JPH0752593B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH0752593B2
JPH0752593B2 JP24909691A JP24909691A JPH0752593B2 JP H0752593 B2 JPH0752593 B2 JP H0752593B2 JP 24909691 A JP24909691 A JP 24909691A JP 24909691 A JP24909691 A JP 24909691A JP H0752593 B2 JPH0752593 B2 JP H0752593B2
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high voltage
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lines
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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  • Non-Volatile Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、不揮発性半導体記憶
装置に関し、特に、その高集積化に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明は、電気的にデータの書換えが
可能なEEPROMなどのような不揮発性半導体記憶装
置に適用することが可能であり、特に、選択トランジス
タおよびセンシングトランジスタの2つのトランジスタ
により1つのメモリセルを構成し、ページ単位でロウ単
位にデータの書換えが可能なEEPROMに適用され得
るものである。
【0003】バイト単位で電気的にデータを書込み消去
することのできる不揮発性半導体記憶装置のデコーダ回
路は、SEEQ社により1984年のISSCCにおい
て発表された。図6を参照して、この不揮発性半導体記
憶装置は、ロウ選択信号AXをデコードして1つのロウ
ライン、すなわちワードラインWL1を選択するロウデ
コーダ部1と、カラム選択信号AYをデコードして1つ
のカラムラインY1を選択するカラムデコーダ部2と、
センスラインにバイアス電圧を供給するセンスラインバ
イアス部3と、選択されたワードラインWL1に高電圧
を供給するロウ高電圧供給部4と、カラムラインの信号
を通過させるカラムパスゲート部5と、カラムラインに
高電圧を供給するカラム高電圧供給部6と、ビットライ
ンBL1に高電圧を供給するビット高電圧供給部7と、
メモリセルアレイとを含む。
【0004】このような構成を有する従来の不揮発性半
導体記憶装置は、データの消去がバイト単位またはロウ
単位で行なわれるが、データを消去する場合に、高電圧
Vmult(約17ボルト)を選ばれたワードラインW
L1およびカラムラインY1に印加し、これを維持す
る。また、プログラムラインPL1にも高電圧Vmul
tを印加する。これにより、トランジスタM1がオン
し、メモリセルCM1のゲートに高電圧が印加される。
【0005】このとき、ビットラインBL1の電圧は0
ボルトであり、その電圧はトランジスタM2を介してメ
モリセルCM1のドレインに印加される。同時に、メモ
リセルCM1のトップゲートに維持されたセンスライン
SL1には、プログラムラインPL1の高電圧Vmul
tがトランジスタM1を介して印加されるので、電子が
メモリトランジスタCM1のドレイン領域からフローテ
ィングゲートにトンネリングされる。これにより、デー
タが消去され、メモリトランジスタCM1のしきい電圧
が約2ないし5ボルトになる。
【0006】図6に示した回路は、メモリトランジスタ
CM1を一例として図示したものであり、8個の入力お
よび出力端子を備えた不揮発性半導体記憶装置では、8
個のメモリトランジスタが独立のビットラインに接続さ
れ、ワードラインはすべてのメモリトランジスタに共通
に接続される。また、8個のメモリトランジスタからな
る各バイトごとに、1つのバイト選択トランジスタが設
けられており、センスラインは8個のメモリトランジス
タ単位で接続される。また、カラムデコーダ部2は、8
個のビットラインごとに1つずつ独立して配置され、そ
れぞれのメモリトランジスタはカラムパスゲート部5を
介して独立のデータをストアする。
【0007】プログラム、すなわちデータの書込み時に
は、選ばれたワードラインWL1および選ばれたカラム
ラインY1が高電圧Vmultに維持され、プログラム
ラインPL1が接地され、センスラインSL1がトラン
ジスタM1およびプログラムラインPL1を介して接地
される。また、ビットラインBL1を高電圧Vmult
で維持させて、メモリトランジスタCM1のドレインに
高電圧を印加することにより、メモリトランジスタCM
1のフローティングゲートの電子がドレインの拡散領域
にトンネリングされ、データが書込まれる。このとき、
プログラムされたメモリトランジスタCM1のしきい電
圧は約−3ないし−5ボルトになる。
【0008】プログラムされたメモリトランジスタCM
1にストアされたデータは、読出し時において次のよう
