副走査方向に沿って配置された複数の感光
体をそれぞれ照射して多色画像を形成する多色画像形成
装置において、前記複数の感光体における主走査方向の
画像書き出し開始位置の決定に用いられ画像形成領域外
に設けられて前記偏向手段からの複数の光ビームをそれ
ぞれ検知する複数の同期検知センサと、前記感光体の走
査終了端に設けられ前記偏向手段からの光ビームを検知
する終端検知センサと、この終端検知センサからの検知
信号及び前記同期検知センサからの検知信号により前記
偏向手段からの光ビームが前記同期検知センサから前記
終端検知センサまで走査される走査時間を計数する走査
時間計測手段と、この走査時間計測手段で計測した走査
時間と、基準となる走査時間とにより主走査の書き込み
開始位置のずれ量を計算するずれ量演算手段と、このず
れ量演算手段で計算されたずれ量に基づいて、前記走査
時間を計数した画像形成ステーションとは反対側の画像
形成ステーションにおける画像データの読み出し開始タ
イミングをシフトする読み出し開始タイミングシフト手
段とを具備するものであり、色ずれの無い多色画像を形
成することができる。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の多
色画像形成装置において、前記読み出し開始タイミング
シフト手段は、前記ずれ量演算手段で計算されたずれ量
に基づいて、前記走査時間を計数した画像形成ステーシ
ョンと、該画像形成ステーションとは反対側の画像形成
ステーションにおける画像データの読み出し開始タイミ
ングをシフトするものであり、画像のずれが片側に片寄
らないようにすることができる。
【0018】請求項3記載の発明は、少なくとも2つ以
上の光源より射出された複数の光ビームを1つの偏向手
段で振り分けて、2組の光ビームが副走査方向に対して
互いに反対の方向に走査されるように偏向走査し、これ
らの光ビームにより、副走査方向に沿って配置された複
数の感光体をそれぞれ照射して多色画像を形成する多色
画像形成装置において、前記複数の感光体における主走
査方向の画像書き出し開始位置の決定に用いられ画像形
成領域外に設けられて前記偏向手段からの複数の光ビー
ムをそれぞれ検知する複数の同期検知センサと、前記感
光体の走査終了端に設けられ前記偏向手段からの光ビー
ムを検知する終端検知センサと、この終端検知センサか
らの検知信号及び前記同期検知センサからの検知信号に
より前記偏向手段からの光ビームが前記同期検知センサ
から前記終端検知センサまで走査される走査時間を計数
する走査時間計測手段と、この走査時間計測手段で計測
した走査時間と、基準となる走査時間とにより主走査の
書き込み開始タイミングのずれ量を計算するずれ量演算
手段と、このずれ量演算手段で計算されたずれ量に基づ
いて、それぞれの光ビームに対応する書き込みクロック
を変化させる書き込みクロック制御手段とを具備するも
のであり、温度変化による画像の倍率変動をも補正する
ことができる。
【0019】請求項4記載の発明は、請求項1記載の多
色画像形成装置において、前記読み出し開始タイミング
シフト手段により各読み出し開始タイミングをシフトし
て書き込み開始位置を調整した後に前記走査時間計測手
段により前記走査時間を計測し、その計測値を画像のず
れ量を計算するための基準値として設定するものであ
り、各装置に最適な、画像のずれ量を計算するための基
準値を迅速に設定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】図4は本発明の第1実施形態の一
部を示す。この第1実施形態は、請求項1に係る発明の
実施形態である。この第1実施形態では、前述した図8
に示す多色画像形成装置において、感光体26上の主走
査方向の走査終了端に終端検知センサ34が配置され、
この終端検知センサ34はトロイダルレンズ20からの
レーザビームをミラー24を介して検知して終端検知信
号を出力する。なお、終端検知センサ34は、感光体2
6の画像形成領域外で、主走査方向の走査終了側の任意
の位置に配置してもよい。
【0021】図1は第1実施形態の一部を示し、図3は
第1実施形態の動作フローを示す。走査時間計測手段と
してのカウンタ35は、同期検知センサ30からの同期
検知信号が入力されてから終端検知センサ34からの終
端検知信号が入力されるまでの間に基準クロックをカウ
ントすることによって、LD1からのレーザビーム(以
下ビーム1という)が同期検知センサ30から終端検知
センサ34まで走査する走査時間をカウントする。
【0022】ずれ量演算手段を構成するずれ量演算回路
36は、ビーム1が同期検知センサ30から終端検知セ
