JPH0340407Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340407Y2 JPH0340407Y2 JP15323787U JP15323787U JPH0340407Y2 JP H0340407 Y2 JPH0340407 Y2 JP H0340407Y2 JP 15323787 U JP15323787 U JP 15323787U JP 15323787 U JP15323787 U JP 15323787U JP H0340407 Y2 JPH0340407 Y2 JP H0340407Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- welding
- fitting
- hole
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 42
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 23
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 3
- 238000004021 metal welding Methods 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、鈑金作業時に引出そうとする箇所に
溶着し、鈑金用プーラの引出し力を引出し箇所に
伝えるための鈑金用溶着金具の改良に関するもの
である。
溶着し、鈑金用プーラの引出し力を引出し箇所に
伝えるための鈑金用溶着金具の改良に関するもの
である。
[従来の技術]
鈑金作業時に、引出し面全体の平滑な引出しを
容易にしかも迅速に行なうための鈑金用プーラの
1つが本願出願人によつて提案されている(実公
昭62−27290号;第12図参照)。この鈑金用プー
ラ50を使用する場合には、プーラの引出し力を
引出そうとする箇所に伝えるため、あらかじめ鈑
金用溶着金具を溶着する必要がある(第13図参
照)。従来この種の鈑金用溶着金具として、第1
3図及び第14図に示す5円硬貨大の金属製の環
状部材51が提案されている。しかしながら、こ
の環状部材51を鋭角な突部に溶着する場合、溶
着部が点接触に近い状態となるため鈑金作業時に
溶着がとれやすい欠点や(第14A図参照)、引
出し箇所が深溝のような場合、これらの箇所をま
たいで溶着することは溶着面積がひろくなるため
溶着が実際には不能となる欠点や(第14B図参
照)、この溶着した環状部材の近傍に加熱・たた
き作業をしたい箇所がある場合、金具自体が邪魔
となつてたたき工具等を入れるスペースが確保で
きず、該部分の鈑金作業を円滑に行なえない欠点
があつた(第14C図参照)。
容易にしかも迅速に行なうための鈑金用プーラの
1つが本願出願人によつて提案されている(実公
昭62−27290号;第12図参照)。この鈑金用プー
ラ50を使用する場合には、プーラの引出し力を
引出そうとする箇所に伝えるため、あらかじめ鈑
金用溶着金具を溶着する必要がある(第13図参
照)。従来この種の鈑金用溶着金具として、第1
3図及び第14図に示す5円硬貨大の金属製の環
状部材51が提案されている。しかしながら、こ
の環状部材51を鋭角な突部に溶着する場合、溶
着部が点接触に近い状態となるため鈑金作業時に
溶着がとれやすい欠点や(第14A図参照)、引
出し箇所が深溝のような場合、これらの箇所をま
たいで溶着することは溶着面積がひろくなるため
溶着が実際には不能となる欠点や(第14B図参
照)、この溶着した環状部材の近傍に加熱・たた
き作業をしたい箇所がある場合、金具自体が邪魔
となつてたたき工具等を入れるスペースが確保で
きず、該部分の鈑金作業を円滑に行なえない欠点
があつた(第14C図参照)。
[考案が解決しようとする問題点]
従つて本考案の目的は、鈑金箇所への溶着状態
が安定し、鈑金作業を確実に行ない得る鈑金用溶
着金具を提供することにある。
が安定し、鈑金作業を確実に行ない得る鈑金用溶
着金具を提供することにある。
本考案の他の目的は、鈑金作業を極めて行ない
にくい箇所、例えば条溝、深溝のような箇所であ
つても、引出し部に並列して溶着でき、鈑金作業
を効率的に行なうことが可能な鈑金用溶着金具を
提供することにある。
にくい箇所、例えば条溝、深溝のような箇所であ
つても、引出し部に並列して溶着でき、鈑金作業
を効率的に行なうことが可能な鈑金用溶着金具を
提供することにある。
本考案のもう1つの他の目的は、溶着点の近傍
までたたき作業を行なうことが可能な鈑金溶着金
具を提供することにある。
までたたき作業を行なうことが可能な鈑金溶着金
具を提供することにある。
[問題を解決するための手段]
本考案は、貫通孔を備えた偏平な金具本体が形
成する面より脚部を延出して形成するとともに、
該脚部を捩曲して前記貫通孔の貫通方向と同方向
に、先端が溶着部となる脚片を形成したことを特
徴とする鈑金用溶着金具である。
成する面より脚部を延出して形成するとともに、
該脚部を捩曲して前記貫通孔の貫通方向と同方向
に、先端が溶着部となる脚片を形成したことを特
徴とする鈑金用溶着金具である。
[実施例]
