JP2743857B2 - 領域共用ファイルのデータ領域管理システム - Google Patents
領域共用ファイルのデータ領域管理システムInfo
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- JP2743857B2 JP2743857B2 JP7052380A JP5238095A JP2743857B2 JP 2743857 B2 JP2743857 B2 JP 2743857B2 JP 7052380 A JP7052380 A JP 7052380A JP 5238095 A JP5238095 A JP 5238095A JP 2743857 B2 JP2743857 B2 JP 2743857B2
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- logical
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの格納領域の割
り当ておよび解放処理に関し、特にデータ領域が複数の
独立したデータ群であるメンバで共用する領域共用ファ
イルにおいて、メンバへのデータ格納領域の割り当てお
よび解放を行う領域共用ファイルのデータ領域管理シス
テムに関する。
り当ておよび解放処理に関し、特にデータ領域が複数の
独立したデータ群であるメンバで共用する領域共用ファ
イルにおいて、メンバへのデータ格納領域の割り当てお
よび解放を行う領域共用ファイルのデータ領域管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭62−154149号公報には、
領域共用ファイルのデータ領域を連続した定数個のブロ
ックからなる論理トラックに分割しこの論理トラックを
メンバに対する割り当ておよび解放の単位とし、該論理
トラックを論理トラック使用状況ビットマップで管理す
る場合に、該論理トラック使用状況ビットマップの一部
をメモリテーブル化した空論理トラック管理テーブルを
作成することにより、論理トラック使用状況ビットマッ
プへのアクセス回数を削減し、ファイルスペースの使用
効率を低下させずにデータ領域の割り当ておよび解放の
オーバヘッドを削減する技術が開示されている。
領域共用ファイルのデータ領域を連続した定数個のブロ
ックからなる論理トラックに分割しこの論理トラックを
メンバに対する割り当ておよび解放の単位とし、該論理
トラックを論理トラック使用状況ビットマップで管理す
る場合に、該論理トラック使用状況ビットマップの一部
をメモリテーブル化した空論理トラック管理テーブルを
作成することにより、論理トラック使用状況ビットマッ
プへのアクセス回数を削減し、ファイルスペースの使用
効率を低下させずにデータ領域の割り当ておよび解放の
オーバヘッドを削減する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開昭62−1541
49号公報記載の従来の技術は、論理トラック使用状況
ビットマップへのアクセスを削減させることができる。
49号公報記載の従来の技術は、論理トラック使用状況
ビットマップへのアクセスを削減させることができる。
【0004】しかしながら、この従来の技術において
は、メンバ削除時においては当該メンバが占有している
論理トラックを解放するために、当該メンバが占有して
いる論理トラックのチェーンをたどる必要があるため、
当該メンバが占有している全ての論理トラックを読み込
む必要がある。メンバ削除時の論理トラックへのアクセ
ス回数は論理トラック使用状況ビットマップへのアクセ
ス回数よりも多いため、論理トラック使用状況ビットマ
ップの一部をメモリテーブル化した空論理トラック管理
テーブルを作成するだけではメンバ削除処理において
は、論理トラック解放処理のオーバヘッドが削減されな
いという問題点があった。
は、メンバ削除時においては当該メンバが占有している
論理トラックを解放するために、当該メンバが占有して
いる論理トラックのチェーンをたどる必要があるため、
当該メンバが占有している全ての論理トラックを読み込
む必要がある。メンバ削除時の論理トラックへのアクセ
ス回数は論理トラック使用状況ビットマップへのアクセ
ス回数よりも多いため、論理トラック使用状況ビットマ
ップの一部をメモリテーブル化した空論理トラック管理
テーブルを作成するだけではメンバ削除処理において
は、論理トラック解放処理のオーバヘッドが削減されな
