JPH0243657A - トランザクション処理スケジュール方式 - Google Patents

トランザクション処理スケジュール方式

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Publication number
JPH0243657A
JPH0243657A JP19522288A JP19522288A JPH0243657A JP H0243657 A JPH0243657 A JP H0243657A JP 19522288 A JP19522288 A JP 19522288A JP 19522288 A JP19522288 A JP 19522288A JP H0243657 A JPH0243657 A JP H0243657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
scheduler
program
processing program
request
Prior art date
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Pending
Application number
JP19522288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Kawakita
川北 美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0243657A publication Critical patent/JPH0243657A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子計算機システムにおける各業務分野に
おける特定処理であるトランザクション処理を行うホス
ト計算機の処理プログラムのスケジュール方式に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の電子計算機システムにおけるトランザ
クション処理を行う端末装置とスケジュールプログラム
(以下ではスケジューラと記述する)とトランザクショ
ン処理プログラム(以下では処理プログラムと記述する
)との関係に示す。
第5図において、1a、1bはデータの入出力を行う端
末装置、2はトランザクション処理をスケジュールする
スケジューラ、3.4は端末装置la、lbの処理要求
を受はスケジューラ2によって起動された処理プログラ
ムである。ホスト計算機Hはスケジューラ2及び処理プ
ログラム3゜4を有する。処理プログラム3.4は端末
装置Ia、Ibからの一連の要求を処理し、端末装置l
a、lbから終了を要求されて終了する。
次に動作について説明する。第6図は処理プログラム3
の動作を説明するためのブロック図である。スケジュー
ラ2は、端末装置1aの処理開始要求を受けとり、処理
プログラム3を起動する。
端末装置jlaは一連の処理をスケジューラ2を介して
処理プログラム3に要求し、処理プログラム3はその要
求を受けとって処理し、逐次端末装置laへ応答する。
このようにスケジューラ2は要求や応答の中継を行う。
処理プログラム3は端末装置1aが処理の終了を要求す
るまでシステムに存在する。多数の端末装置がトランザ
クション処理を要求したり、システム上の他の処理が多
くある時などは、オペレーティング・システム6のメモ
リ (磁気ディスク7)管理によって処理プログラムは
他の処理プログラムとスワツピングされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスケジュール方式は、端末装置の要求に従って処
理プログラムを起動し、起動したプログラムのメモリ管
理やタスク管理等をオペレーション・システムに依存し
ているため、トランザクション処理の特性に合わせた管
理ができず、多数の端末装置からトランザクション処理
の要求があった場合、応答速度の低下やシステム・スル
ープットの低下等を起こすという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、トランザクション処理の特性に合わせた処理
プログラムの起動終了のスケジュールを行い、トランザ
クション処理の応答速度及びシステム・スルーブツトの
向上を図ることができるトランザクション処理スケジュ
ール方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るトランザクション処理スケジュール方式
においては、スケジューラ2は、端末装置1a、lbか
ら処理要求を受け、該当処理プログラム3a、3bが起
動可能ならばそのプログラム3a、3bを起動させ、起
動可能でなければその処理要求を待ち行列2a、2bへ
入れ、起動中の処理プログラム3a、3bが応答を作成
すると、その応答を処理要求の受けた端末装置1a、l
bへ送り、次に待ち行列2a、2bへ入れた処理要求を
起動可能となった処理プログラム3a、3bにより実行
させることを特徴とするものである。
