JPS61257043A - 高速フレ−ム伝送方式 - Google Patents
高速フレ−ム伝送方式Info
- Publication number
- JPS61257043A JPS61257043A JP60098055A JP9805585A JPS61257043A JP S61257043 A JPS61257043 A JP S61257043A JP 60098055 A JP60098055 A JP 60098055A JP 9805585 A JP9805585 A JP 9805585A JP S61257043 A JPS61257043 A JP S61257043A
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- JP
- Japan
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- line buffer
- transmission
- speed line
- control processor
- frame
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は伝送路に高速にフレームを送出する高速フレー
ム伝送方式に関するものである。
ム伝送方式に関するものである。
従来の高速フレーム伝送方式の一例を第10図に示し説
明すると、図において、CMCは通信制御部を示したも
のであり、TMCは伝送制御部、TLは伝送路を示した
ものである。
明すると、図において、CMCは通信制御部を示したも
のであり、TMCは伝送制御部、TLは伝送路を示した
ものである。
そして、CPCは伝送制御回路により他のプロセッサと
通信を行う通信制御プロセッサ、DBFは送信するフレ
ームを格納する送信バッファ、HBFはフレームの送受
信のための高速回線バッファ、DPCは複数の相手先と
共有の高速伝送路によりフレームの送受信を行う伝送制
御プロセッサ、INTは上記通信制御プロセッサCPC
と伝送制御プロセッサDPCとの間の割込み制御部、L
CTは回線へデータを送出するための回線送出制御部、
LITはデータを伝送路TLへ送出するための伝送路イ
ンターフェース部である。
通信を行う通信制御プロセッサ、DBFは送信するフレ
ームを格納する送信バッファ、HBFはフレームの送受
信のための高速回線バッファ、DPCは複数の相手先と
共有の高速伝送路によりフレームの送受信を行う伝送制
御プロセッサ、INTは上記通信制御プロセッサCPC
と伝送制御プロセッサDPCとの間の割込み制御部、L
CTは回線へデータを送出するための回線送出制御部、
LITはデータを伝送路TLへ送出するための伝送路イ
ンターフェース部である。
そして、従来、同一伝送路を用いて複数の相手先に対し
、高速にフレームを伝送する場合には、この第10図に
示すように、送信フレームを一度高速回線バツファHB
Fに転送し、伝送制御プロセッサDPCに割込制御部I
NTを介して送信起動υ為け、送信相手先から応答がな
い場合には、伝送制御プロセッサDPCが通信制御プロ
セッサCPCに対し割込み制御部INTを介して再び送
達未確認のフレームを高速回線バッファT(BFに転送
要求を行うという方式が採られている。
、高速にフレームを伝送する場合には、この第10図に
示すように、送信フレームを一度高速回線バツファHB
Fに転送し、伝送制御プロセッサDPCに割込制御部I
NTを介して送信起動υ為け、送信相手先から応答がな
い場合には、伝送制御プロセッサDPCが通信制御プロ
セッサCPCに対し割込み制御部INTを介して再び送
達未確認のフレームを高速回線バッファT(BFに転送
要求を行うという方式が採られている。
上記のような従来の高速フレーム伝送方式では、再び送
達未確認のフレームを高速回線バッファHBFに転送要
求を行なうため、伝送路TL上のトラフィックが大きく
なシ、送信フレームの衝突などによりフレームの再送が
多くなると、通信制御プロセッサCPCの負荷および伝
送制御プロセッサDPCが通信制御プロセッサCPCに
フレームの再転送要求を出してから、高速回線バッファ
HBFに転送されるまでの待時間が大きくなるという問
題点がおった。
達未確認のフレームを高速回線バッファHBFに転送要
求を行なうため、伝送路TL上のトラフィックが大きく
なシ、送信フレームの衝突などによりフレームの再送が
