JPH0713836A - ファイル管理方式 - Google Patents
ファイル管理方式Info
- Publication number
- JPH0713836A JPH0713836A JP5158330A JP15833093A JPH0713836A JP H0713836 A JPH0713836 A JP H0713836A JP 5158330 A JP5158330 A JP 5158330A JP 15833093 A JP15833093 A JP 15833093A JP H0713836 A JPH0713836 A JP H0713836A
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- Japan
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- group
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネットワークを構成するワークステーション
間でのファイルの利用を効率化させる。 【構成】 端末1は、マスタサーバとして、端末2また
は端末3のスレーブサーバ上のグループ内共通ファイル
が更新された場合、同時にマスタサーバ上のグループ内
共通ファイル1−3、および更新履歴管理ファイル1−
4を更新する。さらに、マスタサーバ上のグループ内共
通ファイル1−3が更新された場合に、グループを構成
する全スレーブサーバへ自端末上の更新履歴管理ファイ
ル1−4を送信し、スレーブサーバからの要求によって
グループ内共通ファイル1−3を転送する。スレーブサ
ーバは、更新履歴管理ファイル1−4を受けとると、自
更新履歴管理ファイル2−4と異る場合のみグループ内
共通ファイル1−3の転送を要求して受け取り、自マシ
ン上のグループ内共通ファイル2−3、および更新履歴
管理ファイル2−4を更新する。
間でのファイルの利用を効率化させる。 【構成】 端末1は、マスタサーバとして、端末2また
は端末3のスレーブサーバ上のグループ内共通ファイル
が更新された場合、同時にマスタサーバ上のグループ内
共通ファイル1−3、および更新履歴管理ファイル1−
4を更新する。さらに、マスタサーバ上のグループ内共
通ファイル1−3が更新された場合に、グループを構成
する全スレーブサーバへ自端末上の更新履歴管理ファイ
ル1−4を送信し、スレーブサーバからの要求によって
グループ内共通ファイル1−3を転送する。スレーブサ
ーバは、更新履歴管理ファイル1−4を受けとると、自
更新履歴管理ファイル2−4と異る場合のみグループ内
共通ファイル1−3の転送を要求して受け取り、自マシ
ン上のグループ内共通ファイル2−3、および更新履歴
管理ファイル2−4を更新する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク内におけ
るファイルを複数の端末間で共通的に利用する場合のフ
ァイルの管理方式に関する。
るファイルを複数の端末間で共通的に利用する場合のフ
ァイルの管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークを構成する複数のワ
ークステーション等の端末でデータファイル等のファイ
ルを用いて作業を行う場合における、これらデータファ
イル等のファイル管理方式は、ある端末上に存在するN
FS(ネットワークファイルシステム)を利用・共有す
ることで一元管理を行うか、もしくは端末間で手動操作
にてファイルを転送し使用しながらファイルの更新状況
を人為的に意識して管理を行うかのいずれかであった。
ークステーション等の端末でデータファイル等のファイ
ルを用いて作業を行う場合における、これらデータファ
イル等のファイル管理方式は、ある端末上に存在するN
FS(ネットワークファイルシステム)を利用・共有す
ることで一元管理を行うか、もしくは端末間で手動操作
にてファイルを転送し使用しながらファイルの更新状況
を人為的に意識して管理を行うかのいずれかであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル管理方式は、NFSでファイルを共有する場合では、
サーバマシンが起動状態になければクライアントが動作
出来ず、マシン間に強力な依存関係が生じるという問
題、およびファイル利用時に、サーバマシンへの負荷が
大きくなるという問題があった。また手動操作によるフ
ァイル転送の場合では、ファイルの更新履歴を利用者が
意識し矛盾が起きないように管理するという煩雑な作業
が必要になるという欠点があった。
ル管理方式は、NFSでファイルを共有する場合では、
サーバマシンが起動状態になければクライアントが動作
出来ず、マシン間に強力な依存関係が生じるという問
題、およびファイル利用時に、サーバマシンへの負荷が
大きくなるという問題があった。また手動操作によるフ
ァイル転送の場合では、ファイルの更新履歴を利用者が
意識し矛盾が起きないように管理するという煩雑な作業
