JPH01197854A - ファイルのマイグレーション・リコール方式 - Google Patents

ファイルのマイグレーション・リコール方式

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JPH01197854A
JPH01197854A JP63023177A JP2317788A JPH01197854A JP H01197854 A JPH01197854 A JP H01197854A JP 63023177 A JP63023177 A JP 63023177A JP 2317788 A JP2317788 A JP 2317788A JP H01197854 A JPH01197854 A JP H01197854A
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JP
Japan
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pool
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JP63023177A
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Takuji Tomiyama
卓二 富山
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ・本発明は、電子計算機システム内で管理されるデータ
を格納する外部記憶装置の使用効率の向上のためのファ
イルのマイグレーション・リコール方式に関する。
〔従来の技術〕
大規模電子計算機システムにおける、大量データを効率
よく格納し、かつデータへのアクセス性能を保証するシ
ステムは、ストーレッジ管理システムと呼ばれている。
このストーレッジ管理システムは、計算機システムに接
続されている各種の外部記憶装置を、性能、および容量
に従っ゛て階層的に管理し、利用者が望むデータの最適
な配置をシステムが自動的に行うものであり、機能の一
つとしてマイグレーシ目ン・リコール機能がある。
マイグレーション・リコール機能とは、アクセス頻度の
高いデータは高速の外部記憶装置に配置し、アクセス頻
度の低いデータは低速の外部記憶装置に配置することに
より、利用者からのデータアクセス性能を保証し、かつ
高コストで高速の外部記憶装置と、低コストで低速の外
部記憶装置に対する使用効率を向上させることを目的と
するものであり、例えば特願昭62−162047号に
示される方式が考えられている。この方式では、ファイ
ルに対するアクセスが終了すると、ファイル単位のマイ
グレーションが実行され、ファイル全体が低速の装置へ
移送され、元のファイルは削。
除される。次に、ファイルに対するアクセスが再開され
ると、予め確保してあったプールファイルのアクセスの
対象となったサブファイルがリコールされる。プールフ
ァイルは複数の移送先ファイルにより共用される。プー
ルファイル上でのアクセスが終了すれば、サブファイル
単位で移送先ファイルにマイグレートされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
コノような従来のマイグレーション・!J3−tk方式
では、マイグレーションファイルが、各々のオリジナル
ファイルに対応して作成されることにより次のような欠
点がある。
すなわち、マイグレーションファイルは、個々のオリジ
ナルファイルの内容が全て格納できる容量が必要である
こと、および、リコールさhて更新がかかったサブファ
イルを再びマイグレーションファイルへ戻すことを考慮
すhば個々のマイグレーションファイルの容量を個々の
オリジナルファイルより大きめに予め確保しておく必要
がある。したがって、記憶装置のスペースの使用効率 
が低下する可能性がある。また、リコール先ファイルは
複数のマイグレーションファイル(従ってオリジナルフ
ァイル)が共通に利用するスペースであることにより、
リコール先ファイルの容量が少ない場合、または、リコ
ール量が多い場合は、リコール先スペースの不足を招く
ことになる。このため、スペースを確保するための強制
的なマイグレーシ目ンを頻繁に発生させることになり、
アクセス性能の低下をきたすことがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、論理的に閉じており個々にアクセス可
能な複数のサブファイルのそれぞれをマイグレーション
時に格納するプールファイル手段と、 前記サブファイルのマイグレーション先を示す情報を格
納するサブファイルのマイグレーション先情報格納手段
と、 このマイグレーション先情報格納手段からのマイグレー
ション先情報に基づきマイグレーション元となるオリジ
ナルファイルから前記プールファイルへ前記サブファイ
ルを移送するマイグレーション手段と、 このマイグレーション手段によるマイグレー937元を
示すオリジナル情報を格納するオリジナル情報格納手段
と、 このオリジナル情報格納手段からのオリジナル情報にも
とづいて前記サブファイルに対するアクセス再開時に前
記プールファイル手段から前記オリジナルファイルに前
記サブファイルをリコールするリコール手段とを含むこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、複数のサブ
ファイルを持ち、利用者により直接アクセスさhるオリ
ジナルファイル1、サブファイルのマイグレート」ン先
情報格納手段2、サブファイルマイグレーション手段3
、サブファイルリコール手段4、プールファイル5およ
びサブファイルのオリジナルファイル情報格納手段6を
備えている。サブファイルのマイグレーション先情報格
納手段2は、オリジナルファイル1に格納されていたサ
ブファイルがプールファイル5にマイグレートされる時
に作成される情報であり、サブファイル毎に、マイグレ
ートされたプールファイル上ついての情報を格納する。
サブファイルマイグレージョン手段3は、オリジナルフ
ァイル1内のサブファイルでマイグレーションの対象と
なったファイルをプールファイル5にマイグレートする
。サブファイルリコール手段4は、オリジナルファイル
1内のサブファイルにアクセス要求があり、前記サブフ
ァイルのマイグレーション先情報により、プールファイ
ル「δマイグレーションの判明時点で呼出され、プール
ファイルの所在トマイグレーション先の情報をもとにプ
ールファイル5からオリジナルファイル1ヘリコールを
行う。
プールファイル5はオリジナルファイル1内のサブファ
イルがマイグレートされる先のファイルであり、複数の
