JPS62135951A - ネツトワ−クシステム - Google Patents
ネツトワ−クシステムInfo
- Publication number
- JPS62135951A JPS62135951A JP27600885A JP27600885A JPS62135951A JP S62135951 A JPS62135951 A JP S62135951A JP 27600885 A JP27600885 A JP 27600885A JP 27600885 A JP27600885 A JP 27600885A JP S62135951 A JPS62135951 A JP S62135951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- network system
- executing
- computers
- name
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は少なくとも2台のコンピュータを接続したネッ
トワークシステムに関するものである。
トワークシステムに関するものである。
[従来の技術]
従来のネットワークシステムは複数のコンピュータを接
続してマルチプロセスを行い、共有ファイルとして外部
記憶を接続することによって、システムの効率の低下の
改善がなされて来た。しかし、システムの使用頻度が増
すにつれて、共有ファイルの同時アクセスや複数のプロ
セスの同時実行等によって、コンピュータの負荷に不均
衡が生じ、システムの効率が激減することが明らかにな
って来た。
続してマルチプロセスを行い、共有ファイルとして外部
記憶を接続することによって、システムの効率の低下の
改善がなされて来た。しかし、システムの使用頻度が増
すにつれて、共有ファイルの同時アクセスや複数のプロ
セスの同時実行等によって、コンピュータの負荷に不均
衡が生じ、システムの効率が激減することが明らかにな
って来た。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、従来例の欠点を除去する為、プロセスをシス
テム内のコンピュータに振り分ける機能を有するネット
ワークシステムを提供するものである。
テム内のコンピュータに振り分ける機能を有するネット
ワークシステムを提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
この問題を解決する一手段として、例えば第1図に示す
実施例のネットワークシステムは、ネットワーク5上に
1つの共用外部記憶としてファイルサーバ4があり、コ
ンピュータ1,2.3が接続されていて、各コンピュー
タにはターミナル11,12.21〜23.31〜33
が接続されている。コンピュータ1はマスターコンピュ
ータであって、各コンピュータの実行中のプロセス数と
、第2図に示すフォーマットでプロセス実行マツプを記
録している。
実施例のネットワークシステムは、ネットワーク5上に
1つの共用外部記憶としてファイルサーバ4があり、コ
ンピュータ1,2.3が接続されていて、各コンピュー
タにはターミナル11,12.21〜23.31〜33
が接続されている。コンピュータ1はマスターコンピュ
ータであって、各コンピュータの実行中のプロセス数と
、第2図に示すフォーマットでプロセス実行マツプを記
録している。
[作用]
かかる第1図の構成において、コンピュータ1はプロセ
スの実行開始をコンピュータ2,3又はターミナル11
.12から受信すると、実行中のプロセス数の最も少な
いコンピュータにプロセスの実行を指令し、同時にプロ
セス実行マツプを作成して記録する。プロセスの終了を
受信すると、前記プロセス実行マツプを分析してプロセ
スの実行開始を入力されたコンピュータ又はターミナル
へプロセスの終了を送信する。
スの実行開始をコンピュータ2,3又はターミナル11
.12から受信すると、実行中のプロセス数の最も少な
いコンピュータにプロセスの実行を指令し、同時にプロ
セス実行マツプを作成して記録する。プロセスの終了を
受信すると、前記プロセス実行マツプを分析してプロセ
スの実行開始を入力されたコンピュータ又はターミナル
へプロセスの終了を送信する。
[実施例]
第1図は、ネットワークシステムの構成図である。第2
図は、プロセス実行マツプ図である。最初のノード名M
−1が現在実際にプロセスを実行しているコンピュータ
のノード名であり、プロセスM−2は実行プロセス名、
リアルタイムM−3はマシンの占有タイムである。アク
セスノード名M−4は、該プ°ロセスの実行指令を受け
たコンビ二一タのノード名を表している。これらのフォ
ーマットによりプロセスのアクセスノードから実行ノー
ドへの移動が行われ、プロセス実行後、アクセスノード
に戻ることが出来る。ここで、コンピュータ1のノード
名はSTI以下同様にSr1 。
図は、プロセス実行マツプ図である。最初のノード名M
−1が現在実際にプロセスを実行しているコンピュータ
のノード名であり、プロセスM−2は実行プロセス名、
リアルタイムM−3はマシンの占有タイムである。アク
セスノード名M−4は、該プ°ロセスの実行指令を受け
たコンビ二一タのノード名を表している。これらのフォ
ーマットによりプロセスのアクセスノードから実行ノー
ドへの移動が行われ、プロセス実行後、アクセスノード
に戻ることが出来る。ここで、コンピュータ1のノード
名はSTI以下同様にSr1 。
Sr3とする。
次に実際の例を挙げて上記流れを示してみる。
第3図は実施例のプロセス実行説明図である。コンピュ
ータ2よりプロセス実行指令FEM3が入力されると、
該指令の入力に伴ない、内部処理としてコンピュータ1
へのリモートログインが実行される。この時のコンピュ
ータ2の動きを第40図のコンピュータ割り込みフロー
チャートに従って説明する。
