JPH0739426A - キャビネット - Google Patents

キャビネット

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Publication number
JPH0739426A
JPH0739426A JP5302014A JP30201493A JPH0739426A JP H0739426 A JPH0739426 A JP H0739426A JP 5302014 A JP5302014 A JP 5302014A JP 30201493 A JP30201493 A JP 30201493A JP H0739426 A JPH0739426 A JP H0739426A
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JP
Japan
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wall
cabinet
connector
reinforcing material
piece
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Pending
Application number
JP5302014A
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English (en)
Inventor
Andrew J Kurrasch
ジェイ カラッシュ アンドリュー
Michele D Bekins
ディー ビキンス マイケル
Stephen R Teays
アール ティエイス スティーヴン
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MillerKnoll Inc
Original Assignee
Herman Miller Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B87/00Sectional furniture, i.e. combinations of complete furniture units, e.g. assemblies of furniture units of the same kind such as linkable cabinets, tables, racks or shelf units
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B47/00Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
    • A47B47/02Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements made of metal only
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B83/00Combinations comprising two or more pieces of furniture of different kinds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/1234Honeycomb, or with grain orientation or elongated elements in defined angular relationship in respective components [e.g., parallel, inter- secting, etc.]

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビネットの壁に強度と剛性とを与え、さ
らに、音響を吸収する能力を向上させる。 【構成】 内壁とその内壁に取付けた外壁とを含んでい
る壁を有するキャビネットである。この壁に強度と剛性
とを与えるため、前記空洞内の内側壁と外側壁との間
に、補強片または補強材料を配置する。好ましい構成と
して、この補強片または補強材料はハニカム構造を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、強度と音響吸収能と
を改良した壁構造物を有するキャビネット構造物に関す
る。その上、さらに、パネルか、第2キャビネットか、
またはパネルと第2キャビネットとの両方にキャビネッ
トを結合するためのコネクタ・システムをも開示する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャビネットは、一般にフレーム
構造で作られており、こうしたフレーム構造は長方形の
頂点に配置した4つの垂直支柱を有しており、近接する
支柱同士を水平バーで互いに結合していた。キャビネッ
トの底、頂部、側壁および後壁を形成するために、近接
する垂直支柱に薄板金属の単一のシートを取付けた。棚
をキャビネットの内部に挿入して垂直支柱に取付けた。
キャビネットの他の側には、引出しまたはドアを取付け
た。従来のキャビネット構造は米国特許第2,789,
199号に示されている。この特許は、キャビネットを
地表上に支持する長方形のベースを開示している。この
ベースは、その4つの側部の各々にフランジを有してい
る。ベースのフランジには、長方形の後壁と、2つの長
方形の側部とが接続される。こうした後壁と2つの側部
とは各々薄板金属で作られている。キャビネットの頂部
は3つのフランジを有する長方形薄板からなる。この頂
部は、フランジで後壁および側壁に接続される。しかし
ながら上述の構造は、壁に単一のシートを用いている結
果として、壁の強度と音響吸収能とが不適切となる。
【0003】ゴールデンへの米国特許第2,226,3
33号においては、波形を付けた板紙をドア表皮とドア
裏板との間に挿入することによりキャビネット・ドアを
強化することが試みられた。一方、米国特許第3,81
9,470号においては、建築物パネルの内側表皮と外
側表皮との間に波形層を配置することにより建築物内の
パネルを強化することが企てられた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上述した従来のキャビネット
が有する問題点を解決したキャビネットを提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【発明の構成および作用】内壁と、この内壁に取付けた
外壁とを有し、この内側壁と外側壁との間の空洞に補強
片もしくは補強材料を配置したパネルを有する本発明の
キャビネットによって、上述の不利益を克服する。本発
明は、パネルもしくは壁の強度改善のような数多くの利
益を提供する。キャビネットの頂部、底部、後壁、両側
