JPH04167152A - 空きメモリ管理方式 - Google Patents
空きメモリ管理方式Info
- Publication number
- JPH04167152A JPH04167152A JP29482690A JP29482690A JPH04167152A JP H04167152 A JPH04167152 A JP H04167152A JP 29482690 A JP29482690 A JP 29482690A JP 29482690 A JP29482690 A JP 29482690A JP H04167152 A JPH04167152 A JP H04167152A
- Authority
- JP
- Japan
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- memory
- task
- free memory
- lending
- management table
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- Pending
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 137
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 43
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機システムのオペレーティングシステ
ムにおける空きメモリ管理方式に関するものである。
ムにおける空きメモリ管理方式に関するものである。
複数のタスクを並行して動作させる機構(マルチタスク
機構)を有するオペレーティングシステムでは、一般に
、自己の管理下に空きメモリと呼ばれる未使用のメモリ
エリアを有しており、タスクからの要求があった時点で
所定のサイズのメモリを空きメモリから貸与するように
している。なお、この空きメモリは、主に、オペレーテ
ィングシス与ムの提供するタスク間通信機能の通信バッ
フッとして使用され、サイズは予め一定値に定められて
いる。
機構)を有するオペレーティングシステムでは、一般に
、自己の管理下に空きメモリと呼ばれる未使用のメモリ
エリアを有しており、タスクからの要求があった時点で
所定のサイズのメモリを空きメモリから貸与するように
している。なお、この空きメモリは、主に、オペレーテ
ィングシス与ムの提供するタスク間通信機能の通信バッ
フッとして使用され、サイズは予め一定値に定められて
いる。
第2図は従来の空きメモリ管理方式の構成例を示したも
のである。
のである。
今、例えば、タスク4A’から空きメモリ2゜の貸与要
求がオペレーティングシステム1゛に対しであると、オ
ペレーティングシステム1゛ は空きメモリ管理テーブ
ル3゛を検索する。なお、空きメモリ管理テーブル3゛
には、 ・現在貸与可能な空きメモリのサイズ ・現在貸与可能な空きメモリのアドレス・属性 等がデータとして記録しである。
求がオペレーティングシステム1゛に対しであると、オ
ペレーティングシステム1゛ は空きメモリ管理テーブ
ル3゛を検索する。なお、空きメモリ管理テーブル3゛
には、 ・現在貸与可能な空きメモリのサイズ ・現在貸与可能な空きメモリのアドレス・属性 等がデータとして記録しである。
オペレーティングシステム1゛は、空きメモリ管理テー
ブル3゛を検索することにより、タスク4A”に対して
所定のサイズの空きメモリ2°が貸与可能であるか否か
を判断する。
ブル3゛を検索することにより、タスク4A”に対して
所定のサイズの空きメモリ2°が貸与可能であるか否か
を判断する。
貸与が可能な場合は、空きメモリ管理テーブル3″の現
在貸与可能な空きメモリのサイズのデータを貸与したサ
イズ分だけ減らした値に書き換え、現在貸与可能な空き
メモリのアドレスを貸与したサイズ分だけずらした値に
書き換え、書き換え前の現在貸与可能な空きメモリのア
ドレスをタスク4A’ に通知することにより、空きメ
モリ2゛の使用権を与える。
在貸与可能な空きメモリのサイズのデータを貸与したサ
イズ分だけ減らした値に書き換え、現在貸与可能な空き
メモリのアドレスを貸与したサイズ分だけずらした値に
書き換え、書き換え前の現在貸与可能な空きメモリのア
ドレスをタスク4A’ に通知することにより、空きメ
モリ2゛の使用権を与える。
いったん貸与された空きメモリ2°はタスク4A゛の管
理下に置かれ、タスク4A’ からの返却要求があるま
でオペレーティングシステム1゛が使用することはない
。
