JPH0750010Y2 - 板金用引出し具 - Google Patents

板金用引出し具

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JPH0750010Y2
JPH0750010Y2 JP1991104265U JP10426591U JPH0750010Y2 JP H0750010 Y2 JPH0750010 Y2 JP H0750010Y2 JP 1991104265 U JP1991104265 U JP 1991104265U JP 10426591 U JP10426591 U JP 10426591U JP H0750010 Y2 JPH0750010 Y2 JP H0750010Y2
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lever
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drawer
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L43/00Bends; Siphons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D1/00Straightening, restoring form or removing local distortions of sheet metal or specific articles made therefrom; Stretching sheet metal combined with rolling
    • B21D1/06Removing local distortions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S72/00Metal deforming
    • Y10S72/705Vehicle body or frame straightener

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は板金用引出し具に関する
ものであり、板金面に溶着するビット先端に細やかな力
を加えながら引き出し作業を行なえる板金用引出し具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、板金時に引き出そうとする凹部
を、該凹部に溶着した金具を介して引き出すのに好都合
な板金用引出し具として、溶着した金具500(図17
及び図18参照)に一端フックを掛止めしてショックで
引き出すスライドハンマー式の板金用引出し具や、本願
出願人により提案された実公昭62−27290号の板
金用引出し具が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来技術で述べたもの
のうち前者においては、 打撃時のショックで溶着部から金具が外れ易い; 個々の金具にショックによる引き出し力を加えながら
作業を進めるため、引き出し後の引き出し面に凹凸起伏
が生じ易い; 引き出し時に加える力の調整が難しく引き出し過ぎる
傾向がある; 短時間のうちに平滑な引き出しを行うことが難しい; などの問題点があった。
【0004】 また後者においては、板金面に溶着した金
具500(図17及び図18参照)を介して引き出し力
を板金面に伝え比較的広領域を一度に引き出す荒出し作
業には極めて好都合であるが、その後に更に細部の引き
出しを必要とする場合、板金面が小領域凹部である場
合、あるいは引き出し箇所が極めて特殊な場所である場
合に、細やかな(微妙な)力を加えながら引き出すこと
には必ずしも適していなかった。
【0005】 従って本考案の目的は、板金作業を熟練を
要することなく迅速かつ確実に行うことができ、しかも
板金面の平滑化を容易に達成できる板金用引出し具を提
供することにある。
【0006】 本考案の他の目的は、荒出し作業を終えた
後に更に細部の引き出しを必要とする場合、引き出し箇
所が比較的小領域凹部である場合、あるいは引き出し箇
所が極めて特殊な場所である場合に、その板金面を引き
出すのに便利な板金用引出し具を提供することにある。
【0007】 本考案のもう一つ他の目的は、板金面の凹
部の具合に最適な引き出し加減をあらかじめセットで
き、しかも作業者が引き出し状態を目視にて確認しなが
ら板金作業を行える板金用引出し具を提供することにあ
る。
【0008】 本考案の更にもう一つ他の目的は、板金を
必要とする箇所の金属疲労が少ない板金用引出し具を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に係る考
案は、ねじ部が刻設されたシャフトと、該シャフトの一
端に設けたシャフト回動用のハンドルと、前記シャフト
の先端部に配設し板金面に溶着可能なビットを備えた第
1の操作手段と、 該第1の操作手段のシャフトのねじ部
が螺合し前記第1の操作手段を回動自在に支持する支持
部を備え、手動操作により前記第1の操作手段を引き上
げる第2の操作手段と、 前記第2の操作手段を支承する
