JPH07509118A - エタノールの製造法 - Google Patents

エタノールの製造法

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JPH07509118A
JPH07509118A JP5500162A JP50016293A JPH07509118A JP H07509118 A JPH07509118 A JP H07509118A JP 5500162 A JP5500162 A JP 5500162A JP 50016293 A JP50016293 A JP 50016293A JP H07509118 A JPH07509118 A JP H07509118A
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ランテロ オレステ ジェイ
フィッシュ ジョン ジェイ
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ジェネンコー インターナショナル インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エタノールの製造法 本発明は生物学的方法によるエタノールの製造法に関する。
未精白穀物マツシュの醗酵よりエタノールを製造する方法は公知である。
エタノールの醗酵の速度を加速するのに十分なアミノ窒素を増大させるためにア ルカリ性のプロテアーゼ酵素をマツシュに添加することはBiomass第16 巻第77〜87頁(1988年)に示されている。ストレプトミセス属グリセウ ス(Streptomycesgriseus)から誘導されるアルカリ性のプ ロテアーゼであるプロテアーゼをモロコシ又はマイロのマツシュに添加するとエ タノールの醗酵速度が増大する。
カナダ国特許第1.143.677号には、コムギ、オオムギ又はライムギのよ うなデンプン質の原料からエタノールを製造する方法が記載されている。この方 法は、菌類であるトリコダーマ・コニンギイ(Trichoderma kon ingii)により製造された、C7−酵素、エンド−及びエキソグルカナーゼ 、セロビアーゼ、キシラナーゼ、β−グルコシダーゼ、プロテアーゼ、及び多く のデンプン分解酵素を含む複雑な加水分解酵素の存在下でトウモロコシ内に含ま れるデンプン、セルロース及びその他の物質を加水分解する工程を含む。
しかしながら、これらの方法は醗酵槽中に乾燥固体が多量のマツシュが存在する 場合にはエタノールを製造できない。
本発明の目的は、エタノールの製造速度が増大し、醗酵槽中において固形分が高 度に溶解されるレベルで酵母が多量の乾燥マツシュの存在下でマツシュを醗酵さ せることができ、多量のエタノールを得る方法を提供することである。
別の重要な特徴は、本発明の方法に従って醗酵槽から得られた希薄なアルコール 蒸留廃液が、同一乾燥固体量において公知の方法に従って醗酵槽から得られる希 薄なアルコール蒸留廃液より粘性が低いということである。実際には、このこと はエバポレータ中の汚れを減少させるのを助は及び/又は多量の固体量の希薄な アルコール蒸留廃液を蒸発させる。又、アルコール蒸留廃液の粘性が低ければ乾 燥前の使用済み穀物とのブレンドが容易になることが期待されよう。
本発明は、糖に変換されろうる醗酵性の糖又は成分を有する、乾燥固体か多量の マツシュを含む原料からエタノールを製造する方法であって、以下の工程。
a)α−アミラーゼの存在下で原料を液化して液化マツシュを得る工程、b)グ ルコアミラーゼの存在下で液化マツシュを糖化して加水分解されたデンプン及び 糖を得る工程、 C)酵母により加水分解されたデンプン及び糖を醗酵させてエタノールを得る工 程、及び d)エタノールを回収する工程 を含み、菌類プロテアーゼを糖化中の液化マツシュ及び/又は醗酵中の加水分解 されたデンプン及び糖に導入する方法に関する。
酸性の菌類プロテアーゼを用いた場合に良好な結果が得られた。
本発明による方法において使用される酸性の菌類プロテアーゼは菌類により製造 された酸性のプロテアーゼであり、酸性条件下でタンパク質を加水分解する能力 を特徴とする。一般的には、酸性の菌類プロテアーゼはアスペルギルス属、ムコ ール属、リゾーブス属、カンジダ属、コリオールス(Coriolus)属、エ ンドチア(Endothia)属、エントモフトーラ(En LhoIlllo ph tora)属、イルペックス(Irpex)属、ペニシリウム属、スクレ ロチウム(Sclerotium)属及びトルロプシス属から誘導される。通常 選択された酸性のプロテアーゼは熱的には安定で、アスペルギルスニガー、アス ペルギルス・サイトーイ(A、 5aiLoi)又はアスペルギルス・オリザー 工のようなアスペルギルス属、ムコール・プシルス0+L pusillus) 又はムコール・ミーヘイ(It m1ehei)のようなムコール属、エンドチ ア・パラシチカ(E、 parasi tica)のようなエンドチア属、又は リゾーブスspp、のようなリゾーブス属から誘導される。好ましくは酸性の菌 類プロテアーゼはアスペルギルスニガーから誘導される。ツルベイ・エンザイム ズ・インコーホレーテッド(Solvay Enzymes Inc、 )から 市販されているAFP−2000という商標名で知られているアスペルギルス・ ニガーvar、から酸性の菌類プロテアーゼを提供することが特に好ましい。
本発明による方法に使用される酸性の菌類プロテアーゼの量は、プロテアーゼの 酵素活性に依存する。一般的には、酸性の菌類プロテアーゼの2%溶液0.00 1乃至20m1を20〜33%の乾燥固体に調整されたスラリ450gに添加す る。スラリは糖化中の液化マッシュ及び/又は醗酵中の加水分解されたデンプン 及び糖である。通常そのような溶液は0.005乃至1.5o1添加する。好ま しくはそのような溶液は0.Ol乃至1.0ml添加する。
本発明による方法に使用されるα−アミラーゼは、一般的にはデンプン内のα− (1−4)グルコシド結合のランダム切断に有効な酵素である。通常α−アミラ ーゼは微生物酵素から選択される。これらの酵素は、IE、 C,3,2,1, 1,及び特にE、 C,3,2゜1.1−3のようなE、 C,数を有する。好 ましくは本発明による方法に使用されるα−アミラーゼは熱的に安定な細菌α− アミラーゼから選択される。バチルス属から誘導されるα−アミラーゼが特に好 ましい。ツルベイ・エンザイムズ・インコーホレーテッド(Solvay En zymes Inc、)からTAKA−THERM 11という商標名で市販さ れているバチルス・リケニフォルミス(Bacillus lichenifo rmis)から誘導されるα−アミラーゼを用いた場合に良好な結果が得られた 。
本発明による方法に使用されるα−アミラーゼの量は、α−アミラーゼの酵素活 性に依存する。一般的には、α−アミラーゼの溶液0.001乃至2.0mlを 1000gの原料に添加する。通常そのような溶液はO,OO5乃至1.5ml 添加する。好ましくはそのような溶液は0.Ol乃至1.0ml添加する。
