JP7008045B2 - 画像形成装置および露光装置 - Google Patents

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本発明は画像形成装置および露光装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は露光装置を使用して静電潜像を形成する。露光装置には個体差が存在する。そのため、個体ごとの光量の調整値や主走査方向における潜像の書き出しタイミングの調整値は、組み立て工程において取得されて不揮発性のメモリに書き込まれる(特許文献1)。
特開2014-228655号公報
近年、露光装置の共通プラットフォーム化が進められている。つまり、プロセススピードの速い画像形成装置とプロセススピードの遅い画像形成装置とが共通の露光装置を搭載するため、製造コストが削減される。プロセススピードとはトナー画像を形成するための部材の駆動速度に関するパラメータであり、たとえば、感光体の周速度である。
ところで、露光装置の調整値はプロセススピードごとに異なる。複数のプロセススピードのそれぞれについて調整値を取得する工程と、プロセススピードごとの調整値をメモリに書き込む工程とが必要となり、工数が増加する。また、メモリに記憶される調整値の数が増加するために、メモリに関する製造コストも増加してしまう。そこで、本発明は工数や製造コストに関して有利な装置を提供する。
本発明によれば、たとえば、
感光体と、
前記感光体を帯電させる帯電手段と、
第一画像形成装置、または第二画像形成装置に搭載可能で、前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段であって、第一プロセススピードで画像を形成する前記第一画像形成装置の仕様と前記第一プロセススピードとは異なる第二プロセススピードで画像を形成する前記第二画像形成装置の仕様とを満たした共通仕様の露光手段と、
前記静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、
前記露光手段の光源を駆動する駆動手段と、
前記光源の光量と前記駆動手段に入力されるPWM信号のデューティを示す制御値との関係を示すデータであって、前記トナー画像を形成するための部材の駆動速度に関する第一プロセススピードについて組み立て工程において取得された前記データを保持し、前記第二プロセススピードについての前記データを保持していない保持手段と、
前記露光手段が、前記トナー画像を形成するための部材の駆動速度に関するプロセススピードが前記第一プロセススピードである前記第一画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されているデータに基づき、前記光源から第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第一制御値を求める第一制御手段と
前記露光手段が、前記プロセススピードが前記第二プロセススピードである前記第二画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されている前記第一プロセススピードについての前記データを補正し、補正された当該データに基づき、前記光源から前記第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第二制御値を求める第二制御手段と、を有し、
前記保持手段は前記露光手段に搭載され、
前記第一制御手段は前記第一画像形成装置に搭載され、前記第一画像形成装置が前記第一プロセススピードで画像を形成することを示す第一情報を保持しており、前記保持手段に保持されている前記データを前記露光手段が搭載された後に取得し、前記データと前記第一情報とに基づき前記第一制御値を求め、
前記第二制御手段は前記第二画像形成装置に搭載され、前記第二画像形成装置が前記第二プロセススピードで画像を形成することを示す第二情報を保持しており、前記保持手段に保持されている前記データを前記露光手段が搭載された後に取得し、前記データと前記第二情報とに基づき前記第二制御値を求め、
前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が速い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が大きくなり、前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が遅い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が小さくなることを特徴とする画像形成システムが提供される。
本発明によれば、工数や製造コストに関して有利な装置が提供される。
画像形成装置の概略断面図 露光査装置の概略斜視図 駆動回路を示す図 レーザ光の発光輝度とPWM信号のデューティとの関係を示す図 光量調整工程を示すフローチャート 主走査位置の測定工程を示すフローチャート 光量と書き出しタイミングの制御方法を示すフローチャート 露光量とデューティとの関係を示す図 CPUの機能を示す図 CPUの機能を示す図
[画像形成装置]
図1はフルカラー画像を形成可能な画像形成装置を示しているが、本発明はモノクロ画像を形成する画像形成装置にも適用可能である。図1が示すように、画像形成装置50はイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックにそれぞれ対応した四つの画像形成部を有している。図1において参照番号の末尾に付与されているYMCKの文字はトナー色を示している。感光ドラム5は、感光体であり、静電潜像やトナー画像を担持する像担持体である。帯電器7は感光ドラム5の表面を一様に帯電させる帯電ローラである。露光装置9は画像信号に応じて感光ドラム5の表面に光を照射して静電潜像を形成する光学走査装置である。現像器8はトナーを用いて静電潜像を現像し、トナー画像を形成する。一次転写器10は感光ドラム5に担持されているトナー画像を中間転写ベルト3に転写する。ここでは、四つの画像形成部がそれぞれ色の異なるトナー画像を位置合わせして重畳させ、フルカラー画像を形成する。
