JP2001034479A - ソフトウェア配布システム - Google Patents

ソフトウェア配布システム

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JP2001034479A
JP2001034479A JP11204090A JP20409099A JP2001034479A JP 2001034479 A JP2001034479 A JP 2001034479A JP 11204090 A JP11204090 A JP 11204090A JP 20409099 A JP20409099 A JP 20409099A JP 2001034479 A JP2001034479 A JP 2001034479A
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JP11204090A
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Kazuyuki Muramoto
一之 村本
Shuichi Ogo
修一 小郷
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大規模分散ネットワーク環境において、夫々
のサーバ,クライアントでソフトウェアを利用可能とす
る日付の同期をとる。 【解決手段】 ソフトウェア配布元サーバ10のオペレ
ータは設定手段10a,10bにより適用日と配布日を
設定し、配布手段10cによりクライアント接続先サー
バ30に業務ソフトウェアと適用日スケジュールを配布
すると、該サーバ30はそれらを格納する。クライアン
ト40のオペレータの起動操作により、サーバ30は格
納した業務ソフトウェアおよび適用日スケジュールを再
配布する。クライアントは再配布された業務ソフトウェ
アおよび適用日スケジュールにより、業務ソフトウェア
に応じた動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェア配布
システムに関し、特に大規模な分散階層型ネットワーク
におけるソフトウェア配布システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分散したLAN(local area net
work)同士を公衆回線などのネットワークで接続し(以
下、大規模分散ネットワーク環境と称する)、その内の
一つのLAN内にソフトウェアの配布元となるサーバ
(配布元サーバ)を設置し、その他の分散したLAN内
に設置されたクライアントへのソフトウェア配布を所定
期日に行う手法がある。この手法としては、配布元サー
バから配布先クライアントへのソフトウェア配布を行
い、クライアントの電源が入っていない等の理由でソフ
トウェア配布が失敗した場合には、配布期日までにソフ
トウェア配布を繰り返す事で、全てのクライアントへの
ソフトウェア配布を完了させる手法が用いられている。
【0003】例えば特開平07−021100号公報に
は、ソフトウェア配布を管理するサーバからの同報配布
を複数回行う事により、配布未了のクライアント数を極
力少なくする技術が記載されている。この方法の場合、
配布開始から配布完了までの或る時点において、配布が
完了しているクライアントと配布が完了していないクラ
イアントが混在してしまう。
【0004】また、配布元サーバから配布先クライアン
トへソフトウェア配布を行う際に、クライアントが起動
していない場合を考慮したソフトウェア配布システムと
しては、クライアントが設置されたLAN内に設置され
た、クライアントの接続先となるサーバ(以下、クライ
アント接続先サーバと称する)へソフトウェアを配布
し、クライアント側から任意のタイミングでクライアン
ト接続先サーバ内に蓄積されたソフトウェアを取得する
方法が用いられている。
【0005】例えば特開平04−256152号公報に
は、クライアント側からの指定で、サーバ内に蓄積され
たソフトウェアをいつでも取得できる技術が記載されて
いる。このようにクライアント接続先サーバでクライア
ントからのソフトウェア取得に制限を持たせない方法で
は、クライアント毎にソフトウェアの利用開始日が異な
ってしまい、クライアント間のソフトウェア不一致、或
いはデータの不一致によりソフトウェアを利用する業務
に支障が発生してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決する1つ
目の課題は、大規模分散ネットワーク環境の一つのLA
N内にソフトウェア配布元となるサーバを設置し、他の