に読出される。まず、基準電圧VREF がセンスラインバ
イアス部3およびカラムパスゲート部5を介して、選ば
れたセンスラインに印加される。また、選ばれたワード
ラインWL1には電源電圧Vccが印加される。その
後、メモリトランジスタSL1に流れる電流を感知する
ことによりストアされたデータが読出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の不揮発性半導体記憶装置は、各バイトごと
にバイト選択トランジスタを必要とするので、チップの
大きさが大きくなる。これに加えて、データのプログラ
ムおよび消去時に、ワードラインに高電圧Vmultが
印加されるので、メモリトランジスタの書換え回数が多
くなるほどワードラインに接続された選択トランジスタ
のゲート酸化膜が破壊されやすく、したがって、不揮発
性半導体記憶装置の書換え可能回数が低下していた。
【0010】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、その1つの目的は、不揮発性半
導体記憶装置の半導体基板上の占有面積を減少させるこ
とである。
【0011】この発明のもう1つの目的は、不揮発性半
導体記憶装置の消去および書込みすることのできる回数
を増加させることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る不揮発性
半導体記憶装置は、半導体基板と、互いに平行に基板上
に配置された複数のワードラインおよび複数のセンスラ
インと、複数のワードラインに垂直に基板上に配置され
た複数のビットラインと、各ビットラインと各ワードラ
インとが交差する位置の基板上に設けられた複数の選択
トランジスタと、各ビットラインと各センスラインとが
交差する位置の基板上に設けられた複数のセンストラン
ジスタと、アドレス信号に応答して、複数のワードライ
ンの中の1本を選択するワードライン選択手段と、外部
から与えられる第1の制御信号に応答して、ワードライ
ン選択手段と複数のワードラインとの間を接続する第1
のスイッチング手段と、外部から与えられる第2の制御
信号に応答して、複数のセンスラインをバイアスするた
めのセンスラインバイアス手段と、ワードライン選択手
段からの出力信号に応答して、センスラインバイアス手
段と複数のセンスラインとの間を接続する第2のスイッ
チング手段と、予め定められた高電圧を発生する高電圧
発生手段と、第2の制御信号に応答して、高電圧発生手
段を複数のワードラインと複数のセンスラインとに接続
する接続手段とを含む。複数の選択トランジスタおよび
複数のセンストランジスタは、基板内に形成された拡散
層を介して接続され、それによりアレイが構成される。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す不揮発性
半導体記憶装置のブロック図である。また、図2は、図
1に示した不揮発性半導体記憶装置の回路図である。図
1および図2に示した不揮発性半導体記憶装置は、M本
のロウとN本のカラムとを備えたメモリセルアレイを備
えている。図1を参照して、この不揮発性半導体記憶装
置は、内部から与えられるロウアドレス信号AXおよび
カラムアドレス信号AYをデコードすることにより、多
数のロウラインおよびカラムラインの中で各1本をそれ
ぞれ選択するためのロウデコーダ部100およびカラム
デコーダ部110と、外部から与えられる書込み制御信
号/WEX に応答して、プログラムラインに所定の電圧
を印加するセンスラインバイアス部120と、ロウデコ
ーダ100からの出力信号およびプログラム信号/PG
Mによって選択されたセンスラインSL100およびワ
ードラインWL1に動作電圧を供給するページ選択トラ
ンジスタ部130と、多数のビットラインBL100な
いしBL10NとワードラインWL100とが交差する
位置に設けられ、メモリトランジスタCM100ないし
CM10Nのドレインに接続された選択トランジスタM
100ないしM10Nと、選択トランジスタM100な
いしM10NとセンスラインSL100とが交差する位
置に設けられ、データを消去しかつストアするためのメ
モリトランジスタ(またはセンストランジスタ)CM1
00ないしCM10Nと、メモリトランジスタCM10
0ないしCM10Nのソースがドレインに接続され、か
つソースが接地され、ゲートには書込み制御信号/WE
が与えられるプルダウントランジスタM110と、ワー
ドラインWL100とセンスラインSL100とに所定
の高電圧を印加する高電圧ゲーティング部140と、高
電圧を発生して高電圧ゲーティング部14に供給する高
電圧ポンプ部150と、書込み制御信号/WE X に応答
して、高電圧ゲーティング部14を介してワードライン
WL100とセンスラインSL100とに選択的に高電
圧が供給されるように制御する高電圧制御部160と、
カラムデコーダ部110の出力信号に応答して、ビット
ラインBL100ないしBL10Nの中の1つを選択的
に共通データラインDLに接続するカラムパスゲート部
170と、読出し動作において選択されたメモリトラン
ジスタにストアされたデータ信号を増幅しかつ入出力部
200に与えるデータ出力バッファ180と、書込み動
