JPH077332B2 - ラベル印字機能付き文書処理装置 - Google Patents

ラベル印字機能付き文書処理装置

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JPH077332B2
JPH077332B2 JP60017235A JP1723585A JPH077332B2 JP H077332 B2 JPH077332 B2 JP H077332B2 JP 60017235 A JP60017235 A JP 60017235A JP 1723585 A JP1723585 A JP 1723585A JP H077332 B2 JPH077332 B2 JP H077332B2
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JP
Japan
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Application number
JP60017235A
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JPS61175722A (ja
Inventor
正信 渡辺
聡 広畑
整 桧垣
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS61175722A publication Critical patent/JPS61175722A/ja
Publication of JPH077332B2 publication Critical patent/JPH077332B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、文書処理装置を用いて、宛名、住所、氏名
等の定型的なラベルを一枚の用紙に複数枚印字するラベ
ル印字機能を有する文書処理装置の改良に関する。
〈従来の技術〉 従来一般に、文書処理装置においては、複数のラベルを
一枚の用紙に印字する際に、その一枚の用紙の中に複数
のラベルが収まるように、ラベルの宛名、住所、氏名等
の文字列を調節して入力していた。しかしながら、上記
従来のように、一枚の用紙に複数のラベルを割り付ける
ように、文字列を調節しながら入力する方式は煩雑であ
るという欠点がある。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的は、一枚の用紙に複数のラベル
を割り付けるようにして文字列を調節しながら入力しな
くても、複数のラベルに記載する行ごとに区切った文字
列、ラベルの行数、用紙のサイズ、ラベルのサイズを入
力するだけで、自動的に、一枚の用紙に複数のラベルを
割り付けると共に、そのラベルの各行に文字列を分配し
て印字できるラベル印字機能付き文書処理装置を提供す
ることである。
〈発明の構成〉 上記目的を達成するため、この発明のラベル印字機構付
きの文書処理装置は、 ラベル印字すべき用紙の大きさを入力する用紙サイズ入
力手段と、 1つのラベル印字サイズを縦及び横の長さで入力するラ
ベルサイズ入力手段と、 前記用紙サイズ入力手段から入力された用紙サイズ情報
と、前記ラベルサイズ入力手段から入力されたラベルサ
イズ情報とから用紙1ページに印字可能なラベルの縦方
向個数と横方向個数とを算出するラベル数算出手段と、 前記ラベル数算出手段によって算出された縦方向のラベ
ル数と横方向のラベル数とをフォーマット情報として記
憶するバッファメモリと、前記文章メモリから出力され
る文字情報を前記バッファメモリに記憶された前記フォ
ーマット情報に基づき用紙1ページに複数個配置して一
括印字する印字制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は文書処理装置の構成図であり、1はラベル上で
の文字列の配置の表示をすると共に、用紙の縦および横
のサイズ、ラベルの縦および横のサイズ、改行量すなわ
ちラベルにおける行数等の入力要求の表示を行なうディ
スプレイ装置としての陰極線管(CRT)である。2は文
字列、用紙の縦および横のサイズ、ラベルの縦および横
のサイズ、改行量、カーソル移動、各行における文字列
の開始位置、入力の終了、文章の呼び出し等を指示する
ための入力装置としてのキーボードである。3はフロッ
ピーディスク5に記憶されているデータファイルを呼び
出すためのフロッピーディスク用デッキである。6は操
作者によって作成されたラベルを用紙上に割り付けて印
字するプリンタ、7は文章メモリとバッファとからなる
編集メモリ、8は文章の処理作業の命令文を記憶してい
るシステムプログラムメモリであり、9はCRT1,キーボ
ード2,プリンタ6,編集メモリ7,システムプログラム8を
制御すると共に、演算処理を行なう中央制御部としての
編集制御部である。
上記構成の文書処理装置を用いて、第2図に示す如き一
枚の用紙11上に第3図に示す如き複数のラベル12を自動
的に割り付けると共に、一枚のラベル上に第2図に示す
ように文字列を所望の型に配置して印字する方式を以下
に説明する。
用紙の縦および横のサイズ、ラベルの縦および横の
サイズ、改行量の入力 第4図に従って説明する。操作者に用紙サイズの縦横、
ラベルサイズの縦横、改行量を入力させるべく、CRT1の
画面上に入力要求の表示を行なう。そして、操作者のキ
ーボード2からの第4図に示すような各項目の入力に応
じて、編集制御部9を通して編集メモリ7内の一つの記
憶領域すなわちコントロールブロック1(第6図(a)
参照)の各項目のセットを行なう。
ラベル上の宛名、住所、氏名等のデータの配置の指
定 第5図に従って説明する。CRT1の画面上にはで指定し
たラベルの縦および横サイズに従ってラベルの形状が表
示されており、改行量すなわち行数に応じて横に区切ら
れている。この上でカーソルを移動してデータの配置を
行なう。第5図において、操作者が入力可能なキーボー
ド2内のキーはカーソルを上下左右に移動させるカーソ
ルキー、位置指定キー、終了キーで、カーソルキーが入
力されると、CRT1の画面上のカーソルを移動させると共
に、第6図(c)に示すようにカーソル位置情報をセッ
トする。このカーソル位置情報はCRT1の画面のラベル上
でのカーソル位置を表わす。また、位置指定キーが押下
されると、第6図(b)に示すようにコントロールブロ
ック2のカーソル位置に対応する成分をセットする。す
なわち、位置指定キーが押下された時にカーソルがラベ
ル上の行i列jにあったとすると、コントロールブロッ
ク2の行iのj番目の成分をセットすることによってデ
ータの開始位置を確定する。これに応じてCRT1の画面の
ラベル上には第7図(a)に示すように開始位置マーク
15を表示する。
ラベル形式の確定 第5図に示すように、終了キーの押下によって、上記