いという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、領域共用ファイルへのデ
ータ格納領域の割り当ておよび解放処理を効率良く実施
することにある。
ータ格納領域の割り当ておよび解放処理を効率良く実施
することにある。
【0006】本発明の他の目的は、領域共用ファイル内
のメンバ登録時に、該メンバに対する空論理トラック割
り当て処理を効率良く実施することにある。
のメンバ登録時に、該メンバに対する空論理トラック割
り当て処理を効率良く実施することにある。
【0007】また本発明の他の目的は、領域共用ファイ
ル内のメンバ削除時に、該メンバが使用している論理ト
ラック解放処理を効率良く実施することにある。
ル内のメンバ削除時に、該メンバが使用している論理ト
ラック解放処理を効率良く実施することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の領域共用
ファイルのデータ領域管理システムは、データ領域が複
数の独立したデータ群であるメンバによって共用される
領域共用ファイルが、前記メンバに対する割り当ておよ
び解放の単位である少なくとも1つ以上の論理トラック
を含む前記データ領域と、前記メンバに対応し、該メン
バのメンバ名と該メンバに割り当てられている前記論理
トラックのアドレスを含むディレクトリエントリを含む
ディレクトリ部とを含み、未使用の前記論理トラックの
アドレスを登録する空論理トラック管理テーブルと、前
記空論理トラック管理テーブルから未使用の論理トラッ
クを取得する論理トラック割り当て手段と、前記メンバ
の登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段に
より該メンバを登録するために必要な個数分の未使用の
前記論理トラックを取得し、該論理トラックのアドレス
を基にして前記ディレクトリエントリを作成し、前記デ
ィレクトリ部に登録するメンバ登録/更新手段とから構
成されている。
ファイルのデータ領域管理システムは、データ領域が複
数の独立したデータ群であるメンバによって共用される
領域共用ファイルが、前記メンバに対する割り当ておよ
び解放の単位である少なくとも1つ以上の論理トラック
を含む前記データ領域と、前記メンバに対応し、該メン
バのメンバ名と該メンバに割り当てられている前記論理
トラックのアドレスを含むディレクトリエントリを含む
ディレクトリ部とを含み、未使用の前記論理トラックの
アドレスを登録する空論理トラック管理テーブルと、前
記空論理トラック管理テーブルから未使用の論理トラッ
クを取得する論理トラック割り当て手段と、前記メンバ
の登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段に
より該メンバを登録するために必要な個数分の未使用の
前記論理トラックを取得し、該論理トラックのアドレス
を基にして前記ディレクトリエントリを作成し、前記デ
ィレクトリ部に登録するメンバ登録/更新手段とから構
成されている。
【0009】本発明の第2の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第1の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記ディレクトリエントリ
が指す前記論理トラックを前記空論理トラック管理テー
ブルに未使用の論理トラックとして返却する論理トラッ
ク解放手段と、前記メンバの削除要求に応じて、前記論
理トラック解放手段により該メンバの論理トラックを前
記空論理トラック管理テーブルに返却し、該メンバに対
応する前記ディレクトリエントリを前記ディレクトリ部
から削除するメンバ削除手段とを備えている。
領域管理システムは、第1の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記ディレクトリエントリ
が指す前記論理トラックを前記空論理トラック管理テー
ブルに未使用の論理トラックとして返却する論理トラッ
ク解放手段と、前記メンバの削除要求に応じて、前記論
理トラック解放手段により該メンバの論理トラックを前
記空論理トラック管理テーブルに返却し、該メンバに対
応する前記ディレクトリエントリを前記ディレクトリ部
から削除するメンバ削除手段とを備えている。
