JPH07182239A - セグメント分割管理システム - Google Patents
セグメント分割管理システムInfo
- Publication number
- JPH07182239A JPH07182239A JP5326771A JP32677193A JPH07182239A JP H07182239 A JPH07182239 A JP H07182239A JP 5326771 A JP5326771 A JP 5326771A JP 32677193 A JP32677193 A JP 32677193A JP H07182239 A JPH07182239 A JP H07182239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- logical
- logical segment
- physical
- management table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/0223—User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
- G06F12/0292—User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing using tables or multilevel address translation means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】主記憶装置を構成する物理セグメントを複数の
固定長の論理セグメントに分割して、副プログラムにこ
の論理セグメントを割り当てることにより、物理セグメ
ントの使用効率を向上する。 【構成】１つの物理セグメント３０を複数の固定長の論
理セグメント３１に分割し、各論理セグメント３１を管
理する論理セグメント管理テーブル２２を設ける。副プ
ログラム４０の登録においては、セグメントサイズ判断
手段１１と、論理セグメント取得手段１２と、論理セグ
メント登録手段１３により小さいサイズの領域を論理セ
グメント３１に割り当てる。副プログラム４０の削除に
おいては、論理セグメント検索手段１４と、論理セグメ
ント削除手段１５により利用されなくなった論理セグメ
ント３１を削除する。
固定長の論理セグメントに分割して、副プログラムにこ
の論理セグメントを割り当てることにより、物理セグメ
ントの使用効率を向上する。 【構成】１つの物理セグメント３０を複数の固定長の論
理セグメント３１に分割し、各論理セグメント３１を管
理する論理セグメント管理テーブル２２を設ける。副プ
ログラム４０の登録においては、セグメントサイズ判断
手段１１と、論理セグメント取得手段１２と、論理セグ
メント登録手段１３により小さいサイズの領域を論理セ
グメント３１に割り当てる。副プログラム４０の削除に
おいては、論理セグメント検索手段１４と、論理セグメ
ント削除手段１５により利用されなくなった論理セグメ
ント３１を削除する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セグメンテーション方
式による仮想記憶管理に関し、特に動的リンクする副プ
ログラムが使用するセグメント分割管理システムに関す
る。
式による仮想記憶管理に関し、特に動的リンクする副プ
ログラムが使用するセグメント分割管理システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】特開平１−９８０４３号公報記載の技術
は、動的リンク時に副プログラムに対して、１つの物理
セグメントを割り当てるセグメント管理方式である。
は、動的リンク時に副プログラムに対して、１つの物理
セグメントを割り当てるセグメント管理方式である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のセグメント管理方式においては、副プログラム
中の領域のサイズが小さいと、物理セグメントの大半が
未使用領域になってしまいセグメント使用効率が悪くな
るという問題点があった。
た従来のセグメント管理方式においては、副プログラム
中の領域のサイズが小さいと、物理セグメントの大半が
未使用領域になってしまいセグメント使用効率が悪くな
るという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、主記憶装置を構成する物
理セグメントを複数の固定長の論理セグメントに分割し
