JP2021511444A - 非熱溶融材質の任意のレースを施した織物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は非熱溶融材質の任意のレースを施した織物を得ることにある。【解決手段】 非熱溶融材質の任意のレースを施した織物は、レース機で編成されて成る織物本体を含み、織物本体は2枚のフィラメントガイドバー、2枚のスパンデックスガイドバーで編成されて成る基布を有しており、基布は、柄筬で弾性糸又はフィラメントを緯糸挿入構造又はループ構造に編み込んで形成した模様層を有しており、基布内にはさらに弾性緯方向開口層、経方向開口層及び密着抵抗層が設けられている。本発明は、経緯方向の伸縮性に優れ、全方向に自由に伸縮可能であり且つ裁断後にほつれにくいという利点を有しており、肌着、コルセット、スポーツ及びカジュアルウェアに広く利用することができる。【選択図】 図1

Description

本発明は織物技術分野に属し、具体的には非熱溶融材質で編んで形成された超弾性の任意のレースを施した織物に関するものである。
従来のレース機において公知の地筬と呼ばれるガイドバーは3枚であり、生産される生地は通常どれも経方向の開口率が大きく、緯方向の開口率が小さい(通常は30%〜40%)ため、衣服に使用する場合には経方向を横に用いる必要があり、且つ一般的なレース生地は肌着に用いられることが最も多いことから、開口率の問題は一般的なラッセルレース織物の応用において大きな制約となる場合が多く、また一般的なレースは緯方向に沿って裁断すると地糸がほつれやすくなる。
特許文献1では、熱溶融糸を利用して編んだレース編地及びその製造方法による編レースが開示されている。編成後のレース編地を、鎖編糸の溶融温度未満且つ熱溶融糸の溶融温度以上の温度に加熱することで、熱溶融糸の一部を溶解させる。溶融部分の一部は、鎖編糸及び挿入糸に付着する。これによって各糸の連結状態が維持され、糸のほつれを防ぐことができる。さらに、熱溶融糸を破断することで、融着部分を形成することができる。したがって、鎖編組織を構成する鎖編糸の一部が分断されたとしても、鎖編組織のほどけが熱溶融糸の付着部分で阻止され、付着部分を超えて鎖編組織がほどけることを抑制することができる。
上記特許文献の編レースは、目的達成のため、熱溶融糸を利用し且つ加熱と裁断の工程を追加する必要があり、コストが大幅に増大し、生産工程が長くなり、エネルギー消費が増加し、環境に対する一定の影響を及ぼすと同時に、織物の開口率にも一定の制約が存在する。
中国公開特許第101426971号公報
本発明が解決しようとする課題は、経緯方向の伸縮性に優れ、全方向に自由に伸縮可能であり且つ裁断後にほつれにくいという利点を有する、非熱溶融材質の任意のレースを施した織物を提供することである。
上述の技術的課題を解決するために、本発明は以下の技術案を採用する。
非熱溶融材質の任意のレースを施した織物であって、レース機で編成されて成る織物本体を含み、織物本体は2枚のフィラメントガイドバー、2枚のスパンデックスガイドバーで編成されて成る基布を有しており、基布は、柄筬で弾性糸又はフィラメントを緯糸挿入構造又はループ構造に編み込んで形成した模様層を有しており、基布内には、緯方向の弾性の提供及び緯方向の開口率の増加のためのものであり、フィラメントガイドバーのうち1枚を用いてフィラメント糸を緯糸挿入構造に編み込んで得られた弾性緯方向開口層が設けられており、基布内にはさらに、経方向の開口率を増加させるためのものであり、スパンデックスガイドバーのうち1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばして緯糸挿入構造に編み込んで得られた経方向開口層が設けられており、基布内にはさらに、糸締りの増加及び糸同士のすべり抵抗の増加を増加させるためのものであり、スパンデックスガイドバーのうち別の1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばしてチェーンステッチ構造に編み込んで得られた密着抵抗層が設けられている。
弾性緯方向開口層及び経方向開口層の開口率はそれぞれ80%以上である。
弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールのナイロン糸又はポリエステル糸である。
弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールの非熱溶融材質のスパンデックスコアヤーンであり、スパンデックスコアヤーンは、非熱溶融性スパンデックス糸の周りをナイロン糸又はポリエステル糸で被覆して構成されたものである。
経方向開口層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は70〜560デニールである。
密着抵抗層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は20〜140デニールである。
緯糸挿入構造は、同方向の緯糸挿入構造又は逆方向の緯糸挿入構造である。
使用するレース機の針密度は18〜32ゲージである。
本発明は、経緯方向の伸縮性に優れ、全方向に自由に伸縮可能であり且つ裁断後にほつれにくいという利点を有しており、肌着、コルセット、スポーツ及びカジュアルウェアに広く利用することができる。