【0010】本発明の第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、データ領域が複数の独立したデー
タ群であるメンバによって共用される領域共用ファイル
が、前記メンバに対する割り当ておよび解放の単位であ
る少なくとも1つ以上の論理トラックを含む前記データ
領域と、前記データ領域内の前記論理トラックに対応す
るメンバアロケート管理テーブルエントリを含むメンバ
アロケート管理テーブルと、前記メンバに対応し、該メ
ンバのメンバ名と該メンバに割り当てられている前記論
理トラックに対応する前記メンバアロケート管理テーブ
ルエントリのアドレスを含むディレクトリエントリを含
むディレクトリ部とを含み、未使用の前記論理トラック
のアドレスを登録する空論理トラック管理テーブルと、
前記空論理トラック管理テーブルから未使用の論理トラ
ックを取得する論理トラック割り当て手段と、前記メン
バの登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段
により該メンバを登録するために必要な個数分の未使用
の前記論理トラックを取得し、該論理トラックに対応す
る前記メンバアロケート管理テーブルエントリのアドレ
スを基にして前記ディレクトリエントリを作成し、前記
ディレクトリ部に登録するメンバ登録/更新手段とから
構成されている。
領域管理システムは、データ領域が複数の独立したデー
タ群であるメンバによって共用される領域共用ファイル
が、前記メンバに対する割り当ておよび解放の単位であ
る少なくとも1つ以上の論理トラックを含む前記データ
領域と、前記データ領域内の前記論理トラックに対応す
るメンバアロケート管理テーブルエントリを含むメンバ
アロケート管理テーブルと、前記メンバに対応し、該メ
ンバのメンバ名と該メンバに割り当てられている前記論
理トラックに対応する前記メンバアロケート管理テーブ
ルエントリのアドレスを含むディレクトリエントリを含
むディレクトリ部とを含み、未使用の前記論理トラック
のアドレスを登録する空論理トラック管理テーブルと、
前記空論理トラック管理テーブルから未使用の論理トラ
ックを取得する論理トラック割り当て手段と、前記メン
バの登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段
により該メンバを登録するために必要な個数分の未使用
の前記論理トラックを取得し、該論理トラックに対応す
る前記メンバアロケート管理テーブルエントリのアドレ
スを基にして前記ディレクトリエントリを作成し、前記
ディレクトリ部に登録するメンバ登録/更新手段とから
構成されている。
【0011】本発明の第4の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記ディレクトリエントリ
が指す前記メンバアロケート管理テーブルエントリに対
応する前記論理トラックを前記空論理トラック管理テー
ブルに未使用の論理トラックとして返却し、該メンバア
ロケート管理テーブルエントリを未使用の状態にする論
理トラック解放手段と、前記メンバの削除要求に応じ
て、前記論理トラック解放手段により該メンバに割り当
てられた論理トラックを前記空論理トラック管理テーブ
ルに返却し、該メンバに対応する前記ディレクトリエン
トリを前記ディレクトリ部から削除するメンバ削除手段
とを備えている。
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記ディレクトリエントリ
が指す前記メンバアロケート管理テーブルエントリに対
応する前記論理トラックを前記空論理トラック管理テー
ブルに未使用の論理トラックとして返却し、該メンバア
ロケート管理テーブルエントリを未使用の状態にする論
理トラック解放手段と、前記メンバの削除要求に応じ
て、前記論理トラック解放手段により該メンバに割り当
てられた論理トラックを前記空論理トラック管理テーブ
ルに返却し、該メンバに対応する前記ディレクトリエン
トリを前記ディレクトリ部から削除するメンバ削除手段
とを備えている。
【0012】本発明の第5の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記領域共用ファイルにお
いて、前記データ領域は、前記メンバに対する割り当て
および解放の単位である少なくとも1つ以上の前記論理
トラックを含み、該論理トラックは、少なくとも1つ以
上の論理レコードを含む少なくとも1つ以上のデータブ
