JPH0735084Y2 - リッドの開閉装置 - Google Patents
リッドの開閉装置Info
- Publication number
- JPH0735084Y2 JPH0735084Y2 JP1988168295U JP16829588U JPH0735084Y2 JP H0735084 Y2 JPH0735084 Y2 JP H0735084Y2 JP 1988168295 U JP1988168295 U JP 1988168295U JP 16829588 U JP16829588 U JP 16829588U JP H0735084 Y2 JPH0735084 Y2 JP H0735084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- lid
- sector gear
- frame
- pinion gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/26—Mechanisms for opening or closing, e.g. pedal-operated
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案はリッドの開閉装置に関する。
〈従来の技術〉 従来より、収納ボックス等に回動軸(ヒンジ)を介して
取付けた合成樹脂製のリッド(蓋体)に、スプリング等
を組付け、該スプリング等の反発力にてリッドを自動的
に上開きさせる機構が知られている(実開昭58-102350
号公報参照)。
取付けた合成樹脂製のリッド(蓋体)に、スプリング等
を組付け、該スプリング等の反発力にてリッドを自動的
に上開きさせる機構が知られている(実開昭58-102350
号公報参照)。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の技術にあっては、スプ
リング等の反発力をリッドやその回動軸に直接作用させ
ているため、その反発力に因りリッドやその回動軸に過
度の応力集中(ストレス)が生じ、リッドの変形の原因
となっている。このような変形の弊害はリッドを温度が
高い場所(例えば110℃位の)で使用する場合に「熱変
形」として特に顕著に現れる。
リング等の反発力をリッドやその回動軸に直接作用させ
ているため、その反発力に因りリッドやその回動軸に過
度の応力集中(ストレス)が生じ、リッドの変形の原因
となっている。このような変形の弊害はリッドを温度が
高い場所(例えば110℃位の)で使用する場合に「熱変
形」として特に顕著に現れる。
また、スプリング等の反発力をリッドやその回動軸に直
接作用させているために、リッドが勢いよく開きすぎ、
リッドの回動軸に加わる衝撃が大きく、そのために回動
軸付近が変形したり破損したりするおそれもある。
接作用させているために、リッドが勢いよく開きすぎ、
リッドの回動軸に加わる衝撃が大きく、そのために回動
軸付近が変形したり破損したりするおそれもある。
この考案はこのような従来の課題に着目して為されたも
のであり、リッドやその回動軸で過度の応力集中を起こ
さず、且つリッドが勢いよく開き過ぎないようにしたリ
ッドの開閉装置を提供せんとするものである。
のであり、リッドやその回動軸で過度の応力集中を起こ
さず、且つリッドが勢いよく開き過ぎないようにしたリ
ッドの開閉装置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 この考案に係るリッドの開閉装置は、上記の目的を達成
するために、自動車のリアパーセルシェルフに形成され
た収納ボックスにその上部開口縁部に沿うフレームを取
付けると共に、該フレームに回動軸を中心に回動して開
閉するリッドを取付け、該リッドに大径の第1セクタギ
アと小径の第2セクタギアから成るセクタギアを前記第
2セクタギアをフレーム側に位置させた状態で一体的に
取付け、前記フレームにゼンマイバネの復元力にて回転
するピニオンギアをフレームから離した状態で設けると
共に該ピニオンギアを前記第1セクタギアに係合させ、
ピニオンギアとは異なる軸で回転し且つ第2セクタギア
よりも小さい厚さの抵抗ギアを該第2セクタギアに係合
させたものである 〈作用〉 ゼンマイバネの復元力はピニオンギア及びセクタギアを
介して分散された状態でリッドに伝達されるので、リッ
ド又はその回動軸において、応力が過度に集中すること
がなくなる。
するために、自動車のリアパーセルシェルフに形成され
た収納ボックスにその上部開口縁部に沿うフレームを取
付けると共に、該フレームに回動軸を中心に回動して開
閉するリッドを取付け、該リッドに大径の第1セクタギ
アと小径の第2セクタギアから成るセクタギアを前記第
2セクタギアをフレーム側に位置させた状態で一体的に
取付け、前記フレームにゼンマイバネの復元力にて回転
するピニオンギアをフレームから離した状態で設けると
共に該ピニオンギアを前記第1セクタギアに係合させ、
ピニオンギアとは異なる軸で回転し且つ第2セクタギア
よりも小さい厚さの抵抗ギアを該第2セクタギアに係合
