JPH0770893A - メッシュ調弾性経編地 - Google Patents
メッシュ調弾性経編地Info
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- JPH0770893A JPH0770893A JP5240755A JP24075593A JPH0770893A JP H0770893 A JPH0770893 A JP H0770893A JP 5240755 A JP5240755 A JP 5240755A JP 24075593 A JP24075593 A JP 24075593A JP H0770893 A JPH0770893 A JP H0770893A
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- knitted fabric
- mesh
- yarn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タテ・ヨコ方向への伸びのバランスが良好で
あり、且つ清涼感、通気性に優れたメッシュ調弾性経編
地及び1枚の編地によって伸び、伸長力等の性質を異に
する部分を備えた、縫目の無いガードル、ボディスーツ
等の商品の製造に適したメッシュ調弾性経編地を提供す
ること。 【構成】 本発明に係るメッシュ調弾性経編地は、非弾
性糸1及び2が2枚のオサにハーフセットに糸通しされ
て編成されるメッシュ編みの地組織に、第1弾性糸3が
コース方向に部分緯糸として挿入され、第2弾性糸4が
同一ウエール上に挿入されて編成された、適宜な空間率
の編目と通気性を備えていることを特徴としている。
あり、且つ清涼感、通気性に優れたメッシュ調弾性経編
地及び1枚の編地によって伸び、伸長力等の性質を異に
する部分を備えた、縫目の無いガードル、ボディスーツ
等の商品の製造に適したメッシュ調弾性経編地を提供す
ること。 【構成】 本発明に係るメッシュ調弾性経編地は、非弾
性糸1及び2が2枚のオサにハーフセットに糸通しされ
て編成されるメッシュ編みの地組織に、第1弾性糸3が
コース方向に部分緯糸として挿入され、第2弾性糸4が
同一ウエール上に挿入されて編成された、適宜な空間率
の編目と通気性を備えていることを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非弾性糸と弾性糸から
交編されてなるメッシュ調弾性経編地の改良に関し、さ
らに詳しくは、ガードル、ボディスーツ等のファンデー
ション及びレオタード、水着等のスポーツ用二次製品の
資材に用いられる弾性経編地の改良に関する。
交編されてなるメッシュ調弾性経編地の改良に関し、さ
らに詳しくは、ガードル、ボディスーツ等のファンデー
ション及びレオタード、水着等のスポーツ用二次製品の
資材に用いられる弾性経編地の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガードル、ボディスーツ等のファ
ンデーション及びレオタード、水着等のスポーツ用二次
製品の資材に使用される弾性経編地は、パワーネット、
サテンネット及びトリコネットなどのラッセル編地で編
成された非弾性糸と弾性糸からなる弾性経編地が主体で
あるが、近年では、実公昭59−2148号公報に開示
されているように、2種類の弾性糸と非弾性糸から交編
されてなるタテ・ヨコ方向の伸びに富む弾性経編地が知
られている。
ンデーション及びレオタード、水着等のスポーツ用二次
製品の資材に使用される弾性経編地は、パワーネット、
サテンネット及びトリコネットなどのラッセル編地で編
成された非弾性糸と弾性糸からなる弾性経編地が主体で
あるが、近年では、実公昭59−2148号公報に開示
されているように、2種類の弾性糸と非弾性糸から交編
