JP5214650B2 - 異常診断装置および方法 - Google Patents
異常診断装置および方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5214650B2 JP5214650B2 JP2010042897A JP2010042897A JP5214650B2 JP 5214650 B2 JP5214650 B2 JP 5214650B2 JP 2010042897 A JP2010042897 A JP 2010042897A JP 2010042897 A JP2010042897 A JP 2010042897A JP 5214650 B2 JP5214650 B2 JP 5214650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power generation
- string
- sunshine
- estimated value
- output power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
しかし、大規模な太陽光発電システムとしてストリングを形成する発電モジュールの数が20個である場合では、1つの発電モジュールが故障した場合でも、そのストリングの最大出力電力は95%となるので、日照に5%の差がある場合や、各ストリングの製造品質に5%以上のばらつきがある場合は、異常であるストリングを正確に検出することができない。よって、日照が均一な場合を選んでストリングの検出を行う必要があり、検出するのに時間がかかる。また、大規模な太陽光発電システムでは、異常であるストリングを特定したとしても、出力電力がストリング単位でしか得られないので、ストリング中のどの発電モジュールに異常が生じているかを確認するのが困難であり、異常が生じた発電モジュールのある程度の位置を特定できることが望ましい。
本実施形態に係る異常診断装置を含む太陽光発電システムにおける異常監視システムの一例について図1を参照して説明する。
発電モジュール101は、例えば太陽光などの光を受光することにより発電を行う発電パネルであり、発電モジュール101を複数個直列に接続して1つのストリング102を形成する。図1の例では、5個の発電モジュール101を直列に接続して1つのストリング102を形成し、複数のストリング102が設置される。
計測装置103は、ストリング102ごとに接続され、ストリング102の出力電流または出力電圧を計測する。
制御装置104は、複数のストリング102の解放電圧などを制御する。
異常診断装置105は、各計測装置103から計測された複数のストリング102の計測値を受け取り、計測値に基づいて異常があるストリング102または発電モジュール101を判定する。なお、異常診断装置105を計測装置103に直接接続せずに、サーバ(図示せず)を計測装置103に接続して各計測装置103からの出力値を蓄積し、遠隔にある異常診断装置105がサーバからデータを受け取って判定してもよい。
本実施形態に係る異常診断装置105は、モジュール位置データ格納部201、出力電力データ格納部202、出力特性モデル格納部203、日照状況推定部204、モジュール日照状況格納部205、日照状況空間補正部206、および出力電力異常判定部207を含む。
ステップS301では、モジュール位置データ格納部201にモジュール位置データが、出力特性モデル格納部203に出力特性モデルがそれぞれ読み込まれる。さらに、一定期間ごとに計測装置103がストリング102ごとの出力電力を計測し、出力電力データ格納部202に格納する。なお、外部にある読み込み手段により、装置が初めに起動するときまたは周期的にモジュール位置データと出力特性モデルとを読み込み、モジュール位置データ格納部201と出力特性モデル格納部203とにそれぞれ格納してもよい。
まず、モジュール位置データの一例について図4を参照して詳細に説明する。
図4(a)では、発電モジュール101の横一列5個を一組としてストリング102が形成される。さらにストリング102が縦6列、横3列に並列され、計18個のストリング(発電モジュール101は90個)が設置されている。各発電モジュール101には、1、2、・・・、90までのIDが与えられている。また、各ストリング102にグループIDが与えられ、例えばID1から5までの発電モジュール101により形成されるストリング102のグループIDはAである。以下では、グループIDがAのストリング102はストリングAとも呼ばれる。なお、ここでは18個のストリングを一例としているが、これに限らず、任意の数および任意の配列を用いてもよい。
図4(b)では、図4(a)に示す発電モジュール101のID、グループID、X座標およびY座標をモジュール位置データ401として格納している。なお、X座標およびY座標は、モジュール位置データ401のように人工的なグリッド上の位置座標を用いてもよいし、より詳細な緯度および経度の値を用いてもよい。
図5(a)は、図4(a)に示す配置がされているストリング102に、雲501による陰502がかかった状態での出力電力データを示す。具体的には、ストリングA、B、C、G、HおよびI付近に雲501による陰502がかかり、さらに、発電モジュール101のIDが35および74(以下、発電モジュール35、発電モジュール74という)の発電モジュールに異常があるものとする。