理下に置かれ、タスク4A’ からの返却要求があるま
でオペレーティングシステム1゛が使用することはない
。
次いで、タスク4八″がメモリを返却する前に、他のタ
スク4B’ から同様にメモリの貸与要求があったとす
る。
スク4B’ から同様にメモリの貸与要求があったとす
る。
この場合、空きメモリ管理テーブル3′の検索の結果、
所定のサイズの空きメモリ2′が貸与できないと判断し
たとする。
所定のサイズの空きメモリ2′が貸与できないと判断し
たとする。
この場合は、オペレーティングシステム1゛はタスク4
B’ を待ち状態にし、所定のサイズの空きメモリ2“
が確保できるまでタスク4B’ の実行を行わないよう
にする。
B’ を待ち状態にし、所定のサイズの空きメモリ2“
が確保できるまでタスク4B’ の実行を行わないよう
にする。
しばらくして、タスク4A’ の処理が終了し、空きメ
モリ2゛の返却要求がオペレーティングシステム1゛に
対してされると、空きメモリ管理テーブル3゛のデータ
を貸与前の状態に戻し、次いで、タスク4B’ に対し
て前述と同様にメモリを貸与し、タスク4B’ の待ち
状態を解除して実行させる。
モリ2゛の返却要求がオペレーティングシステム1゛に
対してされると、空きメモリ管理テーブル3゛のデータ
を貸与前の状態に戻し、次いで、タスク4B’ に対し
て前述と同様にメモリを貸与し、タスク4B’ の待ち
状態を解除して実行させる。
従来の空きメモリ管理方式は上述したように構成され動
作するものであり、充分なサイズの空きメモリが存在す
る場合には問題はなかったが、空きメモリのサイズが限
られたものである場合、貸与する空きメモリが不足して
しまうことが多く、その場合は後から空きメモリの貸与
要求をしたタスクは待ち状態にされて処理を進めること
ができなくなるため、それがシステムの異常に対処する
ための処理であるような緊急を要する処理のタスクであ
る場合、予定した時間内に緊急の処理が行えなくなる恐
れがあるという欠点があった。
作するものであり、充分なサイズの空きメモリが存在す
る場合には問題はなかったが、空きメモリのサイズが限
られたものである場合、貸与する空きメモリが不足して
しまうことが多く、その場合は後から空きメモリの貸与
要求をしたタスクは待ち状態にされて処理を進めること
ができなくなるため、それがシステムの異常に対処する
ための処理であるような緊急を要する処理のタスクであ
る場合、予定した時間内に緊急の処理が行えなくなる恐
れがあるという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、緊急性に応じて適切に空きメモリの
貸与を行うことのできる空きメモリ管理方式を提供する
ことにある。
的とするところは、緊急性に応じて適切に空きメモリの
貸与を行うことのできる空きメモリ管理方式を提供する
ことにある。
本発明は上記の目的を達成するため、タスクから要求が
あった時点で所定のサイズのメモリを自己の管理下の空
きメモリから貸与するオペレーティングシステムにおい
て、 空きメモリの貸与状態を記録しておくメモリ貸与管理テ
ーブルと、 このメモリ貸与管理テーブルにデータを書き込むメモリ
貸与登録部と、 未使用の空きメモリが不足した場合、メモリ貸与管理テ
ーブルを検索し、要求のあったタスクよりも優先度が低
い、一時貸与の対象となる空きメモリが既に貸与されて
いるタスクを決定するメモリ貨与状態判定部とを備える
ようにしている。
あった時点で所定のサイズのメモリを自己の管理下の空
きメモリから貸与するオペレーティングシステムにおい
て、 空きメモリの貸与状態を記録しておくメモリ貸与管理テ
ーブルと、 このメモリ貸与管理テーブルにデータを書き込むメモリ
貸与登録部と、 未使用の空きメモリが不足した場合、メモリ貸与管理テ
ーブルを検索し、要求のあったタスクよりも優先度が低
い、一時貸与の対象となる空きメモリが既に貸与されて
いるタスクを決定するメモリ貨与状態判定部とを備える
ようにしている。
本発明の空きメモリ管理方式にあっては、メモリ貸与登
録部がメモリ貸与管理テーブルに空きメモリの貸与状態
を書き込んで記録し、未使用の空きメモリが不足した場
合、メモリ貸与状態判定部がメモリ貸与管理テーブルを
検索し、要求のあったタスクよりも優先度が低いタスク
を決定し、これに基づいてそのタスクから空きメモリを
奪い、要求のあったタスクに対して空きメモリを貸与す
る。
録部がメモリ貸与管理テーブルに空きメモリの貸与状態
を書き込んで記録し、未使用の空きメモリが不足した場
合、メモリ貸与状態判定部がメモリ貸与管理テーブルを
