JPH04638A - システム立上げ方式 - Google Patents

システム立上げ方式

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JPH04638A
JPH04638A JP2102222A JP10222290A JPH04638A JP H04638 A JPH04638 A JP H04638A JP 2102222 A JP2102222 A JP 2102222A JP 10222290 A JP10222290 A JP 10222290A JP H04638 A JPH04638 A JP H04638A
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JP
Japan
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data
cache memory
cache
control means
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2102222A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Saitou
斉藤 至彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04638A publication Critical patent/JPH04638A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はシステム立上げ方式に関し、特にキャッシュメ
モリ内蔵の補助記憶制御装置を構成しているシステムの
システム立上げ処理方式に関する。
従来技術 従来、システムの立上げ処理ではキャッシュメモリを利
用しない方式(方式1)、あるいはキャッシュメモリを
利用する場合でも、通常のファイル入出力で適用される
方式と同し方式(方式2)である。
従来、キャソンユメモリの利用では、補助記憶装置のデ
ータの入力要求に対して、入力要求されたデータを含む
一定サイズのデータをキャッシュメモリに読込んで、次
のデータ入力要求時に要求データかキャッシュメモリ上
にあれば補助記憶装置にアクセスすることなくキャッシ
ュメモリ上のデータを転送するものである。
そして、キャッシュメモリ上に未使用の領域がない場合
、最も以前に利用された領域を解放してそこに新たなデ
ータを読込む方式である。また、より多くのプログラム
からのデータ入力に対してキャッシュメモリを利用する
ために、一定サイズ以上のデータの入力要求ではキャソ
ンユメモリ利用を制限して利用させないように制御して
いる方式が多い。
このような基本的な利用方式に加えてファイル入出力の
特性に応して、順次データ入力の場合にキャッシュメモ
リに読込むデータを大きくしてキャッンユメモリからの
データ転送の割合を増やす方式や、データ出力要求のデ
ータもキヤノンコメモリ上に書込んでおいてデータ入力
要求に備える方式や、更には特定のファイルについて補
助記憶装置を使用せずに、キャソンユメモリのみを使用
してデータの入出力を行う方式等がある。
システムの立上げ処理におけるデータ入出力は、通常の
ファイルのデータ入出力とは異なり、以下のような特徴
がある。
・プログラムの主記憶装置へのロードが多い。
・プログラムのロードでは1回のデータ入力のデータサ
イズか大きい。
・システム立上げ制御手段の処理はほぼ一定しており、
データ人出力の順序もほぼ一定していることか多いが、
補助記憶装置上へのアクセス位置はランダムで、以前に
アクセスした位置の近傍に再びアクセスすることは少な
い。
このような特徴をもつシステム立上げ処理において、上
述した従来のキャッシュメモリを利用しない方式1ては
、システム立上げ時のデータ入出力を高速化できす、シ
ステム立上げ時間短縮か困難であるという問題点がある
キャッシュメモリを利用する方式2においても、1回の
データ入力でのデータサイズが大きいために、キャッシ
ュメモリ利用制限でキャッシュメモリを利用できないこ
とが多く、またデータサイズ上はキャッシュメモリを利
用できても、アクセス位置がランダムで近傍アクセスが
少ないために、実質的にキャッシュメモリ上のデータを
利用できないことが多い。このため、キャッシュメモリ
利用によるデータ入出力の高速化の割合が小さく、シス
テム立上げ時間の短縮には効果が少ないという問題点が
ある。
発明の目的 本発明の目的は、システム立上げ時にキャッシュメモリ
を有効に利用して立上げ時間の短縮を図るようにしたシ
ステム立上げ方式を提供することである。
発明の構成 本発明によれば、プログラムやデータを格納した補助記
