JPH02253447A - ファイル呼戻し方式 - Google Patents
ファイル呼戻し方式Info
- Publication number
- JPH02253447A JPH02253447A JP1077205A JP7720589A JPH02253447A JP H02253447 A JPH02253447 A JP H02253447A JP 1077205 A JP1077205 A JP 1077205A JP 7720589 A JP7720589 A JP 7720589A JP H02253447 A JPH02253447 A JP H02253447A
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- Japan
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- time
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- Pending
Links
- 238000013508 migration Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000005012 migration Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 15
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファイル呼出し方式、特に外部記憶装置に作成
されたファイルをアクセスが中止された時点で、アクセ
ス速度が遅く、かつ大容量の外部記憶装置に移送してお
き、再びアクセスの開始が要求されると、高速かつ入出
力の負荷バランス上最適な外部記憶装置に呼戻す機能を
有するファイルシステムにおけるファイル呼出し方式に
関する。
されたファイルをアクセスが中止された時点で、アクセ
ス速度が遅く、かつ大容量の外部記憶装置に移送してお
き、再びアクセスの開始が要求されると、高速かつ入出
力の負荷バランス上最適な外部記憶装置に呼戻す機能を
有するファイルシステムにおけるファイル呼出し方式に
関する。
従来のこの種のファイル呼戻し方式として、フアイルの
資源割当て処理時、もしくはファイルのオープン処理時
に呼戻しく以下リコールと記す)を行う方式がある。
資源割当て処理時、もしくはファイルのオープン処理時
に呼戻しく以下リコールと記す)を行う方式がある。
たとえば、パッチジョブを実行させる場合には、ジョブ
制御言語等にそのジョブで使用するファイル資源の割り
当てを指示するが、割り当てようとする資源が移送(以
下マイグレートと記す)済であることを知ると、リコー
ル処理プログラムを呼び出し、ファイルのデータが高速
な外部記憶装置に完全にリコールされるまで資源割り当
て処理を遅延させていた。
制御言語等にそのジョブで使用するファイル資源の割り
当てを指示するが、割り当てようとする資源が移送(以
下マイグレートと記す)済であることを知ると、リコー
ル処理プログラムを呼び出し、ファイルのデータが高速
な外部記憶装置に完全にリコールされるまで資源割り当
て処理を遅延させていた。
上述した従来のファイルリコール方式は、資源割り当て
処理を一時中断し、リコール処理プログラムを呼び出し
て、リコール処理が完全に終了して初めて、資源割り当
て処理が行えるため以下の欠点がある。
処理を一時中断し、リコール処理プログラムを呼び出し
て、リコール処理が完全に終了して初めて、資源割り当
て処理が行えるため以下の欠点がある。
■ファイルを使用する時点でリコール処理が行われるた
め、特に大容量のファイルをリコールする場合には、ジ
ョブの実行開始に長時間待たされることになる。
め、特に大容量のファイルをリコールする場合には、ジ
ョブの実行開始に長時間待たされることになる。
■ファイルを使用する時点で初めてファイルをリコール
する先のボリュームを決定するため、リコール先のボリ
ュームにスペースが不足する場合があり、ジョブが実行
できなくなる可能性がある。
する先のボリュームを決定するため、リコール先のボリ
ュームにスペースが不足する場合があり、ジョブが実行
できなくなる可能性がある。
本発明の方式は、外部記憶装置に作成されたファイルを
、アクセスが中止された時点でアクセス速度が遅く、か
つ大容量の外部記憶装置に移送しておき、再びアクセス
の開始が要求されると、高速かつ入出力の負荷バランス
上最適な外部記憶装置に呼戻すファイルリコール手段を
有するファイルシステムにおけるファイル呼戻し方式に
おいて、 前記移送先の外部記憶装置を管理しているマイグレーシ
ョン管理ファイルと、 計画的にファイルアクセスを行うファイルについては、
あらかじめ呼戻す日付1時刻を登録しておくための計画
的リコール管理ファイルと、該計画的リコール管理ファ
イルの時刻監視により、指定された日付になると呼戻す
ファイルの決定を行い、前記ファイルリコール手段に通
知する計画的リコール管理手段と、 該通知を受けた前記ファイルリコール手段は前記マイグ
レーション管理ファイルによりマイグレート先のボリュ
ーム名を決定し、当該ファイルを呼戻すようにしたこと
を特徴とする。
、アクセスが中止された時点でアクセス速度が遅く、か
つ大容量の外部記憶装置に移送しておき、再びアクセス
の開始が要求されると、高速かつ入出力の負荷バランス
上最適な外部記憶装置に呼戻すファイルリコール手段を
有するファイルシステムにおけるファイル呼戻し方式に
おいて、 前記移送先の外部記憶装置を管理しているマイグレーシ
ョン管理ファイルと、 計画的にファイルアクセスを行うファイルについては、
あらかじめ呼戻す日付1時刻を登録しておくための計画
的リコール管理ファイルと、該計画的リコール管理ファ
イルの時刻監視により、指定された日付になると呼戻す
ファイルの決定を行い、前記ファイルリコール手段に通
知する計画的リコール管理手段と、 該通知を受けた前記ファイルリコール手段は前記マイグ
レーション管理ファイルによりマイグレート先のボリュ
ーム名を決定し、当該ファイルを呼戻すようにしたこと