中間転写ベルト3は、中間転写体の一種であり、無端状のベルトである。中間転写ベルト3は駆動ローラ12、テンションローラ13、アイドラローラ17および二次転写対向ローラ18に懸架され、矢印の方向に回転する。駆動ローラ12、テンションローラ13および二次転写対向ローラ18は、中間転写ベルト3を支持する支持ローラである。
給紙カセット1は、シートPを収納する収納庫である。給紙ローラ2は給紙カセット1に収納されているシートPをピックアップして搬送路へ給送する。レジストローラ対6は、中間転写ベルト3により搬送されるトナー画像が二次転写部に到着するタイミングと、シートPが二次転写部に到着するタイミングとが一致するように、シートPを搬送する。二次転写部は二次転写ローラ11と二次転写対向ローラ18とを有している。二次転写部は、トナー画像をシートPへ転写する。クリーニングユニット21は、シートPに転写されずに中間転写ベルト3上に残ったトナーを除去する。
定着装置14は、搬送ガイド19を経由して搬送されてきたシートPに対してトナー画像を定着させる。定着装置14は定着ローラ15と加圧ローラ16を有しており、トナー画像とシートPに熱と圧力を加える。排紙ローラ対20はシートPを画像形成装置50の外部へ排出する。
図1が示すように、感光ドラム5は感光体の一例である。帯電器7は感光体を一様に帯電させる帯電手段の一例である。露光装置9は画像信号に応じて感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段の一例である。現像器8はトナーを用いて静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段の一例である。一次転写器10および中間転写ベルト3はトナー画像をシートPに転写する転写手段の一例である。定着装置14はトナー画像をシートPに定着させる定着手段の一例である。
[光学走査装置]
図2が示すように露光装置9はレーザユニット107を有している。駆動回路130はレーザユニット107を発光させるための駆動電流を供給する。つまり、駆動回路130は露光手段の光源を駆動する駆動手段の一例である。
レーザユニット107は駆動電流に応じた発光量でレーザ光を発光する。レーザユニット107は、光源(発光素子)としてのレーザダイオードLDと、受光手段としてのフォトダイオードPDを有している。レーザユニット107から出力されたレーザ光はコリメータレンズ134に入射する。コリメータレンズ134は、レーザ光のビーム形状を整形する光学部品である。その後、レーザ光はいくつかの光学部品を通過してポリゴンミラー133に入射する。ポリゴンミラー133は、レーザ光が感光ドラム5の表面を走査するように、回転しながらレーザ光を偏向する回転多面鏡である。ポリゴンミラー133で反射したレーザ光はfθレンズ132を通過し、感光ドラム5上にドット状のスポットとして結像する。fθレンズ132は、レーザ光が感光ドラム5上を等速度で走査するように、レーザ光を変換する光学部品である。なお、図2においてh0は像高が0となる位置を示している。像高は主走査位置と呼ばれてもよい。
ミラー131はポリゴンミラー133で反射したレーザ光をBDセンサ121に誘導する光学部品である。ポリゴンミラー133が6つのミラー面を有している場合、ポリゴンミラー133が一回転する間にBDセンサ121はレーザ光を6回にわたり検知する。BDはビームディテクションの略称である。BDセンサ121がレーザ光を受光したときに出力する検知信号は、レーザ光の主走査方向の書き出し位置を制御するために使用される。
駆動回路130は、レーザ光が感光ドラム5上の画像領域を走査している画像期間においてレーザユニット107を発光させ、それ以外の期間ではレーザユニット107を基本的に消灯させる。ただし、レーザ光がBDセンサ121に入射する期間においても駆動回路130はレーザユニット107を強制的に発光させる。駆動回路130は、レーザユニット107を強制的に発光させている期間において、発光量を調整するAPC(自動光量制御/Auto Power Control)を実行する。感光ドラム5の消耗度に応じて必要となる発光量(露光量)は異なる。また、レーザユニット107の温度が上昇すると、必要となる発光量を得るための駆動電流も変化する。そのため、駆動回路130は、フォトダイオードPDで受光されたレーザ光の受光量に応じて駆動電流を調整する。
[駆動回路]
図3が示すように、駆動回路130はレーザユニット107の発光量を調整する調整手段を含む回路である。駆動回路130はAPC部150を有している。APC部150はフォトダイオードPDが出力する信号のレベルが駆動回路130に入力された制御値に対応したレベルとなるように、光源に供給する駆動電流を調整する。駆動回路130には、レーザユニット107、エンジンコントローラ122、ビデオコントローラ123が接続されている。エンジンコントローラ122は、CPU301、RAM302及びEEPROM303を有し、駆動回路130に加えて画像形成装置50の各部を制御する。EEPROMは不揮発性メモリの一例であり、他のメモリが採用されてもよい。エンジンコントローラ122は、VIDEO信号を駆動回路130に出力するビデオコントローラ123を制御する。VIDEO信号はいわゆる画像信号である。ビデオコントローラ123は、イメージリーダーやホストコンピュータ等の外部機器から送られてくるプリントデータに基づきVIDEO信号を生成する。
