JPH0732402B2 - 星状システムにおけるセンターのキュー管理方法 - Google Patents

星状システムにおけるセンターのキュー管理方法

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JPH0732402B2
JPH0732402B2 JP61092760A JP9276086A JPH0732402B2 JP H0732402 B2 JPH0732402 B2 JP H0732402B2 JP 61092760 A JP61092760 A JP 61092760A JP 9276086 A JP9276086 A JP 9276086A JP H0732402 B2 JPH0732402 B2 JP H0732402B2
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JP
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center
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保信 梅沢
義和 内藤
孝太郎 鈴木
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松下電送株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はセンターを中心にして端末機を複数台接続し各
端末機ごとにキュー管理を行なっている星状システムに
おけるセンターのキュー管理方法に関する。
従来の技術 第4図は従来の星状システムにおけるセンターのキュー
管理方法が適用される星状システムの構成を示す概念図
である。この星状システムはセンター10と、センター10
を介して相互に接続された複数台の端末機(以下i/oと
いう)11,12,…,16とを備えている。このような星状シ
ステムでは各i/o11,12,…,16からセンター10へコマンド
が適宜送られるようになってい。そして、センター10で
は第5図に示すようにしてコマンドの処理の順序づけを
行なっている。
最初に、例えばi/o11からセンター10に対してコマンド
が入力すると、このコマンドはキュー(Que)1とされ
る。そして、このコマンドの送信先がどのi/oであるか
判定される。この場合、送信先がi/o14であるとする
と、このキュー1はi/o14に対する1番目の送信キュー
(以下TXQという)として登録される(図中丸内の数字
参照)。次に、新たなコマンドがセンター10に入力する
と(この場合発信元はi/o12)、このコマンドはキュー
2とされる。そして、このコマンドの送信先がどのi/o
であるか判定され(この場合i/o11とする)、i/o11に対
する1番目のTXQとして登録される。
以下、センター10に入力したコマンドは順次キューが設
定され、これらがどのi/oに送信されるのかが判定さ
れ、そのi/oに対するTXQとして順次登録される。
このような登録が第5図に示すようにキュー8まで進ん
だ後、キュー1のコマンドに対する応答として、i/o14
からセンター10に応答コマンゾが入力すると、この応答
コマンドはキュー9とされて、受信キュー(以下、RXQ
という)に登録される。そして、この応答コマンドの送
信先がi/o11であることが判定された後、このi/o11に対
するTXQとして最後列に接続される。
以上のことを第6図のフローチャートを参照してさらに
詳しく説明する。
まず、発信元の送信先へのコマンドに対して受信コマン
ドが入力しているか否かが判定される(ステップ(以下
STという)1)。そして、“イエス(Y)”と判定され
るとこのコマンドをどのi/oに対して接続すべきかが判
定されて(ST2)、このコマンドに対する送信キュー(T
XQ)の最後列に接続される(ST3)。次に、その段階で
(各i/oからは適宜コマンドが入力されている)、送信
キュー(TXQ)があるか否かが判定される(ST4)。ここ
で、“Y"と判定されると一番目に若いTXQに対応するコ
マンドがそのi/oに送信され(ST5)、動作はST1に戻
る。
ST4で、“ノー(N)”と判定されると動作はST1に戻
る。またST1で“N"と判定されると、動作はST4に進むよ
うになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述したような従来の方法では、否定応
答が返ってくるとわかっていても、コマンドを出さなけ
ればならず、否定応答で処理されないコマンドが累積さ
れてゆき、システムの処理能力が低下するという問題が
あった。
すなわち、発呼側端末機と被呼側端末機との間でコマン
ドが連続して往来することによって処理が実行される場
合、すでに発呼側端末機若しくは被呼側端末機の送信キ
ューに他の別端末機からの先約コマンドが存在していた
としても、発呼側端末機と被呼側端末機との間の一連の
処理が終了するまでは、他の別端末機からの先約コマン
ドを処理することはできない。したがって、発呼側端末
機と被呼側端末機との間の一連の処理が進行し、前記処
理に関連して新たなコマンドが発信された場合に、セン
ターが前記新たなコマンドを発呼側端末機若しくは被呼
側端末機の送信キューの最終列に接続すると、前記コマ
ンドより前に接続されている地の端末機からの先約コマ
ンドは処理されないまま累積することとなり、システム
の処理能力が低下するという問題が生じていた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、後からコ
マンドが続くような一連の処理を必要とするコカンドを
入力したとき、このコマンドを優先的に処理するように
キューを設定して、処理されないコマンドが累積される
ことを抑えるようにした星状システムにおけるセンター
のキュー管理方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、複数台の端末機の相
互の接続を仲介するセンターが第1の端末機から発信さ
れたコマンドを入力すると、センターは前記コマンドが
どの端末機へのコマンドであるかの第1の判定をし、前
記コマンドが前記第1の判定により決定された第2の端
末機への応答コマンドか否かの第2の判定をし、この第
2の判定の結果前記コマンドが応答コマンドである場合
前記第2の端末機の送信キューの処理手順を並べ変え前
記コマンドを前記送信キューの一番目に設定し、優先し
て前記応答コマンドを前記第2の端末機に返送する制御
を行うようにしたものである。
作用 端末機からコマンドを入力すると、センサーはこのコマ
ンドが一連の処理(このコマンドに対しての応答、再度
