JP2014229658A - 太陽光発電システム用のモニタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でありながら各ストリングSTi (i=1、2…n)の作動状況を適確に判定する。
【解決手段】各ストリングSTi の電流値Ii (i=1、2…n)を検出する電流検出部材11、11…と、マルチプレクサ22を介して電流値Ii を読み取るマイクロコンピュータ21とを備え、マイクロコンピュータ21は、電流値Ii だけに基づいて各ストリングSTi を相対評価する。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の太陽電池モジュールを直列接続して構成する複数のストリングを個別にモニタすることができる太陽光発電システム用のモニタ装置に関する。
太陽光発電システムでは、複数の太陽電池セルの必要枚数をまとめ、樹脂や強化ガラス、金属枠などで保護してモジュール化するとともに、このようにモジュール化された太陽電池モジュールの複数枚を直列接続してストリングを構成し、逆流防止用のダイオードを介して複数のストリングを接続箱ごとに並列接続し、パワーコンディショナに接続して発電電力を交流電力として利用するのが普通である。なお、太陽電池モジュールは、経年劣化や汚れなどにより発電能力が低下することがあるため、そのような太陽電池モジュールを含む発電不良のストリングを検知するモニタ装置が提案されている(たとえば特許文献1)。
従来のモニタ装置は、並列接続する各ストリングの電流値と、各ストリングに共通の電圧値とを測定し、各ストリングの発電量を求める。一方、現在の日射量を検出するための小形の太陽電池パネルを設け、現在の日射量に基づいて各ストリングの予測発電量を求め、各ストリングの発電量と対比することにより、日射量の変化による発電量の変化を補正して発電不良のストリングを正しく検出して特定することができる。
特開2013−84759
かかる従来技術によるときは、現在の日射量に基づく各ストリングの予測発電量の算出精度を十分に高くすることが難しい上、日射量検出用の太陽電池パネルの他、各ストリングの発電量を算出するための電流検出器、電圧検出器を必要とし、全体構成が複雑になりがちであるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、各ストリングの電流値だけに基づいて判定用の標準値や上下限値を算出することによって、簡単な構成でありながら各ストリングの作動状況を実用的に十分な精度で判定することができる太陽光発電システム用のモニタ装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、単一の接続箱に入力する複数のストリングをモニタする太陽光発電システム用のモニタ装置であって、各ストリングの電流値を検出する電流検出部材と、マルチプレクサを介して各電流検出部材からの電流値を読み取るマイクロコンピュータとを備えてなり、マイクロコンピュータは、各電流値の最大値、最小値を除く平均値を標準値とするとともに各電流値の標準偏差を算出し、標準値の上下にそれぞれ許容値相当だけ偏移する第1の上限値、下限値と、標準値の上下にそれぞれ標準偏差相当だけ偏移する第2の上限値、下限値とを設定し、各電流値が第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の双方を逸脱すると外部に警報することをその要旨とする。
なお、マイクロコンピュータには、第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の双方に対する各電流値の判定結果を一覧表示するランプ表示器を付設することができる。
また、マイクロコンピュータには、標準値を表示する数字表示器を付設してもよく、マイクロコンピュータは、手動操作により各電流値を数字表示器に切替表示してもよい。
さらに、マイクロコンピュータには、手動操作により許容値を選択設定する切替スイッチを付設してもよい。