分散したLANに設置される個々のクライアントへソフ
トウェアを配布する際、ソフトウェア配布元サーバ(セ
ンターサーバ)でクライアントへの配布タイミングを管
理すると、途中公衆回線などの比較的低速なネットワー
クを介する事により、クライアントが属するLANへの
ソフトウェア到着時間に差が生じることで、クライアン
トへのソフトウェア配布タイミングに差が生じ、分散し
たLANに設置される個々のクライアントにおいて、同
時に目的のソフトウェアを利用し始めることができない
ことである。
【0007】その理由は、ソフトウェアの配布管理の全
てをセンタサーバ(配布元サーバ)が行っていることに
ある。配布目的のソフトウェアの配布タイミングをソフ
トウェア配布元のサーバで管理しても、ソフトウェア配
布元サーバから分散したLANに設置されるサーバへの
配布経路に障害が発生したり、配布経路のデータ転送速
度に差がある場合に、分散したLANに設置されるサー
バへソフトウェアが到着するタイミングに差が生じてし
まう。
【0008】本発明が解決する2つ目の課題は、比較的
低速な公衆回線を用いた大規模分散ネットワーク環境で
のソフトウェア配布において、複数のファイルから構成
される容量の大きなソフトウェアを配布することは、1
日当りのソフトウェア配布処理の回線占有時間を増やし
てしまい、他の業務の回線利用時間が減ってしまうこと
である。
【0009】その理由は大規模分散ネットワーク環境の
一つのLAN内に設置したソフトウェア配布元となるサ
ーバからソフトウェアを配布する方法にある。ソフトウ
ェア配布元サーバから分散したLANに設置したクライ
アントへソフトウェアを配布する場合、前記クライアン
ト接続先サーバに一旦保管されるが、これらクライアン
ト接続先サーバへ配布されたソフトウェアは、クライア
ントからの要求で任意のタイミングでクライアントへ配
布され、利用可能な状態になってしまう。
【0010】複数のファイルから構成される容量の大き
いソフトウェアを配布する場合は、ソフトウェアを幾つ
かのファイル群に分割して配布することが考えられる
が、クライアント接続先サーバ上にこれら分割したファ
イル群を管理する手段が無いと、クライアントへソフト
ウェアの一部だけが配布されてしまい、クライアント上
で動作するソフトウェアがプログラムやデータの不整合
で動作に異常を来すこととなる。
【0011】そこで本発明の目的は、大規模分散ネット
ワーク環境の内の一つのLAN内にソフトウェア配布元
となるサーバを設置し、このソフトウェア配布元となる
サーバから、分散した他のLAN内に設置されたクライ
アント或いはサーバへのソフトウェア配布を実施する際
に、配布先のクライアント或いはサーバで、配布された
ソフトウェアが利用可能となる日付(適用日)を設ける
ことを可能とするソフトウェア配布システムを提供する
ことである。
【0012】本発明の別の目的は、比較的低速な大規模
分散ネットワーク環境の内の一つのLAN内にソフトウ
ェア配布元となるサーバを設置し、このソフトウェア配
布元となるサーバから、分散した他のLAN内に設置さ
れたクライアント或いはサーバへ複数のファイルからな
る容量の大きなソフトウェアの配布を実施する際に、ソ
フトウェア配布元サーバから、ソフトウェアを構成する
ファイルをいくつかの群に分けて、配布先のサーバ、或
いは配布先クライアントが設置されたLAN内に設置さ
れたクライアントの接続先となるサーバ(クライアント
接続先サーバ)へ配布し、適用日にそれらソフトウェア
を一括して目的のソフトウェア格納装置へ転送、或いは
配布先がクライアントの場合はクライアント接続先サー
バからクライアントへの配布する事で、目的のソフトウ
ェアを利用可能とするソフトウェア配布システムを提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、分散したLAN同士をネットワークで接続
し、その内の一つのLAN内にソフトウェア配布元とな
るサーバを設置し、その他の分散したLANに接続され
たサーバを配布先とするソフトウェア配布システムにお
いて、前記ソフトウェア配布元サーバは、配布されたソ
フトウェアを前記ソフトウェア配布先サーバで利用可能
とする日である適用日のスケジュールを設定する適用日
設定手段と、該適用日設定手段が設定した適用日スケジ
ュールおよび配布対象のソフトウェアを配布する配布手
段とを備え、前記ソフトウェア配布先サーバには前記ソ
フトウェアを使用するクライアントを接続すると共に、
前記ソフトウェア配布元サーバから配付された前記ソフ
トウェアおよび適用日スケジュールを受信する配布ソフ