が必要になるという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
内におけるグループ内共通ファイルをマスタサーバと複
数のスレーブサーバ間で共通的に利用する場合のファイ
ル管理方式において、前記マスタサーバが、第1のグル
ープ内共通ファイルと第1の更新履歴管理ファイルを備
えるとともに、受信した第2のグループ内共通ファイル
の第2の更新情報に基き前記第1のグループ内共通ファ
イルおよび前記第1の更新履歴管理ファイルを更新する
マスタファイル更新手段と、前記第1のグループ内共通
ファイルが更新された場合に前記第1のグループ内共通
ファイルの更新に対応して更新された前記第1の更新履
歴管理ファイルを送信しファイル転送要求を受信すると
前記第1のグループ内共通ファイルを出力するマスタサ
ーバデリバリ手段とを有し、前記スレーブサーバが、前
記第2のグループ内共通ファイルと第2の更新履歴管理
ファイルを備えるとともに、前記第2のグループ内共通
ファイルを更新した場合に前記第2のグループ内共通フ
ァイルの更新に対応して前記第2の更新履歴管理ファイ
ルに更新情報を登録するとともに前記第2のグループ内
共通ファイルの更新情報である前記第2の更新情報を出
力するスレーブファイル更新手段と、受信した前記第1
の更新履歴管理ファイルと前記第2の更新履歴管理ファ
イルとの内容に差分がある場合に前記ファイル転送要求
を出力し前記ファイル転送要求の出力に応じて前記第1
のグループ内共通ファイルを受信し受信した前記第1の
グループ内共通ファイルの内容に基き前記第2のグルー
プ内共通ファイルおよび前記第2の更新履歴管理ファイ
ルを更新するスレーブサーバデリバリ手段とを有するこ
とを特徴とする。
内におけるグループ内共通ファイルをマスタサーバと複
数のスレーブサーバ間で共通的に利用する場合のファイ
ル管理方式において、前記マスタサーバが、第1のグル
ープ内共通ファイルと第1の更新履歴管理ファイルを備
えるとともに、受信した第2のグループ内共通ファイル
の第2の更新情報に基き前記第1のグループ内共通ファ
イルおよび前記第1の更新履歴管理ファイルを更新する
マスタファイル更新手段と、前記第1のグループ内共通
ファイルが更新された場合に前記第1のグループ内共通
ファイルの更新に対応して更新された前記第1の更新履
歴管理ファイルを送信しファイル転送要求を受信すると
前記第1のグループ内共通ファイルを出力するマスタサ
ーバデリバリ手段とを有し、前記スレーブサーバが、前
記第2のグループ内共通ファイルと第2の更新履歴管理
ファイルを備えるとともに、前記第2のグループ内共通
ファイルを更新した場合に前記第2のグループ内共通フ
ァイルの更新に対応して前記第2の更新履歴管理ファイ
ルに更新情報を登録するとともに前記第2のグループ内
共通ファイルの更新情報である前記第2の更新情報を出
力するスレーブファイル更新手段と、受信した前記第1
の更新履歴管理ファイルと前記第2の更新履歴管理ファ
イルとの内容に差分がある場合に前記ファイル転送要求
を出力し前記ファイル転送要求の出力に応じて前記第1
のグループ内共通ファイルを受信し受信した前記第1の
グループ内共通ファイルの内容に基き前記第2のグルー
プ内共通ファイルおよび前記第2の更新履歴管理ファイ
ルを更新するスレーブサーバデリバリ手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明に拘るネットワークシステム
の一実施例を示す構成図である。
の一実施例を示す構成図である。
【0007】本実施例ではグループリストファイルに定
義されている階層構造の最上位にある端末1をマスタサ
ーバ、その下位にある端末2、3をスレーブサーバとし
て位置づける。
義されている階層構造の最上位にある端末1をマスタサ
ーバ、その下位にある端末2、3をスレーブサーバとし
て位置づける。
【0008】図2は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0009】端末1は、マスタサーバとして、スレーブ
サーバ上のグループ内共通ファイルが更新された場合、
同時にマスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3、および更新履歴管理ファイル1−4を更新してマス
タサーバ上のグループ内共通ファイル1−3が常に最新
の状態であることを保障するマスタファイル更新手段1
−1と、マスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3が更新された場合に、グループを構成する全スレーブ
サーバへ自端末上の更新履歴管理ファイル1−4を送信
し、スレーブサーバからの要求によってグループ内共通
ファイル1−3を転送するマスタサーバデリバリ手段1
−2と、論理的グループの階層構造を定義するグループ
リストファイル1−5から構成される。
サーバ上のグループ内共通ファイルが更新された場合、
