JPH07334767A - 異常検知方法、異常検知装置及びそれを用いた発電システム - Google Patents

異常検知方法、異常検知装置及びそれを用いた発電システム

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JPH07334767A
JPH07334767A JP7086987A JP8698795A JPH07334767A JP H07334767 A JPH07334767 A JP H07334767A JP 7086987 A JP7086987 A JP 7086987A JP 8698795 A JP8698795 A JP 8698795A JP H07334767 A JPH07334767 A JP H07334767A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置場所によらず、的確に不良な光電変換素
子を検出して報知する。 【構成】 複数の太陽電池モジュールを直列に接続して
なる太陽電池ストリング11、12、13、14を複数
個並列した太陽電池アレイ1等を持った発電システムに
おいては、各太陽電池ストリング11、12、13、1
4の電気的パラメータを測定する電気的パラメータ検出
手段41、42、43、44、検出した電気的パラメー
タを相互に比較する比較手段5、比較結果に基づいて異
常を報知する警告手段6を備えた発電システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光電変換素子の異常検
知方法、異常検知装置及びそれを用いたシステムに関
し、特に、基準となる光電変換素子を用いずとも異常を
検知する方法及び装置並びにそれを用いた発電システム
である。
【0002】
【従来の技術】近年、化石燃料の使用に伴うCO2等の
排出による地球の温暖化、原子力発電所の事故や放射性
廃棄物による放射能汚染など、地球環境とエネルギーに
対する関心が急速に高まっている。このような状況の
下、太陽の入射光を利用した光電変換素子である太陽電
池は無尽蔵かつクリーンなエネルギー源として世界中か
ら期待されている。ところで、この太陽電池を利用した
太陽光発電システムの形態としては、数Wから数千kW
まで種々の規模並びに種類がある。例えば、バッテリー
を使用して太陽電池の発電エネルギーを保存するものD
C−ACコンバータを使って太陽電池の出力エネルギー
を商用系統に流し込むものなど、多くのシステムが存在
する。
【0003】このようなシステムの一例を図13に本発
明の比較例として示した。この太陽光発電システムで
は、複数の太陽電池モジュールを直列に接続して構成さ
れた太陽電池ストリング11、12、13、14が4つ
並列に接続して太陽電池アレイ1を構成している。この
太陽電池アレイ1の出力は、最大出力制御等を行う制御
装置を備えた電力変換手段2に導かれ、負荷3に供給さ
れる。ここで、負荷3は電力系統(例えば上記の商用系
統でもよい)であり、このように太陽電池の電力を電力
系統に流し込むシステムを特に系統連系システムとい
い、これは太陽電池を一般的なエネルギー源として使用
するための最適なシステム形態の一つである。
【0004】ところでこの種の太陽光発電システムは、
感電事故などを防ぐために種々の保護装置を装備するこ
とが一般的であるが、太陽電池モジュールの不良を検出
する方法はあまり開発されていないのが現状である。従
来、このような不良検出方法としては、例えば高価な日
射計と電力の計測装置を用いて太陽電池アレイの変換効
率を計算し、この変換効率がある基準値を下回った時に
はその太陽電池アレイを異常と判断する方法が採用され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、太陽電
池モジュールの不良を検出するための上記従来の方法の
場合、変換効率の基準値が固定的であり、太陽電池モジ
ュールの設置場所の気候や設置状態等に応じた適切な基
準が決められないという点に問題がある。つまり、太陽
電池にはスペクトルや温度への依存性があるので変換効
率はかなり変動する。また、特にアモルファスシリコン
系の太陽電池には光電変換素子自体に光劣化が存在す
る。この劣化の状況は、特に日射量や温度などの環境因
子に大きく依存する。したがって、これらの要因や太陽
電池自体の特性等を考慮し個々に正確な基準値を得るこ
とが極めて困難であった。
【0006】そして、基準値を正確に決めるためには、
設置場所に測定サイトを設けてその地域、またその設置
場所での発電性能を調べる手段しかなかったが、これに
は膨大な費用及び時間がかかるという問題点がある。ま
たこの問題点を避ける手段として、設置場所に太陽電池
アレイの他に基準モジュールを設けるという手段もある
