JPH01295356A - システムバス制御方式 - Google Patents

システムバス制御方式

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Publication number
JPH01295356A
JPH01295356A JP63126215A JP12621588A JPH01295356A JP H01295356 A JPH01295356 A JP H01295356A JP 63126215 A JP63126215 A JP 63126215A JP 12621588 A JP12621588 A JP 12621588A JP H01295356 A JPH01295356 A JP H01295356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
transmission
reception
system bus
targets
Prior art date
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Pending
Application number
JP63126215A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63126215A priority Critical patent/JPH01295356A/ja
Publication of JPH01295356A publication Critical patent/JPH01295356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi Processors (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マルチプロセッサ間通信をサポートするシ
ステムバス制御方式に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のシステムバス制御方式を説明するバス接
続図を示し、図において、(2) 、(3) 、 (4
)はそれぞれプロセッサが実装されているターゲットで
あり、これらターゲットはシステムバス(5)を介して
互いに結合されている。
しかして、第4図 (a)は送受信ターゲット間のネゴ
シェーションが1回で成功した時の送受信ターゲット間
でのシーケンス図、同図(b)は送受信ターゲット間の
ネゴシェーションが1回目は失敗し、2回目で成功した
時の送受信ターゲット間でのシーケンス図、第5図は上
記第3図において従来のシステムバス制御方式を適用し
た一実施例を説明するためのシーケンス図で、以下、第
4図(a)、(b)及び第5図に基づいてシステムバス
制御方式を説明する。
まず、2つのターゲット間におけるネゴシェーションの
従来例を第4図(a)と(b)に基づいて説明する。第
4図(a)において、(41)は送信ターゲット、(4
2)は受信ターゲットを示し、送信ターゲット(41)
がデータを受信ターゲット(42)に送信したい時、ま
ず、送信ターゲット(41)は送信要求通知(43)に
より受信ターゲット(42)に受信準備を促す。受信タ
ーゲット(42)はこの送信要求通知(43)を受けて
、受信準備を実行し、完了した時受信準備完了通知(4
4)により送信ターゲット(41)に受信準備完了の通
知を行う。すると、送信ターゲット(41)はデータ(
45)を受信ターゲット(42)に送信する。
また、第4図(b)において、送信ターゲット(41)
がデータ(45)を受信ターゲット(42)に送信した
い時、第4図(a) と同様、まず、送信ターゲット(
41)は送信要求通知(43)により受信ターゲット(
42)に受信準備を促す。受信ターゲット(42)は送
信要求通知(43)を受けて受信準備を実行するが、例
えば既に他の送信ターゲットからの送信要求を受けつけ
てしまっているため、受信準備ができない主旨等を受信
拒否通知(46)によって送信ターゲット(41)に通
知、即ち、−時的にキャンセルする。送信ターゲット(
41)は再度受信ターゲット(42)に送信要求通知(
43)を送イ3し、以後は第4図(a)  と全く同じ
シーケンスをとる。
次に、第3図におけるターゲット(2)を受信ターゲッ
トとし、ターゲット(3)、(4)を送信ターゲットと
して従来のシステムバス制御方式を適用した一実施例を
第5図により説明する。
この第5図は送信ターゲット(3)からの送信要求通知
(5)に対して、受信ターゲット(2)が受信準備中に
、送信ターゲット(4)からの送信要求通知(5)を受
けたので受信拒否通知(5)で送信ターゲット(4)か
らの送信要求を一時的にキャンセルをし、受信準備完了
通知(4)で送信ターゲット(3)に受信準備完了を通
知したときのシーケンスを示している。データ(5)で
送信ターゲット(3)からのデータを受信ターゲット(
2)−で受ける。送信ターゲット(4)は再度送信要求
通知(5)を受信ターゲット(2)に対して送信し、受
信準備完了通知(5)で受付を通知し、データ(5) 
で送信ターゲット(4)からのデータを受信ターゲット
(2)で受けるようになされている。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来のシステムバス制御方式では、送
信ターゲットからのネゴシェーションが受信ターゲット
で衝突した時は、あらかじめ決められた方の送信要求が
受けつけられ、他はキャンセルしなければならず、ネゴ
シェーションの成功の割合が低かった。また、特に負荷
集中型のシステムにおいては受信側ターゲットにおいて
、相手からの送信要求がネゴシェーション時にキャンセ
ルする率が増加するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ネゴシェーション時の受信ターゲットにおけ