させたものである 〈作用〉 ゼンマイバネの復元力はピニオンギア及びセクタギアを
介して分散された状態でリッドに伝達されるので、リッ
ド又はその回動軸において、応力が過度に集中すること
がなくなる。
セクタギアに、ピニオンギアとは異なる軸で回転する抵
抗ギアを係合させたので、この抵抗ギアによりリッドの
開閉速度は減衰される。
抗ギアを係合させたので、この抵抗ギアによりリッドの
開閉速度は減衰される。
しかも、回転するギアに抵抗力を付与する場合、回転す
るギアの軸自体に抵抗力を付与するのが一般的である
が、本願考案の抵抗ギアが駆動源であるピニオンギアと
は異なる軸で回転するため、即ち抵抗ギアとピニオンギ
アとの軸をオフセットしているため、ピニオンギアの軸
に直接抵抗力が付与されることはなく、ピニオンギア自
体にも応力が集中しない。
るギアの軸自体に抵抗力を付与するのが一般的である
が、本願考案の抵抗ギアが駆動源であるピニオンギアと
は異なる軸で回転するため、即ち抵抗ギアとピニオンギ
アとの軸をオフセットしているため、ピニオンギアの軸
に直接抵抗力が付与されることはなく、ピニオンギア自
体にも応力が集中しない。
更に、ゼンマイバネ式のピニオンギアを用い、且つ厚さ
の小さい抵抗ギアを小径の第2セクタギアに係合させて
いるため、ギア構造の省スペース化を図ることができ
る。
の小さい抵抗ギアを小径の第2セクタギアに係合させて
いるため、ギア構造の省スペース化を図ることができ
る。
〈実施例〉 以下この考案の好適な一実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
1は小荷物収納装置で、自動車のリアシート2の後方に
あるリアパーセルシェルフ3に配されている。この小荷
物収納装置1は、収納ボックス部4とリッド部5とから
なっており、リッド部5は更に収納ボックス部4の上部
開口に取付けられるフレーム6と、該フレーム6に対し
回動軸7を中心に回動・開閉するリッド8とからなって
いる。
あるリアパーセルシェルフ3に配されている。この小荷
物収納装置1は、収納ボックス部4とリッド部5とから
なっており、リッド部5は更に収納ボックス部4の上部
開口に取付けられるフレーム6と、該フレーム6に対し
回動軸7を中心に回動・開閉するリッド8とからなって
いる。
そして、このリッド8の両端部分における回動軸7には
それぞれセクタギア9が一体的に取付けられている。こ
のセクタギア9は、大径の第1セクタギア9aと小径の第
2セクタギア9bとを接合一体化したものであり、それぞ
れ小径の第2セクタギア9bを内側にした状態で取付けら
れている。10はピニオンギアで、その軸11の一端はフレ
ーム6に支持されており、他端には収納ケース12内に巻
取り収納されたゼンマイバネ13が取付けられ、全体がフ
レーム6から距離dだけ隔てた状態で、前記大径の第1
セクタギア9aと係合している。ゼンマイバネ13を収納し
ている収納ケース12自体も図示せぬがフレーム6に固定
されており、このコンパクトに巻かれたゼンマイバネ13
の復元力により軸11(ピニオンギア10)を図中矢示A方
向へ向けて付勢・回転させ、第1セクタギア9aをB側へ
送り出して、リッド8を自動的に上開きできるようにな
っている。
それぞれセクタギア9が一体的に取付けられている。こ
のセクタギア9は、大径の第1セクタギア9aと小径の第
2セクタギア9bとを接合一体化したものであり、それぞ
れ小径の第2セクタギア9bを内側にした状態で取付けら
れている。10はピニオンギアで、その軸11の一端はフレ
ーム6に支持されており、他端には収納ケース12内に巻
取り収納されたゼンマイバネ13が取付けられ、全体がフ
レーム6から距離dだけ隔てた状態で、前記大径の第1
セクタギア9aと係合している。ゼンマイバネ13を収納し
ている収納ケース12自体も図示せぬがフレーム6に固定
されており、このコンパクトに巻かれたゼンマイバネ13
の復元力により軸11(ピニオンギア10)を図中矢示A方
向へ向けて付勢・回転させ、第1セクタギア9aをB側へ
送り出して、リッド8を自動的に上開きできるようにな
っている。
そして、14は抵抗ギアであり、前記第2セクタギア9bよ
りも小さい厚さのものである。この抵抗ギア14は前記ピ
ニオンギア10の内側の空きスペースに位置した状態で、
前記小径の第2セクタギア9bと係合している(第4図参
照)。従って、セクタギア9a、9b、ピニオンギア10、抵
抗ギア14から成るギア群が小さくコンパクトになり省ス
ペース化が図られている。そして、この抵抗ギア14には
回転しづらいように一定の抵抗力が付与されており、小
径の第2セクタギア9bと係合することにより、リッド8
の開き速度を減衰できるようになっている。そして、こ
の抵抗ギア14の軸15はピニオンギア10の軸11とは距離l
だけオフセットした位置にあり、その抵抗力(ブレーキ
力)はセクタギア9を介してピニオンギア10に及ぼされ
る。尚、フレーム6の前端中央にはロック機構16が備え
てあり、リッド8の閉時、リッド8の前端対応部位に設
けたロック溝17内へロック爪18を係入させて、リッド8
