JPH02243849A - オープンオフィス装置の仕切りパネル組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はオープンオフィス装置の仕切りパネル組立体に
関する。

（本発明が解決しようとする課題） 本発明の目的は、大きな容量を有し、溝形材（ｃｈａｎ
ｎｅｌ以下チャンネルと呼ぶ）に容易に接近でき、その
チャンネル内には上蓋を取り外した後ワイヤを置くこと
ができるオープンオフィス仕切り装置用のパネルを提供
することである。

本発明の他の目的は、互いに溶接され得る箱断面強度を
有するスチールのフレームを備えたオープンオフィス仕
切り装置用のパネルを提供することである。

本発明の他の目的は、パネルの上部及び側部の回りのワ
イヤのレースウェイ（ｒａｃｅ＋＊ａｙ　）を与える金
属フレームを有するパネルを提供することである。

本発明の他の目的は、パネルの上部からパネルの基部組
立体への総て金属で包囲されたワイヤのレースウェイを
与える金属フレームを有するパネルを提供することであ
る。

本発明の他の目的は、棚、キャビネット及びデスクブラ
ケット並びにパネルコネクタ用の支持体を与えるように
鉛直のチャンネルの端部を閉じている重いスチールレー
ルのある金属箱型フレームを有するパネルを提供するこ
とである。

本発明の他の目的は、ワイヤのレースウェイを形成して
いる上部及び側部チャンネルが交差しており、チャンネ
ルの間で交差部が引っ掛かっていない金属箱フレームを
有するパネルを提供することである。

本発明の他の目的は、パネルを直接支持しかつパネルの
端部の鉛直のレースウェイを閉じている重いスチールレ
ールを支持している脚部のあるパネル組立体を提供する
ことである。

本発明の他の目的は、基部組立体から鉛直のレースウェ
イへのワイヤ通路を与えるパネル用の基部を提供するこ
とである。

本発明の他の目的は、パネルの接続を容易にし、パネル
間の接続の堅牢性を改善しかつ鉛直方向及び水平方向の
パネルの接続を確実にロックする、オープンオフィス仕
切り装置用のコネクタを提供することである。

（課題を解決するための手段） 本発明によるオープンオフィス装置の仕切りパネル組立
体は、基部と、前記基部の上に配置されかつわく組を有
し、前記わく組が互いに接続された上部、下部及び端部
のスチールのチャンネルを有するパネルと、前記わく組
の内側に配置されたコアと、わく組及びコアの各外側の
カバーと、前記パネルの両端において前記基部内に配置
された脚部とを備え、前記上部、下部及び端部チャンネ
ルが、チャンネル間にワイヤをばりすりしない遷移部が
あるレースウェイをコアの周辺で形成するように互いに
交差し、上部チャンネルが外側に開口しかつワイヤがそ
の中に入れられるように取り外し可能なキャップを有し
、端部チャンネルがコアから離れる方向に開口しかつそ
の開口を閉じるパネルコネクタ支持レールを有し、前記
脚部が前記端部チャンネルの前記パネルコネクタ支持レ
ールを支持して構成されている。

本願の他の発明によるオープンオフィス装置の仕切りの
一対の隣接するパネルの端壁を互いに接続する上部コネ
クタは、二つの側壁を接続する前壁を有していて前記側
壁がパネルの端部レールと接触する端縁を有するＵ型機
断面の長い本体と、仕切りパネルの端部レールに形成さ
れた一対の隔てられたスロット内に挿入されるように各
コネク夕の側壁の上部においてその側壁の端縁から後方
に伸びている上に開くフックと、コネクタの本体の下端
に配置されかつ側壁の端縁と整合されたタブであって、
そのタブを仕切りパネルの端部レールに取り付けるため
のファスナを受けるように伸びている開口を有するタブ
と、前記前壁から外側に伸びている凸部と、前記前壁に
形成された前記凸部に大きさ及び形状が対応するスロッ
トと、締め付けナットを受けるように前記前壁の上縁に
形成された後方に曲がったタブとを備え、前記凸部及び
前記スロットが前記前壁を通る垂直中心線の回りで互い
に対称に配置されて構成されている。

