JPH07336996A - 電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲート駆動回路 - Google Patents
電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲート駆動回路Info
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- JPH07336996A JPH07336996A JP6123355A JP12335594A JPH07336996A JP H07336996 A JPH07336996 A JP H07336996A JP 6123355 A JP6123355 A JP 6123355A JP 12335594 A JP12335594 A JP 12335594A JP H07336996 A JPH07336996 A JP H07336996A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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- H02M1/08—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
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- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
- H03K17/161—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
- H03K17/165—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches by feedback from the output circuit to the control circuit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
- H03K17/168—Modifications for eliminating interference voltages or currents in composite switches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電圧駆動形電力用スイッチ素子の主回路電流
がゲ―ト電圧に影響を及ぼし正帰還作用による悪影響を
防止する。 【構成】 電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トにゲ
―ト電圧を与える制御手段2と、前記電圧駆動形電力用
スイッチ素子のコレクタあるいはエミッタに接続される
導体に電磁結合する結合線4を備え、この結合線を介し
てゲ―ト電圧を与え、結合線に誘起する電圧によって正
帰還作用を打消す。
がゲ―ト電圧に影響を及ぼし正帰還作用による悪影響を
防止する。 【構成】 電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トにゲ
―ト電圧を与える制御手段2と、前記電圧駆動形電力用
スイッチ素子のコレクタあるいはエミッタに接続される
導体に電磁結合する結合線4を備え、この結合線を介し
てゲ―ト電圧を与え、結合線に誘起する電圧によって正
帰還作用を打消す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧駆動形の電力用ス
イッチ素子のオン、オフを制御する電圧駆動形電力用ス
イッチ素子のゲ―ト駆動回路に関する。
イッチ素子のオン、オフを制御する電圧駆動形電力用ス
イッチ素子のゲ―ト駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電圧駆動形の電力用スイッチ素子として
絶縁ゲ―ト形バイポ―ラトランジスタ(以下IGBTと
略記)や電界効果トランジスタが用いられており、これ
らはゲ―トの入力インピ―ダンスが大きく電圧によっ
て、オン、オフのスイッチング制御を行なうことができ
る。
絶縁ゲ―ト形バイポ―ラトランジスタ(以下IGBTと
略記)や電界効果トランジスタが用いられており、これ
らはゲ―トの入力インピ―ダンスが大きく電圧によっ
て、オン、オフのスイッチング制御を行なうことができ
る。
【0003】IGBTの従来のゲ―ト駆動回路は、図4