ータ2よりプロセス実行指令FEM3が入力されると、
該指令の入力に伴ない、内部処理としてコンピュータ1
へのリモートログインが実行される。この時のコンピュ
ータ2の動きを第40図のコンピュータ割り込みフロー
チャートに従って説明する。
プロセス実行指令FEM3を受けたコンピュータ2はス
テップS10でこの指令がプロセス開始の指令かどうか
をチェックする。今の場合開始指令なので、ステップS
llでコンピュータ2はコンピュータ1に割込みをかけ
る。ステップS12で割込みが受は入れられるまでを待
って、割込みが受は入れられると、ステップS13でプ
ロセス名FEM3とノード名ST2を第3図T1の様に
コンピュータ1に送り、コンピュータ2の処理は終了す
る。引数としてSr1 : FEM3が設けられる。こ
れはコンピュータ2でFEM3というプロセスの実行指
令があったということである。処理はこの後、コンピュ
ータ1に移る。
テップS10でこの指令がプロセス開始の指令かどうか
をチェックする。今の場合開始指令なので、ステップS
llでコンピュータ2はコンピュータ1に割込みをかけ
る。ステップS12で割込みが受は入れられるまでを待
って、割込みが受は入れられると、ステップS13でプ
ロセス名FEM3とノード名ST2を第3図T1の様に
コンピュータ1に送り、コンピュータ2の処理は終了す
る。引数としてSr1 : FEM3が設けられる。こ
れはコンピュータ2でFEM3というプロセスの実行指
令があったということである。処理はこの後、コンピュ
ータ1に移る。
第5図に従ってコンピュータ1の動きを説明する。ステ
ップS50でプロセスの開始であるかどうかがチェック
される。この場合開始なので、ステップS51で各コン
ピュータの実行プロセス数のチェックが行われ、最も実
行プロセス数の少ないコンピュータを探し、コンピュー
タ3が見つかる。ステップS52ではプロセスFEM3
をコンピュータ3へ移行するためのデータST3 :
FEM3 : Sr1を作成し、該データは第2図に示
す所定のフォーマツ)・に従って、記憶される。更にス
テップS53で選択されたコンピュータ3に第3図T2
の様にプロセスFEM3の実行が指令され、プロセスF
EM3は、最も負荷の軽いコンピュータ3で実行される
。コンピュータ3は第4図のステップS30でプロセス
の実行指令を受信したことを判断してステップS31で
プロセスFEM3の実行を開始する。
ップS50でプロセスの開始であるかどうかがチェック
される。この場合開始なので、ステップS51で各コン
ピュータの実行プロセス数のチェックが行われ、最も実
行プロセス数の少ないコンピュータを探し、コンピュー
タ3が見つかる。ステップS52ではプロセスFEM3
をコンピュータ3へ移行するためのデータST3 :
FEM3 : Sr1を作成し、該データは第2図に示
す所定のフォーマツ)・に従って、記憶される。更にス
テップS53で選択されたコンピュータ3に第3図T2
の様にプロセスFEM3の実行が指令され、プロセスF
EM3は、最も負荷の軽いコンピュータ3で実行される
。コンピュータ3は第4図のステップS30でプロセス
の実行指令を受信したことを判断してステップS31で
プロセスFEM3の実行を開始する。
プロセスFEM3が終了すると、コンピュータ3は第4
図のステップS40で終了を判断しステップ541−4
2−43で第3図T3の様にコンピュータ1へ終了を送
信する。コンピューターはコンピュータ3からのプロセ
ス終了の送信を受けて、第5図のステップS80で終了
を判断してステップ561−62でプロセス実行マツプ
内のアクセスノードM−4よりコンピュータ2に第3図
T4の様にプロセスFEM3の終了を送信し、ステップ
S63でプロセス実行マツプをデリートする。コンピュ
ータ2はコンピュータlよりのプロセス終了割込みを受
けて、第4図のステップS21でプロセス終了処理を行
う。
図のステップS40で終了を判断しステップ541−4
2−43で第3図T3の様にコンピュータ1へ終了を送
信する。コンピューターはコンピュータ3からのプロセ
ス終了の送信を受けて、第5図のステップS80で終了
を判断してステップ561−62でプロセス実行マツプ
内のアクセスノードM−4よりコンピュータ2に第3図
T4の様にプロセスFEM3の終了を送信し、ステップ
S63でプロセス実行マツプをデリートする。コンピュ
ータ2はコンピュータlよりのプロセス終了割込みを受
けて、第4図のステップS21でプロセス終了処理を行
う。
尚、プロセス実行マツプをコンピュータ1内に記録せず
プロセス開始指令と共に各コンピュータに送信すれば、
コンピュータ1のダウンによるシステムへの影響を押え
ることができる。又、プロセス実行マツプや実行プロセ
ス数やプログラムをファイルサーバーに保管すればコン
ピュータ1がダウンしても処理を続行できる。更に、実
行コンピユータの選択は実行プロセス数に限らず、他の
選択基準を設ければ、木実施例と違った効果を生むこと
も出来る。
プロセス開始指令と共に各コンピュータに送信すれば、
コンピュータ1のダウンによるシステムへの影響を押え
ることができる。又、プロセス実行マツプや実行プロセ
ス数やプログラムをファイルサーバーに保管すればコン
ピュータ1がダウンしても処理を続行できる。更に、実
行コンピユータの選択は実行プロセス数に限らず、他の
選択基準を設ければ、木実施例と違った効果を生むこと
も出来る。
[発明の効果]
以上に述べた如く本発明によれば、少なくとも2台のコ
ンピュータを接続したネットワークシステムにおいて、
プロセスの実行開始指令をネットワークシステム内のコ
ンピュータに振り分けて、コンピュータの負荷の不均衡
をなくすことによって、システムの効率の改善が達成さ
れる。更に、ターミナルの管理は直接接続しているコン
ピュータに任せて、マスターコンピュータの負担を軽く
している。
ンピュータを接続したネットワークシステムにおいて、