ロックを含み、前記メンバアロケート管理テーブルエン
トリは、前記データ領域内の前記論理トラックに対応
し、対応する前記論理トラックが使用中か否かを示す使
用情報と、該論理トラックとともに前記メンバに割り当
てられている他の論理トラックに対応するメンバアロケ
ート管理テーブルエントリのアドレスを両方向リスト構
造で示す前メンバアロケート管理テーブルエントリアド
レスと次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スとを含み、前記ディレクトリエントリは、前記メンバ
に対応し、該メンバのメンバ名と、該メンバに割り当て
られている前記論理トラックに対応する前記メンバアロ
ケート管理テーブルエントリの内、先頭のメンバアロケ
ート管理テーブルエントリと最後のメンバアロケート管
理テーブルエントリのアドレスとを含み、前記空き論理
トラック管理テーブルに未使用の論理トラックが登録さ
れているか否かを判定し、登録されている場合には該論
理トラックを取得し、登録されていない場合には、前記
メンバアロケート管理テーブル内に使用情報が未使用で
あることを示すメンバアロケート管理テーブルエントリ
を検索し、該メンバアロケート管理テーブルエントリに
対応する前記論理トラックを取得するとともに、取得し
た論理トラックに対応するメンバアロケート管理テーブ
ルエントリの使用情報を使用中の状態にし、さらに前メ
ンバアロケート管理テーブルエントリアドレスと次メン
バアロケート管理テーブルエントリアドレスを更新して
各メンバアロケート管理テーブルエントリをつなぐよう
に設定する前記論理トラック割り当て手段と、前記メン
バの登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段
により該メンバを登録するために必要な個数分の未使用
の前記論理トラックを取得し、該メンバ名と、該論理ト
ラックに対応する前記メンバアロケート管理テーブルエ
ントリの内、先頭のメンバアロケート管理テーブルエン
トリと最後のメンバアロケート管理テーブルエントリの
アドレスとから前記ディレクトリエントリを作成し、前
記ディレクトリ部に登録する前記メンバ登録/更新手段
とを備えている。
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記領域共用ファイルにお
いて、前記データ領域は、前記メンバに対する割り当て
および解放の単位である少なくとも1つ以上の前記論理
トラックを含み、該論理トラックは、少なくとも1つ以
上の論理レコードを含む少なくとも1つ以上のデータブ
ロックを含み、前記メンバアロケート管理テーブルエン
トリは、前記データ領域内の前記論理トラックに対応
し、対応する前記論理トラックが使用中か否かを示す使
用情報と、該論理トラックとともに前記メンバに割り当
てられている他の論理トラックに対応するメンバアロケ
ート管理テーブルエントリのアドレスを両方向リスト構
造で示す前メンバアロケート管理テーブルエントリアド
レスと次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スとを含み、前記ディレクトリエントリは、前記メンバ
に対応し、該メンバのメンバ名と、該メンバに割り当て
られている前記論理トラックに対応する前記メンバアロ
ケート管理テーブルエントリの内、先頭のメンバアロケ
ート管理テーブルエントリと最後のメンバアロケート管
理テーブルエントリのアドレスとを含み、前記空き論理
トラック管理テーブルに未使用の論理トラックが登録さ
れているか否かを判定し、登録されている場合には該論
理トラックを取得し、登録されていない場合には、前記
メンバアロケート管理テーブル内に使用情報が未使用で
あることを示すメンバアロケート管理テーブルエントリ
を検索し、該メンバアロケート管理テーブルエントリに
対応する前記論理トラックを取得するとともに、取得し
た論理トラックに対応するメンバアロケート管理テーブ
ルエントリの使用情報を使用中の状態にし、さらに前メ
ンバアロケート管理テーブルエントリアドレスと次メン
バアロケート管理テーブルエントリアドレスを更新して
各メンバアロケート管理テーブルエントリをつなぐよう
に設定する前記論理トラック割り当て手段と、前記メン
バの登録要求に応じて、前記論理トラック割り当て手段
により該メンバを登録するために必要な個数分の未使用
の前記論理トラックを取得し、該メンバ名と、該論理ト
ラックに対応する前記メンバアロケート管理テーブルエ
