JP2001287404A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001287404A
JP2001287404A JP2000107716A JP2000107716A JP2001287404A JP 2001287404 A JP2001287404 A JP 2001287404A JP 2000107716 A JP2000107716 A JP 2000107716A JP 2000107716 A JP2000107716 A JP 2000107716A JP 2001287404 A JP2001287404 A JP 2001287404A
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image forming
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JP2000107716A
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Kenji Yamakawa
健志 山川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光偏向器の動作速度が上昇しても、感光体の
主走査方向のビーム光のドットずれを起こさないように
する。 【解決手段】 MPU30は、予めポリゴンミラー(光
偏向器)を所定の基準速度で回転(動作)させ、主走査
カウンタ31,コンパレータ32,遅延回路33,OR
ゲート34a,34b,LDドライバ35a,35bを
用いてLDユニット21の各LD光源21a,21bを
順次点灯させて各レーザビームを発生させ、この時の同
期検知センサ26の各レーザビームによる同期検知信号
の出力間隔を基準同期間隔として取得し、ポリゴンミラ
ーを基準速度と異なる速度で回転させる際に、基準同期
間隔に基づいて感光体ドラム上への主走査方向のレーザ
ビームの書き出しタイミングを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチビームを
走査することによって画像(静電潜像)の書き込み(形
成)を行なうレーザプリンタ,デジタル複写機,ファク
シミリ装置等のマルチビーム走査型の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタやデジタル複写機
のような画像形成装置では、単一の光源(例えばレーザ
ダイオード)から出力されるビーム光(例えばレーザビ
ーム)を光偏向器(ポリゴンミラー)によって周期的に
偏向させ、副走査方向に回動される光導電性の感光体上
に走査結像光学系によって光スポットとして集光し、こ
の光スポットによって感光体上を主走査方向に走査する
ことにより静電潜像を形成させているが、このような画
像形成装置で高性能を要求する場合には、光偏向器の動
作速度(ポリゴンモータの回転数)あるいは画像信号(画
像データ)の周波数をより高速にする必要がある。
【0003】しかし、光偏向器の動作速度や画像信号の
周波数には限界があり、必ずしも所望とする処理速度で
もって処理することはできなかった。そこで、主走査方
向にほぼ同一位置で副走査方向に所定距離離れた複数の
光源を有するマルチビーム走査型の画像形成装置が提案
されている。
【0004】このマルチビーム走査型の画像形成装置で
は、複数の各光源からそれぞれ射出されるビーム光を共
通の光偏向器によって周期的に偏向させ、副走査方向に
回動される光導電性の感光体上に共通の走査結像光学系
によって副走査方向に分離した複数の光スポットとして
集光し、これら複数の光スポットによって感光体上を主
走査方向に同時に走査することにより静電潜像を形成さ
せている(マルチビームによる書き込みを行なってい
る)。
【0005】マルチビームによる書き込み方式では、同
時に記録できる情報量が増大することにより、光偏向器
の動作速度や画像信号の周波数を逆に低減できるように
なり、安定した画像を高速に処理することが可能にな
る。
【0006】ここで、マルチビーム走査型の画像形成装
置で使用するマルチビーム書込ユニットについて、図5
以降の各図面を参照してもう少し詳細に説明する。図5
の例では、2個のレーザダイオード(以下「LD」と略
称する)光源を有するLDユニット21を備え、その各
LD光源からそれぞれ射出されたレーザビームB1,B2