て、副プログラムにこの論理セグメントを割り当てるこ
とにより、物理セグメントの使用効率を向上することに
ある。
理セグメントを複数の固定長の論理セグメントに分割し
て、副プログラムにこの論理セグメントを割り当てるこ
とにより、物理セグメントの使用効率を向上することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明のセグメント
分割管理システムは、セグメンテーション方式による動
的リンクを行う計算機システムにおいて、主記憶装置を
構成する単位である物理セグメントと、この物理セグメ
ントを複数の固定長に分割した論理セグメントと、前記
物理セグメントとこの論理セグメントとの関係情報を格
納する物理セグメント管理テーブルと、前記各論理セグ
メントの情報および前記各論理セグメント間の関係情報
を格納する論理セグメント管理テーブルと、動的リンク
する副プログラムと、この副プログラムと前記論理セグ
メントとの関係情報を格納する副プログラム管理テーブ
ルと、動的リンクする副プログラムが有する領域のサイ
ズと論理セグメントのサイズを比較して、前記領域のサ
イズは論理セグメントのサイズより大きいと判断した場
合に、前記領域に未使用の物理セグメントを割り当てる
セグメントサイズ判断手段と、このセグメントサイズ判
断手段が、前記領域のサイズは論理セグメントのサイズ
より小さいと判断した場合に、前記領域に未使用の論理
セグメントを割り当てる論理セグメント取得手段と、こ
の論理セグメント取得手段が確保した論理セグメントと
動的リンクする副プログラムを関係づける論理セグメン
ト登録手段とから構成されている。
分割管理システムは、セグメンテーション方式による動
的リンクを行う計算機システムにおいて、主記憶装置を
構成する単位である物理セグメントと、この物理セグメ
ントを複数の固定長に分割した論理セグメントと、前記
物理セグメントとこの論理セグメントとの関係情報を格
納する物理セグメント管理テーブルと、前記各論理セグ
メントの情報および前記各論理セグメント間の関係情報
を格納する論理セグメント管理テーブルと、動的リンク
する副プログラムと、この副プログラムと前記論理セグ
メントとの関係情報を格納する副プログラム管理テーブ
ルと、動的リンクする副プログラムが有する領域のサイ
ズと論理セグメントのサイズを比較して、前記領域のサ
イズは論理セグメントのサイズより大きいと判断した場
合に、前記領域に未使用の物理セグメントを割り当てる
セグメントサイズ判断手段と、このセグメントサイズ判
断手段が、前記領域のサイズは論理セグメントのサイズ
より小さいと判断した場合に、前記領域に未使用の論理
セグメントを割り当てる論理セグメント取得手段と、こ
の論理セグメント取得手段が確保した論理セグメントと
動的リンクする副プログラムを関係づける論理セグメン
ト登録手段とから構成されている。
【０００６】第２の発明のセグメント分割管理システム
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記物理セグメント管理テーブルは、各物理セグメ
ントに対応する論理セグメントが存在するか否かを示す
論理セグメント存在フラグと、各物理セグメントに対応
する前記論理セグメント管理テーブルのエントリへのポ
インタである論理セグメント管理ポインタとを含んでい
る。
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記物理セグメント管理テーブルは、各物理セグメ
ントに対応する論理セグメントが存在するか否かを示す
論理セグメント存在フラグと、各物理セグメントに対応
する前記論理セグメント管理テーブルのエントリへのポ
インタである論理セグメント管理ポインタとを含んでい
る。
【０００７】第３の発明のセグメント分割管理システム
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記論理セグメント管理テーブルは、各論理セグメ
ントを構成する各エントリの有効範囲を示す有効フラグ
と、各エントリが使用中か否かを示す使用中フラグと、
次エントリを指すポインタである次エントリチェーンと
を含んでいる。
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記論理セグメント管理テーブルは、各論理セグメ
ントを構成する各エントリの有効範囲を示す有効フラグ
と、各エントリが使用中か否かを示す使用中フラグと、
次エントリを指すポインタである次エントリチェーンと
を含んでいる。
