JPS62194555A - コンパイラの作業フアイル仮想化方式 - Google Patents

コンパイラの作業フアイル仮想化方式

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JPS62194555A
JPS62194555A JP61036583A JP3658386A JPS62194555A JP S62194555 A JPS62194555 A JP S62194555A JP 61036583 A JP61036583 A JP 61036583A JP 3658386 A JP3658386 A JP 3658386A JP S62194555 A JPS62194555 A JP S62194555A
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JP
Japan
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JP61036583A
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Junichi Shibuya
澁谷 純一
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置に利用する。本発明は、翻訳処理
に使用されるコンパイラの作業ファイル仮想化方式に関
する。特に、作業ファイルの仮想化による翻訳速度の改
善に関する。
〔概 要〕
本発明は、翻訳処理に使用されるコンパイラの作業ファ
イル仮想化方式において、 作業ファイルのレコードを論理アドレス空間のページに
割り当て、作業ファイルへのアドレスを論理アドレス空
間に実現された仮想作業ファイルへのアクセスとし、論
理アドレス空間のページの実体を内部記憶域と外部ファ
イルのレコードのいずれかに割り当てるとともに、論理
アドレス空間の内部記憶域での常駐度をアクセス頻度に
応じて高めることにより、 外部ファイルへのアクセス回数を減少させ、翻訳速度を
向上させることができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の作業ファイルの実現方式では、作業ファイルのレ
コードが外部ファイルのレコードに割り当てられていた
〔発明が解決しようとする問題点〕 したがって、このような従来の方式では、高度な言語機
能の翻訳処理を行うため多くの翻訳パスを必要とするコ
ンパイラにおいては、作業ファイルへのアクセスが原始
プログラムの入力のため、あるいは目的プログラムの出
力などのための外部ファイルへのアクセスに比べて非常
に多く、翻訳速度に占める割合が高くなり、翻訳速度を
低下させる欠点がある。
本発明は、このような従来の欠点を解消するもので、作
業ファイルの仮想化により、翻訳速度を向上させること
ができるコンパイラの作業ファイル仮想化方式を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、コンパイラで翻訳処理を遂行するために複数
の翻訳パスの間の情報の受け渡しに使用する作業ファイ
ルのレコードを論理アドレス空間のページに割り当てる
仮想作業ファイルアクセス手段と、上記論理アドレス空
間のアドレス値を使用した連鎖による仮想作業ファイル
のレコードの順序関係を管理するレコード順序関係管理
手段と、上記論理アドレス空間のページの使用状況を情
報としてもつページテーブルを使用した仮想作業ファイ
ルのレコードを論理アドレス空間のページへ割り当て、
あるいはページから開放するレコード割当・開放手段と
、内部記憶域の使用状況を情報として有する記憶域テー
ブルを使用した論理アドレス空間のページの実体を内部
記憶域へ割り当てるページ割当手段と、上記論理アドレ
ス空間のページのアクセス頻度によってページの実体の
内部記憶域での常駐度を制御するページ常駐度制御手段
と、内部記憶域の割り当てられている論理アドレス空間
のページの実体の割り当て先を外部ファイルのレコード
に変更する第一の割り当て先変更手段と、上記外部ファ
イルのレコードに割り当てられている論理アドレス空間
のページの実体の割り当て先を内部記憶域に変更する第
二の割り当て先変更手段とを含むことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、コンパイラで翻訳処理を遂行するために複数
の翻訳パスの間の情報の受け渡しに使用する作業ファイ
ルのレコードを論理アドレス空間のページに割り当て、
この論理アドレス空間のアドレス値を使用した連鎖によ