をポリゴンミラー22により周期的に偏向し、矢示A方
向(副走査方向)に回動される光導電性の感光体ドラム
2上にレンズ群(走査結像光学系)23により副走査方
向に分離した2個の光スポットとして集光し、その各光
スポットにより感光体ドラム2上を矢示B方向(主走査
方向)に同時に走査する。
【0007】また、感光体ドラム2上を走査する直前の
レーザビームB1,B2は、感光体ドラム2上への主走査
方向の書き込み領域外(所定主走査幅の外)の主走査始
点側レーザ光路に設けられた同期検知用ミラー25によ
り折り返され、同期検知センサ(同期検知手段)26に
入射されるため、その同期検知センサ26がその各レー
ザビームB1,B2を検知して感光体ドラム2上への主走
査方向の書き出し(書き込み開始)位置を規定するため
の同期検知信号を生成して出力する。
【0008】そして、図示しない制御部が、同期検知セ
ンサ26からの同期検知信号を用い、1走査毎(周期的
に)に画像書き込み用のレーザビームの発光開始タイミ
ングを制御する。
【0009】ところで、同期検知用ミラー25により折
り返されたレーザビーム、つまり主走査方向に先行走査
されるレーザビームB1および後行走査されるレーザビ
ームB2が順次同期検知センサ26に入射される。これ
らのレーザビームの感光体ドラム2上の書き込み領域内
での位置関係は、副走査方向には書き込み密度(走査密
度)に応じた所定の間隔を有し、主走査方向にはi0 の
間隔を有している。
【0010】感光体ドラム2上の書き込み領域へのそれ
ぞれのレーザビームの書き出しは、例えば図6に示すよ
うに、同期検知センサ26のそれぞれのレーザビームに
よる同期検知信号の出力から一定の時間(tm )をおい
て行なわれる。つまり、書き出し位置において、レーザ
ビームB1,B2の主走査方向のずれ(i0 )は、同期検
知により一致させるようにしている。
【0011】図6は、同期検知センサ26からの同期検
知信号の出力タイミングと各レーザビームの書き出しタ
イミングとの関係を示すタイミングチャートである。L
Dユニット21の一方のLD光源から射出されるレーザ
ビームB1は、時点t1で同期検知センサ26によって検
知されてから時間tm 後の時点t10で感光体ドラム2上
への主走査方向の書き出しが開始される。
【0012】また、LDユニット21の他方のLD光源
から射出されるレーザビームB2 は、この場合はレーザ
ビームB1 に比べて主走査方向にi0 の距離を持ってい
るので、同期検知センサ26によって遅れて(この例で
は時点t2 で)検出され、やはり時間tm 後の時点t20
で感光体ドラム2上への主走査方向の書き出しが開始さ
れることにより、主走査方向の各レーザビームB1,B2
の書き出し位置が一致することになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで問題となるの
は、同期検知センサ26の特性により、例えば図7に示
すように、ポリゴンミラー22によるレーザビームの走
査速度(偏向速度)nによって同期検知信号から得られ
る2ビーム(レーザビームB1,B2)間の主走査方向の
距離iに相当する値が変化してしまうことである。
【0014】すなわち、例えばポリゴンミラー22によ
るレーザビームの走査速度(以下単に「走査速度」とも
いう)nがn0 の場合に2ビーム間の主走査方向の距離
iがi0 と検出(算出)された場合、走査速度が上がる
に連れて(n1,n2)、検出される2ビーム間の主走査
方向の距離iは減少してしまう(i1,i2)。
【0015】ところが、実際には走査速度が変化するこ
とによって2ビーム間の主走査方向の距離iが変化する
ことはないため、このまま書き込みを行なうと、感光体
ドラム2へのレーザビームB1,B2の主走査方向の書き
込み位置がずれ、画像品質を著しく劣化させる。図8
は、その様子の一例を示したものである。この例では、
縦1ドットラインの様子を示している。
【0016】本来の2ビーム間の主走査方向の距離iを
i0 とすると、図7の特性から走査速度nがn0 以下で
あれば、2ビーム間の主走査方向の距離iは正しく検出
され、レーザビームB1,B2の主走査方向の位置ずれは
起きない。しかし、走査速度nが上昇し、n=n1 とな
った場合には、2ビーム間の主走査方向の距離iはi1
と認識されてしまい、その結果、図8に示すようにレー
ザビームB1,B2の主走査方向のドットはi0−i1だけ
ずれて形成される。走査速度nが更に上昇すると、この
傾向も進み、更にドットずれは大きくなる。
