JP5676994B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クロック生成部を有する画像形成装置に関する。
従来、高画質画像処理及び高精度位置制御のために、画像クロックの周波数よりも数倍高い周波数の高速クロックを使用する画像形成装置がある(特許文献1及び特許文献2)。特許文献1の画像形成装置は、高速クロックを用いて画像の書き出しタイミングを高精度に調整する。また、特許文献2の画像形成装置は、高速クロックを用いて画像の階調を高精度に補正する。特許文献1及び特許文献2の画像形成装置は、位相同期回路(以下、PLL(Phase-locked loop)回路という。)を用いて高速クロックを生成する。
特開平9−183250号公報 特開2007−152731号公報
近年、画像形成装置に対する画質の要求が高まりつつあり、クロック生成部で生成する高速クロックの周波数がますます高くなっている状況である。それに伴い、クロック生成部の消費電力や発生熱の増大が問題となっている。
そこで、本発明は、クロック生成部の駆動の停止を制御することによりクロック生成部の消費電力や発生熱を低減することを目的とする。
本発明による画像形成装置は、レーザー光により感光体に静電潜像を形成し、現像剤により前記静電潜像を現像剤像に現像し、前記現像剤像を記録媒体へ転写して画像を形成する画像形成装置であって、前記感光体を露光するレーザー光を出力する光源と、画像クロック信号を生成する第1の信号生成手段と、前記第1の信号生成手段によって生成された前記画像クロック信号を逓倍することによって逓倍クロック信号を生成する第2の信号生成手段と、前記光源から前記レーザー光を出力させるための第1のデータと前記光源から前記レーザー光を出力させないための第2のデータから構成される画像データを記憶し、前記画像クロック信号に同期して前記画像データを出力する記憶手段と、前記レーザー光を出力させた場合に当該レーザー光が前記感光体上を走査する期間に対応する画像データであって、前記画像クロック信号に同期して前記記憶手段が出力する前記画像データに前記第1のデータが含まれる場合、前記第2の信号生成手段に前記逓倍クロック信号を生成させ、前記画像クロック信号に同期して前記記憶手段が出力する前記画像データに前記第1のデータが含まれない場合、前記第2の信号生成手段による前記逓倍クロック信号の生成を停止させる制御手段と、前記記憶手段が出力した前記第1のデータを前記逓倍クロック信号に同期して前記光源から前記レーザー光を出力させるための駆動信号に変換し、前記逓倍クロック信号に同期して変換して得られた当該駆動信号を前記逓倍クロック信号に同期して出力し、前記記憶手段が出力した前記第2のデータを前記画像クロック信号に同期して前記光源から前記レーザー光を出力させないための駆動信号に変換し、前記画像クロック信号に同期して変換して得られた当該駆動信号を前記画像クロック信号に同期して出力するデータ処理回路と、前記データ処理回路が出力した前記駆動信号に基づいて前記光源を駆動する駆動手段と、を有する。
第2の信号生成手段の駆動の停止を制御することにより第2の信号生成手段の消費電力や熱の発生を低減することができる。
本実施例による画像形成装置の断面図。 本実施例による光走査装置の構成を示す図。 本実施例によるPLL回路の動作を示すタイミングチャート。 本実施例によるCPUの動作を示すフローチャート。 本実施例による各信号を示すタイミングチャート。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施例による電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という。)110の断面図である。画像形成装置110は、原稿給送部112と、画像読み取り部114と、画像形成部116とからなる。
画像形成装置110の基本的な動作について図1を用いて説明する。
原稿給送部112のトレイ1の上に積載された原稿は、一枚ずつ順次に原稿読み取り部114の原稿台ガラス2の上へ給送される。原稿は、原稿台ガラス2の上の所定位置で停止させられる。スキャナーユニット4に設けられたランプ3が点灯して原稿を照射しつつ、スキャナーユニット4は、矢印Yで示す副走査方向へ移動する。原稿からの反射光は、ミラー5、6、及び7、及び結像光学系8を介してイメージセンサー部9の上に結像される。イメージセンサー部9は、原稿からの反射光を画像信号に変換する。画像信号は、画像形成部116の露光制御部10へ入力される。