ンサ34まで走査する走査時間に相当するカウンタ35
のカウント値xと基準値x0との差を演算する。このず
れ量演算回路36で算出したカウンタ35のカウント値
と基準値との差が0でない時には、図2に示すようにビ
ーム1の走査幅(同期検知センサ30から終端検知セン
サ34までの走査幅)が変動し、LD1、2からのレー
ザビーム(以下LD2からのレーザビームをビーム2と
いう)と、LD3、4からのレーザビーム(以下ビーム
3、4という)との間に走査時間としてΔtのずれが生
じて基準クロックとしてΔxクロックのずれが生じ、画
像のずれが生じていることを示している。
【0023】そこで、シフト回路37は、ずれ量演算回
路36で算出したカウンタ35のカウント値と基準値と
の差を基にしてLD3用の書込信号発生回路38からの
書込開始信号をビーム1、2の書き込み開始位置とビー
ム3の書き込み開始位置とが合うようにシフトし、例え
ば、図2(c)に示すように書込信号発生回路38から
の書込開始信号をビーム1、2の書き込み開始位置とビ
ーム3の書き込み開始位置とが合うようにΔxだけ早め
る。
【0024】さらに、シフト回路37は、ずれ量演算回
路36で算出したカウンタ35のカウント値と基準値と
の差を基にしてLD4用の書込信号発生回路からの書込
開始信号をビーム1、2の書き込み開始位置とビーム4
の書き込み開始位置とが合うようにシフトし、例えば、
図2(c)に示すようにLD4用の書込信号発生回路か
らの書込開始信号をビーム1、2の書き込み開始位置と
ビーム4の書き込み開始位置とが合うようにΔxだけ早
める。
【0025】書込信号発生回路38は、同期検知センサ
32からの同期検知信号に同期してLD3用の書込開始
信号をシフト回路37へ出力すると共に、基準クロック
に同期して書込クロックをシフト回路37及びラインバ
ッファ39へ出力する。ラインバッファ39は、1ライ
ン分ずつ画像データが書き込まれ、シフト回路37から
のLD3用の書込開始信号により書込信号発生回路38
からの書込クロックに同期して画像データの読み出しを
開始する。ラインバッファ39から読み出した画像デー
タはビデオインターフェイス(I/F)を介してLD3
用のLD変調部へ転送され、このLD変調部がラインバ
ッファ39からの画像データによりLD3を変調する。
【0026】この場合、シフト回路37はずれ量演算回
路36で算出したカウンタ35のカウント値と基準値と
の差を基にして書込信号発生回路38からのLD3用の
書込開始信号をビーム1、2の書き込み開始位置とビー
ム3の書き込み開始位置とが合うようにΔxだけ早める
が、書込信号発生回路38からのLD3用の書込開始信
号をラインバッファ39のリードイネーブル信号として
シフトレジスタ等からなるシフト回路37によりそのリ
ードイネーブル信号をずれ量演算回路36の算出値に基
づいてビーム1、2の書き込み開始位置とビーム3の書
き込み開始位置とが合うようにシフトさせてもよい。ま
た、シフト回路37は、ラインバッファ39の読み出し
アドレスをビーム1、2の書き込み開始位置とビーム3
の書き込み開始位置とが合うようにずれ量演算回路36
の算出値に基づいてシフト分だけ加算又は減算させるよ
うにしてもよい。
【0027】また、図示しないが、同様に、LD4用の
書込信号発生回路は、同期検知センサ33からの同期検
知信号に同期してLD4用の書込開始信号をシフト回路
37へ出力すると共に、基準クロックに同期して書込ク
ロックをシフト回路37及びLD4用のラインバッファ
へ出力する。LD4用のラインバッファは、1ライン分
ずつ画像データが書き込まれ、シフト回路37からのL
D4用の書込開始信号によりLD4用の書込信号発生回
路からの書込クロックに同期して画像の読み出しを開始
する。LD4用のラインバッファから読み出した画像デ
ータはビデオI/Fを介してLD4用のLD変調部へ転
送され、このLD変調部がLD4用のラインバッファか
らの画像データによりLD4を変調する。
【0028】また、同様に、LD1用の書込信号発生回
路は、LD1用のラインバッファに対して、同期検知セ
ンサ30からの同期検知信号に同期して書込開始信号を
出力すると共に、基準クロックに同期して書込クロック
を出力する。LD1用のラインバッファは、1ライン分
ずつ画像データが書き込まれ、LD1用の書込信号発生
回路からの書込開始信号によりLD1用の書込信号発生
回路からの書込クロックに同期して画像の読み出しを開
始する。LD1用のラインバッファから読み出した画像
データはビデオI/Fを介してLD1用のLD変調部へ
転送され、このLD変調部がLD1用のラインバッファ
からの画像データによりLD1を変調する。
【0029】同様に、LD2用の書込信号発生回路は、