【０００８】第４の発明のセグメント分割管理システム
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記副プログラム管理テーブルは、該副プログラム
が割り当てられる前記論理セグメントへのポインタであ
る論理セグメントチェーンポインタを含んでいる。
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、前記副プログラム管理テーブルは、該副プログラム
が割り当てられる前記論理セグメントへのポインタであ
る論理セグメントチェーンポインタを含んでいる。
【０００９】第５の発明のセグメント分割管理システム
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、削除される前記副プログラムが割り当てられている
前記論理セグメントを検索する論理セグメント検索手段
と、該論理セグメントを未使用状態に戻す論理セグメン
ト解放手段とから構成されている。
は、第１の発明のセグメント分割管理システムにおい
て、削除される前記副プログラムが割り当てられている
前記論理セグメントを検索する論理セグメント検索手段
と、該論理セグメントを未使用状態に戻す論理セグメン
ト解放手段とから構成されている。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【００１１】図１を参照すると、本発明の実施例である
セグメント分割管理システムは、セグメントサイズ判断
手段１１、論理セグメント取得手段１２、論理セグメン
ト登録手段１３、論理セグメント検索手段１４、論理セ
グメント削除手段１５、副プログラム管理テーブル２０
と物理セグメント管理テーブル２１と論理セグメント管
理テーブル２２を含む動的リンク制御テーブル２、物理
セグメント３０とそれに含まれる論理セグメント３１、
複数の領域４１を有する副プログラム４０とから構成さ
れている。
セグメント分割管理システムは、セグメントサイズ判断
手段１１、論理セグメント取得手段１２、論理セグメン
ト登録手段１３、論理セグメント検索手段１４、論理セ
グメント削除手段１５、副プログラム管理テーブル２０
と物理セグメント管理テーブル２１と論理セグメント管
理テーブル２２を含む動的リンク制御テーブル２、物理
セグメント３０とそれに含まれる論理セグメント３１、
複数の領域４１を有する副プログラム４０とから構成さ
れている。
【００１２】図２を参照すると、物理セグメント管理テ
ーブル２１の各エントリは、該当物理セグメントが論理
セグメントを有するか否かを示す論理セグメント存在フ
ラグ２１１と、該セグメントが有する論理セグメントに
対応する論理セグメント管理テーブルのエントリのアド
レスである論理セグメント管理ポインタ２１２を有す
る。論理セグメント管理テーブル２２は、該エントリが
有効か否かを示す有効フラグ２２１と該エントリに対応
する論理セグメントが使用中か否かを示す使用中フラグ
２２２と同一副プログラムの次の論理セグメントに対応
するエントリのアドレスである次エントリチェーン２２
３を有するエントリが、１物理セグメント分連続してい
る。副プログラム管理テーブル２０の各エントリは、該
副プログラムが有する論理セグメントに対応するエント
リのアドレスである論理セグメントチェーンポインタ２
０１を有する。
ーブル２１の各エントリは、該当物理セグメントが論理
セグメントを有するか否かを示す論理セグメント存在フ
ラグ２１１と、該セグメントが有する論理セグメントに
対応する論理セグメント管理テーブルのエントリのアド
レスである論理セグメント管理ポインタ２１２を有す
る。論理セグメント管理テーブル２２は、該エントリが
有効か否かを示す有効フラグ２２１と該エントリに対応
する論理セグメントが使用中か否かを示す使用中フラグ
２２２と同一副プログラムの次の論理セグメントに対応
するエントリのアドレスである次エントリチェーン２２
３を有するエントリが、１物理セグメント分連続してい
る。副プログラム管理テーブル２０の各エントリは、該
副プログラムが有する論理セグメントに対応するエント
リのアドレスである論理セグメントチェーンポインタ２
０１を有する。
【００１３】次に本発明の実施例の動作について、図１
〜図３を参照して説明する。
〜図３を参照して説明する。
【００１４】副プログラム４０の動的リンク時におい
て、副プログラム４０が有する領域４１に割り当てるセ
グメントを決める際に、まず動的リンク機能からセグメ
ントサイズ判断手段１１が起動される。
て、副プログラム４０が有する領域４１に割り当てるセ