を特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、ファイル格
納ボリューム4に存在したファイルがマイグレーション
ファイル格納ボリューム2ヘマイグレートされた時、マ
イグレートされたファイルがどこのマイグレーションフ
ァイル格納ボリューム2に存在するかを管理しているマ
イグレーション管理ファイル1と、マイグレーション管
理ファイル1に従ってリコールが要求されたらマイグレ
ート先のマイグレーションファイル格納ボリューム2か
らファイルをリコールするファイルリコール手段3と、
計画的に使用するファイルのファイル名とリコールする
日付9時刻、場合によってはリコールしたい時期を日付
1時刻の範囲により指定する計画的リコール指定手段5
と、指定された時期を格納しておく計画的リコール管理
ファイル7と、計画的リコール管理ファイル7を管理す
る計画的リコール管理手段6とから構成されている。
納ボリューム4に存在したファイルがマイグレーション
ファイル格納ボリューム2ヘマイグレートされた時、マ
イグレートされたファイルがどこのマイグレーションフ
ァイル格納ボリューム2に存在するかを管理しているマ
イグレーション管理ファイル1と、マイグレーション管
理ファイル1に従ってリコールが要求されたらマイグレ
ート先のマイグレーションファイル格納ボリューム2か
らファイルをリコールするファイルリコール手段3と、
計画的に使用するファイルのファイル名とリコールする
日付9時刻、場合によってはリコールしたい時期を日付
1時刻の範囲により指定する計画的リコール指定手段5
と、指定された時期を格納しておく計画的リコール管理
ファイル7と、計画的リコール管理ファイル7を管理す
る計画的リコール管理手段6とから構成されている。
第1図は、本発明がファイルリコールに関するものであ
ることに鑑み、マイグレーションを行なうための構成は
示していない、すなわち、ファイル格納ボリューム4か
らマイグレーションファイル格納ボリューム2へのマイ
グレーションバスおよびマイグレーション管理プアイル
1へのマイグレーション先の書込みバスは省略され、ま
たマイグレーションファイル格納ボリューム2は1つの
みが図示されているに′すぎない。
ることに鑑み、マイグレーションを行なうための構成は
示していない、すなわち、ファイル格納ボリューム4か
らマイグレーションファイル格納ボリューム2へのマイ
グレーションバスおよびマイグレーション管理プアイル
1へのマイグレーション先の書込みバスは省略され、ま
たマイグレーションファイル格納ボリューム2は1つの
みが図示されているに′すぎない。
マイグレーションファイル格納ボリューム2は、磁気テ
ープ装置やオフライン記憶装置のように、アクセス速度
が遅く、かつ大容量の外部記憶装置であり、ファイル格
納ボリューム4は磁気ディスク装置のように高速な外部
記憶装置である。
ープ装置やオフライン記憶装置のように、アクセス速度
が遅く、かつ大容量の外部記憶装置であり、ファイル格
納ボリューム4は磁気ディスク装置のように高速な外部
記憶装置である。
一般に、種々の業務システムの中では、データベースフ
ァイルのように常時アクセスが発生するファイルと、一
定の時期にだけ使用するファイルがある1例えば、銀行
業務においては、月末処理。
ァイルのように常時アクセスが発生するファイルと、一
定の時期にだけ使用するファイルがある1例えば、銀行
業務においては、月末処理。
月始処理、または期末処理といったように、使用する時
期が決まったファイルが存在する。そのようなファイル
は、アクセスが終了すると、一定期間の後に自動的にマ
イグレートされるが、再び使用する時期はあらかじめ予
想しうる。
期が決まったファイルが存在する。そのようなファイル
は、アクセスが終了すると、一定期間の後に自動的にマ
イグレートされるが、再び使用する時期はあらかじめ予
想しうる。
利用者は、計画的リコール指定手段5により、ファイル
が使用される時期にあわせて、アクセスが開始される以
前に、計算機の負荷が少ない時刻を選んでリコール処理
の実行を予約しておく。
が使用される時期にあわせて、アクセスが開始される以
前に、計算機の負荷が少ない時刻を選んでリコール処理
の実行を予約しておく。
計画的リコール管理手段6は時刻の監視を行いながらリ
コールするファイルを決定する。指定されたファイルが
リコールする時刻になると、ファイルリコール手段3に
通知する。ファイルリコール手段3は、対象となるファ
イルがマイグレートされている先のマイグレーションフ
ァイル格納ボリューム2を知ってマイグレーションファ
イル格納ボリューム2からファイル格納ボリューム4ヘ
フアイルの呼び戻しを行う。
コールするファイルを決定する。指定されたファイルが
リコールする時刻になると、ファイルリコール手段3に
通知する。ファイルリコール手段3は、対象となるファ
イルがマイグレートされている先のマイグレーションフ
ァイル格納ボリューム2を知ってマイグレーションファ
イル格納ボリューム2からファイル格納ボリューム4ヘ
フアイルの呼び戻しを行う。
以上説明したように、本発明はファイルをリコールする
処理において、計画的に使用するファイルの場合には、
ファイルを使用する時期より以前に、計算機システムの
負荷が低い時間等を選んでリコールする構成としたこと
により、リコール処理によるジョブの開始時間の遅延と
か、スペース不足によりジョブが実行できなくなるとい
う事態を避けることができるという効果がある。
処理において、計画的に使用するファイルの場合には、
ファイルを使用する時期より以前に、計算機システムの
負荷が低い時間等を選んでリコールする構成としたこと
により、リコール処理によるジョブの開始時間の遅延と
か、スペース不足によりジョブが実行できなくなるとい
う事態を避けることができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
1・・・マイグレーション管理ファイル、2・・・マイ
グリニージョンファイル格納ボリューム、3・・・ファ
イルリコール手段、4・・・ファイル格納ボリューム、