同時にマスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3、および更新履歴管理ファイル1−4を更新してマス
タサーバ上のグループ内共通ファイル1−3が常に最新
の状態であることを保障するマスタファイル更新手段1
−1と、マスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3が更新された場合に、グループを構成する全スレーブ
サーバへ自端末上の更新履歴管理ファイル1−4を送信
し、スレーブサーバからの要求によってグループ内共通
ファイル1−3を転送するマスタサーバデリバリ手段1
−2と、論理的グループの階層構造を定義するグループ
リストファイル1−5から構成される。
【0010】端末2は、スレーブサーバとして、自端末
上のグループ内共通ファイル2−3を更新した場合マス
タサーバである端末1のマスタファイル更新手段1−1
へ更新したグループ内共通ファイルの更新情報を送るス
レーブファイル更新手段2−1と、マスタサーバデリバ
リ手段1−2からマスタサーバ上の更新履歴管理ファイ
ル1−4を受信すると自更新履歴管理ファイル2−4と
差分がある場合にのみグループ内共通ファイル1−3の
転送を要求して受け取り、自マシン上のグループ内共通
ファイル2−3、および更新履歴管理ファイル2−4を
更新してマスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3と自マシン上のグループ内共通ファイル2−3の同期
を保障するスレーブサーバデリバリ手段2−2とから構
成される。端末3も、端末2と同様の構成である。
上のグループ内共通ファイル2−3を更新した場合マス
タサーバである端末1のマスタファイル更新手段1−1
へ更新したグループ内共通ファイルの更新情報を送るス
レーブファイル更新手段2−1と、マスタサーバデリバ
リ手段1−2からマスタサーバ上の更新履歴管理ファイ
ル1−4を受信すると自更新履歴管理ファイル2−4と
差分がある場合にのみグループ内共通ファイル1−3の
転送を要求して受け取り、自マシン上のグループ内共通
ファイル2−3、および更新履歴管理ファイル2−4を
更新してマスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−
3と自マシン上のグループ内共通ファイル2−3の同期
を保障するスレーブサーバデリバリ手段2−2とから構
成される。端末3も、端末2と同様の構成である。
【0011】図3はスレーブファイル更新手段の流れ
図、図4はマスタファイル更新手段の流れ図、図5はマ
スタサーバデリバリ手段の流れ図、図6はスレーブサー
バデリバリ手段の流れ図である。
図、図4はマスタファイル更新手段の流れ図、図5はマ
スタサーバデリバリ手段の流れ図、図6はスレーブサー
バデリバリ手段の流れ図である。
【0012】次に、スレーブサーバとして位置づけられ
る端末2上でグループ内共通ファイル2−3を更新する
場合を例として図2〜図6を参照して説明する。
る端末2上でグループ内共通ファイル2−3を更新する
場合を例として図2〜図6を参照して説明する。
【0013】スレーブファイル更新手段2−1は自マシ
ン上のファイルを更新し(ステップ3−1)、その更新
情報を更新履歴管理ファイル2−4に登録した上で(ス
テップ3−2)、更新したグループ内共通ファイルをマ
スタサーバとして位置づけられる端末1に送信する(ス
テップ3−3)。
ン上のファイルを更新し(ステップ3−1)、その更新
情報を更新履歴管理ファイル2−4に登録した上で(ス
テップ3−2)、更新したグループ内共通ファイルをマ
スタサーバとして位置づけられる端末1に送信する(ス
テップ3−3)。
【0014】マスタサーバである端末1上では、マスタ
ファイル更新手段1−1がスレーブサーバからグループ
内共通ファイルの更新情報を受け取り(ステップ4−
1)、マスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−3
の更新(ステップ4−2)、および更新履歴管理ファイ
ル1−4の更新(ステップ4−3)を行ない、マスタサ
ーバデリバリ手段1−2へ制御を渡す。
ファイル更新手段1−1がスレーブサーバからグループ
内共通ファイルの更新情報を受け取り(ステップ4−
1)、マスタサーバ上のグループ内共通ファイル1−3
の更新(ステップ4−2)、および更新履歴管理ファイ
ル1−4の更新(ステップ4−3)を行ない、マスタサ
ーバデリバリ手段1−2へ制御を渡す。
【0015】マスタサーバデリバリ手段1−2は、自グ
ループを構成する端末の情報が定義されたグループリス
トファイル1−5を読み込み(ステップ5−1)、自端
末の下位に存在するスレーブサーバに対するデリバリ処
理を行うプロセスを生成する(ステップ5−2)。この
例では端末2、端末3に対するデリバリ処理プロセスと
して2つのプロセスを生成する。生成されたデリバリ処
理プロセスはスレーブサーバへ、マスタサーバ上の更新
履歴管理ファイル1−4を送信し(ステップ5−3)、