オリジナルファイル1により共通に使用される。サブフ
ァイルのオリジナルファイル情報格納手段6は、プール
ファイル5に存在するマイグレーションサブファイル1
がどこのオリジナルファイル1からマイグレーションさ
れたかの情報を格納する。
第2図を参照すると、オリジナルファイル1内のサブフ
ァイルに対してはサブファイルを管理するディレクトリ
が存在し、サブファイルが格納されているファイル内の
アドレスが格納されている。
次に、サブファイルに対するアクセスが終了し、プール
ファイル5ヘマイグレートされると、オリジナルファイ
ル1内のサブファイルのディレクトリには、マイグレー
トされた先のプールファイル5に関する情報が格納され
る。例えば、プールファイル名とテールファイル名内の
サブファイル名(プールファイルサブファイル名)であ
る。このサブファイル名は、プールファイル内で一意に
なるように生成する必要がある。
第3図を参照すると、サブファイルがプールファイル5
にマイグレートされると、サブファイルのデータが格納
されると同時に、サブファイルを管理するディレクトリ
が作成される。ディレクトリには、サブファイルが格納
されていたオリジナルファイルlに関する情報(オリジ
ナルファイル名とサブファイル名)とプールファイル5
に格納されたサブファイルデータのアドレスが格納され
る。
サブファイルのマイグレーションは以下の手順により実
行される。
第1図を参照すると、まず、オリジナルファイル1内の
サブファイルのアクセス終了後、マイグレーションする
ことが決定されたら、マイグレート先のプールファイル
5が選択される。この決定は、通常アクセスされない時
間を一定値に決めておき、その値以上アクセスが行われ
ないことを基準にすることが多い。また、プールファイ
ル5の選択は、オリジナルファイル1を管理するファイ
ルカタログ等により予めマイグレート先のプールファイ
ル名という形で管理された情報に基づく場合が多い。こ
のようにして、マイグレーションすべきサブファイル、
およびマイグレート先のプールファイル5が決定される
と、サブファイルマイグレーション手段3が起動される
。サブファイルマイグレーション手段3は、まずオリジ
ナルファイル1内のサブファイル管理情報に従ってサブ
ファイルデータな読む。次に、プールファイル5内に新
しいサブファイルが作成され、データが移送される。プ
ールファイル5内のサブファイル管理情報には、オリジ
ナルファイルに関する情報(オリジナルファイル名とサ
ブファイル名)が格納される。最後に、オリジナルファ
イル1内のサブファイルが削除される。
次に、サブファイルのリコールは以下の手順により実行
される。
サブファイルへのアクセス要求は、オリジナルファイル
1に対してなされる。オリジナル1内のファイル管理情
報にはマイグレート先のプールファイル5に関する情報
が格納されている。したがってオリジナル1内にはサブ
ファイルのデータが存在しないことが判るとサブファイ
ルリコール手段4が起動される。サブファイルリコール
手段4は、ディレクトリ内のプールファイル情報をもと
にプールファイル5をアクセスし、プールファイル名を
キーにしてプールファイル5のディレクトリを検索する
。ディレクトリ内には、目的とするサブファイルのデー
タへのアドレスが格納されているので、それに従ってデ
ータが読まれる。次サブファイルデータが移送される。
移送が終われば、プールファイル内のサブファイルが削
除される。
7−ル7アイルに格納された、サブファイルのオリジナ
ルファイル情報は、次のような場合に使用される。
すなわち、プールファイルが多階層に設けられた場合、
サブファイルはさらに低速で大容量のプールファイル5
に移送される。この時、オリジナルファイル1に格納さ
れたサブファイルの→イグレーション先情報を新しいプ
ールファイルの情報へ書き換える際の情報として利用さ
れる。
マタ、プールファイル9な使用状況を知るため、当該情
報によりオリジナルファイル1を特定できる。
さらに、プールファイル5を指定したサブファイルのリ
コール処理において、リコール先のオリジナルファイル
を特定する。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のマイグレーショ
ン・リコール方式では、個々にアクセスが可能なサブレ
アイルの単位でマイグレーションを行い、必要なサブフ
ァイルだけを利用者のファイルへリコールすることによ
り、利用者が確保すべきファイル容量を削減でき、かつ
サブファイルがマイグレートされる先のファイルを複数
のファイルで共有する構成であるから、マイグレート先
のファイル容量の利用効率が向上するという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図、および第2図お
よび第3図は第1図中のファイル、および格納情報の内
容の一例を示す図である。 第1図から第3図において、1・・・・・・オリジナル
ファイル、2・・・・・・サブファイルのマイグレーシ
ョン先情報格納手段、3・・・・・・サブファイルマイ
グL’−)手段、4・・・・・・サブファイルリコール
手段、訃・・・・・プールファイル、6・・川・サブフ
ァイルのオリジナルファイル情報格納手段。 代理人 弁理士  内 原   晋 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  論理的に閉じており個々にアクセス可能な複数のサブ
    ファイルのそれぞれをマイグレーション時に格納するプ
    ールファイル手段と、 前記サブファイルのマイグレーション先を示す情報を格
    納するマイグレーション先情報格納手段と、 このマイグレーション先情報格納手段からのマイグレー
    ション先情報に基づきマイグレーション元となるオリジ
    ナルファイルから前記プールファイルへ前記サブファイ
    ルを移送するマイグレーション手段と、 このマイグレーション手段によるマイグレーション元を
    示すオリジナル情報を格納するオリジナル情報格納手段
    と、 このオリジナル情報格納手段からのオリジナル情報にも
    とづいて前記サブファイルに対するアクセス再開時に前
    記プールファイル手段から前記オリジナルファイルに前
    記サブファイルをリコールするリコール手段とを含むこ
    とを特徴とするファイルのマイグレーションリコール方
    式。
JP63023177A 1988-02-02 1988-02-02 ファイルのマイグレーション・リコール方式 Expired - Fee Related JPH0789332B2 (ja)

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