LD2用のラインバッファに対して、同期検知センサ3
1からの同期検知信号に同期して書込開始信号を出力す
ると共に、基準クロックに同期して書込クロックを出力
する。LD2用のラインバッファは、1ライン分ずつ画
像データが書き込まれ、LD2用の書込信号発生回路か
らの書込開始信号によりLD2用の書込信号発生回路か
らの書込クロックに同期して画像データの読み出しを開
始する。LD2用のラインバッファから読み出した画像
データはビデオI/Fを介してLD2用のLD変調部へ
転送され、このLD変調部がLD2用のラインバッファ
からの画像データによりLD2を変調する。
【0030】このように、この実施形態は、請求項1に
係る発明の実施形態であって、少なくとも2つ以上の光
源としてのLD1〜4より射出された複数の光ビームを
1つの偏向手段としてのポリゴンミラー13で振り分け
て、2組の光ビームが副走査方向に対して互いに反対の
方向に走査されるように偏向走査し、これらの光ビーム
により、副走査方向に沿って配置された複数の感光体2
6〜29をそれぞれ照射して多色画像を形成する多色画
像形成装置において、前記複数の感光体26〜29にお
ける主走査方向の画像書き出し開始位置の決定に用いら
れ画像形成領域外に設けられて前記偏向手段13からの
複数の光ビームをそれぞれ検知する複数の同期検知セン
サ30〜33と、前記感光体26〜29の走査終了端に
設けられ前記偏向手段13からの光ビームを検知する終
端検知センサ34と、この終端検知センサ34からの検
知信号及び前記同期検知センサ30からの検知信号によ
り前記偏向手段13からの光ビームが前記同期検知セン
サ30から前記終端検知センサ34まで走査される走査
時間を計数する走査時間計測手段としてのカウンタ35
と、この走査時間計測手段35で計測した走査時間と、
基準となる走査時間とにより主走査の書き込み開始位置
のずれ量を計算するずれ量演算手段としてのずれ量演算
回路36と、このずれ量演算手段36で計算されたずれ
量に基づいて、前記走査時間を計数した画像形成ステー
ションとは反対側の画像形成ステーションにおける画像
データの読み出し開始タイミングをシフトする読み出し
開始タイミングシフト手段としてのシフト回路37とを
具備するので、温度の変化により走査幅が変わっても画
像のずれが小さくなり、色ずれの無い多色画像を形成す
ることができる。
【0031】本発明の第2実施形態は、請求項2に係る
発明の一実施形態である。上記第1実施形態ではビーム
3、ビーム4の書き込み開始位置をシフトしたが、第2
実施形態では、図5に示すように、上記第1実施形態に
おいて、全てのビームを上記シフト量Δxの1/2だけ
シフトさせ、つまり、全てのビームの書き込み開始位置
をΔx/2だけ早める。
【0032】すなわち、シフト回路37は、書込信号発
生回路38からの書込開始信号をΔx/2だけ早め、か
つ、LD4用の書込信号発生回路からの書込開始信号を
Δx/2だけ早めてLD4用のラインバッファへ出力す
る。また、LD1用の書込信号発生回路からの書込開始
信号はシフト回路37によりΔx/2だけ早められてか
らLD1用のラインバッファへ出力され、LD2用の書
込信号発生回路からの書込開始信号はシフト回路37に
よりΔx/2だけ早められてからLD2用のラインバッ
ファへ出力される。この場合、全てのビームの書き込み
開始位置はシフト量が左右均等になるので、各色の画像
は転写紙の片側にずれることなく重ね合わされる。
【0033】この第2実施形態は、請求項2に係る発明
の一実施形態であって、請求項1記載の多色画像形成装
置において、前記読み出し開始タイミングシフト手段3
7は、前記ずれ量演算手段36で計算されたずれ量に基
づいて、前記走査時間を計数した画像形成ステーション
と、該画像形成ステーションとは反対側の画像形成ステ
ーションにおける画像データの読み出し開始タイミング
をシフトするので、画像のずれが片側に片寄らないよう
にすることができ、多色画像の色ずれを少なくし、画像
の転写紙上での位置を温度等の変化に対して一定に保こ
とができる。
【0034】図6は本発明の第3実施形態の一部を示
し、図7はその動作フローを示す。この第3実施形態
は、請求項3に係る発明の一実施形態である。第3実施
形態では、上記第1実施形態において、シフト回路が省
略され、電圧変換回路40は、基準電圧を発生し、ずれ
量演算回路36で算出したカウンタ35のカウント値と
基準値との差に比例してその基準電圧を変動させる。
【0035】電圧制御発振器(VCO)を有する書込信
号発生回路41は、同期検知センサ32からの同期検知
信号に同期して書込開始信号をラインバッファ39へ出