が、発電に寄与しないような太陽電池を設けるのは非合
理的である。また、システムの故障等の影響を受け、そ
の基準モジュールが壊れてしまうと正確な基準値を得る
手段がなくなるという問題点があった。さらに、発電用
の太陽電池アレイと基準値モジュールとの間に測定ずれ
が生じる場合も考えられる。
【0007】さらに、上記の方法では、基準値を基に太
陽電池アレイ全体で良否判定することから、異常判定が
出ても、太陽電池アレイのどこが不良なのかは手間をか
けて人間が探さなければならないという問題があった。
したがって、太陽電池アレイの修理や交換に多大な手間
ひまがかかるという問題点を有する。
【0008】以上の課題に鑑み、本発明は、設置場所に
よらず、太陽電池アレイの不良を的確に検出して報知す
ることができる、異常検知方法及び異常検知装置並びに
それを用いた発電システムを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本願発明は、2以上の光電変換素子の各々の電気的
パラメータを夫々検出する工程と、検出された前記電気
パラメータに基づいて相互に比較する工程と、該比較に
より前記光電変換素子の異常を検知する工程と、を有し
これによって異常を検知することができる方法を提供す
るものである。
【0010】また、2以上の光電変換素子と、該光電変
換素子の各々の電気的パラメータを夫々検出する電気的
パラメータ検出手段と、検出された前記電気パラメータ
に基づいて相互に比較し該比較により異常を検知する比
較手段と、を有することにより異常を検知する装置を提
供するものである。
【0011】さらに、2以上の光電変換素子と、該光電
変換素子の電力を変換するための電力変換手段と、該電
力変換手段に接続された負荷と、を有する発電システム
において、電気的パラメータ検出手段によって前記光電
変換素子の各々の電気的パラメータを夫々検出し、該検
出値に基づいて相互に比較し異常を検知する比較手段を
有することによって異常を検知できる発電システムを提
供するものである。
【0012】
【作用】本発明では、システム稼動中などにおける太陽
電池アレイの太陽電池ストリングあるいはサブアレイの
電気的パラメータ、例えば電流を電流検知手段である電
流センサーなどで検出し、これらを相互に比較して、相
対的に低出力の光電変換素子である太陽電池ストリング
ないしサブアレイが出た時に異常と判定し、警報等を発
する。または、上記の電気的パラメータの変化率を相互
に比較して、相対的に変化率の大きい太陽電池、太陽電
池ストリングないしサブアレイが出た時に異常と判定
し、警報等を発する。そして、このような判定は太陽電
池アレイの一部を使用して行なわれ、電気的パラメータ
の相互比較により設置場所ごとに正確な基準値が把握で
きるため、太陽電池、太陽電池ストリングやサブアレイ
の不良部分を的確に検出できる。
【0013】また、太陽電池ストリングやサブアレイ毎
に異常が判定できるため、太陽電池アレイのどこが壊れ
ているのかを迅速に特定できる。これは、光劣化を起こ
すアモルファスシリコン系の太陽電池や樹脂封止された
太陽電池モジュールを用いたシステムでは特に顕著であ
る。
【0014】また、電気的パラメータを記録し、この記
録した電気的パラメータの変化率を算出して相互に比較
する構成としたものでは、出力の長期における経時変化
を変化率として算出し相互比較できるので、不良ストリ
ングを早期に検出し、迅速に異常を検知することが可能
となる。
【0015】以下、本発明を図を用いて詳細に説明す
る。図1は、本発明にかかる異常検知装置を用いた発電
システムの一例である。図1において、太陽電池アレイ
1は、複数の太陽電池モジュール(以下、単にモジュー
ルとする場合がある)を直列に接続してなる太陽電池ス
トリング(以下、単にストリングとする場合がある)1
1、12、13、14を並列に接続して構成される。太
陽電池モジュールとしては、光電変換部にアモルファス
シリコン系(ここでは、微結晶シリコンをも含む)を用
いたものや多結晶シリコン、結晶シリコンを用いたもの
が好適に使用される。ここで太陽電池モジュールの直列
数は、太陽光発電システムとして必要な電圧が得られる
ように適宜設定すればよいが、日本では通常、個人住宅
向けの3kW出力のシステムで200V、出力10kW
以上の大型システムでは300〜350V程度の電圧が
出せるように設定されることが好ましい。
【0016】また並列数については、本発明の目的を達
成するためには、少なくとも2つ以上の並列回路が必要
であり、より好ましくは数個から数100個程度がよ
い。つまり本発明にあっては、不良の基準値が太陽電池
ストリングやサブアレイの電流パラメータや変化率など
に応じてダイナミックに変化するので、ストリング数や