脚体とを具備し、 前記第2の操作手段が、メインレバー
と、セカンドレバーと、このメインレバーとセカンドレ
バーとを連結する連結アームとより構成され、前記シャ
フトに圧縮コイルばねを巻装しかつこの圧縮コイルばね
を前記メインレバーとセカンドレバー間に介在させて前
記セカンドレバーを付勢させ、前記セカンドレバーを前
記圧縮コイルばねに抗しながら引き上げて板金面の引き
出しを行うことを特徴とする板金用引出し具である。
【0010】 本願の請求項2に係る考案は、上記支持部
が、前記セカンドレバー配設されている板金用引出し具
である。
【0011】 本願の請求項3に係る考案は、上記メイン
レバーに上記シャフトが挿通するシャフト案内用の貫通
孔が形成されている板金用引出し具である。
【0012】
【作 用】ビットの先端を板金面に溶着し、第2の操作
手段を手に把持してセンドレバーを圧縮コイルばねに
抗しながら引き上げ可動させる。板金面はゆっくりと引
き上げられ平滑化する。そして、板金面が平滑化したこ
とを確認し、ハンドルを回動させるとビット先端と板金
面の溶着が解かれる。
【0013】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本考案の板金用引出し具を示す斜視図、図2は板金
用引出し具のコード接続部に電源コード(溶接機の出力
コード)一端のクランプ手段を取り付けた状態を示す斜
視図、図3は板金用引出し具の側面図、図4は板金用引
出し具の正面図、図5は板金用引出し具の各構成部品を
示す分解斜視図である。
【0014】 これらの図において、板金用引出し具1
は、板金面に溶着可能なビット15を先端部に備えた第
1の操作手段10と、この第1の操作手段10を回動自
在に支持する支持部50を備え手動操作により前記第1
の操作手段10を引き上げる第2の操作手段20と、該
第2の操作手段20を支承する脚体90を具備してい
る。
【0015】 このうち、前記第1の操作手段10は、シ
ャフト12と、このシャフト12の一端に設けたシャフ
ト回動用のハンドル11を具備し、前記シャフト12の
先端部に前記ビット15が配設されている。即ち、前記
第1の操作手段10を構成する前記シャフト12の一端
部12Aは、前記ハンドル11に連設して形成したコー
ド接続部11Bのねじ穴に螺着し、一方前記シャフト1
2の先端部12Bは前記ビット15の基端部に設けたね
じ穴に螺着する。又このシャフト12の略中央部から基
端部にかけてねじ部13が刻設され、このねじ部13が
後述する第2の操作手段20の支持部50に螺合し、前
記第1の操作手段10は前記第2の操作手段20に回動
自在に支持される。また前記シャフト12には圧縮コイ
ルばね14が巻装している。更に、前記ハンドル11の
把持部11Aには絶縁部材を被覆してある。
【0016】 前記第2の操作手段20は、メインレバー
30と、センドレバー40と、このメインレバー30
とセンドレバー40を連結する連結アーム60とを具
備している。
【0017】 前記メインレバー30は、絶縁部材を被覆
して形成した取手部31と、前記取手部31の配設方向
と直交する方向に延出し前記脚体90によって支承され
る左右一対の腕杆33A,33Bと、この腕杆中央部を
穿設して形成した、前記シャフト12が挿通する前記シ
ャフト案内用の貫通孔34(図5参照)と、腕杆中央よ
り外方に突出し中央に溝部35Cを持って形成した左右
一対の突出部35A,35Bを備えている。
【0018】 一方、前記センドレバー40は、前記取
手部31と同様に絶縁部材を被覆して形成した取手部4
1と、この取手部41の先端部側に形成したくり抜き部
42に配設し前記第1の操作手段10を支持する支持部
50と、前記取手部41の側端面43より外方に突出し
中央に溝部44Cを持って形成した左右一対の突出部4
4A,44Bを備えている。前記支持部50は、中央貫
通孔52にめねじ部を形成した支持部材51を前記
抜き部42内に収容しねじ48,49により前記セ
ドレバー40に固定して構成される。かくして、前記支
持部材51の貫通孔52と前記シャフト12のねじ部1
3が螺合し、前記第1の操作手段10は前記第2の操作
手段に20に回動自在に支持される。
【0019】 更に、前記連結アーム60の上部側と下部
側にはボルト挿通孔61,62が穿設されている。前記
連結アーム60の上部側は、前記メインレバー30の溝
部35Cに前記連結アーム60の上腕部を挿入してボル
ト挿通孔35D,61にボルト37を挿通しナット38
にて固定される。一方、前記連結アーム60の下部側
は、前記センドレバー40の溝部44Cに前記連結ア
ーム60の下腕部を挿入してボルト挿通孔44D,62
にボルト46を挿通しナット38にて取り付ける。
【0020】 かくして、前記メインレバー30と前記セ
ンドレバー40とは連結アーム60を介して連結して
いる。この場合、前記センドレバー40は、前記連結
アーム60のボルト挿通孔62に挿通されたボルト46
を短軸として前記連結アーム60に枢支される。また前
記圧縮コイルばね14が、前記メインレバー30と前記
支持部50の頂面間に前記シャフト12を巻装した状態