る送信要求キャンセル率を低下させることができるとと
もに、システムバスのデータ転送効率のよいシステムバ
ス制御方式を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るシステムバス制御方式は、データを転送
以前にデータを送受するターゲット間でネゴシェーショ
ンを実行すべくプロセッサ間通信をサポートするシステ
ムバス制御方式において、受信側ターゲットに送信要求
通知キューイング手段を備えて、ネゴシェーション時の
複数の送信ターゲットからの送信要求を受信側ターゲッ
トにおいてキューイングするものである。
[作用] この発明におけるシステムバス制御方式は、受信側ター
ゲットにより送信側ターゲットの送信要求がキューイン
グされ、そのキューイングした送信要求を受信側ターゲ
ットでは順次処理する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は送信ターゲットからの送信要求を
キューイングする送信要求キューイング手段であり、こ
の実施例では、ターゲット(2)を受信ターゲットとし
、該受信ターゲット(2)に送信ターゲット(3)また
は(4)からの送信要求をキューイングする送信要求手
段(1)を備えており、送信側ターゲット(3)、(4
)の送信要求を受信側ターゲット(2)の送信要求キュ
ーイング手段(1)においてキューイングし、そのキュ
ーイングした送信要求を順次処理していくようにし、1
つの受信側ターゲット(2)に複数の送信要求が集中し
てもキャンセルされないようにしてなる。なお、(5)
はシステムバスを示す。
次に動作について第2図を用いて説明する。送信ターゲ
ット(3)からの送信要求通知(21)は受信ターゲッ
ト(2)の送信要求通知キューイング手段(1)の送信
要求通知キューイングエリアにキューイングされる0次
に、送信要求通知キューイングエリア(22)を受信タ
ーゲット(2)で処理中に送信ターゲット(4)からの
送信要求通知(23)がきて、受信ターゲット(2)の
送信要求通知キューイング手段(1)の送信要求通知キ
ューイングエリアにキューイングされる。その間に、送
信要求通知キューイングエリア(22)の受信ターゲッ
ト(2)での処理が完了し、受信準備完了通知(25)
でその主旨を通知することによりデータ(26)が送信
される。受信ターゲット(2)ではデータ(26)のデ
ータ送信完了で送信要求通知キューイングエリア(24
)を処理し、送信ターゲット(4)に対して受信準備が
完了した主旨の通知を受信準備完了通知(27)で実施
し、データ(28)が送信される。
なお、上記実施例では送信ターゲットを2つに限定した
が、3つ以上の複数の送信ターゲットに対して、1つの
受信ターゲットのようなシステム構成においてもこの発
明は適用できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、送信ターゲットから
の送信要求を受信ターゲットでキューイングし、ネゴシ
ェーションを実施するようにしたので、送受信間のネゴ
シェーションが失敗に終ることが少なくなり、送信ター
ゲットからの送信要求の再送がなくなり、ネゴシェーシ
ョンのためにシステムバスを使用する割合が減少し、デ
ータ転送に有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用したシステム構成図
、第2図は第1図のシステム構成におけるシーケンス図
、第3図は従来のシステム構成図、第4図(a)と(b
)はネゴシェーションが成功した時とネゴシェーション
が失敗した時の従来のシーケンス図、第5図は第3図の
システム構成におけるシーケンス図である。 (1):送信要求キューイング手段、 (2):受信ターゲット、 (3)、(4):送信ターゲット。 尚、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データを転送以前にデータを送受するターゲット間でネ
    ゴシェーションを実行すべくプロセッサ間通信をサポー
    トするシステムバス制御方式において、受信側ターゲッ
    トに送信要求通知キューイング手段を備えて、ネゴシェ
    ーション時の複数の送信ターゲットからの送信要求を受
    信側ターゲットにおいてキューイングすることを特徴と
    するシステムバス制御方式。
JP63126215A 1988-05-24 1988-05-24 システムバス制御方式 Pending JPH01295356A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63126215A JPH01295356A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 システムバス制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63126215A JPH01295356A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 システムバス制御方式

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JPH01295356A true JPH01295356A (ja) 1989-11-29

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ID=14929582

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JP63126215A Pending JPH01295356A (ja) 1988-05-24 1988-05-24 システムバス制御方式

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