変換回路140はPWM信号を基準電圧Vrefに変換してAPC部150に設定する回路である。CPU301は、感光ドラム5の消耗度(感度)に応じた発光量となるようなデューティのPWM信号を生成して出力する。コンパレータ101は、APCにおいてフォトダイオードPDに流れる電流Imに対応する検知電圧Vmと基準電圧Vrefとを比較し、比較結果をサンプルホールド回路103に出力する。可変抵抗102は電流Imを検知電圧Vmに変換する抵抗器である。可変抵抗102の抵抗値は製造過程で設定される。サンプルホールド回路103にはホールドコンデンサ104が接続されている。CPU301は、APCが完了すると、SH信号を出力する。サンプルホールド回路103はSH信号が入力されると、比較結果をホールドコンデンサ104に保持させる。これによりAPCにより決定された駆動電流Idrvを達成するための電圧がホールドコンデンサ104に保持される。ホールドコンデンサ104が保持している電圧はオペアンプ105の正極端子(非反転入力端子)に入力される。オペアンプ105の負極端子(反転入力端子)にはスイッチング電流を設定するための抵抗110とトランジスタ106のエミッタ端子が接続されている。オペアンプ105の出力はトランジスタ106のベース端子に入力されている。トランジスタ106のコレクタ端子はスイッチング回路108にそれぞれ接続されている。オペアンプ105、トランジスタ106および抵抗110により、サンプルホールド回路103の出力電圧に応じた駆動電流Idrvが決定される。スイッチング回路108は駆動電流IdrvをレーザダイオードLDに供給する。
OR回路124は、エンジンコントローラ122のから出力されるLdrv信号とビデオコントローラ123から出力されるVIDEO信号との演算結果である出力信号Dataをスイッチング回路108へ出力する。Ldrv信号はレーザダイオードLDを強制発光させるための信号である。VIDEO信号はバッファ125を介してOR回路124へ出力される。CPU301は、Venb信号を出力することでバッファ125を制御する。たとえば、CPU301は、主走査方向の書き出しタイミングが到来すると、Venb信号を出力することでバッファ125からVIDEO信号の出力を開始させる。書き出しタイミングは、レーザダイオードLDが発光を開始するタイミングである。
[APC]
上述したようにCPU301は、非画像期間においてレーザダイオードLDを強制的に発光させ、感光ドラム5の表面に照射されるレーザ光の光量を目標光量とするための駆動電流Idrvを決定する。CPU301は、Ldrv信号を出力して、レーザダイオードLDを発光させる。CPU301は感光ドラム5の消耗度に応じたPWM信号を出力する。コンパレータ101は電圧Vmと基準電圧Vrefとの比較結果を出力する。光量が目標光量よりも少なければ、駆動電流Idrvが増加され、光量が目標光量よりも多ければ、駆動電流Idrvが削減される。CPU301は非画像期間が終了するとSH信号を出力して、駆動電流Idrvを確定させる。このようにして、レーザユニット107の光量が目標光量に維持される。
[光量調整工程]
可変抵抗102に関して説明されたように、感光ドラム5の表面におけるレーザ光の光量調整工程は露光装置9の製造・組立工程で実施される。光量調整工程では専用の治具上に露光装置9が配置される。治具は受光素子を有している。受光素子が感光ドラム5の像高0に相当する位置h0に位置決めされるように、露光装置9が治具に固定される。つまり、受光素子は、感光ドラム5の表面に照射されるレーザ光と同じ光量のレーザ光を受光する。
●可変抵抗器の調整
図4が示すように、PWM信号のデューティと感光ドラム5の表面における光量とは相関している。図4において縦軸はレーザダイオードLDの発光輝度を示し、横軸はデューティを示している。
光量調整工程ではCPU301がPWM信号のデューティを100%に設定し、駆動回路130にAPCを実行させる。治具は受光素子に入射したレーザ光の光量を測定する。調整者または治具は、光量が250[μW]になるよう、可変抵抗器112の抵抗値を調整する。250[μW]は、感光ドラム5の表面に照射可能な最大光量である。
●デューティと光量との関係を示すデータの取得
図4が示すようにPWM信号のデューティと感光ドラム5の表面における光量とは相関している。この相関を示すデータがあれば、CPU301はデータを参照してデューティを可変することで感光ドラム5の表面における光量を目標光量に制御できる。
図5が示すように、S500はデータ取得工程であり、露光装置9の製造・組立工程に含まれている。取得対象のデータは、デューティと光量とのペアである。ここでは、二つ以上のペアが取得される。S510はデータ書込み行程であり、画像形成装置50の製造・組立工程に含まれている。S500はS501~S505を含む。
・S501でCPU301はPWM信号のデューティをi番目のデューティ(例:30%、90%)に設定する。
・S502でCPU301は駆動回路130にAPCを実行させる。
・S503でCPU301はi番目のデューティに対応するi番目の光量を治具に測定させる。iは1からNまでの整数である。Nは取得対象のデータペアの数を示す。
・S504でCPU301は光量測定回数iがN(例:2)回に達したかどうかを判定する。光量測定回数iがN回に達していなければCPU301はiに1を加算して、S501に戻る。このようにしてN個のデータが取得される。たとえば、90%のデューティに対する光量として225[μW]が得られる。また、30%のデューティに対する光量として70[μW]が得られる。光量測定回数iがN回に達していればCPU301はS505に進む。
・S505でCPU301は治具を制御し、データを記録媒体に書き込ませる。たとえば、治具はバーコードプリンタを有し、バーコードプリンタに、デューティ(30%、90%)と、それに対応する光量(70[μW]、225[μW])とを示すバーコードを記録媒体に印刷させる。記録媒体はバーコードラベルと呼ばれてもよい。バーコードラベルは露光装置9に貼り付けられる。さらに本実施例のバーコードは、取得されたデータに対応するプロセススピードを示す情報も含んでいる。ここでのプロセススピードとは、トナー画像を形成するための部材の駆動速度に関する値である。例えば、感光ドラムの周速度や、ポリゴンミラー133の回転速度(走査速度)に対応する値である。
バーコードラベルが貼りつけられた露光装置9は画像形成装置50の組み立てを行う、例えば工場に搬送される。ここでデータ書込み行程であるS510が実行される。S510はS511とS512を含む。
