JPH05165647A - プログラムロード方式 - Google Patents

プログラムロード方式

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Publication number
JPH05165647A
JPH05165647A JP3353058A JP35305891A JPH05165647A JP H05165647 A JPH05165647 A JP H05165647A JP 3353058 A JP3353058 A JP 3353058A JP 35305891 A JP35305891 A JP 35305891A JP H05165647 A JPH05165647 A JP H05165647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
workstation
client
client side
side work
Prior art date
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Pending
Application number
JP3353058A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Ito
清治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3353058A priority Critical patent/JPH05165647A/ja
Publication of JPH05165647A publication Critical patent/JPH05165647A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークに接続されたサーバ側ワークス
テーションと複数のクライアント側ワークステーション
が伝送路を介して相互通信を行うワークステーションに
おいて、サーバ側ワークステーションの負荷を減少させ
る。 【構成】 サーバ側ワークステーション5はプログラム
ロード情報6を設け、各クライアント側ワークステーシ
ョン7A、7B、〜7Nにロードされたプログラムを管
理し、クライアント側ワークステーションからプログラ
ムロード要求があったとき、同一のプログラムがロード
されているクライアント側ワークステーションのアドレ
スを通知する。そして、プログラムロード要求のクライ
アント側ワークステーションと通知されたアドレスのク
ライアント側ワークステーション間でプログラム転送を
行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークに接続され
るワークステーションのプログラムロード方式に関し、
特にワークステーションの負荷を軽減するプログラムロ
ード方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5および図7はそれぞれ従来のワーク
ステーションのプログラムロード方式を示すブロック図
である。特に図5はクライアント側ワークステーション
が1台接続されている場合を示し、そのシーケンスを図
6に示す。また、図7はクライアント側ワークステーシ
ョンが複数台接続している場合を示し、そのシーケンス
を図8に示す。
【0003】図5に示す従来のワークステーションのプ
ログラムロード方式の動作について、図6に示すシーケ
ンスを参照して説明する。まず、クライアント側ワーク
ステーション4からサーバ側ワークステーション1にプ
ログラムロード要求PRをシーケンスS1で行うと、サ
ーバ側ワークステーション1はプログラム2を伝送路3
に適した大きさに分割し、その分割プログラム2A〜2
MをシーケンスS2〜SNでクライアント側ワークステ
ーション4に転送するものである。
【0004】また、図7に示す従来のワークステーショ
ンのプログラムロード方式の動作について、図8に示す
シーケンスを参照して説明する。まずクライアント側ワ
ークステーション4Aがプログラムロード要求PR1を
シーケンスS1で、クライアント側ワークステーション
4Bがプログラムロード要求PR2をシーケンスS3
で、クライアント側ワークステーション4Nがプログラ
ムロード要求PRNをシーケンスS5で、サーバ側ワー
クステーション1に行う。
【0005】そこで、このサーバ側ワークステーション
1はプログラム2を伝送路3に適した大きさに分割し、
その分割プログラム2A1,2A2〜2AMをクライア
ント側ワークステーション4AにシーケンスS2,S
7,〜S10で転送し、その分割プログラム2B1,2
B2,〜2BMをクライアント側ワークステーション4
BにシーケンスS4,S8,〜S11で転送し、その分
割プログラム2N1,2N2,〜2NMをクライアント
側ワークステーション4NにシーケンスS6,S9,〜
S12で転送するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムロード方式は伝送路に接続するクライアント側ワー
クステーションの台数が多くなるほど、サーバ側ワーク
ステーションの負荷が高くなり、伝送路上に接続された
システムの性能が低下するという問題点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプログラム
ロード方式は、サーバ側ワークステーションがクライア
ント側ワークステーションにプログラムをロードすると
きに同一のプログラムが他のクライアント側ワークステ
ーションにロードされているか否かを認識する手段と、
同一のプログラムがロードされているクライアント側ワ
ークステーションのアドレスを通知する手段とを備え、
プログラムロード要求を行ったクライアント側ワークス
テーションは送られてきたアドレスのクライアント側ワ
ークステーションへそのプログラムロードを要求するよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】本発明はサーバ側ワークステーションで各クラ
イアント側ワークステーションにロードされているプロ
グラムを管理しているため、同一プログラムのロード要
求に対してはクライアント側ワークステーション間でプ
ログラム転送処理を行い、サーバ側ワークステーション
の負荷を減少させることができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係るプログラムロード方式の
一実施例を示すブロック図である。同図において、5は
図2に示すように、クライアント側ワークステーション
にロードされているプログラム名(例えばプログラム2
A,プログラム2B、〜)とそのクライアント側ワーク
ステーションのアドレス(例えばADR02,ADR0
3,〜)からなるプログラムロード情報6を備えたアド
レスADR01のサーバ側ワークステーションである。
【0010】7A,7B,〜7Nはそれぞれクライアン
ト側ワークステーションであり、例えばアドレスADR
02のクライアント側ワークステーション7Aにはプロ
グラム2Aがダウンロードされており、アドレスADR
03のクライアント側ワークステーション7Bにはプロ
グラム2Bがダウンロードされている場合を示す。
【0011】次に、上記構成によるプログラムロード方
式の動作について、図3に示すシーケンスを参照して説
明する。まず、クライアント側ワークステーション7N
が、プログラム2Bのプログラムロード要求PR1をシ
ーケンスS1でサーバ側ワークステーション1に行う
と、サーバ側ワークステーション1は図2に示すプログ
ラムロード情報6を参照すると、プログラムロード要求
されたプログラム2BがすでにアドレスADR03のク
ライアント側ワークステーション7Bにロードされてい
ることがわかるので、その旨を通知するアドレス通知情
報M−ADR03をシーケンスS2で送る。
【0012】このクライアント側ワークステーション7
Bはこのアドレス通知情報M−ADR03を受けとり、
シーケンスS3でクライアント側ワークステーション7
Bにプログラム2Bのプログラムロード要求PR2を行
う。そこで、このクライアント側ワークステーション7
Bはこのプログラムロード要求PR2を受けとり、プロ
グラム2Bを伝送路3に適した大きさに分割し、その分
割プログラム2B1〜2BMをシーケンスS4〜S6で
クライアント側ワークステーション7Nへ転送したの
ち、サーバ側ワークステーション1へプログラム転送終
了通知PTEMを受けとり、プログラムロード情報を更
新して終了する。
【0013】図4はプログラムロード要求が同時期に2
つのクライアント側ワークステーション7Aおよび7N
から発生したときのシーケンスを示す図である。一例と
して、アドレスADR02のクライアント側ワークステ
ーション7Aにプログラム2Aがロードされており、ア
ドレスADR03のクライアント側ワークステーション
7Bにプログラム2Bがロードされた状態とすると、サ
ーバ側ワークステーション1には、図2に示すようにプ
ログラムロード情報6が登録されている。
【0014】この状態で、アドレスADR02のクライ
アント側ワークステーション7Aからプログラム2Bの
プログラムロード要求PR1がシーケンスS3で、アド
レスADR ONのクライアント側ワークステーション
7Nからプログラム2Bのプログラムロード要求PR2
がシーケンスS1で、同時期にアドレスADR01のサ
ーバ側ワークステーション1に発生した場合、サーバ側
ワークステーション1はこのプログラム2Bのプログラ
ムロード要求PR1およびプログラム2Bのプログラム
ロード要求PR2を受け取る。
【0015】このため、このサーバ側ワークステーショ
ン1は図2に示すプログラムロード情報6を参照して、
プログラム2BがすでにアドレスADR03のクライア
ント側ワークステーション7Bにロードされていること
がわかるため、アドレスADR ONのクライアント側
ワークステーション7NにはシーケンスS2で、その旨
を通知するアドレス通知情報M−ADR03を送出する
一方、プログラム2Bを伝送路3に適した大きさに分割
し、その分割プログラム2B1〜2BNをシーケンスS
4〜S6で、アドレスADR02のクライアント側ワー
クステーション7Aに転送する。
【0016】一方、アドレスADR ONのクライアン
ト側ワークステーション7Nはサーバ側ワークステーシ
ョン1から送られてきたアドレス通知情報M−ADR0
3を受けて、クライアント側ワークステーション7Bに
対し、プログラム2Bの転送を要求する。そこで、クラ
イアント側ワークステーション7Bはプログラム2Bを
伝送路3に適した大きさに分割し、その分割プログラム
2B1〜2BNをクライアント側ワークステーション7
Nに転送する。このようにして、負荷を分散することが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るプログラムロード方式によれば、プログラムロード情
報を認識し、特定のワークステーションのみがプログラ
ム転送処理を行う負担を減少することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るプログラムロード方式の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すプログラムロード情報の詳細を示す
図である。
【図3】図1の動作を説明するためのプログラムロード
のシーケンスを示す図である。
【図4】図1の動作を説明するため、同時期に同一のプ
ログラムロード要求があった場合のシーケンスを示す図
である。
【図5】従来のワークステーションのプログラムロード
方式を示すブロック図である。
【図6】図5の動作を説明するためのシーケンスを示す
図である。
【図7】従来の他のワークステーションのプログラムロ
ード方式を示すブロック図である。
【図8】図7の動作を説明するためのシーケンスを示す
図である。
【符号の説明】
5 サーバ側ワークステーション 6 プログラムロード情報 7A,7B〜7N クライアント側ワークステーション

