JPH02193231A - ファイルスペース空き領域管理方式 - Google Patents
ファイルスペース空き領域管理方式Info
- Publication number
- JPH02193231A JPH02193231A JP1012882A JP1288289A JPH02193231A JP H02193231 A JPH02193231 A JP H02193231A JP 1012882 A JP1012882 A JP 1012882A JP 1288289 A JP1288289 A JP 1288289A JP H02193231 A JPH02193231 A JP H02193231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- free space
- management table
- free area
- auxiliary
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 89
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ファイルの空き領域を管理する空き領域管理方式に関し
、 ファイルスペース全体の空き領域をビットマツプを用い
て管理し、割り当ておよび返却についてアドレスおよび
長さを用いた管理テーブルによって一部を管理し、空き
領域の割り当ておよび返却を高速に行うことを目的とし
、 ビットマツプを用いて全体の空き領域を管理する主空き
領域管理テーブルと、アドレスおよび長さを用いて割り
当て用の空き領域を管理する割当用補助空き領域管理テ
ーブルと、返却された空き領域のアドレスおよび長さを
格納する返却用補助空き領域管理テーブルとを備え、割
り当て要求に対応して、上記割当用補助空き領域管理テ
ーブルから該当する空き領域を割り当て、一方、割り当
てる空き領域が存在しない場合に上記返却用補助空き領
域管理テーブル、更に上記主空き領域管理テーブルから
空き領域を移して割り当ると共に、返却要求に対応して
、上記返却用補助空き領域管理テーブルに返却された空
き領域を格納し、一方、返却された空き領域を格納し得
ない場合に上記割当用補助空き領域管理テーブル、更に
上記主空き領域管理テーブルに空き領域を移して格納す
るように構成する。
、 ファイルスペース全体の空き領域をビットマツプを用い
て管理し、割り当ておよび返却についてアドレスおよび
長さを用いた管理テーブルによって一部を管理し、空き
領域の割り当ておよび返却を高速に行うことを目的とし
、 ビットマツプを用いて全体の空き領域を管理する主空き
領域管理テーブルと、アドレスおよび長さを用いて割り
当て用の空き領域を管理する割当用補助空き領域管理テ
ーブルと、返却された空き領域のアドレスおよび長さを
格納する返却用補助空き領域管理テーブルとを備え、割
り当て要求に対応して、上記割当用補助空き領域管理テ
ーブルから該当する空き領域を割り当て、一方、割り当
てる空き領域が存在しない場合に上記返却用補助空き領
域管理テーブル、更に上記主空き領域管理テーブルから
空き領域を移して割り当ると共に、返却要求に対応して
、上記返却用補助空き領域管理テーブルに返却された空
き領域を格納し、一方、返却された空き領域を格納し得
ない場合に上記割当用補助空き領域管理テーブル、更に
上記主空き領域管理テーブルに空き領域を移して格納す
るように構成する。
本発明は、ファイルの空き領域を管理するファイルスペ
ース空き領域管理方式に関するものである。大規模ファ
イルスペースのスペース管理は、空き領域管理テーブル
自体が大きくなるため、空き領域の割当て処理および返
却処理を高速に行うことが望まれている。
ース空き領域管理方式に関するものである。大規模ファ
イルスペースのスペース管理は、空き領域管理テーブル
自体が大きくなるため、空き領域の割当て処理および返
却処理を高速に行うことが望まれている。
従来のファイルスペース管理は、第6図(イ)に示すよ
うに、使用中の領域を“1・”、未使用の領域を“0”
としたビットマツプを用いた方式や、第6図(ロ)に示
すように、空き領域の先頭アドレスおよび長さをエント
リとしてテーブルに格納する方式がある。
うに、使用中の領域を“1・”、未使用の領域を“0”
としたビットマツプを用いた方式や、第6図(ロ)に示
すように、空き領域の先頭アドレスおよび長さをエント
リとしてテーブルに格納する方式がある。
大規模ファイルスペースの空き領域管理において、前者
のビットマツプを用いた方式の場合には、ファイルスペ
ースに比例した非常に大きなビットマツプが必要となり
、しかもこれを毎回検索するために処理が遅くなってし