・S511でCPU301は露光装置9に設けられた記録媒体からデータとプロセススピードを読み込む。たとえば、CPU301は、CPU301に接続された不図示のバーコードリーダーにより、露光装置9に張り付けられたバーコードラベルを読み取らせることで、データとプロセススピードを取得する。
・S512でCPU301はデータとプロセススピードをEEPROM303に書き込む。
[デューティの設定方法]
ここでは、画像形成装置50のプロセススピードとEEPROM303に書き込まれたデータのプロセススピードとが一致している場合について説明される。
上述したようにPWM信号のデューティはレーザ光の光量に対応している。CPU301は、感光ドラム5の消耗度(画像形成回数など)を管理しており、消耗度から必要光量を算出する。EEPROM303には消耗度を必要光量に変換する関数が保持されていてもよい。
CPU301は、EEPROM303に記憶されているデータを参照し、必要光量に対応するデューティを決定する。CPU301は、(90%、225[μW])と(30%、70[μW])といった二点のデータを用いて一次線形補間を実行し、100[μW]に対応するデューティを算出する。そのために、まず、CPU301は、デューティと光量との関係を示す一次関数の傾き(例:2.583)と切片(例:-7.5)を算出する。傾きと切片が上記のデータの代わりにEEPROM303に記憶されていてもよい。さらに、CPU301は次式によりデューティを算出する。
デューティ = (100[μW] + 7.5[μW])/2.583
=41.6% ・・・(1)
本実施例では、2つのデータペアが使用されているが、これはデューティと光量との関係が一次関数により近似されるからである。デューティと光量との関係がより高次の関数により近似される場合、より多くのデータペアが必要となろう。データペアを記憶する記録媒体はバーコードラベルに限定されることはなく、メモリであってもよい。
[主走査位置の測定]
主走査方向における潜像の書き出しタイミングは露光装置9の個体差に応じて調整されなければならない。そのため、この調整値が組み立て工程で取得される。図6が示すように、S600は露光装置9の製造・組立工程で実施されるデータ取得工程である。S600はS601~S604を有している。S610は画像形成装置50の製造・組立工程で実施されるデータ書込み工程である。S610はS611とS612を有している。なお、書き出しタイミングのデータを取得するための治具は、上記の治具と共通であってもよい。この場合にも受光素子が位置h0に位置するように露光装置9が治具に固定される。
本実施例では、BDセンサ121が検知信号を出力したタイミングから治具に配置された受光素子が検知信号を出力したタイミングまでの時間Tcが測定される。この時間Tcには設計上の理想値T0が存在する。したがって、理想値T0と測定された時間Tcとの差分が調整値Tc’となる。
・S601でCPU301は露光装置9を起動してAPCを実行する。
・S602でCPU301は時間Tcを測定する。たとえば、CPU301は、BDセンサ121が検知信号を出力するとカウンタをスタートさせる。治具に配置された受光素子が検知信号を出力すると、CPU301は、カウンタを停止させ、カウント値を取得する。このカウント値が時間Tcである。
・S603でCPU301は調整値Tc’を算出する。たとえば、CPU301は、理想値T0から時間Tcを減算することで調整値Tc’を算出する。
・S604でCPU301は治具を通じて調整値Tc’とプロセススピードを記録媒体に書き込む。たとえば、調整値Tc’も上述したバーコードラベルに記録されてもよい。バーコードラベルは露光装置9に貼り付けられる。
バーコードラベルが貼りつけられた露光装置9は画像形成装置50の組み立て工程に搬送される。ここでデータ書込み行程であるS610が実行される。
・S611でCPU301は露光装置9に設けられた記録媒体から調整値Tc’を示すデータとプロセススピードを読み込む。たとえば、CPU301は、CPU301に接続された不図示のバーコードリーダーにより、露光装置9に張り付けられたバーコードラベルを読み取らせることで、データとプロセススピードを取得する。
・S612でCPU301はデータとプロセススピードをEEPROM303に書き込む。
[主走査位置の補正]
ここでは、画像形成装置50のプロセススピードとEEPROM303に書き込まれたデータのプロセススピードとが一致している場合について説明される。
ビデオコントローラ123はBD信号に同期してVIDEO信号を出力する。BD信号はBDセンサ121が光を受光すると出力する検知信号である。ビデオコントローラ123は、シートPのサイズや余白の情報をもとにVIDEO信号の出力タイミングを決定する。ここで、ビデオコントローラ123は、EEPROM303に書き込まれた調整値Tc’で出力タイミングを補正し、補正された出力タイミングにしたがってVIDEO信号を出力する。
[画像形成装置のプロセススピードとデータに関連付けられているプロセススピードが異なる場合]
露光装置9の共通プラットフォーム化によって、同一仕様の露光装置9がプロセススピードの異なる複数の画像形成装置50に搭載されることが想定されるようになってきた。したがって、露光装置9は、複数のプロセススピードそれぞれについて上記のデータを保持しなければならない。つまり、プロセススピードごとに専用のデータが必要である。プロセススピードが異なると、ポリゴンミラー133の回転数も異なる。たとえば、ポリゴンミラー133の回転数が増加すると、感光ドラム5上のある面積をレーザ光が露光する時間が短くなる。つまり、露光量[μJ/cm2]が減少する。さらに、上述した時間Tcも短くなってしまうため、上記の調整値Tc’をそのまま適用することもできなくなる。しかし、複数のプロセススピードのすべてについてデータを取得すると、工数が増加してしまう。また、メモリの容量も増加し、製造コストが上昇してしまう。