されてなるタテ・ヨコ方向の伸びに富む弾性経編地が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガードル、
ボディスーツなどのファンデーション及びレオタード、
水着などのスポーツウエアは、快適な着用感の向上や商
品設計の多様化から、タテ・ヨコ方向の伸びのバランス
及び伸長力に優ぐれた弾性経編地の使用が要求されてい
るが、上記従来のパワーネット、サテンネット、トリコ
ネットのような弾性経編地ではこの要求を満たせなく、
また、実公昭59−2148号公報に開示されている弾
性経編地の場合は、弾性糸の混用率が高いため編目がラ
ンしやすく、またラバーライクの風合を有していて清涼
感に乏しく、且つ編地構造が緻密で空間率が小さいため
通気性が悪く、着用時の発汗により肌にベトつきやすい
等の問題がある。
ボディスーツなどのファンデーション及びレオタード、
水着などのスポーツウエアは、快適な着用感の向上や商
品設計の多様化から、タテ・ヨコ方向の伸びのバランス
及び伸長力に優ぐれた弾性経編地の使用が要求されてい
るが、上記従来のパワーネット、サテンネット、トリコ
ネットのような弾性経編地ではこの要求を満たせなく、
また、実公昭59−2148号公報に開示されている弾
性経編地の場合は、弾性糸の混用率が高いため編目がラ
ンしやすく、またラバーライクの風合を有していて清涼
感に乏しく、且つ編地構造が緻密で空間率が小さいため
通気性が悪く、着用時の発汗により肌にベトつきやすい
等の問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、タテ・ヨコ方向への伸
びのバランスが良好であり、且つ清涼感、通気性に優れ
たメッシュ調弾性経編地及び1枚の編地によって伸び、
伸長力等の性質を異にする部分を備えた、縫目の無いガ
ードル、ボディスーツ等の商品の製造に適したメッシュ
調弾性経編地を提供することを目的とする。
題として研究開発されたもので、タテ・ヨコ方向への伸
びのバランスが良好であり、且つ清涼感、通気性に優れ
たメッシュ調弾性経編地及び1枚の編地によって伸び、
伸長力等の性質を異にする部分を備えた、縫目の無いガ
ードル、ボディスーツ等の商品の製造に適したメッシュ
調弾性経編地を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明では、非弾性糸が
2枚のオサにハーフセットに糸通しされて編成されるメ
ッシュ編みの地組織に、第1弾性糸がコース方向に部分
緯糸として挿入され、第2弾性糸が同一ウエール上に挿
入されて編成された、適宜な空間率の編目と通気性を備
えていることを特徴とするメッシュ調弾性経編地を開発
した。
の目的を達成する手段として、本発明では、非弾性糸が
2枚のオサにハーフセットに糸通しされて編成されるメ
ッシュ編みの地組織に、第1弾性糸がコース方向に部分
緯糸として挿入され、第2弾性糸が同一ウエール上に挿
入されて編成された、適宜な空間率の編目と通気性を備
えていることを特徴とするメッシュ調弾性経編地を開発
した。
【0006】また、本発明では、上記のように構成した
メッシュ調弾性経編地において、第1の弾性糸及び第2
の弾性糸がポリウレタン弾性糸であり、且つ糸の繊度が
第1弾性糸<第2弾性糸であるメッシュ調弾性経編地、
及び編目の空間率が5%以上で、且つ通気量が90cm3/
cm2・sec以上で、タテ・ヨコ方向の伸びの比が0.
8〜1.2の範囲にあるのメッシュ調弾性経編地、及び
同一編地の巾方向に少なくとも2種以上の、伸び、伸長
力等の性能を異にする部分を備えているメッシュ調弾性
経編地を夫々開発した。
メッシュ調弾性経編地において、第1の弾性糸及び第2
の弾性糸がポリウレタン弾性糸であり、且つ糸の繊度が
第1弾性糸<第2弾性糸であるメッシュ調弾性経編地、
及び編目の空間率が5%以上で、且つ通気量が90cm3/
cm2・sec以上で、タテ・ヨコ方向の伸びの比が0.