かかる発明の構成によるときは、マイクロコンピュータは、各電流検出部材により検出される各ストリングの電流値を読み取り、標準値の上下の第1、第2の上限値、下限値と対比することにより、各ストリングの作動状況をモニタすることができる。なお、このときのマイクロコンピュータは、各電流値の最大値、最小値を除く平均値を標準値として採用して各ストリングを相対評価するから、たとえば日射量や外気温度などのようにストリングを構成する太陽電池モジュールの発電能力に影響する外部要因が変動しても、各ストリングの作動状況を誤判定することがない。ただし、マイクロコンピュータは、モニタ対象となるストリング数をたとえば4回路、8回路、12回路、16回路などの少数に抑えることにより、外部要因が実質的に同一の太陽電池モジュールだけがモニタ対象に含まれるようにすることが好ましい。なお、1ストリング当りの太陽電池モジュールの直列枚数は、たとえば14枚である。
一方、第1の上限値、下限値を定めるための許容値は、たとえば標準値の5〜50%を任意に手動設定することができる。また、各電流値の標準偏差に基づいて第2の上限値、下限値を定めることにより、各電流値がノイズなどの偶発的な原因によって変動したとしても、それによって健全なストリングを異常と誤判定する機会を少なくすることができる。ただし、第2の上限値、下限値を定めるとき、標準偏差に対して適切な補正係数を乗じてもよい。
マイクロコンピュータに付設するランプ表示器は、各電流値の判定結果、すなわち各ストリングの作動状況を一覧表示し、一見して異常のストリングを特定することができる。
マイクロコンピュータに付設する数字表示器は、標準値を表示し、または手動操作により各ストリングの電流値を表示することにより、マイクロコンピュータの動作状況を表示することができる。また、マイクロコンピュータは、付設の切替スイッチを手動操作することにより、第1の上限値、下限値を算出するための許容値を任意に選択設定することができる。
全体ブロック系統図 プログラムフローチャート 数値データ例(1) 数値データ例(2) サブパネルの正面図
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
太陽光発電システム用のモニタ装置は、各ストリングSTi (i=1、2…n)の電流値Ii (i=1、2…n)を検出する電流検出部材11、11…と、マイクロコンピュータ21とを主要部材としてなり(図1)、ストリングSTi 用の接続箱Bに収納されている。ただし、nは、単一の接続箱Bに接続するストリングSTi の回路数である。
各ストリングSTi は、所定枚数の太陽電池(photovoltaic)モジュール12、12…を直列接続して構成されている。各ストリングSTi の出力は、接続箱Bに個別に導入され、開閉器DS、逆流防止用のダイオードD、電流検出部材11を介して並列接続された上、共通の遮断器CB、外部出力用の端子Tを経て、直接または他の接続箱を経由して、図示しないパワーコンディショナに接続されている。なお、電流検出部材11は、各電流値Ii を検出するために、直列の低抵抗としてもよく、たとえばホール素子を使用するクランプ形の電流検出器としてもよい。クランプ形の電流検出器は、既設の接続箱Bに組み込む際に有利である。
マイクロコンピュータ21は、マルチプレクサ22、AD変換器23を介し、各電流検出部材11によって検出する各ストリングSTi の電流値Ii を読み取ることができる。なお、マイクロコンピュータ21は、制御信号Sc をマルチプレクサ22に送出してマルチプレクサ22を動作させている。
マイクロコンピュータ21には、手動操作の押しボタンスイッチSW、切替スイッチSSが接続されている。また、マイクロコンピュータ21には、ランプ表示器24、数字表示器25が付設されている。ランプ表示器24は、たとえば各ストリングSTi に対応する赤緑橙のLEDランプを上から下に3列n段に並べることにより、各ストリングSTi の電流値Ii が「低い」(L、赤)、「標準」(S、緑)、「高い」(U、橙)のいずれであるかを表示して各ストリングSTi の作動状況を一覧表示することができる。なお、マイクロコンピュータ21は、端子T1 、T2 を介し、それぞれ警報信号Sa 、必要なデータ信号Sd を外部に送出することができる。
マイクロコンピュータ21の作動は、たとえば図2のプログラムフローチャートのとおりである。ただし、図2のプログラムは、たとえば数10秒ないし数分程度の所定時間ごとに繰返し起動するものとする。
プログラムは、まず、マルチプレクサ22、AD変換器23を介して各ストリングSTi の電流値Ii を読み取って記憶する(図2のプログラムステップ(1)、以下、単に(1)のように記す)。