検索し、要求のあったタスクよりも優先度が低いタスク
を決定し、これに基づいてそのタスクから空きメモリを
奪い、要求のあったタスクに対して空きメモリを貸与す
る。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の空きメモリ管理方式の一実施例を示す
構成図である。
構成図である。
第1図において、本実施例は、オペレーティングシステ
ム1と空きメモリ2と空きメモリ管理テーブル3とメモ
リ貸与管理テーブル5とメモリ貸与登録部6とメモリ貸
与状態判定部7とから構成され、4A、4Bは必要に応
じて空きメモリ2の貸与および返却を要求するタスクで
ある。なお、タスクの数は図示のものに限られない。
ム1と空きメモリ2と空きメモリ管理テーブル3とメモ
リ貸与管理テーブル5とメモリ貸与登録部6とメモリ貸
与状態判定部7とから構成され、4A、4Bは必要に応
じて空きメモリ2の貸与および返却を要求するタスクで
ある。なお、タスクの数は図示のものに限られない。
各部の機能等については、重複を避けるため、以下の動
作を通して説明することとする。
作を通して説明することとする。
今、例えば、タスク4Aが空きメモリ2の貸与要求をす
る場合を考える。
る場合を考える。
タスク4Aは貸与要求において、パラメータとしてタス
クID等をオペレーティングシステム1に与える。
クID等をオペレーティングシステム1に与える。
オペレーティングシステム1はこの要求を受け、空きメ
モリ管理テーブル3を検索し、空きメモリ2の空き状況
を調べ、貸与可能であるか否かを判断する。
モリ管理テーブル3を検索し、空きメモリ2の空き状況
を調べ、貸与可能であるか否かを判断する。
充分な空きがあるとすると、貸与可能であると判断を下
す。
す。
貸与可能と判断したオペレーティングシステム1は、メ
モリ貸与登録部6により、貸与状態をメモリ貸与管理テ
ーブル5にデータとして記録する。
モリ貸与登録部6により、貸与状態をメモリ貸与管理テ
ーブル5にデータとして記録する。
なお、メモリ貸与管理テーブル5には、・要求を行った
タスクのタスクID ・要求を行ったタスクの優先度 ・貸与した空きメモリのアドレス ・属性 等のデータ項目がある。ここで、タスクIDは要求に伴
うパラメータから取得して記録し、アドレスは空きメモ
リ管理テーブル3から取得して記録し、優先度は予めタ
スクに応じて設定されているものを記録する。
タスクのタスクID ・要求を行ったタスクの優先度 ・貸与した空きメモリのアドレス ・属性 等のデータ項目がある。ここで、タスクIDは要求に伴
うパラメータから取得して記録し、アドレスは空きメモ
リ管理テーブル3から取得して記録し、優先度は予めタ
スクに応じて設定されているものを記録する。
次いで、オペレーティングシステムlは、空きメモリ管
理テーブル3のデータを書き換えて空きメモリ2の使用
権をタスク4Aに与える。すなわち、空きメモリ管理テ
ーブル3は従来と同様であり、現在貸与可能な空きメモ
リのサイズのデータを貸与したサイズ分だけ減らした値
に書き換え、現在貸与可能な空きメモリの7ドレスを貸
与したサイズ分だけずらした値に書き換え、書き換え前
の現在貸与可能な空きメモリのアドレスをタスク4Aに
通知することにより、空きメモリ2の使用権を与える。
理テーブル3のデータを書き換えて空きメモリ2の使用
権をタスク4Aに与える。すなわち、空きメモリ管理テ
ーブル3は従来と同様であり、現在貸与可能な空きメモ
リのサイズのデータを貸与したサイズ分だけ減らした値
に書き換え、現在貸与可能な空きメモリの7ドレスを貸
与したサイズ分だけずらした値に書き換え、書き換え前
の現在貸与可能な空きメモリのアドレスをタスク4Aに
通知することにより、空きメモリ2の使用権を与える。
その後、他のタスク4Bが空きメモリ2の貸与要求をす
る場合を考える。なお、タスク4Bはタスク4Aよりも
優先度が高いタスクであるとする。
る場合を考える。なお、タスク4Bはタスク4Aよりも
優先度が高いタスクであるとする。
タスク4Bは貸与要求に際してパラメータとしてタスク
ID等をオペレーティングシステム1に与える。また、
通常の貸与要求と区別する「強制メモリ貸与要求」をす
るものとする。これは、要求したサイズの空きメモリ2
がない場合、低優先度のタスクに貸与されている空きメ
モリ2を奪ってでも貸与することを求めるものである。
ID等をオペレーティングシステム1に与える。また、
通常の貸与要求と区別する「強制メモリ貸与要求」をす
るものとする。これは、要求したサイズの空きメモリ2
がない場合、低優先度のタスクに貸与されている空きメ