トウェア受信手段と、該配布ソフトウェア受信手段が受
信したソフトウェアおよび適用日スケジュールを格納す
る配布ソフトウェア格納手段と、前記配布ソフトウェア
受信手段が受信した適用日スケジュールを管理する適用
日スケジュール管理手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】また、前記ソフトウェア配布元サーバは、
前記ソフト配布先サーバからクライアントに配布する日
である配布日を設定する配布日設定手段を備えたことを
特徴とする。
【0015】このようにすれば、図1において、クライ
アント40,40A,40Bヘ配布する業務ソフトウェ
アをクライアント接続先サーバ30,30A上の配布ソ
フトウェア受信手段30aが受け取り、業務ソフトウェ
アとクライアントへの適用日スケジュールを保存する。
クライアント接続先サーバ上の適用日スケジュール管理
手段30cは、適用日となったソフトウェアのクライア
ントへの配布指示をクライアント別に分け、クライアン
ト配布指示格納装置(図示せず)へ格納する。クライアン
ト接続先サーバ上のソフトウェア配布開始手段(図示せ
ず)は、クライアント配布指示格納装置からクライアン
ト毎のソフトウェア配布実行指示を読み込み、クライア
ント接続先サーバ上の配布手段(再配布手段)30dへ
指示する。配布手段(再配布手段)30dは、ソフトウ
ェア格納装置(配布ソフトウェア格納手段)30bから
配布対象ソフトウェアを配布対象のクライアントへ配布
する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】[I]本発明の原理説明 先ず、本発明の原理を説明する。図1は本発明のシステ
ム構成図、図2は本発明における夫々の装置の動作状況
を示すフローチャートである。
【0018】図1に示すように、本発明のシステムは、
業務アプリケーション等のソフトウェア(業務ソフトウ
ェアと記す)を各クライアントに配布するソフトウェア
配布元サーバ10と、公衆回線等からなるネットワーク
20と、各地域に分散して構築されたLAN(local ar
ea network)25,25A,25B…と、各LAN毎に
設けられ、各LANに接続された複数のクライアントに
前記業務ソフトウェアの再配布等を行うクライアント接
続先サーバ30,30A…と、各LANに接続された複
数のクライアント40,40A,40B…を備えてな
る。クライアント接続先サーバ30とクライアント4
0,40Aは同一LAN25上に存在し、同様にクライ
アント接続先サーバ30Aとクライアント40Bは同一
LAN25A上に存在する。
【0019】前記ソフトウェア配布元サーバ10は、配
布されたソフトウェアをクライアントが利用可能となる
日(適用日)のスケジュールを設定する適用日設定手段
10aと、当該ソフトウェア配布元サーバ10からクラ
イアント接続先サーバ30,30A…へ業務ソフトウェ
アを配布する日(配布日)を設定する配布日設定手段1
0bと、前記業務ソフトウェアおよび適用日スケジュー
ルを配布する配布手段10cと、業務ソフトウェアが大
規模な場合に、分割して配付する分割配布手段10d
と、大規模分散ネットワーク環境を構成する全てのクラ
イアント接続先サーバに対し、業務ソフトウェアおよび
適用日スケジュールを一斉に配付する一斉配布手段10
eを備える。
【0020】前記クライアント接続先サーバ30,30
A…は、配布された業務ソフトウェアおよび適用日スケ
ジュール(配布ソフトウェアと記す)を受信する配布ソ
フトウェア受信手段30aと、配布ソフトウェアを格納
する配布ソフトウェア格納手段30bと、前記適用日の
スケジュールを管理する適用日スケジュール管理手段3
0cと、前記配布ソフトウェアをクライアントに再配布
する再配布手段30dと、前記配布ソフトウェアをクラ
イアントに一斉に再配付する一斉再配布手段30eを備
える。
【0021】前記クライアント40,40A…は、クラ
イアント接続先サーバ30の再配布手段30dへ、配布
ソフトウェア格納手段30bに格納されている配布ソフ
トウェアを再配布させる指示をする再配布指示手段40
aと、クライアント接続先サーバから再配布されたソフ
トウェアを受信する再配布ソフトウェア受信手段40b
と、再配布ソフトウェアを格納する再配布ソフトウェア
格納手段40cとを備える。
【0022】次に動作を説明する。図1,図2に示すよ
うに、ソフトウェア配布元サーバ10のオペレータは、
適用日設定手段10a,配布日設定手段10bを用いて
業務ソフトウェアのクライアント40,40Aへの「適
用日」と、ソフトウェア配布元サーバ10からクライア