まうという問題がある。
のビットマツプを用いた方式の場合には、ファイルスペ
ースに比例した非常に大きなビットマツプが必要となり
、しかもこれを毎回検索するために処理が遅くなってし
まうという問題がある。
また、後者の方式は、小間切れに空き領域が存在する場
合に、その分エントリ数が増大し、管理テーブルに多(
の領域が必要になってしまうという問題がある。
合に、その分エントリ数が増大し、管理テーブルに多(
の領域が必要になってしまうという問題がある。
本発明は、ファイルスペース全体の空き領域をビットマ
ツプを用いて管理し、割り当ておよび返却についてアド
レスおよび長さを用いた管理テーブルによって一部を管
理し、空き領域の割り当ておよび返却を高速に行うこと
を目的としている。
ツプを用いて管理し、割り当ておよび返却についてアド
レスおよび長さを用いた管理テーブルによって一部を管
理し、空き領域の割り当ておよび返却を高速に行うこと
を目的としている。
第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、主空き領域管理テーブルlは、ビット
マツプを用いて全体の空き領域を管理するテーブルであ
る。
マツプを用いて全体の空き領域を管理するテーブルであ
る。
割当用補助空き領域管理テーブル2−1は、アドレスお
よび長さを用いて割り当て用の空き領域を管理するテー
ブルである。
よび長さを用いて割り当て用の空き領域を管理するテー
ブルである。
返却用補助空き領域管理テーブル2−2は、返却された
空き領域のアドレスおよび長さを格納するテーブルであ
る。
空き領域のアドレスおよび長さを格納するテーブルであ
る。
本発明は、第1図に示すように、割り当て要求に対応し
て、割当用補助空き領域管理テーブル2−1から該当す
る空き領域を割り当て、一方、割り当てる空き領域が存
在しない場合に返却用補助空き領域管理テーブル2−2
、更に主空き領域管理テーブル1から空き領域を移して
割り当ると共に、返却要求に対応して、返却用補助空き
領域管理テーブル2−2に返却された空き領域を格納し
、一方、返却された空き領域を格納し得ない場合に割当
用補助空き領域管理テーブル2−1、更に主空き領域管
理テーブル1に空き領域を移して格納するようにしてい
る。
て、割当用補助空き領域管理テーブル2−1から該当す
る空き領域を割り当て、一方、割り当てる空き領域が存
在しない場合に返却用補助空き領域管理テーブル2−2
、更に主空き領域管理テーブル1から空き領域を移して
割り当ると共に、返却要求に対応して、返却用補助空き
領域管理テーブル2−2に返却された空き領域を格納し
、一方、返却された空き領域を格納し得ない場合に割当
用補助空き領域管理テーブル2−1、更に主空き領域管
理テーブル1に空き領域を移して格納するようにしてい
る。
従って、空き領域の一部を管理する割当用補助空き領域
管理テーブル2−1および返却用補助空き領域管理テー
ブル2−2を用いて空き領域の割り当て処理および返却
処理を高速に行うことが可能となる。
管理テーブル2−1および返却用補助空き領域管理テー
ブル2−2を用いて空き領域の割り当て処理および返却
処理を高速に行うことが可能となる。
次に、第1図から第5図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、主空き領域管理テーブル1は、使用中
の領域を“1”、未使用の領域を“0”としたビットマ
ンプを用いて、ファイルスペース3の全体の空き領域を
管理するテーブルである。
の領域を“1”、未使用の領域を“0”としたビットマ
ンプを用いて、ファイルスペース3の全体の空き領域を
管理するテーブルである。
補助空き領域管理テーブル2は、割り当て用の空き領域
を格納する割当用補助空き領域管理テーブル2−1、お
よび返却された空き領域を格納する返却用空き領域管理
テーブル2−2から構成され、使用可能ブロック開始番
号および使用可能ブロックの長さを用いて空き領域の一
部を管理するテーブルである。
を格納する割当用補助空き領域管理テーブル2−1、お
よび返却された空き領域を格納する返却用空き領域管理
テーブル2−2から構成され、使用可能ブロック開始番
号および使用可能ブロックの長さを用いて空き領域の一
部を管理するテーブルである。
割当用補助空き領域管理テーブル2−1は、空き領域の
一部を格納するテーブルであって、使用可能ブロック開
始番号および使用可能ブロックの長さを図示のように格
納するテーブルである。例えばファイルスペース3の全
体を管理する主空き領域管理テーブル1中の矢印を用い
て示すように、空き領域の先頭のブロック開始番号“1
”およびブロックの長さ“5”などを格納するテーブル