の側壁、または後壁を支持する枠が不必要なほどにまで
強度が改善される。こうしたパネルおよび壁自身がキャ
ビネット構造物として機能し、枠を覆うように配置した
壁を有しているキャビネットと匹敵する。これは、費用
と組立て時間の節約をもたらす。本発明のパネルは剪断
力への耐力が改善されるので、パネルを曲げる際の座屈
が減少する。そこで、こうしたパネルを事務所パネル・
システムに取付けるならばキャビネットへの負荷が補償
されて、開閉用のファイル引出し及びひれ形ドアをキャ
ビネットへ取付けることが可能となる。そのうえ本発明
は、薄板金属キャビネットの、ブリキ缶を叩くような苛
立たしい金属音特性を減少させる。このように本発明は
音を相当に減殺して、審美的に一層快適な労働環境を提
供する。
【0006】
【実施例】以下、添付図面に基づいて、本発明の実施例
につき、詳細に説明を加える。本発明の実施例に係るキ
ャビネットを、図1の分解図に概略的に示す。キャビネ
ット2は、側壁もしくは側部パネルのような2つの側部
4と、後部壁もしくは後部パネルのような後部6と、底
部片8と、頂部片10とを有している。2つの側壁4お
よび後部壁6は各々、強度と剛性とを改善するためにサ
ンドイッチ状の構造を有している。この側壁4は、サン
ドイッチ状構造の一例として、溶接またはこれ以外の知
られた方法で相互に取付けた長方形の金属の内側壁12
と金属の外側壁14とを有している。良く知られた方法
で棚を挿入しうるように、好ましくは、各内側壁12は
複数の孔を有している。内側壁と外側壁とを取付ける前
に、内側壁12と外側壁14との間に形成されるほぼ長
方形の空洞の中に、ほぼ長方形の補強片もしくは補強材
料16を挿入する。補強片もしくは補強材料16は、好
ましくは紙または板紙で作る。壁4を均等に強化するた
めに、補強片もしくは補強材料16を中央に配置するの
がよい。均等に強化するために補強片もしくは補強材料
16を、側壁4または内側壁12または外側壁14の長
さ方向および幅に沿っていて互いに直角な方向を向いて
いる2つの対称面について対称的に配置する。補強片1
6は長方形であり、ほぼ1,143mm(45インチ)
の長さとほぼ102(4インチ)の幅とを有している。
補強片16の寸法は、必要な強度(寸法が大きくなるほ
ど強度も大きくなる)および所望のコスト(寸法が小さ
くなるほどコストも小さくなる)によって決める。
【0007】適当な器具によって、内側壁12と外側壁
14との双方に補強片16を取付ける。例えば、金属の
内側壁12および外側壁14の特性と、補強片もしくは
補強材料16のための紙様の材料の特性とが一致しない
ので、ペンシルバニア州レハイのエア・プロダクツ・ア
ンド・ケミカルズ(Air Products and Chemicals)から
入手しうるフレックスボンド165(Flexbond 165)の
ような接着剤による取付けが好適である。補強片もしく
は補強材料の厚さは、好ましくはほぼ19.8mm
(0.781インチ)である。壁12と壁14との双方
に補強片もしくは補強材料16が接触するように、補強
片もしくは補強材料16の厚さを選択する。補強片もし
くは補強材料16を、正方形または円形などの、これ以
外の形状とすることも可能である。加えて、補強片もし
くは補強材料16を、三角形、五角形、または六角形の
ような長方形でない形状を有するパネルまたは壁に使用
することも出来る。補強片もしくは補強材料16は、等
辺等角の六角形の孔のパターンを有していて、ハニカム
構造を成しているのが好適である。こうした紙または板
紙で作ったハニカム構造体の一例を、ミシガン州カラマ
ズーにあるヘクサゴン社(HexagonCorporation )から
入手することができる。孔は、内側壁12および外側壁
14に直面している。ハニカムの孔は各々等辺等角の六
角形であり、六角形の各辺はほぼ9.5mm(3/8イ
ンチ)の長さを有している。さらに、六角形の孔の辺の
うちの2つは、壁4の底部エッジと平行である。希望す
る強度および剛性によっては、六角形の辺の長さおよび
厚さとして、これ以外の値を用いることもできる。ま
た、ハニカム構造について説明したが、円、菱形、正方
形のようなこれ以外の形状の孔を用いるこれ以外のパタ
ーンとすることもできる。
【0008】上述の補強片16は、壁を支持するための
従来技術によるフレームが不必要となるほどに、キャビ
ネット側壁4の強度を改善する。しかしながら、尚一層
の構造的強度を与えるために、本発明の改善された壁を
従来技術のフレームに取付けることも勿論可能である。
後部壁6のような大きな壁の場合には、内側壁18と外
側壁20との間に複数の補強片もしくは補強材料16を
挿入してもよい。補強片もしくは補強材料16の各々
を、後部壁6の幅に沿って配向している対称面につい
て、対称的に配置する。さらに、第1の対称面に対して
直角であり後部壁6の長さ方向に沿っている第2の対称
面について対称的となるように、補強片16の両者を互
いに離して配置する。頂部片10は長方形のパン22を
有し、パン22はおよそ610mm(24インチ)、7
62mm(30インチ)、914mm(36インチ)、
1067mm(42インチ)または1219mm(48
インチ)の幅と、約406mm(16インチ)または5
59mm(22インチ)の深さとを有している。頂部片
10の幅および深さの選択は勿論、希望するキャビネッ
ト2の幅および深さによる。パン22の、前部の長手方
向の辺26および後部の長手方向の辺24は、ほぼ51
mm(2インチ)だけ垂直に伸びたフランジ28を有し
ている。各垂直フランジ28には長手方向の側部エレメ
ント30を接続し、パン22の横方向の側部には、横方
向の側部エレメント32を接続する。長手方向側部エレ
メント30および横方向側部エレメント32のパン22
への接続は、パン22へ接着剤で固定されるクリップ
(図示せず)のような良く知られた取付け手段によって
達成する。頂部カバー34は垂直フランジ28の上へ乗
せられて、長手方向側部エレメント30から水平に延び
ている一対のフランジによって垂直フランジ28へクリ
ップされ、これにより、頂部カバー34とフランジ28
の底とが係合する。
【0009】頂部パン22の後方の隅および前方の隅に
それぞれ、頂部コーナー・エレメント36および38を
設ける。後方のコーナー・エレメント36は、互いに直
角に配置された一対の嵌め合い片40を有しており、こ
れらが嵌め合わせられて後方のコーナー・エレメント3
6を形成する。そのように形成された後部コーナー・エ
レメント36の各々を、後部長手方向側部30と横方向
側部32とに嵌め合わせ、それらの底部のスプリング・
フィンガーによってその場所に保持する。前方の隅には
コーナー・エレメント38が設けられており、このもの
は、1つのコーナーを形成している2つの直角な辺を有
する単一の前部コーナー片44を有する。各コーナー片
44を、スプリング・クリップ42によって、側壁4の