ント接続先サーバ30への業務ソフトウェアの「配布
日」を定義(設定)し、登録装置(図示せず)へ格納す
る(ステップS1)。この場合、業務ソフトウェアが複
数のファイルから構成される大容量であれば、業務ソフ
トウェアを複数のファイル群に分割してクライアント接
続先サーバ30へ配布するスケジュールを立てる(ステ
ップS2,ステップS3)。配布手段10cは、前記登
録装置から、当日配布予定の業務ソフトウェアを取り出
し、該当する業務ソフトウェアと適用日スケジュール
を、目的のクライアント接続先サーバ30,30A…へ
配布する(ステップS4)。
【0023】クライアント接続先サーバ30の配布ソフ
トウェア受信手段30aは、受信した業務ソフトウェア
を配布ソフトウェア格納手段30bへ格納し、クライア
ント40,40Aへの適用日スケジュールをスケジュー
ル格納装置(図示せず)へ格納し、適用日スケジュール
管理手段30cによるスケジュール管理を開始する(ス
テップS5)。適用日スケジュール管理手段30cは、
適用日を迎えた適用スケジュールを前記スケジュール格
納装置から取り出し、クライアント配布指示格納装置
(図示せず)へ配布ソフトウェア情報(適用日スケジュ
ール)を格納する(ステップS6)。
【0024】クライアントのオペレータが当該クライア
ントを起動したタイミングで再配布指示手段40aがク
ライアント接続先サーバ30に働きかけると(ステップ
S7)、クライアントの配布状態確認手段(図示せず)
が動作を開始し、該配布状態確認手段は、クライアント
接続先サーバ30上のソフトウェア配布開始手段(図3
の36参照)を開始する(ステップS8)。該配布開始
手段はクライアント配布指示格納装置(図示せず)から
取り出した配布ソフトウェア情報(適用日スケジュー
ル)に沿って、クライアント接続先サーバの再配布手段
30dを開始する(ステップS8)。該再配布手段30
dは、クライアントの再配布ソフトウェア受信手段40
bへ業務ソフトウェアを配布する(ステップS9)。再
配布ソフトウェア受信手段40bは、再配布ソフトウェ
ア格納手段40cへ再配布された業務ソフトウェアを格
納し(ステップS10)、クライアントは、適用スケジ
ュール通りに業務ソフトウェアを受信し、利用可能とす
ることができる(ステップS11)。
【0025】このようにすれば、以下の効果を奏するこ
とができる。業務アプリケーションの切り替えタイミン
グや、データの切り替えタイミングが同一日付に行わ
れ、プログラムの不一致、或いはデータの不一致による
問題が発生しない。
【0026】また、クライアントの電源が長い間入らな
い場合でも、サーバ上でソフトウェアの配布順番を管理
しているため、クライアントの電源が入った場合にスケ
ジュール順にソフトウェアを配布することができる。更
に、一日では配信できないような複数のファイルで構成
される容量の大きなソフトウェアを幾つかのファイル群
に分割し、日付指定で何度かに分けて配布することがで
き、適用日付に、それら分割されたファイル郡をクライ
アントへ再配布することができる。
【0027】[II]実施の形態の説明 (1)第1の実施の形態 図3に本実施の形態のブロック図を示す。
【0028】概略構成 図3に示すように、ソフトウェア配布元サーバ10は、
配布するソフトウェア(業務ソフトウェア)と配布スケ
ジュールを登録する「適用日設定手段,配布日設定手
段」であるソフトウェア登録指示手段11と、業務ソフ
トウェアの実体と業務ソフトウェアを配布先クライアン
トで利用可能とする日付(適用日)のスケジュールを保
存する配布ソフトウェア登録装置12と、ソフトウェア
配布元サーバ10から公衆回線などのネットワークを介
して配布先となるクライアント40,40Aが存在する
LAN上に設置されたクライアントの接続先となるサー
バ(クライアント接続先サーバ)30へ業務ソフトウェ
アと前述の適用日スケジュールを送信する「配付手段,
分割配布手段,一斉配布手段」であるソフトウェア配布
手段37bとを備えてなる。
【0029】クライアント接続先サーバ30は、受信し
たソフトウェアと適用日スケジュールを受信する「配付
ソフトウェア受信手段」であるソフトウェア受信手段3
1と、配布されたソフトウェアの実体を保存し、クライ
アント40,40Aへのソフトウェア配布時にソフトウ
ェアの取り出し元となる「配布ソフトウェア格納手段」
であるソフトウェア格納装置32と、配布されたソフト
ウェアの適用日スケジュールを保存するスケジュール格
納装置33と、スケジュール格納装置33内に格納され
た適用日スケジュールのうち、クライアント40,40
