JPH0755062A - 保持装置 - Google Patents
保持装置Info
- Publication number
- JPH0755062A JPH0755062A JP6169379A JP16937994A JPH0755062A JP H0755062 A JPH0755062 A JP H0755062A JP 6169379 A JP6169379 A JP 6169379A JP 16937994 A JP16937994 A JP 16937994A JP H0755062 A JPH0755062 A JP H0755062A
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- Japan
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- holding device
- holding
- adhesive
- wire bundle
- band
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/123—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and extending along the attachment surface
- F16L3/1236—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and extending along the attachment surface the member being of a material other than metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/04—Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
- B60T17/046—Devices for pipe guiding and fixing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/26—Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor directly on or in walls, ceilings, or floors
- H02G3/266—Mounting by adhesive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 迅速、簡単かつコストが節約できる方法で取
り扱うことができまた導線束又は管と支持体との間の結
合を、位置ずれを防止する形で行う保持装置を提供す
る。 【構成】 支持体とくに自動車ボディに固定可能な固定
要素（２）と、導線束を少なくとも部分的に包囲する保
持要素（３）とを有する本発明による導線束又は配管用
保持装置は、保持要素（３、３′、３″）がたわみ帯材
（５、５′）として形成され、前記たわみ帯材（５、
５′）の導線束（４）に対向する側に接着材料（６）が
貼付されていることを特徴としている。
り扱うことができまた導線束又は管と支持体との間の結
合を、位置ずれを防止する形で行う保持装置を提供す
る。 【構成】 支持体とくに自動車ボディに固定可能な固定
要素（２）と、導線束を少なくとも部分的に包囲する保
持要素（３）とを有する本発明による導線束又は配管用
保持装置は、保持要素（３、３′、３″）がたわみ帯材
（５、５′）として形成され、前記たわみ帯材（５、
５′）の導線束（４）に対向する側に接着材料（６）が
貼付されていることを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、支持体とくに自動車ボ
ディに固定可能な固定要素と及び導線束を少なくとも部
分的に包囲する保持要素とを有する導線束又は配管用保
持装置に関するものである。
ディに固定可能な固定要素と及び導線束を少なくとも部
分的に包囲する保持要素とを有する導線束又は配管用保
持装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】その保持領域がフランジで境界が形成さ
れた湾曲した長手凹部を有するプラスチック製のこのタ
イプの保持装置が従来技術として既知である（ドイツ特
許公開第３９３３３０５号）。管又はケーブルを保持す
るために、管又はケーブルは長手凹部の湾曲部上に保持
されかつ長手凹部の外側を巻き付けるバンド要素により
保持要素と接続される。この場合取付けがある程度面倒
である。
れた湾曲した長手凹部を有するプラスチック製のこのタ
イプの保持装置が従来技術として既知である（ドイツ特
許公開第３９３３３０５号）。管又はケーブルを保持す
るために、管又はケーブルは長手凹部の湾曲部上に保持
されかつ長手凹部の外側を巻き付けるバンド要素により
保持要素と接続される。この場合取付けがある程度面倒
である。
【０００３】その他の既知の保持装置（フランス特許第
１５９８２９４号、米国特許第３２１３５００号、フラ
ンス特許第１１２１３５７号、フランス特許第１５８５
８１３号）はそれぞれ、中空シリンダの一部である保持