サブアレイ数が少ないと基準値を適切に定めにくく、正
確な不良検出が困難となるため、好ましくは3個以上、
より好ましくは5個以上である。またストリングやサブ
アレイの数が多い場合は、より正確に異常を検知できる
が、比較の方法を工夫しないと比較回数が膨大になって
大変である。また、装置コストが高くつくため、好まし
くは100個以下、より好ましくは30個以下である。
【0017】電力変換手段2 図1の異常検知装置において、太陽電池アレイ1の出力
は、電力変換手段2に導かれる。電力変換手段2は、太
陽電池の直流電力を交流電力に変換したり、直流電圧や
電流を調製する。また、太陽電池の動作点を最大出力に
保つような制御系を持っているものもある。本発明の必
須構成要件ではないが、数kWクラスのシステムでは、
太陽電池出力を有効に使用するために、これを使用する
のが一般的である。また、この電力変換手段に加えて、
あるいは代わりに直接蓄電池を用いるシステム構成とも
できる。そして電力変換手段2の出力は負荷3で消費さ
れる。
【0018】負荷3 負荷3としては、モータ等の動力機器、ライト等の光源
や、ヒータ等の熱源であり、具体的には、屋内負荷31
のエア・コンデショナー等が挙げられる。あるいは、ニ
ッケル水素二次電池、リチウム二次電池、リチウムイオ
ン二次電池等の蓄電池、さらには商用系統31やそれら
の組み合わせを負荷3とすることができる。
【0019】電気的パラメータ検出手段41、42、4
3、44、91、92、93、94 各太陽電池ストリング11、12、13、14には、電
気的パラメータ検出手段41、42、43、44が設置
される。ここで、電気的パラメータとしては、電圧、電
力、あるいは電流などが挙げられるが、並びにシステム
稼動中にも計測可能である点から、電流検出手段を用い
ることが最も望ましい。またこの電気的パラメータ、特
に電流の検出手段としては、例えば、電流計測用標準抵
抗、ホール素子を用いた電流センサー等が使用できる。
これらの検出は、検出した電流値を電圧に変換し、例え
ば10Aを100mVに変換して出力し、比較手段5に
伝送される。ここで、比較手段5までの伝送距離が長く
なる場合には光ケーブルで電圧値をデジタル伝送もしく
はPWMパルス光によるアナログ伝送する等の方法があ
る。こうするとノイズの影響を排除できるので検出信号
を遠方まで送ることができる。
【0020】一方、電気的パラメータ検出手段9とし
て、電圧検出手段91、92、93、94を用いた場合
では、電圧値を直接パラメータとして利用できるため、
簡単に構成することができる。電圧検出手段91、9
2、93、94を電気的パラメータ検出手段として用い
た場合は、検知のために光電変換素子に照射される光量
が少ない10mW/cm2以下で行うことが好ましい。
【0021】比較手段5 比較手段5は、伝送された各検出値を相互に比較して、
相対的に出力の低い不良な太陽電池ストリングがあった
場合、即ち正常な太陽電池ストリングの群れからはずれ
た値をもった太陽電池ストリングがあった場合には、そ
の太陽電池ストリング群れを故障と判断して、出力信号
を警報手段6に信号を送出する。またこの比較手段5で
は、上記伝送されたデータを一時的に記憶し、それぞれ
を比較するように構成することが好ましい。このような
構成にすることによって特定のストリングを基準値に用
いないため、経時的に個々の太陽電池の出力特性が変化
する太陽電池においては、特に有効となる。このような
用途には、1チップマイコンが非常に好適であるが、単
純にアナログ回路だけでも構成できる。
【0022】アナログ回路だけで構成する場合は、例え
ば、サンプルアンドホールド回路にすべての入力値を記
録し、次いでこれらの値をそれぞれをオペアンプからな
るアナログ比較器に入力して比較する構成とすればよ
い。なお、比較値の切替は、アナログスイッチで切り替
えればよい。またこの方法では回路が複雑なので、単純
に最初の入力のみを基準値としても良く、その場合には
逐次比較ができるので回路は著しく簡単である。この方
法において、最初の入力が故障の場合でも、それ以降が
正常ならば、比較手段の判定値が正に偏るので、良否判
断が可能である。比較手段5の動作形式としては、比較
的簡単に構成できる定格値を規定しての比較や、異常を
正確に検知できる標準偏差や、指数分布を用いることが
できる。
【0023】警報手段6 警報手段6は、具体的には、文字表示が可能なTFTや
FLC等の液晶ディスプレイ、7セグメントLED、パ
ソコンのディスプレー等が使用できる。つまり、異常が
どこで起きたかを明確に表示できるものである。
【0024】図2は、データを長期間記録し保守点検等
に利用するための記録手段7、並びにデータの演算手段
8を更に設けて構成される、本発明に好適な太陽光発電
システムの異常検知装置の他例を示した。これら記録手