(a)に示すように、IGBT1のオン、オフを制御す
る制御装置2から出力されるゲ―ト電圧をツイストペア
線等の信号線3によってIGBT1のゲ―トとエミッタ
に加えるように配線している。この場合、IGBT1の
コレクタまたはエミッタに接続される導体に流れる主回
路電流による磁束の影響をできる限り小さくするように
考えて配線していた。
(a)に示すように、IGBT1のオン、オフを制御す
る制御装置2から出力されるゲ―ト電圧をツイストペア
線等の信号線3によってIGBT1のゲ―トとエミッタ
に加えるように配線している。この場合、IGBT1の
コレクタまたはエミッタに接続される導体に流れる主回
路電流による磁束の影響をできる限り小さくするように
考えて配線していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には、物
理的な相対位置によって主回路電流による磁束の影響を
完全に無くすことができず、信号線3にこの磁束による
誘起電圧が発生し、IGBT1のゲ―ト、エミッタ間に
加わる電圧VGEに悪影響を与える場合がある。
理的な相対位置によって主回路電流による磁束の影響を
完全に無くすことができず、信号線3にこの磁束による
誘起電圧が発生し、IGBT1のゲ―ト、エミッタ間に
加わる電圧VGEに悪影響を与える場合がある。
【0005】例えば、IGBT1のエミッタ電流iE の
変化による磁束φの変化によって信号線3の一部に誘起
電圧vx 生じ、その誘起電圧vx の極性が図4(b)に
示すように、エミッタ電流iE が増大あるいは減少する
方向に変化するときIGBT1のゲ―ト、エミッタ間に
加わる電圧vGEを上昇あるいは低下させる方向に発生す
る場合があり、この場合、次述する問題が生ずる。
変化による磁束φの変化によって信号線3の一部に誘起
電圧vx 生じ、その誘起電圧vx の極性が図4(b)に
示すように、エミッタ電流iE が増大あるいは減少する
方向に変化するときIGBT1のゲ―ト、エミッタ間に
加わる電圧vGEを上昇あるいは低下させる方向に発生す
る場合があり、この場合、次述する問題が生ずる。
【0006】すなわち、IGBT1のコレクタ、エミッ
タに流れる主回路電流が増大する方向に変化したとき、
IGBT1のゲ―ト、エミッタ間の電圧vGEが上昇する
とIGBT1のコレクタ、エミッタ間の電圧vCEを低下
させ、更に主回路電流を増大させる正帰還の作用が生じ
る。これにより、例えば負荷の短絡等によりIGBT1
の主回路電流が急速に増大するときゲ―ト、エミッタ間
電圧vGEが上昇して更に主回路電流を増大させ、結果と
してIGBT1を過電流から保護することができず損傷
を与える危険性がある。
タに流れる主回路電流が増大する方向に変化したとき、
IGBT1のゲ―ト、エミッタ間の電圧vGEが上昇する
とIGBT1のコレクタ、エミッタ間の電圧vCEを低下
させ、更に主回路電流を増大させる正帰還の作用が生じ
る。これにより、例えば負荷の短絡等によりIGBT1
の主回路電流が急速に増大するときゲ―ト、エミッタ間
電圧vGEが上昇して更に主回路電流を増大させ、結果と
してIGBT1を過電流から保護することができず損傷
を与える危険性がある。
【0007】また、IGBT1の主回路電流が減少方向
に変化したとき、ゲ―ト、エミッタ間電圧vGEが低下す
るとコレクタ、エミッタ間電圧vCEを上昇させ、更に主
回路電流を減少させる正帰還の作用が生じる。これによ
り、例えば制御装置2から出力するゲ―ト電圧vG を所
定の減少率で減少させIGBT1の主回路電流を零まで
減少させるとき、正帰還の作用により更に急速に主回路
電流が減少し、主回路に存在する浮遊インダクタンス
(図示なし)等に生じる逆起電力によってIGBT1の
コレクタ、エミッタ間に過大な電圧が発生し、IGBT
1に損傷を与える危険性がある。
に変化したとき、ゲ―ト、エミッタ間電圧vGEが低下す
るとコレクタ、エミッタ間電圧vCEを上昇させ、更に主
回路電流を減少させる正帰還の作用が生じる。これによ
り、例えば制御装置2から出力するゲ―ト電圧vG を所
定の減少率で減少させIGBT1の主回路電流を零まで
減少させるとき、正帰還の作用により更に急速に主回路
電流が減少し、主回路に存在する浮遊インダクタンス
(図示なし)等に生じる逆起電力によってIGBT1の
コレクタ、エミッタ間に過大な電圧が発生し、IGBT
1に損傷を与える危険性がある。
【0008】また、上述のように、過電流や過電圧によ
ってIGBT1を損傷するまでに至らなくとも、上述し
た正帰還作用によってIGBT1の主回路電流に高周波