そこで、本実施例では、画像形成装置のプロセススピードとEEPROM303に記憶されているデータに関連付けられているプロセススピードが異なる場合の工夫が説明される。とりわけ、本実施例では、特定のプロセススピード用のデータに基づき他のプロセススピード用のデータが求められる。つまり、本実施例では、特定のプロセススピード用のデータがEEPROM303に記憶されており、他のプロセススピード用のデータがEEPROM303に記憶されていない。特定のプロセススピード用のデータだけが組み立て工程で取得され、他のプロセススピード用のデータは組み立て工程で取得されていない。これにより、工数や製造コストに関して有利な、露光装置9の調整手法が提供される。
本実施例では、第一の画像形成装置50のプロセススピードは100[mm/sec]であり、第二の画像形成装置50のプロセススピードは150[mm/sec]であると仮定される。第一の画像形成装置50と第二の画像形成装置50にはそれぞれ共通仕様の露光装置9が搭載される。150[mm/sec]のプロセススピード向けのデータが取得されて、露光装置9の記録媒体に記録されている。
●フローチャート
図7はCPU301が実行する光量調整と書き出しタイミングの調整処理を示している。
・S701でCPU301はEEPROM303から、光量のデータ、調整値Tc’およびこれらに関連付けられているプロセススピードを読み出す。
・S702でCPU301は画像形成装置50のプロセススピードと、EEPROM303から読み出されたプロセススピードとが一致しているかどうかを判定する。画像形成装置50に設定されているプロセススピードが150[mm/sec]であれば、EEPROM303に記憶されているプロセススピードに一致する。両者が一致していれば、CPU301はS703に進む。一方で、画像形成装置50に設定されているプロセススピードが100[mm/sec]であれば、EEPROM303に記憶されているプロセススピードに一致しない。両者が一致していなければ、CPU301はS704に進む。
・S703でCPU301は、EEPROM303から読み出したデータを用いて露光装置9の光量と書き出しタイミングを調整する。
・S704でCPU301は、画像形成装置50に設定されているプロセススピードに応じてEEPROM303から読み出したデータを補正する。
・S705でCPU301は補正されたデータを用いて露光装置9の光量と書き出しタイミングを調整する。
●データの補正方法
図8は感光ドラム5の表面における露光量[μJ/cm2]とデューティの関係を示している。図8が示すようにこの関係はプロセススピードに応じて変化する。プロセススピードが150[mm/sec]であるときに、露光量として0.5[μJ/cm2]が得られるデューティは90%である。一方で、プロセススピードが100[mm/sec]であるときに、露光量として0.5[μJ/cm2]が得られるデューティは60%である。つまり、二つのプロセススピードの比と二つのデューティの比は一致している。CPU301は、二つのプロセススピードの比に相当する補正係数をデータに乗算することで、EEPROM303に保持されているデータを補正してもよい。また、CPU301は、EEPROM303に保持されているデータに基づいて決定されたデューティをプロセススピードに応じて補正してもよい。両者の結果は同じだからである。
なお、時間Tcはプロセススピードと反比例する。したがって、CPU301は、二つのプロセススピードの比の逆数に相当する補正係数を調整値Tc’に乗算することで、調整値Tc’を補正してもよい。
<まとめ>
図9、図10を参照しながらCPU301の機能が説明される。図9はプロセススピードに応じて補正されたデータを用いてデューティや書き出しタイミングが決定されることを示している。図10はその変形例を示しており、データを用いて決定されたデューティや書き出しタイミングがプロセススピードに応じて補正されることを示している。どちらでも同じ結果が得られる。
図9、図10が示すようにEEPROM303は光源の光量(例:発光輝度)と駆動回路130に入力される制御値(例:デューティ)との関係を示す第一データ(例:データ932)を保持する保持手段の一例である。データ932などは、特定のプロセススピード用のデータであり、画像形成装置50のプロセススピードと一致していることもあれば、一致していないこともある。データ932は、たとえば、発光輝度[mW]とデューティ[%]とを有するデータペアである。光量決定部901は感光ドラム5の消耗度931に応じてレーザユニット107の目標光量(例:発光輝度)を決定し、デューティ決定部902に出力する。感光ドラム5の消耗度931は一例であり、他のパラメータに基づいて目標光量が決定されてもよい。補正部904aはプロセススピードに応じてデータ932を補正し、補正されたデータ932をデューティ決定部902に供給する。デューティ決定部902は補正されたデータ932に基づき目標光量に対応するデューティを決定する。補正部904aはプロセススピードに応じてEEPROM303に保持されているデータを補正する補正手段として機能する。デューティ決定部902は光源の光量を所定光量に制御するために駆動回路130に入力される制御値を、補正されたデータ932に基づき決定する第一決定手段の一例である。信号生成部903aはデューティ決定部902により決定されたデューティのPWM信号を生成して駆動回路130に出力する。このようにCPU301はトナー画像や静電潜像を形成するための部材の駆動速度に関するプロセススピードとデータに基づき、駆動手段に入力される制御値を求める制御手段として機能する。したがって、本実施例によれば、少なくとも一つのプロセススピード用のデータ932が取得されて、EEPROM303に保持されていれば、他のプロセススピード用のデータが演算により求められる。そのため、工数や製造コストに関して有利な画像形成装置が提供される。なお、ここでは一例としてエンジンコントローラ122における制御手段としてのCPU301による制御を説明した。しかし、これに限られるものではなく、露光装置9に制御手段としてのCPUが備えられている場合は、露光装置9のCPUにより制御を行うことも可能である。