のコマンドのように継続的な処理など)を必要とするか
否かを判定する。この判定で一連の処理を必要とすると
された場合、キューの設定に当って発呼側及び被呼側端
末機を最優先で処理する。
実施例 第1図は本発明の一実施例が適用される星状システムの
構成を示す概念図である。この星状システムはセンター
50と、センター50を介して相互に接続された複数台の端
末機(以下、i/oという)51,52,…56とを備えている。
このような星状システムでは各i/o51,52…,56からセン
ター50へコマンドが適宜送られるようになっている。そ
して、センター50では第2図に示すようにしてコマンド
の処理の順序づけを行なっている。
例えば、i/o51からセンター50に対してコマンドが入力
すると、このコマンドは一連の処理を必要とするもので
あるか否かが判定される。この場合、このコマンドは送
信先がi/o54であり、一連の処理を必要とするものであ
るとする。すると、この段階では、「一連の処理を必要
とする」と判定される。この結果、このコマンドがキュ
ー(Que)1とされ、i/o54のキューに先約があっても、
このコマンドが優先的にi/o54に対する1番目のキュー
とされる。なお、一連の処理が行なわれるということで
発信元のi/o51に対するキューについても、このコマン
ドが最優先で扱われる。このため、キュー1に対応する
コマンドによってi/o54から応答があった場合、この応
答は受信コマンド(RXQ)として入力し先のキュー1に
続いてキュー2とされて、発信元のi/o51のキューの一
番目に接続される。
同様にして、第2図に示す本実施例では、i/o51からコ
マンドがセンター50に送られ、キュー3とされる。そし
て、送信先が先のコマンドによって最優先扱いされるi/
o54であることよりi/o54に対するキューとして先頭に
(先のキュー1に続くことになる)接続される。
なお、この後、一連の処理を必要としないコマンドが入
力したような場合、第2図に示すように順次キュー4,5,
…10とされて、各送信先のi/oのキューに接続されてゆ
く。
上記の処理手順について、第3図のフローチャートを参
照してさらに説明する。
まず、コマンド入力に対し、受信コマンドがあるか否か
が判定される(ステップ(以下ST)1)。そして、受信
コマンドがあると判定されると、どのi/oに対応するキ
ュー(TXQ)かが判定される(ST72)。そして、キュー
のどの位置に接続するかが判定されて(ST73)、入力し
たコマンドが所定の位置に接続されるようにキューが並
び換えられる(ST74)。次に、この段階で送信すべきコ
マンドを示すキューがあるか否かの判定がなされる(ST
75)。ここで、“イエス(Y)”と判定されると、一番
先頭のキューが送信される(ST76)。そして、ここで一
連の処理を必要とするコマンドであるか否かが判定され
る(ST77)。“Y"と判定されると発信元及び送信先のi/
oの優先度を高め、この結果、これらi/oに対するコマン
ドが最優先で処理されるようにキューが設定される(ST
78)。この後、動作はST71にフィードバックする。
ST71で“ノー(N)”と判定されると、動作はST75へ進
む。又、ST75で“N"と判定されると動作はST71へ戻る。
ST77で“N"と判定されると、ST78の動作を行なうことな
くST71の動作に戻る。
このようにして、一連の処理を必要とするコマンドが発
生した時、このコマンドを他のどのi/oのコマンドより
も優先的に処理した後で、その他のコマンドを処理する
ようにしている。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、コマンドを
入力すると、このコマンドが一連の処理を必要とするか
どうかを判定し、一連の処理を必要とすると判断したと
き、このコマンドの発信元、送信先それぞれに対するキ
ューとしてこのコマンドを最優先で処理するようにして
おり、コマンドが処理されずに累積することが極力抑え
られる。
また、一連の処理を必要とするコマンドに対する応答に
対しても、最優先でコマンド送信元端末に返送する
で、一連の処理を速やかに実行することができ、上記の
効果は一層拡大されたものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の星状システムにおけるセン
ターのキュー管理方法が適用される星状システムの構成
を示す概念図、第2図は同星状システムにおけるセンタ
ーの動作例を示す概念図、第3図は同センターの動作例
を示すフローチャート、第4図は従来の星状システムに
おけるセンターのキュー管理方法の一例が適用される星
状システムの構成を示す概念図、第5図は同星状システ
ムにおけるセンターの動作例を示す概念図、第6図は同
センターの動作例を示すフローチャートである。 50……センター、51,52,53,54,55,56……i/o。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 孝太郎 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−148929(JP,A) 特開 昭58−173942(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の端末機の相互を仲介するセンター
    が第1の端末機から発信されたコマンドを入力するとこ
    のコマンドの送信先および前記コマンドが一連の処理を
    必要とするか否かを判定して一連の処理を必要とするも
    のであれば送信先である第2の端末機に前記コマンドを
    優先して送信し、また、この第2の端末機から前記コマ
    ンドへの応答コマンドが返送されてくると、前記第1の
    端末機の送信キューの処理順位を並べ変えて前記応答コ
    マンドを前記送信キューの一番目に設定し、優先して前
    記応答コマンドを前記第1の端末機に返送する制御を行
    うことを特徴とする星状システムにおけるセンターのキ
    ュー管理方法。
JP61092760A 1986-04-22 1986-04-22 星状システムにおけるセンターのキュー管理方法 Expired - Fee Related JPH0732402B2 (ja)

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JPS6032232B2 (ja) * 1980-11-12 1985-07-26 株式会社日立製作所 デ−タバッファ制御方式
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