【0017】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、マルチビーム走査型の画像形成装置において、
光偏向器の動作速度(走査速度)が上昇しても(n0 を
超えるような場合であっても)、感光体の主走査方向の
ビーム光のドットずれを起こすことなく、高品位な画像
形成を行なえるようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の各光
源からそれぞれ射出されるビーム光を共通の光偏向器に
よって周期的に偏向させ、副走査方向に回動される光導
電性の感光体上に共通の走査結像光学系によって副走査
方向に分離した複数の光スポットとして集光し、これら
複数の光スポットによって前記感光体上を主走査方向に
同時に走査するマルチビーム走査型の画像形成装置にお
いて、上記の目的を達成するため、次のようにしたこと
を特徴とする。
【0019】請求項1の発明は、感光体上への主走査方
向の書き込み領域外のビーム光を検知して同期検知信号
を出力する同期検知手段と、予め光偏向器を所定の基準
速度で動作させ、この時の同期検知手段の上記各ビーム
光による同期検知信号の出力間隔を基準同期間隔として
取得する基準同期間隔取得処理を行なう基準同期間隔取
得処理手段と、光偏向器を基準速度と異なる速度で動作
させる際に、基準同期間隔取得手段によって取得された
基準同期間隔に基づいて感光体上への主走査方向のビー
ム光の書き出しタイミングを補正する書き出しタイミン
グ補正手段とを設けたものである。
【0020】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記各ビーム光の走査の繰り返しによって
感光体上に形成された静電潜像をトナーにより現像して
トナー画像を形成させる現像手段と、該手段によって感
光体上に形成されたトナー画像を用紙上に転写する転写
手段と、該手段によって用紙上に転写されたトナー画像
を熱定着する定着手段とを備え、基準同期間隔取得処理
手段を、定着手段の定着温度が所定温度に達していない
ときに、基準同期間隔取得処理を行なう手段としたもの
である。
【0021】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置において、光偏向器の基準速度を、画像形成に
使用する最も遅い速度にしたものである。請求項4の発
明は、請求項1〜3いずれかの画像形成装置において、
基準同期間隔取得処理手段によって基準同期間隔取得処
理が行なわれる際に、各光源からそれぞれ射出されるビ
ーム光の強度を所定値に制御するビーム強度制御手段を
設けたものである。
【0022】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かの画像形成装置において、書き出しタイミング補正手
段を、基準同期間隔取得手段によって取得された基準同
期間隔に基づいて、感光体上への主走査方向のビーム光
のうち、最も先行するビーム光以外のビーム光の書き出
しタイミングを補正する手段としたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図2は、この発明の一実
施形態であるマルチビーム走査型の画像形成装置として
のレーザプリンタの機構部の概略を示す構成図であり、
図5と同じ部分には同一符号を付してそれらの説明を省
略する。
【0024】このレーザプリンタのプリンタ本体1は、
感光体ドラム2上を画像データ(ビデオデータ)に応じ
て光学的に走査する図5と同様のマルチビーム書込ユニ
ット3と、感光体ドラム2(感光体ベルトを用いてもよ
い),帯電チャージャ4,現像ユニット(現像手段)
5,転写チャージャ(転写手段)6,およびクリーニン
グユニット7等の画像形成プロセスを行なうプロセスユ
ニットとを備えている。
【0025】さらに、用紙を供給する上給紙カセット8
および下給紙カセット9と、現像ユニット5で現像され
て用紙上に転写されたトナー画像を熱定着(実際には加
熱および加圧)して定着する定着ユニット(定着手段)
10と、定着ユニット10で定着処理されて排紙路11
を介して排紙される用紙を受ける下排紙トレイ12およ
び上排紙トレイ13とを備えている。
【0026】また、このレーザプリンタは、プリンタ本
体1の他にオプションとして備えられた大量給紙ユニッ
ト14と、定着ユニット10で定着処理された片面に画
像が形成された用紙を裏返して再度プロセスユニットに