以下、本考案を添付図面に示した実施例ととも
に説明する。
に説明する。
第1図及び第3図において、本考案に係る鈑金
用溶着金具1は、金具本体2と、該金具本体2と
一体的に形成された脚部3とを備えている。この
金具本体2には押棒20を挿通し、あるいは鈑金
用プーラ(前出のものとは異なるもので長尺棒の
先端にフツクを有しているもの)の長尺棒の一端
フツクを掛止する貫通孔5が長孔として形成され
ており、偏平な形状をしている。前記脚部3は金
具本体2が形成する偏平な面2Aより延出して形
成されている。そしてこの脚部3の上半部3Aは
捩曲され、下半部3Bにおける、前記貫通孔5の
貫通方向X−Yと同方向には、先端が溶着部4B
となる偏平な脚片4が形成される。即ち、金具本
体2が形成する偏平な面2Aと、脚片4が形成す
る偏平な面4Aとは直交する関係に形成されてい
る。この脚片4の先端部は、先ぼそりとなつて前
記溶着部4Bを形成している。
用溶着金具1は、金具本体2と、該金具本体2と
一体的に形成された脚部3とを備えている。この
金具本体2には押棒20を挿通し、あるいは鈑金
用プーラ(前出のものとは異なるもので長尺棒の
先端にフツクを有しているもの)の長尺棒の一端
フツクを掛止する貫通孔5が長孔として形成され
ており、偏平な形状をしている。前記脚部3は金
具本体2が形成する偏平な面2Aより延出して形
成されている。そしてこの脚部3の上半部3Aは
捩曲され、下半部3Bにおける、前記貫通孔5の
貫通方向X−Yと同方向には、先端が溶着部4B
となる偏平な脚片4が形成される。即ち、金具本
体2が形成する偏平な面2Aと、脚片4が形成す
る偏平な面4Aとは直交する関係に形成されてい
る。この脚片4の先端部は、先ぼそりとなつて前
記溶着部4Bを形成している。
本考案者の知見では、脚片4の厚みLは選択さ
れる金属材にもよるが、好ましくは1.3mm〜2.1mm
の範囲に形成するとよい(厚みを1.3mm以下とし
た場合、鈑金終了後、溶着をとる際に先端が捩れ
て、次回以後の使用が不能となる。又厚みを2.1
mm以上とした場合には鈑金面への溶着によるつき
が悪くなる。) 次に、本考案に係る鈑金用溶着金具1がその能
力を十分に発揮するであろう適例を第4図乃至第
10図を用いて説明する。先ず第4図乃至第6図
を参照しながら、鈑金面15が深い凹部である場
合を説明する。金具本体2に形成された貫通孔5
は、長孔(溝穴)として形成されているため複数
個の鈑金用溶着金具1を並列状態に溶着した場合
でも、貫通孔5に押棒20を挿通することは比較
的容易に行なうことができる(長孔の長手方向の
径R1は、押棒20の断面の径R2よりかなり大き
く形成されている)。しかして、押棒20を貫通
孔5に挿通し、鈑金用プーラ50のアタツチメン
ト52を前記押棒20に係合せしめながら引出し
作業を行なうと、一番凹のきつい部所から徐々に
引出され、最終的にはフラツトな状態に引出され
る(第4A図、第4B図の状態から第5A図、第
5B図の状態に、そして最終的には第6A図、第
6B図の状態に引出される)。次に第7図乃至第
10図を参照しながら鈑金面15が鋭角なライン
を形成している場合、あるいは深溝(溝傷)であ
る場合を説明すると、かかる場合にも鈑金用溶着
金具1を並列して容易に溶着することができ、し
かも溶着を安定した状態におくことができる。更
に溶着点の根もとまでたたき作業を行なうことが
可能となる。
れる金属材にもよるが、好ましくは1.3mm〜2.1mm
の範囲に形成するとよい(厚みを1.3mm以下とし
た場合、鈑金終了後、溶着をとる際に先端が捩れ
て、次回以後の使用が不能となる。又厚みを2.1
mm以上とした場合には鈑金面への溶着によるつき
が悪くなる。) 次に、本考案に係る鈑金用溶着金具1がその能
力を十分に発揮するであろう適例を第4図乃至第
10図を用いて説明する。先ず第4図乃至第6図
を参照しながら、鈑金面15が深い凹部である場
合を説明する。金具本体2に形成された貫通孔5
は、長孔(溝穴)として形成されているため複数
個の鈑金用溶着金具1を並列状態に溶着した場合
でも、貫通孔5に押棒20を挿通することは比較
的容易に行なうことができる(長孔の長手方向の
径R1は、押棒20の断面の径R2よりかなり大き
く形成されている)。しかして、押棒20を貫通
孔5に挿通し、鈑金用プーラ50のアタツチメン
ト52を前記押棒20に係合せしめながら引出し
作業を行なうと、一番凹のきつい部所から徐々に
引出され、最終的にはフラツトな状態に引出され
る(第4A図、第4B図の状態から第5A図、第
5B図の状態に、そして最終的には第6A図、第
6B図の状態に引出される)。次に第7図乃至第
10図を参照しながら鈑金面15が鋭角なライン
を形成している場合、あるいは深溝(溝傷)であ
る場合を説明すると、かかる場合にも鈑金用溶着
金具1を並列して容易に溶着することができ、し
かも溶着を安定した状態におくことができる。更
に溶着点の根もとまでたたき作業を行なうことが
可能となる。
尚、本考案に係る鈑金用溶着金具1は脚片4を
研削することにより、かなりの回数にわたり使用
が可能である(第11図参照)。
研削することにより、かなりの回数にわたり使用
が可能である(第11図参照)。
[考案の効果]