で介在しているため、前記センドレバー40は図1乃
至図3の下方向に常時付勢している。
【0021】 符号70は、前記センドレバー40を手
動操作により引き上げたときに、前記センドレバー4
0の上面部と当接して前記センドレバー40が必要以
上に上方へ動くのを規制するストッパである。このスト
ッパ70は、前記メインレバー30の取手部31の近傍
に設けたねじ穴36と、このねじ穴36に螺合し、その
一端が前記セカンドレバー40に当接するボルト70A
から構成されている。このボルト70Aにコイルばね7
1を巻装した状態で前記ボルト70Aを前記メインレバ
ー30のねじ穴に36に螺合させる。
【0022】 符号80は、前記連結アーム60と前記セ
カンドレバー40との間に配設した、前記メインレバー
30と前記セカンドレバー40との握り幅を調整する握
り幅調整手段である。この握り幅調整手段80は、前記
連結アーム60の下部に設けたねじ穴63と、このねじ
穴63に螺合し、その一端が前記セカンドレバー40に
当接するボルト80Aから構成されている。このボルト
80Aにコイルばね81を巻装した状態で前記ボルト8
0Aを前記連結アーム60のねじ穴63へ螺合させ、前
記ボルト80Aの先端を前記センドレバー40の側端
面43に当接させる。この握り幅調整用ボルト80A
の螺合の進め具合(深浅)を加減することにより、前記
メインレバー30とセンドレバー40間の握り幅L
(スパンL;図3参照)を作業者に適する握り幅に調整
する。
【0023】 前記脚体90は、接面部材93と、この接
面部材上に立設した左右一対の脚部91、92と、前記
接面部材93を囲成する皿状に形成されたクッション9
8とより構成され、前記接面部材93とクッション98
とで板金面に当接する接面部99を形成する。前記脚体
91,92の各上部には、案内溝94,95が形成さ
れ、この案内溝94,95に前記メインレバー30の腕
杆33A,33Bを挿入し、ねじ96,97にて固定す
る。
【0024】 本考案は以上のごとく構成され、板金用引
出し具1の前記コード接続部11Bに、電源コード10
0のクランプ手段を取付け、電源コード100の他端側
を溶接機(図示せず)に接続して使用する(図2参
照)。電源コード100は図8に示しように、メインク
ランプ101、センドクランプ102、シャフト10
3、スプリング104、ターミナルコード105、パイ
プ106、ねじ107、108を組立てることにより構
成される。
【0025】 (板金用引出し具の使用方法) ここで、本
考案に係る板金用引出し具1の使用方法を説明する。先
ず、ストッパ70のボルト70A、握り幅調整用手段8
0のボルト80Aの螺合状態の深浅を加減し、メインレ
バー30とセンドレバー40との握り幅Lを作業者に
とって最適の状態にセットする。次に、ハンドル11を
回動させて、引き出しを必要とする凹部の深さ(例え
ば、図4の深さM)に達するまでビット15の先端を下
降させる。そして、ビットの先端15Aを凹部に溶着す
る。次に、第2の操作手段20を手に把持し、センド
レバー40を圧縮コイルばね14に抗しながら引き上げ
可動させて凹部をゆっくりと引き上げる。板金面が平滑
化したことを確認し、その後ハンドル11を回動させビ
ット先端と板金面の溶着を解く(図12、図13、図1
4)。
【0026】 本考案に係る板金用引出し具1を自動溶着
機能付スタッド溶接機と組み合わせることでビットの溶
着、引き出しを連続して行うことができる。従って、例
えば板金作業面が自動車のボディである場合に、あらゆ
る場所(図15及び図16の401乃至図412で示す
各部)を引き出すことが可能となる。即ち、 修理する機会の比較的多いフェンダーも早くきれいに
直る(図15の401の場所); ボンネットなどの直しずらい平面部もきれいに直る
(図15の402の場所); 天井部などの内張りがある場所も焦がさずに直せる
(図15の403); 固いステップなどは荒出しを済ませた後に使用するこ
とにより平滑化できる(図15の404); ドアのライン出しのときに、内側からたたかないでよ
いので内張りをはがさずに直せる(図15の405); 袋状で固いフェンダーアーチも楽に直せる(図15の
406); コーナー部の様に手の入れずらい場所も外側から直せ
る(図15の407); キャブタイプのフロントパネルもダッシュボードなど
の内装品をはずさずに直せる(図16の408); 軽量コンパクトなので高い場所での作業も楽に行なえ
る((図16の409); その他に、図16の符号410乃至412の場所も同様
に直すことができる;
【0027】 尚、上記の実施例においては脚体の接面部
材及びクッションを角形に形成したものを示したが、図
9のように丸形の接面部材193、クッション198と
してもよい。更に、図10に示すように、脚体290の
脚部291,292を独立させ、接面部材293A,2
93Bを直線上に形成し、クッション298A,298
Bを同様に形成してもよいこと勿論である。図10の脚
体を用いた場合には、図11に示すように左右の脚部の
位置を移動させて使用することが可能となる。
【0028】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成され、本考案に