スピード判定部905は、画像形成装置50のプロセススピードとスピード情報933に格納されているプロセススピードとが一致しているかどうかを判定する。スピード判定部905は判定結果を補正部904a、904bに出力する。補正部904aはトナー画像の形成速度であるプロセススピードに応じてデータ932を補正して、デューティ決定部902に出力する第一補正手段の一例である。図9においてデータ932や調整値Tc’に関連付けられているプロセススピードはスピード情報933に格納されている。なお、画像形成装置50のプロセススピードとスピード情報933に格納されているプロセススピードとが一致している場合、補正部904a、904bは補正を実行しなくてよい。補正部904aは、データ932を補正せずに、デューティ決定部902に供給する。また、補正部904bは、調整値Tc’を補正せずに、タイミング決定部906に供給する。
図9が示すようにEEPROM303は、データ932に関連付けられているプロセススピードを示すスピード情報933を保持している。補正部904aは、画像形成装置50のプロセススピードとデータ932に関連付けられているプロセススピードとの比に応じた補正係数を用いてデータ932を補正してもよい。
図4が示すように、光源の光量は、感光体の表面における光の輝度を示していてもよい。また、本実施形態における光源の光量は、一例として感光体の表面のうち像高が0である位置h0における光の輝度を示している。データ932は、第一制御値(例:90%)と第一光量(例:250)とのペアと、第二制御値(例:30)と第二光量(例:70)とのペアとを含んでもよい。この場合、補正部904aは、プロセススピードに応じてデータ932に含まれている第一制御値と第二制御値とを補正する。デューティ決定部902は、補正されたデータ932を用いて制御値と光源の光量との関係を表す関数を求め、当該関数を用いて所定光量に対応する制御値を決定する。
一方で、データ932は、制御値と光源の光量との関係を表す一次関数の傾きと切片とを含んでもよい。この場合に、補正部904aは、プロセススピードに応じて傾きと切片を補正する。デューティ決定部902は、補正された傾きと切片により定義された関数を用いて所定光量に対応する制御値を決定する。
フォトダイオードPDは、光源が出力した光を受光する受光手段の一例である。APC部150はフォトダイオードPDが出力する信号に基づき光源の光量を調整する調整手段の一例である。APC部150は受光手段が出力する信号のレベルが駆動回路130に入力された制御値に対応したレベルとなるように、光源に供給する駆動電流Idrvを調整する。
EEPROM303は光源が発光を開始するタイミングを調整する第二データである調整値Tc’を保持する保持手段である。図9が示すようにプロセススピードに応じて調整値Tc’が補正部904bにより補正されてもよい。つまり、補正部904bはプロセススピードに応じてデータ(例:調整値Tc’)を補正する補正手段の一例である。タイミング決定部906は、補正部904bにより補正されたデータに応じて画像信号を駆動回路130に出力するタイミングを決定する決定手段の一例である。信号生成部903bは、補正部904bにより決定されたタイミングでVenb信号を出力する。バッファ125はVenb信号が入力されるとVIDEO信号の出力を開始する。このように、CPU301はトナー画像(静電潜像)を形成するための部材の駆動速度に関するプロセススピードまたはトナー画像(静電潜像)の解像度とデータに基づき光源が発光を開始するタイミングを求める制御手段として機能する。本実施例によれば、少なくとも一つのプロセススピード用の調整値Tc’が取得されて、EEPROM303に保持されていれば、他のプロセススピード用の調整値Tc’が演算により求められる。そのため、工数や製造コストに関して有利な画像形成装置や露光装置が提供される。なお、ここでは一例としてエンジンコントローラ122における制御手段としてのCPU301による制御を説明した。しかし、これに限られるものではなく、露光装置9に制御手段としてのCPUが備えられている場合は、露光装置9のCPUにより制御を行うことも可能である。
なお、調整値Tc’は露光装置9から出力される光の走査方向における潜像の書き出し位置を補正するデータである。補正部904bは画像形成装置50のプロセススピードとEEPROM303に記憶されている調整値Tc’に関連付けられているプロセススピードとの比に応じた補正係数を用いて調整値Tc’を補正してもよい。
図10は本実施例の変形例を示している。図10において図9と共通する事項の説明は省略される。図9に示された補正手法が事前補正に相当し、図10に示された補正手法は事後補正に相当する。デューティ決定部902は光源の光量を所定光量に制御するために駆動回路130に入力される制御値を、EEPROM303に保持されているデータ(例:消耗度931)に基づき決定する第一決定手段の一例である。補正部904aはデューティ決定部902により決定された制御値(例:デューティ)を、プロセススピードに応じて補正して、駆動回路130に出力する第一補正手段の一例である。信号生成部903aは補正部904aにより補正されたデューティのPWM信号を生成して駆動回路130に出力する。なお、スピード判定部905が画像形成装置50のプロセススピードとスピード情報933に格納されているプロセススピードとが一致していると判定することがある。この場合に、補正部904aは、デューティ決定部902により決定された制御値を補正せずに、信号生成部903aへ供給してもよい。
デューティ決定部902は、データ932を用いて制御値と光源の光量との関係を表す関数を求め、当該関数を用いて所定光量に対応する制御値を決定する。補正部904aは、デューティ決定部902により決定された制御値をプロセススピードに応じて補正する。データ932は、制御値と光源の光量との関係を表す一次関数の傾きと切片とを含んでもよい。この場合に、デューティ決定部902は、データ932を用いて制御値と光源の光量との関係を表す関数を求め、当該関数を用いて所定光量に対応する制御値を決定する。関数は、補正された傾きと切片により定義される一次関数であってもよい。補正部904aは、画像形成装置50のプロセススピードとデータ932に関連付けられているプロセススピードとの比に応じた係数を用いて制御値を補正してもよい。