図6(a)は、発電モジュールごとのスケールパラメータrの値である。このrを用いることにより、発電モジュールごとの品質差または過去に判明した異常のある発電モジュールの情報を反映させることができる。例えば、平均的な出力電力を有する発電モジュールのrを1.0とした場合、r=1.05という発電モジュールは、平均的な発電モジュールより出力が5%上回る品質であるといえる。さらに、製造時や設置時の試験結果が良い発電モジュールに関しては、あらかじめrを高めに設定しておけばよい。なお、全てのrを同じ値にしてもよいし、発電モジュールごとに異なるrの値でもよい。また、過去に異常が判明し、まだ交換していない発電ジュールは、異常判定処理に用いないためにr=0.0と設定しておけばよい。
図7(a)は、図6(a)のスケールパラメータrを用いた出力特性を示す。図7(a)の出力特性モデルの基本モデルは式(1)で表される。
W=200*S ・・・(1)
ここで、Wは出力電力、Sは日照状況推定値を示す。さらに、発電モジュールi(iは任意の自然数)のスケールパラメータをr(i)とした場合、出力特性モデルは式(2)で表すことができる。
W(i)=200*r(i)*S(i)・・・(2)
図7(a)における出力特性モデル701は発電モジュール74の出力特性を示し、出力特性モデル702は発電モジュール90の出力特性を示す。ストリング102ごとの出力電力データが与えられた場合、日照状況推定値は式(3)により求められる。
S(i)=W(i)/r(i)/200・・・(3)
例えば、図5(b)より、発電モジュール74を含む5個の発電モジュールを直列接続したストリングOの出力電力は890(kW)であるので、発電モジュール「74」の日照状況推定値は式(4)のように計算できる。
S(74)=890/5/1.10/200≒0.809・・・(4)
同様に、発電モジュール「90」は、出力特性モデル702を用いればS(90)=1.00となる。なお、r(i)=0である場合には異常判定処理に用いないため計算を行わないこととする。
図7(c)は、図7(b)の結果を日照状況推定値に応じて斜線で視覚的に表現した図であり、図7(d)は、日照状況推定値に対応する斜線の種類を示すテーブルである。図7(c)によれば、ストリングOの日照状況推定値が周辺のストリングと比較して低いことがわかる。
ステップS801では、日照にばらつきが生じているストリング102に空間スムージングを行う。ここでは、着目するストリング102(以下、着目ストリングという)の日照状況推定値と、着目ストリング102を形成する各発電モジュール101から着目ストリング102以外のストリング102を形成する各発電モジュール101までの各距離どうしの差が最小で、かつ該距離が最短の発電モジュール101を含む、着目ストリング102の両側に隣接するストリング102(以下、隣接ストリングという)の日照状況推定値とを用いて空間スムージング処理を行う。
ここで、長尺方向の面とは、ストリングが矩形であれば長辺側の面を表し、ストリングが波形である場合は山谷が続く側の面を表す。
具体的には、図7(b)において、ストリングQの日照状況推定値0.982は上側に隣接するストリングPの日照状況推定値1.01よりも小さく、下側に隣接するストリングRの日照状況推定値1.00よりも小さな値である。このようにV字型の日照のばらつきが狭い範囲で生じているとは考えにくいため、このような場合、ストリングPとストリングRとの平均によってストリングQの日照状況推定値を式(5)のように補正する。
S(Q)=(S(P)+S(R))/2=(1.010+1.000)/2=1.005・・・(5)
ステップS801の処理を終えたストリング102ごとの日照状況推定値を図9(a)に示す。なお、V字型の日照のばらつきだけでなく、3つ隣接したストリング102の中心のストリング102の日照だけ高い状態である、∧字型の日照のばらつきがある場合にも同様の空間スムージングを行う。
図9(a)の日照状況推定値に対して、ストリング内で発電モジュールの日照状況推定値に傾斜計算を行った結果を図9(b)に示す。
図9(c)では、発電モジュールに隣接する8個の発電モジュールと自らの推定値の平均値をとることにより、各発電モジュールの補正日照状況推定値を得る。図9(d)は、図9(c)の結果を図7(d)の表記に従って、補正日照状況推定値に応じて斜線で表現した図である。図7(c)に示す空間的な補正を行う前の日照状況推定値と比較すると、空間的な日照状況の連続性が向上していることがわかる。以上で空間補正処理を終了する。このように空間補正処理を行うことで、空間的な連続性が高まった補正日照状況推定値を得ることができる。なお、ストリングの形状が正方形である場合は、ステップS801およびステップS802の補正処理を、隣接ストリングにどのように適用してもよい。例えば、ステップS801の補正処理を行わずに、ステップS802の補正処理を着目ストリングの上下左右にある隣接ストリングに適用してもよい。
ステップS1001では、発電モジュールごとに期待出力電力を算出する。具体的には、発電モジュールiの値をS’(i)とすると、この発電モジュールの期待出力電力W’(i)は式(6)で表される。
W’(i)=200*r(i)*S’(i)・・・(6)
ステップS1002では、ストリングごとに出力電力と期待出力電力との差である出力差を算出する。なお、出力電力はストリングごとにしか得られていないので、ストリング単位で発電モジュールごとの期待出力電力を足し合わせて出力電力と期待出力電力とを比較する。
図11(a)は、ストリングごとの出力電力、期待出力電力および出力差を対応付けて格納したテーブルであり、図11(b)は、発電モジュールごとの期待出力電力を示し、図11(c)は出力特性モデルから算出される期待出力電力の一例であり、ここでは発電モジュール「74」の例を示す。具体的には、発電モジュール「74」の期待出力電力は式(7)のようになる。
