JPH01297740A - 計算機のジョブ起動方法 - Google Patents

計算機のジョブ起動方法

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JPH01297740A
JPH01297740A JP63128109A JP12810988A JPH01297740A JP H01297740 A JPH01297740 A JP H01297740A JP 63128109 A JP63128109 A JP 63128109A JP 12810988 A JP12810988 A JP 12810988A JP H01297740 A JPH01297740 A JP H01297740A
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Takuji Tomiyama
卓二 富山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジョブ起動処理等に適用すると好適なファイル
システムにおけるファイルのリコール方式に関するもの
である。
〔従来の技術〕
計算機のファイルシステムにおいては、■ファイルを格
納する外部記憶装置に対するアクセスの負荷バランスの
平均化 ■外部記憶装置の記憶スペースの使用効率の向上 等を図るために、従来より、ファイルのマイグレーショ
ン(移送)およびリコール(呼び戻し)が行われている
。すなわち、外部記憶装置に作成されたファイルを、当
該ファイルに対するアクセスが終了した段階でアクセス
速度が遅く、かつ大容量の他の外部記憶装置にマイグレ
ートし、再び当該ファイルに対するアクセスの開始が要
求されると、アクセス速度が速く入出力の負荷バランス
の最適な外部記憶装置にリコールするようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記の如きファイルシステムを採用した計算
機システムにおいて、ジョブ起動処理を行う場合、一般
に、ジョブへのファイル(ファイル資源)割り当てに先
立ってマイグレートされたファイルのリコールが行われ
るが、マイグレートされたファイルが多い場合にはその
リコール処理の時間が無視できず、ジョブ起動処理が短
時間に行えないという欠点があった。すなわち、例えば
ハツチジョブを実行させる場合には、ジョブ制御言語等
によりそのジョブで使用するファイルの割り当てを指示
し、オペレーティングシステムでは割り当てようとする
ファイルがマイグレートされていることを知ると資源割
り当て処理をいったん中断してリコール処理を呼び出し
、そのリコール処理が完了した時点で初めて起動しよう
とするジョブにファイルを割り当てる(このようなリコ
ール方式を採用しているシステムとしてFACOMO3
IV/F4  MSPにおけるADFシステムがある。
参考文献、FACOM  O3TV/F4MSP  A
DF運用手引書)ため、 ■ジョブで割り当てるべきファイルのいくつかがマイグ
レートされているとすると、それらのリコール処理は逐
次的にしか実行されないので、資源割り当てに要する時
間が長くかかる。
■リコール処理は資源割り当て処理が実行されるタスク
を専有して実行されるため、後続の他のジョブの資源割
り当て処理が長く待たされる可能性がある。
等の欠点があった。
また、上記のジョブ起動処理に限らず、マイグレートさ
れたファイルのリコール処理を必要とする処理において
は、リコール処理に要する時間により処理全体が遅くな
るという同様の欠点があった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、マイグレートされたファイルのリコ
ール処理を伴う処理の総合的な処理時間を短縮すること
のできるファイルのリコール方式を提供することにある
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、外部記憶装置に作
成されたファイルを、当該ファイルに対するアクセスが
終了した段階でアクセス速度が遅く、かつ大容量の他の
外部記憶装置にマイグレートし、再び当該ファイルに対
するアクセスの開始が要求されると、アクセス速度が速
い外部記憶装置にリコールする機能を有するファイルシ
ステムにおいて、マイグレートされたファイルのリコー
ルを必要とする際に、他のタスクにより構成されるリコ
ール処理を起動するようにしている。
〔作用〕
本発明のファイルのリコール方式にあっては、マイグレ
ートされたファイルのリコールを必要とする際に、他の
タスクにより構成されるリコール処理が起動され、その
リコール処理の完了を待ち合わせることなく他の処理が
続行される。
〔実施例] 以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファイルのリコール方式を適用したジ
ョブ起動処理方式の一実施例を示す図である。第1図に
おいて、11はジョブの起動に先立うてジョブの実行に
必要な制御構造体等を作成するジョブ起動前処理ステッ
プ、12はジョブに割り当てるファイル(ファイル資源
)がマイグレートされているかどうかをファ不ル管理フ
ァイルを調べて判断するファイル管理ファイル検索ステ
ップ、13はマイグレートされていないファイル(後述
のリコール要求ステップ14によりリコールされたファ
イルを含む)をジョブに割り当てる資源割り当てステッ
プ、14はマイグレートされているファイルの場合に別
のタスクから構成されるリコール処理タスクのリコール
処理を起動させてファイルのリコールを要求するリコー
ル要求ステップ、15はジョブで使用するファイルが全
て割り当てられた後にジョブを起動するジョブ起動ステ
ップ、16はジョブ起動にあたってジョブで使用するフ
ァイルの中で1つでもマイグレートされているファイル
があった場合にそれまで資源割り当てを行った全てのフ
ァイルを解放し、リコール要求を行ったファイルのリコ
ール処理が全て完了するのを待つジョブ起動保留ステッ
プである。
第2図は第1図をより具体化した実施例を示す図であり
、以下、第2図に沿って動作を説明する。
なお、ジョブ制御言語で記述されたジョブ記述10では
、マイグレートされているファイルA(アクセス速度が