である。
一部を格納するテーブルであって、使用可能ブロック開
始番号および使用可能ブロックの長さを図示のように格
納するテーブルである。例えばファイルスペース3の全
体を管理する主空き領域管理テーブル1中の矢印を用い
て示すように、空き領域の先頭のブロック開始番号“1
”およびブロックの長さ“5”などを格納するテーブル
である。
返却用補助空き領域管理テーブル2−2は、返却された
空き領域を格納するテーブルであって、返却ブロックの
開始番号および返却ブロックの長さを図示のように格納
するテーブルである。
空き領域を格納するテーブルであって、返却ブロックの
開始番号および返却ブロックの長さを図示のように格納
するテーブルである。
第2図は、補助空き領域管理テーブルの作成例を示す。
第2図(イ)は、初期状態であって、割当用補助空き領
域管理テーブル2−1および返却用補助空き領域管理テ
ーブル2−2はともに空である。
域管理テーブル2−1および返却用補助空き領域管理テ
ーブル2−2はともに空である。
第2図(ロ)は、使用者からの領域割り当て要求などを
契機として、作成された割当用補助空き領域管理テーブ
ル2−1の例を示す。この割当用補助空き領域管理テー
ブル2−1は、ファイルスペース3の全体をビットマツ
プ形式で管理する主空き領域管理テーブル1中から空き
領域である例えば矢印を用いて示す使用可能ブロック開
始番号“1”および使用可能ブロックの長さ“5”など
を見つけて図示のように格納したものである。そして、
この割当用補助空き領域管理テーブル21中から割り当
て要求に該当した長さのブロックを割り当てる。また、
返却用補助空き領域管理テーブル2−2は、割り当てた
ブロックについて返却された場合に格納する。
契機として、作成された割当用補助空き領域管理テーブ
ル2−1の例を示す。この割当用補助空き領域管理テー
ブル2−1は、ファイルスペース3の全体をビットマツ
プ形式で管理する主空き領域管理テーブル1中から空き
領域である例えば矢印を用いて示す使用可能ブロック開
始番号“1”および使用可能ブロックの長さ“5”など
を見つけて図示のように格納したものである。そして、
この割当用補助空き領域管理テーブル21中から割り当
て要求に該当した長さのブロックを割り当てる。また、
返却用補助空き領域管理テーブル2−2は、割り当てた
ブロックについて返却された場合に格納する。
第3図は、本発明に係わるテーブルのリンク例を示す。
第3図において、メタ情報中の主空き領域管理ポインタ
から本実施例に係わる主空き領域管理テーブル1がポイ
ントされている。また、メタ情報中の補助空き領域管理
ポインタから補助空き領域管理メタがポイントされ、更
にこの補助空き領域管理メタ中の割り当て用ポインタか
ら本実施例に係わる割当用補助空き領域管理テーブル2
−1がポイントされると共に、返却用ポインタから本実
施例に係わる返却用補助空き領域管理テーブル22がポ
イントされている。
から本実施例に係わる主空き領域管理テーブル1がポイ
ントされている。また、メタ情報中の補助空き領域管理
ポインタから補助空き領域管理メタがポイントされ、更
にこの補助空き領域管理メタ中の割り当て用ポインタか
ら本実施例に係わる割当用補助空き領域管理テーブル2
−1がポイントされると共に、返却用ポインタから本実
施例に係わる返却用補助空き領域管理テーブル22がポ
イントされている。
次に、第4図フローチャートを用いて割り当て要求に対
応して、空き領域を割り当てる手順を詳細に説明する。
応して、空き領域を割り当てる手順を詳細に説明する。
第4図において、■は、割り当て要求に対応して、割当
用補助空き領域管理テーブル2−1内に、空き領域情報
があるか否かを検索する。YESの場合(空き領域情報
が見つかった場合)には、■を実行する。Noの場合に
は、■を実行する。
用補助空き領域管理テーブル2−1内に、空き領域情報
があるか否かを検索する。YESの場合(空き領域情報
が見つかった場合)には、■を実行する。Noの場合に
は、■を実行する。
■は、割当用補助空き領域管理テーブル2−1より、空
き領域を割り当てると共に、割り当てた領域を削除する
。
き領域を割り当てると共に、割り当てた領域を削除する
。
■は、返却用補助空き領域管理テーブル2−2内に、空
き領域情報があるか否かを検索する。YESの場合には
、■で返却用補助空き領域管理テーブル2−2から、割
当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報を
移し、■を実行する。
き領域情報があるか否かを検索する。YESの場合には
、■で返却用補助空き領域管理テーブル2−2から、割