本発明による方法に使用されるグルコアミラーゼは、一般的にはデンプンの非還 元末端から連続するグルコース単位を除去する酵素である。それは、デンプン、 アミロース及びアミロペクチンの直鎖状及び分枝鎖状グルコシド結合を加水分解 しうる。通常グルコアミラーゼは微生物酵素から選択される。好ましくは本発明 による方法に使用されるグルコアミラーゼは熱的に安定な菌類グルコアミラーゼ から選択される。アスペルギルス属から誘導されたグルコアミラーゼが特に好ま しい。ツルベイ・エンザイムズ・インコーホレーテッド(Solvay [!n zymes Inc、 )からDISTILLASEという商標名で市販されて いるアスペルギルスニガーから誘導されたグルコアミラーゼを用いた場合に良好 な結果が得られた。
本発明による方法に使用されるグルコアミラーゼの量は、グルコアミラーゼの酵 素活性に依存する。一般的には、グルコアミラーゼの溶液0.001乃至2.0 +nlを20〜33%の乾燥固体に調整されたスラリ450gに添加する。スラ リは糖化中の液化マツシュ及び/又は醗酵中の加水分解されたデンプン及び糖で ある。
通常そのような溶液は0005乃至1.5ml添加する。好ましくはそのような 溶液は0.OI乃至l、0ml添加する。
本発明による方法に使用される酵母は、一般的には子嚢菌酵母又はサツカロミセ ス・セレビシェ−(Saccharomyces ceravisiae)とし ても知られているパン酵母である。Fleislwnnのパン酵母を用いた場合 に良好な結果が得られた。
糖に変換されろうる醗酵性の糖又は成分を含む原料は、通常塊茎、根、未精白粉 砕トウモロコシ、トウモロコシの穂軸、トウモロコシ、穀物、コムギ、オオムギ 、ライムギ、マイロ又は穀草のようなデンプンを含む原料、糖蜜、果物、サトウ キビ又はテンサイのような糖を含む原料、木材又は植物残渣のようなセルロース を含む原料である。原料は好ましくは、トウモロコシの穂軸、未精白粉砕トウモ ロコシ、トウモロコシ、穀物、マイロ又は穀草及びそれらの混合物のようなデン プンを含む原料である。トウモロコシの穂軸、トウモロコシ又はマイロ及びそれ らの混合物を用いた場合に良好な結果が得られた。
液化、糖化、醗酵及びエタノールの回収の工程は公知である。例えばこれらの工 程は、本明細書において参考として導入する、P、ブレーグ(Prave) 、 IJ、フォースト(Faust) 、W、シラティグ(Sittig)、D、ん スカッシs (Sukatsch)により1987年に出版されたFundam ntals or Biotechnologyの第1θ章第381〜403頁 に記載されている。
糖化及び醗酵工程は同時にあるいは別々に実施する。好ましくは糖化及び醗酵工 程は同時に実施する。同時に実施する場合には、グルコアミラーゼ及び酸性の菌 類プロテアーゼを単一の混合組成物として導入しうる。アスペルギルスニガーか ら誘導されたグルコアミラーゼ(商標名DISTILLAS[り及びアスペルギ ルスニガーから誘導された酸性の菌類プロテアーゼ(商標名AFP−200のを 含むそのような組成物はツルベイ・エンザイムズ・インコーホレーテッド(So lvay Enzymes Inc、)からFERMENZYMEという商標名 で市販されている。
ある種の栄養素を糖化中の液化マツシュに添加すること及び/又は栄養素を醗酵 中の加水分解されたデンプンに添加することも有利である。そのような栄養素の 例は、パックセット(backset) 、酵母抽出物、トウモロコシ浸漬層及 びそれらの混合物である。
ある種の塩を糖化中の液化マツシュに添加すること及び/又は塩を醗酵中の加水 分解されたデンプン及び糖に添加することも有利である。そのような塩の例は、 NaCl及び硫酸アンモニウムである。
その他の酵素を糖化中の液化マツシュに添加すること及び/又は酵素を醗酵中の 加水分解されたデンプン及び糖に添加することも有利である。そのような酵素の 例は、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ、ホスファターゼ、エキソ−及びエンドグル カナーゼ及びキシラーゼである。
一般的には、未精白穀物マツシュの醗酵においては蒸留によりエタノールを回収 する。残存するアルコール蒸留廃液を遠心分離して希薄なアルコール蒸留廃液か ら使用済みの穀物固体を除去する。次いで希薄なアルコール蒸留廃液フラクショ ンを濃縮して約30〜45%の固体を含むシロップとする。次いでシロップを使 用済みの穀物フラクションと一緒にして乾燥させると、蒸留乾燥穀物固体及び可 溶物(DDGS及び可溶物)となる。DDGS及び可溶物は動物の飼料に売られ る。希薄なアルコール蒸留廃液フラクションの濃縮中には、エバポレータはよく 汚れるので、周期的にエバポレータを清掃しなければならない。希薄なアルコー ル蒸留廃液フラクションの濃縮中における別の問題は、30〜40%の固体では 粘度が非常に高いということである。冷却するとシロップは通常ゲルを形成する 。タンパク質及びデンプンのためにゲル化することはもっともである。デンプン が存在するために粉砕されたトウモロコシのスラリの液化が不完全となり、蒸留 中にデンプンの液化がおこりつる。
本発明に従って酸性の菌類プロテアーゼを使用することにより、乾燥固体量の多 いマツシュが醗酵して多量のエタノールが得られる。穀物マツシュに添加される 酸性の菌類プロテアーゼの添加は、多量の乾燥固体を含むマツシュの存在下にお ける酵母による醗酵を可能とする。
実施例I この実施例は、酸性の菌類プロテアーゼ(AFP)の存在が酵母による未精白ト ウモロコンマツツユの醗酵のエタノール形成速度及び形成量をいかに改良するか を示す。
工程a、液化 第一の工程は未精白トウモロコシの液化である。粉砕された未精白トウモロコシ は燃料アルコール製造業者より入手しうる。液化するために、1740gの粉砕 されたトウモロコシを4500m1の水道水に添加する。このスラリに0.99 gのCaC1a・2H20を添加する。次いでスラリを68℃の湯槽に置き、p oを6.2〜6.4に調整する。次いで一定速度で攪拌しながら0.6mlの酵 素Taka−Therm” I +をスラリに添加し、68℃で1時間培養させ る。酵素Taka−Ther♂I+は、ツルベイ・エンザイムズ・インコーホレ ーテッド(Solvay Enzymes Inc、)から市販されている液体 の熱的に安定な細菌(バチルス・リケニフォルミスvar、 )α−アミラーゼ である。培養中に顕著なゲル化は観察されない。次いでスラリをホットプレート 上に置き、スラリを振盪させながら沸騰させる。スラリを5分間沸騰させ、次い で90℃の湯槽に置き、2時間培養させる。沸騰後、更に1.2mlの酵素Ta ka−Therm ’ IIをスラリに添加する。スラリを25℃に冷却し、2 5%のHtSO,でpHを4.6〜4.8に調整する。乾燥固体量(DS)を水 道水で20〜21%に調整する。