多くなると、通信制御プロセッサCPCの負荷および伝
送制御プロセッサDPCが通信制御プロセッサCPCに
フレームの再転送要求を出してから、高速回線バッファ
HBFに転送されるまでの待時間が大きくなるという問
題点がおった。
本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決すると
共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目的
は、通信制御プロセッサと伝送制御プロセッサ間の制御
のための授受を減らし、かつ通信制御プロセッサが高速
回線バッファの管理およびその高速回線バッファへの転
送のだめの処理を簡略化することにより、通信制御プロ
セッサのシステム全体としての能力を向上することがで
きる高速フレーム伝送方式を提供することにある。
共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目的
は、通信制御プロセッサと伝送制御プロセッサ間の制御
のための授受を減らし、かつ通信制御プロセッサが高速
回線バッファの管理およびその高速回線バッファへの転
送のだめの処理を簡略化することにより、通信制御プロ
セッサのシステム全体としての能力を向上することがで
きる高速フレーム伝送方式を提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明の高速フレーム
伝送方式は、通信制御プロセッサから高速回線バッファ
へ転送するフレームの先頭アドレスと転送バイト数およ
び通信相手先を記憶する手段と再送のためのタイマとを
複数フレーム分有し、かつこのフレームの先頭アドレス
より転送バイト数分上記高速回線バッファへ転送する手
段を備え、相手の伝送制御プロセッサから受信応答がな
いため上記再送のためのタイマがタイムアウトしかつ上
記高速回線バッファが空の状態になった際または上記伝
送制御プロセッサから要求があった際に、上記通信制御
プロセッサの制御を介さず直接再び上記フレームを上記
高速回線バッファへ転送し得るようにしたものである。
伝送方式は、通信制御プロセッサから高速回線バッファ
へ転送するフレームの先頭アドレスと転送バイト数およ
び通信相手先を記憶する手段と再送のためのタイマとを
複数フレーム分有し、かつこのフレームの先頭アドレス
より転送バイト数分上記高速回線バッファへ転送する手
段を備え、相手の伝送制御プロセッサから受信応答がな
いため上記再送のためのタイマがタイムアウトしかつ上
記高速回線バッファが空の状態になった際または上記伝
送制御プロセッサから要求があった際に、上記通信制御
プロセッサの制御を介さず直接再び上記フレームを上記
高速回線バッファへ転送し得るようにしたものである。
相手の伝送制御プロセッサから受信応答がないため、再
送のためのタイマがカウントアツプしかつ高速回線バッ
ファが空の状態になった場合、または伝送制御プロセッ
サから要求があった場合に再びフレームを高速回線バッ
ファへ転送する。
送のためのタイマがカウントアツプしかつ高速回線バッ
ファが空の状態になった場合、または伝送制御プロセッ
サから要求があった場合に再びフレームを高速回線バッ
ファへ転送する。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による高速フレーム伝送方式の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
この第1図において第10図と同一符号のものは相当部
分を示し、DMCはフレーム再送時送昏(ツーy y
onrカラ高速回線パックァHBF’へフレームのデー
タを転送するための転送制御回路でおる。
分を示し、DMCはフレーム再送時送昏(ツーy y
onrカラ高速回線パックァHBF’へフレームのデー
タを転送するための転送制御回路でおる。
第2図は第1図における転送制御回路DMCに係る部分
を抽出して示した詳細図である。
を抽出して示した詳細図である。
この第2図において、転送制御回路DMCは、その制御
部CNTと、高速回線バッファHBFを管理する管理レ
ジスタBRGと、送信バッフ7DBFから高速回線バッ
ファHBFヘフレームを転送するためのデータ転送制御
回路DCTおよび送信フレームの情報をnフレーム分格
納する制御レジスタCRGKより構成されている。そし
て、この制御レジスタCRGは、送信相手先アドレス[