露光制御部10は、イメージセンサー部9からの画像信号に応じてパルス幅変調されたパルス信号を生成する。パルス幅変調されたパルス信号は、露光制御部10の内部のレーザー駆動装置31(図2)へ入力される。レーザー駆動装置31は、パルス幅変調されたパルス信号に基づいてレーザー駆動信号を光源としての半導体レーザー43へ出力し、半導体レーザー43を発光(点灯及び消灯)させる。これにより、半導体レーザー43は、画像情報に応じたレーザー光を感光体ドラム(以下、感光体という。)11へ出力する。
感光体11の表面は、帯電器28により均一に帯電されている。均一に帯電された感光体11の表面にレーザー光が照射される。レーザー光は、画像情報に応じた静電潜像を感光体11の表面に形成する。電位センサ100は、静電潜像の電位を検出して、感光体11上の電位が正常であるか否かを監視する。
感光体11上の静電潜像は、現像器13によって現像されて現像剤像にされる。感光体11上の現像剤像とタイミングを合わせて、シート積載部14又は15から転写装置16へ記録媒体としてのコピー用紙(以下、シートという。)Pが搬送される。感光体11上の現像剤像は、転写装置16によりシートP上に転写される。現像剤像が転写されたシートPは、定着部17へ搬送される。シートP上に転写された現像剤像は、定着部17にてシートP上に定着されて、シートP上に画像が形成される。画像が形成されたシートPは、排出ローラ対18より画像形成装置110の外部へ排出される。
転写後の感光体11の表面は、クリーナ25により清掃される。クリーナ25で清掃された感光体11の表面は、補助帯電器26で除電される。前露光ランプ27は、感光体11上の残留電荷を消去し、感光体11の表面が帯電器28により良好な帯電を得られるようにする。帯電器28は、感光体11の表面を均一に帯電して、次の画像形成に備える。
シートPの両面に画像を形成する場合は、表面に画像が形成されて定着部17から搬送されたシートPの後端がシート検知部19により検知されたときに、排出ローラ対18の回転を停止する。排出通路21に設けられたフラッパー20により、通路を反転通路22へ切り替える。排出ローラ対18を逆転させて、シートPを反転通路22へ搬送する。シートPは、反転通路22から反転搬送路入口23を経由して反転搬送路24へ搬送される。シートPは、反転搬送路24から再び転写装置16へ搬送されて、前記した画像形成動作と同様にして、シートPの裏面に画像が形成される。
(露光制御部)
図2は、本実施例による光走査装置120の構成を示す図である。光走査装置120は、画像データに従ってパルス幅変調されたレーザー光を主走査方向に走査することにより感光体11の表面を露光する。光走査装置120は、露光制御部10と、半導体レーザー43と、回転多面鏡(以下、ポリゴンミラーという。)33と、fθレンズ34と、ビームディテクトセンサ(以下、BDセンサという。)36とを有する。
露光制御部10は、画像データを格納するための画像データ用RAM(画像データ供給部)202を有する。画像読み取り部114のイメージセンサー部9から出力された画像信号は、画像形成部116に設けられた露光制御部10のRAM202に画像データとして格納される。RAM202は、外部装置から入力された画像データを格納することもできる。RAM202は、画像データを画像処理用CPU(制御部)50へ供給する。
CPU50は、画像データに従ってパルス幅変調(PWM)されたパルス信号を出力するパルス幅変調回路54を有する。RAM201は、パルス幅変調のためのルックアップテーブル(LUT)を保存している。CPU50は、基準クロック(以下、CPUクロックという。)208を出力する発振器(不図示)を有している。CPU50は、CPUクロック208に従って、画像データをパルス幅変調回路54へ入力する。また、CPUクロック208は、PLL回路(逓倍手段)203へ入力される。
PLL回路203は、CPUクロック208の基準周波数を逓倍した逓倍周波数の逓倍クロック(以下、高速クロックという。)204を出力する。すなわち、PLL回路203は、基準クロックの基準周波数を逓倍した逓倍周波数の逓倍クロックを生成するクロック生成部である。
パルス幅変調回路54は、RAM202から供給された画像データ、RAM201のルックアップテーブル、及びPLL回路203の高速クロック204に基づいてパルス幅変調されたパルス信号を発生する。パルス幅変調されたパルス信号は、PLL回路203の高速クロック204に同期してレーザー駆動装置31へ出力される。