つづいて、プログラムは、読み取った各電流値Ii の中から、最大値Imx、最小値Imnを抽出するとともに、平均値Ia 、標準値Io 、標準偏差Is を算出する(2)。ただし、平均値Ia =ΣIi /nであって各電流値Ii の単純平均値であり、標準値Io =(ΣIi −Imx−Imn)/(n−2)であって、各電流値Ii から最大値Imx、最小値Imnを除いた平均値である。また、平均値Ia は、標準偏差Is =(Σ(Ii −Ia )2 /n)1/2 の計算に使用する。
その後、プログラムは、標準値Io と、外部の切替スイッチSSを介して手動設定する許容値dとを使用して、判定1用の第1の下限値I1a=Io −dIo 、第1の上限値I1b=Io +dIo を設定するとともに(3)、標準値Io 、標準偏差Is を使用して、判定2用の第2の下限値I2a=Io −Is 、第2の上限値I2b=Io +Is を設定する。ただし、切替スイッチSSは、たとえば10接点のロータリスイッチであって、手動操作により許容値d=0.05〜0.5(5〜50%)を0.05(5%)ごとに段階的に選択設定することができる。
つづいて、プログラムは、各電流値Ii を第1の下限値I1a、上限値I1b、第2の下限値I2a、上限値I2bと対比して判定1、判定2を実行し(4)、判定1、判定2の双方を逸脱する電流値Ii のストリングSTi を異常と判定し(5)、標準値Io を数字表示器25に表示するとともに判定結果をランプ表示器24に一覧表示し(6)、必要に応じて警報信号Sa 、データ信号Sd を外部に送出して終了する。警報信号Sa には、たとえば異常と判定されたストリングSTi の番号と、その電流値Ii の他、電流値Ii の逸脱方向が含まれるものとし、データ信号Sd には、各電流値Ii 、標準値Io 、第1の下限値I1a、上限値I1b、第2の下限値I2a、上限値I2b、判定1、判定2の判定結果が含まれるものとする。ただし、警報信号Sa としては、異常と判定されたストリングSTi の発生事実だけをたとえば接点信号により外部に出力してもよい。さらに、データ信号Sd は、各ストリングSTi の電流値Ii を読み取るごとに、各電流値Ii を外部に常時出力してもよい。なお、押しボタンスイッチSWを手動操作すると、数字表示器25には、標準値Io に代えて、各ストリングSTi の電流値Ii が順に切替表示されるものとする。
図2のプログラムフローチャートによるデータ処理内容の数値データの一例を図3、図4に示す。ただし、図3、図4において、ストリングSTi は、番号1〜16の16回路であってn=16である。
図3(A)は、マイクロコンピュータ21に読み込まれた各ストリングSTi の電流値Ii の1セットを示す。そこで、図3(A)の電流値Ii から、最大値Imx=I1 =5.50A、最小値Imn=I5 =3.11A、平均値Ia =4.90A、標準値Io =4.98A、標準偏差Is =0.51Aが得られ(図3(B))、判定1用の第1の下限値I1a=4.73A、上限値I1b=5.23Aが得られ(図3(C))、判定2用の第2の下限値I2a=4.47A、上限値5.49Aが得られる(図3(D))。ただし、図3(B)の第1の下限値I1a、上限値I1bは、許容値d=0.05(5%)として計算されている。
つづいて、図3(A)の各電流値Ii を図3(C)の第1の下限値I1a、上限値I1b、図3(D)の第2の下限値I2a、上限値I2bと対比して判定1、判定2を実行すると、図4が得られる。ただし、図4において、判定1、判定2の各欄のU(高い)、S(標準)、L(低い)は、それぞれ各電流値Ii が第1の下限値I1aから上限値I1bの範囲を上方に逸脱し、範囲内に属し、下方に逸脱していること、各電流値Ii が第2の下限値I2aから上限値I2bの範囲を上方に逸脱し、範囲内に属し、下方に逸脱していることを示している。
よって、最終判定は、判定1、判定2の双方において、上方または下方に逸脱している電流値Ii のストリングSTi を異常として抽出し、他のストリングSTi を正常とすればよい。図4では、番号1のストリングST1 、番号5のストリングST5 がそれぞれU(高い)、L(低い)の異常と判定されている。また、番号13のストリングST13の電流値I13=4.62Aは、判定1では下方に逸脱しているが、判定2では範囲内に属しているため、最終判定もS(標準)とされ、正常と判定されている。
なお、図5は、モニタ装置用のサブパネルSPの一例である。かかるサブパネルSPは、モニタ装置を組み込む接続箱B内の見易い箇所に設置することができる。ただし、サブパネルSP上の各部材の機能、形態、配置などは、単なる一例であり、任意に変更可能である。