中に嵌め込まれた状態に保持する。側壁4および後部壁
6への頂部片10の取付けは、ねじのような良く知られ
た取付け手段によって行う。底部片8は、長方形の床4
6と長方形の基部とを有する。この長方形基部は2つの
側部エレメント56と後部エレメント64と前部エレメ
ント54とを有しており、これらを、溶接のような良く
知られた手段で互いに取付ける。長方形の床46は好ま
しくは、パン22と同様に、およそ610mm(24イ
ンチ)、762mm(30インチ)、914mm(36
インチ)、1067mm(42インチ)および1219
mm(48インチ)の幅と、約406mm(16イン
チ)および559mm(22インチ)の深さとを有す
る。床46は、電気的アウトレットへのアクセスのため
の開口部48を有しているのがよい。長方形基部が組立
てられたならば床46がその上に置かれ、床46の前方
への滑動は、側部エレメント56と隠れて噛み合うタブ
49によって抑止される。
【0010】側部エレメント56は、キャビネット2の
内部との通信用の配線および電気的アウトレットのため
の開口部58を有している。基部の外観を良くするた
め、側部エレメント56に外側カバー62をかぶせる。
カバー62と前部エレメント54との隙間を覆うため
に、カバー62の上に飾り板84を嵌め込む。各外側カ
バー62の底部にはフックが有って、これが、対応する
側部エレメント56と噛み合う。各カバー62の頂部
を、突出したプラスチック・スナップ60に取付ける。
したがって、側部エレメント56とカバー62とによっ
て収容される電気的要素へのアクセスが容易となる。同
様にして後部エレメント64は、ハーネス68の上に支
持されている電気的アウトレット72を受入れるための
開口部58を有している。ハーネス68を収容する空間
を形成するために、後部エレメント64に対して外側カ
バー66を配置する。各外側カバー66の底部にはフッ
クが有って、これが、後部エレメント64の底部と噛み
合う。各カバー66の頂部を、突出したプラスチック・
スナップ70に取付ける。したがって、側部エレメント
56およびカバー62に関して既に述べたところと同様
に、後部エレメント56とカバー66とによって収容さ
れるハーネス68へのアクセスが容易となる。
【0011】底部片8の後方の隅と前方の隅とにそれぞ
れ、底部コーナー・エレメント74および76を設け
る。前方にある底部コーナー・エレメント76は一対の
嵌め合い片80および82を有しており、これらは互い
に直角を成していて、溶接のような良く知られた手法で
互いに接合される。このように形成されている前方の底
部コーナー・エレメント76の各々を、スプリング・ク
リップ78によって側壁4へ取付ける。後方の隅にある
コーナー・エレメント74は、互いに直角を成している
一対の嵌め合い片からなっており、これらは嵌め合わせ
られて一緒になる。コーナー・エレメント74の頂部
を、クリップによって側壁14へ取り付ける。さらに、
キャビネットへの保持力を一層高めるとともに除去を容
易とするため、コーナー・エレメント74の底部にはベ
ルクロ・パッド(VELCRO pads )を備える。底部片8が
組立てられたならば、ねじ、リベットまたは溶接のよう
な良く知られた組立て手段によって、2つの側壁4と後
部壁6とをそこへ取付ける。本発明によるキャビネット
は、極めて多様な取付け方式とすることができる。たと
えば図2ないし図26に示す実施例においてキャビネッ
ト2は、パネル86へ、またはもう1つのキャビネット
へ、またはパネルともう1つのキャビネットとの双方
へ、コネクタ88によって取付けられる。図2ないし図
26の実施例の説明においては、同様の要素には同じ参
照数字を与える。キャビネット2の側壁4の高さと同じ
高さ、またはそれよりも大きい高さ、またはそれよりも
小さい高さを有している様々なパネル86に、キャビネ
ット2を取付けることができる。この多様な実施例にお
ける取付けは、キャビネット2とパネル86との双方の
頂部および底部をコネクタ88の間に同時にクランプす
ることによって達成する。
【0012】図2ないし図7および図18ないし図20
に示される実施例においては、パネル86の高さは側壁
4および外側壁14の高さと同じである。側壁4の外側
壁14はスロットを設けた領域を有しており、そのスロ
ット領域の頂部と底部との双方へ、単一の小片から成る
直角のピース90および92を有するブラケットを溶接
する。ピース90および92は各々、嵌め合い片40の
底部から延びているタブを受入れるためのスロットを有
している。パネル86の端部は、それぞれ頂部および底
部に配置した2つのU字形のピース94および96を有
している。U字形のピース94および96は、好ましく
は、パネル86の端部と同じ幅を有している。頂部にあ
るU字形ピース94の脚部は、好ましくは、底部にある
U字形ピース96の脚部よりも長い。頂部ピース94と
底部ピース96とを互いに逆向きに配置し、パネル86
自身へねじ止めする。図2の実施例におけるコネクタ8
8は、ねじを切った基部104とスリーブ106とヘッ
ド108とを含む複数の接続される部分を備えている接
続ロッド102を有する。これら接続される部分の形状
は、ほぼ円筒状であるのが好適であるが、他の形状とす
ることも可能である。中央部分106の長さは、円筒状
部分122の長さとほぼ一致するように選ぶ。ヘッド1
08の端部にはストッパ部分110が有り、これは、ヘ
ッド108の残部よりも大きい直径を有しているのがよ
い。ヘッド108はさらに、アレン・キーのような六角
ドライバを受入れるための孔112を有している。
【0013】図2から判るようにコネクタ88は頂部ラ
ッチ・エレメント114を有しており、このものは、頂
部サポート116と、頂部パネル嵌め合いエレメント1
18と、頂部側壁嵌め合いエレメント120とを有して
いる。頂部パネル嵌め合いエレメント118は、コネク
タ・ロッド102の挿入を可能とするための孔を有して
いる円筒状部分122を有するのがよい。部分122の
孔とロッド102との滑り嵌めは、部分122の孔と交
わるロッド102の部分の上を覆うようにスリーブ10
6を配置することによって達成する。スリーブ106
は、好ましくは、その中へロッド102を容易に挿入し
うるようにするための長手方向のスリットを有する。頂
部パネル嵌め合いエレメント118は、頂部サポート1
16のチャネルの中に嵌まり込む。頂部パネル嵌め合い
エレメント118はさらに、下方を向いている係合片1
24を有する。頂部側壁嵌め合いエレメント120は、
接続ロッド102がそこを貫通するための孔を有し、サ
ポート116の頂部へ取付けられるのが好適である。頂
部側壁嵌め合いエレメント120はさらに、下方を向い
ており且つ係合片124と平行している係合片126を
有する。係合片126は、壁14のスロットの頂部に配
置されているブラケット90、92の対応するスロット
