JPH0740992B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
- Publication number
- JPH0740992B2 JPH0740992B2 JP17931987A JP17931987A JPH0740992B2 JP H0740992 B2 JPH0740992 B2 JP H0740992B2 JP 17931987 A JP17931987 A JP 17931987A JP 17931987 A JP17931987 A JP 17931987A JP H0740992 B2 JPH0740992 B2 JP H0740992B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- rice
- water absorption
- temperature sensor
- pot
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、加熱調理に伴う雰囲気温度の変化を検出する
温度センサーを有した電気炊飯器に関する。
温度センサーを有した電気炊飯器に関する。
(ロ)従来の技術 従来、玄米、炊き込み、おかゆ等の調理を理想的な形で
行うため、加熱調理に伴なう雰囲気温度の変化を検出す
る温度センサーを設け、沸騰感知を正確に行なうように
した電気炊飯器が例えば特開昭61−222415号公報に開示
されている。
行うため、加熱調理に伴なう雰囲気温度の変化を検出す
る温度センサーを設け、沸騰感知を正確に行なうように
した電気炊飯器が例えば特開昭61−222415号公報に開示
されている。
しかしながら、この様な電気炊飯器は、炊飯終了後、連
続して炊飯を実行しようとすると正確な沸騰検出ができ
ない欠点があった。つまり、温度センサーは、鍋に密着
して設けられるものではないため、正確な鍋温度を検出
することができず、冷水を収納した鍋を炊飯終了直後に
セットしても依然として沸騰点検出温度より高い温度を
検出することになり(通常、炊飯終了時の温度センサー
の検出温度は、沸騰点検出温度より高い)、連続炊飯時
に沸騰状態になっていないにもかかわらず、沸騰状態と
判断することとなった。
続して炊飯を実行しようとすると正確な沸騰検出ができ
ない欠点があった。つまり、温度センサーは、鍋に密着
して設けられるものではないため、正確な鍋温度を検出
することができず、冷水を収納した鍋を炊飯終了直後に
セットしても依然として沸騰点検出温度より高い温度を
検出することになり(通常、炊飯終了時の温度センサー
の検出温度は、沸騰点検出温度より高い)、連続炊飯時
に沸騰状態になっていないにもかかわらず、沸騰状態と
判断することとなった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記の欠点を考慮して連続炊飯においても、
正確に沸騰を感知できる電気炊飯器を提供するものであ
る。
正確に沸騰を感知できる電気炊飯器を提供するものであ
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明の電気炊飯器は、米を収納する鍋と、該鍋を加熱
する加熱手段と、加熱調理に伴う雰囲気温度の変化を検
出する温度センサーと、前記温度センサーの出力に基づ
いて沸騰を検出し、前記加熱手段を制御する制御手段と
を有し、前記制御手段は、炊飯当初に前記温度センサー
の検出温度が所定値以上であれば、所定時間又は前記温
度センサーが前記所定値より低い温度を検出するまで前
記鍋を低温度に維持するように前記加熱手段を制御する
ものである。
する加熱手段と、加熱調理に伴う雰囲気温度の変化を検
出する温度センサーと、前記温度センサーの出力に基づ
いて沸騰を検出し、前記加熱手段を制御する制御手段と
を有し、前記制御手段は、炊飯当初に前記温度センサー
の検出温度が所定値以上であれば、所定時間又は前記温
度センサーが前記所定値より低い温度を検出するまで前
記鍋を低温度に維持するように前記加熱手段を制御する
ものである。
(ホ)作用 本発明は、以上の様に構成したものであるから、炊飯当
初に温度センサーの検出温度が所定値以上であれば鍋を
低温度に維持して温度センサーを冷却せしめることがで
きるものである。