の閉状態を維持できるようになっている。またこのロッ
ク機構16のロック爪18は、プッシュ部19を押すことによ
り後退して、ロック溝17との係合が解除できるようにな
っている。
りも小さい厚さのものである。この抵抗ギア14は前記ピ
ニオンギア10の内側の空きスペースに位置した状態で、
前記小径の第2セクタギア9bと係合している(第4図参
照)。従って、セクタギア9a、9b、ピニオンギア10、抵
抗ギア14から成るギア群が小さくコンパクトになり省ス
ペース化が図られている。そして、この抵抗ギア14には
回転しづらいように一定の抵抗力が付与されており、小
径の第2セクタギア9bと係合することにより、リッド8
の開き速度を減衰できるようになっている。そして、こ
の抵抗ギア14の軸15はピニオンギア10の軸11とは距離l
だけオフセットした位置にあり、その抵抗力(ブレーキ
力)はセクタギア9を介してピニオンギア10に及ぼされ
る。尚、フレーム6の前端中央にはロック機構16が備え
てあり、リッド8の閉時、リッド8の前端対応部位に設
けたロック溝17内へロック爪18を係入させて、リッド8
の閉状態を維持できるようになっている。またこのロッ
ク機構16のロック爪18は、プッシュ部19を押すことによ
り後退して、ロック溝17との係合が解除できるようにな
っている。
次に動作を説明する。リッド8を開く際には、まずロッ
ク機構16のプッシュ部19を押す。すると、ロック爪18と
ロック溝17の係合が解除されるので、ピニオンギア10が
ゼンマイバネ13の復元力によりA方向へ回転し始め、第
1セクタギア9aがリッド8ごと上開き回動する。この
際、第1セクタギア9aと一体の第2セクタギア9bには抵
抗ギア14による抵抗力が及ぼされているので、リッド8
の開き速度は減衰され、ゆっくりとした速度で上開きす
る。従って、高級感のあるリッド8の開き動作を実現で
き、小物収納装置1自体の商品価値が高まる。また、リ
ッド8が勢いよく開きすぎないので、リッド8の回動軸
7に衝撃が加わらず、リッド8の回動軸7の破損や変形
を招くおそれもない。そして、リッド8を閉じる場合に
は、リッド8を手で押し下げ、リッド8のロック溝17を
ロック機構16のロック爪18と係合させる。リッド8を押
し下げる際に、ゼンマイバネ13が巻き付けられるので、
再度リッド8を開く場合の復元力が蓄積される。
ク機構16のプッシュ部19を押す。すると、ロック爪18と
ロック溝17の係合が解除されるので、ピニオンギア10が
ゼンマイバネ13の復元力によりA方向へ回転し始め、第
1セクタギア9aがリッド8ごと上開き回動する。この
際、第1セクタギア9aと一体の第2セクタギア9bには抵
抗ギア14による抵抗力が及ぼされているので、リッド8
の開き速度は減衰され、ゆっくりとした速度で上開きす
る。従って、高級感のあるリッド8の開き動作を実現で
き、小物収納装置1自体の商品価値が高まる。また、リ
ッド8が勢いよく開きすぎないので、リッド8の回動軸
7に衝撃が加わらず、リッド8の回動軸7の破損や変形
を招くおそれもない。そして、リッド8を閉じる場合に
は、リッド8を手で押し下げ、リッド8のロック溝17を
ロック機構16のロック爪18と係合させる。リッド8を押
し下げる際に、ゼンマイバネ13が巻き付けられるので、
再度リッド8を開く場合の復元力が蓄積される。
このようにしてリッド8を閉じた状態においては、ゼン
マイバネ13の復元力はセクタギア9を介して分散された
状態でリッド8に及ぼされるので、リッド8又はその回
動軸8において、応力(ストレス)が過度に集中する部
位がなくなる。
マイバネ13の復元力はセクタギア9を介して分散された
状態でリッド8に及ぼされるので、リッド8又はその回
動軸8において、応力(ストレス)が過度に集中する部
位がなくなる。
しかも、抵抗ギア14とピニオンギア10との軸15、11同士
をlだけオフセットしているため、ピニオンギア10の軸
11にも直接的に抵抗力が付与されることはなく、ピニオ
ンギア10自体にも応力が集中しない。従って、小荷物収
納装置1自体を、自動車のリヤパーセルシェルフ3のよ
うに太陽熱により高温(約110℃)となる場所に配して
いるが、熱変形を招いてしまうようなことはない。
をlだけオフセットしているため、ピニオンギア10の軸
11にも直接的に抵抗力が付与されることはなく、ピニオ
ンギア10自体にも応力が集中しない。従って、小荷物収
納装置1自体を、自動車のリヤパーセルシェルフ3のよ
うに太陽熱により高温(約110℃)となる場所に配して
いるが、熱変形を招いてしまうようなことはない。
〈考案の効果〉 この考案に係るリッドの開閉装置は、以上説明してきた
如き内容のものであって、ゼンマイバネの復元力がピニ
オンギア及びセクタギアを介して分散された状態でリッ
ドに伝達されるので、リッド又はその回動軸において、
応力が過度に集中することがなくなる。従って、温度が
高くなる部位に配置されたとしても熱変形を招くことが
ない。
如き内容のものであって、ゼンマイバネの復元力がピニ
オンギア及びセクタギアを介して分散された状態でリッ