憶手段と、前記補助記憶手段を制御する補助記憶制御手
段と、システム立上げ要求を発生するシステム立上げ制
御手段と、前記補助記憶制御手段内に設けられてデータ
を一時格納するキャッシュメモリとを含む情報処理シス
テムにおいて、プログラムやデータを主記憶装置にロー
トしたり必要なテーブルやファイルを初期化するだめの
システム立上げ方式であって、前記システム立上げ制御
手段からのシステム立上げ要求時に発行され前記補助記
憶手段に対するデータの入力要求に関する情報を発行順
に格納する入力順序テーブルと、前記キャッシュメモリ
における未使用のキヤ・ソンユ領域を管理する管理テー
ブルとを前記補助記憶制御手段に設け、前記システム立
上げ要求に応答して、以前のシステム立上げ時に前記入
力順序テーブルに格納された情報を参照して前記管理テ
ーブルに格納されているキャッシュ未使用領域に入力要
求データを予め読込んでおき、前記システム立上げ制御
手段から発行されたデータ入力要求に合致するデータが
前記キャッシュメモリに格納されているかどうかを判定
して、その判定結果に応じて前記キャッシュメモリ及び
前記補助記憶手段と前記主記憶装置との間のデータの転
送制御をなすようにしたことを特徴とするシステム立上
げ方式が得られる。
実施例 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、システ
ム立上げ制御手段1、補助記憶手段装W2、キャッシュ
メモリ3、入出力制御手段4、キャッシュメモリ読込み
処理手段5、入力順序テーブル6、未使用キャッシュ管
理テーブル7、補助記憶装置8から構成されている。
なお、キャッシュメモリ3は処理効率の観点から一定サ
イズのキャッシュブロックに分割管理されている。また
、システム立上げ制御手段1については通常実行される
システム立上げ処理を実行するのみであるため、本実施
例での説明は省略する。
第2図は入力順序テーブル6の内容を示す図である。入
力順序テーブル6は(A)に示すテーブルを管理する3
種類のデータと、(B)に示すテーブル本体から構成さ
れている。3種類の管理データは、前回のシステム立上
げ処理においてシステム立上げ制御手段1から発行され
たデータ入力の回数を示す前回格納データ数60、入出
力制御手段4とキャッシュメモリ読込み処理手段5にお
いて参照するテーブル本体のエントリの下限を示す処理
済みデータ数61、今回のシステム立上げてシステム立
上げ制御手段1から発行されたデータ入力要求の回数を
カウントする今回格納データ数62である。
入力順序テーブル6のテーブル本体はN個のエントリか
らなり、各エントリはデータアクセス位置63、データ
サイプ64、処理フラグ65、キャッンユブロック位置
66、キャッシュ内データサイズ67、今回データアク
セス位置68、今回データサイズ69の項目からなって
いる。
各エントリはシステム立上げ制御手段]から発行された
データ入力要求の発行順序に対応している。データアク
セス位置63からキャッシュ内データサイズ67まての
項目は前回のシステム立上げで発行されたデータ入力要
求に対応し、今回ブタアクセス位置68と今回データサ
イズ69は今回のシステム立上げで発行されたデータ入
力要求に対応している。
データアクセス位置63.今回データアクセス位置68
は発行されたデータ入力要求がとの補助記憶装置のどの
位置のデータを要求したかを示す。
処理フラグ65は、入出力制御手段4およびキャッシュ
メモリ読込み処理手段5において既に処理済みのエント
リか、まだ処理が必要なエントリかを識別するフラグで
ある(処理済み=ON、処理必要+0FF)。
キャッシュブロック位置66は、データアクセス位置6
3で示される補助記憶装置8の中のデータがキャッシュ
メモリ3に格納されている場合、格納されているキャッ
シュブロックの最初のキャッシュブロック位置を示す。
キャッシュ内データサイズ67はキャッシュメモリ3に
格納されているデータサイズを示している。
通常、キャッシュメモリ3の大きさは補助記憶装置8の
記憶領域の大きさよりも小さいため、データアクセス位
置63で示されるデータの全てはキャッシュメモリ3に
格納することができないことがあり、この場合キャッシ
ュメモリ3には格納できるだけのデータしか格納しない
。このため、キャッシュメモリ3に格納しであるデータ
のサイズをデータサイズ64とは別に保持している。
第3図は(A−1)〜(A−3)はキャッシュメモリの
使用例の変化を示し、(B−1)〜(B−3)はこれ等
使用例の各々に対応する未使用キャッシュ管理テーブル
7の内容の変化を示した図である。本図の例では、キャ
ッシュメモリ3は10個のキャッシュブロックに分割さ
れている。
第3図(A−1)及び(B −1,)はキャッシュブロ