初に温度センサーの検出温度が所定値以上であれば鍋を
低温度に維持して温度センサーを冷却せしめることがで
きるものである。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は、
本発明の電気炊飯器の側面断面図で、(1)は円筒状の外
枠、(2)は該外枠内に収納した外鍋、(3)は前記外枠(1)
と外鍋(2)の上端周縁を連結固定するリング部材、(4)は
前記外枠(1)と外鍋(2)の間に介在せしめた断熱材、(5)
は前記外枠(1)の下面開口を閉塞する裏蓋、(6)は前記外
鍋(2)の内底部に設けた熱盤で、シーズ型のヒータ(7)を
埋設している。(8)は前記外鍋(2)内に着脱自在に収納し
た有底筒状の内鍋、(9)は前記熱盤(6)の略中央から突出
して前記内鍋(8)の外底面に当接する感熱体で、内部に
負特性の第1サーミスタ(10)を有している。(11)は一側
を前記リング部材(3)に枢着した外蓋で、樹脂製の上板
(12)とアルミ製の下板(13)とからなり、適所に夫々の板
(12),(13)を貫通する蒸気口(14)が形成されている。(1
5)は、前記外蓋(11)の下方に設けられ、前記内鍋(8)の
上面開口部を開閉自在とする内蓋、(16)は前記外蓋(11)
の下板(13)の上面で前記蒸気口(14)の近傍に設けた負特
性の第2サーミスタ、(17)は前記外枠(1)に設けたパネ
ルで、スタート釦(18)及び吸水選択釦(19)が設けられて
いる。
本発明の電気炊飯器の側面断面図で、(1)は円筒状の外
枠、(2)は該外枠内に収納した外鍋、(3)は前記外枠(1)
と外鍋(2)の上端周縁を連結固定するリング部材、(4)は
前記外枠(1)と外鍋(2)の間に介在せしめた断熱材、(5)
は前記外枠(1)の下面開口を閉塞する裏蓋、(6)は前記外
鍋(2)の内底部に設けた熱盤で、シーズ型のヒータ(7)を
埋設している。(8)は前記外鍋(2)内に着脱自在に収納し
た有底筒状の内鍋、(9)は前記熱盤(6)の略中央から突出
して前記内鍋(8)の外底面に当接する感熱体で、内部に
負特性の第1サーミスタ(10)を有している。(11)は一側
を前記リング部材(3)に枢着した外蓋で、樹脂製の上板
(12)とアルミ製の下板(13)とからなり、適所に夫々の板
(12),(13)を貫通する蒸気口(14)が形成されている。(1
5)は、前記外蓋(11)の下方に設けられ、前記内鍋(8)の
上面開口部を開閉自在とする内蓋、(16)は前記外蓋(11)
の下板(13)の上面で前記蒸気口(14)の近傍に設けた負特
性の第2サーミスタ、(17)は前記外枠(1)に設けたパネ
ルで、スタート釦(18)及び吸水選択釦(19)が設けられて
いる。
第2図は、本発明の概略のブロック図で、(20)は交流電
源、(21)は、直流電源を供給する電源回路、(22)は、前
記ヒータ(7)に直列接続したリレー接点、(23)は該リレ
ー接点をON−OFFするリレーコイル、(24)は該リレーコ
イルに直列接続したトランジスタ、(25),(26)は前記第
1及び第2サーミスタ(10),(16)の抵抗値変化をディジ
タル信号として出力するA/D変換器、(27)は前記スター
ト釦(18)に連係した常開型のスタートスイッチ、(28)は
前記吸水選択釦(19)に連係した常開型の吸水選択スイッ
チ、(29)は、マイクロコンピュータで、CPU(29A)、入
力ポート(29B)、出力ポート(29C)、データメモリ
(29D)、プログラムメモリ(29E)及びタイマ(29F)
とからなり、前記CPU(29A)は前記プログラムメモリ
(29E)に書き込まれたプログラムに従い、入力ポート
(29B)を介して必要なデータを読み込むと共にデータ
メモリ(29D)とデータの授受を行い、そして出力ポー
ト(29C)を介して制御信号を出力する。又、必要に応
じてタイマ(29F)にカウント動作せしめる。
源、(21)は、直流電源を供給する電源回路、(22)は、前
記ヒータ(7)に直列接続したリレー接点、(23)は該リレ
ー接点をON−OFFするリレーコイル、(24)は該リレーコ
イルに直列接続したトランジスタ、(25),(26)は前記第
1及び第2サーミスタ(10),(16)の抵抗値変化をディジ
タル信号として出力するA/D変換器、(27)は前記スター
ト釦(18)に連係した常開型のスタートスイッチ、(28)は