レーザー駆動装置31は、CPU50からパルス幅変調されたパルス信号を受信して、半導体レーザー43を駆動するためのレーザー駆動信号を出力する。半導体レーザー43の内部にはレーザー光の一部を検出するフォトダイオードセンサーが設けられている。フォトダイオードセンサーの検出信号を用いて半導体レーザー43の自動光出力制御(APC)を行う。
半導体レーザー43は、レーザー駆動信号に基づいてレーザー光を発光する。半導体レーザー43から発したレーザー光は、コリメータレンズ35及び絞り32によりほぼ平行光になり、所定のビーム径でポリゴンミラー33へ入射する。
ポリゴンミラー33は、矢印Rで示す方向(反時計回り方向)に等角速度で回転する。ポリゴンミラー33に入射したレーザー光は、ポリゴンミラー33の回転に従って連続的に変化する反射角度により偏向される。ポリゴンミラー33により偏向されたレーザー光は、fθレンズ34により集光される。同時に、fθレンズ34は、走査の時間的な直線性を保証するような歪曲収差の補正を行うので、レーザー光は、像担持体としての感光体11上を図2の矢印Qで示す方向(主走査方向)に等速で結像走査される。
BDセンサ36は、画像形成領域の外に設けられている。BDセンサ36は、ポリゴンミラー33からの反射光を検出して、主走査同期信号(以下、BD信号という。)を出力する主走査同期信号生成部である。BDセンサ36のBD信号は、主走査方向の画像形成位置を一定にするために使用される。BD信号に基づいて、パルス幅変調されたパルスの出力開始タイミングすなわちレーザー光の発光開始タイミングが決定される。
CPU50は、各走査ラインにおいて、BD信号から予め決められた一定時間の遅延後に、画像データに対応したレーザー駆動信号に応じて半導体レーザー43を明滅させて走査を行う。露光制御部10は、レーザー光を主走査方向Qに走査して感光体11の表面をライン状に露光する。画像データは、先頭の1ライン目から順々にラインごとに出力される。感光体11は回転され、ライン毎にBD信号から一定時間後にレーザー光を発光して感光体11の表面にライン状の露光を繰り返す。これによって、感光体11の回転にしたがって副走査方向に感光体11の表面を露光し、感光体11の表面に全体の画像を形成する。
(PLL回路)
PLL回路203の詳細な動作について説明する。図3は、本実施例のPLL回路203の動作を示すタイミングチャートである。PLL回路203は、入力信号の周波数を逓倍した周波数で同期発振する周波数逓倍器(周波数シンセサイザ)である。
PLL回路203は、電源206から電力が供給される。スイッチ207は、PLL回路203と電源206との間に配置されている。スイッチ207は、CPU50からのイネーブル信号205に従ってON/OFFが切り替えられる。よって、PLL回路203は、CPU50からのイネーブル信号205に従ってスイッチ207により駆動の開始及び停止が制御される。
また、PWMテーブル変換を行った後に、走査倍率設定に応じて補助画素の追加や削除を行い、画像データ長と感光体11上に露光される走査長との差異を補正する。画像データと感光体11上に露光される走査長の差異は、画像形成装置の組み立て精度やfθレンズ34の精度により発生する光路長の誤差に起因する。
CPU50から出力されるイネーブル信号205によりスイッチ207をオン/オフ制御することにより、電源206からPLL回路203への電力の供給を制御する。
CPU50は、パルス幅変調回路54へ入力されるべき画像データを取得し、取得した画像データに従ってパルス幅変調された信号を出力する必要があるか否かを判断する。パルス幅変調された信号を出力する必要があるときは、CPU50は、PLL回路203の駆動を開始する。一方、パルス幅変調された信号を出力する必要がないときは、CPU50は、PLL回路203の駆動を停止する。
つまり、CPU50は、高速クロック204に基づいてパルス幅変調された信号を出力する必要があるときに、イネーブル信号205を生成して(イネーブル信号をHにして)PLL回路203の駆動を開始する。一方、CPU50は、高速クロック204に基づいてパルス幅変調された信号を出力する必要がないときに、イネーブル信号205を遮断して(イネーブル信号をLにして)PLL回路203の駆動を停止する。