の中へそれを挿入することによって、壁14へ取付けら
れる。
【0014】コネクタ88は同様に底部ラッチ・エレメ
ント128を有しており、このものは、底部サポート1
30と、底部パネル嵌め合いエレメント132と、底部
側壁嵌め合いエレメント134とを有している。頂部パ
ネル嵌め合いエレメント118と同様に、底部パネル嵌
め合いエレメント132は、コネクタ・ロッド102の
挿入を可能とするための孔を有している円筒状部分13
6を有するのがよい。同様に、底部パネル嵌め合いエレ
メント132は、底部サポート130のチャネルの中に
適合し、且つ、上方を向いている係合片138を有す
る。底部側壁嵌め合いエレメント134は、好ましくは
底部サポート130の底部に取付けられ、その上へ接続
ロッド102を支持するための基部140を有してい
る。環状リングのような開口部142を基部140へ取
付け、その中へ接続ロッド102を挿入させてロッド1
02をそこに定着させる。底部側壁嵌め合いエレメント
134はさらに、上方を向いており且つ係合片138と
平行している係合片144を有する。係合片144は、
壁14のスロットの底部に配置されているブラケット9
0、92の対応するスロットの中へそれを挿入すること
によって、壁14へ取付けられる。
【0015】接続ロッド102を次に、円筒部分12
2、136の孔と、頂部および底部の側壁嵌め合いエレ
メント120、134の孔との中へ挿入する。接続ロッ
ド102の基部104は、好ましくは、底部側壁嵌め合
いエレメントの孔の中へ挿入される。側壁4とパネル8
6とを取付けるプロセスを開始するには、まず、図3に
示すようにキャビネット2の頂部カバー34を除去す
る。次に、側壁4の外側壁14へのコネクタ88の取付
けを可能とするため、図5に示すように片40および片
84を除去する。図5のように組立てたならば、頂部お
よび底部のパネル嵌め合いエレメント124、138を
U字形ピース94、96の開口部および基部に係合させ
ることにより、コネクタ88をパネル86に取付ける。
審美的に好ましい外観を与えるため、頂部サポート11
6を覆うようにU字形カバー146を配置する。カバー
146は、U字形ピース94の基部と係合してスナップ
状の接続をもたらすタブ148を有する。カバー146
はさらに取付けピース150および152を有してお
り、このものは、カバー146の側部へ取付けられる。
取付けピース152は、下方へ延びているタブを有して
いて、嵌め合い片40の上方へ延びているタブ154と
図6および図7に示すように係合するのがよい。図20
に示すもう1つの実施例においては取付け片152が反
転させられているので、タブは上方へ向いており、下方
へ延びるタブ154と係合する。
【0016】ロッド102、頂部ラッチ・エレメント1
14、底部ラッチ・エレメント128、および、これ以
外のコネクタ88の要素の構成を、本発明の精神から離
れることなしに、これ以外の構成とすることも明らかに
可能である。例えば図18の実施例においてはコネクタ
88は、ヘッド108とストッパ部分110と孔112
とを有している複数のねじ山155を備えた接続ロッド
102(縮尺不同)を有する。スリーブ・カバー224
は一対のスロット228を有しており、このものは、頂
部サポート116と底部サポート130とにそれぞれ取
付けられている一対の尖端230と係合する。スリーブ
・カバー224の長さは、コネクタ88が組立てられた
ときにそれがロッド102を覆うように選択する。他の
実施例においては、単一のスリーブ・カバー224を、
図18に見られるように一対のカバー224、226に
置換えてよい。図2の実施例と同様に、スリーブ106
の長さは、円筒部分122の長さとほぼ一致するように
選択される。ヘッド108の端部にはストッパ部分11
0があり、この部分110はヘッドの残部108よりも
大きい直径を有するのがよい。ヘッド108はさらに、
アレン・キーのような六角ドライバを受入れるための孔
112を有する。
【0017】図18のコネクタ88は頂部ラッチ・エレ
メント114を有しており、このものは、頂部サポート
116と頂部パネル嵌め合いエレメント118と頂部側
壁嵌め合いエレメント120とを有している。頂部パネ
ル嵌め合いエレメント118は、孔を有する円筒状部分
122を有するのが好適であり、この孔を貫いてロッド
102を挿入させる。ロッド102の、部分122の孔
を貫通する部分を覆うようにスリーブ106を配置する
ことによって、部分122の孔とロッド102との滑り
嵌めが達成される。スリーブ106は好ましくは長手方
向のスリットを有しており、このスリットによりロッド
102の挿入が容易となる。頂部パネル嵌め合いエレメ
ント118は、頂部サポート116のチャネルの中に適
合する。頂部パネル嵌め合いエレメント118はさら
に、下方を向いている係合片124を有する。頂部側壁
嵌め合いエレメント120は好ましくは、ロッド102
を挿入させるための孔を有していてサポート116の頂
部へ取付けられる。頂部側壁嵌め合いエレメント120
はさらに、下方を向いており係合片124と平行してい
る係合片126を有する。図2の実施例と同様に係合片
126を、壁14のスロットの頂部に置かれているブラ
ケット90、92の対応するスロットの中へそれを挿入
することによって、壁14へ取付ける。
【0018】コネクタ88はさらに、底部サポート13
0と底部パネル嵌め合いエレメント132と底部側壁嵌
め合いエレメント134とを有している底部ラッチ・エ
レメント128を有する。頂部パネル嵌め合いエレメン
ト118と同様に、底部パネル嵌め合いエレメント13
2は好ましくは、ロッド102をそこに挿入させるため
の孔を有している円筒状部分136を有する。同様に、
底部パネル嵌め合いエレメント132は底部サポート1
30のチャネルの中に適合するものであり係合片138
を有しているが、この係合片138は上方を向いてい
る。ロッド102は、底部パネル嵌め合いエレメント1
32を基部140から隔てる環状リング142を貫通す
る。底部側壁嵌め合いエレメント134はさらに、上方
を向いており係合片138と平行している係合片144
を有する。図2の実施例と同様に、係合片144は、壁
14のスロットの底部に配置されているブラケット9
0、92の対応するスロットの中へそれを挿入すること
によって、壁14へ取付けられる。次に、ロッド102
を円筒状部分122、136と頂部および底部の側壁嵌
め合いエレメント120、134の孔の中へ挿入し、さ
らに基部140の孔の中へ挿入したならば、ねじ山15
5へナットを取付ける。
【0019】既に述べたように、側壁4とパネル86と
を取付けるプロセスは、図3に示すようにキャビネット
2の頂部カバー34を除去することを含む。次に、側壁
4の外側壁14へのコネクタ88の取付けを可能とする
ため、図5に示すようにピース40およびピース84を