段7や演算手段8を設けることで、電気的パラメータ検
出手段41、42、43、44からのデータを経時的に
扱うことが可能になり、より早く故障した太陽電池スト
リングを見出だせるようになる。
【0025】記録手段7 記録手段7としては、フロッピーディスク等の磁気媒体
や、半導体メモリーが使用される。演算装置8 演算装置8としては、マイクロコンピュータが好適であ
る。また実用上は、図2に示したように記録手段7や演
算手段8等と、警報手段6や比較手段5とを一体化する
と便利である。
【0026】通信手段61 通信手段61としては、異常検知したデータを集中管理
元に送信して知らせるものでよく、有線でも無線でもよ
い。有線回路である電話回路では、モデムが用いられ
る。図9では、通信手段61のみを記載したが、警報手
段と併用してもよい。
【0027】補正手段81 本発明では、比較する各ストリング間又はアレイ間に
は、一様に光が入射することが好ましい。しかしなが
ら、設置状況によって、入射光の光量が、あらかじめ一
定の割合でしか入らないことがわかっていれば、補正手
段81を用いて、比較する各ストリング又はアレイの出
力値を補正して比較すれば良い。
【0028】制御手段82 比較手段5からのデータに基づいて、異常が認められる
ストリングに接続された電力変換手段を、他の電力変換
手段から電気的に遮断制御するためのものであり、1チ
ップマイコン等で構成できる。
【0029】
【実施例】
(実施例1)以下実施例により本発明をより具体的に説
明する。
【0030】本実施例では、太陽電池モジュールにUS
SC社製のアモルファス太陽電池モジュール(公称出力
22W)を使用した。そして、このアモルファス太陽電
池モジュール14個を直列にして、出力電圧約200V
の太陽電池ストリング10本を構成した。また、これら
太陽電池ストリングからの配線を屋内に引き込み、また
これら配線を並列に接続して出力3kWの太陽電池アレ
イを構成し、更にこの太陽電池アレイの出力を、図1の
ように、電力変換手段2へ接続した。電力変換手段2と
しては、日本電池(株)製の系統連系インバーター(商
品名 ラインバック)を使用した。そしてこの電力変換
手段2の出力を負荷3となる電力系統に接続して、図1
の構成である系統連系システムを構成した。
【0031】また、上記の太陽電池ストリングにおける
各ストリング電流検出用には、ホール素子を用いた電流
センサー(U−RD社製、製品名 HCS−20−SC
−A−2.5)を、太陽電池ストリングの数に対応して
10個使用した。これらの電流センサは、電線を切断せ
ずに電流を測定して電圧に変換するもので、本実施例で
使用したものの場合、1Aを0.2Vに変換する。そし
てこの電流検出素子を室内のストリング配線に設置し
て、その出力を比較手段と警報手段を兼ねたパソコンに
A/Dコンバーターを介して入力した。そして、パソコ
ンでデータを一時的に記録し、太陽電池ストリングの中
で最高電流のものを100とし、これと他の太陽電池ス
トリングの出力電流を比較するようにした。また、比較
のための電流値は、毎日10時から14時の間の1時間
ごとの平均値を取った。一般的に、この時間帯にはパネ
ル上に一様に光があたるため、より正確に太陽電池アレ
イを比較できるためである。
【0032】上記測定した電流値の初期の測定データを
各ストリングと比較して図11(a)に示した。また、
同じく1年後のデータを図11(b)に各ストリングと
比較して示した。なお、これらの図において縦軸は相対
電流値であり、横軸は太陽電池ストリングの番号であ
る。また、図中、100と示したものは、その測定時に
おける最高電流ストリングであり、これを基準に判断を
行っている。ここで、図11(a)では太陽電池ストリ
ング4が基準に選ばれており、図11(b)では太陽電
池ストリング8が基準に選ばれている。このように、本
発明にあっては、定まった基準ストリングというものを
持つ必要性がない。測定データ中、相対電流値が比較的
よい太陽電池ストリングを群れとして認識し、この群れ
の中から基準ストリングを適宜選択し、その基準ストリ
ングの出力を基準値とすればよいのである。また、基準
値としては太陽電池ストリングの平均値を用いてもよ
い。
【0033】ここで、図11(b)を参照して、太陽電
池ストリング2、太陽電池ストリング7が明らかな出力
低下を起こしており、これを検知して警報を出すことが
できる。システムの管理者はこの出力低下や警告を参照
して太陽電池ストリングを交換する等の適切な措置を講
じればよい。この出力低下の判断の基準値は、システム
(太陽電池製品)ごとに適宜決定すればよい。より具体
的には、太陽電池の多くは10%程度の出力ばらつきを
製造時に持つので、例えば、20%程度の低下を目安に
すればよい。
【0034】以上本実施例で説明したように、本発明で