これをより詳述すると、CPU50は、PLL回路203のロック時間内にパルス幅変調回路54へ入力されるべき画像データを取得する。取得した画像データの中に半導体レーザー43を点灯するデータが少なくとも一つ含まれている場合に、CPU50は、イネーブル信号をHにしてPLL回路203の駆動を開始する。一方、取得した画像データの中に半導体レーザー43を点灯するデータが一つも含まれていない場合に、CPUは、イネーブル信号をLにしてPLL回路203の駆動を停止する。
イネーブル信号205がLのときは、スイッチ207がオフとなり電源206からPLL回路203への電力の供給が停止する。このとき、PLL回路203には電源206からの電力が供給されないためPLL回路203の消費電力は0となる。また、イネーブル信号205がHのときは、スイッチ207はオンとなり電源206からPLL回路203へ電力が供給される。
図3に示されるように、イネーブル信号205がHになると、PLL回路203のロック時間t後にPLL回路203の内部にあるPLLロック信号209がHとなる。ロック時間tは、PLL回路203が基準周波数から逓倍周波数に切り換わるのに要する時間である。PLLロック信号209がHのときCPUクロックを逓倍した高速クロック204が出力される。図3に示される本実施例では、逓倍数は4倍となっている。
一般に広く使用されているPLL回路において、ロック時間tは、逓倍される元となる源振のクロック(本実施例ではCPUクロック)とPLL回路を構成する内部回路素子の定数及び構成で決定される。PLL回路203が動作する様々な動作環境条件におけるそれぞれのロック時間tのなかで、最も大きな値を基準ロック時間tmaxと定義する。つまり、PLL回路203を動作させる環境において、イネーブル信号205がHになってから基準ロック時間tmaxの経過後であれば、必ず高速クロック204が使用可能ということが保証される。
なお、本実施例においては、基準ロック時間tmaxは、PLL回路203が動作する様々な環境におけるロック時間tのなかで最も大きな値としているが、本発明は、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、PLL回路203が動作可能な環境の中でも画像形成装置110が動作しないような環境におけるロック時間tは、基準ロック時間tmaxから除いてもよい。すなわち、基準ロック時間tmaxは、画像形成装置110が通常使用されることが想定されている動作環境におけるPLL回路203のロック時間tのうち最も大きな値としてもよい。本実施例では、基準ロック時間tmax=20μs(20マイクロ秒)を例とし説明を行う。
(CPUの動作)
次に、本実施例における画像形成装置が画像を形成する場合のCPU50の動作を説明する。
図4は、本実施例によるCPU50の動作を示すフローチャートである。尚、図4における全フローにおいて、CPU50は、CPUクロック208をPLL回路203へ入力し続けている。また、PLLロック信号209は、図3のタイミングチャートに示されるように、イネーブル信号205に応じて動作する。
CPU50からレーザー駆動装置31へ出力されるパルス幅変調されたパルス信号(以下、出力画像データという。)は、PLL回路203のPLLロック信号209がLのときは常に0である。出力画像データは、PLLロック信号209がHのときは1であり、そのパルス幅は、RAM202から供給される画像データ(以下、入力画像データという。)に従って変調されている。入力画像データは、多値データである。出力画像データは、二値データである。
ステップS100において、CPU50は、画像形成前の初期設定としてイネーブル信号205をLとし、PLL回路203を停止させる。
ステップS101において、CPU50は、カウンタ52の初期設定を行う。カウンタ52は、サンプリング周期をカウントしてサンプリングポイントを決定するために設けられている。具体的には、カウンタ52の閾値を予め決められた所定の値Kに設定し、サンプリング周期のためのカウンタ値を0にする。閾値Kは、入力画像データの入力周期Tに応じた値とする。サンプリング周期は、RAM202からCPU50へ供給される入力画像データをサンプリングするタイミングを定めるものである。
ここで、CPU50の発振器(不図示)から出力されるCPUクロック208を画像クロックとする。画像クロックは、レーザー光が感光体11上を走査するときに1画素あたりの発光タイミングを決定する。例えば、画像クロックの周波数が0.1MHzの画像形成装置110の場合、入力画像データは、RAM202からCPU50のパルス幅変調回路54へ入力周期T=10μsで連続的に入力される。そこで、10μsの入力周期Tに相当する値をカウンタ52の閾値Kに設定する。