の振動が生じ、IGBT1の寿命等に悪影響を及ぼす虞
れがある。
ってIGBT1を損傷するまでに至らなくとも、上述し
た正帰還作用によってIGBT1の主回路電流に高周波
の振動が生じ、IGBT1の寿命等に悪影響を及ぼす虞
れがある。
【0009】本発明は、上述した問題を解消しようとし
てなされたもので、その目的は、電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子の主回路電流がゲ―ト電圧へ影響を及ぼし、正
帰還作用による悪影響を防止し、安定したオン、オフ制
御を行なうことのできる電圧駆動形電力用スイッチ素子
のゲ―ト駆動回路を提供することにある。
てなされたもので、その目的は、電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子の主回路電流がゲ―ト電圧へ影響を及ぼし、正
帰還作用による悪影響を防止し、安定したオン、オフ制
御を行なうことのできる電圧駆動形電力用スイッチ素子
のゲ―ト駆動回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電圧
駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トにゲ―ト電圧を与え
る制御手段と、前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のコ
レクタあるいはエミッタに接続される導体に電磁結合す
る結合線を備え、この結合線を介してゲ―ト電圧を与え
る。
駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トにゲ―ト電圧を与え
る制御手段と、前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のコ
レクタあるいはエミッタに接続される導体に電磁結合す
る結合線を備え、この結合線を介してゲ―ト電圧を与え
る。
【0011】請求項2の発明は、更に、前記導体に流れ
る電流が増大する方向に変化するときは前記結合線に誘
起する電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子
のゲ―トに加わる電圧を低下させ、前記導体に流れる電
流が減少する方向に変化するときは前記結合線に誘起す
る電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ
―トに加わる電圧を上昇させる。
る電流が増大する方向に変化するときは前記結合線に誘
起する電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子
のゲ―トに加わる電圧を低下させ、前記導体に流れる電
流が減少する方向に変化するときは前記結合線に誘起す
る電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ
―トに加わる電圧を上昇させる。
【0012】請求項3の発明は、電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子のエミッタ側に直列接続されるインピ―ダンス
素子と、前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トに
ゲ―ト電圧を与える制御手段を備え、前記ゲ―ト電圧を
前記電圧駆動形スイッチ素子のゲ―トと前記インピ―ダ
ンス素子の一端との間に与える。
ッチ素子のエミッタ側に直列接続されるインピ―ダンス
素子と、前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トに
ゲ―ト電圧を与える制御手段を備え、前記ゲ―ト電圧を
前記電圧駆動形スイッチ素子のゲ―トと前記インピ―ダ
ンス素子の一端との間に与える。
【0013】請求項4の発明は、更に、前記インピ―ダ
ンス素子をインダクタンスで構成する。請求項5の発明
は、電圧駆動形電力用スイッチ素子のオン、オフを制御
するゲ―ト電圧を出力する制御手段と、一方の巻線が前
記電圧駆動形電力用スイッチ素子のエミッタに直列接続
され、他方の巻線が前記制御手段から出力されるゲ―ト
電圧を前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エ
ミッタ間に与える配線の途中に挿入される変成器を設け
る。
ンス素子をインダクタンスで構成する。請求項5の発明
は、電圧駆動形電力用スイッチ素子のオン、オフを制御
するゲ―ト電圧を出力する制御手段と、一方の巻線が前