)*5tAD、送信フレームの先頭アドレスHKAD、
送信バイト数BC。
部CNTと、高速回線バッファHBFを管理する管理レ
ジスタBRGと、送信バッフ7DBFから高速回線バッ
ファHBFヘフレームを転送するためのデータ転送制御
回路DCTおよび送信フレームの情報をnフレーム分格
納する制御レジスタCRGKより構成されている。そし
て、この制御レジスタCRGは、送信相手先アドレス[
)*5tAD、送信フレームの先頭アドレスHKAD、
送信バイト数BC。
再送用タイマTIME、制御用レジスタCNTRから構
成されている。
成されている。
そして、101.102,103はそれぞれ通信制御プ
a−(=ツfCPC(第1図参照)側のアドレス線、テ
ータ線、制御線を示し、201,202はそれぞれ伝送
制御プロセッサDPC(第1図参照)側のデータ線。
a−(=ツfCPC(第1図参照)側のアドレス線、テ
ータ線、制御線を示し、201,202はそれぞれ伝送
制御プロセッサDPC(第1図参照)側のデータ線。
制御線、301はデータ転送制御回路DCTを制御する
データ転送制御線、302はデータ転送制御回路DCT
の内部信号線を示す。
データ転送制御線、302はデータ転送制御回路DCT
の内部信号線を示す。
つぎにこの第2図に示す転送制御回路DMCの動作をそ
のフローチャートである第3図ないし第9図および第1
図を参照して説明する。
のフローチャートである第3図ないし第9図および第1
図を参照して説明する。
まず、転送制御回路DMCの制御部CNTは第3図に示
すように起動要因をサーチしている。そして、第1図に
示す通信制御プロセッサcpc から送信要求があった
場合には、第3図の処理1を示す第4図のフローに示す
ように、まず、制御レジスタCRGの空をサーチし、こ
の制御レジスタCRGがハントできれば、同一相手先を
もつ制御レジスタCRGがあるかをサーチし、あればチ
ェイニングし、高速回線バッファHBFがハントできれ
ば、この高速回線バッファHBFの管理レジスタBRG
を更新し、フレームを高速回線バッファHBFへ転送し
、再送タイマセットし、伝送制御プロセッサDPCへ割
込みを発生させる。そして、高速回線バッファHBF’
がハントできなければ、制御レジスタCRGに高速回線
バッファHBF に/Sント待ちをセットし、この制
御レジスタCRG が全くハントできない場合には、通
信制御プロセッサCPCヘノ・ント不可を返す。
すように起動要因をサーチしている。そして、第1図に
示す通信制御プロセッサcpc から送信要求があった
場合には、第3図の処理1を示す第4図のフローに示す
ように、まず、制御レジスタCRGの空をサーチし、こ
の制御レジスタCRGがハントできれば、同一相手先を
もつ制御レジスタCRGがあるかをサーチし、あればチ
ェイニングし、高速回線バッファHBFがハントできれ
ば、この高速回線バッファHBFの管理レジスタBRG
を更新し、フレームを高速回線バッファHBFへ転送し
、再送タイマセットし、伝送制御プロセッサDPCへ割
込みを発生させる。そして、高速回線バッファHBF’
がハントできなければ、制御レジスタCRGに高速回線
バッファHBF に/Sント待ちをセットし、この制
御レジスタCRG が全くハントできない場合には、通
信制御プロセッサCPCヘノ・ント不可を返す。
そして、第1図に示す伝送制御プロセッサDPCは転送
制御回路DMCの制御部CNTから割込みを受けると、
相手先との通信状態により回線送出制御部LCT に対
し、送信起動または高速回線パックァHBFのフリーを
制御部CNTに対し要求する。
制御回路DMCの制御部CNTから割込みを受けると、
相手先との通信状態により回線送出制御部LCT に対
し、送信起動または高速回線パックァHBFのフリーを
制御部CNTに対し要求する。
伝送制御プロセッサDPCは、上記送信起動によりフレ
ームの送信が完了した時すぐに高速回線バッファHBF
のフリーを制御部CNT に対し要求する。そして、
この制御部CNT は高速回線バッファHBF のフリ
ーの要求を受けた時は第3図の処理5を示す第8図のフ
ローに示すように、高速回線パックァHBF の管理レ
ジスタBRGを更新する。
ームの送信が完了した時すぐに高速回線バッファHBF
のフリーを制御部CNT に対し要求する。そして、
この制御部CNT は高速回線バッファHBF のフリ
ーの要求を受けた時は第3図の処理5を示す第8図のフ
