JPH02193232A - ファイル内空き領域検索方式 - Google Patents

ファイル内空き領域検索方式

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Publication number
JPH02193232A
JPH02193232A JP1012883A JP1288389A JPH02193232A JP H02193232 A JPH02193232 A JP H02193232A JP 1012883 A JP1012883 A JP 1012883A JP 1288389 A JP1288389 A JP 1288389A JP H02193232 A JPH02193232 A JP H02193232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
free space
file
management table
free area
space management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1012883A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketo Fujitomi
藤富 武人
Masaharu Kitaoka
北岡 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1012883A priority Critical patent/JPH02193232A/ja
Publication of JPH02193232A publication Critical patent/JPH02193232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ファイル内の空き領域を検索するファイル内空き領域検
索方式に関し、 ビットマツプ形式の空き領域管理テーブル、およびアド
レス、長さを用いた空き領域管理テーブルの2つを用意
し、要求容量が小(大)の場合に前者(後者)を常駐域
に配置し、空き領域を高速に検索することを目的とし、 ファイル内の空き領域をビットマツプを用いて管理する
空き領域管理テーブル(1)と、ファイル内の空き領域
をアドレスおよび長さを用いて管理する空き領域管理テ
ーブル(2)とを備え、ファイル割り当て要求に対応し
て、要求のあったファイル容量が所定量よりも小の場合
に上記空き領域管理テーブル(11を作成し、あるいは
ファイル容量が所定量よりも大の場合に上記空き領域管
理テーブル(2)を作成し、この作成した空き領域管理
テーブルfl)あるいは空き領域管理テーブル(2)を
常駐域に配置してファイル内の空き領域を検索するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファイル内の空き領域を検索するファイル内
空き領域検索方式に関するものである。
大規模ファイルスペースにおける空き領域の割り当て、
および返却処理を高速に行うことが望まれている。
〔従来の技術〕
従来、ファイルスペース管理は、第4図(イ)に示すよ
うに、使用中のブロックを“1”、未使用中のブロック
を“0”によって表したビットマツプを用いた方式や、
第4図(ロ)に示すように、空き領域のアドレス(開始
番号)、長さをエントリとしたテーブルを用いた方式が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者のビットマツプ方式は、ファイルスペースに比例し
た大きさのビットマツプが必要となり、大容量のファイ
ルの場合に空き領域管理のためのビットマツプが常駐域
の1ブロツクに収まらない場合があり、110回数が多
発して高速に検索し得ないという問題があった。また、
後者の方式は、空き領域が細分化された場合、空き領域
管理のためのサイズが大きくなってしまうと共に高速に
検索し難いという問題があった。
本発明は、ビットマツプ形式の空き領域管理テーブル、
およびアドレス、長さを用いた空き領域管理テーブルの
2つを用意し、要求容量が小(大)の場合に前者(後者
)を常駐域に配置し、空き領域を高速に検索することを
目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、空き領域管理テーブル1は、ファイル
内の空き領域(データブロック3の空きブロック)をビ
ットマツプを用いて管理するテーブルである。
空き領域管理テーブル2は、ファイル内の空き領域(デ
ータブロック3の空きブロック)をアドレスおよび長さ
を用いて管理するテーブルである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように1、ビットマツプ形式の
空き領域管理テーブル1、およびアドレス、長さを用い
た空き領域管理テーブル2を用意し、ファイル割り当て
要求に対応して、要求のあったファイル容量が小(大)
の場合に空き領域管理テーブル1 (空き領域管理テー
ブル2)を作成し、これを常駐域に配置して空き領域を
検索するようにしている。
従って、ファイル割り当て要求のあったファイル容量に
対応して、ビットマツプ形式の空き領域管理テーブル1
、あるいはアドレス、長さ形式の空き領域管理テーブル
2のいずれかを常駐域に配置し、空き領域を検索する際
のI10アクセス回数などの発生を削減し、高速に空き
領域を検索することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、空き領域管理テーブル1は、データブ
ロック3の空きブロック(ファイル内の空き領域)をビ
ットマツプを用いて管理するテーブルである。“1”が
使用中のブロックを表し、“0”が未使用のブロックを
表す。
空き領域管理テーブル2は、データブロック3の空きブ
ロック(ファイル内の空き領域)を使用可能ブロック開
始番号および使用可能ブロックの長さを用いて管理する
テーブルであって、割り者で用補助空き領域管理テーブ
ル2−1および返却用補助空き領域管理テーブル2−2
から構成されている。
割り当て用補助空き領域管理テーブル2−1は、ファイ
ルスペース中の図示データブロック3について、斜線を
引いた使用中ブロックがある場合、図示のように空きブ
ロックの使用可能ブロック開始番号および使用可能ブロ
ックの長さを格納して管理するテーブルである。例えば
データブロック3の空きブロック1.2.3.4.5が
連続しているので、使用可能ブロック開始番号“l”お
よび使用可能ブロックの長さ“5”となる。
返却用補助空き領域管理テーブル2−2は、割り当てた
ブロックについて返却された場合に格納するテーブルで
ある。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従い、第3図
を用いて本発明の1実施例の構成および動作を詳細に説
明する。
第2図において、■は、ファイル割り当て要求(SIZ