W’(74)=200*1.10*0.985≒217(kW)・・・(7)
図10のステップS1003で用いられる閾値Δ=50とすると、図11(a)の例では、出力差が−50よりも小さいストリングC,D,GおよびOが異常ストリング1101の候補として抽出される。次に、連続したストリングCおよびDが異常ストリング1101の候補から削除され、最終的に異常ストリング1101はストリングGおよびOと判定される。
最後に、異常ストリング1101内で異常のある発電モジュール位置を判定する。ストリングGの場合は、出力差は−93であり、同時に2つの発電モジュールが故障しないと仮定すると、期待出力電力が93以下の発電モジュールが故障したという理由ではこの出力差とはならない。よって、発電モジュール31および32は候補から除外され、発電モジュール「33」「34」「35」のいずれかが異常のある発電モジュールとなる。ストリングOの場合は、出力差は-194であり、ストリングOの全ての発電モジュール「86」から「90」までが異常である可能性がある。
図12では、2つの異常ストリングが検出され、1つについては中央から右側の発電モジュールに異常があると判定される。なお、図12に示すように、異常のある発電モジュールの位置をユーザが視覚的に認識できるようにしてもよいし、異常のある発電モジュールを数値によってユーザに示してもよい。以上に示した異常判定処理は、複数回の判定結果を用いて総合的に判定してもよく、そのような場合には異常のある発電モジュールの位置特定に関し、さらなる精度向上が望める。
図13に示すように、日照のばらつきは帯状になると考えられるが、本実施形態では日照のばらつきが連続的であれば形状は問題ではないため、そのような場合でも異常判定ができる。さらに、モジュール日照状況推定用の記憶部を用意し、対応する時間ごとに出力電力データを時系列で格納した場合を図14に示す。このように、時間的な補正を加えて時空間補正を行った場合には、より高精度な日照の把握を行うことができ、正確な異常判定ができる。
Claims (8)
- 発電モジュールが複数個直列に接続された単位を表すストリングごとに、該ストリングから出力された実際の出力電力と、発電に影響を及ぼす日照状況から出力電力を予測する出力特性モデルとを用いて、前記発電モジュールごとに前記実際の出力電力に最も近い日照状況の値を日照状況推定値として推定する日照状況推定部と、
着目ストリングに含まれる発電モジュールの日照状況推定値の総和である第1総推定値を算出し、該着目ストリングの長尺方向の面に隣接する第1隣接ストリングごとに、隣接ストリングに含まれる発電モジュールの日照状況推定値の総和である第2総推定値を算出し、該第1総推定値が該第2総推定値のそれぞれで決定される範囲内に収まるように前記日照状況推定値に補正を行い補正日照状況推定値を得る日照状況空間補正部と、
前記出力特性モデルおよび前記補正日照状況推定値を用いて算出した発電モジュールで期待される期待出力電力のストリング内の総和と前記実際の出力電力との差が第1閾値以上であり、かつ前記実際の出力電力が前記期待出力電力よりも小さい場合に、異常が発生していると判定する出力電力異常判定部と、を具備することを特徴とする異常診断装置。 - 前記日照状況空間補正部は、前記第1総推定値が、前記第1隣接ストリングの前記第2総推定値のそれぞれよりも第2閾値以上に小さい場合または第3閾値以上に大きい場合に、前記第1総推定値を複数の前記第2総推定値の平均値に置き換えるとともに、前記平均値または前記第1総推定値が、前記着目ストリングの短尺方向の面に隣接する第2隣接ストリングの第2総推定値のそれぞれで決定される範囲内にある場合、前記平均値または前記第1総推定値を階段状に再配分した値を補正日照状況推定値とすることを特徴とする請求項1に記載の異常診断装置。
- 前記日照状況空間補正部は、前記着目発電モジュールの補正日照状況推定値と、該着目発電モジュールに隣接する発電モジュールの補正日照状況推定値との平均値を、該着目発電モジュールの新たな補正日照状況推定値とすることを特徴とする請求項2に記載の異常診断装置。
- 発電モジュールが設置された位置を示すモジュール位置データを格納するモジュール位置データ格納部をさらに具備し、
前記出力電力異常判定部は、前記モジュール位置データを参照して、異常が発生していると判定されたストリングである異常ストリング内で、前記期待出力電力が前記差以上である発電モジュールを異常発電モジュールと判定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の異常診断装置。 - 前記出力電力異常判定部は、前記異常ストリングのうち、前記第1隣接ストリングと前記着目ストリングとが隣接する順番に、2以上のストリングが連続して異常ストリングと判定されている場合は、該隣接するストリングを異常ストリングと判定しないことを特徴とする請求項4に記載の異常診断装置。
- 前記出力特性モデルは、前記発電モジュール全てに共通の基本モデルと、発電モジュールごとのスケールパラメータとを乗算することにより生成されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の異常診断装置。
- 前記日照状況は、前記発電モジュールに対する日照量であるか、または前記日照量および気温であるかのどちらかとすることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の異常診断装置。