本願の他の発明によるオープンオフィス仕切りパネル用
の基部組立体は、一対の長い溝形のハウジングであって
、各々が上壁、下壁及び後壁を有し、後壁を接触させて
互いに固定されて中央の分割壁及び開いた側部を有する
基部ハウジングを形成し、前記中央の分割壁が基部ハウ
ジングの長手方向端部の手前で終わっているハウジング
と、中央の分割壁の端部を越えた位置において基部ハウ
ジング内でその端部に配置された長方形水平断面の脚部
と、各脚部の回りで溝形のハウジングの上壁に形成され
かつ各脚部が基部ハウジングの上で伸びて基部ハウジン
グに支持されたパネルを支持するのを許容すると共にワ
イヤが基部ハウジングの外から前記パネル内に通るのを
許容するように長手方向に伸びている長い開口とを備え
て構成されている。

（へ）実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。

第１図は、互いにかつパネルに関して展開して示された
種々のコネクタ要素により接続される、本発明の対の仕
切りパネル１１の端部を示す。仕切りパネル１１は、オ
ープンオフィス装置仕切り壁と呼ばれるものに取り付け
られる形式のものであり、その仕切り壁は、通常支柱な
しで立っておりかつそれらが取り付けられるビルディン
グの天井よりかなり低い。

本発明の仕切りパネル１１はコア１５を囲んでいるフレ
ーム１３を備え、それらのコア及びフレームは通常化粧
カバー１７によって被われ、その化粧カバーは繊維或は
壁又は家具の被いとして適当なその他の材料でよい。

コア１５はハニカム構造の紙の内側部材１９を備え、そ
のハニカム構造の紙は両側を外板２１によって被われ、
その外板は本実施例では木質繊維の穴あき硬質繊維板（
ｈａｒｄｂｏａｒｄ　５ｈｅｅｔ）である。

通常の場合と同じように、外板は適当な接着剤を用いて
ハニカム構造の内側部材に接合されている。

もし望むならば、穴あき硬質繊維板の代わりに穴あき冷
間圧延鋼板が使用され得る。防音の目的でガラスファイ
バーの層を外板２１の外側に取り付けることができる。

化粧カバー１７はガラスファイバーの外側に取り付けら
れかつ後述するように金属組織のリテーナ２５によって
保持される。

このパネル１１のフレーム１３は、長方形横断面の中空
の鋼リングでバックアップされたアルミニウム押出し材
で作られた以前の仕切りパネルのフレームに対して、圧
延鋼板で作られている。本発明の圧延鋼板のフレームは
互いに溶接された上部及び下部溝形材すなわちチャンネ
ル３１と、端部溝形材すなわちチャンネル３３とから成
っていて、上部チャンネルは第３図に示され、端部チャ
ンネル３３は第４図に示されている。総てのチャンネル
は深い箱型の構造部材に作られて電線すなわちワイヤ用
の大きな要領のレースウェイを提供している。上部及び
下部チャンネル３１は第１図、第３図及び第９図に示さ
れるように端部に曲がったタブ３５が形成され、そのタ
ブは上部、下部及び端部チャンネルが交差してワイヤ無
しの引っ掛かりであるレースウェイを形成する所で端部
チャンネル３３内に嵌まっている。上部チャンネル３１
は上方向に開口していてそのチャンネル内に置かれるべ
きワイヤを受けかつキャップ３７によって閉じられてい
る。下部チャンネル３１は基部組立体４１の上に乗りか
つ通常はワイヤレースウェイとしては用いられないが、
そのように使用することも可能である。

端部チャンネル３３はコア１５から離れる方向工２ に開口しかつ側部を閉じるが上及び下開口は閉じないパ
ネルコネクタ支持レール４３が設けられている。パネル
コネクタ支持レール４３はフレームの上部、下部及び端
部チャンネル用に使用される鋼板よりも厚い規格の鋼板
から圧延成形される。

パネルの両側には支持レール４３と一体にフランジ４５
が形成され、そのフランジは通常オープンオフィス仕切
り装置のパネルの間に取り付けられて支持される棚、キ
ャビネット、デスクブラケットの基準部材（５ｔａｎｄ
ａｒｄｓ）として機能する。第１図に示されように、フ
ランジ４５は各々−列の整合されたスロット４７を有し
、そのスロットは通常の棚、キャビネット及びデスクブ
ラケットのフックを受ける。本発明の圧延成形されたス
チールのコネクタ支持レール４３のフランジよりも肉厚
のアルミニウム押し出し成形品と共に使用するように設
計された通常の棚ブラケットを使用するために、外側に
突出するくぼみ４９がスロット４７の間でフランジに形
成されている。突出するくぼみを使用することにより、
フランジ４５は前に使用されていたアルミニウム押し出
し成形品の肉厚に同等の棚、キャビネット押し出しデス
クブラケットを支持するための有効肉厚を有する。