本発明におけるラップ運動組織構造の概略図である。 本発明における柄筬のラップ運動の概略図である。 本発明における織物の物性曲線の概略図である。
本発明の特徴、技術的手段及び達成される具体的な目的、機能をより理解できるようにするため、以下で図面と具体的な実施形態に基づき、本発明についてさらに詳細に説明する。
図1及び図2に示す通り、本発明が開示する非熱溶融材質の任意のレースを施した織物は、レース機で編成されて成る織物本体を含み、織物本体は2枚のフィラメントガイドバー、2枚のスパンデックスガイドバーで編成されて成る基布を有しており、基布は、柄筬で弾性糸又はフィラメントを緯糸挿入構造又はループ構造に編み込んで形成した模様層を有しており、基布内には、緯方向の弾性の提供及び緯方向の開口率の増加のためのものであり、フィラメントガイドバーのうち1枚を用いてフィラメント糸を緯糸挿入構造に編み込んで得られた弾性緯方向開口層が設けられており、基布内にはさらに、経方向の開口率を増加させるためのものであり、スパンデックスガイドバーのうち1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばして緯糸挿入構造に編み込んで得られた経方向開口層が設けられており、基布内にはさらに、糸締りの増加及び糸同士のすべり抵抗の増加を増加させるためのものであり、スパンデックスガイドバーのうち別の1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばしてチェーンステッチ構造に編み込んで得られた密着抵抗層が設けられている。
織物の基布全体は、2枚のフィラメントガイドバー、2枚の非熱溶融性スパンデックスガイドバー及び複数の柄筬を採用して、チェーンステッチに緯糸挿入を加えた構造によって編成されて成っている。
織物本体は、7.5ポンドの力作用下で、経方向、緯方向の開口率はいずれも80%よりも大きい。
また、弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールのナイロン糸又はポリエステル糸である。弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールの非熱溶融材質のスパンデックスコアヤーンであり、スパンデックスコアヤーンは、非熱溶融性スパンデックス糸の周りをナイロン糸又はポリエステル糸で被覆して構成されたものである。経方向開口層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は70〜560デニールである。密着抵抗層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は20〜140デニールである。緯糸挿入構造は、同方向の緯糸挿入構造か又は逆方向の緯糸挿入構造である。使用するレース機の針密度は18〜32ゲージである。
本発明を編成する場合、具体的には、図1中のフィラメントガイドバー2には、必要に応じて20〜140デニールのナイロン糸、若しくはポリエステル糸又はその他のフィラメントを選び、チェーンステッチ構造を走行させる。
図1中のガイドバー3には、生地の用途における必要に応じて20〜140デニールの一般的なフィラメントを使用して、非熱溶融材質で実現した任意のレースを施した織物を形成する。或いは、さらに20〜140デニールの非熱溶融材質のスパンデックスコアヤーンを使用し、同方向又は逆方向の緯糸挿入構造を走行させて、フィラメントとスパンデックスの性能を併せ持つスパンデックスコアヤーンによって織物に緯方向の弾性を提供し、織物の緯方向の開口率を高めることで、非熱溶融材質で実現した超弾性の任意のレースを施した織物を形成する。
図1中のガイドバー4には、必要に応じて70〜560デニールの非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばして緯糸挿入構造に編み込み、経方向の開口率を増強する。
図1中のガイドバー1は、レース機において公知の3枚の地筬をベースに、1枚のスパンデックスガイドバーを追加したものである。必要に応じて20〜140デニールの非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばしてチェーンステッチ構造を走行させることで、非熱溶融性スパンデックス糸の伸縮特性及び糸張力の調製を利用しつつチェーンステッチ構造を走行させることでループ内の糸を束縛する締りが増強され、また一般的なスパンデックスの化学成分及び表面形状の特性により、チェーンステッチ構造によってループ内の糸を束縛すると同時に糸同士のすべり抵抗も増加し、製織の経方向に延びるループが引っ張られても外れたりほどけたりしにくくなり、緯方向に沿って裁断してもほどけにくい織物にすることができる。
図2に示す通り、レース機の柄筬には生地の用途における必要に応じて様々なデニールの弾性糸又はフィラメントを選び、緯糸挿入構造又はループ構造を走行させることにより、グラデーションがはっきりとした模様層が形成され、美観性が高まる。