要素を有している。管はこれらの部分の内部に保持され
るが、軸方向位置ずれは防止されていない。
１５９８２９４号、米国特許第３２１３５００号、フラ
ンス特許第１１２１３５７号、フランス特許第１５８５
８１３号）はそれぞれ、中空シリンダの一部である保持
要素を有している。管はこれらの部分の内部に保持され
るが、軸方向位置ずれは防止されていない。
【０００４】従来技術として更に、例えば特に自動車工
業において電線束にいわゆる固定点クリップが設けられ
ていることは既知であり、この場合固定点クリップは正
確に位置決めされた固定点を提供する機能を果たしてい
る。このクリップによるケーブル束の固定は、それぞれ
のクリップ及びケーブル束を接着テープにより巻き付け
ることにより行われる。この巻付けにより位置ずれが防
止される固定要素のケーブル束への接続が形成される。
この結果、この作業は自動化を困難にする、コストのか
かる作業工程となる。作業工程全体において、オペレー
タは手でいわゆる取付板上への取付けを行わなければな
らない。
業において電線束にいわゆる固定点クリップが設けられ
ていることは既知であり、この場合固定点クリップは正
確に位置決めされた固定点を提供する機能を果たしてい
る。このクリップによるケーブル束の固定は、それぞれ
のクリップ及びケーブル束を接着テープにより巻き付け
ることにより行われる。この巻付けにより位置ずれが防
止される固定要素のケーブル束への接続が形成される。
この結果、この作業は自動化を困難にする、コストのか
かる作業工程となる。作業工程全体において、オペレー
タは手でいわゆる取付板上への取付けを行わなければな
らない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】これに対し本発明は、
迅速、簡単かつコストが節約できる方法で取り扱うこと
ができまた一方の導線又は管と及び他方の支持体との間
の結合を、位置ずれを防止する形で行うことを課題とす
る。
迅速、簡単かつコストが節約できる方法で取り扱うこと
ができまた一方の導線又は管と及び他方の支持体との間
の結合を、位置ずれを防止する形で行うことを課題とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、保持要素がたわみ帯材として形成され、前記たわみ
帯材の導線束に対向する側に接着材料が貼付されている
ことにより解決される。導線束又は管を保持要素の接着
材料に押し付けることにより、装着の間に接着力により
最初から良好な位置ずれ防止が達成される。同時に導線
束は簡単な方法で迅速かつ確実に固定要素と接続され
る。したがって電線ばかりでなく固いプラスチック管又
は金属管もまたコストを節約する方法で支持体と接続さ
れかつ位置ずれ防止が確実に考慮されている。
り、保持要素がたわみ帯材として形成され、前記たわみ
帯材の導線束に対向する側に接着材料が貼付されている
ことにより解決される。導線束又は管を保持要素の接着
材料に押し付けることにより、装着の間に接着力により
最初から良好な位置ずれ防止が達成される。同時に導線
束は簡単な方法で迅速かつ確実に固定要素と接続され
る。したがって電線ばかりでなく固いプラスチック管又
は金属管もまたコストを節約する方法で支持体と接続さ
れかつ位置ずれ防止が確実に考慮されている。
【０００７】他の利点は、接着技術により、従来のよう
に使用される固定要素により導管に常時圧力が加えられ
ていないということであり、従来この常時かかっている
圧力が導線を損傷に至らしめることがあったのである。
に使用される固定要素により導管に常時圧力が加えられ
ていないということであり、従来この常時かかっている
圧力が導線を損傷に至らしめることがあったのである。
【０００８】本発明の他の実施態様において、接着材料
が保持要素の導線束に対向する側に直接貼付されていて
も又は接着テープとして使用されていてもよい。
が保持要素の導線束に対向する側に直接貼付されていて
も又は接着テープとして使用されていてもよい。
【０００９】本発明の他の特徴によれば、保持要素がバ
ンド状に形成されまた導線束に対向する側に接着材料を
設けていてもよい。この場合、保持要素が固定要素と一
体に形成されたユニットであっても又は保持要素自身が
接着バンドとして形成されていてもよく、この場合接着
バンドに固定要素が配置されている。
ンド状に形成されまた導線束に対向する側に接着材料を
設けていてもよい。この場合、保持要素が固定要素と一
体に形成されたユニットであっても又は保持要素自身が
接着バンドとして形成されていてもよく、この場合接着
バンドに固定要素が配置されている。
【００１０】代わりの態様は、保持要素が中空シリンダ
の一部であり、前記中空シリンダに導線側接触面として
形成された前記中空シリンダの内周に接着材料が存在す
ることにある。
の一部であり、前記中空シリンダに導線側接触面として
形成された前記中空シリンダの内周に接着材料が存在す
ることにある。
【００１１】本発明の他の実施態様において、固定要素
が支持体開口内又は支持体に接続されたボルトに固定さ
れていてもよい。この場合、固定要素は少なくとも１つ
のばねアームを備えた保持クリップとして、溝付き（ｐ
ｒｏｆｉｌｉｅｒｔｅｒ）切欠部を有する保持部とし