記電圧駆動形電力用スイッチ素子のエミッタに直列接続
され、他方の巻線が前記制御手段から出力されるゲ―ト
電圧を前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エ
ミッタ間に与える配線の途中に挿入される変成器を設け
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明は、前記導体に流れる電流の変
化により前記結合線に電流変化率に応じた誘起電圧が発
生し、この誘起電圧が前記制御手段から出力されるゲ―
ト電圧に加算されて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ
―ト、エミッタ間に与えられ、正帰還を打消すように作
用する。
化により前記結合線に電流変化率に応じた誘起電圧が発
生し、この誘起電圧が前記制御手段から出力されるゲ―
ト電圧に加算されて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ
―ト、エミッタ間に与えられ、正帰還を打消すように作
用する。
【0015】請求項2の発明は、更に積極的に正帰還作
用を打消して負帰還作用を行なわせる。請求項3の発明
は、主回路電流による前記インピ―ダンス素子の電圧降
下が前記制御手段から出力されるゲ―ト電圧から減算さ
れて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エミッタ
間に与えられ負帰還作用を行なわせる。
用を打消して負帰還作用を行なわせる。請求項3の発明
は、主回路電流による前記インピ―ダンス素子の電圧降
下が前記制御手段から出力されるゲ―ト電圧から減算さ
れて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エミッタ
間に与えられ負帰還作用を行なわせる。
【0016】請求項4の発明は、更に、電流変化率に応
じて負帰還を強めるように作用させる。請求項5の発明
は、前記変成器の一方の巻線に流れる電流変化により他
方の巻線に電流変化率に応じた誘起電圧が発生し、この
誘起電圧が前記制御手段から出力されるゲ―ト電圧に加
算されて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エミ
ッタ間に与えられ、正帰還を打消すように作用する。
じて負帰還を強めるように作用させる。請求項5の発明
は、前記変成器の一方の巻線に流れる電流変化により他
方の巻線に電流変化率に応じた誘起電圧が発生し、この
誘起電圧が前記制御手段から出力されるゲ―ト電圧に加
算されて電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト、エミ
ッタ間に与えられ、正帰還を打消すように作用する。
【0017】
【実施例】本発明の請求項1、2に対応する実施例を図
1(a)に示す。同図において、IGBT1、制御装置
2、信号線3は従来と同じものとし、IGBT1のコレ
クタに接続される導体に積極的に電磁結合させた結合線
4を新に設け、制御装置2から出力されるゲ―ト電圧v
G をこの結合線4を介してIGBT1のゲ―ト、エミッ
タ間に与える構成とする。
1(a)に示す。同図において、IGBT1、制御装置
2、信号線3は従来と同じものとし、IGBT1のコレ
クタに接続される導体に積極的に電磁結合させた結合線
4を新に設け、制御装置2から出力されるゲ―ト電圧v
G をこの結合線4を介してIGBT1のゲ―ト、エミッ
タ間に与える構成とする。
【0018】上記構成において、制御装置2からゲ―ト
電圧vG が出力され、IGBT1のコレクタに電流iC
が流れている場合に、結合線4にその電流変化率diC
/dtに応じた誘起電圧vY が発生する。この誘起電圧
vY はゲ―ト電圧vG に加算され、図1(b)に示すよ
うに電流iC が増大あるいは減少する方向に変化すると
き、IGBT1のゲ―ト、エミッタ間に与えられる電圧
vGEを低下あるいは上昇させるように作用させる。これ
により信号線3に誘起する電圧vx の正帰還作用を相殺
し、更に負帰還作用を行なわせることが可能となる。
電圧vG が出力され、IGBT1のコレクタに電流iC
が流れている場合に、結合線4にその電流変化率diC
/dtに応じた誘起電圧vY が発生する。この誘起電圧
vY はゲ―ト電圧vG に加算され、図1(b)に示すよ
うに電流iC が増大あるいは減少する方向に変化すると
き、IGBT1のゲ―ト、エミッタ間に与えられる電圧
vGEを低下あるいは上昇させるように作用させる。これ