遅く、かつ大容量の外部記憶装置であるマイグレーショ
ンボリューム32に格納されたファイル)とマイグレー
トされていないファイルB(アクセス速度が速く入出力
の負荷バランスの最適な外部記憶装置であるアクセスボ
リューム31に格納されたファイル)とが指定されてい
るものとする。
しかして、ジョブ起動処理100では、先ず、ジョブ記
述10の最初のIJOB文を読んでジョブ起動前処理ス
テップ11によりジョブを起動するための制御構造体等
を作成し、準備作業を行う。
次いで、ジョブ記述10におけるジョブで使用されるフ
ァイルが指定された$ASSIGN文を1つずつ読んで
ファイル管理ファイル検索ステップ12が実行される。
このファイル管理ファイル検索ステップ12では、ファ
イルの存在場所を管理しているファイル管理ファイル3
3を読み、割り当てるべき′ファイルがファイルAのよ
うにマイグレーションボリューム32にマイグレートさ
れている場合には、リコール要求ステップ14が実行さ
れる。ここで、リコール要求ステップ14ではジョブ起
動処理100とは別のタスクで構成されるリコール処理
タスク200にリコール処理の要求をするのみであり、
リコール処理の完了を待ち合わせることばしない。そし
て、要求をした後は次の$ASSIGN文を処理するた
めにファイル管理ファイル検索ステップ12に戻る。
また、ファイル管理ファイル検索ステップ12において
、割り当てるべきファイルがファイルBのように即座に
アクセスできるアクセスボリューム31に存在する場合
には、資源割り当てステップ13が実行され、ファイル
管理ファイル33より提供される当該ファイルが格納さ
れている外部記憶装置情報に基づいて当該ファイルがジ
ョブに割り当てられる。
そして、全てのファイルに対する$ASSIGN文の処
理が完了したら、ジョブ起動処理100はジョブ記述1
0の最後の$ENDJOB文を読む。
この段階で、もし以前の$ASSIGN文の処理で全て
のファイルをジョブに割り当てることができた場合には
、ジョブ起動ステップ15が実行され、ジョブの実行が
開始される。しかし、この段階で1つでも未だマイグレ
ートされているファイルがある場合には、ジョブ起動保
留ステップ16が実行され、このジョブ起動保留ステッ
プ16では、資源割り当てステップ13により既にジョ
ブに割り当てられたファイルの解放を行い、ジョブの起
動処理を一時保留し、リコール処理タスク200からの
リコール処理の完了の通知を待つ。
なお、ジョブ起動処理100はこの間も別のジョブに対
する起動処理を続行し、前述したジョブ起動前処理ステ
ップ11から続く一連のステップを実行する。
一方、リコール処理タスク200ではリコール要求され
た全てのファイルのリコール処理を同時に実行し、全て
のリコール処理が完了した時点でジョブ起動処理100
に対してリコール処理の完了を通知する。そして、完了
が通知されたジョブ起動処理100はその時点で実行中
の処理との関係を考慮しつつ当該ジョブに対するジョブ
起動処理を再開し、ジョブ起動前処理ステップ11から
続く一連のステップを実行し、ジョブを起動に導く。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のファイルのリコール方式にあっ
ては、マイグレートされたファイルのリコールを必要と
する際に、他のタスクにより構成されるリコール処理が
起動され、そのリコール処理の完了を待ち合わせること
なく他の処理が続行されるため、マイグレートされたフ
ァイルのリコール処理を含む処理全体の処理時間を短縮
することができる効果がある。特に、本発明をジョブ起
動処理方式に適用した場合、ジョブで使用するファイル
がマイグレートされている際にファイルのリコール処理
を別のタスクに依願し、ジョブ起動処理自身は後続のフ
ァイルの割り当て処理を続行し、リコール処理はリコー
ル処理タスクにより複数のファイルを同時に実行し、そ
のリコール処理中もジョブ起動処理は処理を中断するこ
となく他の処理を行い、リコール処理が1つのジョブに
対して全て完了した時点で当該ジョブの起動処理を再開
することができるため、処理に無駄がなくなり、ジョブ
起動処理の総合的な効率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファイルのリコール方式を適用したジ
ョブ起動処理方式の一実施例を示す図および、 第2図は第1図をより具体化した実施例を示す図である
。 図において、100・・・ジョブ起動処理、11・・・
ジョブ起動前処理ステップ、12・・・ファイル管理フ
ァイル検索ステップ、13・・・資源割り当てステップ
、14・・・リコール要求ステップ、15・・・ジョブ
起動ステップ、16・・・ジョブ起動保留ステップ、冊 200・・・リコール処理タスク、31・・・アクセス
ボリューム、32・・・マイグレーションボリューム、
33・・・ファイル管理ファイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部記憶装置に作成されたファイルを、当該ファイルに
    対するアクセスが終了した段階でアクセス速度が遅く、
    かつ大容量の他の外部記憶装置にマイグレートし、再び
    当該ファイルに対するアクセスの開始が要求されると、
    アクセス速度が速い外部記憶装置にリコールする機能を
    有するファイルシステムにおいて、 マイグレートされたファイルのリコールを必要とする際
    に、他のタスクにより構成されるリコール処理を起動す
    ることを特徴としたファイルのリコール方式。
JP63128109A 1988-05-25 1988-05-25 計算機のジョブ起動方法 Expired - Fee Related JPH0797342B2 (ja)

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JPS60147855A (ja) * 1984-01-12 1985-08-03 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 記憶管理装置

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