E=ファイル容量)を受ける。
■は、ファイル容量が大か否かを判定する。これは、■
のファイル割り当て要求のあったファイル容量が所定の
容量よりも大か否かを判定することを意味している。Y
ESの場合(ファイル当て要求のあったファイル容量が
所定の容量よりも大の場合)には、■を実行する。NO
の場合(ファイル当て要求のあったファイル容量が所定
の容量よりも小の場合)には、■を実行する。
■は、■でファイル割り当て要求のあったファイル容量
が大と判定されたので、主管理情報管理ブロックに空き
領域管理テーブル(2)(ブロック開始番号、ブロック
の長さを用いた空き領域管理テーブル2)を作成する(
第3図(ロ)に対応)。
■は、■でファイル割り当て要求のあったファイル容量
が小と判定されたので、主管理情報管理ブロックに空き
領域管理テーブル(l](ビットマツプを用いた空き領
域管理テーブル1)を作成する(第3図(イ)に対応)
■は、常駐域に配置し、検索する。これは、■あるいは
■で作成した空き領域管理テーブル(2)、(1)のい
ずれかを常駐域に配置し、空きブロックを検索すること
を意味している。■、■の処理によって第3図(ロ)に
示すように、常駐バッファ上に空き領域管理テーブル2
を配置する。そして、この常駐バッファ上に配置した空
き領域管理テーブル2中の使用可能ブロック開始番号お
よび使用可能ブロックの長さを検索し、該当する長さの
空き領域を見つけ出し、割り当てる。一方、■、■の処
理によって第3図(イ)に示すように、常駐バッファ上
に空き領域管理テーブル1を配置する。
そして、この常駐バッファ上に配置した空き領域管理テ
ーブル1中の未使用“0”を検索し、該当する長さの空
き領域を見つけ出し、割り当てる。
以上のように、ファイル割り当て要求のあったファイル
容量に対応して、ブロック開始番号、長さを用いた空き
領域管理テーブル2を作成、あるいはビットマツプを用
いた空き領域管理テーブル1を作成して常駐バッファ上
に配置し、これを検索して空きブロックを見つけて割り
当てることにより、I10アクセス回数などを削減して
高速に空き領域を見つけて割り当てることが可能となる
第3図(イ)は、小容量ファイルの場合に空き領域管理
テーブル1を常駐バッファに配置する様子を示す。この
常駐バッファ上に配置したビットマツプを用いた空き領
域管理テーブルlを検索して空き領域を見つけることに
より、高速に空き領域を見つけることが可能となる。
第3図(ロ)は、大容量ファイルの場合に空き領域管理
テーブル2を常駐バッファに配置する様子を示す。この
常駐バッファ上に配置したアドレス、長さを用いた空き
領域管理テーブル2を検索して空き領域を見つけること
により、I10アクセス回数を削減して高速に空き領域
を見つけることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ファイル割り当
て要求のあったファイル容量に対応して、ビットマツプ
形式の空き領域管理テーブル1、あるいはアドレス、長
さ形式の空き領域管理テーブル2のいずれかを作成して
常駐域に配置し、これを検索して空き領域を見つける構
成を採用しているため、空き領域を検索する際のI10
アクセス回数などの発生を削減し、空き領域を高速に検
索することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の動作説
明フローチャート、第3図は本発明の1実施例構成図、
第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1はビットマツプ形式の空き領域管理テーブル、
2はアドレス、長さを用いた空き領域管理テーブル、2
−1は割り当て用補助空き領域管理テーブル、2−2は
返却用補助空き領域管理テーブル、3はデータブロック
を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファイル内の空き領域を検索するファイル内空き領域検
    索方式において、 ファイル内の空き領域をビットマップを用いて管理する
    空き領域管理テーブル(1)と、 ファイル内の空き領域をアドレスおよび長さを用いて管
    理する空き領域管理テーブル(2)とを備え、ファイル
    割り当て要求に対応して、要求のあったファイル容量が
    所定量よりも小の場合に上記空き領域管理テーブル(1
    )を作成し、あるいはファイル容量が所定量よりも大の
    場合に上記空き領域管理テーブル(2)を作成し、この
    作成した空き領域管理テーブル(1)あるいは空き領域
    管理テーブル(2)を常駐域に配置してファイル内の空
    き領域を検索するように構成したことを特徴とするファ
    イル内空き領域検索方式。
JP1012883A 1989-01-20 1989-01-20 ファイル内空き領域検索方式 Pending JPH02193232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1012883A JPH02193232A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ファイル内空き領域検索方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1012883A JPH02193232A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ファイル内空き領域検索方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02193232A true JPH02193232A (ja) 1990-07-30

Family

ID=11817804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1012883A Pending JPH02193232A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 ファイル内空き領域検索方式

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JP (1) JPH02193232A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08249223A (ja) * 1995-03-13 1996-09-27 Nec Corp 領域共用ファイルのデータ領域管理システム
WO2004003723A1 (ja) * 2002-06-27 2004-01-08 Sony Corporation 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

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