8〜1.2の範囲にあるのメッシュ調弾性経編地、及び
同一編地の巾方向に少なくとも2種以上の、伸び、伸長
力等の性能を異にする部分を備えているメッシュ調弾性
経編地を夫々開発した。
【0007】本発明で用いる非弾性糸は、合成繊維、半
合成繊維、再生繊維などのフィラメント糸、紡績糸、交
撚糸等のいずれであっても良いが、本発明の目的を達成
するためには、ナイロンやポリエステルのマルチフィラ
メント糸が好ましく、また、非弾性糸からなる経編地組
織は、非弾性糸が2枚のオサにハーフセットに糸通しさ
れてなる一般的な6〜24コースのメッシュ編であれば
よく、特に6コースパワーネットに使用されるメッシュ
編みが好ましい。
合成繊維、再生繊維などのフィラメント糸、紡績糸、交
撚糸等のいずれであっても良いが、本発明の目的を達成
するためには、ナイロンやポリエステルのマルチフィラ
メント糸が好ましく、また、非弾性糸からなる経編地組
織は、非弾性糸が2枚のオサにハーフセットに糸通しさ
れてなる一般的な6〜24コースのメッシュ編であれば
よく、特に6コースパワーネットに使用されるメッシュ
編みが好ましい。
【0008】第1弾性糸はポリエーテル系またはポリエ
ステル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸
であり、また第2弾性糸はポリエーテル系またはポリエ
ステル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸
若しくは該裸糸に合成繊維、半合成繊維、再生繊維など
のフィラメント糸、紡績糸を被覆した複合弾性糸であ
り、その被覆糸は綿糸が好ましい。
ステル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸
であり、また第2弾性糸はポリエーテル系またはポリエ
ステル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸
若しくは該裸糸に合成繊維、半合成繊維、再生繊維など
のフィラメント糸、紡績糸を被覆した複合弾性糸であ
り、その被覆糸は綿糸が好ましい。
【0009】また、第1弾性糸はフルセットに糸通しし
たオサにより1〜11コース毎に1〜3針間の振り幅で
挿入されるが、好ましくは3〜6コース毎に1〜3針間
の振り幅で挿入する方が良く、一方、第2弾性糸はフル
セットに糸通ししたオサにより同一ウエール上に、1コ
ース毎にジグザグ状に挿入される編み組織が好ましい。
たオサにより1〜11コース毎に1〜3針間の振り幅で
挿入されるが、好ましくは3〜6コース毎に1〜3針間
の振り幅で挿入する方が良く、一方、第2弾性糸はフル
セットに糸通ししたオサにより同一ウエール上に、1コ
ース毎にジグザグ状に挿入される編み組織が好ましい。
【0010】次に、本発明で使用される非弾性糸の繊度
は、フィラメント糸の場合、30〜70デニールが好ま
しく、また、第1弾性糸の繊度は20〜70デニール、
第2弾性糸の繊度は70〜560デニールが夫々好まし
く、それらの繊度はガードル、ボディスーツ等の商品に
要求される伸びや伸長力に応じて適宜選択すればよい。
は、フィラメント糸の場合、30〜70デニールが好ま
しく、また、第1弾性糸の繊度は20〜70デニール、
第2弾性糸の繊度は70〜560デニールが夫々好まし
く、それらの繊度はガードル、ボディスーツ等の商品に
要求される伸びや伸長力に応じて適宜選択すればよい。
【0011】また、1枚の編地により伸びや伸長力の異
なる性能をもたせ生地を得る場合は、図3に示すよう
に、編地におけるA部とB部において異なる繊度の第2
弾性糸を使用し、第1弾性糸はA部、B部とも同じ繊度
とすることが好ましく、A部、B部に使用する第2弾性
糸の繊度は、商品に要求される伸び、伸長力に応じて適
宜選択すればよい。
なる性能をもたせ生地を得る場合は、図3に示すよう
に、編地におけるA部とB部において異なる繊度の第2
弾性糸を使用し、第1弾性糸はA部、B部とも同じ繊度
とすることが好ましく、A部、B部に使用する第2弾性
糸の繊度は、商品に要求される伸び、伸長力に応じて適