モリ2を奪ってでも貸与することを求めるものである。
オペレーティングシステム1はこの要求を受ケ、空きメ
モリ管理テーブル3を検索し、空きメモリ2の空き状況
を調べ、貸与可能であるか否かを判断する。
モリ管理テーブル3を検索し、空きメモリ2の空き状況
を調べ、貸与可能であるか否かを判断する。
今、所定のサイズを満たす空きメモリ2が存在しないも
のとすると、通常の貸与要求であれば従来と同様に貸与
不可であると判断を下してタスク4Bを待ち状態にする
が、強制メモリ貸与要求である場合には貸与不可である
と判断を下した場合でも以下の処理を続けて行う。
のとすると、通常の貸与要求であれば従来と同様に貸与
不可であると判断を下してタスク4Bを待ち状態にする
が、強制メモリ貸与要求である場合には貸与不可である
と判断を下した場合でも以下の処理を続けて行う。
すなわち、オペレーティングシステム1はメモリ貸与状
態判定部7により、メモリ貸与管理テーブル5を検索し
、要求のあったタスク4Bより優先度が低いタスクを決
定する。
態判定部7により、メモリ貸与管理テーブル5を検索し
、要求のあったタスク4Bより優先度が低いタスクを決
定する。
今の例ではタスク4Aが該当するものとすると、オペレ
ーティングシステム1はメモリ貸与管理テーブル5のそ
のタスク4Aの空きメモリの記録に「一時貸与」の属性
を書き加えた上で、タスク4Aを待ち状態にする。
ーティングシステム1はメモリ貸与管理テーブル5のそ
のタスク4Aの空きメモリの記録に「一時貸与」の属性
を書き加えた上で、タスク4Aを待ち状態にする。
そして、新たに要求してきたタスク4Bに対してその空
きメモリ2のアドレスを通知し、その使用権を与える。
きメモリ2のアドレスを通知し、その使用権を与える。
なお、一時貸与された空きメモリ2の内容が失われない
ように、メモリ貸与の時点でタスク4Bが自己の管理す
るローカルメモリエリアに空きメモリ2の内容をセーブ
する。なお、オペレーティングシステム1の制御により
セーブを行うようにしてもよいが、このような優先的な
処理は容易に行えるようにしてはならないため、高優先
度側のタスクに行わせるのが望ましい。
ように、メモリ貸与の時点でタスク4Bが自己の管理す
るローカルメモリエリアに空きメモリ2の内容をセーブ
する。なお、オペレーティングシステム1の制御により
セーブを行うようにしてもよいが、このような優先的な
処理は容易に行えるようにしてはならないため、高優先
度側のタスクに行わせるのが望ましい。
しばらくして、タスク4Bが処理を終了して空きメモリ
2の返却要求をすると、オペレーティングシステム1は
メモリ貸与登録部6によりメモリ貸与管理テーブル5の
内容を元通りに書き直し、タスク4Aに空きメモリ2を
返却して実行させる。
2の返却要求をすると、オペレーティングシステム1は
メモリ貸与登録部6によりメモリ貸与管理テーブル5の
内容を元通りに書き直し、タスク4Aに空きメモリ2を
返却して実行させる。
また、ローカルメモリエリアにセーブされていた以前の
内容も元通りに復元される。
内容も元通りに復元される。
一方、タスク4Bからの強制メモリ貸与要求に対して、
タスク4Bよりも低優先度のタスクが存在しない場合に
は、従来と同様にタスク4Bは待ち状態にされる。
タスク4Bよりも低優先度のタスクが存在しない場合に
は、従来と同様にタスク4Bは待ち状態にされる。
また、一時貸与の対象を選択する際に、優先度が低いも
のが複数存在する場合には、適当な基準に従って最適な
ものを選択する。
のが複数存在する場合には、適当な基準に従って最適な
ものを選択する。
以上説明したように、本発明の空きメモリ管理方式にあ
っては、緊急を要し優先度の高いタスクに対しては、空
きメモリが不足していても低優先度のタスクから空きメ
モリを取り上げて貸与するようにしているので、緊急の
処理の実行を遅らせてしまうことを防止でき、緊急性に
応じて適切に空きメモリの貸与を行うことができる。す
なわち、緊急な処理に対しては一定時間内に処理を終了
できることが保証されることになり、その結果、より信
顧性の高いシステムとすることができる。
っては、緊急を要し優先度の高いタスクに対しては、空
きメモリが不足していても低優先度のタスクから空きメ
モリを取り上げて貸与するようにしているので、緊急の
処理の実行を遅らせてしまうことを防止でき、緊急性に
応じて適切に空きメモリの貸与を行うことができる。す
なわち、緊急な処理に対しては一定時間内に処理を終了
できることが保証されることになり、その結果、より信
顧性の高いシステムとすることができる。
第1図は本発明の空きメモリ管理方式の一実施例を示す