図10においてタイミング決定部906は保持手段に保持されているデータ(例:調整値Tc’)に応じて調整されたタイミングで画像信号を駆動手段に出力するタイミングを決定する第二決定手段の一例である。補正部904bはプロセススピードに応じてタイミングを補正する第二補正手段の一例である。補正部904bは調整値Tc’に基づいて決定されたタイミングを補正する。信号生成部903bは、補正部904bにより補正されたタイミングでVenb信号を出力する。補正部904bは画像形成装置50のプロセススピードと調整値Tc’に関連付けられているプロセススピードとの比に応じた補正係数を用いてタイミングを補正してもよい。補正部904bは画像形成装置50のプロセススピードと調整値Tc’に関連付けられているプロセススピードとが一致している場合、タイミングを補正しない。
本実施例においては、組み立て工程でEEPROMに記憶させていたデータは、測定したデータとプロセススピードの2種類であったが、測定したデータのみであっても同様の補正は可能である。その場合は、CPU301の補正部904における測定したデータに対する演算処理方法を、画像形成装置50のプロセススピードごとに設ければよい。
また、主走査方向における静電潜像の書き出しタイミングは、画像の解像度とも相関関係がある。具体的には、時間Tcは解像度と反比例する。したがって、CPU301は、二つの解像度の比の逆数に相当する補正係数を調整値Tc’に乗算することで、調整値Tc’を補正してもよい。
50…画像形成装置、7…帯電器、9…露光装置、8…現像器、3…中間転写ベルト、14…定着器、130…駆動回路、303…EEPROM、301…CPU

Claims (13)

  1. 感光体と、
    前記感光体を帯電させる帯電手段と、
    第一画像形成装置、または第二画像形成装置に搭載可能で、前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光手段であって、第一プロセススピードで画像を形成する前記第一画像形成装置の仕様と前記第一プロセススピードとは異なる第二プロセススピードで画像を形成する前記第二画像形成装置の仕様とを満たした共通仕様の露光手段と、
    前記静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、
    前記露光手段の光源を駆動する駆動手段と、
    前記光源の光量と前記駆動手段に入力されるPWM信号のデューティを示す制御値との関係を示すデータであって、前記トナー画像を形成するための部材の駆動速度に関する第一プロセススピードについて組み立て工程において取得された前記データを保持し、前記第二プロセススピードについての前記データを保持していない保持手段と、
    前記露光手段が、前記トナー画像を形成するための部材の駆動速度に関するプロセススピードが前記第一プロセススピードである前記第一画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されているデータに基づき、前記光源から第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第一制御値を求める第一制御手段と
    前記露光手段が、前記プロセススピードが前記第二プロセススピードである前記第二画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されている前記第一プロセススピードについての前記データを補正し、補正された当該データに基づき、前記光源から前記第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第二制御値を求める第二制御手段と、を有し、
    前記保持手段は前記露光手段に搭載され、
    前記第一制御手段は前記第一画像形成装置に搭載され、前記第一画像形成装置が前記第一プロセススピードで画像を形成することを示す第一情報を保持しており、前記保持手段に保持されている前記データを前記露光手段が搭載された後に取得し、前記データと前記第一情報とに基づき前記第一制御値を求め、
    前記第二制御手段は前記第二画像形成装置に搭載され、前記第二画像形成装置が前記第二プロセススピードで画像を形成することを示す第二情報を保持しており、前記保持手段に保持されている前記データを前記露光手段が搭載された後に取得し、前記データと前記第二情報とに基づき前記第二制御値を求め、
    前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が速い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が大きくなり、前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が遅い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が小さくなることを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記部材は前記感光体であり、前記プロセススピードは前記感光体の周速度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記部材は前記露光手段であり、前記プロセススピードは前記露光手段の走査速度であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 前記第二制御手段は、
    前記プロセススピードが前記第二プロセススピードである場合、前記保持手段に保持されている前記第一プロセススピードについての前記データを補正する補正手段と、