工程b:糖化及び醗酵 糖化及び醗酵は、工程a(液化)で得られた液化トウモロコシマツシュ450g を添加することにより500m1の三角フラスコ中で同時に実施する。表1に示 した量の酵素を0.8 go)FIeishmannのパン酵母(7gの箔包装 )とともにマツシュに添加する。フラスコを回転させる前に乾燥酵母を約10分 間水和させて酵母中に混合させる。次いでフラスコをParafilmで閉じ、 36℃の湯槽に置き、適する時間醗酵させる。周期的に、分析のためにlomn lの試料をフラスコから抜き取る。
分析 決まった手順で試料を抜き取り、poを測定する。アルコール及び炭水化物の量 はHPLCで評価する。HPLC分析の前には、試料を遠心分離して上澄み液を 0.0INの11.s04で希釈(10倍希釈)し、45μのフィルターで濾過 する。移動相として流速Q、 7 ml/minの0.01NのHtso+を用 い、60℃においてBioRad HPX 87Hカラム上で分離するのに20 μmの試料を使用する。検出器は複屈折検出器であり、ピーク面積は定量に使用 する。炭水化物はグルコース標準を用い%w/vDSとして示される。グリセロ ール及び乳酸はグリセロール及び乳酸標準を用い単に%w/vとして表す。エタ ノールはエタノール標準を用いXv/vで報告する。
結果 この実施例においては、各フラスコに0.267a+lの酵素Distslla se” L−200を添加する。酵素Distsllase”は、1ml当たり 200のDiazymeを含む、アスペルギルス・ニガーvar、から誘導され る液体グルコアミラーゼ(AG)の商標名(ツルベイ・エンザイムズ・インコー ホレーテッド(Solvay Enzyi+es Inc、)から入手しつる) である。表1に示されるように、種々の量の酸性菌類プロテアーゼ(酵素AFP −2000の2%溶液)を各フラスコに添加する。酵素AFP−2000は、ツ ルベイ・工表1は、酸性の菌類プロテアーゼ(AFP)を添加して未精白トウモ ロコシマツシュの糖化及び醗酵を同時に実施した結果を示す。結果は、AFPを 添加すると得られるエタノールの速度及び量が増大することを示す。これらの結 果はエタノールが約12%増大することを示す。エタノールの収率の増大は、更 に完全な醗酵の結果であることが分かる。AFPが存在しなければ、更に多量の グルコースが醗酵せずに残存する。
グリセロールの量は、AFPが存在してもしなくてもほぼ同じである。エタノー ルが製造されると、醗酵がプロテアーゼを含むのでグリセロールの量は実質的に 低下する。醗酵槽中に存在するプロテアーゼが減少するにしたがってpHがわず かに減少する。乳酸の量はしめされていないが、全ての場合において乳酸の量は 0.1%未満である。
結果は又、グルコアミラーゼの量が増大するにしたがって非醗酵性糖の量の低下 により示される糖化速度が増大し、醗酵初期のグルコースの量が増大することも 示す。グルコースの量が増大してもエタノールの形成速度は増大しない。醗酵速 度は醗酵性炭水化物により限定されないと思われる。
実施例2 各フラスコに添加するFleishmannのパン酵母の量を0.8g又は1. 6gに変化させて実施例1に示した方法に従って未精白トウモロコシのマツシュ を調製する。
この実施例においても3種類の量のプロテアーゼ(酸性の菌類プロテアーゼ)に ついて研究する。醗酵手順及びサンプリングは実施例1に示したそれと同様であ る。結果を表2に示す。
酵母の量が多い場合(1,6g)には、実質的に醗酵性の糖(グルコース及びマ ルトース)の量が酵素の生育性を減少させる程度に減少するほど醗酵速度が増大 する結果を示した。全ての場合において、アルコールの収率は酵母の量が少ない 場合(0,8g)場合はど高くはなかった。0.8gの酵母を添加した場合には 、プロテアーゼの添加による効果は実施例1と同様であり、醗酵が速くなり、エ タノールの量が増大し、醗酵性糖の醗酵がより完全となった。
実施例3 この実施例においては、未精白トウモロコシのマツシュを酵母抽出物で強化する 。AFPの影響も研究する。この実施例で使用する酵母抽出物は、ウィスコンシ ン州ミルウォーキーのユニバーサル・フーズ・コーポレーション(Univer sal FoodsCorp、 )からAmberex 1003という商標名 で市販されている。酵母抽出物Amberex1003は、酵母プロテアーゼの 自己分解作用により製造される水溶性のビール酵母抽出物である。それはタンパ ク質、ペプチド、遊離アミノ酸、ビタミン、ミネラル及び微量元素を含む。タン パク質含量(Nx6.25)は56%であり、全窒素に対するアミノ窒素の割合 が30であることにより示されるように、遊離アミノ酸の量は多い。
未精白トウモロコシの液化は実施例1に示したようにして実施し、各フラスコに 20%DS液化マツシュ450gを添加する。その他の添加剤は表3に示す。醗 酵は33℃で実施する。醗酵槽から試料を取り出し、実施例1に記載したように して処理する。表3は醗酵中のエタノール量のみについて示す。
酵母抽出物の添加により、醗酵中のエタノール製造速度が増大する(表3)。
酵母抽出物とともにAFPを添加すると、エタノールの収率が多量の酵母抽出物 を添加した場合(フラスコ当たり16m1)と同程度まで増大する。これらの結 果は、酵母により容易に代謝される穀物タンパク質からプロテアーゼがアミノ窒 素を製造する証拠である。
実施例4 一般的には、工業的な燃料アルコールの製造においては、液化した未精白トウモ ロコンマツシュを醗酵前に、通常パックセットとして呼ばれているわずかなアル コール蒸留廃液で希釈する。バックセットの添加により2つの主な目的が成就さ れる。それは栄養素をマツシュに添加するとともに、希薄なアルコール蒸留廃液 の量を減少させて濃縮する。この実施例においては、醗酵に及ぼす酸性の菌類プ ロテアーゼの役割を評価するために、未精白トウモロコシマツシュを燃料アルコ ールの製造業者より得る。この実施例に使用する市販のマツシュは既に液化され ており、通常の固体量に希釈され酵母を接種した通常の量のグルコアミラーゼ及 びバックセットを含む。唯一の変数は酸性の菌類プロテアーゼの添加である。
各フラスコは450gのマツシュ及び表4に示した量のAFPを含む。次いでフ ラスコを醗酵させるために30℃の湯槽中に置く。醗酵の進行は実施例1に記載 したようにHPLCにより追跡し、表4に示した。
表4の結果は、未精白トウモロコシマツシュのみを使用した場合(バックセット 未添加)の前述の利点と同様な、バックセットを含むマツシュ中でAFPを用い た場合の利点、すなわちエタノール形成速度が速くエタノールの収率が高いとい 前出の実施例は、マツシュに添加された酸性の菌類プロテアーゼを用いた醗酵は エタノールの形成速度及び収率が増大するということを示す。醗酵は実質的に乾 燥固体(DS)が同一濃度のマッシュを用いて実施する。この実施例においては 、未精白トウモロコシマツシュを酸性の菌類プロテアーゼの存在下又は不在下に おいて種々のマツシュDS量で醗酵させる。市販の液化未精白トウモロコシを水 道水で希釈して種々のDS量とする。各DS量において、表5に示したように対 応する酵素及び乾燥酵母を添加する。マツツユDS量は、試料を強制空気オーブ ン中100℃において一昼夜乾燥させることにより決定する。醗酵は33℃にお いて実施し、サンプリングは実施例1に記載したようにして実施する。結果を表 5に示す。