ントリの内、先頭のメンバアロケート管理テーブルエン
トリと最後のメンバアロケート管理テーブルエントリの
アドレスとから前記ディレクトリエントリを作成し、前
記ディレクトリ部に登録する前記メンバ登録/更新手段
とを備えている。
【0013】本発明の第6の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第5の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、指定されたメンバの前記デ
ィレクトリエントリに保持されている先頭のメンバアロ
ケート管理テーブルエントリのアドレスを得て、該先頭
のメンバアロケート管理テーブルエントリのアドレスが
指すメンバアロケート管理テーブルエントリに保持され
ている次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スに従って次々とメンバアロケート管理テーブルエント
リをたどり、該メンバアロケート管理テーブルエントリ
に対応する前記論理トラックを前記空論理トラック管理
テーブルに未使用の論理トラックとして返却し、該メン
バアロケート管理テーブルエントリの使用情報を未使用
の状態にする論理トラック解放手段と、前記メンバの削
除要求に応じて、前記論理トラック解放手段により該メ
ンバに割り当てられた論理トラックを前記空論理トラッ
ク管理テーブルに返却し、該メンバに対応する前記ディ
レクトリエントリを前記ディレクトリ部から削除するメ
ンバ削除手段とを備えている。
領域管理システムは、第5の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、指定されたメンバの前記デ
ィレクトリエントリに保持されている先頭のメンバアロ
ケート管理テーブルエントリのアドレスを得て、該先頭
のメンバアロケート管理テーブルエントリのアドレスが
指すメンバアロケート管理テーブルエントリに保持され
ている次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スに従って次々とメンバアロケート管理テーブルエント
リをたどり、該メンバアロケート管理テーブルエントリ
に対応する前記論理トラックを前記空論理トラック管理
テーブルに未使用の論理トラックとして返却し、該メン
バアロケート管理テーブルエントリの使用情報を未使用
の状態にする論理トラック解放手段と、前記メンバの削
除要求に応じて、前記論理トラック解放手段により該メ
ンバに割り当てられた論理トラックを前記空論理トラッ
ク管理テーブルに返却し、該メンバに対応する前記ディ
レクトリエントリを前記ディレクトリ部から削除するメ
ンバ削除手段とを備えている。
【0014】本発明の第7の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記領域共用ファイルにお
いて、前記データ領域は、前記メンバに対する割り当て
および解放の単位である少なくとも1つ以上の前記論理
トラックを含み、該論理トラックは、少なくとも1つ以
上の論理レコードを含む少なくとも1つ以上のデータブ
ロックを含み、前記メンバアロケート管理テーブルエン
トリは、前記データ領域内の前記論理トラックに対応
し、対応する前記論理トラックが使用中か否かを示す使
用情報と、該論理トラックとともに前記メンバに割り当
てられている他の論理トラックに対応するメンバアロケ
ート管理テーブルエントリのアドレスを両方向リスト構
造で示す前メンバアロケート管理テーブルエントリアド
レスと次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スとを含み、前記ディレクトリエントリは、前記メンバ
に対応し、該メンバのメンバ名と、該メンバに割り当て
られている前記論理トラックに対応する前記メンバアロ
ケート管理テーブルエントリの内、先頭のメンバアロケ
ート管理テーブルエントリと最後のメンバアロケート管
理テーブルエントリのアドレスとを含み、前記空き論理
トラック管理テーブルに未使用の論理トラックが登録さ
れているか否かを判定し、登録されている場合には該論
理トラックを取得し、登録されていない場合には、前記
メンバアロケート管理テーブル内に使用情報が未使用で
あることを示すメンバアロケート管理テーブルエントリ
を検索し、該メンバアロケート管理テーブルエントリに
対応する前記論理トラックを取得するとともに、取得し