により信号線3に誘起する電圧vx の正帰還作用を相殺
し、更に負帰還作用を行なわせることが可能となる。
【0019】なお、結合線4は、IGBT1の近くに配
設されるプリント配線板上に設けられ電磁結合の結合係
数を調節できるようにして実施することができる。本発
明の請求項1、2に対応する他の実施例を図2(a)に
示す。図2(a)は結合線4をIGBT1のエミッタに
接続される導体に積極的に電磁結合させる場合を示した
もので、IGBT1のエミッタ電流iE はコレクタ電流
iC と殆ど同じであり前述と同様の作用を行なわせるこ
とができる。
設されるプリント配線板上に設けられ電磁結合の結合係
数を調節できるようにして実施することができる。本発
明の請求項1、2に対応する他の実施例を図2(a)に
示す。図2(a)は結合線4をIGBT1のエミッタに
接続される導体に積極的に電磁結合させる場合を示した
もので、IGBT1のエミッタ電流iE はコレクタ電流
iC と殆ど同じであり前述と同様の作用を行なわせるこ
とができる。
【0020】本発明の請求項3、4に対応する実施例を
図2(b)に示す。この実施例では、IGBT1のエミ
ッタ側にリアクトル等のインピ―ダンス素子5を直列接
続し、制御装置2から出力されるゲ―ト電圧vG を信号
線3を介してIGBT1のゲ―トとインピ―ダンス素子
5の一端(非エミッタ側)に与える構成とする。
図2(b)に示す。この実施例では、IGBT1のエミ
ッタ側にリアクトル等のインピ―ダンス素子5を直列接
続し、制御装置2から出力されるゲ―ト電圧vG を信号
線3を介してIGBT1のゲ―トとインピ―ダンス素子
5の一端(非エミッタ側)に与える構成とする。
【0021】上記構成において、ゲ―ト電圧vG が出力
されIGBT1にエミッタ電流iEが流れると、インピ
―ダンス素子5にiE に応じた電圧降下vY が生じる。
この電圧vY はIGBT1のゲ―ト、エミッタ間に加わ
る電圧vGEを低下させる方向に作用し負帰還として作用
する。また、インピ―ダンス素子5としてインダクタン
ス素子を用いれば、エミッタ電流iE の電流変化率di
E /dtに応じた電圧降下vY を生じ、前述した実施例
と同様の作用を行なわせることが可能となる。
されIGBT1にエミッタ電流iEが流れると、インピ
―ダンス素子5にiE に応じた電圧降下vY が生じる。
この電圧vY はIGBT1のゲ―ト、エミッタ間に加わ
る電圧vGEを低下させる方向に作用し負帰還として作用
する。また、インピ―ダンス素子5としてインダクタン
ス素子を用いれば、エミッタ電流iE の電流変化率di
E /dtに応じた電圧降下vY を生じ、前述した実施例
と同様の作用を行なわせることが可能となる。
【0022】本発明の請求項5に対応する実施例を図3
に示す。この実施例では、IGBT1のエミッタ側に変
成器6の一次巻線を直列接続し、制御装置2から出力さ
れるゲ―ト電圧vG を信号線3を介してIGBT1のゲ
―ト、エミッタ間に与える際に変成器6の二次巻線を信
号線3の途中に挿入する構成とする。
に示す。この実施例では、IGBT1のエミッタ側に変
成器6の一次巻線を直列接続し、制御装置2から出力さ
れるゲ―ト電圧vG を信号線3を介してIGBT1のゲ
―ト、エミッタ間に与える際に変成器6の二次巻線を信
号線3の途中に挿入する構成とする。
【0023】上記構成において、IGBT1のエミッタ
電流が流れている場合に、変成器6の二次巻線に電流変
化率に応じた誘起電圧vY が発生し、前述と同様の作用
を行なわせることができる。
電流が流れている場合に、変成器6の二次巻線に電流変
化率に応じた誘起電圧vY が発生し、前述と同様の作用
を行なわせることができる。
【0024】これらの実施例によれば、前述した正帰還
作用を相殺し、更に負帰還作用を行なわせることが可能
となり、例えば負荷の短絡等によりIGBT1の主回路
電流が急速に増大するとき、ゲ―ト、エミッタ間電圧v
GEを上昇させ、更に主回路電流を増大させ過電流により
IGBTが損傷するのを防止することができる。また、
ゲ―ト電圧vE を所定の減少率で減少させてIGBT1
の主回路電流を零まで減少させるとき、IGBT1のコ
レクタ、エミッタ間に過大な電圧を発生させ過電圧によ
りIGBT1が損傷するのを防止することができる。ま
た、IGBT1の主回路電流に高周波の振動を生ずるこ
とも防止することができ、IGBT1の動作信頼性を向
上させることができる。
作用を相殺し、更に負帰還作用を行なわせることが可能
となり、例えば負荷の短絡等によりIGBT1の主回路
電流が急速に増大するとき、ゲ―ト、エミッタ間電圧v