前記吸水選択釦(19)に連係した常開型の吸水選択スイッ
チ、(29)は、マイクロコンピュータで、CPU(29A)、入
力ポート(29B)、出力ポート(29C)、データメモリ
(29D)、プログラムメモリ(29E)及びタイマ(29F)
とからなり、前記CPU(29A)は前記プログラムメモリ
(29E)に書き込まれたプログラムに従い、入力ポート
(29B)を介して必要なデータを読み込むと共にデータ
メモリ(29D)とデータの授受を行い、そして出力ポー
ト(29C)を介して制御信号を出力する。又、必要に応
じてタイマ(29F)にカウント動作せしめる。
第3図(イ),(ロ)は前記プログラムメモリ(29E)に書き込
まれたプログラムのフローチャート、第4図の(イ),(ロ),
(ハ)は前記プログラムメモリ(29E)のプログラムに従っ
て動作した時の第1及び第2サーミスタ(10)(16)の検出
温度を示す特性図で、以下これらに基づいて動作を説明
する。
まれたプログラムのフローチャート、第4図の(イ),(ロ),
(ハ)は前記プログラムメモリ(29E)のプログラムに従っ
て動作した時の第1及び第2サーミスタ(10)(16)の検出
温度を示す特性図で、以下これらに基づいて動作を説明
する。
まず、内鍋(8)に所定量の水と米を入れ、交流電源(20)
を投入すると、CPU(29A)は、吸水選択用のフラグFを
0にセットしてタイマ(29F)をクリアし、そしてリレ
ー接点(22)をOFFとする(ステップS−1〜3)。CPU
(29A)は、この状態で、吸水選択スイッチ(28)とスタ
ートスイッチ(27)の状態を監視する(ステップS−4,
6)。
を投入すると、CPU(29A)は、吸水選択用のフラグFを
0にセットしてタイマ(29F)をクリアし、そしてリレ
ー接点(22)をOFFとする(ステップS−1〜3)。CPU
(29A)は、この状態で、吸水選択スイッチ(28)とスタ
ートスイッチ(27)の状態を監視する(ステップS−4,
6)。
而して、まず初め、吸水選択スイッチ(28)が操作されな
いまま、スタートスイッチ(27)がONされた場合(吸水過
程あり、第4図(イ)参照)について説明する。CPU(29
A)は、スタートスイッチ(27)がONされると、第1サー
ミスタ(10)の検出温度がθ1(48℃)以上になるまで、
リレー接点を32/32(これはデューテイ制御を意味し、3
2秒間中、32秒間リレー接点(22)をONする)で制御し、
ヒータ(7)をFU11(W)で発熱せしめる(ステップS−
7,9,10)。そして、第1サーミスタ(10)の検出温度がθ
1以上になると、8分間リレー接点(22)をOFFとする
(ステップS−11〜14)。尚、ステップS−9〜13は米
の吸水効果を高めるための吸水過程である。その後第2
サーミスタ(16)の検出温度がθ3(80℃)以上になるま
で、リレー接点(22)を32/32で制御する(ステップS−1
6,17)。第2サーミスタ(16)の検出温度がθ3以上にな
ると(この時、内鍋(8)内は沸騰状態に達している)、
沸騰状態を長時間維持するためにリレー接点(22)を16/3
2で制御してヒータをFU11(W)/2で発熱せしめ、そし
て第1サーミスタ(10)の検出温度がθ4(130℃)(ド
ライアップ)になると、リレー接点(22)をOFFして炊飯
が終了することになる(ステップS−18〜20)。
いまま、スタートスイッチ(27)がONされた場合(吸水過
程あり、第4図(イ)参照)について説明する。CPU(29
A)は、スタートスイッチ(27)がONされると、第1サー
ミスタ(10)の検出温度がθ1(48℃)以上になるまで、
リレー接点を32/32(これはデューテイ制御を意味し、3
2秒間中、32秒間リレー接点(22)をONする)で制御し、
ヒータ(7)をFU11(W)で発熱せしめる(ステップS−
7,9,10)。そして、第1サーミスタ(10)の検出温度がθ
1以上になると、8分間リレー接点(22)をOFFとする
(ステップS−11〜14)。尚、ステップS−9〜13は米
の吸水効果を高めるための吸水過程である。その後第2
サーミスタ(16)の検出温度がθ3(80℃)以上になるま
で、リレー接点(22)を32/32で制御する(ステップS−1
6,17)。第2サーミスタ(16)の検出温度がθ3以上にな