除去する。ひとたび図5に示すように組み立てたなら、
頂部および底部のパネル嵌め合いエレメント124、1
38をそれぞれU字形ピース94、96の開口部と基部
とに係合させることによって、コネクタ88をパネル8
6へ取付ける。次に、図20のU字形カバー146を頂
部サポート116の上に配置する。カバー146は、U
字形ピース94の基部と係合してスナップ状接続を提供
するためのタブ148を有している。カバー146はさ
らに、カバー146の側部へ取付けられる取付けピース
150、152を含む。取付けピース152は、図6お
よび図7に示したものと同様に、下方へ延びている嵌め
合い片40のタブ154と係合するための上方へ延びて
いるタブを有するのがよい。図19の実施例におけるコ
ネクタ88は図18のコネクタ88に類似しているが、
幾つかの変更を伴っている。例えば頂部サポート116
は、一対の孔236を有する頂部ブラケット234を含
んでいる。頂部サポート116は、2つの取付け要素2
38、240を含む頂部パネル嵌め合いエレメント11
8を受入れる。取付け要素238は、円筒状部分122
と、孔244を有する面242とを含んでいる。面24
2は係合片126を受入れて、ねじ246によってそこ
へ取付けられる。円筒状部分122は、ロッド102を
そこへ挿入するための孔を有している。また、円筒状部
分122は取付け要素240へ挿入されるが、この要素
240は半円筒状を成しており、下方を向いており係合
片124と平行している係合片124を含む。図19の
コネクタ88は、図18のコネクタ88について述べた
ところと同様の手法で組立てられ且つ取付けられること
が判る。例えば、図2の実施例と同様に係合片126
は、壁14のスロットの頂部に置かれたブラケット9
0、92の対応するスロットの中へそれを挿入すること
によって壁14へ取付ける。
【0020】図8は、外側壁14の高さがパネル86の
高さよりも低い場合の状況を示している。その場合、図
2ないし図7の実施例で述べたところと同様の手法で接
続がなされる。既に述べたようにコネクタ88は、頂部
サポート116を含む頂部ラッチ・エレメント114を
有している。しかしながら、図2ないし図7の実施例の
頂部パネル嵌め合いエレメント118と頂部側壁嵌め合
いエレメント120との機能を、嵌め合いアセンブリ1
56が果たす。嵌め合いアセンブリ156は、孔を有す
る円筒状部分122を有しており、その孔へ接続ロッド
102を挿入させるのが好適である。嵌め合いアセンブ
リ156は、頂部サポート116の中に適合する。嵌め
合い片156はさらに、水平に延びているフック158
のような係合片を含む。嵌め合い片156はさらに、下
方を向いている係合片126を含む。コネクタ88は、
図2ないし図7の実施例と同様に、底部サポート130
と底部パネル嵌め合いエレメント132と、底部側壁嵌
め合いエレメント134とを有している底部ラッチ・エ
レメント128を含む。次に、前に述べたようにスリー
ブ106を取付けた接続ロッド102を、円筒状部分1
22、136と頂部および底部の側壁嵌め合いエレメン
ト120、134との孔の中へ挿入する。接続ロッド1
02の基部104を、底部側壁嵌め合いエレメントの孔
の中へ挿入するのがよい。
【0021】組立てたならば、図2ないし図7の実施例
と同じように、底部ラッチ・エレメント128をパネル
86および外側壁14のブラケット90、92に係合さ
せることによって、コネクタ88を取付ける。さらに、
既に述べたように係合片126が外側壁14に係合す
る。しかしながら、コラム98に設けられている対応す
る開口部160の中へフック158を挿入することによ
って、パネル86との尚一層の係合を得る。ロッド10
2、頂部ラッチ・エレメント114、底部ラッチ・エレ
メント128、および、コネクタ88の他の要素を、本
発明の精神から離れることなく、これ以外の構成とする
ことも可能であることが認められよう。図9は、外側壁
14の高さがパネル86の高さよりも高い場合の状況を
示している。コネクタ88は、頂部パネル嵌め合いエレ
メント118と頂部側壁嵌め合いエレメント120とを
含んでいる。頂部ラッチ・エレメント114の頂部パネ
ル嵌め合いエレメント118を、サポート170の中に
設けられているチャネルへそれぞれ平面ガイド166、
168によって滑動可能なように取付けられるコネクタ
・ガイド162および164の間に配置する。頂部パネ
ル嵌め合いエレメント118はさらに、下方を向いてい
る係合片124を含む。頂部側壁嵌め合いエレメント1
20は、サポート170の頂部へ取付けられ、且つ、接
続ロッド102をそこへ挿入するための孔を有していて
よい。頂部側壁嵌め合いエレメント120はさらに、下
方を向いており且つ係合片124と平行している係合片
126を含む。
【0022】コネクタ88はさらに、底部サポート13
6と底部パネル嵌め合いエレメント132と底部側壁嵌
め合いエレメント134とを含む底部ラッチ・エレメン
ト128を有している。底部ラッチ・エレメント128
は、サポート170の直下に配置するのが好ましい。頂
部パネル嵌め合いエレメント118と同様に底部パネル
嵌め合いエレメント132は、そこを貫いて接続ロッド
102を挿入するための孔を有する円筒状部分136を
有していてよい。底部側壁嵌め合いエレメント134
は、サポート170の底部へ取付けられ、且つ、接続ロ
ッド102をその上へ支持するための基部140を有し
ていてよい。環状リングなどの孔142を基部140に
取付け、その中へ接続ロッド102を挿入してロッド1
02をそこへ定着させ得るようにする。底部側壁嵌め合
いエレメント134はさらに、上方を向いており且つ係
合片138と平行している係合片144を含む。スリ−
ブ106(図示せず)を伴った接続ロッド102を、次
に、円筒状部分122、136とコネクタ・ガイド16
2、164と頂部および底部の側壁嵌め合いエレメント
120、134との孔の中へ挿入する。接続ロッド10
2の基部104を、底部側壁嵌め合いエレメント134
の孔の中に挿入する。
【0023】図9のように組立てたならば、図2の実施
例と同じように、頂部および底部のパネル嵌め合いエレ
メント124、138をそれぞれU字形ピース94、9
6の開口部と基部とに係合させることによって、コネク
タ88をパネル86に取付ける。外側壁14のスロット
の頂部と底部とに置かれているブラケット90、92と
係合している頂部および底部の係合片126、144に
よって、サポート170を外側壁14へ取付ける。ロッ
ド102、頂部ラッチ・エレメント114、底部ラッチ
・エレメント128、および、コネクタ88の他の要素
を、本発明の精神から離れることなく、これ以外の構成
とすることも可能であることが認められよう。例えば、
図21の実施例に示すようにコネクタ88を変更するこ
とが可能であり、そこでは、頂部側壁エレメント120
の中の孔とコネクタ・ガイド162とを貫いてロッド1