第１図の展開図及び第２図の端面図から明らかなように
、一対の仕切りパネル１１は、新規で本発明の一部を成
す一対の上部コネクタ５７、従来用いられていたコネク
タの改良である下部コネクタ５９、及び従来使用されて
いた締め付けナット６１を使用して端部と端部とを整合
させて接続される。

各上部コネクタ５７は二つの側壁６９を接続している端
壁６７を有するＵ形横断面形状の長い本体６５から成り
、その側壁はパネルコネクタ支持端部レール４３と接し
て配置される両端縁７１を有している。上側に開口して
いるフック７３は、パネル端部レール４３に形成された
一対の隔てられたスロット７４内に嵌まるように各コネ
クタの側壁の端縁７１の上端においてそこから後方に伸
びている。タブ７５はパネルコネクタレール４３と係合
するように端壁６７から内側でかつ下側に伸びている。

開口（図示されていない）が第２図に示されるファスナ
７７を受けるようにタブに設けられ、そのタブをパネル
コネクタ支持端部レール４３に取り付ける。

小さな長方形の凸部７９が各コネクタ５７の端壁６７か
ら突出している。凸部７９と大きさ及び形状が対応する
スロット８１がコネクタの端壁に形成され、それらの凸
部及びスロットはコネクタの端壁を通って伸びる垂直中
央線の回りで互いに対称に配置されている。締め付けナ
ット６１のジョー８５を受けるために後方に曲げられた
タブ８３が端壁の上縁に形成されている。

パネルＩｆが共に接続されるとき、一方のコネクタ５７
の端壁６７は、パネルを整合するように一方のコネクタ
の凸部７９が他のコネクタのスロット８１内に嵌まった
状態で、他のコネクタ５７の端壁６７と係合し、接続に
堅牢さを与えかつ鉛直方向及び水平方向の両方でコネク
タを確実に係止する。コネクタが互いに接触するとき、
シモンファスナ・カンパニ（Ｓｉｍｍｏｎｓ　Ｆａｓｔ
ｅｎｅｒ　Ｃｏｍｐａｎｙ）で作られた市販されている
締め付けナット６Ｉは後方に向いているタブ８３の上で
下げられかつ締め付はジョー８７が偏心したナツト８７
の作用によって掛けられコネクタを互いに保持する。も
しパネルが他のパネルと接続されないなら端キャップを
取り付けるための鍵穴スロット８９がコネクタ５７の端
壁に設けられる。

下部コネクタ５９はＨ形横断面形状を有していて、一端
に一対の下方に伸びるブレッド９１をかつ他端に一対の
上方に伸びるブレッド９３を有している。取り付は時下
方に伸びるブレッド９１は一方のパネルのレール４３に
形成されたスロット９５内に挿入されかつ他方のパネル
はそれから傾斜されてかつ上方に伸びるブレッド９３に
取り付けられ、そのブレッド９３は他のパネルの同様の
スロット９５内に嵌まる。

第１図、第２図及び第５図ないし第１４図に示される基
部組立体４１は、配線された（ｗｉｒｅｄ）パネル及び
配線されていないパネルを支持するのに使用される。配
線されていないパネルと共に使用されるとき、基部組立
体の一部はパネルのコストを下げるため取り付けられな
い。第１図及び第２図に示される実施例は配線されてい
ないパネルと共に使用するのを意図していて、中心部分
が省略されている。基部組立体は一対の基部の端部セク
ション９７を備え、その各々はパネルの端部に配置され
かつ他から隔てられている。各端部セクション９７は一
対の長い溝形のハウジング１０７を備え、その各々は上
壁１０３、下壁１０５及び後壁１０７を有している。溝
形のハウジングは後壁を接触させて互いに固定され、中
央の分割壁及び開いた側部を有する基部の端部セクショ
ン９７を形成している。下方に伸びるリップ部１０８が
各上壁１０３の外縁に形成されかつ上方に伸びるリップ
部１０９が各下壁１０５の外縁に形成されている。第１
図及び第８図に最も良く示されているように、端部セク
ションの全長に亙って伸びておらず、端部セクション９
７の外側長手方向端部近くで脚部を装着するのに邪魔に
ならないように外側長手方向端部の手前で終わっている
。脚部はハウジング１０１の下壁１０５の上に乗り、ハ
ウジング１０１の上壁１０３に形成された開口１１３を
通して伸びている。開口１１３は脚部１１１の長手方向
内側に長くなっていて、後壁１０７の外端でかつ脚部を
外側に僅かに越えて終わっている。この開口は、第８図
及び第９図に示されるように、基部組立体４１からパネ
ル１１の下部チャンネル３Ｉ及び鉛直端部チャンネル３
３にワイヤを通すための隙間を与え、かつパネルコネク
タ支持レール４３が脚部１１１によって接続されるのを
許容する。ワイヤは開口１１３を通してチャンネル３１
内にかつ第９図に示されるように鉛直端部チャンネル３
３内に曲がったタブ３５の上方及び外側に伸びることが
できる。直立しているタブ１１４は開口１１３の内側端
において上壁１０３に形成されている。これらのタブは
パネル１１を安定にするためにパネルフレーム１３の下
部チャンネル３１の壁と係合する。固定タブを受けるよ
うに長いスロット１１５が各端部セクション９７の内側
端に隣接して各ハウジング１０１の上壁１０３及び下壁
１０５に形成され、パネル内にワイヤが取り付けられる
とき使用される中央部分９９を受ける。