て、又は溝付きボルト（Ｐｒｏｆｉｌｂｏｌｚｅｎ）と
して形成されていてもよい。同様に、圧入又はねじ込み
結合部あるいは支持体への接着固定部もまた考えられ
る。
が支持体開口内又は支持体に接続されたボルトに固定さ
れていてもよい。この場合、固定要素は少なくとも１つ
のばねアームを備えた保持クリップとして、溝付き（ｐ
ｒｏｆｉｌｉｅｒｔｅｒ）切欠部を有する保持部とし
て、又は溝付きボルト（Ｐｒｏｆｉｌｂｏｌｚｅｎ）と
して形成されていてもよい。同様に、圧入又はねじ込み
結合部あるいは支持体への接着固定部もまた考えられ
る。
【００１２】
【実施例】本発明を以下に図面に示す実施態様により詳
細に説明する。図１にとくに導線束又は管に使用される
保持装置１が示されている。この保持装置１は実質的に
固定要素２と、対応する導線束を巻き付ける保持要素３
とから成っている。保持要素３は図１及び２に示す実施
態様においてはたわみ帯材５の形に形成され、前記たわ
み帯材５の導線束に対向する側に接着材料６が貼付され
ている。この場合接着材料６はたわみ帯材５に直接貼付
されていてもよい。
細に説明する。図１にとくに導線束又は管に使用される
保持装置１が示されている。この保持装置１は実質的に
固定要素２と、対応する導線束を巻き付ける保持要素３
とから成っている。保持要素３は図１及び２に示す実施
態様においてはたわみ帯材５の形に形成され、前記たわ
み帯材５の導線束に対向する側に接着材料６が貼付され
ている。この場合接着材料６はたわみ帯材５に直接貼付
されていてもよい。
【００１３】代わりの態様として、接着材料６が両面接
着テープとして帯材５に貼付されてもよい。このとき対
応する表層を剥がしたのち、接着テープはたわみ帯材５
の表面に付着される。装着を行う際に、対応する表面の
シール層が接着テープから引き剥がされ、これにより接
着テープはたわみ帯材５と一緒に対応する導線束の周り
に巻き付けることができる。
着テープとして帯材５に貼付されてもよい。このとき対
応する表層を剥がしたのち、接着テープはたわみ帯材５
の表面に付着される。装着を行う際に、対応する表面の
シール層が接着テープから引き剥がされ、これにより接
着テープはたわみ帯材５と一緒に対応する導線束の周り
に巻き付けることができる。
【００１４】図１及び２に示した実施態様においては固
定要素は保持クリップ１２として形成され、前記保持ク
リップ１２には２つのばねアーム１０及び１１が設けら
れている。この場合、両方のばねアーム１０及び１１を
有する保持クリップ１２及びたわみ帯材５はプラスチッ
クで製作された一体ユニットを形成している。
定要素は保持クリップ１２として形成され、前記保持ク
リップ１２には２つのばねアーム１０及び１１が設けら
れている。この場合、両方のばねアーム１０及び１１を
有する保持クリップ１２及びたわみ帯材５はプラスチッ
クで製作された一体ユニットを形成している。
【００１５】図３からわかるように、固定要素２は溝付
き（ｐｒｏｆｉｌｉｅｒｔｅｒ）切欠部１４が設けられ
た保持部１３として形成してもよい。固定要素２′を形
成する保持部１３及びたわみ帯材５は同様に一体ユニッ
トを形成し、前記たわみ帯材５上に接着材料６が貼付さ
れている。
き（ｐｒｏｆｉｌｉｅｒｔｅｒ）切欠部１４が設けられ
た保持部１３として形成してもよい。固定要素２′を形
成する保持部１３及びたわみ帯材５は同様に一体ユニッ
トを形成し、前記たわみ帯材５上に接着材料６が貼付さ
れている。
【００１６】図４の斜視図に、本発明による保持装置１
と導線束４との間の結合が示されている。図示のように
たわみ帯材５は導線束４を巻き付け、この場合接着材料
６は導線束４の外周に接着し、次にこのユニットは固定
要素２と共に詳細には図示されていない支持体の開口内
にクリップ装着されかつその中で位置ずれのないように
固定することができる。帯材の端部はこの場合、図示の
ように並べてもよく又は相互に重ねてもよい。
と導線束４との間の結合が示されている。図示のように
たわみ帯材５は導線束４を巻き付け、この場合接着材料
６は導線束４の外周に接着し、次にこのユニットは固定
要素２と共に詳細には図示されていない支持体の開口内
にクリップ装着されかつその中で位置ずれのないように
固定することができる。帯材の端部はこの場合、図示の
ように並べてもよく又は相互に重ねてもよい。
【００１７】図５に示す実施態様において、保持要素
３′自身は接着テープとして形成されかつ開口７を有し
ている。この開口７を貫通して固定要素２が挿入され、
この場合この固定要素２は例えばフランジの形の固定領
域８を有している。このフランジ８は接着材料６の上側
に接着され、これにより固定要素２と保持要素３′とか
らなる保持装置１の良好な結合が形成される。
３′自身は接着テープとして形成されかつ開口７を有し
ている。この開口７を貫通して固定要素２が挿入され、
この場合この固定要素２は例えばフランジの形の固定領
域８を有している。このフランジ８は接着材料６の上側
に接着され、これにより固定要素２と保持要素３′とか
らなる保持装置１の良好な結合が形成される。
【００１８】固定領域８すなわちフランジの高さはこの
場合低いことが好ましく、これによりたわみ帯材５をそ
れぞれの導線束４の周りに巻き付けたときに導線束４は
損傷を受けることがない。