構成図および、 第2図は従来の空きメモリ管理方式の例を示す構成図で
ある。 図において、 1・・・・・・・・・・・・・・・オペレーティングシ
ステム2・・・・・・・・・・・・・・・空きメモリ3
・・・・・・・・・・・・・・・空きメモリ管理テーブ
ル4A、4B・・・タスク
構成図および、 第2図は従来の空きメモリ管理方式の例を示す構成図で
ある。 図において、 1・・・・・・・・・・・・・・・オペレーティングシ
ステム2・・・・・・・・・・・・・・・空きメモリ3
・・・・・・・・・・・・・・・空きメモリ管理テーブ
ル4A、4B・・・タスク
Claims (3)
- (1)タスクから要求があった時点で所定のサイズのメ
モリを自己の管理下の空きメモリから貸与するオペレー
ティングシステムにおいて、 空きメモリの貸与状態を記録しておくメモリ貸与管理テ
ーブルと、 このメモリ貸与管理テーブルにデータを書き込むメモリ
貸与登録部と、 未使用の空きメモリが不足した場合、メモリ貸与管理テ
ーブルを検索し、要求のあったタスクよりも優先度が低
い、一時貸与の対象となる空きメモリが既に貸与されて
いるタスクを決定するメモリ貸与状態判定部とを備えた
ことを特徴とする空きメモリ管理方式。 - (2)メモリ貸与管理テーブルは、要求を行ったタスク
のタスクIDと、要求を行ったタスクの優先度と、貸与
した空きメモリのアドレスと、属性とをデータ項目とし
て有していることを特徴とする請求項1記載の空きメモ
リ管理方式。 - (3)強制メモリ貸与要求がされた場合にのみ、低優先
度のタスクから空きメモリを奪って一時貸与することを
特徴とした請求項1または2記載の空きメモリ管理方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29482690A JPH04167152A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 空きメモリ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29482690A JPH04167152A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 空きメモリ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167152A true JPH04167152A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17812755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29482690A Pending JPH04167152A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 空きメモリ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04167152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000215099A (ja) * | 1996-01-31 | 2000-08-04 | Toshiba Corp | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
WO2012014511A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 株式会社日立製作所 | メモリ管理方法、メモリ管理プログラム、計算機 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29482690A patent/JPH04167152A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000215099A (ja) * | 1996-01-31 | 2000-08-04 | Toshiba Corp | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
WO2012014511A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 株式会社日立製作所 | メモリ管理方法、メモリ管理プログラム、計算機 |
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