プロセスの実行開始指令をネットワークシステム内のコ
ンピュータに振り分けて、コンピュータの負荷の不均衡
をなくすことによって、システムの効率の改善が達成さ
れる。更に、ターミナルの管理は直接接続しているコン
ピュータに任せて、マスターコンピュータの負担を軽く
している。
第1図はネットワークシステムの構成図、第2図はプロ
セス実行マツプ図、 第3図はプロセス実行説明図、 第4図はコンピュータ割込みフローチャート図、 第5図はマスターコンピュータ割込みフローチャート図
である。 図中、1,2.3・・・コンピュータ、4・・・ファイ
ルサーバ、5・・・ネットワーク、11,12゜21〜
23.31〜33・・・ターミナルである。
セス実行マツプ図、 第3図はプロセス実行説明図、 第4図はコンピュータ割込みフローチャート図、 第5図はマスターコンピュータ割込みフローチャート図
である。 図中、1,2.3・・・コンピュータ、4・・・ファイ
ルサーバ、5・・・ネットワーク、11,12゜21〜
23.31〜33・・・ターミナルである。
Claims (7)
- (1)少なくとも2台のコンピュータを接続したネット
ワークシステムにおいて、プロセスを実行するコンピュ
ータを選択する手段と該手段で選択されたコンピュータ
に対しプロセスの実行を指令する手段とを備えるマスタ
ーコンピュータがあって、該マスターコンピュータは受
信したプロセスの実行開始指令をネットワークシステム
内のコンピュータに振り分けることを特徴とするネット
ワークシステム。 - (2)選択はコンピュータの負荷に応じて行なわれるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のネットワー
クシステム。 - (3)コンピュータの負荷は実行中のプロセス数に対応
することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載のネットワークシステム。 - (4)プロセスの実行指令時にはプロセス名と該プロセ
スの開始を入力されたコンピュータ名と該プロセスを実
行するコンピュータ名とを含むデータが記録されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のネットワーク
システム。 - (5)データはマスターコンピュータに記録されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第4項記載のネ
ットワークシステム。 - (6)データはプロセスを実行中のコンピュータに分散
して記録されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第4項記載のネットワークシステム。 - (7)データはコンピュータ外の記憶装置に記録される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第4項記載
のネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27600885A JPS62135951A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ネツトワ−クシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27600885A JPS62135951A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ネツトワ−クシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135951A true JPS62135951A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17563493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27600885A Pending JPS62135951A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ネツトワ−クシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135951A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5720024A (en) * | 1992-03-16 | 1998-02-17 | Hitachi, Ltd. | Highly reliable distributed computing system |
JP2016038803A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 日本電信電話株式会社 | アプリケーション分散実行システム、方法及び管理装置 |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27600885A patent/JPS62135951A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5720024A (en) * | 1992-03-16 | 1998-02-17 | Hitachi, Ltd. | Highly reliable distributed computing system |
JP2016038803A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 日本電信電話株式会社 | アプリケーション分散実行システム、方法及び管理装置 |
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