る仮想作業ファイルのレコードの順序関係を管理する。
さらに、論理アドレス空間のページの使用状況を情報と
してもつページテーブルを使用した仮想作業ファイルの
レコー・ドを論理アドレス空間のページへ割り当である
いは解放し、また内部記憶域の使用状況を情報としても
つ記憶域テーブルを使用した論理アドレス空間のページ
の実体を内部記憶域へ割り当て、論理アドレス空間のペ
ージのアクセス頻度によってページの実体の内部記憶域
での常駐度を制御する。また、内部記憶域に割り当てら
れている論理アドレス空間のページの実体の割り当て先
を外部ファイルのレコードに変更する手段および外部フ
ァイルのレコードに割り当てられている論理アドレス空
間のページの実体の割り当て先を内部記憶域に変更する
手段により、作業ファイルのレコードを論理アドレス空
間のページに割り当て、作業ファイルへのアクセスを論
理アドレス空間に実現された仮想作業ファイルへのアク
セスとすることができる。
すなわち、論理アドレス空間のページの実体を内部記憶
域と外部ファイルのレコードのいずれかに割り当てると
ともに、論理アドレス空間の内部記憶域での常駐度をア
クセス頻度に比例して高めることにより、外部ファイル
へのアクセスを減少させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。本実施例による作業ファイル仮想化方式は、仮想作
業ファイルアクセス手段11、レコード順序関係管理手
段12、レコード割当・開放手段13、ページ割当手段
14、ページ常駐度制御手段15、割り当て先変更手段
A16および割り当て先変更手段B17により構成され
、さらに作業ファイルテーブル30.ページテーブル5
0、記憶域テーブル60、内部記憶域70フアイルレコ
ードテーブル80および外部ファイル90が収容される
実線矢印は起動関係を示し、破線矢印はテーブルの参照
および設定関係を示し、太線矢印はデータの流れを示す
第2図は、仮想作業ファイルアクセス手段の内部構成を
示すブロック構成図である。仮想作業ファイルアクセス
手段11は、仮想作業ファイルオープン手段21、仮想
作業ファイルクローズ手段22、レコード入力手段23
、レコード出力手段24、位置付けられているレコード
識別手段25、レコード位置付は手段26およびレコー
ド削除手段27により構成される。
第1表は、コンパイラで使用する仮想作業ファイルの使
用状況を情報としてもつ作業ファイルテーブル30の構
成例である。
項目1−1は最初のレコードが割り当てられるページの
アドレスであり、項目1−2は現在位置付けられている
レコードが割り当てられているページのアドレスであり
、項目1−3は次のレコードが割り当てられているペー
ジのアドレスである。
項目1−4は仮想作業ファイルが開かれている形態を示
す値であり、「1」は入力形態で開かれていることを示
し、「2」は出力形態で開かれていることを示し、「3
」は更新形態で開かれていることを示し、「0」は開か
れていないことを示す。
各要素は、各々の仮想作業ファイルに対応する。
nは、コンパイラで同時に使用する作業ファイルの数で
ある。
第1表 第3図は、レコード順序関係管理手段12の一実施例を
示す図である。
実線矢印はレコードの順序関係を示す連鎖であり、点線
矢印は現在位置付けられているレコードを示し、一点鎖
線矢印は次のレコードを示す。
第2表 第2表は、論理アドレス空間のページの使用状況を情報
としてもつページテーブル5oの構成例である。
各要素は、各々論理アドレス空間のページに対応する。
項目2−1はページが割り当てられてぃる内部記憶域内
の領域のアドレスであり、項目2−2はページが割り当
てられている外部ファイルのレコードのトラックアドレ
スであり、項目2−3はページのアドレスである。項目
2−4はページの属性値であり、「1」は参照および変
更を示し、「2」は参照のみを示す。
第  3  表 第3表は、内部記憶域の領域の使用状況を情報としても
つ記憶域テーブル60の構成例である。
各要素は、各々内部記憶域内の領域に対応する。
項目3−1は要素に対応する内部記憶域内の領域に割り
当てられているページのアドレスであり、項目3−2は
要素に対応する内部記憶域内の領域のアドレスであり、
項目3−3は常駐度が次に低いページが割り当てられて
いる要素を示す連鎖である。
第4図は、記憶域テーブル60の要素を内部記憶域での
常駐度の低い順に連鎖で結んで、ページの内部記憶域で
の常駐度を制御する制御例を示す図である。
要素1は最も常駐度が低いページが割り当てられている
。要素2は3番目に常駐度が高いページが割り当てられ