たすべての論理トラックに対応するメンバアロケート管
理テーブルエントリの使用情報を使用中の状態にし、さ
らに前メンバアロケート管理テーブルエントリアドレス
と次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレスを
更新して各メンバアロケート管理テーブルエントリをつ
なぐように設定する前記論理トラック割り当て手段と、
前記メンバの登録要求に応じて、前記論理トラック割り
当て手段により該メンバを登録するために必要な個数分
の未使用の前記論理トラックを取得し、該メンバ名と、
該論理トラックに対応する前記メンバアロケート管理テ
ーブルエントリの内、先頭のメンバアロケート管理テー
ブルエントリと最後のメンバアロケート管理テーブルエ
ントリのアドレスとから前記ディレクトリエントリを作
成し、前記ディレクトリ部に登録する前記メンバ登録/
更新手段とを備えている。
領域管理システムは、第3の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、前記領域共用ファイルにお
いて、前記データ領域は、前記メンバに対する割り当て
および解放の単位である少なくとも1つ以上の前記論理
トラックを含み、該論理トラックは、少なくとも1つ以
上の論理レコードを含む少なくとも1つ以上のデータブ
ロックを含み、前記メンバアロケート管理テーブルエン
トリは、前記データ領域内の前記論理トラックに対応
し、対応する前記論理トラックが使用中か否かを示す使
用情報と、該論理トラックとともに前記メンバに割り当
てられている他の論理トラックに対応するメンバアロケ
ート管理テーブルエントリのアドレスを両方向リスト構
造で示す前メンバアロケート管理テーブルエントリアド
レスと次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スとを含み、前記ディレクトリエントリは、前記メンバ
に対応し、該メンバのメンバ名と、該メンバに割り当て
られている前記論理トラックに対応する前記メンバアロ
ケート管理テーブルエントリの内、先頭のメンバアロケ
ート管理テーブルエントリと最後のメンバアロケート管
理テーブルエントリのアドレスとを含み、前記空き論理
トラック管理テーブルに未使用の論理トラックが登録さ
れているか否かを判定し、登録されている場合には該論
理トラックを取得し、登録されていない場合には、前記
メンバアロケート管理テーブル内に使用情報が未使用で
あることを示すメンバアロケート管理テーブルエントリ
を検索し、該メンバアロケート管理テーブルエントリに
対応する前記論理トラックを取得するとともに、取得し
たすべての論理トラックに対応するメンバアロケート管
理テーブルエントリの使用情報を使用中の状態にし、さ
らに前メンバアロケート管理テーブルエントリアドレス
と次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレスを
更新して各メンバアロケート管理テーブルエントリをつ
なぐように設定する前記論理トラック割り当て手段と、
前記メンバの登録要求に応じて、前記論理トラック割り
当て手段により該メンバを登録するために必要な個数分
の未使用の前記論理トラックを取得し、該メンバ名と、
該論理トラックに対応する前記メンバアロケート管理テ
ーブルエントリの内、先頭のメンバアロケート管理テー
ブルエントリと最後のメンバアロケート管理テーブルエ
ントリのアドレスとから前記ディレクトリエントリを作
成し、前記ディレクトリ部に登録する前記メンバ登録/
更新手段とを備えている。
【0015】本発明の第8の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第5の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、指定されたメンバの前記デ
ィレクトリエントリに保持されている先頭のメンバアロ
ケート管理テーブルエントリのアドレスを得て、該先頭
のメンバアロケート管理テーブルエントリのアドレスが
指すメンバアロケート管理テーブルエントリに保持され
ている次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スに従って次々とメンバアロケート管理テーブルエント
リをたどり、たどったすべてのメンバアロケート管理テ
ーブルエントリに対応する前記論理トラックを前記空論