第１０図ないし第１４図に示されている基部中央セクシ
ョン９９は端部セクション９７と同様の方法で作られて
いるが、それより大きい。その中央セクションは一対の
長い溝形のハウジング１ＯＩＡを備え、そのハウジング
はそれぞれ上壁１０３Ａ、下壁１０５Ａ及び後壁１０７
Ａを有している。溝形のハウジングはその後壁を接して
互いに固定されて基部中央セクション９９を形成してい
る。強化折曲げ部１１６が各上壁１０３Ａの」二縁に沿
って形成されかつ上方に伸びているリップ部１０９Ａが
各下壁１０５Ａの外縁に沿って形成されている。上方に
伸びているタブ及び下方に伸びているタブ＋１７が、端
部セクション９７に形成されたスロット１１５内に受け
られて中央セクションが端部セクション内に入れ予成に
入れられたとき中央セクション９９を基部組立体の端部
セクション９７に互いにパチンと嵌まる配置で接続され
るように、各上壁１０３Ａ及び下壁１０５Ａに形成され
ている。セクションは第１０図に最も良く示されている
ように、端部セクション及び中央セクションに形成され
た開口を通して伸びる一つ又はそれ以−Ｌのねじ１１８
で互いに保持される。しかしながら、タブ及びスロット
は中央セクションを端部セクションに接続するのに適し
ているので、ねじの主な機能は電気的接地であって固定
ではない。

第７図及び第８図に最も良く示されているように、各脚
部Ｉ１１はほぼＵ形の水平横断面形状の厚い鋼材で作ら
れている。各脚部は端壁１１９、短な側壁１２＋及び基
本的に開いた両端縁を備えている。端壁１１９は基部組
立体４Ｉの外端に向かい、一方間いた端壁１２３は基部
組立体の内側に向かっている。端壁１１９は、基部組立
体の上でかつフレーム１３の端部チャンネル３３内に伸
びそこにおいてパネルコネクタ支持レール４３に隣接す
るように、大きさが決められている。一対の三角形の打
ち抜きされた棚１２５が端壁１１９に形成されかつフレ
ームのパネルコネクタ支持レール４３を支持している。

棚は第８図に示されるように上壁１０３に形成された開
口１１３を通して伸びている。足１２９は、第１図、第
２図及び第１２図に示されるように、基部組立体の端部
セクション９７の下壁１０５上に乗りかつそこに溶接さ
れるよう、脚部の底に形成されている。端壁の折り返さ
れていない部分は脚部の底を形成している。外側に伸び
ているループ＋３３が脚部の側壁に形成されている。第
１図及び第２図に示されるように、一対のブラケット１
３５が基部組立体４Ｉの端部セクション９７の上壁１０
３に係合するように側壁１２１の上部に形成されている
。同じく図に示されるように、各脚部の内端１２３及び
上部は開いた溝形になっていて基部組立体からパネル１
１の端部チャンネル３３内にワイヤを弓き通すのを許容
している。

第１図及び第２図に示される滑り子（ｇｌｉｄｅ）が高
さ調整の目的で脚部を上下するために各脚部１１１に設
けられている。各滑り子は溶接されたナンド１３９に螺
合されているねじ付きロッド１３８を有している。Ｕ形
横断面形状の壁を有するスヂールの補強部材１４１が脚
部Ｉ１１の内側に嵌まり、かつ脚部の端壁１１９、ハウ
ジング】０１の下壁１０５及び溶接されたナツト１３９
に溶接され、滑り子のねじ付きロッド１３８を安定にし
ている。第２図に示されるファスナＩ　４３が脚部の端
壁１１９をパネルコネクタ支持レール４３に取り付けて
いる。