送り込んで両面に画像を形成するための反転ユニット1
5とを有し、プリンタ本体1は反転ユニット15上に載
置され、また大量給紙ユニット14も反転ユニット15
の側部に装着されている。
【0027】そして、上給紙カセット8,下給紙カセッ
ト9,および大量給紙ユニット14には、それぞれ用紙
を順次送出するための上給紙コロ16,下給紙コロ1
7,および大量給紙コロ18を設け、またプロセスユニ
ット内の感光体ドラム2の手前には、用紙と感光体上の
トナー画像との用紙送り方向の位置合わせ(縦レジスト
調整)を行なうためのレジストローラ対19を設けてい
る。
【0028】このレーザプリンタは、コンピュータやワ
ードプロセッサ等のホストコンピュータから送られてく
る文字コード等のデータを、内部のコントローラ(キャ
ラクタジェネレータ)によって画像データに変換して、
エンジンドライバによってプリンタ本体1,大量給紙ユ
ニット14,および反転ユニット15の各部を制御して
用紙上に画像を形成するものである。
【0029】つまり、プロセスユニット内の感光体ドラ
ム2を図示しないメインモータによって矢示方向に回転
させ、まず帯電チャージャ4からの放電によってその表
面を一様に帯電した後、前述したマルチビーム書込ユニ
ット3によって書き込み用の画像データに応じた複数本
(この例では2本)のレーザビームを照射して、書き込
み画像に応じた静電潜像を形成し、現像ユニット5によ
ってその静電潜像にトナーを付着してトナー画像を形成
させる。
【0030】一方、選択された用紙に対応する上給紙カ
セット8,下給紙カセット9,および大量給紙ユニット
14の給紙コロ16,17,18のうちのいずれかを駆
動して用紙を給送し、この用紙の先端を図示しないレジ
ストセンサで検知すると、この検知結果に基づいて用紙
の先端をレジストローラ対19に押し当てて用紙のスキ
ューを矯正し、駆動している給紙コロ16,17又は1
8を一時停止して用紙を待機させる。
【0031】そして、所定のタイミングで再度一時停止
している給紙コロ16,17,又は18を駆動すると共
にレジストローラ対19を駆動して、用紙をプロセスユ
ニットの転写部に送り込み、この用紙を転写位置で感光
体ドラム2に接触させてトナー画像に重ね合わせ、所定
のタイミングで転写チャージャ6に所定の電圧を印加し
てトナーを用紙側に引き付け、感光体ドラム2上のトナ
ー画像を用紙上に転写する。
【0032】感光体ドラム2から分離した用紙は、プロ
セスユニットから定着ユニット10に送り込まれ、その
定着ユニット10が用紙及びトナー画像を加熱しながら
加圧してトナー画像を用紙上に溶融定着する処理を施
し、この定着処理した用紙は排紙路11を介して下排紙
トレイ12又は上排紙トレイ13に排紙され、あるいは
反転ユニット15に送り込まれて再給紙される。
【0033】また、転写工程を終了した感光体ドラム2
は、クリーニングユニット7によって残留トナーが除去
され、図示しない除電ランプの照射によって残留電荷が
消去されて次の画像形成プロセスに備える。
【0034】図1は、このレーザプリンタの制御部の主
要部の構成例を示す電気回路図である。MPU30は、
中央処理装置,ROM,RAM等からなるマイクロコン
ピュータであり、マルチビーム書込ユニット3を含むレ
ーザプリンタ全体を統括的に制御する。
【0035】2本のレーザビームB1,B2がそれぞれ同
期検知センサ26のフォトダイオード26aに当たる
と、そのフォトダイオード26aがレーザビーム検知信
号を出力し、同期検知センサ26内の同期検知信号発生
器(以下「検出回路」という)26bがレーザビーム検
知信号に従って主走査方向の書き込み開始位置を規定す
るための同期検知信号DPを生成して出力する。
【0036】主走査カウンタ31には、書き込み1ドッ
トを制御する書き込みクロックWCLKが与えられ、主
走査カウンタ31はこの書き込みクロックWCLKをカ
ウントする。
【0037】コンパレータ32は、MPU30によって
予め設定された所定値と主走査カウンタ31のカウント
値とを比較し、そのカウント値が所定値(レーザビーム
B1が同期検知センサ26に当たる直前、つまりレーザ
ビームB1 が同期検知センサ26を通過するタイミン
グ)に達した時に、出力をローレベル“L”からハイレ
ベル“H”に変化させ、ハイレベル信号である強制点灯
信号を出力する。
【0038】遅延回路33は、コンパレータ32からの
強制点灯信号をレーザビームB1,B2の主走査方向のず