5・・・計画的リコール指定手段、6・・・計画的リコ
ール管理手段、7・・・計画的リコール管理ファイル。
グリニージョンファイル格納ボリューム、3・・・ファ
イルリコール手段、4・・・ファイル格納ボリューム、
5・・・計画的リコール指定手段、6・・・計画的リコ
ール管理手段、7・・・計画的リコール管理ファイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部記憶装置に作成されたファイルを、アクセスが中止
された時点でアクセス速度が遅く、かつ大容量の外部記
憶装置に移送しておき、再びアクセスの開始が要求され
ると、高速かつ入出力の負荷バランス上最適な外部記憶
装置に呼戻すファイルリコール手段を有するファイルシ
ステムにおけるファイル呼戻し方式において、 前記移送先の外部記憶装置を管理しているマイグレーシ
ョン管理ファイルと、 計画的にファイルアクセスを行うファイルについては、
あらかじめ呼戻す日付、時刻を登録しておくための計画
的リコール管理ファイルと、該計画的リコール管理ファ
イルの時刻監視により、指定された日付になると呼戻す
ファイルの決定を行い、前記ファイルリコール手段に通
知する計画的リコール管理手段と、 該通知を受けた前記ファイルリコール手段は前記マイグ
レーション管理ファイルによりマイグレート先のボリュ
ーム名を決定し、当該ファイルを呼戻すようにしたこと
を特徴とするファイル呼戻し方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077205A JPH02253447A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ファイル呼戻し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1077205A JPH02253447A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ファイル呼戻し方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253447A true JPH02253447A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=13627327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1077205A Pending JPH02253447A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | ファイル呼戻し方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253447A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04266130A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Nec Corp | ファイルリコール制御方式 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607137A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-14 | Shinkawa Ltd | ワイヤボンダ用ボ−ル形成装置 |
JPS60147855A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-03 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 記憶管理装置 |
JPS647137A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Nec Corp | Migration recall system for file |
JPS649512A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic operation control system for computer system |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1077205A patent/JPH02253447A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607137A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-14 | Shinkawa Ltd | ワイヤボンダ用ボ−ル形成装置 |
JPS60147855A (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-03 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 記憶管理装置 |
JPS647137A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Nec Corp | Migration recall system for file |
JPS649512A (en) * | 1987-07-02 | 1989-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic operation control system for computer system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04266130A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Nec Corp | ファイルリコール制御方式 |
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