JPS62163154A - 仮想論理ボリユ−ム方式 - Google Patents

仮想論理ボリユ−ム方式

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JPS62163154A
JPS62163154A JP61005853A JP585386A JPS62163154A JP S62163154 A JPS62163154 A JP S62163154A JP 61005853 A JP61005853 A JP 61005853A JP 585386 A JP585386 A JP 585386A JP S62163154 A JPS62163154 A JP S62163154A
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JP
Japan
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volume
physical
volumes
logical volume
logical
Prior art date
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Pending
Application number
JP61005853A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Shiraishi
白石 雅昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62163154A publication Critical patent/JPS62163154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 同一ジョブに使用されるファイル群や、関連して使用さ
れるシステムファイル群等、共通に使用されるファイル
群を格納する磁気テープ、磁気ディスク装置等のボリュ
ームを、その個数に拘わらずl1l1ilの仮想論理ボ
リュームとして認識して、これに1個の論理ボリューム
通し番号を付与するとともに、論理ボリュームと物理ボ
リュームとの対応関係を論理ボリューム管理テーブルに
格納しておき、論理ボリュームをアクセスするに際して
は、その論理ボリュームに対応する物理ボリュームをM
i前記論理ボリューム管理テーブルを参照して知り、そ
の物理ボリュームをアクセスする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はボリュームの管理方式の改良に係り、特に複数
個のボリュームを1個の論理ボリュームとして取り扱う
ことを可能にする仮想論理ボリューム方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システムには、磁気テープ(MT)装置、或い
は磁気ディスク装W(DASD)等の補助記憶装置が設
けられ、オペレーティング・システム(O8)のジョブ
管理部により、一括して管理されている。
即ち、−I−記補助記憶装置には様々な情報が、システ
ム関連ファイルや業務単位ごとに一つの集合体にまとめ
られて格納され、これらのファイルの所在、DASr)
のスペース割り当て等は、ジョブ管理部により集中管理
されている。
」−記情報の集合体は、従来は1個のM T或いは1+
11ilのDASr)等、1物理ボリユームに十分納ま
る程度の大きさであり、実際に1物理ボリユームに複数
個の情報集合体が格納されていた。
ところが近年情報量が著しく増大し、一つの情報集合体
を収容するのに、複数個のボリュームを必要とする場合
が生し、情報処理システムの運用上、次のような問題が
発生している。
即ち、利用者が取り扱う情報の集合体は一つであっても
、複数個のボリュームを意識しなければならず、かかる
場合には、システムの退避をボリュームごとに実施しな
ければならない。
また、MTを複数個にわたって使用する場合には、1物
理ボリユームの処理が終了した後、他のボリュームをマ
ウントするといったMTマウントの同期化が必要である
。たとえ機番を任意に設定できるMT装置であっても、
複数ボリュームにわたって同一機番を設定できないので
、この問題から逃れることができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のボリューム管理方式では上述の問題があり、これ
が運用の自動化5省力化を妨げる原因の一つとなってい
た。
そこで本発明においては、複数個の物理ボリュームを1
論理ボリユームと認識可能とし、操作性がよく、業務拡
大等によるシステム拡張の要請に対しても柔軟に対応で
きる、仮想論理ボリューム方式を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明においては、第1図に示
すように、オペレーティングシステム(O3)11の機
能の一つであるジョブ管理部12に、ボリューム管理手
段として通常設けられている物理ボリューム管理手段2
に加えて、論理ボリューム管理手段3と論理ボリューム
認識手段4とを新たに設けた。
物理ボリューム管理手段2は通常のボリューム管理手段
であって、各物理ボリューム1a、Ib、1..。
11のそれぞれに付与された物理ボリューム通し番号を