れ(i0 )に相当する時間だけ遅延して出力する。した
がって、コンパレータ32からの強制点灯信号は2個の
ORゲート34a,34bへ順次出力され、LDドライ
バ35a,35bによってLDユニット21の2個のL
D光源21a,21bが順次点灯状態となる。
【0039】ORゲート34aは、LDユニット21の
LD光源21aを点灯させるための画像信号(プリント
データ)あるいはコンパレータ32からの強制点灯信号
をLDドライバ(LDD)35aに出力する。ORゲー
ト34bは、LDユニット21のLD光源21bを点灯
させるための画像信号あるいは遅延回路33からの強制
点灯信号をLDドライバ35bに出力する。
【0040】LDドライバ35aは、ORゲート34a
からの画像信号あるいは強制点灯信号に応じてLDユニ
ット21のLD光源21aの点灯/消灯を制御し、対応
するレーザビームを発生させる。LDドライバ35b
は、ORゲート34bからの画像信号あるいは強制点灯
信号に応じてLDユニット21のLD光源21bの点灯
/消灯を制御し、対応するレーザビームを発生させる。
【0041】なお、同期検知センサ26は、感光体ドラ
ム2上を走査する直前のレーザビームが検知領域に入る
と、それを検知してローレベル“L”の同期検知信号D
Pを発生し、上記レーザビームが検知領域を出てプリン
ト領域(書き込み領域)に向かうとき、同期検知信号D
Pをハイレベル“H”に復帰する(同期検知信号DPの
出力を停止する)。
【0042】この同期検知信号DPによって、主走査カ
ウンタ31およびコンパレータ32がリセットされる。
それにより、主走査カウンタ31は初期値(0)からカ
ウントアップを開始し、コンパレータ32の出力が“L
(非点灯指示)”に復帰される。つまり、強制点灯信号
の出力が停止される。
【0043】ここで、この実施形態のレーザプリンタで
は、この発明による各種の機能(手段)に対応するプロ
グラムをMPU30内のROMに予め記憶しておき、M
PU30がそのプログラムに従って動作することによ
り、上記各種の機能を実現することができる。
【0044】次に、この実施形態におけるこの発明に係
わる処理について、図3および図4も参照して具体的に
説明する。ここで、マルチビーム書込ユニット3におい
て、同期検知センサ26の特性上、ポリゴンミラー22
によるレーザビームの走査速度によって前述したような
問題が起きるかどうかが決まる。
【0045】すなわち、走査速度nが常にn0 以下であ
れば、前述したような問題は起きないことになる。この
実施形態では、走査速度nがn0 を超えるような場合で
あっても、感光体ドラム2の主走査方向のレーザビーム
のドットずれを起こさず、高品位な画像形成を行えるよ
うに、以下に示す処理を行なう。
【0046】図3は、同期検知センサ26からの同期検
知信号の出力タイミングと各レーザビームの書き出しタ
イミングとの関係を示すタイミングチャートである。走
査速度nがn1 であると仮定すると、前述したように各
レーザビームB1 ,B2 の主走査方向の間隔iはi1 と
短く検出されてしまう。つまり、レーザビームB1 が検
知される時点t1 に対して、レーザビームB2 が時点t
2 で検知されるべきところを、それよりも早い時点t3
で検知されてしまう。
【0047】そこで、予め同期検知センサ26によるレ
ーザビームの検知精度が所定値以上での走査速度nを所
定の基準速度ns (この例ではns ≦n0 )として設定
しておき、その基準速度ns が実際には使用しない速度
であったとしても、図1のMPU30に所定のタイミン
グで基準同期間隔(t2−t1)を取得(検出)する基準
同期間隔取得処理を行なわせる。
【0048】このとき、上記所定のタイミング、つまり
基準同期間隔取得処理の開始タイミングになると、LD
ユニット21のLD光源21aから射出されるレーザビ
ームB1 が同期検知センサ26を通過するタイミングで
(コンパレータ32からの強制点灯信号の出力時に)、
LDドライバ35aによりLD光源21aが点灯状態と
なってレーザビームB1が射出され、同期検知センサ2
6によってそのレーザビームB1 が検知されて同期検知
信号が出力される。
【0049】また、LDユニット21のLD光源21b
から射出されるレーザビームB2 が同期検知センサ26
を通過するタイミングで(遅延回路33からの強制点灯
信号の出力時に)、LDドライバ35bによりLD光源
21bが点灯状態となってレーザビームB2 が射出さ