ック1,2,4,5,6,9.10が既に使用されてい
る状態を示している。そして、3個のデータが格納され
ていて1番目のデータはキャッシュブロック1と2に格
納され、2番目のデータはキャッシュブロック4と5に
格納され、3番目のデータはキャッシュブロック6.9
および10に格納されている。各キャッシュブロックは
1個だけでデータを格納できない場合に備えてデータの
続きを格納している次のキャッシュブロックを指し示す
ポインタをもっている。未使用キャッシュ管理テーブル
7には(B−1)に示す如く、未使用のキャッシュブロ
ックの番号8.7および3の3個が格納されている。
この状態で、1個のキャッシュブロックが(A−2)の
如くキャッシュブロック3が使用された場合、未使用の
キャッシュブロックは(B −2)の様に8と7の2個
となる。
さらにここで、(A−3)の如く1番目のブタが処理済
みとなってキャッシュブロック1と2が解放された状態
が(B−:3)で示される。解放されたキャッシュブロ
ックの番号1と2が未使用キャッシュ管理テーブル7に
戻されて未使用のキャッシュブロック数は4個となる。
第4図は入出力制御手段4かシステム立上げ制御手段1
から、システム立上げ通知およびシステム立上げ終了通
知を受けたときの処理を説明するステップ図である。
システム立上げ通知を受けた入出力制御手段4は、まず
ステップ401にてキャッシュメモリ利用方式をシステ
ム立上げモードに設定し、未使用キャッシュ管理テーブ
ル7に全てのキャッシュブロックの番号を設定して初期
化し、入力順序テーブル6の処理フラグ65を全てOF
Fにし、さらにキャッシュブロック位置66とキャッシ
ュ内データサイズ67を全て0に設定して初期化する。
次に、ステップ402てキャツンユメモリ読込み処理手
段5を起動する。システム立上げ終了通知を受けた入出
力制御手段4は、ステップ403にてデータを格納して
いる全てのキャッシュブロックを解放し、入力順序テー
ブル6の今回データアクセス位置68と今回データサイ
ズ69に記憶されていたデータを、データアクセス位置
63とデータサイズ64に複写するとともに、今回格納
データ数62を前回格納データ数60に複写し、キャッ
シュ利用方式をシステム立上げモードから解除する。
最後にステップ404でキャッシュメモリ読込み処理手
段5の実行を停止させてシステム立上げ時の入出力制御
手段4の処理を終了する。
第5図は入出力制御手段4かシステム立上げ制御手段1
から補助記憶装置8に対して発行されたデータ入出力要
求を受けたときの入出力処理を説明するステップ図であ
る。
まずステップ501てキャッシュメモリ利用方式がシス
テム立上げモードか否かを判定し、システム立上げモー
ドでない場合はステップ502て通常のキャッシュメモ
リ利用方式による入出力処理を行う。システム立上げモ
ードの場合はステップ503でシステム立上げ制御手段
1から発行された要求がデータ入力要求かどうかを判定
する。
データ入力要求の場合はステップ504を実行し、デー
タ入力要求でなくデータ出力要求の場合はステップ50
4は実行しない。ステップ504ては、入力順序テーブ
ル6の今回格納データ数62を1増加させ、その値に対
応するエントリの今回データアクセス位置68と今回デ
ータサイズ69にデータ入力要求のデータアクセス位置
とデータサイズとを記録する。
次にステップ505てデータ入出力要求のデータアクセ
ス位置と等しい内容をデータアクセス位置63にもつエ
ントリを捜す。ただし捜す範囲は処理済みデータ数61
の値で示されるエントリの次のエントリから、前回格納
データ数60の値で示されるエントリまでて、かつエン
トリの処理フラグがOFFのエントリである。
ステップ506で要求と等しいデータアクセス位置をも
つエントリが見つかったか否かを判定し、見つからなか
った場合は、ステップ507てキャッシュメモリを利用
しないで要求の入出力を実行する。データアクセス位置
の等しいエントリが見つかった場合は、ステップ508
でさらに要求がブタ入力要求か否かを判定し、データ入
力要求でなくデータ出力要求の場合は、ステップ509
て要求データを補助記憶装置に出力するとともに、次に
同−データアクセス位置のデータが入力要求される可能
性があるため、キャッシュメモリ3上のデータも出力要
求のデータ内容に書換える。要求がデータ入力要求であ
ったなら、ステップ510を実行する。
ステップ510ては、エントリのキャッシュブロック位
置66の値が0より大きくて要求データがキャッシュメ
モリ3に格納されている場合は、キャッシュメモリ3か
らデータを取出し、キャッシュ内データサイズ67の値
が要求データのサイズより小さくて、一部のデータしか
キャッシュメモリ3上に格納されていない場合でも、格