宜選択すればよい。
【0012】さらに、本発明の目的とする編地のラン防
止、ラバーライクの解消、清涼感及びタテ・ヨコ方向へ
の伸びは、非弾性糸で構成されるメッシュ編みの地組織
に第1弾性糸および第2弾性糸を挿入することにより付
与されるものであり、使用する非弾性糸の繊度によっ
て、地組織の種類、編成条件を適宜選択することにより
達成できる。
止、ラバーライクの解消、清涼感及びタテ・ヨコ方向へ
の伸びは、非弾性糸で構成されるメッシュ編みの地組織
に第1弾性糸および第2弾性糸を挿入することにより付
与されるものであり、使用する非弾性糸の繊度によっ
て、地組織の種類、編成条件を適宜選択することにより
達成できる。
【0013】また、メッシュ編みの地組織の採用によ
り、編目の空間率を大きくして通気性と着用時に清涼感
を付与するためには、編目の空間率は5%以上、通気量
は90cm3/cm2・sec以上であることが好ましく、編
目の空間率が5%以下、通気量が90cm3/cm2・sec
以下では、着用時の通気性および清涼感に乏しくなる。
り、編目の空間率を大きくして通気性と着用時に清涼感
を付与するためには、編目の空間率は5%以上、通気量
は90cm3/cm2・sec以上であることが好ましく、編
目の空間率が5%以下、通気量が90cm3/cm2・sec
以下では、着用時の通気性および清涼感に乏しくなる。
【0014】
【作用】本発明に係るメッシュ調弾性経編地は、前記の
ように構成されているので、そのメッシュ編みの地組織
により清涼感と通気性を発揮できると共に、第1弾性糸
によってヨコ方向の伸びと伸長力を、第2弾性糸によっ
てタテ方向の伸びと伸長力を夫々発揮できる作用があ
り、また地組織のメッシュ編みの組織、非弾性糸と弾性
糸の繊度及び編成条件を適宜選択することにより、ラン
の発生しにくい、タテ・ヨコ方向への伸びのバランスが
よく、良好な通気性及び清涼感を発揮できる作用があ
る。
ように構成されているので、そのメッシュ編みの地組織
により清涼感と通気性を発揮できると共に、第1弾性糸
によってヨコ方向の伸びと伸長力を、第2弾性糸によっ
てタテ方向の伸びと伸長力を夫々発揮できる作用があ
り、また地組織のメッシュ編みの組織、非弾性糸と弾性
糸の繊度及び編成条件を適宜選択することにより、ラン
の発生しにくい、タテ・ヨコ方向への伸びのバランスが
よく、良好な通気性及び清涼感を発揮できる作用があ
る。
【0015】
【実施例】以下に、本発明に係るメッシュ調弾性経編地
の実施例のいくつかを添付図面に基づいて説明する。
の実施例のいくつかを添付図面に基づいて説明する。
【0016】実施例1 図1は実施例1の基本編組織図であって、非弾性糸1及
び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通しされ、各
々対称のラッピングを行って3ウエールの間にわたり編
目を形成し、6コースで1リピートのメッシュ編地を編
成し、第1弾性糸3は3コース、6コース毎に3ウエー
ル間を横切り、部分緯糸として挿入され、第1弾性糸3
よりも太い第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状
に挿入されて編地Aが編成された例を示している。な
お、第1弾性糸3及び第2弾性糸4はフルセットに糸通
しされて編成されるものである。
び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通しされ、各
々対称のラッピングを行って3ウエールの間にわたり編
目を形成し、6コースで1リピートのメッシュ編地を編
成し、第1弾性糸3は3コース、6コース毎に3ウエー
ル間を横切り、部分緯糸として挿入され、第1弾性糸3
よりも太い第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状
に挿入されて編地Aが編成された例を示している。な
お、第1弾性糸3及び第2弾性糸4はフルセットに糸通
しされて編成されるものである。
【0017】上記実施例1のメッシュ調弾性経編地A