以上の説明において、マイクロコンピュータ21は、図2のプログラムフローチャートの一連のデータ処理を少なくとも1秒以下程度の短時間内に完了することが好ましい。一連のデータ処理時間を短くすることにより、外気温度や日射量などの経時変化による誤判定の機会を少なくすることができるからである。
また、マイクロコンピュータ21は、図2のプログラムステップ(3)において、第1、第2の上限値I1b、I2bの設定を省略し、プログラムステップ(4)の判定1、判定2において、各電流値Ii の下方への逸脱のみをチェックするようにしてもよい。さらに、マイクロコンピュータ21は、図2のプログラムステップ(4)において、判定1、判定2の双方を実行するに代えて、判定1、判定2のいずれか一方のみを実行してもよい。
この発明は、家庭用から産業用に至るあらゆる発電規模の太陽光発電システムに対し、広く、好適に適用することができる。
B…接続箱
SS…切替スイッチ
STi (i=1、2…n)…ストリング
Ii (i=1、2…n)…電流値
Imx…最大値
Imn…最小値
Io …標準値
Is …標準偏差
I1a…第1の下限値
I1b…第1の上限値
I2a…第2の下限値
I2b…第2の上限値
d…許容値
11…電流検出部材
21…マイクロコンピュータ
22…マルチプレクサ
24…ランプ表示器
25…数字表示器

特許出願人 アクソンデータマシン株式会社
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、単一の接続箱に接続する4〜16回路の各ストリングを相対評価してモニタする太陽光発電システム用のモニタ装置であって、各ストリングの電流値を検出する電流検出部材と、マルチプレクサを介して各電流検出部材からの電流値を読み取るマイクロコンピュータとを備えてなり、マイクロコンピュータは、各電流値の最大値、最小値を除く平均値を標準値とするとともに各電流値の標準偏差を算出し、標準値の上下にそれぞれ許容値相当だけ偏移する第1の上限値、下限値と、標準値の上下にそれぞれ標準偏差相当だけ偏移する第2の上限値、下限値とを設定し、電流値が第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の少なくともいずれかの範囲内に属しているストリングを正常と判定するとともに、電流値が第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の双方を逸脱しているストリングを異常と判定して外部に警報することをその要旨とする。

Claims (5)

  1. 単一の接続箱に入力する複数のストリングをモニタする太陽光発電システム用のモニタ装置であって、各ストリングの電流値を検出する電流検出部材と、マルチプレクサを介して前記各電流検出部材からの電流値を読み取るマイクロコンピュータとを備えてなり、該マイクロコンピュータは、各電流値の最大値、最小値を除く平均値を標準値とするとともに各電流値の標準偏差を算出し、標準値の上下にそれぞれ許容値相当だけ偏移する第1の上限値、下限値と、標準値の上下にそれぞれ標準偏差相当だけ偏移する第2の上限値、下限値とを設定し、各電流値が第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の双方を逸脱すると外部に警報することを特徴とする太陽光発電システム用のモニタ装置。
  2. 前記マイクロコンピュータには、第1の上限値、下限値、第2の上限値、下限値の双方に対する各電流値の判定結果を一覧表示するランプ表示器を付設することを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システム用のモニタ装置。
  3. 前記マイクロコンピュータには、標準値を表示する数字表示器を付設することを特徴とする請求項1または請求項2記載の太陽光発電システム用のモニタ装置。
  4. 前記マイクロコンピュータは、手動操作により各電流値を前記数字表示器に切替表示することを特徴とする請求項3記載の太陽光発電システム用のモニタ装置。
  5. 前記マイクロコンピュータには、手動操作により許容値を選択設定する切替スイッチを付設することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の太陽光発電システム用のモニタ装置。
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