- 発電モジュールが複数個直列に接続された単位を表すストリングごとに、該ストリングから出力された実際の出力電力と、発電に影響を及ぼす日照状況から出力電力を予測する出力特性モデルとを用いて、前記発電モジュールごとに前記実際の出力電力に最も近い日照状況の値を日照状況推定値として推定する工程と、
着目ストリングに含まれる発電モジュールの日照状況推定値の総和である第1総推定値を算出し、該着目ストリングの長尺方向の面に隣接する第1隣接ストリングごとに、隣接ストリングに含まれる発電モジュールの日照状況推定値の総和である第2総推定値を算出し、該第1総推定値が該第2総推定値のそれぞれで決定される範囲内に収まるように前記日照状況推定値に補正を行い補正日照状況推定値を得る工程と、
前記出力特性モデルおよび前記補正日照状況推定値を用いて算出した発電モジュールで期待される期待出力電力のストリング内の総和と前記実際の出力電力との差が第1閾値以上であり、かつ前記実際の出力電力が前記期待出力電力よりも小さい場合に、異常が発生していると判定する工程と、
を具備することを特徴とする異常診断方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010042897A JP5214650B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 異常診断装置および方法 |
EP10846594.9A EP2541611B1 (en) | 2010-02-26 | 2010-10-25 | Fault diagnosis device and fault diagnosis method |
CN201080055255.8A CN102640297B (zh) | 2010-02-26 | 2010-10-25 | 异常诊断装置和异常诊断方法 |
AU2010346725A AU2010346725B2 (en) | 2010-02-26 | 2010-10-25 | Fault diagnosis device and fault diagnosis method |
PCT/JP2010/068873 WO2011104931A1 (ja) | 2010-02-26 | 2010-10-25 | 異常診断装置および異常診断方法 |
US13/594,340 US9209743B2 (en) | 2010-02-26 | 2012-08-24 | Fault detection apparatus and fault detection method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010042897A JP5214650B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 異常診断装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011181614A JP2011181614A (ja) | 2011-09-15 |
JP5214650B2 true JP5214650B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=44692844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010042897A Active JP5214650B2 (ja) | 2010-02-26 | 2010-02-26 | 異常診断装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5214650B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5205345B2 (ja) * | 2009-07-29 | 2013-06-05 | 株式会社システム・ジェイディー | 故障診断システム、故障診断装置、故障診断方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP6075997B2 (ja) | 2012-08-27 | 2017-02-08 | 株式会社日立製作所 | 太陽光発電システムの故障診断方法 |
JP6115764B2 (ja) | 2013-03-14 | 2017-04-19 | オムロン株式会社 | 太陽光発電システム、異常判断処理装置、異常判断処理方法、およびプログラム |
JP6037988B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-07 | 三菱電機株式会社 | 太陽電池システムおよびその検査方法 |
JP6367005B2 (ja) * | 2014-05-29 | 2018-08-01 | 株式会社東芝 | 太陽電池監視装置 |
CN106483405B (zh) * | 2016-09-30 | 2018-12-14 | 江苏大学 | 基于隐马尔可夫模型的npc光伏逆变器的故障诊断方法 |
CN111539550B (zh) | 2020-03-13 | 2023-08-01 | 远景智能国际私人投资有限公司 | 光伏阵列工作状态的确定方法、装置、设备及存储介质 |
CN111555716B (zh) * | 2020-03-13 | 2023-07-28 | 远景智能国际私人投资有限公司 | 光伏阵列工作状态的确定方法、装置、设备及存储介质 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2874156B2 (ja) * | 1994-04-13 | 1999-03-24 | キヤノン株式会社 | 発電システム |