配線がパネル１１に設置されないとき、基部組立体４１
に中央セクション９９を設ける必要はない。このような
設置において、第１図及び第２図に示されるように基部
の端部セクション９７のみが設置される。端部セクショ
ンは基部パネルの側カバー１５５のための取付は装置を
パネルの端部に提供し、その側カバーはパネルの全長に
亙って伸びている。端部セクションの間の隙間は使用さ
れないよよになっている。

第１Ｏ図ないし第１３図に示される水平の分割仕切り１
４］が、ハウジングをワイヤ用の上及び下レースウェイ
に分割するように、端部セクション１０１及び中央セク
ションｌ０ＩＡで形成された基部組立体の各側に設けら
れてもよい。通常」ニレ−スウェイ１４３は動力配線用
に使用されかつ下レースウェイは接続配線用に使用され
る。分割仕切り１４１はその端部に下に曲げられたタブ
１４７が設けられ、そのタブは仕切りを支持するように
脚部１１１に形成されたループ１３３内に嵌まる。上に
伸びているタブ１４９が分割仕切りに形成され、溝形ハ
ウジング１０１の中央セクション９９の上壁１０３Ａに
形成された下に伸びるタブ１５１と協働する。下に伸び
るタブ及び上に伸びるタブは、動力ソケット及び配線が
タブに固定されるように、ねじ穴が形成されている。各
仕切り＋４１は脚部１１１に隣接して１５３において切
り欠かれていて、それぞれ上及び下レースウェイ１４３
及び１４５の間でワイヤに接近できるようになっている
。第１図及び第２図に示されるような形式の通常の側カ
バー１５５が溝形ハウジング１０１の外壁を囲みかつこ
れらのカバーは水平に伸びるばねクリップ（図示せず）
によって適所に保持され、そのクリップは側カバーを取
り外すためにねじ回しで押させる。

第１図、第２図及び第３図に示される−に１部チャンネ
ルのキャップ３７は木又は中程度の密度の硬質繊維材で
作られかつ長手方向に沿って隔てた位置でキャップの下
側に固定された金属クリップ１６１を有している。各ク
リップはキャップの横に伸びる片寄った長い部分＋６３
を有している。長い部分＋６３の端部の下に伸びる曲が
ったタブ１６５は上部チャンネル３１の一部として形成
されている水平に伸びるリップ部１６９のスロット１６
７内に嵌まり、チャンネルのキャップをパネルの上部に
止める。