力し、基準クロックに同期してVCOからのクロックを
書込クロックとしてラインバッファ39へ出力すると共
に、電圧変換回路40からの基準電圧をVCOに印加し
て書込クロックの周波数を走査幅が一定に保たれるよう
に変動させる。
【0036】同様に、LD4用のVCOを有する書込信
号発生回路は、同期検知センサ33からの同期検知信号
に同期して書込開始信号をLD4用のラインバッファへ
出力し、基準クロックに同期してVCOからのクロック
を書込クロックとしてLD4用のラインバッファへ出力
すると共に、電圧変換回路40からの基準電圧をVCO
に印加して書込クロックの周波数を走査幅が一定に保た
れるように変動させる。 このように、書込クロックの
周波数を上記走査時間に応じて変動させることにより、
走査幅を一定に保つことができ、色ずれの無い多色画像
を得ることができる。
【0037】この第3実施形態は、請求項3に係る発明
の一実施形態であって、少なくとも2つ以上の光源とし
てのLD1〜4より射出された複数の光ビームを1つの
偏向手段としてのポリゴンミラー13で振り分けて、2
組の光ビームが副走査方向に対して互いに反対の方向に
走査されるように偏向走査し、これらの光ビームによ
り、副走査方向に沿って配置された複数の感光体26〜
29をそれぞれ照射して多色画像を形成する多色画像形
成装置において、前記複数の感光体26〜29における
主走査方向の画像書き出し開始位置の決定に用いられ画
像形成領域外に設けられて前記偏向手段13からの複数
の光ビームをそれぞれ検知する複数の同期検知センサ3
0〜33と、前記感光体26〜29の走査終了端に設け
られ前記偏向手段13からの光ビームを検知する終端検
知センサ34と、この終端検知センサ34からの検知信
号及び前記同期検知センサ30からの検知信号により前
記偏向手段13からの光ビームが前記同期検知センサ3
0から前記終端検知センサ34まで走査される走査時間
を計数する走査時間計測手段としてのカウンタ35と、
この走査時間計測手段35で計測した走査時間と、基準
となる走査時間とにより主走査の書き込み開始タイミン
グのずれ量を計算するずれ量演算手段としてのずれ量演
算回路36と、このずれ量演算手段36で計算されたず
れ量に基づいて、それぞれの光ビームに対応する書き込
みクロックを変化させる書き込みクロック制御手段とし
ての電圧変換回路40とを具備するので、温度等の変化
に対して画像の倍率変動をも補正することができ、多色
画像の色ずれを少なくし、しかも、画像の大きさを一定
に保ことができる。
【0038】本発明の第4実施形態は、請求項4に係る
発明の一実施形態である。この第4実施形態では、上記
第1実施形態において、ビーム1が同期検知センサ30
から終端検知センサ34まで走査する走査時間に相当す
るカウンタ35のカウント値xをラッチするラッチ回路
が付加される。各画像形成ステーションにおいて、書き
込み開始位置を調整した後に、走査時間をカウンタ35
で計測して上記ラッチ回路でラッチする。このラッチ回
路でラッチしたデータは上記基準値としてずれ量演算回
路36に入力される。
【0039】このようにすれば、各装置毎の最適な基準
値を簡単に設定することができる。ずれ量演算回路36
によるずれ量演算は画像書き込み開始前に行い、画像書
き込み開始位置の補正量を確定したら、画像書き込み時
はその補正値を保持するようにする。
【0040】この第4実施形態は、請求項4に係る発明
の一実施形態であって、請求項1記載の多色画像形成装
置において、前記読み出し開始タイミングシフト手段3
7により各読み出し開始タイミングをシフトして書き込
み開始位置を調整した後に前記走査時間計測手段35に
より前記走査時間を計測し、その計測値を画像のずれ量
を計算するための基準値として設定するので、各装置に
最適な、画像のずれ量を計算するための基準値を迅速に
設定することができる。
【0041】なお、上記第1実施形態ではビーム1の書
き込み系(これを含む画像形成ステーション1)と対向
するビーム3、4の書き込み開始位置を早めたが、ビー
ム1、ビーム2の書き込み開始位置を遅らせることも可
能である。また、画像形成ステーション1のみで走査時
間のずれを検出してこれを各画像形成ステーションの書
き込み開始位置のずれ補正に共用したが、各画像形成ス
テーションで個別に走査時間のずれを検出してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、少なくとも2つ以上の光源より射出された複数の光
ビームを1つの偏向手段で振り分けて、2組の光ビーム
が副走査方向に対して互いに反対の方向に走査されるよ
うに偏向走査し、これらの光ビームにより、副走査方向