ローに示すように、高速回線パックァHBF の管理レ
ジスタBRGを更新する。
つぎに、送信相手先から、送信したフレームに対する応
答がなかったためにタイムアウトした場合には、第3図
の処理2を示す第5図のフローに示すように・再送のた
めの高速回線ノくラフ7HBFのハントを行い、ハント
できない場合にはタイムアウトの要因を保留し、ノ・ン
トできた場合には管理レジスタERG を更新し、送
信すルア v −ムラ再び高速回線バッファHBF
へ転送し1制御レジスタCRG のタイマをスタートさ
せ、チェイニングが有る場合は高速回線バッファHBF
のハントを行い、ハント出来れば再び管理レジスタBR
Gを更新し、送信するフレームを再び高速回線バッファ
HBF へ転送し、制御レジスタCRG のタイマをス
タートさせた後、伝送制御ブロセツ?DPCに対し割込
みを発生させる。
答がなかったためにタイムアウトした場合には、第3図
の処理2を示す第5図のフローに示すように・再送のた
めの高速回線ノくラフ7HBFのハントを行い、ハント
できない場合にはタイムアウトの要因を保留し、ノ・ン
トできた場合には管理レジスタERG を更新し、送
信すルア v −ムラ再び高速回線バッファHBF
へ転送し1制御レジスタCRG のタイマをスタートさ
せ、チェイニングが有る場合は高速回線バッファHBF
のハントを行い、ハント出来れば再び管理レジスタBR
Gを更新し、送信するフレームを再び高速回線バッファ
HBF へ転送し、制御レジスタCRG のタイマをス
タートさせた後、伝送制御ブロセツ?DPCに対し割込
みを発生させる。
そして、伝送制御プロセッサDPCは上記の割込みを受
けると、回線送出制御部LCTに対し送信起動をかける
ことにより相手先に送達未確認のフレームの再送を行う
。また、この伝送制御プロセッサDPCは、送信相手先
から応答のあったフレームまたは再送りトライアウトに
より送信出来なかったフレームを、制御部CNTに対し
通知する。
けると、回線送出制御部LCTに対し送信起動をかける
ことにより相手先に送達未確認のフレームの再送を行う
。また、この伝送制御プロセッサDPCは、送信相手先
から応答のあったフレームまたは再送りトライアウトに
より送信出来なかったフレームを、制御部CNTに対し
通知する。
上記通知を受けた制御部CNT は、第3図の処理を
示す第6図のフローに示すように、チェイニングが有る
場合には、チェイニングを更新した後、制御レジスタC
RGの解放を行うとともに、通信制御プロセッサcpc
に対し、送信完了または送信不可を通知する。
示す第6図のフローに示すように、チェイニングが有る
場合には、チェイニングを更新した後、制御レジスタC
RGの解放を行うとともに、通信制御プロセッサcpc
に対し、送信完了または送信不可を通知する。
そして、伝送制御プロセッサDPCは、相手先から送信
シーケンス番号の不一致の通知を受けた場合には、制御
部CNT に対し再送の要求を行う。
シーケンス番号の不一致の通知を受けた場合には、制御
部CNT に対し再送の要求を行う。
上記要求を受けた制御部CNT は、第3図の処理4を
示す第7図の70−に示すように、高速回線パックァH
BFのハントを行い、ハント出来れば高速回線バッファ
HBFの管理レジスタBRG の更新を行い、高速回線
バッファHBFへ転送し、チェイニングがあれば再び高
速回線バッファHBFのハント、管理レジスタBRGの
更新、高速回線バッフ7HBFへの転送を行った後、伝
送制御プロセッサDPCに対し割込みを発生させる。
示す第7図の70−に示すように、高速回線パックァH
BFのハントを行い、ハント出来れば高速回線バッファ
HBFの管理レジスタBRG の更新を行い、高速回線
バッファHBFへ転送し、チェイニングがあれば再び高
速回線バッファHBFのハント、管理レジスタBRGの
更新、高速回線バッフ7HBFへの転送を行った後、伝
送制御プロセッサDPCに対し割込みを発生させる。
つぎに、制御部CNTは第3図に示す起動要因のサーチ
において、高速回線バッファHBFの空待ちの状態にお
る制御レジスタCRG を見つけた場合には、第3図の
処理6を示す第9図のフローにしたがい、まず、高速回
線バッファHBF がハント出来た場合には、管理レジ
スタBRGを更新した後、高速回線バッファHBFへ転
送し、再送タイマをセットし、チェイニングがある場合
には高速回線バッファHBFがハント出来るかをチェッ