納されているデータを取出してシステム立上げ制御手段
に転送する。
キャッシュメモリ3に格納されていない要求データにつ
いては、補助記憶装置8をアクセスしてそのままシステ
ム立上げ制御手段lに転送する。
次に、ステップ511を実行し、システム立上げ制御手
段1に転送したデータを格納していたキャッシュブロッ
クを解放して未使用状態に戻すとともに、エントリの処
理フラグをONとする。さらにステップ511では、現
在処理したエントリの位置からある一定値を減した位置
を処理済みデータ数61に設定し、その位置以下のエン
トリて処理フラグがOFFのものはONとし、かつキャ
ッシュブロック位置が0より大きくてキャソンユメモリ
3にデータが格納されている場合は、使用しているキャ
ッシュブロックを解放する。
これは、前回のシステム立上げと今回のシステム立上げ
で全く同一の順序でデータ入出力が実行されることは少
なく、データ入出力順序か一部異なっていたり、あるい
は同一のデータでも補助記憶装置8の格納位置変更によ
ってデータアクセス位置が異なることがあり、キャッン
ユメモリ3には格納したが使用されないデータかずっと
残ってしまうことを防止するためのものである。
また、ある一定値の具体的な値は個別のシステム立上げ
のデータ入出力の特性を考慮して自由に設定可能な値と
することができる。
第6図はキャッシュメモリ読込み処理手段5の処理を説
明するステップ図である。なお、このキャッシュメモリ
読込み処理手段5は入出力制御手段4によって起動され
た後は入出力制御手段4によって強制的に実行を停止さ
せられるまで実行を続ける。
まず、ステップ601で変数iに処理済みデータ数61
に1を加算した値を設定する。この値は入力順序テーブ
ル6のエントリの参照範囲の最小エントリ位置を示すも
のである。
次にステップ602で入力順序テーブル6のi番目のエ
ントリの処理フラグ65がON、すなわち処理済みのエ
ントリか否かを判定し、処理済みであればステップ61
0まで処理をスキップする。そのエントリが処理済みて
ないなら、さらにステップ603でエントリのキャッシ
ュブロック位置66の値が0より大きい、すなわち既に
補助記憶装置8からキャッシュメモリ3にデータを読込
んで格納しているか否かを判定し、既に格納済みならば
ステップ610まで処理をスキップする。
またキャッシュメモリ3にデータが格納されていないエ
ントリならばステップ604以降を実行する。ステップ
604では、i番目のエントリのデータサイズ64を変
数dに設定し、取得キャッシュブロック数を計算するた
めに変数kに0を設定する。
ステップ605て未使用キャッシュ管理テーブル7の未
使用キャッシュブロック数の値が。より大きいかどうか
、すなわち未使用キャッシュブロックが存在するがどう
かを判定する。未使用キャッシュブロックが存在する場
合、ステップ606にて、未使用キャッシュブロックを
1個取得し、未使用キャッシュブロック数の値を1減じ
、変数にの値を1増加し、変数dがら1個のキャッシュ
ブロックのサイズを減じる。
ステップ607では変数dの値が0より大きいが否か、
すなわち取得したキャッシュブロックではエントリのデ
ータサイズ分のデータを格納できないかどうかを判定し
、取得したキャッシュブロックでは不十分であるならス
テップ6(15に戻って処理を繰り返す。
取得したキャソンユブロックで十分データを格納できる
場合、あるいは未使用キャッシュブロックがなくなって
しまった場合、ステップ608て、取得したキャッシュ
ブロックがあるかどうかを判定し、取得したキャッシュ
ブロックが1個も無い場合はステップ612まで処理を
スキップする。
キャッシュブロックを1個でも取得した場合、ステップ
609にて取得したキャッシュブロックの範囲内で1番
目のエントリのデータアクセス位置63で示されるデー
タを補助記憶装置8から入力してキャッシュメモリ3に
格納する。
さらにデータを格納したキャッシュブロックの最初のキ
ャッシュブロックの位置とキヤ・ンシュメモリに格納し
たデータのサイズをエントリに設定する。そしてステッ
プ610て処理を次のエントリに進めるため、変数iを
1増加する。
ステップ611で変数iの値が処理の範囲の上限である
前回格納データ数60を越えたか否かを判定し、越えて
いないなら制御をステップ602に戻し、越えている場
合はステップ612で処理を一定時間中断する。
処理中断解除後、ステップ613にて未使用キャッシュ
ブロック数が存在しているかどうか判定し、未使用キャ
ッジニブロックが1個もなければステップ612に戻っ
て処理を中断し、1個以上の未使用キャッシュブロック
があれば、ステップ601に制御を渡して新たなデータ
をキャッシュメモリに読込む処理を再開する。
このように、1回前のシステム立上げ時に発行されたデ