ると(この時、内鍋(8)内は沸騰状態に達している)、
沸騰状態を長時間維持するためにリレー接点(22)を16/3
2で制御してヒータをFU11(W)/2で発熱せしめ、そし
て第1サーミスタ(10)の検出温度がθ4(130℃)(ド
ライアップ)になると、リレー接点(22)をOFFして炊飯
が終了することになる(ステップS−18〜20)。
次に、吸水選択スイッチ(28)がONされた後、スタートス
イッチ(27)がONされた場合、(吸水過程なし)について
説明する。CPU(29A)は、吸水選択スイッチ(28)がONさ
れると、フラグFを1にセットし(ステップS−5)、
スタートスイッチ(27)がONされると、第2サーミスタ(1
6)の検出温度がθ2(70℃)以下か否かを判断し(ステ
ップS−7,8)、検出温度がθ2以下であれば、ステッ
プS−16に移行して吸水過程なしの炊飯を行い(第4図
(ロ)参照)、そして連続炊飯時のように検出温度がθ2
より高ければ、ステップS−9に移行し、吸水過程あり
の炊飯を行うことになる(第4図(ハ)参照)。但し、こ
の場合の吸水過程ありの炊飯は、前述した炊飯とは異な
り、吸水過程中に第2サーミスタ(16)の検出温度がθ2
以下か否かを判断し、検出温度がθ2以下となれば、8
分経過していなくともステップS−16に移行する(ステ
ップS−14,15)。つまり、この場合は、吸水過程を通
じてCPU(29A)が確実に沸騰状態と誤判定しない温度
(θ2)まで第2サーミスタ(16)を冷却し、その後、こ
の第2サーミスタ(16)により正確に沸騰点を検出しよう
とするものである。
イッチ(27)がONされた場合、(吸水過程なし)について
説明する。CPU(29A)は、吸水選択スイッチ(28)がONさ
れると、フラグFを1にセットし(ステップS−5)、
スタートスイッチ(27)がONされると、第2サーミスタ(1
6)の検出温度がθ2(70℃)以下か否かを判断し(ステ
ップS−7,8)、検出温度がθ2以下であれば、ステッ
プS−16に移行して吸水過程なしの炊飯を行い(第4図
(ロ)参照)、そして連続炊飯時のように検出温度がθ2
より高ければ、ステップS−9に移行し、吸水過程あり
の炊飯を行うことになる(第4図(ハ)参照)。但し、こ
の場合の吸水過程ありの炊飯は、前述した炊飯とは異な
り、吸水過程中に第2サーミスタ(16)の検出温度がθ2
以下か否かを判断し、検出温度がθ2以下となれば、8
分経過していなくともステップS−16に移行する(ステ
ップS−14,15)。つまり、この場合は、吸水過程を通
じてCPU(29A)が確実に沸騰状態と誤判定しない温度
(θ2)まで第2サーミスタ(16)を冷却し、その後、こ
の第2サーミスタ(16)により正確に沸騰点を検出しよう
とするものである。
尚、本発明は、吸水過程なしの炊飯当初、第2サーミス
タ(16)がθ2以上を検出した時、強制的に吸水過程(内
鍋(8)温度がθ1になるまでヒータ(7)に通電しその後、
ヒータ(7)への通電を遮断)を実行して内鍋(8)を低温度
に維持するようにしたが(この場合は、吸水過程なしの
炊飯においても吸水過程を実行するのであり、その限り
において効果がある)、炊飯当初からヒータ(7)へ通電
せずに、内鍋(8)を低温度に維持するようにしてもよ
い。
タ(16)がθ2以上を検出した時、強制的に吸水過程(内
鍋(8)温度がθ1になるまでヒータ(7)に通電しその後、
ヒータ(7)への通電を遮断)を実行して内鍋(8)を低温度
に維持するようにしたが(この場合は、吸水過程なしの
炊飯においても吸水過程を実行するのであり、その限り
において効果がある)、炊飯当初からヒータ(7)へ通電
せずに、内鍋(8)を低温度に維持するようにしてもよ
い。
また、本発明は、吸水選択機能を設けた電気炊飯器に適
用したが、通常は吸水過程を実行しない電気炊飯器に適
用してもよい。
用したが、通常は吸水過程を実行しない電気炊飯器に適
用してもよい。
(ト)発明の効果 本発明は、以上の様に炊飯当初に温度センサーの検出温
度が所定値以上であれば、鍋を低温度に維持して温度セ
ンサーを冷却せしめるようにしたものであるから、連続
炊飯においても、正確に沸騰を感知できる電気炊飯器を
提供することができる。
度が所定値以上であれば、鍋を低温度に維持して温度セ
ンサーを冷却せしめるようにしたものであるから、連続