れ、同期検知センサ26によってそのレーザビームB2
が検知されて同期検知信号が出力される。
【0050】MPU30は、同期検知センサ26による
レーザビームB1 の検知時点(レーザビームB1 による
同期検知信号の出力時点)t1とレーザビームB2 の検
知時点(レーザビームB2 による同期検知信号の出力時
点)t2 との差分(各レーザビームB1 ,B2 による同
期検知信号の出力間隔)を求め、基準同期間隔として取
得する(請求項1に対応する)。
【0051】その後、ポリゴンミラー22(光偏向器)
を基準速度ns と異なる速度(この例ではn1 )で回転
(動作)させる際に、先に取得した基準同期間隔(t2
−t1)に基づいて感光体ドラム2上への主走査方向の
レーザビームの書き出しタイミングを補正する。すなわ
ち、この例ではまず、ポリゴンミラー22による走査速
度nをn1 に設定変更し、対応する他の同期間隔(t3
−t1)を取得する処理を行なう。
【0052】このとき、上述と同様に同期検知センサ2
6によってレーザビームB1,B2が順次検知されるた
め、MPU30は、そのレーザビームB1 の検知時点t
1とレーザビームB2 の検知時点t3 との差分(各レー
ザビームB1,B2による同期検知信号の出力間隔)を求
め、他の同期間隔として取得した後、その同期間隔(t
3−t1)と先に取得した基準同期間隔(t2−t1)との
差分を求め、その差分だけ感光体ドラム2上への主走査
方向のレーザビームの書き出しタイミングを補正する。
【0053】ここで、同期検知センサ26によるレーザ
ビームB2 の検知タイミングt3 から感光体ドラム2上
への主走査方向のレーザビームB2 の書き出しタイミン
グまでの時間をtL とすると、次式が成立する。 tL=tm+(t2−t1)−(t3−t1)
【0054】このように、予めポリゴンミラー22(光
偏向器)を所定の基準速度ns で回転(動作)させ、こ
の時の同期検知センサ26の各レーザビームによる同期
検知信号の出力間隔を基準同期間隔として取得する基準
同期間隔取得処理を行ない、ポリゴンミラー22を基準
速度と異なる速度で動作させる際に、基準同期間隔取得
処理によって取得した基準同期間隔に基づいて感光体ド
ラム2上への主走査方向のレーザビームの書き出しタイ
ミングを補正することにより、ポリゴンミラー22によ
る走査速度が上昇しても(この例ではn0 を超えるよう
な場合であっても)、感光体ドラム2の主走査方向のレ
ーザビームのドットずれを起こすことなく、高品位な画
像形成を行なうことができる。
【0055】なお、以上述べたように感光体ドラム2上
への主走査方向のレーザビームの書き出しタイミングの
補正処理を行なう場合、基準同期間隔(t2−t1)は、
任意の1回の走査によって取得する以外に、複数回の走
査による各基準同期間隔(t2−t1)の平均値を求める
ことによって取得することもできる。
【0056】また、以下の(1)〜(4)のいずれかに
示すような処理(任意に組み合わせてもよい)を行なう
こともできる。 (1)このレーザプリンタでは、定着ユニット10内の
定着ローラの表面温度(定着温度)を検出するためのサ
ーミスタ等の温度センサを備えているため、その温度セ
ンサを利用して基準同期間隔取得処理の開始タイミング
を決定する。
【0057】すなわち、温度センサによる検出温度であ
る定着温度が所定温度に達していないとき、例えば電源
が投入されてから定着温度が所定温度に達するまでの間
(定着温度の立ち上がりを待つ間)に、基準同期間隔
(t2−t1)を取得する基準同期間隔取得処理を行なう
(請求項2に対応する)。それによって、このレーザプ
リンタの実使用上、プリント作業に影響を与えることが
なくなり、作業効率が向上する。
【0058】(2)このレーザプリンタが複数の書き込
み密度またはプロセス線速を持つような画像形成装置で
ある場合、基準速度ns をプリント(画像形成)に使用
する最も遅い速度に設定し、その条件で基準同期間隔取
得処理を行なう(請求項3に対応する)。
【0059】それによって、複数の書き込み密度または
プロセス線速に対応することができる。つまり、このレ
ーザプリンタが複数の書き込み密度またはプロセス線速
を持っている場合でも、感光体ドラム2の主走査方向の
レーザビームのドットずれを回避することができる。
【0060】(3)基準同期間隔(t2−t1)の取得に
際してはレーザビームの強度(光量)pも、例えば図4
に示すように、同期検知センサ26によるレーザビーム