クし、ハント出来れば再び、管理レジスタBRGを更新
し、高速回線バッファHBFへ転送し伝送制御プロセッ
サDPCへ割込みを発生させる。つぎに、上記割込みを
受けた伝送制御プロセッサDPCは、送信相手先との通
信状態により回線送出制御部LCTに送信起動をかける
。
において、高速回線バッファHBFの空待ちの状態にお
る制御レジスタCRG を見つけた場合には、第3図の
処理6を示す第9図のフローにしたがい、まず、高速回
線バッファHBF がハント出来た場合には、管理レジ
スタBRGを更新した後、高速回線バッファHBFへ転
送し、再送タイマをセットし、チェイニングがある場合
には高速回線バッファHBFがハント出来るかをチェッ
クし、ハント出来れば再び、管理レジスタBRGを更新
し、高速回線バッファHBFへ転送し伝送制御プロセッ
サDPCへ割込みを発生させる。つぎに、上記割込みを
受けた伝送制御プロセッサDPCは、送信相手先との通
信状態により回線送出制御部LCTに送信起動をかける
。
以上説明したように本発明は、フレームの送受信を行う
伝送制御プロセッサおよびフレームの送受信のための高
速回線バッファよりなる伝送制御回路とこの伝送制御回
路により他のプロセッサと通信を行う通信制御プロセッ
サとの間に、上記高速回線バッファへ転送するフレーム
の先頭アドレス、転送バイト数、送信相手先を記憶する
手段と再送のためのタイマーを複数フレーム分有し、ま
たこのフレームの先頭アドレスより転送バイト数分、高
速回線バッファへ転送する手段を有し、相手の伝送制御
プロセッサから受信応答がないため、上記再送タイマー
がカウントアツプしかつ高速回線バッファが空の状態に
なった場合または、伝送制御プロセッサから要求があっ
た場合に再びフレームを高速回線バッファへ転送するこ
とによυ、通信制御プロセッサと伝送制御プロセッサ間
の制御のための授受を減らすことができ、かつ通信制御
プロセッサが高速回線バッファの管理および高速回線バ
ッファへの転送のための処理を簡略することができ、こ
れらの各利点に基づき通信制御プロセッサのシステム全
体としての能力を上げることができるので、実用上の効
果は極めて大である。
伝送制御プロセッサおよびフレームの送受信のための高
速回線バッファよりなる伝送制御回路とこの伝送制御回
路により他のプロセッサと通信を行う通信制御プロセッ
サとの間に、上記高速回線バッファへ転送するフレーム
の先頭アドレス、転送バイト数、送信相手先を記憶する
手段と再送のためのタイマーを複数フレーム分有し、ま
たこのフレームの先頭アドレスより転送バイト数分、高
速回線バッファへ転送する手段を有し、相手の伝送制御
プロセッサから受信応答がないため、上記再送タイマー
がカウントアツプしかつ高速回線バッファが空の状態に
なった場合または、伝送制御プロセッサから要求があっ
た場合に再びフレームを高速回線バッファへ転送するこ
とによυ、通信制御プロセッサと伝送制御プロセッサ間
の制御のための授受を減らすことができ、かつ通信制御
プロセッサが高速回線バッファの管理および高速回線バ
ッファへの転送のための処理を簡略することができ、こ
れらの各利点に基づき通信制御プロセッサのシステム全
体としての能力を上げることができるので、実用上の効
果は極めて大である。
第1図は本発明による高速フレーム伝送方式の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図の転送制御回路に係
る部分を抽出して示した詳細図、第3図、第4図、第5
図、第6図、第7図、第8図および第9図は第2図の転
送制御回路の動作説明に供するフローチャート、第1θ
図は従来の高速フレーム伝送方式の一例を示すブロック
図である。 CPC・・・φ通信制御プロセッサ、DPC・・・・伝
送制御プロセッサ、DMC−・・・転送制御回路、CN
T −・の・制御部、BRG @−−・管理レジス
タ、CRG ・・・・制御レジスタ、OCT ・・
・・データ転送回路。 特許出願人 日本電気株式会社 代理 人 山川政樹(ほか2名) 第1図 第2図 第3図 第5図 第7図 第8図 第9図
を示すブロック図、第2図は第1図の転送制御回路に係
る部分を抽出して示した詳細図、第3図、第4図、第5
図、第6図、第7図、第8図および第9図は第2図の転
送制御回路の動作説明に供するフローチャート、第1θ
図は従来の高速フレーム伝送方式の一例を示すブロック
図である。 CPC・・・φ通信制御プロセッサ、DPC・・・・伝