ータ入力要求のアクセス位置とデータサイズとをテーブ
ルに蓄えておき、それに基づいてデータをあらかじめキ
ャッシュメモリに格納し、実際のデータ入力要求時には
キャッシュメモリからデータを転送するようにしている
発明の効果 従来のキャッシュメモリ利用方式では、システム立上げ
処理でのデータ入出力特性からキャッシュメモリの効果
を十分には発揮できなかったか、本発明の方式では以前
のシステム立上げ時のブタ入力の情報をもとにしている
ため、システムの物理的、論理的構成を大きく変更しな
い限りキャッシュメモリの効果を発揮させることができ
、システム立上げ時間を短縮することができるという効
果がある。
特に、オンラインシステムを稼動しているシステムでは
、システムの異常停止か発生した場合緊急にシステムを
立上げてオンラインサービスを再開しなければならない
。このような場合、本発明はシステム立上げ時間短縮に
有効な方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図、第2図
は入力順序テーブルの内容を示す図であり、(A)はテ
ーブル管理用データ、(B)はテーブル本体を夫々示す
図、第3図(A−1)〜(A3)はキャッシュメモリの
使用例の変化を示す図、第3図(B−1)〜(B −3
)は(A−1ン〜(A−3)の各側(こ夫々対応した未
使用キャッシュ管理テーブルの内容を示す図、第4図は
入出力制御手段のシステム立上げ開始及び終了処理を示
すステップ図、第5図は入出力制御手段の入出力処理を
示すステップ図、第6図はキャッシュメモリ読込み処理
手段の処理を示すステップ図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・システム立上げ制御手段2・・・・・・
補助記憶制御装置 3・・・・・・キャッシュメモリ 4・・・・・・入出力制御手段 5・・・・・・キャッシュメモリ読込み処理手段6・・
・・・・入力順序テーブル 7・・・・・・未使用キャッンユ管理テーブル8・・・
・・・主記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラムやデータを格納した補助記憶手段と、
    前記補助記憶手段を制御する補助記憶制御手段と、シス
    テム立上げ要求を発生するシステム立上げ制御手段と、
    前記補助記憶制御手段内に設けられてデータを一時格納
    するキャッシュメモリとを含む情報処理システムにおい
    て、プログラムやデータを主記憶装置にロードしたり必
    要なテーブルやファイルを初期化するためのシステム立
    上げ方式であって、前記システム立上げ制御手段からの
    システム立上げ要求時に発行され前記補助記憶手段に対
    するデータの入力要求に関する情報を発行順に格納する
    入力順序テーブルと、前記キャッシュメモリにおける未
    使用のキャッシュ領域を管理する管理テーブルとを前記
    補助記憶制御手段に設け、前記システム立上げ要求に応
    答して、以前のシステム立上げ時に前記入力順序テーブ
    ルに格納された情報を参照して前記管理テーブルに格納
    されているキャッシュ未使用領域に入力要求データを予
    め読込んでおき、前記システム立上げ制御手段から発行
    されたデータ入力要求に合致するデータが前記キャッシ
    ュメモリに格納されているかどうかを判定して、その判
    定結果に応じて前記キャッシュメモリ及び前記補助記憶
    手段と前記主記憶装置との間のデータの転送制御をなす
    ようにしたことを特徴とするシステム立上げ方式。
JP2102222A 1990-04-18 1990-04-18 システム立上げ方式 Pending JPH04638A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2102222A JPH04638A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 システム立上げ方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100430892C (zh) * 2004-01-08 2008-11-05 上海环达计算机科技有限公司 缩短开机时间的方法
JP2018010452A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 株式会社バッファローメモリ 記憶装置、情報処理システム、記憶装置の起動方法及びプログラム

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