の検知精度に対して影響を与えることがある。例えば、
基準速度ns がn0 の場合において、走査されるレーザ
ビームの強度pがp1からp2までの場合は2ビーム間
の距離iはi0 と検出されるが、p<p1 の場合はi0
よりも大きく、p>p2の場合はi0 よりも小さく検出
されてしまう。
【0061】そこで、基準同期間隔(t2−t1)を取得
する際には、それに対応するレーザビームの基準強度p
sを所定値(p1≦ps≦p2)に制御する(請求項4に
対応する)。それによって、感光体ドラム2上への主走
査方向のレーザビームの書き出しタイミングの補正処理
を一層精度よく行なうことができる。
【0062】(4)この発明に係わる処理は、同期検知
センサ26によって検知されるレーザビームB1 を基準
にして、複数のレーザビームB1 ,B2 の主走査方向の
書き出し位置の精度を高めるものであり、走査速度によ
る同期検知センサ26の出力誤差によって生ずるレーザ
ビームB1 の絶対的な書き出し位置を補正しようとした
ものではない。
【0063】そこで、感光体ドラム2上への主走査方向
のレーザビームの書き出しタイミングの補正処理は最も
先行するレーザビームB1 以外のレーザビームB2 に関
して行なう(請求項5に対応する)。それによって、感
光体ドラム2上への主走査方向のレーザビームの書き出
しタイミングの補正処理を無駄なく効率的に行なうこと
ができる。
【0064】なお、この実施形態のレーザプリンタで
は、2本のレーザビームB1 ,B2 を走査することによ
って画像の書き込みを行なうマルチビーム書込ユニット
3を使用したが、3本以上のレーザビームを走査するこ
とによって画像の書き込みを行なうマルチビーム書込ユ
ニットを使用することもできる。この場合、感光体ドラ
ム2上への主走査方向のレーザビームの書き出しタイミ
ングの補正処理は最も先行するレーザビーム以外の複数
本のレーザビームに関して行なう。
【0065】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施形態について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、デジタル複写機,ファクシミリ装置等の他のマルチ
ビーム走査型の画像形成装置にも適用可能である。
【0066】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、光偏向器の動作速度が上昇して
も、感光体の主走査方向のビーム光のドットずれを起こ
すことなく、高品位な画像形成を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示したレーザプリンタの制御部の主要部
の構成例を示す電気回路図である。
【図2】この発明の一実施形態であるマルチビーム走査
型の画像形成装置としてのレーザプリンタの機構部の構
成例を示す斜視図である。
【図3】図5に示したマルチビーム書込ユニットを使用
した図2に示したレーザプリンタにおける同期検知セン
サ26からの同期検知信号の出力タイミングと各レーザ
ビームの書き出しタイミングとの関係の一例を示すタイ
ミング図である。
【図4】図5のポリゴンミラー22によるレーザビーム
の走査速度nがn0 の場合におけるそのレーザビームの
強度Pと同期検知センサ26から出力される同期検知信
号によって得られる2ビーム間の主走査方向の距離iと
の関係の一例を示す線図である。
【図5】マルチビーム走査型の画像形成装置で使用する
マルチビーム書込ユニットの機構部の構成例を示す斜視
図である。
【図6】図5に示したマルチビーム書込ユニットを使用
した従来のマルチビーム走査型の画像形成装置における
同期検知センサ26からの同期検知信号の出力タイミン
グと各レーザビームの書き出しタイミングとの関係の一
例を示すタイミング図である。
【図7】図5のポリゴンミラー22によるレーザビーム
の走査速度nと同期検知センサ26から出力される同期
検知信号によって得られる2ビーム(レーザビームB
1,B2 )間の主走査方向の距離iとの関係の一例を示
す線図である。
【図8】図5のポリゴンミラー22によるレーザビーム
の走査速度nと感光体ドラム2へのレーザビームB1 ,
B2 の主走査方向の書き込み位置との関係の一例を示す
説明図である。
【符号の説明】