は、カールマイヤー社製ラッセル編機「RSE4−3
K」(28ゲージ、130インチ幅)を用いて、表1に
示す糸使いと編み組織で編成され、表2に示す染色加工
条件によって仕上げられている。この弾性経編地Aの糸
使い、編み組織及び編成条件(ランナー)を、実施例2
及び比較例1、2の場合と共に表1に示し、仕上がり性
量及び諸特性を、実施例2及び比較例1、2の場合と共
に表3に示す。
は、カールマイヤー社製ラッセル編機「RSE4−3
K」(28ゲージ、130インチ幅)を用いて、表1に
示す糸使いと編み組織で編成され、表2に示す染色加工
条件によって仕上げられている。この弾性経編地Aの糸
使い、編み組織及び編成条件(ランナー)を、実施例2
及び比較例1、2の場合と共に表1に示し、仕上がり性
量及び諸特性を、実施例2及び比較例1、2の場合と共
に表3に示す。
【0018】実施例2 図2は実施例2の基本編組織図であって、実施例1と相
違しているのは、実施例1の第2弾性糸4よりも細いデ
ニールの第2弾性糸4’を使用し且つ表1に示すL4の
糸長を変えて編地Bを編成した点のみであって、編組織
及びその他の糸長等は全く同一である。即ち、表1に示
す糸使いと編み組織で実施例1と同じ編機を使用して編
成され、表2に示す染色加工条件で仕上げられている。
この弾性経編地Bの仕上がり性量及び諸特性を表3に示
す。
違しているのは、実施例1の第2弾性糸4よりも細いデ
ニールの第2弾性糸4’を使用し且つ表1に示すL4の
糸長を変えて編地Bを編成した点のみであって、編組織
及びその他の糸長等は全く同一である。即ち、表1に示
す糸使いと編み組織で実施例1と同じ編機を使用して編
成され、表2に示す染色加工条件で仕上げられている。
この弾性経編地Bの仕上がり性量及び諸特性を表3に示
す。
【0019】比較例1 表1に示す糸使いと編み組織で実施例1、実施例2と同
じ編機を使用して編成し、表2に示す染色加工条件で仕
上げをして、実公昭59−2148号公報に開示されて
いる比較用の弾性経編地を得た。この弾性経編地の仕上
がり性量及び諸特性を表3に示す。
じ編機を使用して編成し、表2に示す染色加工条件で仕
上げをして、実公昭59−2148号公報に開示されて
いる比較用の弾性経編地を得た。この弾性経編地の仕上
がり性量及び諸特性を表3に示す。
【0020】比較例2 表1に示す糸使いと編み組織で実施例1、実施例2と同
じ編機を使用して編成し、表2に示す染色加工条件で仕
上げを行って比較用の弾性経編地を得た。この弾性経編
地の仕上がり性量及び諸特性を表3に示す。
じ編機を使用して編成し、表2に示す染色加工条件で仕
上げを行って比較用の弾性経編地を得た。この弾性経編
地の仕上がり性量及び諸特性を表3に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】上記表3に示した各弾性経編地の伸び、伸
長力、通気量、編目の空間率、清涼感及びランは、次の
方法にしたがって測定評価した。 (1) 伸び:定伸長型引っ張り試験機を用い、幅2.
5cm、長さ16cmに調整した試験片をチャック間距離1
0cmで試験機に取り付け2.25kg荷重時の伸び率を測
定した。 (2) 伸長力:伸びの測定と同じ試験機及び試験片を
用い、80%伸長時の力を測定した。 (3) 通気量:JISL−1018フラジール形法に
より測定した。 (4) 編目の空間率:コンピューター画像解析装置を
用い、一定面積における糸の部分と隙間の部分とを比率
で表わした 空間率=空間総面積/全面積×100(%) (5) 清涼感:10名の被験者による感応テストを行
い、清涼感の度合を4段階で判定した。 ◎=非常に清涼感あり ○=少し清涼感あり △=清涼感なし ×=ラバーライクで清涼感全くなし (6) ラン:弾性経編地の編終りより編地をほぐし
て、手で引っ張り、ランの生じやすさを3段階で判定し
た。 ◎=ランが全くない ○=少しランが認められる △=非常にランしやすい
長力、通気量、編目の空間率、清涼感及びランは、次の
方法にしたがって測定評価した。 (1) 伸び:定伸長型引っ張り試験機を用い、幅2.