02を挿入する。さらに、コネクタ・ガイド164と頂
部パネル嵌め合いエレメント118の円筒状部分122
とを貫いて、スリーブ248を挿入する。最後に、円筒
状部分136はコネクタ・ガイド164に隣接する。ガ
イド162、164と円筒状部分122、136と基部
140の中の孔とを貫いてロッド102を挿入すること
によって、これらの小片の接続を達成する。基部140
の孔を貫いて延びているねじ切り部分155へ、ナット
を取付ける。
【0024】図2ないし図9および図18ないし図21
の上述した実施例においては、キャビネット2の側壁4
と整合するようにパネル86を取付けることが可能であ
る。図10ないし図14および図22ないし図23に示
すように、互いに90度の角度をなしている外側壁14
へパネル86を取付けることもできる。図10の実施例
においては、側壁4の外側壁14は、2つの垂直スロッ
ト領域を有している。そのうえパネル86は、スカート
172の上に配置されており、且つ、図2の実施例にお
いて既に述べたように2つのU字形ピース94および9
6を含んでいる。パネル86と側壁4との接続は、コネ
クタ88によってなされる。コネクタ88は接続片17
4を含んでおり、このものは、互いに90度の方向を向
いている側壁取付け面176とパネル取付け面178と
を有している。直角のブラケットのような側壁コネクタ
180を、取付け面176の上にある孔184の中へ挿
入されるねじ又はナットおよびボルトのような取付け器
具182によって、取付け面176へ取付ける。コネク
タ88と外側壁14とパネル86とによって形成される
開口部を覆うトリムを提供するため、良く知られた手法
で、取付け面176の垂直エッジに沿ってブラケット1
86を取付ける。
【0025】同じように、パネル取付け面178は、面
178の頂部および底部の付近に配置した頂部パネル・
コネクタ188および底部パネル・コネクタ190を含
む。1つの実施例における頂部パネルコネクタはU字形
を有しており、且つ、ナットおよびボルトのような良く
知られた手段によって面178へ接続される。U字形コ
ネクタ188のチャネルの中に係合片191を挿入す
る。係合片191は、コネクタ188の上にある他のね
じ孔と整合するねじ孔を有している。係合191とコネ
クタ188との取付けは、コネクタ188と係合片19
1との一直線に整合させた孔の中へ、ねじを切ったボル
ト又はねじを挿入することによって行う。係合片191
はシート192を有しており、これによって係合片19
1は、コネクタ188のチャネル底部の上に乗ることが
できる。コネクタ188がそこへ取付けられて取付面1
78へと押付けられるときに、係合片191は、圧縮さ
れるようにしてコネクタ188へ固定される。適切に固
定されたならば、係合片191は、コネクタ188を越
えて延びる係合部分194(図11を参照)を有するこ
とになる。ナットおよびボルトのような良く知られた手
段によって、底部パネル・コネクタ190を面178へ
取付ける。コネクタ190は、コネクタ190から上方
へ延びている係合部分196を有している。
【0026】組立てるには、ブラケットのような取付け
器具200によってコネクタ190をコネクタ・スカー
ト198へ取付け、ナットおよびボルトのような良く知
られた手段を用いて取付ける。コネクタ・スカート19
8は、希望する外観を与えるための1つ又はそれ以上の
ピースを含む。側壁4をパネル86へ取付けるには先
ず、図12に示すように頂部カバー34を取除く。次
に、図13に示すように、側壁4の外側壁14へコネク
タ88を取付けることが出来るように飾り板84を除去
する。コネクタ88を頂部ブラケット202へ取付ける
が、このものは、ナットおよびボルトのような良く知ら
れた手法でそこへ取付けられる頂部取付け器具204を
有している。頂部取付け器具204は垂直の孔205を
有している。コネクタ88の接続は、図14に示すよう
に頂部ブラケット180の孔を頂部取付け器具204の
孔に合わせ、そこへボルトを挿入してナット206を取
付けることによって行う。コネクタ88の底部の部品と
外側壁の底部の部品との取付けは、同じようにして、図
14に示すように底部取付け器具208(外側壁14の
ブラケット210へ接続する)と底部ブラケット180
とによって行う。
【0027】係合部分194および196をそれぞれU
字形ピース94、96の孔および基部に係合させること
によりパネル86をコネクタ88に取付けるが、これ
は、頂部および底部の嵌め合いエレメント124、13
8をU字形ピース94、96へ取付けた図2ないし図9
に示した手法と同様の手法である。審美的に好ましい外
観を与えるため、図10および図11に見られるように
コネクタ88によって形成される開口部を覆い且つその
中へ押付けられるように、キャップ212を配置する。
図10のコネクタ88の変形を図22に示す。図から判
るようにこれら2つの実施例の相違点には、頂部および
底部のブラケット180にかなり幅の広い長方形ピース
250を使用することが含まれており、このピース25
0は、接続片174の幅一杯に延びていてブラケット1
80を接続片174へ取付けるために使用される。これ
ら2つのコネクタ88の間の他の相違点は、パネル取付
け面178にカバー252が取付けられて、パネル・コ
ネクタ188とパネル・コネクタ190との間に延びて
いることである。最後に、図10のコネクタ180の長
方形に似た形状とは異なり、図22の側壁コネクタ18
0の取付けピース254は三角形に似た形状を有してい
る。
【0028】上述のキャビネットに、横並びまたは背中
合せに、1つ又はそれ以上のキャビネットを取付けても
よい。どちらの形式で取付けるにしてもその最初のステ
ップは、図15に示すように頂部カバー37を取除くこ
とである。本発明にしたがって2つのキャビネットを横
並びに取付けようと望むならば、各キャビネットの、取
付けられる側に対応する底部カバー62を取除く必要が
ある。また、図16に示すように横方向の側部32を取
除くことも必要である。部品32、37および37を除
去したならば、1つ又はそれ以上の頂部ボルト214と
底部ボルト216とを、各キャビネットに有る対応する
頂部の孔218と底部の孔220とに取付ける。他の実
施例においては、各キャビネットの取付け側の側面の間
に配置したセパレータ270を貫いて各ボルト214、
216を挿入する。ナット274の取付けによる接続を
支援するために、ワッシャ272を使用してよい。同様
の手順を、背中合せの取付けにも用いてよい。2つのキ
ャビネットを横並びにし、これら2つのキャビネットの
間に形成される空間と整合させたパネルと共に取付ける
ことも可能である。図14に示すものと同様のコネクタ
88を使用して取付けを遂行することが出来るけれど
も、そこには、第2のキャビネットの側部に係合するた
めの第2のブラケット・セット180もある。図14の