は太陽電池ストリングの良否の判定基準が使用場所に応
じてダイナミックに変化するところに特徴があり、この
特徴によって設置場所や劣化状況に影響されず的確に不
良ストリングを検出し、警報を発することができる。な
お、以上の実施例ではアモルファス太陽電池モジュール
を用いた場合を説明したが、アモルファス太陽電池モジ
ュールに代えて結晶の太陽電池モジュールを用いた場合
でも同様の効果が提供できる。実施例1の動作を図2の
フローチャートで示した。
【0035】(実施例2)本実施例においては、上記実
施例において太陽電池ストリングの代わりに、太陽電池
アレイの一部であるサブアレイを単位として、システム
を構成した。即ち、上記実施例と同数の太陽電池モジュ
ールを含んだサブアレイを単位として電流を測定し、同
一構造を持ったサブアレイ群間の比較により不良サブア
レイを検知して異常警告を報知するようにしたものであ
る。
【0036】このように構成することで、実用上は、ひ
とつのセンサーの監視するモジュールが増えるので不良
検出精度が若干落ちるが、上記実施例と同様の効果が得
られることは明らかである。そしてこのようにサブアレ
イ単位で不良検出する構成とすれば、100kWを超え
るような巨大規模の太陽光発電システムでも、本発明に
かかる異常検知装置を無理なく実装できるのである。
【0037】(実施例3)実施例3においては、図3に
示した実施形態を実現した。即ち、USSC社製屋根設
置用アモルファス太陽電池モジュール(出力22W)1
2枚を直列にして180Vの電圧を持った太陽電池スト
リングを構成し、この太陽電池ストリングを58本並列
にして太陽電池アレイを構成した。またストリング電流
の検出には電流測定用抵抗(0.01Ω)を用い、この
検出値をレコーダー(横河社製、商品名HR2300)
に入力した。そしてレコーダーの出力をGPIBバスを
通じてパソコンに取り込み、データを光磁気ディスクに
記録した。以上の通り、本実施例では、記録手段7、演
算手段8、比較手段5、警報手段6をパソコンと光磁気
ディスクで構成し、図3に示したように一体構成とした
実施形態を実現した。
【0038】図12に、およそ180日間にわたる、ス
トリング電流の相対比較結果を表した相対性能曲線を示
した。本実施例にあっては、この相対性能曲線の測定時
点での傾き、つまりストリング電流の変化率を算出する
傾き算出法を用いて、各ストリングの良・不良を判定し
て、不良を検出している。
【0039】即ち、図12において良品のストリングの
場合にはGoodで示したように傾きを0で示し、不良
のストリングはBadで示されたように徐々に出力が低
下する負の傾きを持つ。ここで、本発明者らの研究によ
れば、同一環境下における太陽電池ストリングの劣化の
バラツキは、太陽電池モジュールにおける性能のバラツ
キ(±10%程度)に比べて小さいことが判っている。
よって、上記の傾き算出法のように各ストリングにおけ
る相対性能曲線の傾きを調べることで、この傾きが負に
なった時点、つまり図12においてFに示される時点
で、当該ストリングが不良であることを検出することが
でき、その旨の警報を発することが可能となる訳であ
る。具体的には、10日前の相対出力が本日測った相対
出力よりも3〜5%多いと故障しつつあると判断する。
【0040】なお、各ストリングのストリング電流を一
日だけ比較する場合には、モジュールの性能のバラツキ
(±10%程度)が上記のように大きいことから、性能
劣化がある程度進行した時点、例えば図中Hで示される
時点まで警報を出すことができない。本実施例のような
長期データ監視による場合は、より迅速に不良を検出で
き、対策も早めに講じることができる。また、特に樹脂
封止した太陽電池モジュールでは、電流の低下が経時的
に変化するため、不良の太陽電池モジュールを予測し、
保守点検することができる。
【0041】このように、本発明において検出データの
記録手段、演算手段を用意し、電気的パラメータの演算
を実施して変化率を求め、この変化率の相対比較から不
良を検出する構成とすれば、より迅速に警報を発するこ
とができる。また電気的パラメータの検出データが記録
されているので、これを検討することで、故障原因の究
明に役立つという利点もある。実施例3の動作を図4の
フローチャートで示した。
【0042】(実施例4)本実施例の構成を図5に示し
た。実施例1で電気的パラメータ検出手段として用いた
電流検出手段の代りに電圧検出手段9によって各ストリ
ング11〜14を91〜94で検出すること、及び負荷
3として商用系統31と屋内負荷32を用いたこと以外
は実施例1と同様の構成である。
【0043】なお、電圧検出手段9を用いた場合は、光
量が少ない10mW/cm2であることを確認してから
行う。また、負荷変動に伴う電圧変動による誤差をなく