で作成されたコントロールブロック1,2が確定する。
すなわち、ラベルを印字するに必要な情報が確定し、編
集メモリ7に記憶される。
データファイルの呼び出し 実際のデータ、すなわちラベルに記載する住所、氏名等
は、この文章処理装置の備えている文章作成機能によっ
て通常の文章と同様に作成することができ、文章ファイ
ル5に記憶させることができる。その形式は、第8図の
通りである。第8図において、Sは区切りコードであ
り、これで区切られる1レコードの文字列がラベル上の
1つの開始位置に対する1行の文字列に対応する。また
Eは終了コードで、データの終わりを表わす。
上記データは操作者による、呼び出しを指定するキー及
びデータファイル名の入力によってデータバッファ上に
呼び出すことができる。
用紙へのラベルの割り付け 編集制御部9は編集メモリ7の第6図(a)に示すコン
トロールブロック1から、(用紙の縦のサイズ/ラベル
の縦のサイズ)、(用紙の横のサイズ/ラベルの横のサ
イズ)を計算する。前者をA、後者をBとすると、用紙
上には縦A枚、横B枚配置することができるので、第9
図の順序で配置し(第9図はA=4、B=2の例)、第
6図(d)に示すように編集メモリ7にラベル枚数情報
をセットする。
ラベルの印字 編集メモリ7の第6図(a)に示すコントロールブロッ
ク1及び第6図(d)に示すラベル枚数情報によって、
用紙上のラベルの配置が決定し、第6図(b)に示すコ
ントロールブロック2によって、ラベル上の各行におけ
る開始位置が決定するので、用紙上の全ての開始位置が
決定する。これらの開始位置それぞれに対して、第8図
に示すようなデータの1レコードを第10図に示すような
順であてはめていったイメージをプリンタ6に送出する
ことによって、ラベルが印字される。データが1枚の用
紙に収まり切らない場合は、2枚目、3枚目、…の用紙
についても同様に行なう。
上記実施例では、ラベルの各行における文字列の開始位
置を位置指定キーによって、任意に設定できるようにし
ているので、体裁よく文字列を配列したラベルを一枚の
用紙に簡単に印字できる。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明のラベル印字機能付
き文書処理装置によれば、複数のラベルに記載する行ご
とに区切った文字列、ラベルの行数、用紙のサイズ、ラ
ベルのサイズを入力するだけで、自動的に一枚の用紙に
複数のラベルを割り付けると共に、そのラベルの各行に
文字列を配分して印字でき、したがって、入力作業が極
めて簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に用いる文書処理装置の構
成図、第2図は用紙とラベルの配置関係を説明する図、
第3図はラベルの説明図、第4図は用紙サイズ、ラベル
サイズおよび改行量の入力を説明するフローチャート、
第5図はラベルを印字するのに必要な情報を確定するス
テップを説明するフローチャート、第6図(a),第6
図(b)は夫々コントロールブロック1,2の説明図、第
6図(c)はカーソル位置情報を説明する図、第6図
(d)はラベル枚数情報を説明する図、第7図(a)、
第7図(b)はCRTの画面上のラベルを説明する図、第
8図は文章ファイルに記憶されている文字列の説明図、
第9図は用紙上にラベルを割り付けた状態の説明図、第
10図はデータをラベルに当てはめていく順序を説明する
図である。 1……CRT、2……キーボード、7……編集メモリ、9
……編集制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桧垣 整 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−5330(JP,A) 特開 昭57−159337(JP,A) 特開 昭61−3237(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字情報を記憶する文章メモリより出力さ
    れる複数の文字情報を予め設定されたフォーマットに基
    づき配列し一括印字するラベル印字機能付き文書処理装
    置において、 ラベル印字すべき用紙の大きさを入力する用紙サイズ入
    力手段と、 1つのラベル印字サイズを縦及び横の長さで入力するラ
    ベルサイズ入力手段と、 前記用紙サイズ入力手段から入力された用紙サイズ情報
    と、前記ラベルサイズ入力手段から入力されたラベルサ
    イズ情報とから用紙1ページに印字可能なラベルの縦方
    向個数と横方向個数とを算出するラベル数算出手段と、 前記ラベル数算出手段によって算出された縦方向のラベ
    ル数と横方向のラベル数とをフォーマット情報として記
    憶するバッファメモリと、 前記文章メモリから出力される文字情報を前記バッファ
    メモリに記憶された前記フォーマット情報に基づき用紙
    1ページに複数個配置して一括印字する印字制御手段と
    を備えたことを特徴とするラベル印字機能付き文書処理
    装置。
JP60017235A 1985-01-30 1985-01-30 ラベル印字機能付き文書処理装置 Expired - Lifetime JPH077332B2 (ja)

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JP60017235A JPH077332B2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラベル印字機能付き文書処理装置

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JP60017235A JPH077332B2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラベル印字機能付き文書処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS61175722A JPS61175722A (ja) 1986-08-07
JPH077332B2 true JPH077332B2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=11938282

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JP60017235A Expired - Lifetime JPH077332B2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30 ラベル印字機能付き文書処理装置

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