実施例に関して述べたものと同じ様式でパネルを接続す
る。そうしたコネクタの例を図23に示す。図23にお
けるコネクタ88は、一対の側壁取付け面176とパネ
ル取付け面178とを有している接続片174を含んで
おり、このものは、取付け面178によって二等分され
ており、取付け面178に対して90度をなしている。
側壁取付け面176と取付け面178とは一体構造とし
て一緒に形成されてもよく、また、それぞれ分離したピ
ースであって、良く知られた方法で相互に接続されても
よい。隣接するキャビネットの側壁を一緒に取付けるた
め、頂部および底部の側壁コネクタ180を設ける。頂
部のコネクタ180は平坦であり、一方、底部のコネク
タ180は中央が高くなっている。コネクタ180の中
央の孔と円筒状マウント260の中央の孔とを通って延
びるねじ付きロッド102による取付けなどの良く知ら
れた手法によって、各コネクタ180を面176へ取付
ける。底部のコネクタ180を貫いて延びるロッド10
2のねじ部分へナットを取付ける。
【0029】パネルの取付けは、図10ないし図14に
示されているものと同様の構成によって達成され、すな
わち、パネル取付け面178が、面178のそれぞれ頂
部および底部の付近に配置された頂部および底部のパネ
ル・コネクタ188、190と、その間に置かれたカバ
ー252と有する。パネルの取付けは、図10ないし図
14に関して述べたものと同様の手法で達成される。ま
た、側壁の取付けは、図10ないし図14に関して述べ
たものと同様の手法で達成される。唯一の相違点は、図
10ないし図14の実施例のコネクタ180は1つの側
壁に取付けられることが出来るだけであるが、図23の
コネクタは両端に孔を有していてその各々が、図10な
いし図14の実施例に関して述べた手法で側壁へ取付け
られることである。コネクタ88のもう1つの実施例を
図24に示すが、これは、キャビネットの2つの側部を
互いに取付けることを可能にする。コネクタ88は、溝
258を有するカバーの形状である。L字形ブラケット
264を溝258の中に取付けて、コネクタ88の頂部
付近と底部付近とに配置する。各ブラケット264は、
ナット266およびボルト268によってそこへ取付け
られるコネクタ180を有しており、このものは、図2
3の実施例のコネクタに相当する。もう1つの実施例に
おいては、溝258の中に取付けられている分離した内
部スリーブへ、各ブラケット264を取付ける。キャビ
ネットの壁同士の取付けは、図23の実施例のために説
明した手法と極めて似た手法で行う。
【0030】図23の実施例と図24の実施例との双方
において、複数のキャビネットとパネルとを互いに接続
したとき、キャビネットの間には空間が形成される。上
述のようにして形成されるこの空間を覆うために、図1
7または図25に示すような頂部カバー222を良く知
られた手法で双方のキャビネットに取付け、両方のキャ
ビネットを人が上方から眺めるときに見える空隙を隠す
ようにカバー222を配置する。上述の説明は本発明を
図解するためになされたものであって、制限と解釈され
るべきものではない。添付した請求の範囲に述べられて
いるその範囲から離れることなく、数多くの付加、置換
え及びその他の変更を本発明に加えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキャビネットの実施例の分解図で
ある。
【図2】同じ高さを有しているパネルを伴う図1のキャ
ビネットの実施例の、サイド・パネルを取付けるための
コネクタの実施例の分解図である。
【図3】図1のキャビネットと図2のコネクタとの取付
けを示すための実施例の分解図である。
【図4】図1のキャビネットと図2のコネクタとの取付
けを示すための実施例の分解図である。
【図5】図1のキャビネットと図2のコネクタとの取付
けを示すための実施例の分解図である。
【図6】図1のキャビネットと図2のコネクタとの取付
けを示すための実施例の分解図である。
【図7】図1のキャビネットと図2のコネクタとの取付
けを示すための実施例の分解図である。
【図8】より大きな高さを有しているパネルを伴う図1
のキャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付ける
ためのコネクタの実施例の分解図である。
【図9】より小さな高さを有しているパネルを伴う図1
のキャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付ける
ためのコネクタの実施例の分解図である。
【図10】90度の方向を向いているパネルを伴う図1
のキャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付ける
ためのコネクタの実施例の分解図である。
【図11】図1のキャビネットと図10のコネクタとの
取付けを示すための実施例の分解図である。
【図12】図1のキャビネットと図10のコネクタとの
取付けを示すための実施例の分解図である。
【図13】図1のキャビネットと図10のコネクタとの
取付けを示すための実施例の分解図である。
【図14】図1のキャビネットと図10のコネクタとの
取付けを示すための実施例の分解図である。
【図15】図1の実施例による2つのキャビネットを横
並びに取付けるためのコネクタの実施例の分解図であ
る。
【図16】図1の実施例による2つのキャビネットを横
並びに取付けるためのコネクタの実施例の分解図であ
る。
【図17】図1の実施例による2つのキャビネットを横
並びに取付けるためのコネクタの実施例の分解図であ
る。
【図18】同じ高さを有しているパネルを伴う図1のキ
ャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付けるため
のコネクタの第2の実施例の分解図である。
【図19】同じ高さを有しているパネルを伴う図1のキ
ャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付けるため
のコネクタの第3の実施例の分解図である。
【図20】図18および図19のコネクタの実施例と共
に使用されるべき、U字形カバーと取付けピースとの実
施例の分解図である。
【図21】より小さな高さを有しているパネルを伴う図
1のキャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付け
るためのコネクタの第2の実施例の分解図である。
【図22】90度の方向を向いているパネルを伴う図1
のキャビネットの実施例の、サイド・パネルを取付ける
ためのコネクタの第2の実施例の分解図である。
【図23】図1の実施例による第1のキャビネットのサ
イド・パネルと、第1のキャビネットのサイド・パネル
と平行する向きを有している図1のキャビネットの第2
のキャビネットのサイド・パネルとを取付けるためのコ