JP3165606B2 (ja) * | 1994-12-27 | 2001-05-14 | シャープ株式会社 | 太陽電池モジュールの異常チェック機能付連系形太陽光発電装置 |
JP2005340464A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Sharp Corp | 太陽電池アレイ診断装置およびそれを用いた太陽光発電システム |
JP2006310780A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | 太陽光発電システム |
JP4604250B2 (ja) * | 2006-10-05 | 2011-01-05 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 太陽電池アレイ故障診断方法 |
JP2008271693A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Hitachi Ltd | 太陽光発電システム |
-
2010
- 2010-02-26 JP JP2010042897A patent/JP5214650B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011181614A (ja) | 2011-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5214650B2 (ja) | 異常診断装置および方法 | |
WO2011104931A1 (ja) | 異常診断装置および異常診断方法 | |
JP5330438B2 (ja) | 異常診断装置およびその方法、コンピュータプログラム | |
US20120296584A1 (en) | Mppt controller, solar battery control device, solar power generation system, mppt control program, and control method for mppt controller | |
KR101882106B1 (ko) | 태양전지모듈 발전량 예측방법 및 예측장치 | |
WO2014122705A1 (ja) | 太陽電池パネル監視プログラム、太陽電池パネル監視装置及び太陽電池パネル監視方法 | |
US20160019323A1 (en) | Solar power generation system, abnormality determination processing device, abnormality determination processing method, and program | |
JP5957372B2 (ja) | 日射量計算方法及び供給電力決定方法 | |
JP6088706B2 (ja) | 発電システム分析装置および方法 | |
JP5462821B2 (ja) | 太陽電池異常判定装置および太陽電池異常判定方法 | |
KR101376910B1 (ko) | 태양전지모듈의 고장검출 방법 및 그 장치 | |
US10985694B2 (en) | Method and apparatus for determining key performance photovoltaic characteristics using sensors from module-level power electronics | |
JP2014016223A (ja) | 温度分布検出装置および方法 | |
JP6308896B2 (ja) | 故障判定装置 | |
JP2014056859A (ja) | 太陽電池故障診断装置、太陽電池故障診断方法、太陽電池故障診断システム、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP5472913B2 (ja) | 太陽光発電システムの異常診断装置 | |
JP6376923B2 (ja) | 太陽光発電システムを有した配電系統における負荷量推定装置および負荷量推定方法 | |
JP6129219B2 (ja) | 太陽光発電ストリングの異常検出方法および太陽光発電ストリングの異常検出プログラム | |
JP6548955B2 (ja) | 太陽光発電における発電量推定学習の支援システム | |
JP2022008764A (ja) | 太陽光発電所の日射量推定方法 | |
JP2020149209A (ja) | 残差特性推定モデル作成方法および残差特性推定モデル作成システム | |
JP2010135370A (ja) | 検査位置決定方法、検査情報管理システム及び検査方法 | |
KR101557184B1 (ko) | 연관성 분석에 기반한 빌딩의 에너지소비 예측 방법 및 장치 | |
KR102568490B1 (ko) | 목표 지점의 일사량을 추정하는 서버, 방법 및 컴퓨터 프로그램 | |
JP5900102B2 (ja) | 腐食予測方法および腐食予測プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130227 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5214650 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |