JPS5856606Y2 - 保温器 - Google Patents
保温器Info
- Publication number
- JPS5856606Y2 JPS5856606Y2 JP1978037011U JP3701178U JPS5856606Y2 JP S5856606 Y2 JPS5856606 Y2 JP S5856606Y2 JP 1978037011 U JP1978037011 U JP 1978037011U JP 3701178 U JP3701178 U JP 3701178U JP S5856606 Y2 JPS5856606 Y2 JP S5856606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- temperature
- container body
- rice
- detection element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は保温器の改良に係り、確実な保温ができるよう
(こすることを目的としたもので゛ある。
(こすることを目的としたもので゛ある。
一般に炊飯器において、炊飯とともに保温できるように
したものがある。
したものがある。
この炊飯兼用の保温器等は第4図に示すように保温容器
を入れる容器体21の側面に温度検知素子22を設ける
とともにその上部に保温用のヒータ23が取付けてあり
、この保温用ヒータ23による加熱をこの温度検知素子
22で制御するようになっている。
を入れる容器体21の側面に温度検知素子22を設ける
とともにその上部に保温用のヒータ23が取付けてあり
、この保温用ヒータ23による加熱をこの温度検知素子
22で制御するようになっている。
すなわち上記温度検知素子22で容器体21の温度を検
知してヒータ23の通電を制御するようになっていた。
知してヒータ23の通電を制御するようになっていた。
ところが一般に上記容器体21の外方を覆う外筐体(図
示せず)は下部に隙間があり、この隙間から侵入してく
る冷気によって容器体21の温度を正確に検知しない問
題があった。
示せず)は下部に隙間があり、この隙間から侵入してく
る冷気によって容器体21の温度を正確に検知しない問
題があった。
このため容器体21の温度は所定温度以上に制御される
ことになり、炊飯器等の場合では中の米が黄変して長時
間保温することができなくなる等、種々の問題を発生し
ていた。
ことになり、炊飯器等の場合では中の米が黄変して長時
間保温することができなくなる等、種々の問題を発生し
ていた。
本考案はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その一実施例を炊飯兼用の保温器で説明する。
その一実施例を炊飯兼用の保温器で説明する。
図において、1は外筐、2は外筐1の内部に断熱枠3を
介して取付けた筒状の容器体、4は容器体2の底部に設
けた炊飯用発熱体、5は炊飯用発熱体4の上に着脱自在
に載置した有底筒状の炊飯兼保温容器で、熱伝導性のす
ぐれた材質で形成しである。
介して取付けた筒状の容器体、4は容器体2の底部に設
けた炊飯用発熱体、5は炊飯用発熱体4の上に着脱自在
に載置した有底筒状の炊飯兼保温容器で、熱伝導性のす
ぐれた材質で形成しである。
6は炊飯兼保温器5の底部に感熱的に接触した炊飯用自
動スイッチで、容器底温度を感知して炊飯回路を切るも
のである。
動スイッチで、容器底温度を感知して炊飯回路を切るも
のである。
7,8は容器体2の側面全周に設けた保温用ヒータで、
上下部に配設しである。
上下部に配設しである。
9はこの上下保温用ヒータ7.8の間に位置させて前記
容器体2の側面に固着した温度検知素子で、上記保温用
ヒータ7.8への通電を制御するものである。
容器体2の側面に固着した温度検知素子で、上記保温用
ヒータ7.8への通電を制御するものである。
10は前記炊飯自動スイッチ6を操作するレバーで、そ
の操作つまみ11は外筐1の下部に設けた開口12から
外部に臨ませである。
の操作つまみ11は外筐1の下部に設けた開口12から
外部に臨ませである。
13は蓋で、内蓋13 aと外蓋13bとからなる。
14は内蓋13内に埋設した補助保温用ヒータである。
上記構成において、保温用ヒータ7.8による保温中、
外筐1と容器体2との間には開口12等から外気が侵入
するが、この開口12から侵入した外気は温度検知素子
9の下部に位置する下保温用ヒータ8によって加熱され
、温度検知素子9には影響を与えない。
外筐1と容器体2との間には開口12等から外気が侵入
するが、この開口12から侵入した外気は温度検知素子
9の下部に位置する下保温用ヒータ8によって加熱され
、温度検知素子9には影響を与えない。
したがって温度検知素子9は容器体2の温度を正確に検
知して保温用ヒータ7.8の通電を制御するようになる
。
知して保温用ヒータ7.8の通電を制御するようになる
。
なお保温用ヒータ7.8は図示した如く直線状に配設す
るのではなく上下に蛇行させながら配設するのが好まし
く、これにより全体を均一に保温できるようになる。
るのではなく上下に蛇行させながら配設するのが好まし
く、これにより全体を均一に保温できるようになる。
以上実施例の説明で明らかなように本考案の保温器によ
れば、温度検知素子が雰囲気温度に影響されることなく
正確に容器体の温度を検出するようになり、よって容器
体内の保温容器の温度を常に設計値通りの正確な温度に
維持することができる等、その価値は大なるものがある
。
れば、温度検知素子が雰囲気温度に影響されることなく
正確に容器体の温度を検出するようになり、よって容器
体内の保温容器の温度を常に設計値通りの正確な温度に
維持することができる等、その価値は大なるものがある
。
第1図は本考案の一実施例における保温器の断面図、第
2図はその容器体の要部を示す断面図、第3図は同正面
図、第4図は従来例を示す断面図である。 2・・・・・・容器体、5・・・・・・保温容器、7,
8・・・・・・保温用スイッチ、9・・・・・・温度検
知素子。
2図はその容器体の要部を示す断面図、第3図は同正面
図、第4図は従来例を示す断面図である。 2・・・・・・容器体、5・・・・・・保温容器、7,
8・・・・・・保温用スイッチ、9・・・・・・温度検
知素子。
Claims (1)
- 保温容器を入れる容器体の側面に温度検知素子を設け、
この温度検知素子の上下部に、前記温度検知素子により
通電制御される保温用ヒータを配設した保温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978037011U JPS5856606Y2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 保温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978037011U JPS5856606Y2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 保温器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54140950U JPS54140950U (ja) | 1979-09-29 |
JPS5856606Y2 true JPS5856606Y2 (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=28899270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978037011U Expired JPS5856606Y2 (ja) | 1978-03-22 | 1978-03-22 | 保温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856606Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937248A (ja) * | 1972-08-11 | 1974-04-06 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS557210Y2 (ja) * | 1972-05-09 | 1980-02-18 | ||
JPS5411984Y2 (ja) * | 1974-12-20 | 1979-05-28 |
-
1978
- 1978-03-22 JP JP1978037011U patent/JPS5856606Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4937248A (ja) * | 1972-08-11 | 1974-04-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54140950U (ja) | 1979-09-29 |
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