理トラック管理テーブルに未使用の論理トラックとして
返却し、該メンバアロケート管理テーブルエントリの使
用情報を未使用の状態にする論理トラック解放手段と、
前記メンバの削除要求に応じて、前記論理トラック解放
手段により該メンバに割り当てられた論理トラックを前
記空論理トラック管理テーブルに返却し、該メンバに対
応する前記ディレクトリエントリを前記ディレクトリ部
から削除するメンバ削除手段とを備えている。
領域管理システムは、第5の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムにおいて、指定されたメンバの前記デ
ィレクトリエントリに保持されている先頭のメンバアロ
ケート管理テーブルエントリのアドレスを得て、該先頭
のメンバアロケート管理テーブルエントリのアドレスが
指すメンバアロケート管理テーブルエントリに保持され
ている次メンバアロケート管理テーブルエントリアドレ
スに従って次々とメンバアロケート管理テーブルエント
リをたどり、たどったすべてのメンバアロケート管理テ
ーブルエントリに対応する前記論理トラックを前記空論
理トラック管理テーブルに未使用の論理トラックとして
返却し、該メンバアロケート管理テーブルエントリの使
用情報を未使用の状態にする論理トラック解放手段と、
前記メンバの削除要求に応じて、前記論理トラック解放
手段により該メンバに割り当てられた論理トラックを前
記空論理トラック管理テーブルに返却し、該メンバに対
応する前記ディレクトリエントリを前記ディレクトリ部
から削除するメンバ削除手段とを備えている。
【0016】本発明の第9の領域共用ファイルのデータ
領域管理システムは、第1、第2、第3、第4、第5、
第6、第7、または第8の領域共用ファイルのデータ領
域管理システムにおいて、前記空論理トラック管理テー
ブルは主記憶装置上に設定されることを特徴とする。
領域管理システムは、第1、第2、第3、第4、第5、
第6、第7、または第8の領域共用ファイルのデータ領
域管理システムにおいて、前記空論理トラック管理テー
ブルは主記憶装置上に設定されることを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
【0018】図1〜図3を参照すると、本発明の一実施
例である領域共用ファイルのデータ領域管理システム
は、データ領域6を複数の独立したデータ群であるメン
バで共用するファイルである領域共用ファイル1と、領
域共用ファイル1内に存在するメンバに関する情報を格
納した複数のディレクトリエントリ3を含むディレクト
リ部2と、データ領域6内の論理トラック7のメンバへ
のアロケート情報を管理する領域であり、論理トラック
7のメンバへのアロケート情報を持った複数のメンバア
ロケーション管理テーブルエントリ(以下、MATエン
トリとする)5を含むメンバアロケーション管理テーブ
ル4(以下、MATとする)と、複数個のメンバで共用
され、連続した定数個(本実施例では4個)のデータブ
ロック8からなる論理トラック7に管理上分割されてい
るデータ領域6と、空論理トラックのアドレスを格納
し、メンバの作成および削除時に論理トラック割り当て
手段10および論理トラック解放手段11によって参照
および更新される空論理トラック管理テーブル9と、空
論理トラックテーブル9およびMAT4を参照および更
新して各メンバに空論理トラックの割り当てを行う論理
トラック割り当て手段10と、空論理トラックテーブル
9およびMAT4を更新し、削除されたメンバが占有し
ていた論理トラックの解放を行う論理トラック解放手段
11と、論理トラック割り当て手段10により新たな空
論理トラックを割り当てられ、その情報をディレクトリ
エントリ3に登録もしくは更新するメンバ登録/更新手
段12と、および論理トラック削除手段11を呼び出し
メンバが占有していた論理トラックを解放し、当該メン
バに対応するディレクトリエントリを削除するメンバ削
除手段13から構成されている。
例である領域共用ファイルのデータ領域管理システム
は、データ領域6を複数の独立したデータ群であるメン
バで共用するファイルである領域共用ファイル1と、領
域共用ファイル1内に存在するメンバに関する情報を格
納した複数のディレクトリエントリ3を含むディレクト
リ部2と、データ領域6内の論理トラック7のメンバへ
のアロケート情報を管理する領域であり、論理トラック
7のメンバへのアロケート情報を持った複数のメンバア