ネクタの、実施例の分解図である。
【図24】図1の実施例による第1のキャビネットのサ
イド・パネルを、(1)90度の方向を向いているパネ
ルと、(2)第1のキャビネットのサイド・パネルと平
行する向きを有している図1のキャビネットの第2のキ
ャビネットのサイド・パネルと、の双方へ取付けるため
のコネクタの実施例の分解図である。
【図25】隣接するキャビネット同士の間に形成される
空隙を覆うように配置されるべきカバーの、第2の実施
例である。
【図26】図1の実施例による隣接しているキャビネッ
ト同士を取付けるための取付け器具の実施例である。
【符号の説明】
2 キャビネット 4 側壁 6 後部壁 8 底部片 10 頂部片 12、18 内側壁 14、20 外側壁 16 補強片もしくは補強材料 34 頂部カバー 86 パネル 88 コネクタ 94、96 U字形のピース 102 接続ロッド 114 頂部ラッチ・エレメント 118 頂部パネル嵌め合いエレメント 120 頂部側壁嵌め合いエレメント 128 底部ラッチ・エレメント 132 底部パネル嵌め合いエレメント 134 底部側壁嵌め合いエレメント 176 側壁取付け面 178 パネル取付け面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ディー ビキンス アメリカ合衆国 ミシガン州 49456 ス プリング レイク ダンウッド コート 17456ビー (72)発明者 スティーヴン アール ティエイス アメリカ合衆国 ミシガン州 49456 ス プリング レイク ケリー ストリート 15331

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部片と底部片および前記頂部片と前記
    底部片とに取付けられる壁とによって構成されるキャビ
    ネットにおいて、前記壁が、内壁と該内壁に取付けられ
    る外壁および補強材料によって構成され、前記内壁と前
    記外壁とが空洞を形成し、前記補強材料が、前記内壁と
    前記外壁とに接触することを可能にする厚さを有する前
    記空洞内で前記内壁と前記外壁との間に配置されたこと
    を特徴とするキャビネット。
  2. 【請求項2】 前記補強材料が、1つ又はそれ以上の孔
    を伴う構造を有することを特徴とする請求項1に記載の
    キャビネット。
  3. 【請求項3】 前記構造が、等辺等角のパターンを有し
    ている前記1つ又はそれ以上の孔を有することを特徴と
    する請求項2に記載のキャビネット。
  4. 【請求項4】 前記補強材料が、ハニカム構造を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載のキャビネット。
  5. 【請求項5】 前記1つ又はそれ以上の孔が、前記内壁
    と前記外壁とに直面することを特徴とする請求項4に記
    載のキャビネット。
  6. 【請求項6】 前記補強材料が、前記内壁と前記外壁と
    に取付けられることを特徴とする請求項4に記載のキャ
    ビネット。
  7. 【請求項7】 前記補強材料が、紙を有することを特徴
    とする請求項1に記載のキャビネット。
  8. 【請求項8】 前記補強材料が、紙を有することを特徴
    とする請求項2に記載のキャビネット。
  9. 【請求項9】 前記1つ又はそれ以上の孔が、六角形を
    有することを特徴とする請求項2に記載のキャビネッ
    ト。
  10. 【請求項10】 前記六角形が、等辺等角の六角形であ
    ることを特徴とする請求項9に記載のキャビネット。
  11. 【請求項11】 前記六角形が、前記壁の縁と平行な一
    対の辺を有することを特徴とする請求項9に記載のキャ
    ビネット。
  12. 【請求項12】 前記壁が、支持用の枠を必要としない
    だけの強度を有することを特徴とする請求項1に記載の
    キャビネット。
  13. 【請求項13】 前記空洞の中に、2つ以上の補強材料
    のピースを有することを特徴とする請求項1に記載のキ
    ャビネット。
  14. 【請求項14】 頂部片と底部片および前記頂部片と前
    記底部片とに取付けられる壁とによって構成されるキャ
    ビネットにおいて、前記壁が、第1の壁と、前記第1の
    壁に取付けられる第2の壁および補強材料とによって構
    成され、前記第1の壁と前記第2の壁とが空洞を形成
    し、前記補強材料を、前記空洞の中の前記第1の壁と前
    記第2の壁との間に配置して、前記第1の壁と前記第2
    の壁とに取付け、且つ、前記補強材料を、前記第1の壁
    の第1の対称面について対称的に配置したことを特徴と
    するキャビネット。
  15. 【請求項15】 前記補強材料が、前記第1の壁の第2
    の対称面について対称的に配置されたことを特徴とする
    請求項14に記載のキャビネット。
  16. 【請求項16】 前記第1および第2の対称面が、互い
    に直角であることを特徴とする請求項15に記載のキャ
    ビネット。
  17. 【請求項17】 前記空洞の中に配置される第2の補強
    材料を有することを特徴とする請求項14に記載のキャ
    ビネット。
  18. 【請求項18】 前記第2の補強材料を、前記第1の壁
    の前記第1の対称面について対称的に配置することを特
    徴とする請求項17に記載のキャビネット。
  19. 【請求項19】 前記第1の補強材料と前記第2の補強
    材料とを、前記第1の壁の第2の対称面に対して対称的
    となるように互いに隔てて配置することを特徴とする請
    求項18に記載のキャビネット。
  20. 【請求項20】 前記第1および第2の対称面が、互い
    に直角であることを特徴とする請求項19に記載のキャ
    ビネット。
  21. 【請求項21】 前記壁が、支持用の枠を必要としない
    だけの強度を有することを特徴とする請求項14に記載
    のキャビネット。
  22. 【請求項22】 前記補強材料が、1つ又はそれ以上の
    孔を伴う構造を有することを特徴とする請求項14に記
    載のキャビネット。
  23. 【請求項23】 前記構造が、等辺等角のパターンを有
    している前記1つ又はそれ以上の孔を有することを特徴
    とする請求項22に記載のキャビネット。
  24. 【請求項24】 前記補強材料が、ハニカム構造を有す
    ることを特徴とする請求項23に記載のキャビネット。
  25. 【請求項25】 前記1つ又はそれ以上の孔が、前記第
    1の壁と前記第2の壁とに直面することを特徴とする請
    求項24に記載のキャビネット。
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