エタノールに関する結果を更に表6に示す。各マッシュにおいて、結果はプロテ アーゼの添加がエタノールの形成速度及びエタノールの収率の両方を増大させる ことを示す。又、プロテアーゼのみが存在する場合には15Xv/vのエタノー ルとなることも示す。完全な醗酵を得ながら、約28%DSマツシュの場合に最 高量のエタノールが得られると思われる。
実施例6 実施例5は、酸性の菌類プロテアーゼ存在下で醗酵した未精白穀物がエタノール の形成速度及び得られるエタノール量を増大させることを示す(15%V/V) 。
この実施例は、希薄なアルコール蒸留廃液を含む種々の乾燥固体量のマツシュに おける酸性の菌類プロテアーゼの応答を示す。市販の液化未精白トウモロコシを 、全固体の8.6%が希薄なアルコール蒸留廃液から得られるような割合で希薄 なアルコール蒸留廃液と一緒にした。
醗酵条件は実施例5のそれと同様であり、醗酵結果とともに表7に示す。プロテ アーゼ(AFP)の存在がこの場合も対照標準(プロテアーゼを含まないフラス コ)に対するエタノール形成速度並びにエタノール形成量を増大させた。
実施例7 この実施例は、糖化中のAFPが効果的であることを示す。別々の糖化及び醗酵 工程中の主な違いは、糖化中の温度が醗酵温度よりかなり高いということである 。
一般的には、糖化は60℃で実施する。未精白トウモロコシマツシュは実施例1 のようにして液化する。次いで液化マツシュを2種類の方法で処理する。第一の 場合(A)には、450gのマツシュをフラスコに移し、適量のAG及びAFP (表8−Aに示す)を添加して60℃の湯槽中に24時間置き糖化させる。糖化 後、フラスコを25℃に冷却し、乾燥酵母を接種して醗酵させるために33℃の 湯槽中に置く。第二の場合(B)には、液化マツシュをAと同様なフラスコに移 し、AGのみを添加して60℃で24時間培養させた。次いでフラスコを冷却し 、適量の(AFP)及び酵母を添加して、醗酵させるために33℃の湯槽中に置 く。醗酵の進行は実施例1に記載したようにしてHPLCにより追跡する。
表8−Aは、高温の糖化及び醗酵の両工程中のAFPの作用の結果を示す。これ らの結果は、AFPが糖化温度でタンパク質を加水分解しうろことを示す。AF Pが糖化中に存在するので、プロテアーゼが活性であり、タンパク質を消化する と思われる。AFPは又醗酵中にも存在し、この工程においてタンパク質を活性 化して加水分解しうる。AFPを糖化後に添加する場合(B)には、AFPに関 する前出の実施例と同様に醗酵速度が増大する。両方の場合(A及びB)に関す る種々の醗酵時間におけるエタノールの存在量を表9に示す。結果は、過剰のA FPは醗酵速度の増大において一層有利にはならないことを示す。
これらの結果は、AFPの活性が60℃において十分安定で効果的であること示 す。このことは、糖化を醗酵前に実施する場合に重要である。結果は、AFP及 びAGは混合物でもよく、糖化及び醗酵別々であっても同時であっても添加しう ろこトウモロコシは、米国において醗酵させてエタノールにするための最も広く 用いられているデンプン源である。マイロは多分法に用いられているデンプン源 である。この実施例においては、エタノールへの醗酵におけるAFPの影響を評 価するために未漂白穀物マイロを使用する。未漂白粉砕マイロを、未漂白粉砕ト ウモロコシに関する実施例Iにおける手順によりスラリとして液化する。実施例 1における醗酵の条件も使用する。すなわちフラスコ当たり2o%DSマツシュ 450gを使用する。同時糖化/IS1酵条件は実施例Iと同様である。酵素の 量は表1゜に示す。結果は、AFPが存在する場合にはエタノールの形成速度が 増大することを示し、AFPを用いたトウモロコシマツシュの醗酵と同様な結果 である。これらの結果は、AFPがマイロ内のタンパク質を酵母により容易に代 謝しうるアミノ窒素に変換しうろことを示す。
実施例9 この実施例においては、工業的な燃料アルコール製造業者から得られる濃縮され た希薄なアルコール蒸留廃液をグルコアミラーゼ(Distillase)及び AFPで処理し、シロップの粘度を減少させる。濃厚なシロップを水で希釈して 14.7%DSとする。3種類の希釈したシロップを36°Cにおいて一昼夜培 養させる。■)対照標準、2) Distillascを含む、及び3)AFP を含む。培養後、試料を回転エバポレータで濃縮して30%DSとし、粘度を2 5℃においてB型粘度計、Model RVF/100を用いて測定する。対照 標準の粘度は1455cpsであり、AG及びAFP試料の粘度はそれぞれ83 5及び668cpsてあった。これらの結果は、プロテアーゼ及び炭水化物物質 の両方が粘度に寄与することを示す。従ってマッシュに添加されたAFPが希薄 なアルコール蒸留廃液の粘度を減少させ、多分エバポレータの汚れを減少させる のを助ける。
実施例10 この実施例は、未精白穀物マツシュに添加された場合に希薄なアルコール蒸留廃 液の粘度を減少させるAFPの性質を示す。この実施例には、グルコアミラーゼ を含み酵母を接種した市販の液化トウモロコシマツシュを用いる。3種類の3リ ツトルの醗酵を36℃において60分実施する。マツシュに添加するAFPの量 は、対照標準の0、マツシュ1リツトル当たりlO及び20SAPU(1針当た りに製造されるチロシンのモル数)である。醗酵後、蒸留によりアルコールを除 去する。
アルコール蒸留廃液を粗いフィルターにより濾過して使用済みの穀物(ケーク) 及び希薄なアルコール蒸留廃液(濾液)に分離する。次いで得られる濾液を濃縮 して50%DSとする。次いで粘度を実施例9のようにして測定する。対照標準 シロップの粘度は503cpsであり、マツシュ1リツトル当たり10及び20 単位のAFPのそれはそれぞれ233及び197cpsである。これらの結果は 、醗酵槽内のプロテアーゼの作用が希薄なアルコール蒸留廃液の粘度を減少させ ることを示す。