Aへの適用日となったスケジュールを取り出す適用日ス
ケジュール管理手段34と、クライアント接続先サーバ
からクライアントへのソフトウェア配布指示が格納され
るクライアント配布指示格納装置35と、該当クライア
ントへのソフトウェア配布が必要であるか否かを判断
し、クライアント40,40Aへの配布処理を開始する
ソフトウェア配布開始手段36と、ソフトウェアをクラ
イアントへ再配布する「再配布手段」であるソフトウェ
ア配布手段37とを備えてなる。
【0030】クライアント40,40Aは、クライアン
ト接続先サーバ30から配布された業務ソフトウェアを
受信する「再配布ソフトウェア受信しだ」であるソフト
ウェア受信手段41と、受信した業務ソフトウェアを格
納する「再配布ソフトウェア格納手段」であるソフトウ
ェア格納装置42と、クライアント40,40Aの起動
時等に、クライアント接続先サーバ30へ配布ソフトウ
ェアの確認を行う配布状態確認手段43を含む。
【0031】細部構成 ◎ソフトウェア配布元サーバ10 ソフトウェア登録指示手段11は、業務ソフトウェアの
実体であるプログラム名やデータファイル名と、クライ
アント接続先サーバ30からクライアント40,40A
へソフトウェアの配布を行う日付、つまり適用日スケジ
ュールと、ソフトウェアの配布対象となるクライアント
の名称を配布ソフトウェア登録装置12へ登録する。
【0032】本発明において、ソフトウェア配布元サー
バ10からクライアント接続先サーバ30への業務ソフ
トウェアと適用日スケジュールの配布は、クライアント
40,40Aへ適用日までに完了すればよい。従って、
複数のファイルから構成される容量の大きな業務ソフト
ウェアを配布する場合は、全てのファイルを即時に配布
する必要は無く、幾つかのファイル群に分割し、何回か
に分けて適用日までにクライアント接続先サーバへ配布
してもよい。
【0033】ソフトウェア登録指示手段11を操作する
オペレータは、ネットワーク20の回線速度や負荷状
態、配布するソフトウェアの量を考慮し、ソフトウェア
配布元サーバ10のソフトウェア配布手段37bからク
ライアント接続先サーバ30のソフトウェア受信手段3
1へ分割した業務ソフトウェアと適用日スケジュールを
送信する。配布ソフトウェア登録装置12は、ソフトウ
ェア配布手段37bが業務ソフトウェアと適用日スケジ
ュールをクライアント接続先サーバ30へ配信する日付
も管理する。
【0034】◎クライアント接続先サーバ30 ソフトウェア受信手段31は、前記ソフトウェア配布手
段37bから受信した業務ソフトウェアと適用日スケジ
ュールをソフトウェア格納装置32とスケジュール格納
装置33へ格納する。ソフトウェア格納装置32は、ク
ライアント40,40Aへの適用日までの間、業務ソフ
トウェアを保管する装置であり、ネットワーク20の回
線使用時間に限りがあったり、回線速度が低いなどの理
由で、分割されてクライアント接続先サーバ30へ配布
された業務ソフトウェアを順次蓄積する役割も果たす。
分割された状態で受信したソフトウェアのファイル群に
対する適用日スケジュールは同一日付であり、クライア
ントへの配布は適用日に一括して行われる。
【0035】適用日スケジュール管理手段34は、スケ
ジュール格納装置33から適用日を迎えたスケジュール
を選択して取りだし、クライアント別のクライアント配
布指示格納装置35へ格納する。クライアント配布指示
格納装置35へは、クライアント別に配布すべき業務ソ
フトウェアの名称が格納される。ソフトウェア配布開始
手段36は、クライアント配布指示格納装置35から配
布すべき業務ソフトウェアの名称を取り出す。ソフトウ
ェアの名称取り出し順番は、適用日スケジュール管理手
段34に格納した順番で取り出される。
【0036】配布ソフトウェア名の保存がクライアント
別に行われる理由は、クライアントの起動タイミングが
クライアントによってまちまちであり、ソフトウェアを
配信したクライアントと未配信のクライアントが発生す
る為である。
【0037】◎クライアント40,40A 配布状態確認手段43は、クライアントの起動時、或い
はクライアントのオペレータが決める任意のタイミング
で開始され、クライアント接続先サーバ30上にソフト
ウェア配布開始手段36を起動する。ソフトウェア配布
開始手段36は、該配布開始手段36の起動元であるク
ライアントに対応する配布ソフトウェア名を、クライア
ント配布指示格納装置35から読み出し、配布すべき業
務ソフトウェアをクライアント40,40Aへ配布する
為、ソフトウェア配布手段37を開始する。ソフトウェ
ア配信手段37はソフトウェア格納装置32から業務ソ