に沿って配置された複数の感光体をそれぞれ照射して多
色画像を形成する多色画像形成装置において、前記複数
の感光体における主走査方向の画像書き出し開始位置の
決定に用いられ画像形成領域外に設けられて前記偏向手
段からの複数の光ビームをそれぞれ検知する複数の同期
検知センサと、前記感光体の走査終了端に設けられ前記
偏向手段からの光ビームを検知する終端検知センサと、
この終端検知センサからの検知信号及び前記同期検知セ
ンサからの検知信号により前記偏向手段からの光ビーム
が前記同期検知センサから前記終端検知センサまで走査
される走査時間を計数する走査時間計測手段と、この走
査時間計測手段で計測した走査時間と、基準となる走査
時間とにより主走査の書き込み開始位置のずれ量を計算
するずれ量演算手段と、このずれ量演算手段で計算され
たずれ量に基づいて、前記走査時間を計数した画像形成
ステーションとは反対側の画像形成ステーションにおけ
る画像データの読み出し開始タイミングをシフトする読
み出し開始タイミングシフト手段とを具備するので、温
度の変化により走査幅が変わっても画像のずれが小さく
なり、色ずれの無い多色画像を形成することができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の多色画像形成装置において、前記読み出し開始タイ
ミングシフト手段は、前記ずれ量演算手段で計算された
ずれ量に基づいて、前記走査時間を計数した画像形成ス
テーションと、該画像形成ステーションとは反対側の画
像形成ステーションにおける画像データの読み出し開始
タイミングをシフトするので、画像のずれが片側に片寄
らないようにすることができ、多色画像の色ずれを少な
くし、画像記録位置を温度等の変化に対して一定に保こ
とができる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、少なくとも
2つ以上の光源より射出された複数の光ビームを1つの
偏向手段で振り分けて、2組の光ビームが副走査方向に
対して互いに反対の方向に走査されるように偏向走査
し、これらの光ビームにより、副走査方向に沿って配置
された複数の感光体をそれぞれ照射して多色画像を形成
する多色画像形成装置において、前記複数の感光体にお
ける主走査方向の画像書き出し開始位置の決定に用いら
れ画像形成領域外に設けられて前記偏向手段からの複数
の光ビームをそれぞれ検知する複数の同期検知センサ
と、前記感光体の走査終了端に設けられ前記偏向手段か
らの光ビームを検知する終端検知センサと、この終端検
知センサからの検知信号及び前記同期検知センサからの
検知信号により前記偏向手段からの光ビームが前記同期
検知センサから前記終端検知センサまで走査される走査
時間を計数する走査時間計測手段と、この走査時間計測
手段で計測した走査時間と、基準となる走査時間とによ
り主走査の書き込み開始タイミングのずれ量を計算する
ずれ量演算手段と、このずれ量演算手段で計算されたず
れ量に基づいて、それぞれの光ビームに対応する書き込
みクロックを変化させる書き込みクロック制御手段とを
具備するので、温度変化による画像の倍率変動をも補正
することができ、多色画像の色ずれを少なくし、しか
も、画像の大きさを一定に保ことができる。
【0045】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の多色画像形成装置において、前記読み出し開始タイ
ミングシフト手段により各読み出し開始タイミングをシ
フトして書き込み開始位置を調整した後に前記走査時間
計測手段により前記走査時間を計測し、その計測値を画
像のずれ量を計算するための基準値として設定するの
で、各装置に最適な、画像のずれ量を計算するための基
準値を迅速に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の一部を示すブロック図
である。
【図2】同第1実施形態を説明するための図である。
【図3】同第1実施形態の動作フローを示すフローチャ
ートである。
【図4】同第1実施形態の一部を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態を説明するための図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態の一部を示すブロック図
である。
【図7】同第3実施形態の動作フローを示すフローチャ
ートである。