5cm、長さ16cmに調整した試験片をチャック間距離1
0cmで試験機に取り付け2.25kg荷重時の伸び率を測
定した。 (2) 伸長力:伸びの測定と同じ試験機及び試験片を
用い、80%伸長時の力を測定した。 (3) 通気量:JISL−1018フラジール形法に
より測定した。 (4) 編目の空間率:コンピューター画像解析装置を
用い、一定面積における糸の部分と隙間の部分とを比率
で表わした 空間率=空間総面積/全面積×100(%) (5) 清涼感:10名の被験者による感応テストを行
い、清涼感の度合を4段階で判定した。 ◎=非常に清涼感あり ○=少し清涼感あり △=清涼感なし ×=ラバーライクで清涼感全くなし (6) ラン:弾性経編地の編終りより編地をほぐし
て、手で引っ張り、ランの生じやすさを3段階で判定し
た。 ◎=ランが全くない ○=少しランが認められる △=非常にランしやすい
【0025】表3から明らかなように、実施例1、2の
弾性経編地は比較例1、2の弾性経編地と較べて次の点
で優れいた。 ラバーライクの感じがなく、清涼感がある。 タテ、ヨコのストレッチのバランスがとれている。 ランしない。
弾性経編地は比較例1、2の弾性経編地と較べて次の点
で優れいた。 ラバーライクの感じがなく、清涼感がある。 タテ、ヨコのストレッチのバランスがとれている。 ランしない。
【0026】比較例1、2の弾性経編地は何れも清涼感
に乏しく、比較例1のものはタテ、ヨコの方向への伸び
の比率、空間率及び通気量は本発明の範囲に近いが、ラ
バーライクであって清涼感に乏しく、ランが発生しやす
い点で劣っていた。一方、比較例2のものは空間率、通
気量は本発明の範囲にあるが、タテ方向の伸びが大き
く、タテ、ヨコ方向への伸びのバランスが悪い点で劣っ
ていた。
に乏しく、比較例1のものはタテ、ヨコの方向への伸び
の比率、空間率及び通気量は本発明の範囲に近いが、ラ
バーライクであって清涼感に乏しく、ランが発生しやす
い点で劣っていた。一方、比較例2のものは空間率、通
気量は本発明の範囲にあるが、タテ方向の伸びが大き
く、タテ、ヨコ方向への伸びのバランスが悪い点で劣っ
ていた。
【0027】実施例1、2及び比較例1、2で使用した
糸を次に示す。 *NFY50−17−1205 東レ株式会社製 ナイ
ロン糸(50デニール、17フィラメント、セミダル円
形断面) *“OP”T−127、40D東レ・デュポン株式会社
製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイプ1
27C、40デニール) *“OP”T−127C、210D東レ・デュポン株式
会社製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイ
プ127C、210デニール) *“OP”T−127C、420D東レ・デュポン株式
会社製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイ
プ127C、420デニール) なお、実施例1、2及び比較例1、2において、弾性糸
の整経ストレッチは、40デニールの弾性糸の場合は1
00%、210デニールと420デニールの弾性糸の場
合は75%である。
糸を次に示す。 *NFY50−17−1205 東レ株式会社製 ナイ
ロン糸(50デニール、17フィラメント、セミダル円
形断面) *“OP”T−127、40D東レ・デュポン株式会社
製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイプ1
27C、40デニール) *“OP”T−127C、210D東レ・デュポン株式
会社製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイ
プ127C、210デニール) *“OP”T−127C、420D東レ・デュポン株式
会社製ポリウレタン弾性糸(商標名「オペロン」、タイ
プ127C、420デニール) なお、実施例1、2及び比較例1、2において、弾性糸
の整経ストレッチは、40デニールの弾性糸の場合は1
00%、210デニールと420デニールの弾性糸の場
合は75%である。
【0028】実施例3 図3は実施例3を略示しており、この実施例では、上記
実施例1及び実施例2で示した弾性経編地A及びBを編
地の巾方向において交互に混在させて編成し、全巾12
3.4吋の編巾で2面の編地Aと1面の編地Bを連続編
成したものである。この実施例にしたがえば、第2弾性
糸4及び4’の相違に基づく編地Aの部分とBの部分の
伸び、伸長力の相違によって、例えばガードル、ボディ
スーツ等のように伸び、伸長力が部分的に相違すること
が要求されるファンデーション製造用の編地として特に
適している。
実施例1及び実施例2で示した弾性経編地A及びBを編
地の巾方向において交互に混在させて編成し、全巾12
3.4吋の編巾で2面の編地Aと1面の編地Bを連続編
成したものである。この実施例にしたがえば、第2弾性
糸4及び4’の相違に基づく編地Aの部分とBの部分の
伸び、伸長力の相違によって、例えばガードル、ボディ
スーツ等のように伸び、伸長力が部分的に相違すること
が要求されるファンデーション製造用の編地として特に
適している。
【0029】実施例4 図4は実施例4を略示した基本編組織図であって、非弾
性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通し
され、編目を形成して8コースの1リピートのメッシュ
編地を編成し、第1弾性糸3は3コース、8コース毎に
3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入され、第2
弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入されて編
成された例を示している。なお、第1弾性糸3及び第2
弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成されるもので
ある。
性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通し
され、編目を形成して8コースの1リピートのメッシュ
編地を編成し、第1弾性糸3は3コース、8コース毎に
3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入され、第2
弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入されて編
成された例を示している。なお、第1弾性糸3及び第2
弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成されるもので
ある。
【0030】実施例5 図5は実施例5を略示した基本編組織図であって、非弾
性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通し
され、編目を形成して10コースの1リピートのメッシ
ュ編地を編成し、第1弾性糸3は5コース、10コース
毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入され、
第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入され
て編成された例を示している。なお、第1弾性糸3及び