場合低いことが好ましく、これによりたわみ帯材５をそ
れぞれの導線束４の周りに巻き付けたときに導線束４は
損傷を受けることがない。
【００１９】前記実施態様と同様に固定要素２を例えば
図３に示す構造に対応する溝付き切欠部１４を有する保
持部１３として使用することも可能であり、この場合こ
の保持部１３は保持要素３′の開口７内に貫入するため
の対応するフランジを有する小さなボスを有している。
図３に示す構造に対応する溝付き切欠部１４を有する保
持部１３として使用することも可能であり、この場合こ
の保持部１３は保持要素３′の開口７内に貫入するため
の対応するフランジを有する小さなボスを有している。
【００２０】図６に示す実施態様においては、保持要素
３″は中空シリンダ９の一部である。導線側接触面とし
て形成された中空シリンダ９の内面に接着材料６が存在
している。この実施態様は、位置ずれが防止されなけれ
ばならない、直径が正確に規定された導線又はプラスチ
ック管あるいは金属管を対象としている。固定要素２の
代わりに、これは図３に類似の保持部１３の形に形成し
てもよい。
３″は中空シリンダ９の一部である。導線側接触面とし
て形成された中空シリンダ９の内面に接着材料６が存在
している。この実施態様は、位置ずれが防止されなけれ
ばならない、直径が正確に規定された導線又はプラスチ
ック管あるいは金属管を対象としている。固定要素２の
代わりに、これは図３に類似の保持部１３の形に形成し
てもよい。
【００２１】本発明によりそれぞれたわみ帯材５又は
５′を有する保持装置が提供され、たわみ帯材５ないし
５′は例えば装着装置を用いて固定すべき導線束４又は
対応する管の周りに簡単に接着させることができる。こ
れにより良好な保持ばかりでなく問題のない位置ずれ防
止が形成される。
５′を有する保持装置が提供され、たわみ帯材５ないし
５′は例えば装着装置を用いて固定すべき導線束４又は
対応する管の周りに簡単に接着させることができる。こ
れにより良好な保持ばかりでなく問題のない位置ずれ防
止が形成される。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、導線束又は管を保持要
素の接着材料に押し付けることにより、装着の間に接着
力により最初から良好な位置ずれ防止が達成される。ま
た、導線束は簡単な方法で迅速かつ確実に固定要素と接
続される。
素の接着材料に押し付けることにより、装着の間に接着
力により最初から良好な位置ずれ防止が達成される。ま
た、導線束は簡単な方法で迅速かつ確実に固定要素と接
続される。
【図１】本発明による保持装置の側面図である。
【図２】図１の保持装置の正面図である。
【図３】本発明による保持装置の他の実施態様の、固定
要素のみを切断した部分断面図である。
要素のみを切断した部分断面図である。
【図４】導線束と図１及び２に示した保持装置との間の
結合を示す斜視図である。
結合を示す斜視図である。
【図５】本発明による保持装置の他の実施態様の側面図
である。
である。
【図６】本発明による保持装置のさらに他の実施態様の
側面図である。
側面図である。
１ 保持装置 ２ 固定要素 ３、３′、３″ 保持要素 ４ 導線束 ５ たわみ帯材 ６ 接着材料 ７ 開口 ８ 固定領域 ９ 中空シリンダ １０、１１ ばねアーム １２ 保持クリッ
プ １３ 保持部 １４ 溝付き切欠
部
プ １３ 保持部 １４ 溝付き切欠
部
Claims (10)
- 【請求項１】 支持体とくに自動車ボディに固定可能な
固定要素と、導線束を少なくとも部分的に包囲する保持
要素とを有する導線束又は配管用保持装置において、 保持要素（３、３′、３″）がたわみ帯材（５、５′）
として形成され、前記たわみ帯材（５、５′）の導線束
（４）に対向する側に接着材料（６）が貼付されている
ことを特徴とする保持装置。 - 【請求項２】 接着材料（６）が保持要素（３、３′、
３″）の導線束（４）に対向する側に直接貼付されてい
ることを特徴とする請求項１の保持装置。 - 【請求項３】 接着材料（６）が両面接着テープとして
保持要素（３、３′、３″）の導線束（４）に対向する
側に貼付されていることを特徴とする請求項１の保持装
置。 - 【請求項４】 保持要素（３、３′）がバンド状に形成
されまた導線束（４）に対向する側に接着材料（６）を
設けていることを特徴とする前記請求項のいずれかの保
持装置。 - 【請求項５】 保持要素（３）が固定要素（２、２′）
と一体に形成されたユニットであることを特徴とする請
求項１ないし４のいずれかの保持装置。 - 【請求項６】 保持要素（３′）自身が接着バンドとし
て形成されていることと、及び接着バンドに固定要素
（２）が配置されていることと、を特徴とする請求項１
ないし４のいずれかの保持装置。 - 【請求項７】 固定要素（２）が接着バンドを貫通する
開口（７）を介して前記接着バンドと接続され、ここで
固定要素（２）が接着バンドの接着側と接続される固定
領域（８）を有することを特徴とする請求項６の保持装
置。 - 【請求項８】 保持要素（３″）が中空シリンダ（９）
の一部であり、前記中空シリンダ（９）に導線側接触面
として形成された前記中空シリンダ（９）の内周に接着
材料（６）が存在することを特徴とする請求項１ないし