ドに伝達されるので、リッド又はその回動軸において、
応力が過度に集中することがなくなる。従って、温度が
高くなる部位に配置されたとしても熱変形を招くことが
ない。
また、セクタギアに、ピニオンギアとは異なる軸で回転
する抵抗ギアを係合させたので、この抵抗ギアによりリ
ッドの開閉速度は減衰され、高級感のあるリッドの開き
動作を実現でき、商品としての付加価値が高まる。
する抵抗ギアを係合させたので、この抵抗ギアによりリ
ッドの開閉速度は減衰され、高級感のあるリッドの開き
動作を実現でき、商品としての付加価値が高まる。
しかも、抵抗ギアが駆動源であるピニオンギアとは異な
る軸で回転するため、ピニオンギアの軸に直接抵抗力が
付与されることはなく、ピニオンギア自体にも応力が集
中せず変形することがない。
る軸で回転するため、ピニオンギアの軸に直接抵抗力が
付与されることはなく、ピニオンギア自体にも応力が集
中せず変形することがない。
更に、ゼンマイバネ式のピニオンギアを用い、且つ厚さ
の小さい抵抗ギアを小径の第2セクタギアに係合させて
いるため、ギア構造の省スペース化を図ることができ
る。
の小さい抵抗ギアを小径の第2セクタギアに係合させて
いるため、ギア構造の省スペース化を図ることができ
る。
第1図はこの考案の一実施例に係る第2図中矢示I−I
線に沿う方向で且つリッドが閉じられた状態を示す断面
図、 第2図は第1図のリッドを開いた状態の小物収納装置を
示す斜視図、 第3図は第2図中矢示III部分を示す一部破断の拡大斜
視図、そして 第4図は第3図中矢示IV方向から見た側面図である。 7……回動軸 8……リッド 9……セクタギア 10……ピニオンギア 11……ピニオンギアの軸 13……ゼンマイバネ 14……抵抗ギア 15……抵抗ギアの軸
線に沿う方向で且つリッドが閉じられた状態を示す断面
図、 第2図は第1図のリッドを開いた状態の小物収納装置を
示す斜視図、 第3図は第2図中矢示III部分を示す一部破断の拡大斜
視図、そして 第4図は第3図中矢示IV方向から見た側面図である。 7……回動軸 8……リッド 9……セクタギア 10……ピニオンギア 11……ピニオンギアの軸 13……ゼンマイバネ 14……抵抗ギア 15……抵抗ギアの軸
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のリアパーセルシェルフに形成され
た収納ボックスにその上部開口縁部に沿うフレームを取
付けると共に、該フレームに回動軸を中心に回動して開
閉するリッドを取付け、該リッドに大径の第1セクタギ
アと小径の第2セクタギアから成るセクタギアを前記第
2セクタギアをフレーム側に位置させた状態で一体的に
取付け、 前記フレームにゼンマイバネの復元力にて回転するピニ
オンギアをフレームから離した状態で設けると共に該ピ
ニオンギアを前記第1セクタギアに係合させ、ピニオン
ギアとは異なる軸で回転し且つ第2セクタギアよりも小
さい厚さの抵抗ギアを該第2セクタギアに係合させたこ
とを特徴とするリッドの開閉装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988168295U JPH0735084Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | リッドの開閉装置 |
US07/456,953 US5065884A (en) | 1988-12-28 | 1989-12-26 | Lid opener and container using same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988168295U JPH0735084Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | リッドの開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289180U JPH0289180U (ja) | 1990-07-16 |
JPH0735084Y2 true JPH0735084Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=15865366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988168295U Expired - Fee Related JPH0735084Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | リッドの開閉装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5065884A (ja) |
JP (1) | JPH0735084Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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