スレーブサーバからのグループ内共通ファイル転送要求
を待つ(ステップ5−4)。要求があれば、自マシン上
のグループ内共通ファイル1−3をスレーブサーバへ送
信し(ステップ5−5)、要求がなければ、そのまま処
理を終了する。
ループを構成する端末の情報が定義されたグループリス
トファイル1−5を読み込み(ステップ5−1)、自端
末の下位に存在するスレーブサーバに対するデリバリ処
理を行うプロセスを生成する(ステップ5−2)。この
例では端末2、端末3に対するデリバリ処理プロセスと
して2つのプロセスを生成する。生成されたデリバリ処
理プロセスはスレーブサーバへ、マスタサーバ上の更新
履歴管理ファイル1−4を送信し(ステップ5−3)、
スレーブサーバからのグループ内共通ファイル転送要求
を待つ(ステップ5−4)。要求があれば、自マシン上
のグループ内共通ファイル1−3をスレーブサーバへ送
信し(ステップ5−5)、要求がなければ、そのまま処
理を終了する。
【0016】端末2上のスレーブサーバデリバリ手段2
−2は、マスタサーバデリバリ手段1−2からの更新履
歴管理ファイル1−4の転送を受信すると(ステップ6
−1)、自マシン上の更新履歴管理ファイル2−4を読
み込み(ステップ6−2)、その差分を取る。この場
合、両者に差分は存在しないため、スレーブサーバデリ
バリ手段2−2はそのまま処理を終了する。
−2は、マスタサーバデリバリ手段1−2からの更新履
歴管理ファイル1−4の転送を受信すると(ステップ6
−1)、自マシン上の更新履歴管理ファイル2−4を読
み込み(ステップ6−2)、その差分を取る。この場
合、両者に差分は存在しないため、スレーブサーバデリ
バリ手段2−2はそのまま処理を終了する。
【0017】端末3上のスレーブサーバデリバリ手段3
−2は、同様に差分を取った上で、差分が存在するので
マスタサーバデリバリ手段1−2に対してグループ内共
通ファイル1−3の転送要求を行う(ステップ6−
3)。その後マスタサーバデリバリ手段1−2からグル
ープ内共通ファイル1−3を受信して(ステップ6−
4)、自マシン上のグループ内共通ファイル3−3を更
新し(ステップ6−5)、更新履歴管理ファイル3−4
へ更新情報を登録し(ステップ6−6)、処理を終了す
る。このような処理を行うことで、端末2上のファイル
に更新が行われた場合、利用者が意識することなく端末
1、端末3上のファイルも同様の更新が行われ、グルー
プ内のファイルの同期が保障される。
−2は、同様に差分を取った上で、差分が存在するので
マスタサーバデリバリ手段1−2に対してグループ内共
通ファイル1−3の転送要求を行う(ステップ6−
3)。その後マスタサーバデリバリ手段1−2からグル
ープ内共通ファイル1−3を受信して(ステップ6−
4)、自マシン上のグループ内共通ファイル3−3を更
新し(ステップ6−5)、更新履歴管理ファイル3−4
へ更新情報を登録し(ステップ6−6)、処理を終了す
る。このような処理を行うことで、端末2上のファイル
に更新が行われた場合、利用者が意識することなく端末
1、端末3上のファイルも同様の更新が行われ、グルー
プ内のファイルの同期が保障される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ネット
ワークを構成するワークステーション間でファイルを共
通的に利用する場合に、同期の保障されたファイルを複
数の端末上に分散して作業に利用出来るようにしたの
で、更新履歴等を利用者が意識する必要がなく、また他
の端末への依存度を小さくすることができ、特定の端末
への負荷を減らすことができる効果がある。
ワークを構成するワークステーション間でファイルを共
通的に利用する場合に、同期の保障されたファイルを複
数の端末上に分散して作業に利用出来るようにしたの
で、更新履歴等を利用者が意識する必要がなく、また他
の端末への依存度を小さくすることができ、特定の端末
への負荷を減らすことができる効果がある。
【図1】本発明に拘るネットワークシステムの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本実施例のスレーブファイル更新手段の流れ図
である。
である。
【図4】本実施例のマスタファイル更新手段の流れ図で
ある。
ある。
【図5】本実施例のマスタサーバデリバリ手段の流れ図
である。
である。
【図6】本実施例のスレーブサーバデリバリ手段の流れ
図である。
図である。
1,2,3 端末 1−1 マスタファイル更新手段 1−2 前記マスタサーバデリバリ手段 1−3 前記グループ内共通ファイル 1−4 前記更新履歴管理ファイル 1−5 グループリストファイル 2−1 前記スレーブファイル更新手段 2−2 前記スレーブサーバデリバリ手段 2−3 前記グループ内共通ファイル 2−4 前記更新履歴管理ファイル 3−1 前記スレーブファイル更新手段 3−2 前記スレーブサーバデリバリ手段 3−3 前記グループ内共通ファイル 3−4 前記更新履歴管理ファイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ネットワーク内におけるグループ内共通