〔作用〕
スケジューラ2は、例えば端末装置1bから処理要求を
受け、処理プロゲラ3bが起動可能ならばそのプログラ
ム3bを起動させ、起動可能でなければその処理要求を
待ち行列2bへ入れる。例えば処理プログラム3aが起
動している場合、そのプログラム3aが応答を作成し、
その応答を端末装置1aへ送り、処理を終了する。次に
スケジューラ2は待ち行列2bに入れられた処理要求を
実行するために処理プログラム3bを起動させる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るトランザクション処
理スケジュール方式を採用した計算機システムの構成ブ
ロック図である。図において、la、1bllはデータ
の入出力を行う端末装置、3a、3b(31は各端末装
置1a、lbからの処理要求を実行する複数の処理プロ
グラム、2は端末装置1a、lbからの処理要求を受け
て処理プログラム3a、3bをそれぞれ起動させるスケ
ジューラである。通常、処理プログラム3a、3bは端
末装置1aからの要求を、処理プログラム4は端末装置
1bからの要求をそれぞれ実行する。ホスト計算機Hは
スケジューラ2及び処理プログラム3,4を有する。こ
の実施例では、計算機シスいる端末装置数は2台とする
。スケジューラ2は、端末装置1aと端末装置1bとの
各要求を受は付け、起動中の処理プログラムが1つにな
るように処理プログラムを起動させたり終了させたりす
る。
そのため、端末装置1a、lbからの一連の要求は複数
回の処理プログラムの起動によって処理される。
次に動作について説明する。第2図は処理プログラム3
の1つについての動作を示している。最初の状態では処
理プログラム3aは端末装置1aからの要求を処理中で
ある。このときスケジュ−次に、処理プログラム3aが
応答を作成し、それをスケジューラ2を経由して端末装
置1aへ送る。
スケジューラ2は起動待ちの端末装置1bの処理要求が
あるので、処理プログラム3aへ終了を指示する。処理
プログラム3aは一連の処理を継続するのに必要な情報
5をメモリ上のプログラム間連絡域へ残し、その位置を
スケジューラ2へ通知し終了する。スケジューラ2は処
理プログラム3aの終了通知を受けとると、端末装置i
bの処理要求に対応する処理プログラム3bを起動する
端末装置lbの処理要求の応答が完了するまでは、る。
端末装置1bへの応答が完了し次第上記の手続きで処理
プログラム3bが起動される。処理プログラム3bを起
動する際、スケジューラ2は記憶しておいた処理プログ
ラム3aがメモリ上に残した情報の位置を端末装置1a
へ通知する。
2台、起動できるトランザクション処理プログラムが1
つの例を示したが、本来のこの発明の意図は多数の端末
からトランザクション処理を効率よく行うことである。
一般的なケースでのスケジューラの制御動作を第3図及
び第4図のフローチャートに図示する。
第3図では端末装置から処理要求を受けとったときのス
ケジューラの制御動作である。処理要求を受けとると(
ステップS1)、スケジューラは処理プログラムがすぐ
に起動できるかどうか調べ(ステップS2)、可能なら
ばその処理プログラムをすぐ起動させる(ステップS7
)。すぐ起動出来ない場合は、応答を完了した処理プロ
グラムがないか調べ(ステップS3)、あった場合は最
も早く応答を完了した処理プログラムに対して終了(中
断)を指示しくステップS5)、終了を確認し、次の処
理を行うのに必要な情報の位置を記憶して(ステップS
6)、受けとった処理要求に対する処理プログラムを起
動させる(ステップS7)システムに存在する処理プロ
グラムがすべて応答を完了していないときは、スケジュ
ーラは受けとった処理要求を待ち行列に入れる(ステッ
プS4)。このようにして処理要求受信処理が終了する
(ステップS8)。
第4図では起動した処理プログラムから応答を受けとっ
たときのスケジューラの制御動作である。
応答を受けとると(ステップ5ll)、スケジューラは
それを端末装置へ送る(ステップ512)。
それから、起動待ちとなっている処理要求があるかどう
か調べ(ステップ513)、あった場合は応答を受けと
った処理プログラムに対して終了(中断)を指示する(
ステップ515)。終了を確認して中断された処理を続
行するのに必要な情報の位置を記憶して(ステップ51
6)、最も早く受けとった処理要求に対する処理プログ
ラムを起動させる(ステップ517)。もし、その処理
要求が以前に中断された処理の続きの要求ならば、スケ
ジューラは記憶している情報の位置を端末装置に通知す
る。一方、ステップS13において起動待ちの処理要求
がなければ、応答が完了した処理として情報を記憶する
(ステップ514)。このようにして応答受は取り処理
が終了する(ステップ318)。
この実施例のスケジュール方式では、処理プログラムは
処理要求を受けとり応答を返すまではシステム上に存在
するが、応答を返してから次の処理要求を受けとるまで
は、システムの状態によってずっとシステム上に存在し
たり随時スケジューラによって終了させられたりする。