フトウェアを取り出し、クライアント40,40Aのソ
フトウェア受信手段41へ配布する。
【0038】前述の如くクライアント接続先サーバ30
とクライアント40,40Aは同一LAN上に存在する
為、業務ソフトウェアの配布は即時に行われる。ソフト
ウェア受信手段41はソフトウェア格納装置42へ配布
された業務ソフトウェアを格納する。クライアント配布
指示格納装置35に配布すべきソフトウェア名が複数存
在する場合は、ソフトウェア配布手段37が複数回開始
される。
【0039】動作説明 次に、ソフトウェア配布元サーバ10から、ソフトウェ
ア配布先のクライアント40,40Aへのソフトウェア
配布の動作について、図を参照して説明する。
【0040】配布するソフトウェアの容量が10メガバ
イト、ネットワーク20が公衆回線で、一日当り2メガ
バイトづつの配布しか行えない為、ソフトウェアを構成
するファイルを5つの群に分割して配布すると仮定す
る。また、クライアントのオペレータがクライアントを
起動するタイミングは、クライアント毎に異なると仮定
する。また、配布対象となるソフトウェアがクライアン
トで利用可能となる日付(適用日)を10月10日と仮
定する。
【0041】ソフトウェア配布元サーバ10のオペレー
タは、ソフトウェア登録指示手段11を用いて、ソフト
ウェア配布元サーバから、クライアント接続先サーバへ
のソフトウェア配布スケジュールと、配布するソフトウ
ェアのクライアントへの適用日とを定義し、配布ソフト
ウェア登録装置12へ格納する。オペレータはソフトウ
ェアを5回に分けて、ソフトウェア配布元サーバ10か
らクライアント接続先サーバ30へ配布するスケジュー
ルを作成し、それらの配布されたソフトウェアが10月
10日にクライアントへ配布されるように適用日スケジ
ュールを作成する。
【0042】図4に配布ソフトウェア登録装置12へ格
納されるこれらスケジュールの定義情報の概念を示す。
ソフトウェア名51は5分割され、それぞれに通し番号
52とソフトウェア配布元サーバ10からクライアント
接続先サーバへの配布日時53が付けられる。また適用
日となるサーバからクライアントへの配布日時34は同
一日で10月10日である。またこれら情報の配信先と
なるクライアント接続先サーバ名55と最終的なソフト
ウェア配布先となるクライアント名56も定義される。
【0043】図3のソフトウェア配布手段37は、配布
ソフトウェア登録装置12に登録された情報の中から、
ソフトウェア配布元サーバからクライアント接続先サー
バへの配布日33に設定されている日付が本日、或いは
本日よりも以前であるものを取り出し、該当するソフト
ウェア名51と適用日スケジュールを配布先サーバ55
へ配布する。
【0044】図3のソフトウェア受信手段31は、受信
したソフトウェアをソフトウェア格納装置32へ格納
し、クライアントへの配布スケジュールをスケジュール
格納装置33へ格納し、適用日スケジュール管理手段3
4を開始する。
【0045】図5に適用日スケジュール管理手段34の
動作フローチャートを示す。適用日スケジュール管理手
段34は、まずスケジュール格納装置33からソフトウ
ェアの適用日スケジュールを取り出す(ステップS4
1)。全ての適用日スケジュールのチェックを完了した
場合は、適用日スケジュール管理手段34は終了する
(ステップS42)。スケジュールが取り出せた場合
は、スケジュールに記載されているクライアントへの配
布日時を本日日付と比較する(ステップS43)。
【0046】比較した結果、適用日付が本日日付に達し
ていない場合は、適用日スケジュール管理手段34は次
のスケジュールを取り出す。適用日付が本日日付に達し
ている場合は、ソフトウェアの配布先クライアント名を
確認し(ステップS44)、クライアント名に対応する
クライアント配布指示格納装置35へ配布すべきソフト
ウェアの情報を格納する(ステップS45)。ソフトウ
ェア配布先のクライアント名が複数指定されている場
合、配布スケジュール管理手段34はステップS44で
クライアント名が複数指定されている事を判定し、クラ
イアント名別に存在するクライアント配布指示格納装置
35各々へ配布ソフトウェア情報を格納する。
【0047】本例ではクライアントへの適用日が10月
10日であるので、ソフトウェア配布元サーバ10から
クライアント接続先サーバ30へソフトウェアと適用日
スケジュールが配布されたタイミングでは、クライアン
トへの配布は行われない。
【0048】10月10日時点のクライアント接続先サ
ーバ30のソフトウェア格納装置32には、図4のソフ
トウェア名51に示したSoftwareAの通し番号52の 1.