ファイルをマスタサーバと複数のスレーブサーバ間で共
通的に利用する場合のファイル管理方式において、前記
マスタサーバが、第1のグループ内共通ファイルと第1
の更新履歴管理ファイルを備えるとともに、受信した第
2のグループ内共通ファイルの第2の更新情報に基き前
記第1のグループ内共通ファイルおよび前記第1の更新
履歴管理ファイルを更新するマスタファイル更新手段
と、前記第1のグループ内共通ファイルが更新された場
合に前記第1のグループ内共通ファイルの更新に対応し
て更新された前記第1の更新履歴管理ファイルを送信し
ファイル転送要求を受信すると前記第1のグループ内共
通ファイルを出力するマスタサーバデリバリ手段とを有
し、前記スレーブサーバが、前記第2のグループ内共通
ファイルと第2の更新履歴管理ファイルを備えるととも
に、前記第2のグループ内共通ファイルを更新した場合
に前記第2のグループ内共通ファイルの更新に対応して
前記第2の更新履歴管理ファイルに更新情報を登録する
とともに前記第2のグループ内共通ファイルの更新情報
である前記第2の更新情報を出力するスレーブファイル
更新手段と、受信した前記第1の更新履歴管理ファイル
と前記第2の更新履歴管理ファイルとの内容に差分があ
る場合に前記ファイル転送要求を出力し前記ファイル転
送要求の出力に応じて前記第1のグループ内共通ファイ
ルを受信し受信した前記第1のグループ内共通ファイル
の内容に基き前記第2のグループ内共通ファイルおよび
前記第2の更新履歴管理ファイルを更新するスレーブサ
ーバデリバリ手段とを有することを特徴とするファイル
管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158330A JPH0713836A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファイル管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158330A JPH0713836A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファイル管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713836A true JPH0713836A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15669286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5158330A Pending JPH0713836A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファイル管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713836A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09156185A (ja) * | 1995-12-08 | 1997-06-17 | Nec Corp | プリンタ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH034340A (ja) * | 1989-05-12 | 1991-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム |
JPH04133140A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-07 | Nec Corp | 二つのシステムのデータベース更新制御方式 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5158330A patent/JPH0713836A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH034340A (ja) * | 1989-05-12 | 1991-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム |
JPH04133140A (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-07 | Nec Corp | 二つのシステムのデータベース更新制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09156185A (ja) * | 1995-12-08 | 1997-06-17 | Nec Corp | プリンタ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960227 |