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたサーバ側ワー
    クステーションと複数のクライアント側ワークステーシ
    ョンが伝送路を介して相互通信を行うワークステーショ
    ンにおいて、前記サーバ側ワークステーションは各クラ
    イアント側ワークステーションにロードされたプログラ
    ムを管理し、クライアント側ワークステーションからプ
    ログラム要求があったとき、同一プログラムが他のクラ
    イアント側ワークステーションにロードされているか否
    かを認識する手段と、同一プログラムがロードされてい
    るクライアント側ワークステーションのアドレスを通知
    する手段とを備え、その同一プログラムがロードされて
    いるクライアント側ワークステーションからプログラム
    ロード要求のあったクライアント側ワークステーション
    へプログラムをロードすることを特徴とするプログラム
    ロード方式。
JP3353058A 1991-12-18 1991-12-18 プログラムロード方式 Pending JPH05165647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353058A JPH05165647A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 プログラムロード方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3353058A JPH05165647A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 プログラムロード方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165647A true JPH05165647A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18428281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3353058A Pending JPH05165647A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 プログラムロード方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH05165647A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1153321A (ja) * 1997-07-29 1999-02-26 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システム、エージェント送信方法及びエージェント復元方法
US8332845B2 (en) 2006-02-13 2012-12-11 Fujitsu Limited Compile timing based on execution frequency of a procedure

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