00から1.04までが格納されている。適用日スケジュール
管理手段34は、10月10日に日付が変わったタイミ
ングで処理を開始する。適用日スケジュール管理手段3
4は、適用日に達しているスケジュールが存在するの
で、クライアント配布指示格納装置35へ配布するソフ
トウェアの情報を格納する。本例ではクライアント4
0,40Aへ配布するソフトウェア情報が格納される。
【0049】クライアント40,40Aのオペレータが
クライアント40,40Aを起動したタイミングで、配
布状態確認手段43が開始する。配布状態確認手段43
は、クライアント接続先サーバ30上のソフトウェア配
布開始手段36を開始する。
【0050】図6にソフトウェア配布開始手段36のフ
ローチャートを示す。ソフトウェア配布開始手段36
は、まず開始依頼元のクライアント名を確認する(ステ
ップS51)。次にクライアント配布指示格納装置35
のステップS51で確認したクライアント名に対応する
該当キューに配布ソフトウェアの情報が存在するか確認
する(ステップS52)。キューに配布ソフトウェア情
報が存在する場合は、キューから配布ソフトウェア情報
を取得する(ステップS53)。
【0051】取り出した配布ソフトウェア情報に沿っ
て、ソフトウェア配布手段37を開始する(ステップS
54)。ソフトウェア配布手段37は、ソフトウェア格
納装置32から図4のソフトウェア名51に示したSoft
wareAの通し番号52の 1.00から1.04までをクライアン
ト40,40Aのソフトウェア受信手段41へ配布す
る。クライアント40,40Aのソフトウェア受信手段
41は、ソフトウェア格納装置42へ配布されたソフト
ウェアを格納し、クライアント40,40Aは適用日ス
ケジュール通り10月10日にソフトウェアを受信し、
利用可能となる。
【0052】クライアント40,40Aのオペレータが
クライアント40,40Aを起動すると、クライアント
40,40Aと同様にソフトウェアを受信することがで
きる。本実施例では配布スケジュールが10月10日で
あるが、クライアントは必ずしも10月10日に起動す
るとは限らない。この場合、クライアント配布指示格納
装置35のクライアント40,40Aに対応するキュー
に、配布ソフトウェア情報が格納された状態が保持され
る。
【0053】<変形例>次に、2つ以上のクライアント
が同時に起動した場合を仮定した場合について、図7を
参照して説明する。クライアント40とクライアント4
0Aが同時に起動した場合には、クライアント接続先サ
ーバ30上で、クライアント40に対応するソフトウェ
ア配布開始手段36aと、クライアント40Aに対応す
るソフトウェア配布開始手段36bが同時に開始する。
ソフトウェア配布開始手段36aは、クライアント配布
指示格納装置35の該当キューから配布ソフトウェア情
報(適用日スケジュール)を取り出し、ソフトウェア配
布手段37aを開始する。
【0054】ソフトウェア配布開始手段36bはクライ
アント配布指示格納装置35の該当キューから配布ソフ
トウェア情報を取り出し、ソフトウェア配布手段37b
を開始する。ソフトウェア配布手段37aはソフトウェ
ア格納装置32から業務ソフトウェアを取り出し、クラ
イアント40へ送信する。クライアント40は適用日ス
ケジュール通りソフトウェアを利用することができる。
またソフトウェア配布手段37bもソフトウェア格納装
置32からソフトウェアを取り出し、クライアント40
Aへ送信し、クライアント40Aも適用日スケジュール
通りソフトウェアを利用することができる。
【0055】[II]第2の実施の形態 次に、本発明の第2の実施の形態について図8を参照し
て詳細に説明する。前記第1の実施の形態がソフトウェ
ア配布元サーバからクライアント接続先サーバを介して
クライアントに業務ソフトウェア等を配布する場合であ
ったのに対し、本実施の形態はソフトウェア配布元サー
バからクライアント接続先サーバに業務ソフトウェア等
を配布する場合である。
【0056】図8を参照すると、サーバ61のソフトウ
ェア受信手段63が、ソフトウェア配布元サーバからの
業務ソフトウェアと適用日スケジュール62を受信し、
スケジュール格納装置64とソフトウェア格納装置65
へ適用日スケジュールとソフトウェアの実体(業務ソフ
トウェア)を格納する。ソフトウェアの配布先にサーバ
61が指定されている場合、適用日スケジュール管理手
段66は、クライアント配布指示格納装置67内のクラ
イアント接続先サーバ用キュー68へスケジュールを格
納する。
【0057】サーバ61内の配布状態確認手段72は、
ソフトウェア配布開始手段69へ確認を依頼し、ソフト
ウェア配布開始手段69は、依頼元がサーバだった場
合、配布ソフトウェア適用手段70を開始する。配布ソ
フトウェア適用手段70は、サーバ61内のソフトウェ
ア格納装置65からサーバソフトウェア格納装置71へ
ソフトウェアを転送する。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏することができる。第1の効果は、分散し
たLAN同士を接続して構築された大規模なネットワー
クに接続されている個々のクライアント、或いはサーバ
において、配布したソフトウェアを利用可能にする日付
を同一日付に行うことである。このため、業務アプリケ
ーションの切り替えタイミングや、データの切り替えタ
イミングが同一日付に行われ、プログラムの不一致、或
いはデータの不一致による問題が発生しない。その理由
は、ソフトウェアの適用日に行われるクライアント接続
先サーバからクライアントへのソフトウェア配布経路が
LAN内に閉じているため、転送に遅延が発生しないか
らである。
【0059】第2の効果は、前記個々のクライアントへ
のソフトウェア配布時に、クライアントを起動しておく