閾値Kの値は、カウンタ52をカウントするための周波数に依存する。例えば、カウンタ52が20MHzの周波数でカウントされる場合、その周波数の周期は50ns(50ナノ秒)であるので、10μs÷50ns=200により、閾値Kは、200となる。このようにして、サンプリング周期を入力画像データの入力周期Tと一致させる。サンプリング周期を入力画像データの入力周期Tに合わせる目的は、後述のステップにおいて入力画像データが更新されない限りイネーブル信号205を変化させる必要がないからである。高速クロック204を必要としないときにPLL回路203を無駄に駆動して消費電力や熱の発生を増加させることがないようにするためである。
ステップS102において、CPU50は、BDセンサ36からのBD信号を検知する。本実施例におけるBD信号は、ローアクティブである。BD信号の立下りを検知した場合(S102のYES)は、ステップS103へ、そうでない場合(S102のNO)は、ステップS104へ進む。
ステップS103において、CPU50は、カウンタ52のカウンタ値を0にする。入力画像データの供給及び出力画像データの出力は、BD信号に同期して行われるので、カウンタ52のカウンタ値の初期化もBD信号に同期させている。
ステップS104において、CPU50は、カウンタ52のカウンタ値が閾値Kの値であるか否かを判断する。カウンタ値が閾値Kの値でない場合(S104のNO)は、ステップS109へ進む。ステップS109において、CPU50は、サンプリングポイントの判定に使用しているカウンタ52のカウント値を1増分する。ステップS111において、CPU50は、画像形成を終了するかどうかを判断する。つまりページ全体の画像を形成し終わったかどうかを判断する。画像形成が終了していない場合(S111のNO)は、ステップS102へ戻る。
ステップS104において、カウンタ値が閾値Kの値である場合(S104のYES)は、CPU50は、サンプリングポイントであると判断して、イネーブル信号205の制御を行うためにステップS105へ進む。
ステップS105において、CPU50は、現在のタイミングから基準ロック時間tmaxの間にパルス幅変調回路54へ入力されるべき入力画像データを取得する。例えば、本実施例の画像形成装置110において、画像クロック(CPUクロック)208の周波数は0.1MHzであり、入力画像データの入力周期Tは10μsである。また、基準ロック時間tmaxは、20μsである。現在のタイミングから基準ロック時間tmaxの間にパルス幅変調回路54へ入力されるべき入力画像データの個数z(z:整数)は、
z×T>tmax
を満たす。入力画像データの個数zは、上記式を満たすzのうちで最も小さな値であることが好ましい。なぜならば、PLL回路203の停止時間を長くすることができるからである。また、入力画像データの処理時間を短くすることができるからである。なお、入力画像データの個数zは、一つの入力周期Tの入力画像データを1個として数える。本実施例において、入力画像データの個数zは、3であるので、ステップS105で、現在のタイミングの後の3個分の入力画像データを取得する。
ステップS106において、CPU50は、ステップS105で取得した入力画像データの値が全て0か否かを判定する。取得した入力画像データの値が全て0である場合(S106のYES)は、ステップS107へ進む。取得した入力画像データの全てが半導体レーザー43を点灯しないデータであるので、ステップS107において、CPU50は、イネーブル信号205をLとし、PLL回路203の駆動を停止する。これによって、PLL回路203の消費電力や熱の発生を低減することができる。
一方、取得した入力画像データの値が0以外の値を含む場合(S106のNO)は、ステップS108へ進む。取得した入力画像データの中に半導体レーザー43を点灯するデータが少なくとも一つ含まれているので、ステップS108において、CPU50は、イネーブル信号205をHとし、PLL回路203の駆動を開始する。これによって、パルス幅変調されるべき入力画像データがパルス幅変調回路54へ入力されるときまでに、PLL回路203は、高速クロック204を発振することができる。
ステップS110において、CPU50は、サンプリングポイントの判定に使用しているカウンタ52のカウント値を0にする。