表1 未精白トウモロコシマツシュの同時糖化/醗酵に及ぼすAFPの影響醗酵 1( PLC分布 時間 グルコース マルトース 非醗酵性炭水 エタノール グリセロール(時 間) pH%w/v %w/v 化物 Xw/v %v/v Xw/vフラス: ] 1− 0.12m1 AC,Oml AFP34.6 2.38 1.36  16.3B 1.01 0.21173.9 4.92 2.67 4.68  5.30 0.63413.7 3.30 0.18 1.65 10.40  0.98653.8 2.21 0.23 0.47 12.00 1.05 953.9 2.07 0.23 0.35 12.15 1.01フラスコ2 − 0.12m1 AG、O,1ml AFP34.6 2.70 1.47  16.25 1.02 0.21173.9 3,21 2,10 4.57  7.27 0.6841 3゜9 0.63 0.19 0.78 12.87  0.98654.0 0.39 0.23 0.34 13.47 0.98 954.1 0.58 0,21 0.38 13.52 0.97フラスコ3 − 0.12m1八G、0.3ml AFP34.6 2.72 1.43 1 5.30 0.97 0.20+73.9 2.41 1,25 4.33 8 .51 0.6841 4.0 0.13 0.19 0.59 13.44  0.92654、I O,150,200,3913,830,95954,1 0,430,160,2713,740,92フラスコ4− 0.16m1 A G、Oml AFP34.6 3.96 1.68 14.74 0.91 0 .211?3.9 7.39 +、20 3.93 5.53 0.67413 .7 3.97 0.23 0.87 10.50 0.95653.8 2. 40 0,27 0.34 +2.17 1.06953.9 2.40 0, 26 0.34 12.14 1.08フラスコ5− 0.l6m1 AG、0 .1+++I AFP34.6 4.38 1.80 14.18 0.99  0.21+73.9 5,12 0.75 3.68 7,28 0.714+ 3.9 0.83 0,21 0.50 12.98 1.02654.0 0 .71 0.26 0.34 13.41 1.00954、+ 0.79 0 .23 0.37 13.59 1.02フラスコ6− 0.]6ml AG、 0.3ml AFP34.6 4.72 1.91 13.37 1,07 0 .2+174.0 4.05 0.44 3.41 8.67 0.734+  4.0 0.07 0.20 0.41 13.68 0.96654.1 0 ,19 0.19 0.29 13.77 0.96954.2 0,54 0 ,21 0.42 13.90 0.94フラス:+7− 0.20m1 AG 、Oml AFP34.7 6,19 2.26 1+、・11 0.96 0 .21173.9 9,18 0.30 2.68 5.68 0.69413 .7 4.14 0.19 0.64 10.61 0.98653.9 2. 56 0.27 0.31 11.98 1.08953.9 2.59 0, 26 0.33 12.07 1.05フラス:+8− 0.20m1 AG、 O,1ml AFP34.6 6.79 2.44 10.63 0.94 0 .20174.0 6.87 0.27 2.41 ?、53 0.75414 .0 0.74 0.26 0.36 13.00 1.01654.0 0. 58 0.26 0.36 13.56 1.05954.1 0.82 0. 21 0.30 13.57 1.04フラス:179− 0.20m1 AG 、0.3ml AFP34.7 7.05 2.58 10.27 1.03  0.201?4.0 5.26 0.21 2.34 8.68 0.7541 4.0 0.07 0.23 0.38 13.61 0.90654.1 0 .31 0.22 0.40 13.86 1.00954.1 0.52 0 .21 0.42 13.89 0.97フラス:]I O−0,25m1 A G、Oml AFP34.6 8.48 3.20 7.59 0.96 0. 2017 3.9 10.19 0.19 1.86 5.77 0.7241  3.8 4,07 0.24 0.41 10.81 1.04653.9  2.62 0.27 0.33 11.93 1.11954.0 2.78  0,29 0.34 12.20 1.06フラスコI I −0,25m1  AG、0.1ml AFP34.6 5.99 2.1.2 11.49 1. 叶 o、20174.0 7.76 0,17 1.59 7.44 0.77 414.0 0.88 0.27 0.34 13.10 1.01654.1  0.90 0.26 0.36 13.51 1.05954.2 1.02  0.22 0.32 13.42 1.01フラスコl 2− 0.25m1  AG、0.3+nl AFP34.6 6,33 2.30 10.43 1 .02 0.20174.0 5.97 0.17 1.48 8.75 0. 80414.0 0.07 0.22 0.36 13.59 0.97654 .1 0,23 0,19 0.37 13.82 1.01954.2 0. 49 0.18 0.36 13.91 0.97各フラスコ(500リツトル の三角フラスコ)は、450gの未精白トウモロコシ7−/シユ及び示された量 のDistillase L−200(AG)及び2%のAFP−2000(酸 性の菌類プロテアーゼ)を含有した。フラスコを36℃の湯槽に置いた。
表2 2種類の酵母接種量における未精白トウモロコシマツシュの同時糖化/醗酵に及 ぼすAFPの量の影響 醗酵 HPLC分布 時間 グルコース マルトース 非醗酵性炭水 エタノール グリセロール(時 間)pl(%w/v %w/v 化物 %w/v %v/v liw/vフラス :+1 − 0.12o+l AG、Oml AFP、0.8g酵母34.8  3.37 1.40 15.63 0.96 0.21154.1 3.90  3.42 5.81 4.69 0.59393.9 3.10 0.29 + 、85 9.94 0.9564 4.0 2.05 0.38 0.51 1 2.18 1.05894.1 2.04 0.38 0.38 12.15  1.02フラス:+2− 0.12m1 AG、0.05 ml AFP、0. 8g酵母34.8 3,49 1.40 +5.37 0.92 0.2015 4.1 3.02 3.27 5.67 5.11 0.60394.0 1. 28 0.27 1.55 11.16 0.93644.1 0.85 0. 35 0.47 13.22 1.01B94.2 0.87 0.39 0. 43 13.06 1.01フラスコ3− 0.12m1 AG、0.10 m l AFP、0.8g酵母34.8 3.79 1.45 14.87 0.9 5 0.20154.1 2.62 3.29 5.66 5.82 0.61 394.1 0.88 0.33 1.25 11.82 0.93644.1  0.53 0.37 0.45 13.56 1.00B94.3 0,42  0.29 0.34 13.35 0.98フラス:14− 0.12m1  AG、0.25 ml八へP、0.8g酵母3 4.8 4.05 1.52  15.19 1.01 0.20154.1 1.69 3.01 5.60  6.63 0.60394.1 0.52 0.30 0.94 12.40  0.9264 4.2 0.12 0.32 0.46 13.68 0.94 B94.3 0.19 0.25 0.36 13.04 0.01フラス:+ 5− 0.12m1 AG、Oml AFP、1.6g酵母34.7 3.50  1.55 14.54 2.45 0.28154.0 1.91 3.27  5.63 6.31 0.71394.0 1.65 0.36 1.42  11.30 1.0364 4.0 2.43 0.48 0.49 11.7 7 1.03894.1 2,50 0.44 0.3B 11,97 0.9 9フラスコ6− 0.12m1 AC,0,05ml八へP、1.6g酵母34 .7 3.68 1.58 14.67 1,50 0.28154.0 1. 