【図面の簡単な説明】

第１図は接続されていない位置で示された本発明の新規
な特徴を実施している一対の仕切りパネルの部分積立面
図であってコネクタをパネルから外された関係でかつ一
部を取り除いて示す図、第２図は第１図の一方のパネル
の端部立面図、第３図は第１図の線３−３に沿って切っ
た拡大断面図、第４図は第２図の線４−４に沿って切っ
た拡大断面図、第５図は脚部の拡大端部立面図、第６図
は第５図の脚部の横立面図、第７図は第５図の脚部の」
二手面図、第８図は基部端及び支持脚部の拡大上平面図
、第９図はパネルの下部チャンネルの拡大部分上平面図
、第１０図は中央セクションが取り付けられた基部組立
体の横立面図、第１１図は第１０図の基部組立体の上平
面図、第１２図は第１０図の基部組立体の端部立面図、
第１３図は基部パネルのワイヤ分割仕切りの一端の部分
上平面図、第１４図は第１０図の基部パネルハウジング
の中央セクションの拡大端部立面図である。 ｌｌ：仕切りパネル　　１３：フレーム１５・コア　　
　　　　　１７：カバー３１．３３：チャンネル　　３
５：タブ４３：支持レール　　　４７：スロツト５７：
コネクタ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、基部と、 前記基部の上に配置されかつわく組を有し、前記わく組
   が互いに接続された上部、下部及び端部のスチールのチ
   ャンネルを有するパネルと、前記わく組の内側に配置さ
   れたコアと、 わく組及びコアの各外側のカバーと、 前記パネルの両端において前記基部内に配置された脚部
   とを備え、 前記上部、下部及び端部チャンネルが、チャンネル間に
   ワイヤをばりすりしない遷移部があるレースウェイをコ
   アの周辺で形成するように互いに交差し、 上部チャンネルが外側に開口しかつワイヤがその中に入
   れられるように取り外し可能なキャップを有し、 端部チャンネルがコアから離れる方向に開口しかつその
   開口を閉じるパネルコネクタ支持レールを有し、 前記脚部が前記端部チャンネルの前記パネルコネクタ支
   持レールを支持しているオープンオフィス装置の仕切り
   パネル組立体。 ２、通路が前記基部と前記端部チャンネルとの間で各脚
   部に隣接して設けられている請求項１に記載の仕切りパ
   ネル組立体。 ３、脚部が基部を支持している請求項１に記載の仕切り
   パネル組立体。 ４、前記端部チャンネルの前記パネルコネクタ支持レー
   ルがパネルの両側に沿って配置されたブラケット基準部
   材を有している請求項１に記載の仕切りパネル組立体。 ５、前記基準部材がブラケットを受けるための複数の隔
   てて整合された長方形のスロットを有し、各基準部材が
   ハンガブラケットと接触して位置決めするように前記長
   方形のスロットの間に隆起したくぼみを有している請求
   項４に記載の仕切りパネル組立体。 ６、前記上部チャンネルが、一対の直立した側壁と、各
   側壁に形成された横方向に伸びるリップ部と、前記リッ
   プ部にその長手方向に沿って形成された整合する開口と
   、前記上部チャンネルを閉じるための長いカバーとを有
   し、前記カバーがリップ部の前記開口内に嵌まってカバ
   ーを上部チャンネルに止める複数の外側に伸びるタブを
   有している請求項１に記載の仕切りパネル組立体。 ７、オープンオフィス装置の仕切りの一対の隣接するパ
   ネルの端壁を互いに接続する上部コネクタにおいて、 二つの側壁を接続する前壁を有していて前記側壁がパネ
   ルの端部レールと接触する端縁を有するＵ型横断面の長
   い本体と、 仕切りパネルの端部レールに形成された一対の隔てられ
   たスロット内に挿入されるように各コネクタの側壁の上
   部においてその側壁の端縁から後方に伸びている上に開
   くフックと、 コネクタの本体の下端に配置されかつ側壁の端縁と整合
   されたタブであって、そのタブを仕切りパネルの端部レ
   ールに取り付けるためのファスナを受けるように伸びて
   いる開口を有するタブと、前記前壁から外側に伸びてい
   る凸部と、 前記前壁に形成された前記凸部に大きさ及び形状が対応
   するスロットと、 締め付けナットを受けるように前記前壁の上縁に形成さ
   れた後方に曲がったタブとを備え、前記凸部及び前記ス
   ロットが前記前壁を通る垂直中心線の回りで互いに対称
   に配置されている上部コネクタ。 ８、オープンオフィス仕切りパネル用の基部組立体にお
   いて、 一対の長い溝形のハウジングであって、各々が上壁、下
   壁及び後壁を有し、後壁を接触させて互いに固定されて
   中央の分割壁及び開いた側部を有する基部ハウジングを
   形成し、前記中央の分割壁が基部ハウジングの長手方向
   端部の手前で終わっているハウジングと、 中央の分割壁の端部を越えた位置において基部ハウジン
   グ内でその端部に配置された長方形水平断面の脚部と、 各脚部の回りで溝形のハウジングの上壁に形成されかつ
   各脚部が基部ハウジングの上で伸びて基部ハウジングに
   支持されたパネルを支持するのを許容すると共にワイヤ
   が基部ハウジングの外から前記パネル内に通るのを許容
   するように長手方向に伸びている長い開口と、 を備えた基部組立体。 ９、オープンオフィスの仕切りパネル及びそのパネル用
   の基部組立体を支持するための脚部において、 ほぼＵ形の水平横断面を有する直立する構造体を形成す
   る端壁及び側壁と、 前記側壁の下部に形成された横方向に伸びる足と、 前記側壁の上部に形成された横方向に伸びるブラケット
   と、 前記端壁に形成された棚と、 壁の下部に形成されたねじ付き案内を受ける装置とを備
   え、 前記端壁の下部が前記側壁の間で水平方向伸びるように
   曲げられて下壁を形成し、 前記端壁が前記側壁の上で実質的に突出している脚部。 １０、ねじ付き案内を受ける前記装置が前記脚部の下壁
   に固定されたねじ付きナットと、ねじ付きナットを安定
   させるための装置を備え、前記安定させる装置が前記下
   壁の前記脚部の内側に配置されかつ前記下壁及び前記脚
   部に固定されたＵ形水平横断面を有する直立する部材を
   備えている請求項９に記載の脚部。