JP2903525B2 - ジョブ管理方式 - Google Patents
ジョブ管理方式Info
- Publication number
- JP2903525B2 JP2903525B2 JP63281880A JP28188088A JP2903525B2 JP 2903525 B2 JP2903525 B2 JP 2903525B2 JP 63281880 A JP63281880 A JP 63281880A JP 28188088 A JP28188088 A JP 28188088A JP 2903525 B2 JP2903525 B2 JP 2903525B2
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- Japan
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- executed
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置における複数のジョブの実行を
管理するジョブ管理方式に関する。
管理するジョブ管理方式に関する。
従来この種のジョブ管理方式はジョブにより定められ
た優先順位により処理が行なわれ、一般には割当てられ
た資源の占有が終了して、次のジョブが選択されるよう
になっている。
た優先順位により処理が行なわれ、一般には割当てられ
た資源の占有が終了して、次のジョブが選択されるよう
になっている。
上述した従来のジョブの実行方式では、入力したジョ
ブは優先順位により実行されるので、ある特定のジョブ
が他のジョブの実行時間に影響を与えないで実行するこ
とができないという欠点がある。
ブは優先順位により実行されるので、ある特定のジョブ
が他のジョブの実行時間に影響を与えないで実行するこ
とができないという欠点がある。
本発明のジョブ管理方式は、情報処理装置のジョブを
実行する処理において、ジョブの実行状態を識別する識
別手段と、ジョブ制御言語にジョブの実行方式を設定す
る実行方式設定手段と、実行中のジョブを中断させる中
断手段と、実行中のジョブを再開させる再開手段と、実
行するジョブを実行方式によって選択する選択手段とを
有し、実行する特定のジョブのジョブ制御言語に前記実
行方式設定手段により特定の実行方式を設定し、前記選
択手段が選択したジョブが前記特定の実行方式に設定さ
れたジョブならば、実行するジョブが前記特定の実行方
式に設定されたジョブ以外にないときにのみ実行し、前
記特定の実行方式のジョブの実行中にジョブが入力され
たときには前記特定の実行方式のジョブは、前記中断手
段により実行を一時中断し、再び実行するジョブが前記
特定の実行方式に設定されたジョブ以外にないときに、
前記再開手段により前記中断されたジョブの実行を行う
ことにより構成される。
実行する処理において、ジョブの実行状態を識別する識
別手段と、ジョブ制御言語にジョブの実行方式を設定す
る実行方式設定手段と、実行中のジョブを中断させる中
断手段と、実行中のジョブを再開させる再開手段と、実
行するジョブを実行方式によって選択する選択手段とを
有し、実行する特定のジョブのジョブ制御言語に前記実
行方式設定手段により特定の実行方式を設定し、前記選
択手段が選択したジョブが前記特定の実行方式に設定さ
れたジョブならば、実行するジョブが前記特定の実行方
式に設定されたジョブ以外にないときにのみ実行し、前
記特定の実行方式のジョブの実行中にジョブが入力され
たときには前記特定の実行方式のジョブは、前記中断手
段により実行を一時中断し、再び実行するジョブが前記
特定の実行方式に設定されたジョブ以外にないときに、
前記再開手段により前記中断されたジョブの実行を行う
ことにより構成される。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明を実現するための一実施例の構成図
で、ジョブ設定処理1とジョブ実行処理2と記憶装置3
と中央処理装置4とから構成される。ジョブ設定処理1
はジョブ制御言語にジョブの実行方式を設定する実行方
式設定手段11を有していて、実行方式別にジョブを記憶
装置3に記憶させる。ジョブ実行処理2はジョブの実行
状態の識別手段21と、実行中のジョブの中断手段22と、
実行中断中のジョブの再開手段23と、実行するジョブを
実行方式によって選択する選択手段24とを有している。
で、ジョブ設定処理1とジョブ実行処理2と記憶装置3
と中央処理装置4とから構成される。ジョブ設定処理1
はジョブ制御言語にジョブの実行方式を設定する実行方
式設定手段11を有していて、実行方式別にジョブを記憶
装置3に記憶させる。ジョブ実行処理2はジョブの実行
状態の識別手段21と、実行中のジョブの中断手段22と、
実行中断中のジョブの再開手段23と、実行するジョブを
実行方式によって選択する選択手段24とを有している。
第2図(a)および(b)は第1図の構成における処
理のフローチャートで、第2図(c)は記憶装置3にお
けるジョブ記憶の形式図である。第2図(a)〜(c)
を参照して第1図の動作について説明を進めると、先ず
実行方式設定手段11により、例えばジョブ1に対し実行
方式aを設定する(ステップ201)。次いで実行方式別
にジョブを分類して記憶装置3に第2図(c)のように
記憶する(ステップ202)。ジョブ実行処理2はステッ
プ202で分類・記憶されたジョブを読出し、選択手段24
によって実行すべきジョブが実行方式a以外にあるかを
判定する(ステップ203)。そこで実行すべきジョブが
実行方式の以外にあれば、識別手段21によって実行形式
aのジョブが実行中であるかどうかを判別し(ステップ
204)、このジョブが実行中であれば中断手段22によっ
てそのジョブを中断させ(ステップ205)、ジョブ実行
で読出されステップ203で選択されたジョブを実行する
(ステップ206)。ステップ203で実行すべきジョブが実
行方式a以外になければ、以前にステップ205で中断さ
れているジョブがないかを判別し(ステップ207)、あ
るならばこのジョブを再開手段23によって再開させる
(ステップ208)。またステップ207で中断されているジ
ョブがなければ実行形式aのジョブを実行する(ステッ
プ209)。このようにして実行形式aのジョブは他のジ
ョブ入力がないときにのみ実行される。
理のフローチャートで、第2図(c)は記憶装置3にお
けるジョブ記憶の形式図である。第2図(a)〜(c)
を参照して第1図の動作について説明を進めると、先ず
実行方式設定手段11により、例えばジョブ1に対し実行
方式aを設定する(ステップ201)。次いで実行方式別
にジョブを分類して記憶装置3に第2図(c)のように