34 2,99 5.52 6,66 0.69394.1 0.91 0.3 0 1.16 11.79 0.95644.1 1.68 0,40 0.4 5 11.53 0.97894.2 1.62 0.38 0.38 12. 50 0.05フラスコ? −0,12m1 AG、0.10 ml八へP、1 .6g酵母3 4.7 3,84 1.64 14.01 1.63 0.29 154.0 0.07 1.25 7.40 7.13 0.69394.2  0.70 0.35 0.85 11.99 0.91644.1 1.12  0.20 0.35 11.44 0.86894.2 1,22 0.31  0.35 12.68 0.03フラス:+3− 0.12+nl AG、0. 25m1 AFP、1.6g酵母34.6 3.82 +、65 13.77  1.66 0.28154.0 0.0? 1.31 6.52 7.89 0 .69394.2 0.61 0.32 0.68 12.34 0.8764  4.2 0.95 0.28 0.40 12.97 0.90894.3  1.08 0,02 0.36 13,07 0,89各フラスコは、450g の液化未精白トウモロコシマ・ソシュ及び示された量のDisLillase、 2%のAFP−及び乾燥Fleishmannの酵母を含有した。フラスコを3 6℃の湯槽に置いた。
表3 液化未精白トウモロコシマツシュの同時糖化/醗酵に及ぼす酵母抽出物の影響 乾燥 エタノールの量 %v/v AG’ AFP’YEc酵母6 醗酵時間(時間)フラスコ(ml)(ml)( ml)(g) 3 17 41 65 931 0.12 0 00.8 0, 66 3.28 7.72 9.95 11.522 0.12 0,1 0  0.8 0.67 4.78 10.81 12.53 11.873 0、+ 2 0 20.8 0.58 4.06 9.47 +1.75 12.174  0.120,1 20.8 0.81 5.34 11.41 12.73  12.575 0、+2 0 4 0.8 0.75 4.20 10.43  12.67 12.366 0.12 0.+ 4 0.8 0.74 5.9 5 11.81 12.74 12.697 0.12 0 10 0.8 0 .58 5.87 12.08 12.87 +1.918 0.12 0.1  +0 0.8 0.65 7.11 +2.25 12.61 12.369  0.12 0 16 0.8 0.82 7.65 12.23 12.23  12.3B10 0、+2 0.1 16 0.8 0.59 7.77 1 2.23 12.30 12.11’ AG=Diazyme L−200の量 l′AFP =酸性の菌類プロテアーゼの2%溶液の量’ YE=Ambere x 1003の20%ようえきの量6乾燥酵母=Fleischmannの乾燥 パン酵母の量各フラスコは、450gの液化未精白トウモロコシマツシュを含有 した。フラスコを33℃の湯槽に置いた。
表4 パックセットを含む市販の未精白トウモロコシ液化マツシュの同時糖化/醗酵 1 0 2.14 5.91 11.13 11.072 0.05 2.12  7.32 11.96 13.263 0.10 2,18 7.41 12 .60 13.89” AFP =AFP−2000の2%溶液の量各フラスコ は、450gのマツシュを含有した。フラスコを30℃の湯槽に置いた。
表5 種々の固体量における未精白トウモロコシ液化マツシュの同時糖化/醗酵に及ぼ すAFPの影響 醗酵’ IIPLc分布 時間 グルコース マルトース 非醗酵性炭 エタノール 乳酸 グリセロ一時 間 pH%w/v Xw/v 水化物%vr/v %v/v %w/v ル%w /vフラスコl −23,7%W/WDSマッシ、:L、O,I2m1AG’  、 0m1AFPb34.5 2,14 3.12 +2.06 0.83 0 .18 0.1416 3.9 2.72 5.93 4.46 4,41 0 .18 0.52403.8 0.04 1.71 3.43 9.+3 0. 19 0.84643.9 0,56 0,10 1.06 12.13 0. 22 1.03883.8 ND O,090,3812,940,191,0 3フラスコ2− 23.7b/wDsマツシュ、0.12m1AC,0,10m 1AFP34.4 2.28 3.1? 11.49 0.83 0.17 0 .13163.9 1.!+0 5.71 4.16 5.18 0.18 0 .54403.7 0,28 0.46 2.87 10.55 0.19 0 .82644.0 ND O,080,7412,840,210,93883 ,9ND O,060,3912,950,190,91フラス:13− 26 .4%w/wDs7−/シュ、0.132m1AG、Oml^FP34.4 2 .24 3.49 14.16 0.95 0.19 0.15164.0 3 .43 6.65 5.03 4.74 0.20 0.56403.8 1, 37 2.16 3,97 9.73 0.20 0.89644.0 1.4 8 0.11 1.44 12.74 0.21 1.068B3.9 0.5 9 0.16 0.60 13.04 0.20 1.04フラスコ4− 2[ i、4%w/wDS7 ッシュ、O,l32m1AG、0.11m1AFPP3 4.4 2.17 3.08 11.51 0.81 0.17 0.1316 4.0 2.55 6.14 4.60 5.60 0.20 0.58403 .9 0,58 1.00 3.62 11.39 0.21 0.89644 、I ND O,100,8714,170,211,02884,0NOO, 080,4113,980,200,98フラス:+5− 28.3%W/WD S?