用いてボリューム管理を行う。
ここで言う物理ボリューム通し番号と論理ボリューム1
llL番号とは同一のものであるが、対象となる管理手
段によって各々呼称を変えているだLJである。
いま一つのジョブで用いるファイル群、或いは関連する
システムファイル群のように、共通に使用されるファイ
ルが、複数個の物理ボリューム。
例えば物理ボリュームlb、 lc、 ld或いはIe
、1f或いはIg、lhにまたがって格納されていると
する。
このような場合に本発明においては、外部から指定する
ことにより、論理ボリューム認識手段4を介して、上述
の共通に使用されるファイル群を格納する物理ボリュー
ム群A、B、C,D、ri:を認識し、その各々に対し
1個の論理ボリューム通し番号を付与する。
この論理ボリューム通し番号と対応する物理機番との対
応関係を、論理ボリューム管理テーブル5に記録してお
く。
論理ボリューム管理テーブル5には、第2図に見られる
ように、論理ポリ1−ムへ、B、C・・に(Nt ’i
された論理ボリューム通し番号21と、上記論理ボリュ
ームA、B、C・・を構成する物理ボリュームにイ」与
されたシーケンス番号22と、その各々に対応する物理
機番23とを対応さセて記録しておく。
このようにしておくことにより、例えば論理ボリューム
Cを使用する一つのジョブ13が走行するに際して、ジ
ョブ13が使用するファイルを管理するためのテーブル
(図示セず。カタログ登録簿と呼ばれる)と、上記論理
ボリューム管理テーブル5とを論理ボリューム管理手段
3が参照して、ジョブ13が要求するファイルが格納さ
れている物理ボリュームを読み出し、目的のファイルを
アクセスする。
〔作 用〕
従ってジョブ等において、たとえ複数個の物理ボリュー
ムを使用する場合であっても、これらを仮想的に1個の
ボリュームとして取り扱うことが可能となり、システム
利用者の操作性が向卜し、システム運用の柔軟性が増大
する。
〔実施例〕
本発明は、通常一つの物理機番に対応さセてボリューム
を意識していたものを、複数の物理機番に対応する仮想
論理ボリュームを意識さゼることにより、情報の集合体
を取り扱うJ−で、より実情に即した形での環境を提供
するものであって、以下一実施例を第1図及び第2図を
参照しながら具体的に説明する。
まずボリュームを使用する前準備として、第1図に示す
論理ボリュームB、C及びDのように、共通に取り扱い
たいものについて、論理ボリューム認識手段4を介して
同一の論理ボリュームi!IL番号〔第2図における2
1〕を指定し、初期化を行う。
ここで論理ボリューム通し番号と物理ボリューム通し番
号とは同一のものであるので、一般的に使用される独立
ユーティリティ等のソフトウェアにおいて、同一の物理
ボリューム通し番号を指定し、初期化を行っても良い。
次に、O8において、論理ボリューム通し番号21が同
一のものに対しては、同一の論理ボリュームであると認
識する。実際には0311のジョブ管理部12によって
この機能を実現する。
論理ボリュームの認識は、通常はO8+1をイニシャル
ローディングする際及びマウント指令によるシステム組
み込み時に実行され、論理ボリューム1fflL番号が
同一のものがあるか否か識別する。
もしあれば物理機番の最も若い方の物理ボリュームを先
頭とし、順に論理ボリュームのシーケンス番号を割り振
る。
」−述のように決定された論理ボリューム通し番号21
.シーケンス番号22と、物理機番23とを対応させて
、第2図に示す如く論理ボリューム管理テーブル5に登
録する。
一方各論理ボリュームA〜Eには、第3図に示すように
、ボリューム目録(VTOC)31が設けられ、それぞ
れの中に格納されている各ファイル32〜34の制御情
報を記録しておく。これは従来は各物理ボリュームに設
けられていたもので、本発明においても各物理ボリュー
ムごとに設けてもよいが、本実施例に示すように、各論
理ボリュームA−Eのそれぞれの先頭ボリュームに1個
のみ設けるようにしても良い。
この場合には、論理ボリュームCの情報を持ったカタロ
グ登録簿(図示せず)には、格納されている各ファイル
32〜34に対応するボリュームとして、論理ボリュー
ムの通し番号を登録しておく。
このようにしておき、ジョブ13が一つのファイル例え
ば物理ボリューム1eに格納されているファイル33の
アクセスを要求すると、論理ボリューム管理手段3は、
カタログ登録簿を参照してファイル33が格納されてい
る論理ボリューム通し番号[第1図の例では“002”
)を読み出し、第2図に示す論理ボリューム管理テーブ
ル5を参照し、対応する物理ボリュームが物理機番゛0
04°と“005゛のボリュームであり、先頭ボリュー
ムは°004′のボリュームであることを読み出す。次
いで上記先頭の物理ボリューム1eに設けられているV
TOC3+から目的のファイル33のアドレス等必要情
報を読み出し、そのアドレスに対し゛ζアクセスするよ
う制御する。
以」二の如く本実施例では使用するボリュームが複数個
にまたがっていても、利用者はこれを仮想的に一つの論
理ボリュームとして意識するのめで良いので、システム
の操作が格段に向上する。
」−記一実施例ではVl”0C31を論理ボリュームご
とに1個のみ設けた例を説明したが、本発明においても
VTOC3+を各物理ボリュームごとに設けることも可
能である。