当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報を
移し、■を実行する。
Noの場合には、■で主空き領域管理テーブル1から、
割当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報
を読み込み、■を実行する。
割当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報
を読み込み、■を実行する。
■は、全部の情報を移し終えたか否を判別する。
YESの場合には、■を実行する。NOの場合には、■
で残りの空き領域情報を主空き領域管理テ−プル1に反
映しく移し)、■を実行する。
で残りの空き領域情報を主空き領域管理テ−プル1に反
映しく移し)、■を実行する。
以上のように、割り当て要求に対応して、割当用補助空
き領域管理テーブル2−1内に空き領域が存在すればこ
れを割り当て、一方、存在しない場合に返却用補助空き
領域管理テーブル2−2、更に主空き領域管理テーブル
1から移して空き領域を割り当てることにより、空き領
域の割り当てを高速に実行することが可能となる。
き領域管理テーブル2−1内に空き領域が存在すればこ
れを割り当て、一方、存在しない場合に返却用補助空き
領域管理テーブル2−2、更に主空き領域管理テーブル
1から移して空き領域を割り当てることにより、空き領
域の割り当てを高速に実行することが可能となる。
次に、第5図フローチャートを用いて返却要求に対応し
て、空き領域を返却する手順を詳細に説明する。
て、空き領域を返却する手順を詳細に説明する。
第5図において、■は、返却要求に対応して、返却用補
助空き領域管理テーブル2−2に空き領域情報を入れら
れるか否かを判別する。YESの場合(空き領域情報を
入れられる場合)には、■を実行する。Noの場合には
、0を実行する。
助空き領域管理テーブル2−2に空き領域情報を入れら
れるか否かを判別する。YESの場合(空き領域情報を
入れられる場合)には、■を実行する。Noの場合には
、0を実行する。
[相]は、返却用補助空き領域管理テーブル2−2に返
却情報(返却された空き領域情報)を入れる。
却情報(返却された空き領域情報)を入れる。
0は、返却用補助空き領域管理テーブル2−2から、割
当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報を
移す。
当用補助空き領域管理テーブル2−1に空き領域情報を
移す。
■は、全部の空き領域情報を移し終えたか否かを判別す
る。YESの場合には、■を実行する。
る。YESの場合には、■を実行する。
NOの場合には、■で残りの空き領域情報を主空き領域
管理テーブル1に反映しく移し)、[相]を実行する。
管理テーブル1に反映しく移し)、[相]を実行する。
以上のように、返却要求に対応して、返却用補助空き領
域管理テーブル2−2に返却情報を入れられる場合には
これに格納し、一方、入れられない場合に割当用補助空
き領域管理テーブル2−1、更に主空き領域管理テーブ
ル1に空き領域情報を移した後に格納することにより、
返却情報の格納処理を高速に実行することが可能となる
。
域管理テーブル2−2に返却情報を入れられる場合には
これに格納し、一方、入れられない場合に割当用補助空
き領域管理テーブル2−1、更に主空き領域管理テーブ
ル1に空き領域情報を移した後に格納することにより、
返却情報の格納処理を高速に実行することが可能となる
。
以上説明したように、本発明によれば、ファイルスペー
スの全体をビットマツプ形式の主空き領域管理テーブル
1を用いて管理すると共に、割当用補助空き領域管理テ
ーブル2−1および返却用補助空き領域管理テーブル2
−2を設けて空き領域の割り当ておよび返却を行う構成
を採用してG)るため、空き領域の割り当てに際して検
索する領域を少なくして高速に割り当て処理を実行する
ことができる共に、返却を高速に実行することができる
。これにより、大規模なファイルスペースの空き領域管
理の高速化を図ることが可能となる。
スの全体をビットマツプ形式の主空き領域管理テーブル
1を用いて管理すると共に、割当用補助空き領域管理テ
ーブル2−1および返却用補助空き領域管理テーブル2
−2を設けて空き領域の割り当ておよび返却を行う構成
を採用してG)るため、空き領域の割り当てに際して検
索する領域を少なくして高速に割り当て処理を実行する
ことができる共に、返却を高速に実行することができる
。これにより、大規模なファイルスペースの空き領域管
理の高速化を図ることが可能となる。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は補助空き領域管