本考案は、以上の如く簡単な構造であるが、先
端が溶着部となる脚片を備えているため、金具が
脚高に形成でき、かつ脚片と金具本体とが捩れた
位置関係にあるため、鈑金面が深溝や鋭角なライ
ンであつても溶着を容易に行なえ、しかも安定し
た状態におくことができ、鈑金作業を円滑かつ効
率よく進めることが可能となる。
端が溶着部となる脚片を備えているため、金具が
脚高に形成でき、かつ脚片と金具本体とが捩れた
位置関係にあるため、鈑金面が深溝や鋭角なライ
ンであつても溶着を容易に行なえ、しかも安定し
た状態におくことができ、鈑金作業を円滑かつ効
率よく進めることが可能となる。
第1図は本考案に係る鈑金用溶着金具の斜視
図、第2図はその正面図、第3図は第2図の−
断面図、第4A図、第5A図、第6A図は使用
状態の一例を示す斜視図であり、第4A図の状態
から徐々に引出され第5A図、第6A図の状態に
移行することを示す図である。第4B図は第4A
図の、第5B図は第5A図の、そして第6B図は
第6A図の正面からみた図である。第7図、第9
図は更に他の使用例を示す斜視図であり、第8図
は第7図の一断面略図、第10図は第9図の一断
面略図である。第11図は本考案に係る鈑金用溶
着金具の脚片を研削している状態を示す斜視図、
第12図は公知の鈑金用プーラの一例並びに従来
技術を示す正面図、第13図は第12図にあらわ
れた従来技術部分の拡大図、第14A図、第14
B図、そして第14C図は従来技術の使用例を示
す図である。
図、第2図はその正面図、第3図は第2図の−
断面図、第4A図、第5A図、第6A図は使用
状態の一例を示す斜視図であり、第4A図の状態
から徐々に引出され第5A図、第6A図の状態に
移行することを示す図である。第4B図は第4A
図の、第5B図は第5A図の、そして第6B図は
第6A図の正面からみた図である。第7図、第9
図は更に他の使用例を示す斜視図であり、第8図
は第7図の一断面略図、第10図は第9図の一断
面略図である。第11図は本考案に係る鈑金用溶
着金具の脚片を研削している状態を示す斜視図、
第12図は公知の鈑金用プーラの一例並びに従来
技術を示す正面図、第13図は第12図にあらわ
れた従来技術部分の拡大図、第14A図、第14
B図、そして第14C図は従来技術の使用例を示
す図である。
Claims (1)
- 貫通孔を備えた偏平な金具本体が形成する面よ
り脚部を延出して形成するとともに、該脚部を捩
曲して前記貫通孔の貫通方向と同方向に、先端が
溶着部となる脚片を形成したことを特徴とする鈑
金用溶着金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323787U JPH0340407Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15323787U JPH0340407Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0160718U JPH0160718U (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0340407Y2 true JPH0340407Y2 (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=31428893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15323787U Expired JPH0340407Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340407Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016007615A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 足立 俊雄 | 鈑金用溶着金具および鈑金作業方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0750010Y2 (ja) * | 1991-11-24 | 1995-11-15 | 光政 石原 | 板金用引出し具 |
| JPH07115078B2 (ja) * | 1993-02-26 | 1995-12-13 | 利隆 坂井 | 金属板の面修正装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP15323787U patent/JPH0340407Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016007615A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 足立 俊雄 | 鈑金用溶着金具および鈑金作業方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0160718U (ja) | 1989-04-18 |
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