その場合には、カタログ登録簿に論理ボリューム通し番
号21とともに、ファイルが収容されているボリューム
のシーケンス番号22登録しておく。
これとともにVTOC3+を各物理ボリュームごとに設
けておく。
アクセス要求が発せられると、目的のファイルに対する
論理ボリューム通し番号とシーケンス番号を読み出し、
その物理ボリュームのV i’ OC31を参照して目
的のファイルのアドレスを知り、そのアドレスに対して
アクセスするようにすれば良い。
この変形例においても、上記一実施例と同しく利用者は
論理ボリュームのみを意識するのみで良いことに変わり
はなく、操作性が向トすることも前記一実施例と同様で
ある。
上記−実施例及び変形例は、DASDを用い゛(論理ボ
リュームを構成した例についで説明したが、本発明を用
いて複数個のMTからなる論理ボリュームを構成するこ
とも可能である。
このMTにおける論理ボリュームの認識は、マウントt
l令及び自動ボリューム認識機能によるシステム組み込
み時に実行される。
従来は同一ボリューム番号に対して複数個のMTを割り
付けた場合には、1ボリユームの処理が終了する度にM
Tを取外し、次のMTを取り付けるという操作が必要で
あったが、本発明によれば、同−論理ボリューム通し番
号を付与したMTを同時に取り付けることが可能となり
、従ってボリュームの取外し、取り付けの手間が省け、
DASDを用いた場合と同様に操作性が向上するばかり
でなく、MT使用時の手間が省け、省力化の推進が可能
となる。
〔発明の効果〕
以」二説明した如く、本発明によれば、システム利用者
の操作性が向上するとともに、業務拡大によりシステム
を拡張する場合等において、柔軟に対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、 第2図は本発明の論理ボリューム管理テーブルの説明図
、 第3図はVTOCの説明図である。 図において、18〜IIは物理ボリューム、2は物理ボ
リューム管理手段、3は論理ボリューム管理手段、4は
論理ボリューム認識手段、5は論理ボリューム管理テー
ブル、21は論理ボリューム通し番号、22はシーケン
ス番号、23は物理機番、3IはVTOC132〜34
はファイル、A〜Eは論理ボリュームを示す。 テーツ・・ル説胡図 第2図 ■丁oc霞乞g丹イ渇 fs3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個の物理ボリューム(1a、1b、、、、、1i)
    と、該複数個の物理ボリューム(1a、1b、、、、、
    1i)を管理する物理ボリューム管理手段(2)とを具
    備する情報処理システムに、 論理ボリューム管理手段(3)と論理ボリューム認識手
    段(4)と論理ボリューム管理テーブル(5)とを設け
    、 前記論理ボリューム認識手段(4)を介して、共通に使
    用されるファイル群を格納する1個または2個以上の物
    理ボリューム(1a、、、、1i)を仮想的に1個の論
    理ボリューム(A、B、、、、E)として認識し、該仮
    想論理ボリューム(A、B、、、、E)のそれぞれに対
    して1個の論理ボリューム通し番号を付与するとともに
    、該付与された論理ボリューム通し番号と物理機番との
    対応関係を前記論理ボリューム管理テーブル(5)に記
    録しておき、前記論理ボリューム(A、B、、、、E)
    をアクセスするに際しては、前記論理ボリューム管理手
    段(3)が前記論理ボリューム管理テーブル(5)を参
    照して対応する物理機番を読み出し、該読み出された番
    号の物理ボリューム(1a、1b、、、、1i)をアク
    セスするようにしたことを特徴とする仮想論理ボリュー
    ム方式。
JP61005853A 1986-01-13 1986-01-13 仮想論理ボリユ−ム方式 Pending JPS62163154A (ja)

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ID=11622545

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263547A (ja) * 1986-05-12 1987-11-16 Mitsubishi Electric Corp 論理フアイルアクセス方式
JPH0198039A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Nec Corp フアイル制御方式
JPH0644111A (ja) * 1991-06-03 1994-02-18 Digital Equip Corp <Dec> 要求されたサービス・クラスに基づいて記憶割り当てを行なうデータ記憶管理システムおよび方法
US7664910B2 (en) 2004-12-20 2010-02-16 Fujitsu Limited Data management method and apparatus, hierarchical storage apparatus and computer-readable storage medium

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