JPS6278631A - 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式 - Google Patents

複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式

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JPS6278631A
JPS6278631A JP60217891A JP21789185A JPS6278631A JP S6278631 A JPS6278631 A JP S6278631A JP 60217891 A JP60217891 A JP 60217891A JP 21789185 A JP21789185 A JP 21789185A JP S6278631 A JPS6278631 A JP S6278631A
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JP
Japan
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Application number
JP60217891A
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Inventor
Masao Kato
加藤 政夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6278631A publication Critical patent/JPS6278631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、単一計算機システムにおいて、複数のオペレ
ーティングシステム(以下O8という。)に係り、特に
複数O8が入出力機器を共用する場合の効率的な入出力
制御方式に関する。
[発明の背景〕 単一の計算機システムを多目的に利用する方法として、
それぞれの目的に合致する複数O8を作成し、それらの
O8を一つの計算機システムのもとて時分割に動作させ
て目的ごとのアプリケーションプログラムを実行すると
いう仮想計算機方式が採用されている。(山谷他藩「仮
想計算機J共立出版、P65)。第6図は1つの構成例
であり、第1081 (以下中核O8という6)で実計
算機2を制御し、第1仮想計算機3を提供する。−力筒
2084 (以下セカンダリO8という、)は、中核O
81の制御下のタスクとして動作し、第2仮想計算機5
を提供する。
セカンダリO8下での入出力制御は中核O8の入出力制
御プログラムを経由して行われる。(山谷他藩「仮想計
算機」共立出版P2O0〜202)。中核O8とセカン
ダリO8とが、入出力装置を共にアクセスする場合、セ
カンダリO8が入出力装置を使用している間、中核O8
からのアクセスを待たさせなければならなく、効率的な
制御ができない場合が発生した。
〔発明の目的〕
セカンダリO8上での入出力動作の流れを第5図を用い
て説明する。セカンダリoSのアプリケーション6が、
セカンダリO8に対する入出力命令を発行すると、入出
力命令割込が発生し、中核O8に制御が移る。中核O8
はセカンダリO8に対する入出力命令と判定し入出力命
令のエミュレーションを行うためにセカンダリO8の入
出力エミュレーションを起動し、制御はセカンダリO8
に移る。セカンダリO8では中核O8に対する入出力の
ためのパラメータを作成し、中核O8に入出力命令を発
行する。これにより中核O8に制御が移る。中核O8で
は入出力装置の起動を行う、入出力装置からの終了割込
を待つ。終了割込が発生すると中核O8は入出力の終了
処理を行い、セカンダリO8に制御を戻す。セカンダリ
O8では、入出力の終了処理を行い、セカンダリO8の
アプリケーションへ制御を戻し入出力命令に対する処理
を終了する。
ここで、一つの入出力機器に対して、中核O8とセカン
ダリO8が共用する場合を考える。第5図の35から3
6の間は、セカンダリO8が入出力機器を占有すること
になり、この間、中核O8のアプリケーションはこの入
出力装置に対してアクセスできなくなるということが発
生する。特にセカンダリO8が端末から入力待ちになっ
ている場合、実際に入力が行われないと、占有し続ける
ことになり、問題となる。
本発明の特徴は、上述の問題点を回避するため〔発明の
実施例〕 以下、本発明の実施例について説明する。
第2図には、本発明の実施例の構成が示されている。
図において、実計算機2はM68000を中心としたマ
イクロコンピュータシステムであり、中核081はリア
ルタイムO8で、リアルタイム用アプリケーション7及
びセカンダリ084であるシングルユーザ用プログラミ
ングO8をタマクとして制御する。プログラミングO8
用アプリケ−ジョン6及びリアルタイム用アプリケーシ
ョン7は、端末8をアクセスする。ここでは、プログラ
ミングO8用アプリケーション6が端末8からデータを
入力待ちになっているとき、リアルタイム用アプリケー
ション7が端末8をアクセスする場合を考える。
シングルユーザ用プログラミングO8を実計算機2に直
接搭載した場合の、端末8からの入力部ラミング085
02では、端末のデータ入力の有無を判定し、データ有
になるまで待つ。データ有の状態になった場合には、デ
ータをリードし、入出力処理を終了させる。
一方、リアルタイムO8では、リアルタイム性を損わな
いため、割込を使用して端末の入出力制御を行う。リア
ルタイムO8上での端末に対する入力要求に対する処理
の流れを第4図に示す。アプリケーション601で、端
末からの入力要求を発行すると、リアルタイム0860
2では、端末に入力の起動をかけ、端末からの割込待ち
状態になる。次に、端末から割込が入るとデータをリー
ドし、入出力処理を終了させる。マルチタスク制御をす
るために、タスクからのアクセスは遂次的に行う。従っ
て、第4図における62〜64の間は、他のタスクは、
入出力処理を待されることになる。
ここで、前に設定した状況を考えてみると、第を出すと