GEを上昇させ、更に主回路電流を増大させ過電流により
IGBTが損傷するのを防止することができる。また、
ゲ―ト電圧vE を所定の減少率で減少させてIGBT1
の主回路電流を零まで減少させるとき、IGBT1のコ
レクタ、エミッタ間に過大な電圧を発生させ過電圧によ
りIGBT1が損傷するのを防止することができる。ま
た、IGBT1の主回路電流に高周波の振動を生ずるこ
とも防止することができ、IGBT1の動作信頼性を向
上させることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子のゲ―ト、エミッタ間の電圧が、コレクタ電流
やエミッタ電流による磁束によって悪影響を受けること
を防止でき、安定したスイッチング制御を行なうことの
できる電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト駆動回路
を提供することができる。
ッチ素子のゲ―ト、エミッタ間の電圧が、コレクタ電流
やエミッタ電流による磁束によって悪影響を受けること
を防止でき、安定したスイッチング制御を行なうことの
できる電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト駆動回路
を提供することができる。
【図1】本発明の請求項1、2に対応する実施例を示し
た図で、(a)は構成図、(b)は作用を説明するため
の波形図
た図で、(a)は構成図、(b)は作用を説明するため
の波形図
【図2】本発明の他の実施例を示した図で、(a)は請
求項1、2に対応する構成図、(b)は請求項3、4に
対応する構成図
求項1、2に対応する構成図、(b)は請求項3、4に
対応する構成図
【図3】本発明の請求項5に対応する実施例の構成図
【図4】従来回路を示した図で、(a)は構成図、
(b)は問題点を説明するための波形図
(b)は問題点を説明するための波形図
1…IGBT 2…制御回路 3…信号線 4…結合線 5…インピ―ダンス素子 6…変成器
Claims (5)
- 【請求項1】 電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト
にゲ―ト電圧を与える制御手段と、前記電圧駆動形電力
用スイッチ素子のコレクタあるいはエミッタに接続され
る導体に電磁結合する結合線を備え、この結合線を介し
てゲ―ト電圧を与えることを特徴とする電圧駆動形電力
用スイッチ素子のゲ―ト駆動回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子のゲ―ト駆動回路において、前記導体に流れる
電流が増大する方向に変化するときは前記結合線に誘起
する電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子の
ゲ―トに加わる電圧を低下させ、前記導体に流れる電流
が減少する方向に変化するときは前記結合線に誘起する
電圧によって前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―
トに加わる電圧を上昇させることを特徴とする電圧駆動
形電力用スイッチ素子のゲ―ト駆動回路。 - 【請求項3】 電圧駆動形電力用スイッチ素子のエミッ
タ側に直列接続されるインピ―ダンス素子と、前記電圧
駆動形電力用スイッチ素子のゲ―トにゲ―ト電圧を与え
る制御手段を備え、前記ゲ―ト電圧を前記電圧駆動形ス
イッチ素子のゲ―トと前記インピ―ダンス素子の一端と
の間に与えることを特徴とする電圧駆動形スイッチ素子
のゲ―ト駆動回路。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電圧駆動形電力用スイ
ッチ素子のゲ―ト駆動回路において、前記インピ―ダン
ス素子をインダクタンスで構成することを特徴とする電
圧駆動形電力用スイッチ素子のゲ―ト駆動回路。 - 【請求項5】 電圧駆動形電力用スイッチ素子のオン、
オフを制御するゲ―ト電圧を出力する制御手段と、一方
の巻線が前記電圧駆動形電力用スイッチ素子のエミッタ
に直列接続され、他方の巻線が前記制御手段から出力さ
れるゲ―ト電圧を前記電圧駆動形電力用スイッチ素子の
ゲ―ト、エミッタ間に与える配線の途中に挿入される変
成器を備えたことを特徴とする電圧駆動形電力用スイッ
チ素子のゲ―ト駆動回路。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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