【図8】従来の多色画像形成装置の一部を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1〜4 LD 13 ポリゴンミラー 26〜29 感光体 30〜33 同期検知センサ 24 終端検知センサ 35 カウンタ 36 ずれ量演算回路 37 シフト回路 38、41 書込信号発生回路 39 ラインバッファ 40 電圧変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/04 106 B41J 3/00 B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つ以上の光源より射出された
    複数の光ビームを1つの偏向手段で振り分けて、2組の
    光ビームが副走査方向に対して互いに反対の方向に走査
    されるように偏向走査し、これらの光ビームにより、副
    走査方向に沿って配置された複数の感光体をそれぞれ照
    射して多色画像を形成する多色画像形成装置において、
    前記複数の感光体における主走査方向の画像書き出し開
    始位置の決定に用いられ画像形成領域外に設けられて前
    記偏向手段からの複数の光ビームをそれぞれ検知する複
    数の同期検知センサと、前記感光体の走査終了端に設け
    られ前記偏向手段からの光ビームを検知する終端検知セ
    ンサと、この終端検知センサからの検知信号及び前記同
    期検知センサからの検知信号により前記偏向手段からの
    光ビームが前記同期検知センサから前記終端検知センサ
    まで走査される走査時間を計数する走査時間計測手段
    と、この走査時間計測手段で計測した走査時間と、基準
    となる走査時間とにより主走査の書き込み開始位置のず
    れ量を計算するずれ量演算手段と、このずれ量演算手段
    で計算されたずれ量に基づいて、前記走査時間を計数し
    た画像形成ステーションとは反対側の画像形成ステーシ
    ョンにおける画像データの読み出し開始タイミングをシ
    フトする読み出し開始タイミングシフト手段とを具備す
    ることを特徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の多色画像形成装置におい
    て、前記読み出し開始タイミングシフト手段は、前記ず
    れ量演算手段で計算されたずれ量に基づいて、前記走査
    時間を計数した画像形成ステーションと、該画像形成ス
    テーションとは反対側の画像形成ステーションにおける
    画像データの読み出し開始タイミングをシフトすること
    を特徴とする多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】少なくとも2つ以上の光源より射出された
    複数の光ビームを1つの偏向手段で振り分けて、2組の
    光ビームが副走査方向に対して互いに反対の方向に走査
    されるように偏向走査し、これらの光ビームにより、副
    走査方向に沿って配置された複数の感光体をそれぞれ照
    射して多色画像を形成する多色画像形成装置において、
    前記複数の感光体における主走査方向の画像書き出し開
    始位置の決定に用いられ画像形成領域外に設けられて前
    記偏向手段からの複数の光ビームをそれぞれ検知する複
    数の同期検知センサと、前記感光体の走査終了端に設け
    られ前記偏向手段からの光ビームを検知する終端検知セ
    ンサと、この終端検知センサからの検知信号及び前記同
    期検知センサからの検知信号により前記偏向手段からの
    光ビームが前記同期検知センサから前記終端検知センサ
    まで走査される走査時間を計数する走査時間計測手段
    と、この走査時間計測手段で計測した走査時間と、基準
    となる走査時間とにより主走査の書き込み開始タイミン
    グのずれ量を計算するずれ量演算手段と、このずれ量演
    算手段で計算されたずれ量に基づいて、それぞれの光ビ
    ームに対応する書き込みクロックを変化させる書き込み
    クロック制御手段とを具備することを特徴とする多色画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の多色画像形成装置におい
    て、前記読み出し開始タイミングシフト手段により各読
    み出し開始タイミングをシフトして書き込み開始位置を
    調整した後に前記走査時間計測手段により前記走査時間
    を計測し、その計測値を画像のずれ量を計算するための
    基準値として設定することを特徴とする多色画像形成装
    置。
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