1:プリンタ本体 2:感光体ドラム 3:マルチビーム書込ユニット 4:帯電チャージャ 5:現像ユニット 6:転写チャージャ 7:クリーニングユニット 10:定着ユニット 21:LDユニット 22:ポリゴンミラー 23:レンズ群 25:同期検知用ミラー 26:同期検知センサ 26a:フォトダイオード 26b:同期検知信号発生器 30:MPU 31:主走査カウンタ 32:コンパレータ 33:遅延回路 34a,34b:ORゲート 35a,35b:LDドライバ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/20 109 G03G 21/00 372 5C072 21/14 H04N 1/04 104A 9A001 H04N 1/113 Fターム(参考) 2C362 AA54 BA34 BA57 BA69 BA70 BB32 BB38 BB39 CB80 2H027 DA07 DA12 DA18 EC06 ED04 ED25 EE01 EE02 EE07 EF04 EF09 2H033 AA01 BA30 CA03 2H045 AA01 BA02 BA22 BA32 CA88 CA98 2H076 AB05 AB06 AB12 AB16 AB33 AB67 DA04 DA22 DA41 5C072 AA03 BA17 CA06 HA02 HA06 HA13 HB08 HB10 HB11 HB16 JA07 XA01 XA05 9A001 JJ35 KK16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の各光源からそれぞれ射出されるビ
    ーム光を共通の光偏向器によって周期的に偏向させ、副
    走査方向に回動される光導電性の感光体上に共通の走査
    結像光学系によって副走査方向に分離した複数の光スポ
    ットとして集光し、これら複数の光スポットによって前
    記感光体上を主走査方向に同時に走査するマルチビーム
    走査型の画像形成装置において、 前記感光体上への主走査方向の書き込み領域外のビーム
    光を検知して同期検知信号を出力する同期検知手段と、
    予め前記光偏向器を所定の基準速度で動作させ、この時
    の前記同期検知手段の前記各ビーム光による同期検知信
    号の出力間隔を基準同期間隔として取得する基準同期間
    隔取得処理を行なう基準同期間隔取得処理手段と、前記
    光偏向器を前記基準速度と異なる速度で動作させる際
    に、前記基準同期間隔取得手段によって取得された基準
    同期間隔に基づいて前記感光体上への主走査方向のビー
    ム光の書き出しタイミングを補正する書き出しタイミン
    グ補正手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記各ビーム光の走査の繰り返しによって前記感光体上
    に形成された静電潜像をトナーにより現像してトナー画
    像を形成させる現像手段と、該手段によって前記感光体
    上に形成されたトナー画像を用紙上に転写する転写手段
    と、該手段によって用紙上に転写されたトナー画像を熱
    定着する定着手段とを有し、 前記基準同期間隔取得処理手段が、前記定着手段の定着
    温度が所定温度に達していないときに、前記基準同期間
    隔取得処理を行なう手段であることを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記光偏向器の前記基準速度は、画像形
    成に使用する最も遅い速度であることを特徴とする請求
    項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成装置において、 前記基準同期間隔取得処理手段によって前記基準同期間
    隔取得処理が行なわれる際に、前記各光源からそれぞれ
    射出されるビーム光の強度を所定値に制御するビーム強
    度制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記書き出しタイミング補正手段が、前
    記基準同期間隔取得手段によって取得された基準同期間
    隔に基づいて、前記感光体上への主走査方向のビーム光
    のうち、最も先行するビーム光以外のビーム光の書き出
    しタイミングを補正する手段であることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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