ステップS111において、CPU50は、ページ全体の画像を形成し終わったか否かを判断する。画像形成が終了していない場合(S111のNO)は、ステップS102へ戻る。画像形成が終了している場合(S111のYES)は、ステップS112へ進む。ステップS112において、CPU50は、イネーブル信号205をLとし、PLL回路203の駆動を停止する。
図5は、本実施例による各信号を示すタイミングチャートである。図5は、BD信号を受けてから次のBD信号を受けるまでの1ライン分の画像データに関する各信号の挙動を示している。図5は、BD信号、サンプリングポイント、入力画像データ(多値データ)、イネーブル信号205、PLLロック信号209、パルス幅変調された出力画像データ(二値データ)、及びカウンタ52のカウンタ値を示している。
本実施例において、ステップS101の説明にあるように、入力画像データの入力周期T=10μsであり、カウンタ52の閾値Kは10μsに相当する値である。また同様に、サンプリングポイントから基準ロック時間tmaxの間に取得される入力画像データの個数zは、ステップS105の説明にあるようにz=3である。
サンプリングポイントAについての挙動を説明する。サンプリングポイントAにおいて、CPU50は3個分の入力画像データを取得する。取得した入力画像データは、全て0であるのでイネーブル信号205をLにしてPLL回路203を停止させる。
次に、サンプリングポイントBについての挙動を説明する。サンプリングポイントBにおいて、CPU50は、3個分の入力画像データを取得する。取得した入力画像データの値は、時間軸の早い順に、0,0,5であり全て0ではないので、イネーブル信号205をHにしてPLL回路203の駆動を開始する。
ここで、ステップS105により、z×T>tmaxである。この式は、現在のタイミングからz画素目の入力画像データがパルス幅変調回路54へ入力されるタイミングまでには、基準ロック時間tmax以上あるということを示す。つまり、サンプリングポイントBでイネーブル信号205をHにしたことにより、サンプリングポイントBから2画素進んだ箇所にあるサンプリングポイントXでは、PLL回路203がロックしていることが保証される。すなわち、サンプリングポイントXで、PLLロック信号209がHになることが保証される。
CPU50は、上記のような動作をサンプリングポイントが発生するたびに行い、イネーブル信号205を用いてPLL回路203の駆動を画像形成に影響のない範囲で制御する。その結果、PLL回路203は、画像形成に高速クロック204が必要の無い期間において停止状態であり、ロック時間も考慮に入れた画像形成に高速クロック204が必要な期間において駆動状態に制御される。このようにすることで、PLL回路203の消費電力や熱の発生を効率的に低減することが可能となる。
本実施例は、画像形成装置として、複写機を例に挙げて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、レーザービームプリンタ、マルチファンクションプリンタ、ファクシミリ装置、ワードプロセッサなどの画像形成装置にも適用できる。また、画像形成装置は、モノクロ画像形成装置に限らず、カラー画像形成装置も含む。
画像形成装置により画像を形成するための画像データは、画像読み取り部により読み取られた画像データに限らず、外部コンピュータから入力される画像データ、画像形成装置に着脱可能な記憶媒体に記憶された画像データであってもよい。
11 感光体
43 半導体レーザー(光源)
50 CPU(制御部)
54 パルス幅変調回路
110 画像形成装置
203 PLL回路(クロック生成部)
204 高速クロック(逓倍クロック)
208 CPUクロック(基準クロック)
P シート(記録媒体)

Claims (11)

  1. レーザー光により感光体に静電潜像を形成し、現像剤により前記静電潜像を現像剤像に現像し、前記現像剤像を記録媒体へ転写して画像を形成する画像形成装置であって、
    前記感光体を露光するレーザー光を出力する光源と、
    画像クロック信号を生成する第1の信号生成手段と、
    前記第1の信号生成手段によって生成された前記画像クロック信号を逓倍することによって逓倍クロック信号を生成する第2の信号生成手段と、
    前記光源から前記レーザー光を出力させるための第1のデータと前記光源から前記レーザー光を出力させないための第2のデータから構成される画像データを記憶し、前記画像クロック信号に同期して前記画像データを出力する記憶手段と、