記憶する(ステップ202)。ジョブ実行処理2はステッ
プ202で分類・記憶されたジョブを読出し、選択手段24
によって実行すべきジョブが実行方式a以外にあるかを
判定する(ステップ203)。そこで実行すべきジョブが
実行方式の以外にあれば、識別手段21によって実行形式
aのジョブが実行中であるかどうかを判別し(ステップ
204)、このジョブが実行中であれば中断手段22によっ
てそのジョブを中断させ(ステップ205)、ジョブ実行
で読出されステップ203で選択されたジョブを実行する
(ステップ206)。ステップ203で実行すべきジョブが実
行方式a以外になければ、以前にステップ205で中断さ
れているジョブがないかを判別し(ステップ207)、あ
るならばこのジョブを再開手段23によって再開させる
(ステップ208)。またステップ207で中断されているジ
ョブがなければ実行形式aのジョブを実行する(ステッ
プ209)。このようにして実行形式aのジョブは他のジ
ョブ入力がないときにのみ実行される。
以上説明したように本発明は、ジョブ制御言語に実行
形式を設定し、特定の実行方式を指定したジョブは他の
実行方式のジョブがないときにだけ実行することにより
システム混雑時の業務ジョブに影響を与えないで夜間等
のシステムがすいてるときに、この特定のジョブを実行
することができるという効果がある。
形式を設定し、特定の実行方式を指定したジョブは他の
実行方式のジョブがないときにだけ実行することにより
システム混雑時の業務ジョブに影響を与えないで夜間等
のシステムがすいてるときに、この特定のジョブを実行
することができるという効果がある。
第1図は本発明を実現するための一実施例の構成図、第
2図(a)および(b)は第1図の処理のフローチャー
ト、第2図(c)は第1図の記憶装置に記憶されるジョ
ブの記憶形式図である。 1……ジョブ設定処理、2……ジョブ実行処理、3……
記憶装置、4……中央処理装置、11……実行方式設定手
段、21……識別手段、22……中断手段、23……再開手
段、24……選択手段。
2図(a)および(b)は第1図の処理のフローチャー
ト、第2図(c)は第1図の記憶装置に記憶されるジョ
ブの記憶形式図である。 1……ジョブ設定処理、2……ジョブ実行処理、3……
記憶装置、4……中央処理装置、11……実行方式設定手
段、21……識別手段、22……中断手段、23……再開手
段、24……選択手段。
Claims (1)
- 【請求項1】情報処理装置のジョブを実行する処理にお
いて、ジョブの実行状態を識別する識別手段と、ジョブ
制御言語にジョブの実行方式を設定する実行方式設定手
段と、実行中のジョブを中断させる中断手段と、実行中
のジョブを再開させる再開手段と、実行するジョブを実
行方式によって選択する選択手段とを有し、実行する特
定のジョブのジョブ制御言語に前記実行方式設定手段に
より特定の実行方式を設定し、前記選択手段が選択した
ジョブが前記特定の実行方式に設定されたジョブなら
ば、実行するジョブが前記特定の実行方式に設定された
ジョブ以外にないときにのみ実行し、前記特定の実行方
式のジョブの実行中にジョブが入力されたときには前記
特定の実行方式のジョブは、前記中断手段により実行を
一時中断し、再び実行するジョブが前記特定の実行方式
に設定されたジョブ以外にないときに、前記再開手段に
より前記中断されたジョブの実行を行うことを特徴とす
るジョブ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281880A JP2903525B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | ジョブ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63281880A JP2903525B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | ジョブ管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127732A JPH02127732A (ja) | 1990-05-16 |
JP2903525B2 true JP2903525B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17645257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63281880A Expired - Lifetime JP2903525B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | ジョブ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903525B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6679425B1 (en) * | 1997-06-18 | 2004-01-20 | Express Technology, Inc. | Systems, apparatus and processes to verify a person's age to determine if the person is authorized |
JP4912927B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2012-04-11 | 関西電力株式会社 | タスク割当装置、及びタスク割当方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59168551A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | Fujitsu Ltd | デ−タセツト使用時のジヨブ制御方式 |
JPS61278942A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Tokyo Electric Co Ltd | デ−タ管理装置 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63281880A patent/JP2903525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02127732A (ja) | 1990-05-16 |
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