ている。要素3は2番目に常駐度が低いページが割り当
てられている。要素n−2は2番目に常駐度が高いペー
ジが割り当てられている。要素n−1は3番目に常駐度
が低いページが割り当てられている。要素nは最も常駐
度が高いページが割り当てられている。
第4表は、再利用可能な外部ファイルのレコードのトラ
ックアドレスを情報としてもつファイルレコードテーブ
ル80の構成例である。
第4表 項目4−1は、一度ページの実体が割り当てられ、その
後開放されて再利用可能な外部ファイルのレコードのト
ラックアドレスである。要素nは、ある時点で再利用可
能な外部ファイルのレコードの数である。
仮想作業ファイルオープン手段21は、入力形態および
更新形態で開かれるならば、第1表で示す作業ファイル
テーブル3oがら開くファイルに対する要素を見つけて
、その要素の項目1−1に格納されている最初のレコー
ドが割り当てられている論理アドレス空間のページ(以
下、論理アドレス空間のページを単に「ページ」という
。)のアドレスを項目1−3に格納し、項目1−2に空
値を格納する。出力形態で開かれるならば、新たに作成
する仮想作業ファイルのために作業ファイルテーブル3
0の新しい要素を確保し、最初のレコードをページに割
り当てるためにレコード割当・解放手段13のを起動し
、レコードが割り当てられているページのアドレスを作
業ファイルテーブル30の項目1−1、項目1−3に格
納し、項目1−2に空値を格納する。開かれたファイル
に対する作業ファイルテーブル30の要素の項目1−4
に開かれている形態を示す値を格納する。
仮想作業ファイルクローズ手段22は、すべてのレコー
ドを廃棄する必要があるなら、作業ファイルテーブル3
0から閉じるファイルに対する要素を見つけて、項目1
−1に格納されている最初のレコードが割り当てられて
いるページのアドレスを得て、そのページの実体を内部
記憶域70に割り当てるためにページ割当手段14を起
動し、次のレコ−ドを得るためにレコード順序関係管理
手段12を起動し、最初のレコードを削除するためにレ
コード削除手段27を起動する。以上の手順で最後のレ
コードまですべてのレコードを削除し、作業ファイルテ
ーフ゛ル30の項目1−1、項目1−2、項目1−3に
空値を、項目1−4にファイルが閉じられていることを
示す値Oを格納して作業ファイルテーブル30のその要
素を空き状態とす゛る。閉じるファイルのレコードを廃
棄する必要がないならば、作業ファイルテーブル30か
ら閉じるファイルに対する要素を見つけて項目1−4に
ファイルが閉じられていることを示す値Oを格納する。
レコード入力手段23は、レコードを読むファイルに対
する作業ファイルテーブル30の要素を見つけて項目1
−3の内容を項目1−2に複写し、項目1−3で示され
る現在の位置付けられているレコードの次のレコードが
割り当てられているページ割当手段14を起動し、その
レコードの次のレコードを得るためにレコード順序関係
管理手段12を起動し、得られたレコードが割り当てら
れているページのアドレスを作業ファイルテーブル30
の項目1−3に格納する。
レコード出力手段24は、レコードを書くファイルに対
する作業ファイルテーブル30の要素を見つけ、項目1
−3の値が空値なら書(レコードをページに割り当てる
ためにレコード割当・解放手段13を起動し、そのペー
ジの実体を内部記憶域70に割り当てるためにページ割
当手段14を起動し、書くレコードの内容を割り当てら
れた内部記憶域70の領域に移送し、作業ファイルテー
ブル30の項目1−2に書くレコードが割り当てられた
ページのアドレスを格納し、項目1−3に空値を格納す
る。
書(レコードに対する作業ファイルテーブル30の要素
の項目1−3が空値でないならば、項目1−3の内容を
項目1−2に複写し、項目1−3が示ずレコードに割り
当てられているページの実体を内部記憶域70に割り当
てるためにページ割当手段14を起動し、書くレコード
の内容を割り当てられた内部記憶域70の領域に移送し
、次のレコードを得るためにレコード順序関係管理手段
12を起動し、得られたレコードが割り当てられている
ページのアドレスを作業ファイルテーブル30の要素の
項目1−3に格納する。
位置付けられているレコード識別手段25は、対象とな
るファイルの作業ファイルテーブル30の要素を見つけ
て、項目1−2が示す現在位置付けられているレコード
が割り当てられているページのアドレスを得る。
レコード位置付は手段26は、対象となるファイルの作
業ファイルテーブル30の要素を見つけて、項目1−3
に位置付けるレコードが割り当てられているページのア