、セカンダリO8は、中核O8(リアルタイムO8)に
対して、入力要求を出すので、第4図の考察かられかる
ように、セカンダリO8が端末を占有してしまう。従っ
て、リアルタイムO8のアプリケーションは、端末に入
力がなされない限り、端末に対して入力も出力もできな
いということになり、リアルタイム性を損なってしまう
このような状態を改善するために本実施例では、第1図
のような処理を行う。セカンダリO8のアプリケーショ
ン6が、端末に対する入力要求を発行すると、入出力命
令割込が発生し、リアルタイムO81に制御が移る。リ
アルタイムO8はセカンダリ084に対する入出力命令
と判定し入出力命令のエミュレーションを行うためにセ
カンダリO8の入出力エミュレーションを起動する。セ
カンダリO8では、リアルタイムO8に対する入出力要
求メツセージを作成し、それを送信し、リアルタイムO
8からのメツセージを持つ。リアルタイムO8では、セ
カンダリO8からのメツセージを受信し、セカンダリO
8から入力要求のあったことを記憶しておく。実際に入
力割込が発生すると、データをリードし、セカンダリO
8から入力要求があった場合は、セカンダリO8に対し
て、入力メツセージを送信し、リアルタイムO8の割込
処理を行う。セカンダリO8では、リアルタイムO8か
らの入力メツセージを受信し、入出力終了処理を行う。
このように、セカンダリ08J−の入出力制御を、リア
ルタイムO8との通信によってサポートすることで、セ
カンダリO8が端末を占有することなく、リアルタイム
O8は入出力側御を行うことができる。
以上かられかるように、本発明による入出力制御方式を
採用することにより、入出力機器を効果的に行うことが
できることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、セカンダリO8と中核O8からの同一
の入出力装置に対するアクセスを、効率的に制御できる
ので、システムの応答性や性能の向上をはかることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入出力処理フローチャート、第2図は
本発明の実施例を示すシステム構造図、第3図はプログ
ラミングO8のみ搭載した場合の入出力処理のフローチ
ャート、第4図はリアルタイムO8での入出力処理フロ
ーチャート、第5図は従来の入出力処理フローチャート
、第6図は本発明の対象とするシステム構成図である。 1・・・中核O8(リアルタイムO8)、2・・・実計
算機、3・・・第1仮想計算機、4・・・セカンダリO
8(プログラミングO8)、5・・・第2仮想計算機、
6・・・セカンダリO8のアプリケーション、7・・・
リアルタイムO8のアプリケーション、8・・・端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1のオペレーティングシステムの下で第2のオペ
    レーティングシステムを第1のオペレーティングシステ
    ムのタスクとして構成する計算機システムにおいて、上
    記第1のオペレーティングシステムと上記第2のオペレ
    ーティングとの間で通信を行い、入出力制御のための情
    報を交換する手段を設けたことを特徴とする複数オペレ
    ーティングシステムにおける入出力制御方式。
JP60217891A 1985-10-02 1985-10-02 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式 Pending JPS6278631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60217891A JPS6278631A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60217891A JPS6278631A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6278631A true JPS6278631A (ja) 1987-04-10

Family

ID=16711382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60217891A Pending JPS6278631A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式

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JP (1) JPS6278631A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5301277A (en) * 1991-04-10 1994-04-05 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for communicating peripheral data to/from minor operating systems running as subprocesses on a main operating system
WO2011039887A1 (ja) 2009-10-01 2011-04-07 三菱電機株式会社 計算機装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5301277A (en) * 1991-04-10 1994-04-05 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for communicating peripheral data to/from minor operating systems running as subprocesses on a main operating system
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