グメントを決める際に、まず動的リンク機能からセグメ
ントサイズ判断手段１１が起動される。
【００１５】セグメントサイズ判断手段１１は、まずセ
グメントを割り当てる領域４１のサイズを取得し（ステ
ップ１１）、論理セグメント３１のサイズと比較し（ス
テップ１２）、領域４１のサイズが論理セグメント３１
のサイズよりも大きい場合は、従来技術（特開平１−９
８０４３号公報記載の技術）の通り、未使用の物理セグ
メントを１つ取得し（ステップ１３）、物理セグメント
管理テーブル２１に該領域４１に該物理セグメントを割
り当てた旨登録する（ステップ１４）。
グメントを割り当てる領域４１のサイズを取得し（ステ
ップ１１）、論理セグメント３１のサイズと比較し（ス
テップ１２）、領域４１のサイズが論理セグメント３１
のサイズよりも大きい場合は、従来技術（特開平１−９
８０４３号公報記載の技術）の通り、未使用の物理セグ
メントを１つ取得し（ステップ１３）、物理セグメント
管理テーブル２１に該領域４１に該物理セグメントを割
り当てた旨登録する（ステップ１４）。
【００１６】領域４１のサイズが論理セグメント３１の
サイズよりも小さい場合は、論理セグメント取得手段１
２が起動される（ステップ１５）。
サイズよりも小さい場合は、論理セグメント取得手段１
２が起動される（ステップ１５）。
【００１７】論理セグメント取得手段１２は、論理セグ
メント管理テーブル２２から有効（有効フラグ２２１が
１）でかつ使用中でない（使用中フラグ２２２が０）エ
ントリを検索する（ステップ２１）。
メント管理テーブル２２から有効（有効フラグ２２１が
１）でかつ使用中でない（使用中フラグ２２２が０）エ
ントリを検索する（ステップ２１）。
【００１８】論理セグメント取得手段１２はステップ２
１終了後、ステップ２１の検索結果を判定し（ステップ
２２）、検索に成功したと判定した場合には、検索した
エントリ群の先頭エントリの使用中フラグ２２２を１に
し（ステップ２３）、論理セグメント登録手段１３を起
動する（ステップ２４）。
１終了後、ステップ２１の検索結果を判定し（ステップ
２２）、検索に成功したと判定した場合には、検索した
エントリ群の先頭エントリの使用中フラグ２２２を１に
し（ステップ２３）、論理セグメント登録手段１３を起
動する（ステップ２４）。
【００１９】論理セグメント取得手段１２はステップ２
２において、検索に失敗したと判定した場合は、未使用
の物理セグメントを１つ取得し（ステップ２５）、物理
セグメント管理テーブル２１に該領域４１を割り当てた
旨登録する（ステップ２６）。論理セグメント取得手段
１２はステップ２６終了後、論理セグメント管理テーブ
ル２２から有効でない（有効フラグ２２１が０）エント
リを１物理セグメント分連続して確保し（ステップ２
７）、確保したエントリ群の有効フラグ２２１を１にし
（ステップ２８）、確保したエントリ群の先頭アドレス
を物理セグメント管理テーブル２１の論理セグメント管
理ポインタ２１２にセットする（ステップ２９）。論理
セグメント取得手段１２はステップ２９終了後、ステッ
プ２３へ至る。
２において、検索に失敗したと判定した場合は、未使用
の物理セグメントを１つ取得し（ステップ２５）、物理
セグメント管理テーブル２１に該領域４１を割り当てた
旨登録する（ステップ２６）。論理セグメント取得手段
１２はステップ２６終了後、論理セグメント管理テーブ
ル２２から有効でない（有効フラグ２２１が０）エント
リを１物理セグメント分連続して確保し（ステップ２
７）、確保したエントリ群の有効フラグ２２１を１にし
（ステップ２８）、確保したエントリ群の先頭アドレス
を物理セグメント管理テーブル２１の論理セグメント管
理ポインタ２１２にセットする（ステップ２９）。論理
セグメント取得手段１２はステップ２９終了後、ステッ
プ２３へ至る。
【００２０】論理セグメント登録手段１３は、副プログ
ラム管理テーブル２０内の副プログラム４０に対応する
論理セグメントチェーンポインタ２０１の値をステップ
２３において確保した論理セグメント管理テーブル２２
のエントリの次エントリチェーン２２３にセットし（ス
テップ３１）、該エントリのアドレスを論理セグメント
チェーンポインタ２０１にセットする（ステップ３
２）。
ラム管理テーブル２０内の副プログラム４０に対応する
論理セグメントチェーンポインタ２０１の値をステップ
２３において確保した論理セグメント管理テーブル２２
のエントリの次エントリチェーン２２３にセットし（ス
テップ３１）、該エントリのアドレスを論理セグメント
チェーンポインタ２０１にセットする（ステップ３
２）。