    前記レーザー光を出力させた場合に当該レーザー光が前記感光体上を走査する期間に対応する画像データであって、前記画像クロック信号に同期して前記記憶手段が出力する前記画像データに前記第1のデータが含まれる場合、前記第2の信号生成手段に前記逓倍クロック信号を生成させ、前記画像クロック信号に同期して前記記憶手段が出力する前記画像データに前記第1のデータが含まれない場合、前記第2の信号生成手段による前記逓倍クロック信号の生成を停止させる制御手段と、
    前記記憶手段が出力した前記第1のデータを前記逓倍クロック信号に同期して前記光源から前記レーザー光を出力させるための駆動信号に変換し、前記逓倍クロック信号に同期して変換して得られた当該駆動信号を前記逓倍クロック信号に同期して出力し、前記記憶手段が出力した前記第2のデータを前記画像クロック信号に同期して前記光源から前記レーザー光を出力させないための駆動信号に変換し、前記画像クロック信号に同期して変換して得られた当該駆動信号を前記画像クロック信号に同期して出力するデータ処理回路と、
    前記データ処理回路が出力した前記駆動信号に基づいて前記光源を駆動する駆動手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、サンプリング周期ごとに、前記第2の信号生成手段のロック時間の間に前記データ処理回路へ入力されるべき画像データを取得し、取得した画像データの全てが前記第2のデータである場合に前記第2の信号生成手段の駆動を停止し、前記取得した画像データの中に前記第1のデータが少なくとも一つ含まれている場合に前記第2の信号生成手段の駆動を開始する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記サンプリング周期は、前記データ処理回路へ入力される前記画像データの入力周期である請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ロック時間は、前記第2の信号生成手段の動作環境条件における最も大きな値を有する基準ロック時間である請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記サンプリング周期は、前記データ処理回路へ入力される前記画像データの入力周期Tであり、
    前記ロック時間は、前記第2の信号生成手段の動作環境条件における最も大きな値を有する基準ロック時間tmaxであり、
    前記基準ロック時間tmaxの間に前記データ処理回路へ入力されるべき画像データの個数zは、
    z×T>tmax
    を満たす請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像データの個数zは、
    z×T>tmax
    を満たす最も小さな値である請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記サンプリング周期をカウントするカウンタを有する請求項2乃至請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記逓倍クロック信号に同期して変換して得られた前記駆動信号の出力開始タイミングを決定する主走査同期信号を生成する主走査同期信号生成部を有し、
    前記制御手段は、前記主走査同期信号を受信すると前記カウンタのカウンタ値を初期化する請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記第2の信号生成手段へ電力を供給する電源と、
    前記第2の信号生成手段と前記電源との間に配置されたスイッチと
    を有し、
    前記制御手段は、前記スイッチをON及びOFFすることにより、前記第2の信号生成手段の駆動を開始及び停止する請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記画像データは、多値データであり、前記データ処理回路が出力する前記駆動信号は、二値信号である請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記画像クロック信号に同期して前記記憶手段が出力する前記画像データに前記第1のデータが含まれるか否かを判定する判定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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