すため、回路を開放した状態で測定することが好まし
い。以上の構成とすることにより比較的簡単な装置構成
で本発明が実施できる。実施例4の動作を図6のフロー
チャートに示した。
【0044】(実施例5)本実施例の構成を図7に示し
た。実施例1で用いた太陽電池アレイを2つに分け、入
射光量が異なる位置に配置し、各々の太陽電池アレイの
電流検出値を補正手段でデータ補正した後、比較する以
外は、実施例1と同様の構成である。
【0045】設置時に太陽電池アレイ同士を比較し、そ
の値から補正手段に補正値をセットする。これによっ
て、同じ設置場所でも入射光量が異なる角度で設置する
ことも可能になる。実施例5の動作を図8のフローチャ
ートに示した。
【0046】(実施例6)本実施例の構成を図9に示し
た。各々のストリングを夫々の電力変換手段で電力を変
換後、電気的パラメータ検出手段41〜44で検出し、
比較手段5でストリングを比較する。
【0047】ストリング間で異常を発見した場合、制御
手段82でそのストリングに対応する電力変換手段を停
止させるよう構成した。また、それと同時に通信手段6
1により有線を介して、遠方のディスプレイ上に表示す
るよう構成してある。これによって、異常のあるストリ
ングのみを発電システムから切り離すと同時に異常を警
報することができる。なお、実施例6の動作を図10に
示した。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果を奏するものである。
【0049】(1)設置場所ごとに、また経時的に正確
な基準値を把握して、的確に光電変換素子であるサブア
レイや太陽電池ストリングの不良部分を検出できる。特
にアモルファス太陽電池の場合には、設置場所や使用履
歴によって劣化の状況が変わるので、本発明のように良
否の判定基準を劣化の状況に応じて適宜変更することが
できる結果、劣化の状況も考慮した不良部分の検出が行
える。同様に、樹脂封止された光電変換素子においても
経時的に個々の特性が変化するため有効である。
【0050】(2)電気的パラメータをデータとして記
録し、この記録データにおける経時変化を調べること
で、迅速に異常警報を出したり、通信手段を用いて複数
個を集中管理することができる。このため、著しい出力
低下等の致命的故障が生じる前に不良部分を交換でき
る。またデータ記録は故障原因を詳しく究明する一助と
なる。
【0051】以上のように、本発明は発電システムの予
防保全に対して多大なる効果を有するものであり、特に
大規模な太陽光発電システムにおいて、その効果が著し
い。また、このような検知装置を電力変換装置の制御装
置の一部に組み込み、不良箇所を切り離しつつ、優れた
もののみで使用するため、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発電システムを示したブロック図であ
る。
【図2】図1の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の別の発電システムを示したブロック図
である。
【図4】図3の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のさらに別の発電システムを示したブロ
ック図である。
【図6】図5の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の他の発電システムを示したブロック図
である。
【図8】図7の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明のさらに他の発電システムを示したブロ
ック図である。
【図10】図9の動作を示すフローチャートである。
【図11】(a),(b)は、それぞれ本発明の実施例
の動作を説明するためのデータ例を示したグラフであ
る。
【図12】本発明の動作を説明するための他のデータ例
を示したグラフである。
【図13】本発明と比較のために示した太陽光発電シス
テムの一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 太陽電池アレイ、 11、12、13、14 太陽電池ストリング、 2、21、22、23、24 電力変換手段、 3 負荷、 32 屋内負荷、 41、42、43、44 電気的パラメータ検出手段、 5 比較手段、 6 警報手段、 61 通信手段、 7 記録手段、 8 演算手段、 81 補正手段、 82 制御手段 9 電圧検出手段、 91、92、93、94 電気的パラメータ検出手段。

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上の光電変換素子の各々の電気的パ
    ラメータを夫々検出する工程と、検出された前記電気パ