必要が無い事である。このためクライアントの電源入れ
忘れによるソフトウェア配布の失敗を防ぐことができ
る。またクライアントの電源が長い間入らない場合で
も、サーバ上でソフトウェアの配布順番を管理している
ため、クライアントの電源が入った場合にスケジュール
順にソフトウェアを配布することができる。その理由
は、ソフトウェア配布元サーバからクライアントへのソ
フトウェア配布が、一旦クライアント接続先サーバを経
由しており、クライアント接続先サーバ上でクライアン
ト毎にソフトウェア配布スケジュールを管理しているか
らである。
【0060】第3の効果は、前記個々のクライアント
へ、一日では配信できないような複数のファイルで構成
される容量の大きなソフトウェアを幾つかのファイル群
に分割し、日付指定で何度かに分けて配布することがで
きることである。その理由は、センタサーバからクライ
アントが存在するLAN上のクライアント接続先サーバ
へ、ソフトウェアを複数回に分けて配布し、適用日に一
括してクライアントへ配布する事ができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明のブロック図である。
【図2】同原理説明の動作フローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】同第1の実施の形態における配布ソフトウェア
登録装置に登録される情報を示す図である。
【図5】同第1の実施の形態における適用日スケジュー
ル管理手段のフローチャートである。
【図6】同第1の実施の形態におけるソフトウェア配布
開始手段のフローチャートである。
【図7】同第1の実施の形態において、同時に2つのク
ライアントが起動した場合の処理を説明する図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【符号の説明】 【符号の説明】
10 ソフトウェア配布元サーバ 10a 適用日設定手段 10b 配布日設定手段 10c 配布手段 10d 分割配布手段 10e 一斉配布手段 20 ネットワーク 30,30A クライアント接続先サーバ 30a 配布ソフトウェア受信手段 30b 配布ソフトウェア格納手段 30c 適用日スケジュール管理手段 30d 再配布手段 30e 一斉再配布手段 40,40A,40B ソフトウェア配布先のクライア
ント 40a 再配布指示手段 40b 再配布ソフトウェア受信手段 40c 再配布ソフトウェア格納手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小郷 修一 東京都江東区新木場1丁目18番6号 日本 電気ソフトウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B076 AC10 BB06 5B089 GA11 GA21 GB03 HA01 HA06 JA12 JA32 JB22 KA04 KA13 KB11 KC29 KC36 KC59 KE07 LB04 LB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散したLAN同士をネットワークで接
    続し、その内の一つのLAN内にソフトウェア配布元と
    なるサーバを設置し、その他の分散したLANに接続さ
    れたサーバを配布先とするソフトウェア配布システムに
    おいて、 前記ソフトウェア配布元サーバは、配布されたソフトウ
    ェアを前記ソフトウェア配布先サーバで利用可能とする
    日である適用日のスケジュールを設定する適用日設定手
    段と、 該適用日設定手段が設定した適用日スケジュールおよび
    配布対象のソフトウェアを配布する配布手段とを備え、 前記ソフトウェア配布先サーバには前記ソフトウェアを
    使用するクライアントを接続すると共に、前記ソフトウ
    ェア配布元サーバから配付された前記ソフトウェアおよ
    び適用日スケジュールを受信する配布ソフトウェア受信
    手段と、 該配布ソフトウェア受信手段が受信したソフトウェアお
    よび適用日スケジュールを格納する配布ソフトウェア格
    納手段と、 前記配布ソフトウェア受信手段が受信した適用日スケジ
    ュールを管理する適用日スケジュール管理手段とを備え
    たことを特徴とするソフトウェア配布システム。
  2. 【請求項2】 前記ソフトウェア配布元サーバは、前記
    ソフト配布先サーバからクライアントに配布する日であ
    る配布日を設定する配布日設定手段を備えたことを特徴
    とする請求項1記載のソフトウェア配布システム。
  3. 【請求項3】 前記ソフトウェア配布元サーバは、配布
    対象のソフトウェアを分割して配布する分割配布手段を
    備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    ソフトウェア配布システム。
  4. 【請求項4】 前記ソフトウェア配布元サーバは、前記
    クライアント接続先サーバに配付対象ソフトウェアを一
    斉に配付する一斉配布手段を備えたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項3のいずれかに記載のソフトウェア配
    布システム。
  5. 【請求項5】 前記クライアントは、クライアント接続
    先サーバに格納された配布対象ソフトウェアの再配布を
    指示する再配布指示手段を備えたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項4記載のソフトウェア配布システム。
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