送制御プロセッサ、DMC−・・・転送制御回路、CN
T −・の・制御部、BRG @−−・管理レジス
タ、CRG ・・・・制御レジスタ、OCT ・・
・・データ転送回路。 特許出願人 日本電気株式会社 代理 人 山川政樹(ほか2名) 第1図 第2図 第3図 第5図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 複数の相手先と共有の高速伝送路によりフレームの送受
信を行う伝送制御プロセッサと前記フレームの送受信の
ための高速回線バッファを含む伝送制御回路およびこの
伝送制御回路により他のプロセッサと通信を行う通信制
御プロセッサを設けた高速フレーム伝送方式において、
前記通信制御プロセッサから前記高速回線バッファへ転
送するフレームの先頭アドレスと転送バイト数および通
信相手先を記憶する手段と再送のためのタイマとを複数
フレーム分有し、かつこのフレームの先頭アドレスより
転送バイト数分前記高速回線バッファへ転送する手段を
備え、相手の伝送制御プロセッサから受信応答がないた
め前記再送のためのタイマがタイムアウトしかつ前記高
速回線バッファが空の状態になつた際または前記伝送制
御プロセッサから要求があつた際に、前記通信制御プロ
セッサの制御を介さず直接再び前記フレームを前記高速
回線バッファへ転送し得るようにしたことを特徴とする
高速フレーム伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098055A JPS61257043A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高速フレ−ム伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60098055A JPS61257043A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高速フレ−ム伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257043A true JPS61257043A (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=14209577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60098055A Pending JPS61257043A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高速フレ−ム伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61257043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6137795A (en) * | 1997-03-19 | 2000-10-24 | Fujitsu Limited | Cell switching method and cell exchange system |
JP2005192216A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-14 | Nvidia Corp | トランスポートオフロードエンジンのための再送信システムおよび方法 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60098055A patent/JPS61257043A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6137795A (en) * | 1997-03-19 | 2000-10-24 | Fujitsu Limited | Cell switching method and cell exchange system |
JP2005192216A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-14 | Nvidia Corp | トランスポートオフロードエンジンのための再送信システムおよび方法 |
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