第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成されるも
のである。
性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通し
され、編目を形成して10コースの1リピートのメッシ
ュ編地を編成し、第1弾性糸3は5コース、10コース
毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入され、
第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入され
て編成された例を示している。なお、第1弾性糸3及び
第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成されるも
のである。
【0031】実施例6 図6は実施例6を略示した基本編み組織図であって、非
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して12コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は5コース、12コー
ス毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して12コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は5コース、12コー
ス毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
【0032】実施例7 図7は実施例7を略示した基本編み組織図であって、非
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して14コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は7コース、14コー
ス毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して14コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は7コース、14コー
ス毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
【0033】実施例8 図8は実施例8を略示した基本編み組織図であって、非
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して22コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は11コース、22コ
ース毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
弾性糸1及び2が1イン1アウトのハーフセットに糸通
しされ、編目を形成して22コースの1リピートのメッ
シュ編地を編成し、第1弾性糸3は11コース、22コ
ース毎に3ウエール間を横切って部分緯糸として挿入さ
れ、第2弾性糸4は同一ウエール上をジグザグ状に挿入
されて編成された例を示している。なお、第1弾性糸3
及び第2弾性糸4はフルセットに糸通しされて編成され
るものである。
【0034】なお、上記各実施例で使用する非弾性糸1
及び2は、合成繊維、半合成繊維、再生繊維などのフィ
ラメント糸、紡績糸、交撚糸等のいずれであっても良い
が、本発明の目的を達成するためには、ナイロンやポリ
エステルのマルチフィラメント糸が好ましく、また、第
1弾性糸3はポリエーテル系またはポリエステル系のポ
リウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸が好ましく、
さらに第2弾性糸4はポリエーテル系またはポリエステ
ル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸又は
該裸糸に合成繊維、半合成繊維、再生繊維などのフィラ
メント糸、紡績糸を被覆した複合弾性糸が好ましく、こ
の被覆糸としては綿糸が好ましい。
及び2は、合成繊維、半合成繊維、再生繊維などのフィ
ラメント糸、紡績糸、交撚糸等のいずれであっても良い
が、本発明の目的を達成するためには、ナイロンやポリ
エステルのマルチフィラメント糸が好ましく、また、第
1弾性糸3はポリエーテル系またはポリエステル系のポ
リウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸が好ましく、
さらに第2弾性糸4はポリエーテル系またはポリエステ
ル系のポリウレタン弾性糸のような弾性繊維の裸糸又は
該裸糸に合成繊維、半合成繊維、再生繊維などのフィラ
メント糸、紡績糸を被覆した複合弾性糸が好ましく、こ
の被覆糸としては綿糸が好ましい。
【0035】以上、本発明の主要な実施例について詳述
したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の目的を達成でき、且つ発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で、種々の設計変更が可能であることは当然で
ある。
したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の目的を達成でき、且つ発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で、種々の設計変更が可能であることは当然で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るメッ
シュ調弾性経編地は、その独自の編組構成により、タ
テ、ヨコ方向にバランスのとれた伸び性を有し、優れた
伸長力、通気性及び清涼感を有すると共にランしにくい
特性を備えているので、ガードル、ボディスーツのよう
なファンデーション用の編地及びレオタード、水着のよ
うなスポーツウエア用の編地として最適である特長を有
する。
シュ調弾性経編地は、その独自の編組構成により、タ
テ、ヨコ方向にバランスのとれた伸び性を有し、優れた
伸長力、通気性及び清涼感を有すると共にランしにくい
特性を備えているので、ガードル、ボディスーツのよう
なファンデーション用の編地及びレオタード、水着のよ
うなスポーツウエア用の編地として最適である特長を有
する。
【図1】本発明に係るメッシュ調弾性経編地の実施例1
を示す基本編組織図である。
を示す基本編組織図である。
【図2】実施例2の基本編組織図である。
【図3】実施例3を略示した1部の平面図である。
【図4】実施例4の基本編組織図である。
【図5】実施例5の基本編組織図である。
【図6】実施例6の基本編組織図である。
【図7】実施例7の基本編組織図である。
【図8】実施例8の基本編組織図である。
1 非弾性糸 2 非弾性糸 3 第1弾性糸 4 第2弾性糸 4’ 第2弾性糸
Claims (4)
- 【請求項1】 非弾性糸が2枚のオサにハーフセットに
糸通しされて編成されるメッシュ編みの地組織に、第1
弾性糸がコース方向に部分緯糸として挿入され、第2弾
性糸が同一ウエール上に挿入されて編成された、適宜な
空間率の編目と通気性を備えていることを特徴とするメ
ッシュ調弾性経編地。 - 【請求項2】 第1の弾性糸及び第2の弾性糸がポリウ
レタン弾性糸であり、且つ糸の繊度が第1弾性糸<第2