３のいずれかの保持装置。 - 【請求項９】 固定要素（２、２′）が支持体開口内又
は支持体に接続されたボルトに固定されていることを特
徴とする前記請求項のいずれかの保持装置。 - 【請求項１０】 固定要素（２、２′）が少なくとも１
つのばねアーム（１０、１１）を備えた保持クリップ
（１２）として、溝付き切欠部（１４）を有する保持部
として、溝付きボルトとして、圧入又はねじ込み結合部
として又は支持体への接着固定部として形成されている
ことを特徴とする請求項９の保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4324489:0 | 1993-07-21 | ||
| DE4324489A DE4324489C2 (de) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | Haltevorrichtung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755062A true JPH0755062A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=6493375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169379A Pending JPH0755062A (ja) | 1993-07-21 | 1994-07-21 | 保持装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0638748B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0755062A (ja) |
| KR (1) | KR950003674A (ja) |
| DE (2) | DE4324489C2 (ja) |
| ES (1) | ES2103093T3 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU687009B2 (en) * | 1992-09-18 | 1998-02-19 | Kingtrack Group Pty Ltd, The | Support bracket assembly |
| SE509374C2 (sv) * | 1994-03-30 | 1999-01-18 | Scania Cv Ab | Hållare och förfarande för kvarhållande av en långsträckt del vid en fordonsram eller ett fordonschassi |
| DE19540418A1 (de) * | 1995-10-30 | 1997-05-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Aufnahmeeinrichtung für langgestreckte Teile wie Kabel, Rohre oder dergleichen, insbesondere in einem Kraftfahrzeug |
| DE19548079A1 (de) | 1995-12-21 | 1997-06-26 | United Carr Gmbh Trw | Befestigungselement aus Kunststoff |
| DE19607205A1 (de) * | 1996-02-26 | 1997-09-04 | United Carr Gmbh Trw | Befestigungselement auf Kunststoff |
| DE19650960A1 (de) * | 1996-12-07 | 1998-06-10 | Itw Ateco Gmbh | Verfahren zum Befestigen eines Teils oder einer Komponente an einer Karosserie für Automobile sowie Adapterabschnitt zur Durchführung des Verfahrens |
| DE29704909U1 (de) * | 1997-03-18 | 1997-07-03 | Rehau Ag + Co, 95111 Rehau | Halterung für ein Leitungsrohr |
| DE19730963A1 (de) * | 1997-07-18 | 1999-01-21 | Volkswagen Ag | Montagevorrichtung und Montageverfahren für Versorgungsleitungen in einem Fahrzeug |
| DE19945370B4 (de) | 1999-09-22 | 2008-05-29 | Volkswagen Ag | Klippelement zur Fixierung einer Leitung an einer Kraftfahrzeugkarosserie |
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