作において入出力部200に与えられたデータをカラム
パスゲート部170に与えるデータ入力バッファ190
とを含む。
【0014】図2に示した回路図において、トランジス
タM100ないしM10M,M130ないしM13Mお
よびM160ないしM16Mはエンハンスメント型NM
OSトランジスタを示しており、また、トランジスタM
120ないしM12M,M140ないしM14Mおよび
M150ないしM15Mはデプレッション型NMOSト
ランジスタを示している。
【0015】図5は、図2に示した回路の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。次に、図2および
図5を参照して、不揮発性半導体記憶装置の動作につい
て説明する。
【0016】まず、外部から与えられる書込み制御信号
/WEX が図5(a)に示すように低電位になり、デー
タの書込みがチップの内部に認識されると、チップの内
部でカウンタ(図示せず)によって、動作サイクルが自
動消去期間と自動プログラム期間とに分離される。書込
み制御信号/WEX が低電位になるに従って、図5
(b)に示すように、書込み制御信号WEが低電位とな
り、チップ内部の高電圧昇圧回路が動作する。したがっ
て、図5(c)に示されるように、約20ボルトの電源
電圧Vppが供給され、図5(d)に示されるようにク
ロック信号CLKが供給される。
【0017】自動消去期間において、消去信号/ERA
が図5(e)に示されるように低電位になるに従って、
センスラインバイアス部120がプログラムラインPL
100に図5(f)に示すように約5ボルトの電源電圧
Vccを与える。高電圧制御部160は、図5(g)に
示されるように出力電圧VWEとして高電圧を出力し、一
方、出力電圧VWPとして図5(h)に示すように低レベ
ルの電圧を出力する。
【0018】ロウデコーダ部100は、外部から与えら
れるアドレス信号AX によって選択された出力OT0
介して約5ボルトの電圧を出力し、一方他の出力OT1
ないしOTM を介して低レベルの電圧を出力する。この
とき選択されたワードラインWL100には、トランジ
スタM120を介してロウデコーダ100の出力OT 0
の約5ボルトの電圧が伝達される。このワードラインW
L100の約5ボルトの電圧は、トランジスタM140
を介して高電圧ポンプ部150の出力PO0 に伝達さ
れ、高電圧ポンプ部150はその約5ボルトの電圧をク
ロック信号CLKに応答して、電源電圧Vpp、すなわ
ち約20ボルトの電圧に上昇させる。昇圧された電圧は
出力PO0 を介して出力される。このように、約5ボル
トよりも高い出力PO0 の高電圧Vppは、トランジス
タM140のゲート電位が低レベルであるので、図5
(i)に示したようにワードラインWL100には伝達
されない。センスラインSL100に接続されているト
ランジスタM150およびM100のゲート電位は、高
レベルであり、したがって、トランジスタM150およ
びM100が動作状態であるので、出力PO0の高電圧
は図5(j)に示されたようにセンスラインSL100
に伝達される。
【0019】このとき、センスラインSL100のパス
であるトランジスタM130のソースが接続されている
プログラムラインPL100の電圧は、上記のように約
5ボルトの電圧であり、また、そのゲートの電圧も約5
ボルトであり、さらにセンスラインSL100は約20
ボルトの高電圧であるので、トランジスタM130はシ
ャントオフする。
【0020】したがって、データの消去の際、選択され
たワードラインWL100は、約5ボルトの電圧とな
り、選択されたセンスラインSL100にのみ約20ボ
ルトの高電圧Vppが供給される。したがって、メモリ
トランジスタCM100のドレインからフローティング
ゲートへ電荷がトンネリングされ、ビットラインBL1
00は接地され図5(k)に示したように低電位とな
る。
【0021】また、選択されていないロウデコーダ部1
00の出力OT1 ないしOTM は0ボルトであるので、
ワードラインWL101ないしWL10Mも0ボルトで
あり、高電圧発生部150の出力PO1 ないしPOM
トランジスタM151ないしM15Mを介して0ボルト
が供給されるので、非選択のセンスラインSL101な
いしSL10MもトランジスタM151ないしM15M
を介して0ボルトに接地される。このとき、トランジス
タM131ないしM13Mはシャントオフされる。した
がって、上記のような動作で選ばれたロウライン上に位
置するメモリトランジスタCM100ないしCM10M
にストアされたデータを消去することができる。
【0022】一方、プログラム動作では、まず、チップ
内部のカウンタによって消去動作が行なわれ、それが完
了した後、プログラム動作が行なわれる。すなわち、図
5(l)に示したようにプログラム信号/PGMが低電
位となり、消去信号/ERAが高電位となる。プログラ
ムラインPL100が低電位となり、高電圧制御部60
が出力電圧VWPとして約20ボルトの高電圧を出力し、
出力電圧VWEとして0ボルトの電圧を出力する。選択さ
れたワードラインWL100は、トランジスタM140
のゲートが高電圧になるにしたがって、高い電圧にもた
らされ、このときプログラム信号PGMが低電位である