ドレスを格納する。
レコード削除手段27は、削除すべきレコードが割り当
てられているページの実体を内部記憶域70に割り当て
るためにページ割当手段14を起動し、次のレコードを
得るためにレコード順序関係管理手段12を起動し、削
除すべきレコードの直前のレコードが割り当てられてい
るページを内部記憶域70に割り当てるためにページ割
当手段14を起動し、そのページに割り当てられている
レコードと、削除すべきレコードの次のレコードを連鎖
で結ぶためにレコード順序関係管理手段12を起動する
レコード順序関係管理手段12は、第3図に示すように
レコードが割り当てられているページの先頭の領域に、
次のレコードが割り当てられているページのアドレスを
格納して連鎖を結ぶことによってレコードの順序関係を
管理する。連鎖の始まりは作業ファイルテーブル30の
項目1−1に格納されている。レコード順序関係管理手
段12は、現在位置付けられているレコードが割り当て
られているページと新しいレコードが割り当てられてい
るページを連鎖で結ぶ、あるいは現在位置付けられてい
るレコードが割り当てられているページの先頭の領域か
ら次のレコードが割り当てられているページのアドレス
を得ることによって次のレコードを得る。
レコード割当・解放手段13は、第2表に示すようにベ
ージテーフ゛ル50から項目2−1、項目2−2の内容
がいずれも空値である要素を見つけて、項目2−3で示
すアドレスを持つページにレコードを割り当てる、ある
いはレコードが割り当てられているページに対するペー
ジテーブル50の要素を見つけて、項目2−1、項目2
−2に空値を格納し、ページが割り当てられている内部
記憶域70の領域、あるいは外部ファイル90のレコー
ドを解放する。
ページ割当手段14は、ページに対するページテーブル
50の要素の項目2−1が空値なら、第3表で示す記憶
域テーブル60からいずれのページの実体も割り当てら
れていない内部記憶域70の領域に対する要素、すなわ
ち、項目3−1の内容が空値である要素を見つけ、項目
3−1の内容が空値である要素が見つからないなら、す
なわち、内部記憶域70に空き領域がないなら、その実
体が内部記憶域70に割り当てられているページのうち
、内部記憶域70での常駐度が最も低いページを見つけ
るためにページ常駐度制御手段15を起動し、そのペー
ジの実体の割り当て先を内部記憶域70から外部ファイ
ル90のレコードに変更するためページの割り当て先を
内部記憶域70から外部ファイル90のレコードに変更
する割り当て変更手段A16を起動し、空き領域を確保
する。
内部記憶域70に割り当てるページに対するページテー
ブル50の要素の項目2−2が空値でないなら、ページ
の実体の割り当て先を外部ファイル90のレコードから
得られた内部記憶域70の空き領域に変更するためにペ
ージの割り当て先を外部ファイル90のレコードから内
部記憶域70に変更する割り当て先変更手段B17を起
動する。実体を内部記憶域70に割り当てられたページ
に対するページテーブル50の要素の項目2−1にペー
ジの実体に割り当てた内部記憶域70の空き領域のアド
レスを格納し、ページの実体を割り当てた内部記憶域7
0の空き領域に対する記憶域テーブル60の要素の項目
3−1にページのアドレスを格納し、ページの内部記憶
域70での常駐度を決定するためにページ常駐度制御手
段15を起動する。
ページに対するページテーブル50の要素の項目2−1
が空値でないときは、ページの内部記憶域70での常駐
度を決定するためにページ常駐度制御手段15を起動す
るのみである。
ページ常駐度制御手段15は、第4図に示すように記憶
域テーブル60の要素の項目3−3による常駐度の低い
順に結ばれる連鎖によって実体が内部記憶域70に割り
当てられているページの常駐度を制御する。常駐度の最
も低いページを見つける・ときは、連鎖の先頭の記憶域
テーブル60の要素の項目3−1に格納されているペー
ジのアドレスを取り出し、その要素を連鎖から取り除き
項目3−3に空値を格納する。
常駐度の決定は、ページに対する記憶域テーブル60の
要素の項目3−3が空値であれば、その要素を連鎖の終
端に追加し、項目3−3が空値でなければその要素を連
鎖から取り除き連鎖の終端に追加する。
ページの割り当て先を内部記憶域70から外部ファイル
90のレコードへ変更する割り当て先変更手段A16は
、ページに対するページテーブル30の要素の項目2−
2が空値なら、第4表に示すファイルレコードテーブル
80から空きレコードに対する要素を見つけ、もしファ
イルレコードテーブル80に空きレコードが登録されて
いないなら新しい外部ファイル90のレコードを確保し