また、同一の端末装置から複数の処理を行う場合は、新
たな要求を受けとるとき、その端末装置の他の応答済み
の処理プログラムはスケジューラによって終了させられ
る。起動中の処理プログラムがすべて応答作成中であり
、かつシステム上の条件から新たに処理プログラムが起
動できないとき処理要求を受けとると、スケジューラは
その要求を起動待ち行列に入れる。起動されている処理
プログラムが応答を完了し次第その処理プログラムを終
了させ、待ち行列の処理要求に従って順次処理プログラ
ムを起動する。
このように上記実施例は、システム上のトランザクショ
ン処理プログラムを起動できる条件を設定し、その条件
の範囲内で要求受信から応答送信までを単位としてスケ
ジュールして処理プログラムを起動することによってシ
ステム・スルーブツトの向上を実現したものである。
なお、上記実施例ではシステムに存在するトランザクシ
ョン処理プログラムの数を指定することによって処理プ
ログラムのスケジュールをしたが、端末装置からの処理
要求を受けとった時に、スケジューラがすぐに処理プロ
グラムを起動できるかどうかの判定さえできれば、他の
条件を設定してもよい。例えば、トランザクション処理
で使用するメモリ、その他のシステム資源の使用状況を
条件にすることによって、それぞれのシステムに適した
スケジュールをすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、スケジューラは端末装置
から処理要求を受け、該当処理プログラムが起動可能な
らばそのプログラムを起動させ、起動可能でなければそ
の処理要求を待ち行列へ入れ、起動中の処理プログラム
が応答を作成すると、その応答を処理要求の受けた端末
装置へ送り、次に待ち行列へ入れた処理要求を起動可能
となった処理プログラムにより実行させるようにしたの
で、トランザクション処理の特性に合わせた処理プログ
ラムの起動終了のスケジュールを行うことができ、これ
によりトランザクション処理の応答速度及びシステム・
スループットが向上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るスケジュール方式を
採用した計算機システムの構成ブロック図、第2図はこ
の実施例における処理プログラムの動作を説明するため
のブロック図、第3図はこの実施例において端末装置か
ら処理要求を受けとったとのスケジューラの動作を示す
フローチャート、第4図はこの実施例において起動した
処理プログラムから応答を受けとったときのスケジュー
ラの動作を示すフローチャート、第5図は従来のスケジ
ュール方式を採用した計算機システムの構成ブロック図
、第6図はこの従来例における処理プログラムの動作を
説明するためのブロック図である。 1、Ia、lb・・・端末装置、2・・・スケジューラ
、2a、2b−−−待ち行列、3.3a。 3b、4・・・処理プログラム、H・・・ホスト計算機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データの入出力を行う端末装置が複数台接続され、各端
    末装置からの処理要求を実行する複数の処理プログラム
    と、端末装置からの処理要求を受けて処理プログラムを
    起動させるスケジューラとを有したホスト計算機を備え
    、トランザクション処理を行う計算機システムにおいて
    、上記スケジューラは、上記端末装置から処理要求を受
    け、該当処理プログラムが起動可能ならばそのプログラ
    ムを起動させ、起動可能でなければその処理要求を待ち
    行列へ入れ、起動中の処理プログラムが応答を作成する
    と、その応答を処理要求の受けた端末装置へ送り、次に
    上記待ち行列へ入れた処理要求を起動可能となった処理
    プログラムにより実行させることを特徴とするトランザ
    クション処理スケジュール方式。
JP19522288A 1988-08-04 1988-08-04 トランザクション処理スケジュール方式 Pending JPH0243657A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4294377C2 (de) * 1991-12-18 1997-08-14 Kobe Steel Ltd Verfahren zum Synthetisieren von Diamant unter Anwendung eines Verbrennungsverfahrens

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4294377C2 (de) * 1991-12-18 1997-08-14 Kobe Steel Ltd Verfahren zum Synthetisieren von Diamant unter Anwendung eines Verbrennungsverfahrens

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