ッンユ、O,144m1AG、Oml八Fへ34.4 2.62 3.48  12.84 0.87 0.18 0.14163.9 3.8B 6.42  4.80 4.67 0.20 0.53403.9 2.31 1.93  4.12 10.15 0.21 0.91644.2 2.74 0.16  1.57 13.20 0.22 1.09883.9 2.19 0.20  0.79 13.77 0.21 1.10フラス)6− 28.3%w/wD sマツシュ、O,144m1AG、O,12m1AFPP34.3 3.24  4.14 14.02 1.02 0.20 0.16163.9 2.95  5.67 4.40 5.1B 0.19 0.54403.9 0.74 1 .20 3.90 11.84 0.21 0.92644.2 0.56 0 .18 1.06 15.00 0.22 1.10884.0 0.40 0 .18 0.42 15.30 0.22 1.11フラスコ7− 30.6% W/WDS7−/シュ、0.156+n1AG、0m1AFP34.4 3,9 6 4.82 15.92 1.15 0.22 0.18164.0 4.6 5 6.73 5.12 4.74 0.21 0.54403.9 3.19  2.40 4.66 10.35 0.22 0.94644.2 4.27  0.19 2.00 13.21 0.23 1.118B4.1 3.59  0.22 0.92 12.77 0.21 1.05フラス:+8− 30 .6%w/wDs? ッシュ、0.156m1AG、0.13m1AFPP34 .4 4.36 4.94 14.14 1.12 0.13 0.17164 .0 3.7B 6.10 4.91 5.76 0.21 0.57404. 0 1.37 1.24 4.16 12.35 0.23 0.93644. 3 2.16 0.23 1.32 15.09 0.24 1.08884. 1 2.13 0.23 0.63 15.59 0.21 0.98フラスコ 9− 32.8%@/wDsv−/シュ、0.168m1AG、C+++1AF P34.5 5.32 5.61 15.18 1.18 0.24 0.19 164.0 5.68 7,07 5.54 4.94 0.22 0.594 04.0 4.68 2.59 5.16 10.56 0.24 1.016 44.3 6.28 0.24 2.42 13.37 0.25 1.208 84.2 5.86 0.27 1.26 13.14 0.23 1.14フ ラス:ll0−32.8%w/wDSマッシs、0.168m1AG、O,14 m1AFPP34.4 5,00 5.37 14.09 1.14 0.22  0.1?164.0 4.59 6.38 5.24 5.72 0.21  0.60404.0 2.63 1.57 4.75 12.73 0.25  1.00644.3 4,66 0.27 1.84 14.86 0.26  1.15884.3 4.75 0.28 0.98 14.16 0.24  1.06’ 450gのマツシュを含む全てのフラスコに0.8gの乾燥したF leishmsnnの酵母を接種し、33℃において培養させた。
’ AG=フラスコ当たりの添加されたDistillase L−200の量 ’ AFP =フラスコ当たりのAFPの2%溶液の置去5の種々の固体量のマ ツツユにおけるエタノールの量のまとめエタノールの量 %v/v マツシュ 醗酵時間(時間) 7ラス:I XDS AFP 3 16 40 64 881 23.7 −  0.83 .4.41 9.13 12.13 12.942 23.7 +  0.83 5.18 10.55 12.84 12.953 26.4 −  0.95 4.74 9.73 12.74 13.044 2B、4 + 0 .81 5.60 11.39 14.17 13.985 28.3 − 0 .87 4.67 10.15 13.20 13.776 28.3 + 1 .02 5.18 11.84 15.00 15.307 30.6 − 1 .15 4.74 10.35 13.21 12.778 30.6 + 1 .12 5.76 12.35 15.09 15.599 32.8 − 1 .18 4.94 10.56 13.37 13.1410 32.8 +  1.14 5.72 12.73 14.86 14.16表7 パックセットを含む液化トウモロコンマツシュの同時糖化/醗酵に及ぼすAFP の影響 エタノールの量 %v/v マツツユ AG 八FP 醗酵時間(時間)フラス)’1fDs (mり(ml ) 3 16 40 64 881 24.2 0.+200 0.88 4. 68 9.82 11.83 11.652 2、L2 0.120 0.10  0.87 5.34 11.15 12.18 11.813 26.33  0.1320 0.94 4.99 10.06 12.83 11.824  26.33 0.132 0.11 0.93 4.87 11.10 13. 21 12.935 28.6 0.1440 0.92 5.12 10.7 7 13.92 13.516 28.6 0.+44 0.12 1,02  5.85 12.01 14.34 13゜827 31.0 0.156 0  1.27 5.75 11.05 13.90 13.428 31.0 0 .156 0.13 1,19 5.65 11.77 15.16 14.4 39 32.6 0.1680 1.28 5.86 11.20 13.90  13.7210 32.6 0.168 0.14 1.20 6.50 1 2.90 15.32 14.901全てのフラスコは450gのマツシュを含 み、0.8gの乾燥したFleistunsnnの酵母を接種し、33℃におい て培養させた。
表8−A AFPを用いた糖化した未精白トウモロコシマツシュの醗酵醗酵前に60℃にお いてAFPを用いて糖化醗酵’ HPLC分布 時間 グルコース マルトース 非醗酵性炭水 エタノール グリセロール(時 間) pHb/v b/v 化物 11w/v %v/v %w/vフラスコ1 − 0.12m1 AG’ 、Oml AFP’、0.8g酵母3 4.5 1 6.57 0.46 1.54 0.69 0.15203.8 8.95 0 .32 1.21 5.60 0.78443.9 2.96 0.30 0, 90 16.22 1.09704.0 0.05 0.26 0.51 12 .21 1.18フラスコ2− 0.12m1 AG、0.10m1 AFP、 0.8g酵母3 4.4 15.64 0.53 1.63 0.75 0.1 6203.7 6.17 0.37 1.32 7.45 0.86444.0  0.04 0.39 0.81 12.88 1.14704.0 0.01  0.29 0.42 12.25 1.07フラスD3− 0.12m1 A G、0.12m1 AFP、0.8g酵母3 4.4 15.78 0.62  1.74 0.83 0.16203.8 5.65 0.37 1.24 6 .79 0.7944 4.0 0.04 0.38 0.81 12.62  1.12704.0 0.02 0.30 0.42 12.62 1.08フ ラスコ4− 0.12m1 AG、0.15m1 AFP、0.8g酵母3 4 .4 16.51 0.60 1.74 0.69 0.15203.8 6. 04 0.36 1.36 6.90 0.8244 4.2 0.04 0. 