て、内部記憶域70に割り当てられているページの実体
を得られた外部ファイル90のレコードに書き、ページ
テーブル50の要素の項目2−1を空値とし、項目2−
2にページの実体が割り当てられた外部ファイル90の
レコードのトラックアドレスを格納する。
ページテーブル50の要素の項目2−2が空値でないな
ら項目2−2が示す外部ファイル90上のレコードに内
部記憶域70に割り当てられているページの実体を書き
、ページテーブル50の要素の項目2−1に空値を設定
する。
ページの割り当て先を外部ファイル90のレコードから
内部記憶域に変更する割り当て先変更手段B17は、ペ
ージテーブル50の要素の項目2−2で示される外部フ
ァイルのレコードからページの実体を内部記憶域70の
領域に読み、項目2−1に領域のアドレスを設定する。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、論理アドレス空間のペ
ージの実体を内部記憶域と外部ファイルのレコードのい
ずれかに割り当てるとともに、論理アドレス空間の内部
記憶域での常駐度をアクセス頻度に比例して高め、外部
ファイルへのアクセスを減少させることにより、翻訳速
度を向上させることができる。
したがって、翻訳処理を迅速に行うことができ、さらに
高度な翻訳処理にも対応することができる優れた効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は仮想ファイルアクセス手段の内部構成を示すブ
ロック構成図。 第3図はレコードの順序関係管理手段の一実施例を示す
図。 第4図は記憶域テーブルの要素を内部記憶域での常駐度
の低い順に連鎖で結んでページの内部記憶域での常駐度
を制御する制御例を示す図。 11・・・仮想作業ファイルアクセス手段、12・・・
レコード順序関係管理手段、13・・・レコード割当・
解放手段、14・・・ページ割当手段、15・・・ペー
ジ常駐度制御手段、16・・・割り当て先変更手段A、
17・・・割り当て先変更手段B、21・・・仮想作業
ファイルオープン手段、22・・・仮想作業ファイルク
ローズ手段、23・・・レコード入力手段、24・・・
レコード出力手段、25・・・位置付けられているレコ
ード識別手段、26・・・レコード位置付は手段、27
・・・レコード削除手段、30・・・作業ファイルテー
ブル、50・・・ページテーブル、60・・・記憶域テ
ーブル、70・・・内部記憶域、80・・・ファイルレ
コードテーブル、90・・・外部ファイJl/。 本発明実施例 第1図 内部構成例 第2図 レコード順序関係管理手段(12)の実施例第3図 記憶域テーブル(60) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンパイラで翻訳処理を遂行するために複数の翻
    訳パスの間の情報の受け渡しに使用する作業ファイルの
    レコードを論理アドレス空間のページ。 に割り当てる仮想作業ファイルアクセス手段(11)と
    、 上記論理アドレス空間のアドレス値を使用した連鎖によ
    る仮想作業ファイルのレコードの順序関係を管理するレ
    コード順序関係管理手段(12)と、上記論理アドレス
    空間のページの使用状況を情報としてもつページテーブ
    ルを使用した仮想作業ファイルのレコードを論理アドレ
    ス空間のページへ割り当て、あるいはページから開放す
    るレコード割当・開放手段(13)と、 内部記憶域の使用状況を情報として有する記憶域テーブ
    ルを使用した論理アドレス空間のページの実体を内部記
    憶域へ割り当てるページ割当手段(14)と、 上記論理アドレス空間のページのアクセス頻度によって
    ページの実体の内部記憶域での常駐度を制御するページ
    常駐度制御手段(15)と、内部記憶域の割り当てられ
    ている論理アドレス空間のページの実体の割り当て先を
    外部ファイルのレコードに変更する第一の割り当て先変
    更手段(16)と、 上記外部ファイルのレコードに割り当てられている論理
    アドレス空間のページの実体の割り当て先を内部記憶域
    に変更する第二の割り当て先変更手段(17)と を含むことを特徴とするコンパイラの作業ファイル仮想
    化方式。
JP61036583A 1986-02-21 1986-02-21 コンパイラの作業フアイル仮想化方式 Pending JPS62194555A (ja)

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