    ラメータに基づいて相互に比較する工程と、該比較によ
    り前記光電変換素子の異常を検知する工程と、を有する
    ことを特徴とする異常検知方法。
  2. 【請求項2】 前記光電変換素子が太陽電池を直列及び
    /又は並列接続させた太陽電池モジュールであることを
    特徴とする請求項1記載の異常検知方法。
  3. 【請求項3】 前記光電変換素子が太陽電池モジュール
    を直列及び/又は並列接続させた太陽電池ストリングで
    あることを特徴とする請求項2記載の異常検知方法。
  4. 【請求項4】 前記光電変換素子が太陽電池ストリング
    を直列及び/又は並列接続させた太陽電池サブアレイで
    あることを特徴とする請求項3記載の異常検知方法。
  5. 【請求項5】 前記光電変換素子が太陽電池サブアレイ
    を直列及び/又は並列接続させた太陽電池アレイである
    ことを特徴とする請求項4記載の異常検知方法。
  6. 【請求項6】 前記光電変換素子が非単結晶半導体であ
    ることを特徴とする請求項1記載の異常検知方法。
  7. 【請求項7】 前記非単結晶半導体がアモルファス半導
    体であることを特徴とする請求項6記載の異常検知方
    法。
  8. 【請求項8】 前記非単結晶半導体が樹脂封止されてい
    ることを特徴とする請求項6記載の異常検知方法。
  9. 【請求項9】 前記電気的パラメータが電流であること
    を特徴とする請求項1記載の異常検知方法。
  10. 【請求項10】 前記電気的パラメータが電圧であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の異常検知方法。
  11. 【請求項11】 前記光電変換素子の稼動中に電気パラ
    メータを検出することを特徴とすることを特徴とする請
    求項1記載の異常検知方法。
  12. 【請求項12】 照射される光エネルギーが10mW/
    cm2以下の時に前記光電変換素子を稼動させ、前記電
    気パラメータを検出することを特徴とすることを特徴と
    する請求項1記載の異常検知方法。
  13. 【請求項13】 前記比較する工程が、電気的パラメー
    タを記録する工程と、該記録された値に基づいて変化率
    を算出する工程と、該変化率に基づいて比較することを
    特徴とする請求項1記載の異常検知方法。
  14. 【請求項14】 2以上の光電変換素子と、該光電変換
    素子の各々の電気的パラメータを夫々検出する電気的パ
    ラメータ検出手段と、検出された前記電気パラメータに
    基づいて相互に比較し該比較により異常を検知する比較
    手段と、を有することを特徴とする異常検知装置。
  15. 【請求項15】 前記光電変換素子が太陽電池を直列及
    び/又は並列接続させた太陽電池モジュールであること
    を特徴とする請求項14記載の異常検知装置。
  16. 【請求項16】 前記光電変換素子が太陽電池モジュー
    ルを直列及び/又は並列接続させた太陽電池ストリング
    であることを特徴とする請求項15記載の異常検知装
    置。
  17. 【請求項17】 前記光電変換素子が太陽電池ストリン
    グを直列及び/又は並列接続させた太陽電池サブアレイ
    であることを特徴とする請求項16記載の異常検知装
    置。
  18. 【請求項18】 前記光電変換素子が太陽電池サブアレ
    イを直列及び/又は並列接続させた太陽電池アレイであ
    ることを特徴とする請求項17記載の異常検知装置。
  19. 【請求項19】 前記光電変換素子が非単結晶半導体で
    あることを特徴とする請求項14記載の異常検知装置。
  20. 【請求項20】 前記非単結晶半導体がアモルファス半
    導体であることを特徴とする請求項19記載の異常検知
    装置。
  21. 【請求項21】 前記光電変換素子が樹脂封止されてい
    ることを特徴とする請求項14記載の異常検知装置。
  22. 【請求項22】 前記電気的パラメータ検出手段が電流
    検出手段であることを特徴とする請求項14記載の異常
    検知装置。
  23. 【請求項23】 前記電気的パラメータ検出手段が電圧
    検出手段であることを特徴とする請求項14記載の異常
    検知装置。
  24. 【請求項24】 前記光電変換素子の稼動中に電気パラ
    メータを検出することを特徴とすることを特徴とする請
    求項14記載の異常検知装置。
  25. 【請求項25】 前記光電変換素子に照射される光エネ
    ルギーが10mW/cm2以下の稼動中に電気パラメー
    タを検出することを特徴とすることを特徴とする請求項