炊飯においても、正確に沸騰を感知できる電気炊飯器を
提供することができる。
第1図は、本発明の電気炊飯器の側面断面図、第2図
は、同じく概略のブロック図、第3図(イ),(ロ)は、同じ
くマイクロコンピュータに書き込まれたプログラムのフ
ローチャート、第4図の(イ),(ロ),(ハ)は、同じくマイク
ロコンピュータに書き込まれたプログラムに従って動作
した時の第1及び第2サーミスタの検出温度の特性図を
示し、(イ)は吸水過程ありの場合、(ロ)は吸水過程なしで
炊飯当初第2サーミスタの検出温度がθ2以下の場合、
(ハ)は吸水過程なしで炊飯当初第2サーミスタの検出温
度がθ2より高い場合である。 (7)……ヒータ(加熱手段)、(8)……内鍋(鍋)、(16)
……第2サーミスタ(温度センサー)、(29)……マイク
ロコンピュータ(制御手段)。
は、同じく概略のブロック図、第3図(イ),(ロ)は、同じ
くマイクロコンピュータに書き込まれたプログラムのフ
ローチャート、第4図の(イ),(ロ),(ハ)は、同じくマイク
ロコンピュータに書き込まれたプログラムに従って動作
した時の第1及び第2サーミスタの検出温度の特性図を
示し、(イ)は吸水過程ありの場合、(ロ)は吸水過程なしで
炊飯当初第2サーミスタの検出温度がθ2以下の場合、
(ハ)は吸水過程なしで炊飯当初第2サーミスタの検出温
度がθ2より高い場合である。 (7)……ヒータ(加熱手段)、(8)……内鍋(鍋)、(16)
……第2サーミスタ(温度センサー)、(29)……マイク
ロコンピュータ(制御手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】米を収納する鍋と、該鍋を加熱する加熱手
段と、加熱調理に伴う雰囲気温度の変化を検出する温度
センサーと、前記温度センサーの出力に基づいて沸騰を
検出し前記加熱手段を制御する制御手段とを有し、前記
制御手段は、炊飯当初に前記温度センサーの検出温度が
所定値以上であれば、所定時間又は前記温度センサーが
前記所定値より低い温度を検出するまで前記鍋を低温度
に維持するように前記加熱手段を制御することを特徴と
する電気炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17931987A JPH0740992B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17931987A JPH0740992B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6422212A JPS6422212A (en) | 1989-01-25 |
JPH0740992B2 true JPH0740992B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=16063756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17931987A Expired - Lifetime JPH0740992B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740992B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4835650B2 (ja) * | 2008-05-31 | 2011-12-14 | 井関農機株式会社 | 田植機 |
CN109124289B (zh) * | 2017-06-19 | 2020-11-24 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 煮饭过程的控制方法和装置、以及存储介质和烹饪器具 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP17931987A patent/JPH0740992B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6422212A (en) | 1989-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510 |