弾性糸である請求項1記載のメッシュ調弾性経編地。 - 【請求項3】 編目の空間率が5%以上で、且つ通気量
が90cm3/cm2・sec以上で、タテ・ヨコ方向の伸び
の比が0.8〜1.2の範囲にある請求項1又は2記載
のメッシュ調弾性経編地。 - 【請求項4】 同一編地の巾方向に少なくとも2種以上
の、伸び、伸長力等の性能を異にする部分を備えている
請求項1、2、3のいづれかのひとつに記載のメッシュ
調弾性経編地。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240755A JP2657200B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | メッシュ調弾性経編地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5240755A JP2657200B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | メッシュ調弾性経編地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0770893A true JPH0770893A (ja) | 1995-03-14 |
JP2657200B2 JP2657200B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17064236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5240755A Expired - Lifetime JP2657200B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | メッシュ調弾性経編地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2657200B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009138310A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Toyobo Co Ltd | 着用運動時の冷却感に優れる生地 |
US7555922B1 (en) | 2005-12-28 | 2009-07-07 | EFA Holdings, LLC | Elastic fabric |
JP2013155463A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Violetta Corp | メッシュ経編地及び衣類 |
CN106560539A (zh) * | 2015-11-09 | 2017-04-12 | 信泰(福建)科技有限公司 | 一种花型渐变的双色三层网布的生产工艺 |
JP2017150102A (ja) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | 岩崎編織株式会社 | 伸縮性経編地及びそれを用いた衣料 |
JP2018111890A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-19 | 旭化成株式会社 | 伸縮性経編地 |
JP2018188769A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 旭化成株式会社 | 伸縮性経編地 |
CN109505054A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-22 | 东莞超盈纺织有限公司 | 一种非热熔材质的任意裁蕾丝花边织物 |
JP2020002472A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 東レ・テキスタイル株式会社 | 伸縮性経編地 |
CN112064190A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-11 | 新兴纺织(深圳)有限公司 | 一种氨纶网孔织物工艺方法 |
JP2021155897A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | ウラベ株式会社 | 衣類 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7478315B1 (ja) | 2024-01-05 | 2024-05-02 | 株式会社ヴィオレッタ | メッシュ経編地及び繊維製品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612493U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-09 | 株式会社 門田レ−ス工場 | 伸縮性編地 |
JPH03146746A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-21 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 弾性経編地 |
JPH0596090A (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 縦型衣類プレス器 |
JPH0596090U (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-27 | 帝人株式会社 | 弾性メッシュ地 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5240755A patent/JP2657200B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018111890A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-19 | 旭化成株式会社 | 伸縮性経編地 |
JP2018188769A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 旭化成株式会社 | 伸縮性経編地 |
JP2020002472A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 東レ・テキスタイル株式会社 | 伸縮性経編地 |
CN109505054A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-22 | 东莞超盈纺织有限公司 | 一种非热熔材质的任意裁蕾丝花边织物 |
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JP2021155897A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | ウラベ株式会社 | 衣類 |
CN112064190A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-11 | 新兴纺织(深圳)有限公司 | 一种氨纶网孔织物工艺方法 |
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