    前記プロセススピードが前記第二プロセススピードである場合、前記光源の光量を所定光量に制御するために前記駆動手段に入力される前記制御値を、前記補正手段により補正されたデータに基づき決定して、前記駆動手段に入力する決定手段と、を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  5. 前記保持手段は、前記データに関連付けられているプロセススピードを示すスピード情報を保持しており、
    前記補正手段は、搭載された画像形成装置のプロセススピードと前記データに関連付けられているプロセススピードとの比に応じた係数を用いて前記データを補正することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記保持手段は、前記データに関連付けられているプロセススピードを示すスピード情報を保持しており、
    前記補正手段は、搭載された画像形成装置のプロセススピードと前記データに関連付けられているプロセススピードとが一致している場合、前記データを補正せずに前記決定手段に供給することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  7. 前記光源の光量は、前記感光体の表面における光の輝度を示していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  8. 前記光源の光量は、前記感光体の表面のうち像高が0である位置における光の輝度を示していることを特徴とする請求項7に記載の画像形成システム。
  9. 前記データは、第三制御値と第二光量とのペアと、第四制御値と第三光量とのペアとを含み、
    前記補正手段は、前記プロセススピードに応じて前記データに含まれている前記第三制御値と前記第四制御値とを補正し、
    前記決定手段は、前記補正されたデータを用いて制御値と前記光源の光量との関係を表す関数を求め、当該関数を用いて前記所定光量に対応する制御値を決定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  10. 前記データは、前記制御値と前記光源の光量との関係を表す一次関数の傾きと切片とを含み、
    前記補正手段は、前記プロセススピードに応じて前記傾きと前記切片を補正し、
    前記決定手段は、前記補正されたデータを用いて制御値と前記光源の光量との関係を表す関数を求め、当該関数を用いて前記所定光量に対応する制御値を決定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  11. 前記決定手段は、前記感光体の消耗度に応じて前記所定光量を決定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  12. 前記露光手段は、前記光源が出力した光を受光する受光手段を有し、
    前記駆動手段は、前記受光手段が出力する信号に基づき前記光源の光量を調整する調整手段を有し、
    前記調整手段は、前記受光手段が出力する信号のレベルが前記駆動手段に入力された制御値に対応したレベルとなるように、前記光源に供給する駆動電流を調整することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の画像形成システム。
  13. 第一画像形成装置、または第二画像形成装置に搭載可能で、感光体を露光して静電潜像を形成する露光システムであって、第一プロセススピードで画像を形成する前記第一画像形成装置の仕様と前記第一プロセススピードとは異なる第二プロセススピードで画像を形成する前記第二画像形成装置の仕様とを満たした共通仕様の露光システムであって、
    静電潜像を形成するための光を発光する光源と、
    前記光源を駆動する駆動手段と、
    前記光源の光量と前記駆動手段に入力されるPWM信号のデューティを示す制御値との関係を示すデータであって、前記静電潜像を形成するための部材の駆動速度に関する第一プロセススピードについて組み立て工程において取得された前記データを保持し、前記第二プロセススピードについての前記データを保持していない保持手段と、
    前記静電潜像を形成するための部材の駆動速度に関するプロセススピードが前記第一プロセススピードである前記第一画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されているデータに基づき、前記光源から第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第一制御値を求め、前記プロセススピードが前記第二プロセススピードである前記第二画像形成装置に搭載された場合、前記保持手段に保持されている前記第一プロセススピードについての前記データを補正し、補正された当該データに基づき、前記光源から前記第一光量の光を発光するために前記駆動手段に入力される第二制御値を求める制御手段と、を有し、
    前記保持手段及び前記制御手段は、前記露光システムに搭載され、
    前記第一画像形成装置は、前記第一画像形成装置が前記第一プロセススピードで画像を形成することを示す第一情報を保持しており、前記露光システムが搭載された後に前記第一情報を前記制御手段に送信し、前記制御手段は前記第一情報に応じて補正されていない前記データに基づき前記第一制御値を求め、
    前記第二画像形成装置は、前記第二画像形成装置が前記第二プロセススピードで画像を形成することを示す第二情報を保持しており、前記露光システムが搭載された後に前記第二情報を前記制御手段に送信し、前記制御手段は前記第二情報に応じて前記補正されたデータに基づき前記第二制御値を求め、
    前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が速い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が大きくなり、前記第一プロセススピードより前記第二プロセススピードの方が遅い場合、前記第一制御値より前記第二制御値の方が小さくなることを特徴とする露光システム。
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