ので、出力OT0 の約5ボルトの電圧とワードラインW
L100の高い電圧は電気的に分離される。そして、出
力電圧V WEが低レベルになるに従ってセンスラインSL
100のトランジスタM100がシャントオフされ、プ
ログラムラインが接地される。したがって、データの消
去の際、選択されたセンスラインSL100の高電圧が
トランジスタM130を介して接地電位まで放電され
る。このような動作で選ばれたワードラインWL100
に高電圧が供給され、選択されたセンスラインSL10
0は接地電圧を維持するようになる。このとき、選択さ
れないワードラインWL101ないしWL10Mおよび
センスラインSL101ないしSL10Mは、上記の消
去時と同様に接地電圧に維持される。
【0023】書込み動作において、外部から入出力部2
00をを介してプログラムすべきデータが入力される。
データ入力バッファ190は、入力されたデータ信号を
増幅した後、選択されたビットラインBL100ないし
BL10Nに所定の電圧を印加する。たとえば、外部の
入力データが「1」であるときは、ビットラインBL1
00ないしBL10Nに0ボルトの電圧が印加され、入
力データが「0」であるときには、20ボルトの電圧が
印加される。ビットラインBL100ないしBL10N
が0ボルトであるとき、メモリトランジスタCM100
ないしCM10Mの消去状態が持続されるようになり、
20ボルトの電圧が印加されることにより、メモリトラ
ンジスタCM100ないしCM10Mのフローティング
ゲートからドレインに電子がトンネリングされプログラ
ムされる。
【0024】このように、データが消去およびプログラ
ムされたメモリトランジスタCM100ないしCM10
Mは、選択されたワードラインに約5ボルトの電圧を印
加し、プログラムラインPL100に約1ないし4ボル
トの電圧を供給し、トランジスタM130を介して選ば
れたセンスラインSL1に供給することにより、データ
出力バッファ180がセンストランジスタに流れる電流
によりデータを読取る。
【0025】なお、図2に示したセンスラインデコーダ
部の一例が図3に示される。また、図2に示した高電圧
制御部の一例が図4に示されている。
【0026】このように、不揮発性半導体記憶装置のデ
ータの消去時において、ワードラインに電源電圧Vcc
が印加されるので、チップの耐久性を向上させることが
できる。また、各ロウごとにセンスライントランジスタ
M130ないしM13Mを1つずつ配置し、かつワード
ラインおよびセンスラインに必要な高電圧を1つの高電
圧発生部から供給することによりチップの大きさを減ら
すことができる。また、データの消去時には、ワードラ
インに高電圧Vppの代わりに約5ボルトの電圧を供給
するので、ゲート酸化膜の破壊による信頼性の低下およ
び耐久性の低下を減らすことができる。不揮発性半導体
記憶装置の高集積化に伴って半導体基板上の占有面積が
減少され、ロウデコーダ部および高電圧発生部を半導体
基板上にレイアウトすることが難しくなるが、エンハン
スメント型NMOSトランジスタM130ないはM13
MおよびM150ないしM15Mならびにデプレッショ
ン型NMOSトランジスタM120ないしM12M,M
140ないしM14MおよびM150ないしM15Mを
各ワードラインとセンスラインとに制御して制御信号で
制御することにより容易にレイアウトすることができる
ので、半導体チップの占有面積を最小に減らすことがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、各ロ
ウごとにバイト選択トランジスタを1つずつ設け、ワー
ドラインとセンスラインとに供給される電圧を1つの高
電圧発生手段から供給するようにしたので、半導体基板
上の占有面積が減少された不揮発性半導体記憶装置が得
られた。また、データの消去時において、ワードライン
の電圧が通常の電源電圧に維持されるので、ゲート酸化
膜が破壊されにくくなり、消去および書込み可能回数が
増加される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す不揮発性半導体記憶
装置のブロック図である。
【図2】図1に示した不揮発性半導体記憶装置の回路図
である。
【図3】図2に示たセンスラインデコーダ部の一例を示
す回路図である。
【図4】図2に示した高電圧制御部の一例を示す回路図
である。
【図5】図2に示した回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図6】従来の不揮発性半導体記憶装置の回路図であ
る。
【符号の説明】
100 ロウデコーダ部 110 カラムデコーダ部 120 センスラインバイアス部 130 ページ選択トランジスタ部 140 高電圧ゲーティング部 150 高電圧ポンプ部 160 高電圧制御部 170 カラムパスゲート部 180 データ出力バッファ 190 データ入力バッファ 200 入出力部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、互いに平行に前記基板上
    に配置された複数のワードラインおよび複数のセンスラ
    インと、前記複数のワードラインに垂直に前記基板上に