37 0.83 12.81 1.12704.1 0.01 0.30 0. 41 12.42 1,05フラス:+5− 0.12m1 八G、0.20+ nl 八FP、0.8g酵母3 4.5 15.80 0.48 1.63 0 .73 0.15203.8 5.81 0.35 1.37 7.70 0. 87444.0 0.03 0.36 0.80 12.38 1.0B704 .0 0.02 0.30 0.45 12.76 1.07’ AG=フラス コ当たりの添加されたDistillase L−200の量ゝAFP =フラ スコ当たりのAFPの2%溶液の置去8−B AFPを用いた糖化した未精白トウモロコシマツシュの醗酵醗酵前に60℃にお いて糖化、AFPは醗酵中に存在醗酵’ IIPLc分布 時間 グルコース マルトース 非醗酵性炭水 エタノール グリセロール(時 間) pHXw/v Xw/v 化物 Xw/v Xv/v %w/yフラスコ 6− 0.12+nl 八G” 、0.10+nl 八FP’、0.8g酵母3  4.4 15.70 0.3B 1.30 0.62 0.14203.8  7.60 0.31 +、10 6.76 0.8444 4.0 0.09  0.35 0.71 12.39 1.10704.1 0.02 0.30  0.41 12.97 1.10フラスコ7− 0.12m1 八G、0.12 m1 AFP、0.8g酵母34.416.08 0.40 1.44 0.6 5 0.14203.7 6.69 0.2!11 1.19 B、32 0. 7B444.1 0.04 0.35 0.75 12.43 1.08704 .1 0,02 0.28 0.42 12.76 1.08フラスコ8− 0 .12m1 八G、0.15m1 AFP、0.8g酵母3 4.4 15.4 9 0.49 1.62 0.60 0.14203.8 6.41 0.35  1.39 7.13 0.85444.1 0.01 0.34 0.80  12.51 1.08704.1 0,02 0.27 0.44 12.78  1.05フラス:+9− 0.12m1 AG、0.20m1 AFP、0. 8g酵母3 4.4 15.84 0.50 1.64 0.62 0.142 03.8 6.05 0.35 1.59 7.11 0.8244 4.12  0.04 0.33 0.81 12.42 1.0770 4.11 0. 03 0.26 0.41 12.15 1.01’AG=フラスコ当たりの添 加されたDistillase L−200の量ゝAFP =フラスコ当たりの AFPの2%溶液の置去9 表8A及びBのエタノール量のまとめ エタノールの量 %v/v AFP(ml) 糖化前 糖化後 3時間 20時間 44時間 70時間0  −− 0.69 5.60 10.22 12.210.10 + −0,75 7,4512,8812,250,10−+ 0.62 6.75 12.39  12.970.12 + −0,836,7912,6212,620,12 −+ 0.65 6.32 12.43 12.760.15 + −0,69 6,9012,8112,420,15−+ 0.60 7.13 12.51  12.780.20 + −0,737,7012,3812,760,20 −+ 0.62 7.11 12.42 12.15表1O 未精白マイロマツシュの同時糖化/醗酵に及ぼすAFPの影響醗酵 HPLC分 布 時間クルコース マルトース 非醗酵性炭水 エタノール グリセロール(時間 ) pH%vt/v Xw/v 化物 b/v %v/v b/vフラス:71 − 0.12m1 AG、Oml AFP、0.8g酵母34.3 2.44  1.40 15.54 0.84 0.181?3.9 1.09 3.63  8.16 5.07 0.61413.7 1.06 0.77 3.84 9 .76 0.94703.8 0.10 0.31 0.91 11.94 1 .03フラスコ2− 0.I2o+l 八G、O,l+nl AFP、0.8g 酵母34.3 2.85 1.47 15.37 0.85 0.18+7 3 .9 0.75 3.38 7.31 5.78 0.5841 3.8 0. 41 0.32 2.40 11.19 0.86703゜8 0.06 0. 22 0.70 12.58 0.91フラスコ3− 0.12+nl AG、 0.2ml AFP、0.8g酵母34.3 2.69 1.40 14.45  0.75 0.17+73.9 0.80 2.90 ?、70 6.41  0.6041 3.8 0.19 0.27 2.16 11.34 0.84 703.8 0.06 0.20 0.74 12.65 0.87各フラスコ は450gの液化マイロマツシュ及び示した量のDistillase L−2 00(AG)及び2%のAFP−2000を含有した。フラスコを33℃の湯槽 中に置いた。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.糖に変換されるうる醗酵性の糖又は成分を有する、乾燥固体が多量のマッシ ュを含む原料からエタノールを製造する方法であって、以下の工程;a)α−ア ミラーゼの存在下で原料を液化して液化マッシュを得る工程、b)グルコアミラ ーゼの存在下で液化マッシュを糖化して加水分解されたデンプン及び糖を得る工 程、 c)酵母により加水分解されたデンプン及び糖を醗酵させてエタノールを得る工 程、及び d)エタノールを回収する工程 を含み、酸性の菌類プロテアーゼを糖化中の液化マッシュ及び/又は醗酵中の加 水分解されたデンプン及び糖に導入する方法。
  2. 2.前記酸性の菌類プロテアーゼがアスペルギルス・ニガーから得られるプロテ アーゼである請求項1記載の方法。
  3. 3.前記糖化及び醗酵工程を同時に実施する請求項1又は2記載の方法。
  4. 4.前記原料が未精白粉砕トウモロコシ、トウモロコシの穂軸、トウモロコシ、 穀物、マイロ又は穀草及びそれらの混合物である請求項1乃至3のいずれかに記 載の方法。
  5. 5.前記グルコアミラーゼ及び酸性の菌類プロテアーゼを単一の混合組成物とし て導入する請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
  6. 6.前記液化マッシュが多量の乾燥固体を含むマッシュを含む請求項1乃至5の いずれかに記載の方法。
  7. 7.請求項1記載の方法において使用されるグルコアミラーゼ及び酸性の菌類プ ロテアーゼを含む組成物。
  8. 8.前記グルコアミラーゼがアスペルギルス・ニガーから誘導され、前記酸性の 菌類プロテアーゼがアスペルギルス・ニガーから誘導される請求項7記載の方法 。
  9. 9.前記原料が20乃至40%の乾燥固体を含むマッシュを含む請求項1記載の 方法。
  10. 10.前記原料が25乃至35%の乾燥固体を含むマッシュを含む請求項1記載 の方法。
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