【００２１】また、副プログラム４０が削除される場合
には、まず論理セグメント検索手段１４が起動される。
には、まず論理セグメント検索手段１４が起動される。
【００２２】論理セグメント検索手段１４は、副プログ
ラム管理テーブル２０内の該副プログラム４０に対応す
る論理セグメントチェーン２０１を取得し（ステップ４
１）、論理セグメント削除手段１５を呼び出す（ステッ
プ４２）。
ラム管理テーブル２０内の該副プログラム４０に対応す
る論理セグメントチェーン２０１を取得し（ステップ４
１）、論理セグメント削除手段１５を呼び出す（ステッ
プ４２）。
【００２３】論理セグメント削除手段１５は、論理セグ
メントチェーン２０１が指す対象エントリの使用中フラ
グ２２２を０にし（ステップ５１）、次エントリチェー
ン２２３にＮＵＬＬをセットする（ステップ５２）。論
理セグメント削除手段１５はステップ５３終了後、論理
セグメント検索手段１４に戻る。
メントチェーン２０１が指す対象エントリの使用中フラ
グ２２２を０にし（ステップ５１）、次エントリチェー
ン２２３にＮＵＬＬをセットする（ステップ５２）。論
理セグメント削除手段１５はステップ５３終了後、論理
セグメント検索手段１４に戻る。
【００２４】論理セグメント検索手段１４は、論理セグ
メント削除手段１５から戻ると、論理セグメント削除手
段１５が得た次エントリチェーン２２３がＮＵＬＬか否
かを判定し（ステップ４３）、ＮＵＬＬでないと判定し
た場合、ステップ４２に戻る。ステップ４３においてＮ
ＵＬＬであると判定した場合には、処理を終了する。
メント削除手段１５から戻ると、論理セグメント削除手
段１５が得た次エントリチェーン２２３がＮＵＬＬか否
かを判定し（ステップ４３）、ＮＵＬＬでないと判定し
た場合、ステップ４２に戻る。ステップ４３においてＮ
ＵＬＬであると判定した場合には、処理を終了する。
【００２５】以上により、本発明の実施例であるセグメ
ント分割管理システムの処理が完了する。
ント分割管理システムの処理が完了する。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセグメン
ト分割管理システムは、主記憶装置を構成する物理セグ
メントを複数の固定長の論理セグメントに分割して、副
プログラムにこの論理セグメントを割り当てることによ
り、物理セグメントの使用効率を向上することができる
効果を有している。
ト分割管理システムは、主記憶装置を構成する物理セグ
メントを複数の固定長の論理セグメントに分割して、副
プログラムにこの論理セグメントを割り当てることによ
り、物理セグメントの使用効率を向上することができる
効果を有している。
【図１】図１は、本発明の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図２は、本発明の実施例における動的リンク制
御テーブル２内の物理セグメント管理テーブル２１、論
理セグメント管理テーブル２２、および副プログラム管
理テーブル２０間の関係を示す図である。
御テーブル２内の物理セグメント管理テーブル２１、論
理セグメント管理テーブル２２、および副プログラム管
理テーブル２０間の関係を示す図である。
【図３】図３は、本発明の実施例におけるセグメントサ
イズ判断手段１１、論理セグメント取得手段１２、論理
セグメント登録手段１３、論理セグメント検索手段１
４、および論理セグメント解放手段１５の処理を示す流
れ図である。
イズ判断手段１１、論理セグメント取得手段１２、論理
セグメント登録手段１３、論理セグメント検索手段１
４、および論理セグメント解放手段１５の処理を示す流
れ図である。
１１ セグメントサイズ判断手段 １２ 論理セグメント取得手段 １３ 論理セグメント登録手段 １４ 論理セグメント検索手段 １５ 論理セグメント解放手段 ２ 動的リンク制御テーブル ２０ 副プログラム管理テーブル ２１ 物理セグメント管理テーブル ２２ 論理セグメント管理テーブル ３０ 物理セグメント ３１ 論理セグメント ４０ 副プログラム ４１ 領域
Claims (5)
- 【請求項１】 セグメンテーション方式による動的リン
クを行う計算機システムにおいて、 主記憶装置を構成する単位である物理セグメントと、 この物理セグメントを複数の固定長に分割した論理セグ
メントと、 前記物理セグメントとこの論理セグメントとの関係情報
を格納する物理セグメント管理テーブルと、 前記各論理セグメントの情報および前記各論理セグメン
ト間の関係情報を格納する論理セグメント管理テーブル
と、 動的リンクする副プログラムと、 この副プログラムと前記論理セグメントとの関係情報を