    配置された複数のビットラインと、各前記ビットライン
    と各前記ワードラインとが交差する位置の前記基板上に
    設けられた複数の選択トランジスタと、各前記ビットラ
    インと各前記センスラインとが交差する位置の前記基板
    上に設けられた複数のセンストランジスタとを含み、前
    記複数の選択トランジスタおよび前記複数のセンストラ
    ンジスタは、前記基板内に形成された拡散層を介して接
    続され、それによりアレイが構成され、アドレス信号に
    応答して、前記複数のワードラインの中の1本を選択す
    るワードライン選択手段と、外部から与えられる第1の
    制御信号に応答して、前記ワードライン選択手段と前記
    複数のワードラインとの間を接続する第1のスイッチン
    グ手段と、外部から与えられる第2の制御信号に応答し
    て、前記複数のセンスラインをバイアスするためのセン
    スラインバイアス手段と、前記ワードライン選択手段か
    らの出力信号に応答して、前記センスラインバイアス手
    段と前記複数のセンスラインとの間を接続する第2のス
    イッチング手段と、予め定められた高電圧を発生する高
    電圧発生手段と、前記第2の制御信号に応答して、前記
    高電圧発生手段を前記複数のワードラインと前記複数の
    センスラインとに接続する接続手段とを含む、不揮発性
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ワードライン選択手段は、複数の出
    力を備え、ロウアドレス信号をデコードすることによ
    り、前記複数の出力を介して前記複数のワードラインの
    中の1本を選択的に活性化するロウデコーダ手段を含
    み、前記第1のスイッチング手段は、前記ロウデコーダ
    手段の複数の出力と前記複数りワード線との間にそれぞ
    れ接続され、第1の制御信号に応答して動作されるデプ
    レッション型の複数の第1の電界効果トランジスタを含
    む、請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の第1の電界効果トランジスタ
    のゲートは、プログラム時において低電位が印加され、
    消去時において高電位が印加される、請求項2に記載の
    不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のスイッチング手段は、エンハ
    ンスメント型の複数の第2の電界効果トランジスタを含
    み、前記複数の第2の電界効果トランジスタは、ゲート
    が前記ワードライン選択手段からの出力信号に応答して
    動作される、請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 前記接続手段は、前記高電圧発生手段と
    前記複数のワードラインとの間にそれぞれ接続され、前
    記第2の制御信号に応答して動作される複数の第3のス
    イッチング手段と、前記高電圧発生手段と前記複数のセ
    ンスラインとの間にそれぞれ接続され、前記第2の制御
    信号に応答して動作される複数の第4のスイッチング手
    段とを含む、請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 前記複数の第3のスイッチング手段は、
    前記高電圧発生手段と前記複数のワードラインとの間に
    それぞれ接続され、前記第2の制御信号に応答して動作
    されるデプレッション型の複数の第3の電界効果トラン
    ジスタを含む、請求項5に記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  7. 【請求項7】 前記複数の第4のスイッチング手段は、
    各々が前記高電圧発生手段の出力と対応する前記センス
    ラインとの間に直列に接続されたデプレッション型の第
    4の電界効果トランジスタおよびエンハンスメント型の
    第5の電界効果トランジスタからなる複数のトランジス
    タ対を含み、前記第4および第5の電界効果トランジス
    タは、前記第2の制御信号に応答して動作される、請求
    項6に記載の不揮発性半導体記憶装置。
JP24909691A 1990-12-19 1991-09-27 不揮発性半導体記憶装置 Expired - Lifetime JPH0752593B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019900021060A KR940005695B1 (ko) 1990-12-19 1990-12-19 불휘발성 기억소자의 로우 디코더 회로
KR21060 1990-12-19

Publications (2)

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JPH04259996A JPH04259996A (ja) 1992-09-16
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