図3に示す通り、本発明中、非熱溶融材質で実現した超弾性の任意のレースを施した織物の主な利点は、経方向の開口率が良好であるという前提において、緯方向の開口率が一般的なレースよりも大きく向上しており、さらには緯方向の開口率が経方向の開口率よりも大きいという点に表れており、一般的なレースが緯方向の開口率に劣るという欠点がうまく改善されている。本発明は、構造を変化させたことにより、ほどけやすさの点でストレッチ織物よりも改善されている。
本発明を実際に編成する場合には、以下の方法を採用する。
1、レースの編立に用いる糸の整経:
(1)コアヤーン及びフィラメントの整経:
整経機の型式:Karl Mayer DS21/30 NC−2、消極送出し
整経温度:23℃ 整経湿度:65%
現場で上述の温湿度条件において工程パラメータを設定し、実際の状況に基づいて糸にオイリングするかどうか決定した。
(2)スパンデックスの整経:
整経機の型式:Karl Mayer DSE−H21/30 NC−2、積極送出し
整経温度:24℃ 整経湿度:78%
現場で上述の温湿度条件において工程パラメータを設定した。
2、整織
製織機の型番:LRJ 83/1B
型式:E24又はE28
3、通糸方法は、GB1、GB10、GB92は全通し、JB89およびJB90は1イン1アウトとし、柄筬は模様の必要に従って通糸する。
この織物に使用した糸は、スパンデックスコアヤーン、フィラメント、スパンデックス、弾性糸である。
4、生産工程
拡布水洗→プリセット→液流染色で単色染め→後加工
なお、以上は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。実施例を参照して本発明の詳細な説明を行ったとしても、当業者であれば、前述の実施例に記載の技術案に対する修正を行うか、又はそのうちの一部の技術的特徴に対して均等物による置換を行うことができる。本発明の精神及び原則内において行われる何らかの修正、均等物による置換、改良などはすべて本発明の保護範囲を逸脱しない。

Claims (8)

  1. レース機で編成されて成る織物本体を含み、前記織物本体は2枚のフィラメントガイドバー、2枚のスパンデックスガイドバーで編成されて成る基布を有しており、前記基布は、柄筬で弾性糸又はフィラメントを緯糸挿入構造又はループ構造に編み込んで形成した模様層を有しており、
    前記基布内には、緯方向の弾性の提供及び緯方向の開口率の増加のためのものであり、前記フィラメントガイドバーのうち1枚を用いてフィラメント糸を前記緯糸挿入構造に編み込んで得られた弾性緯方向開口層が設けられており、
    前記基布内にはさらに、経方向の開口率を増加させるためのものであり、前記スパンデックスガイドバーのうち1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばして前記緯糸挿入構造に編み込んで得られた経方向開口層が設けられており、
    前記基布内にはさらに、糸締りの増加及び糸同士のすべり抵抗の増加を増加させるためのものであり、前記スパンデックスガイドバーのうち別の1枚を用いて非熱溶融性スパンデックス糸を全通しし、且つ製織の経方向に延ばして前記チェーンステッチ構造に編み込んで得られた密着抵抗層が設けられていることを特徴とする、非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  2. 前記弾性緯方向開口層及び前記経方向開口層の開口率はそれぞれ80%以上であることを特徴とする、請求項1に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  3. 前記弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールのナイロン糸又はポリエステル糸であることを特徴とする、請求項2に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  4. 前記弾性緯方向開口層に採用するフィラメント糸は、20〜140デニールの非熱溶融材質のスパンデックスコアヤーンであり、前記スパンデックスコアヤーンは、非熱溶融性スパンデックス糸の周りをナイロン糸又はポリエステル糸で被覆して構成されたものであることを特徴とする、請求項2に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  5. 前記経方向開口層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は70〜560デニールであることを特徴とする、請求項4に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  6. 前記密着抵抗層に採用する非熱溶融性スパンデックス糸の密度は20〜140デニールであることを特徴とする、請求項5に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  7. 前記緯糸挿入構造は、同方向の緯糸挿入構造か又は逆方向の緯糸挿入構造であることを特徴とする、請求項6に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
  8. 使用する前記レース機の針密度は18〜32ゲージであることを特徴とする、請求項6に記載の非熱溶融材質の任意のレースを施した織物。
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