理テーブルの作成例、第3図は本発明に係わるテーブル
のリンク例、第4図は割り当て処理フローチャート、第
5図は返却処理フローチャート、第6図は従来技術の説
明図を示す。 図中、1は主空き領域管理テーブル、2は補助空き領域
管理テーブル、2−1は割当用補助空き領域管理テーブ
ル、2−2は返却用補助空き領域管理テーブル、3はフ
ァイルスペースを表す。
理テーブルの作成例、第3図は本発明に係わるテーブル
のリンク例、第4図は割り当て処理フローチャート、第
5図は返却処理フローチャート、第6図は従来技術の説
明図を示す。 図中、1は主空き領域管理テーブル、2は補助空き領域
管理テーブル、2−1は割当用補助空き領域管理テーブ
ル、2−2は返却用補助空き領域管理テーブル、3はフ
ァイルスペースを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファイルの空き領域を管理する空き領域管理方式におい
て、 ビットマップを用いて全体の空き領域を管理する主空き
領域管理テーブル(1)と、 アドレスおよび長さを用いて割り当て用の空き領域を管
理する割当用補助空き領域管理テーブル(2−1)と、 返却された空き領域のアドレスおよび長さを格納する返
却用補助空き領域管理テーブル(2−2)とを備え、 割り当て要求に対応して、上記割当用補助空き領域管理
テーブル(2−1)から該当する空き領域を割り当て、
一方、割り当てる空き領域が存在しない場合に上記返却
用補助空き領域管理テーブル(2−2)、更に上記主空
き領域管理テーブル(1)から空き領域を移して割り当
ると共に、返却要求に対応して、上記返却用補助空き領
域管理テーブル(2−2)に返却された空き領域を格納
し、一方、返却された空き領域を格納し得ない場合に上
記割当用補助空き領域管理テーブル(2−1)、更に上
記主空き領域管理テーブル(1)に空き領域を移して格
納するように構成したことを特徴とするファイルスペー
ス空き領域管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1012882A JPH02193231A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ファイルスペース空き領域管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1012882A JPH02193231A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ファイルスペース空き領域管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02193231A true JPH02193231A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11817776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1012882A Pending JPH02193231A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ファイルスペース空き領域管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02193231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06309197A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 記憶領域管理方式 |
JPH08249223A (ja) * | 1995-03-13 | 1996-09-27 | Nec Corp | 領域共用ファイルのデータ領域管理システム |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1012882A patent/JPH02193231A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06309197A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 記憶領域管理方式 |
JPH08249223A (ja) * | 1995-03-13 | 1996-09-27 | Nec Corp | 領域共用ファイルのデータ領域管理システム |
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