よれば次の効果を奏する。ビットの溶着、引き上げ、取
り外しという一連の作業により板金面の引き出し作業を
行なえるため、板金作業を熟練を要することなく迅速か
つ確実にして効率よく行うことができ、しかも板金面の
平滑化を容易に達成できる。また、シャフト先端部に設
けたビットの先端を板金面に溶着させた状態で第2の操
作手段を手動操作することにより、引き出し箇所(例え
ば、細部や比較的小領域の凹部や特殊な場所)に細やか
な力を加えながら引き出すことが可能である。更に、第
2の操作手段の支持部に第1の操作手段が回動自在に支
持され、第1の操作手段のハンドルを回動してビットを
昇降させることにより、板金面の凹部の深さに応じてビ
ットの位置を自由に調節し得る構成となっているため、
最適な引き出し加減を板金前にあらかじめセットでき、
板金作業を極めて的確に行なうことができる。しかも、
作業者が第2の操作手段を手動操作するとき、目視にて
確認しながら板金作業を行うことが可能であり操作も容
易である。そして、ビットを板金面へ溶着する際に弱い
溶着でよくビット溶着時に板金面裏面へのこげつきがほ
とんど生じないとともに板金を行う凹部をゆっくりと引
き出すことが可能なため板金箇所の金属疲労が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る板金用引出し具を示す斜視図であ
る。
【図2】板金用引出し具に電源コードのクランプ手段を
取り付けた状態を示す斜視図である。
【図3】板金用引出し具の側面図である。
【図4】板金用引出し具の正面図である。
【図5】板金用引出し具の各構成部品を示す分解斜視図
である。
【図6】本考案に係る板金用引出し具を構成しているビ
ットの正面図である。
【図7】本考案に係る板金用引出し具を構成しているビ
ットの底面図である。
【図8】板金用引出し具に取り付ける電源コードのクラ
ンプ手段の各構成部品を示す分解斜視図である。
【図9】本考案に係る板金用引出し具を構成している脚
体の他の例を示す斜視図である。
【図10】本考案に係る板金用引出し具を構成している
脚体のもう一つ他の例を示す斜視図である。
【図11】板金用引出し具の使用状態を示す正面図であ
る。
【図12】ビット溶着時のビットの正面図である。
【図13】ビット溶着時のビット先端部を示す正面図で
ある。
【図14】板金時のビットの溶着、引上げ、離脱の各状
態を示すビット正面図である。
【図15】自動車ボディを示す斜視図である。
【図16】他の自動車ボディを示す斜視図である。
【図17】従来の板金用引出し具を使用する場合に用い
る金具の板金時の状態を示す正面図である。
【図18】従来の板金用引出し具を使用する場合に用い
る金具を板金面に溶着した時の金具先端を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 板金用引出し具 10 第1の操作手段 11 ハンドル 12 シャフト 13 ねじ部 14 圧縮コイルばね 15 ビット 20 第2の操作手段 30 メインレバー 40 センドレバー 50 支持部 60 連結アーム70 ストッパ 80 握り幅調整手段 90 脚体 99 接面部 190 脚体 290 脚体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ部が刻設されたシャフトと、該シャフ
    トの一端に設けたシャフト回動用のハンドルと、前記シ
    ャフトの先端部に配設し板金面に溶着可能なビットを備
    えた第1の操作手段と、 該第1の操作手段のシャフトのねじ部が螺合し前記第1
    の操作手段を回動自在に支持する支持部を備え、手動操
    作により前記第1の操作手段を引き上げる第2の操作手
    段と、 前記第2の操作手段を支承する脚体とを具備し、 前記第2の操作手段が、メインレバーと、セカンドレバ
    ーと、このメインレバーとセカンドレバーとを連結する
    連結アームとより構成され、前記シャフトに圧縮コイル
    ばねを巻装しかつこの圧縮コイルばねを前記メインレバ
    ーとセカンドレバー間に介在させて前記セカンドレバー
    を付勢させ、前記セカンドレバーを前記圧縮コイルばね
    に抗しながら引き上げて板金面の引き出しを行うことを
    特徴とする板金用引出し具。
  2. 【請求項2】 前記支持部が、前記セカンドレバーに配設
    されている請求項1記載の板金用引出し具。
  3. 【請求項3】 前記メインレバーに前記シャフトが挿通す
    るシャフト案内用の貫通孔が形成されている請求項2記
    載の板金用引出し具。
JP1991104265U 1991-11-24 1991-11-24 板金用引出し具 Expired - Lifetime JPH0750010Y2 (ja)

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ES (1) ES2075580T3 (ja)

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