格納する副プログラム管理テーブルと、 動的リンクする副プログラムが有する領域のサイズと論
理セグメントのサイズを比較して、前記領域のサイズは
論理セグメントのサイズより大きいと判断した場合に、
前記領域に未使用の物理セグメントを割り当てるセグメ
ントサイズ判断手段と、 このセグメントサイズ判断手段が、前記領域のサイズは
論理セグメントのサイズより小さいと判断した場合に、
前記領域に未使用の論理セグメントを割り当てる論理セ
グメント取得手段と、 この論理セグメント取得手段が確保した論理セグメント
と動的リンクする副プログラムを関係づける論理セグメ
ント登録手段とを備えたことを特徴とするセグメント分
割管理システム。 - 【請求項２】 前記物理セグメント管理テーブルは、各
物理セグメントに対応する論理セグメントが存在するか
否かを示す論理セグメント存在フラグと、各物理セグメ
ントに対応する前記論理セグメント管理テーブルのエン
トリへのポインタである論理セグメント管理ポインタと
を含むことを特徴とする請求項１記載のセグメント分割
管理システム。 - 【請求項３】 前記論理セグメント管理テーブルは、各
論理セグメントを構成する各エントリの有効範囲を示す
有効フラグと、各エントリが使用中か否かを示す使用中
フラグと、次エントリを指すポインタである次エントリ
チェーンとを含むことを特徴とする請求項１記載のセグ
メント分割管理システム。 - 【請求項４】 前記副プログラム管理テーブルは、該副
プログラムが割り当てられる前記論理セグメントへのポ
インタである論理セグメントチェーンポインタを含むこ
とを特徴とする請求項１記載のセグメント分割管理シス
テム。 - 【請求項５】 削除される前記副プログラムが割り当て
られている前記論理セグメントを検索する論理セグメン
ト検索手段と、 該論理セグメントを未使用状態に戻す論理セグメント解
放手段とを備えることを特徴とする請求項１記載のセグ
メント分割管理システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326771A JPH07182239A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セグメント分割管理システム |
| US08/360,291 US5684995A (en) | 1993-12-24 | 1994-12-21 | Segment division management system |
| FR9415644A FR2714497B1 (fr) | 1993-12-24 | 1994-12-26 | Système de gestion de division de segments. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326771A JPH07182239A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セグメント分割管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182239A true JPH07182239A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18191517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326771A Pending JPH07182239A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | セグメント分割管理システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5684995A (ja) |
| JP (1) | JPH07182239A (ja) |
| FR (1) | FR2714497B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012133550A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Nec Corp | 仮想記憶管理装置、仮想記憶管理方法および仮想記憶管理プログラム |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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