    14記載の異常検知装置。
  26. 【請求項26】 前記比較手段が電気的パラメータを記
    録する記録手段と、該記録手段に記録された記録値に基
    づいて変化率を算出する演算手段と、接続され前記演算
    手段の変化率に基づいて異常を検知することを特徴とす
    る請求項14記載の異常検知装置。
  27. 【請求項27】 前記異常を警報手段にて表示すること
    を特徴とする請求項14に記載の異常検知装置。
  28. 【請求項28】 前記異常を通信手段によって送信する
    ことを特徴とする請求項14記載の異常検知装置。
  29. 【請求項29】 2以上の光電変換素子と、該光電変換
    素子の電力を変換するための電力変換手段と、該電力変
    換手段に接続された負荷と、を有する発電システムにお
    いて、 電気的パラメータ検出手段によって前記光電変換素子の
    各々の電気的パラメータを夫々検出し、該検出値に基づ
    いて相互に比較し異常を検知する比較手段を有すること
    を特徴とする発電システム。
  30. 【請求項30】 前記光電変換素子が太陽電池を直列及
    び/又は並列接続させた太陽電池モジュールであること
    を特徴とする請求項29記載の発電システム。
  31. 【請求項31】 前記光電変換素子が太陽電池モジュー
    ルを直列及び/又は並列接続させた太陽電池ストリング
    であることを特徴とする請求項30記載の発電システ
    ム。
  32. 【請求項32】 前記光電変換素子が太陽電池ストリン
    グを直列及び/又は並列接続させた太陽電池サブアレイ
    であることを特徴とする請求項31記載の発電システ
    ム。
  33. 【請求項33】 前記光電変換素子が太陽電池サブアレ
    イを直列及び/又は並列接続させた太陽電池アレイであ
    ることを特徴とする請求項32記載の発電システム。
  34. 【請求項34】 前記光電変換素子が非単結晶半導体で
    あることを特徴とする請求項29記載の発電システム。
  35. 【請求項35】 前記非単結晶半導体がアモルファス半
    導体であることを特徴とする請求項34記載の発電シス
    テム。
  36. 【請求項36】 前記光電変換素子が樹脂封止されてい
    ることを特徴とする請求項29記載の発電システム。
  37. 【請求項37】 前記電気的パラメータ検出手段が電流
    検出手段であることを特徴とする請求項29記載の発電
    システム。
  38. 【請求項38】 前記電気的パラメータ検出手段が電圧
    検出手段であることを特徴とする請求項29記載の発電
    システム。
  39. 【請求項39】 前記光電変換素子の稼動中に電気パラ
    メータを検出することを特徴とすることを特徴とする請
    求項29記載の発電システム。
  40. 【請求項40】 前記光電変換素子に照射される光エネ
    ルギーが10mW/cm2以下の稼動中に電気パラメー
    タを検出することを特徴とすることを特徴とする請求項
    29記載の発電システム。
  41. 【請求項41】 前記電力変換手段がDC−DCコンバ
    ータであることを特徴とする請求項29記載の発電シス
    テム。
  42. 【請求項42】 前記電力変換手段がDC−ACコンバ
    ータであることを特徴とする請求項29記載の発電シス
    テム。
  43. 【請求項43】 前記負荷が電力系統であることを特徴
    とする請求項29に記載の発電システム。
  44. 【請求項44】 前記負荷が蓄電手段であることを特徴
    とする請求項29に記載の発電システム。
  45. 【請求項45】 前記異常を検知した比較手段と接続さ
    れた制御手段によって前記電力変換手段の動作を制御さ
    せることを特徴とする請求項29記載の発電システム。
  46. 【請求項46】 前記電力変換手段が前記光電変換素子
    に対応して夫々設けられることを特徴とする請求項29
    記載の発電システム。
  47. 【請求項47】 前記比較手段が電気的パラメータを記
    録する記録手段と、該記録手段に記録された記録値に基
    づいて変化率を算出する演算手段と、接続され前記演算
    手段の変化率に基づいて異常を検知することを特徴とす
    る請求項29記載の異常検知装置。
  48. 【請求項48】 前記異常を警報手段にて表示すること
    を特徴とする請求項29に記載の異常検知装置。
  49. 【請求項49】 前記異常を通信手段によって送信する
    ことを特徴とする請求項29記載の異常検知装置。
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