ロケーション管理テーブルエントリ(以下、MATエン
トリとする)5を含むメンバアロケーション管理テーブ
ル4(以下、MATとする)と、複数個のメンバで共用
され、連続した定数個(本実施例では4個)のデータブ
ロック8からなる論理トラック7に管理上分割されてい
るデータ領域6と、空論理トラックのアドレスを格納
し、メンバの作成および削除時に論理トラック割り当て
手段10および論理トラック解放手段11によって参照
および更新される空論理トラック管理テーブル9と、空
論理トラックテーブル9およびMAT4を参照および更
新して各メンバに空論理トラックの割り当てを行う論理
トラック割り当て手段10と、空論理トラックテーブル
9およびMAT4を更新し、削除されたメンバが占有し
ていた論理トラックの解放を行う論理トラック解放手段
11と、論理トラック割り当て手段10により新たな空
論理トラックを割り当てられ、その情報をディレクトリ
エントリ3に登録もしくは更新するメンバ登録/更新手
段12と、および論理トラック削除手段11を呼び出し
メンバが占有していた論理トラックを解放し、当該メン
バに対応するディレクトリエントリを削除するメンバ削
除手段13から構成されている。
【0019】ディレクトリエントリ3は、領域共用ファ
イル1内に存在するメンバのメンバ名および該メンバに
割り当てられている開始論理トラック7に対応するMA
Tエントリ5のアドレスおよび終了論理トラック7に対
応するMATエントリ5のアドレスを格納する領域であ
り、これらの情報はメンバ登録/更新手段12により登
録され、メンバ削除手段13により削除される。図1の
例では、ディレクトリエントリ3にメンバAが登録され
ており、メンバAの開始MATエントリアドレスはME
1、終了MATエントリアドレスはME4となってい
る。なお、図1では便宜上1つのディレクトリエントリ
が1つのデータブロックを構成しているように描かれて
いるが実際には複数のディレクトリエントリで1つのデ
ータブロックを構成している。
イル1内に存在するメンバのメンバ名および該メンバに
割り当てられている開始論理トラック7に対応するMA
Tエントリ5のアドレスおよび終了論理トラック7に対
応するMATエントリ5のアドレスを格納する領域であ
り、これらの情報はメンバ登録/更新手段12により登
録され、メンバ削除手段13により削除される。図1の
例では、ディレクトリエントリ3にメンバAが登録され
ており、メンバAの開始MATエントリアドレスはME
1、終了MATエントリアドレスはME4となってい
る。なお、図1では便宜上1つのディレクトリエントリ
が1つのデータブロックを構成しているように描かれて
いるが実際には複数のディレクトリエントリで1つのデ
ータブロックを構成している。
【0020】MATエントリ5は、各々がデータ領域6
内の論理トラック7に1対1に対応しており、図2に示
すように対応している論理トラック7の使用情報と、そ
の論理トラック7が割り当てられているメンバにおいて
その論理トラック7の前後に割り当てられている論理ト
ラック7に対応するMATエントリ5のアドレスを格納
している。MATエントリ5内の使用情報のエリアは1
ビットで構成されており、該MATエントリ5に対応す
る論理トラック7が使用中である場合にはビット値0
で、使用中でない場合にはビット値1で表現する。前エ
ントリアドレスおよび次エントリアドレスのエリアには
該エントリの前および次に割り当てられているMATエ
ントリ5のアドレスがセットされるが、メンバの開始M
ATエントリの前エントリアドレスのエリアおよびメン
バの終了MATエントリの次エントリアドレスのエリア
には0がセットされる。図1の例では、論理トラックL
T1は使用中であり、論理トラックLT2は使用中では
ない。各メンバに割り当てられている論理トラック7の
連続性は、ディレクトリエントリ3に格納されている開
始MATエントリアドレスのMATエントリから終了M
ATエントリアドレスのMATエントリまでのチェーン
により保持されている。図1では、論理トラックLT
1、LT2、LT3、およびLT4・・・にそれぞれM
ATエントリME1、ME2、ME3、およびME4・
・・が対応しており、メンバAはLT1、LT3、およ
びLT4の順で構成されている。また、ディレクトリエ
ントリ同様、図1では1つのMATエントリが1つのデ
ータブロックを構成しているように描かれているが実際
には図3に示すように複数のMATエントリで1つのデ
ータブロックを構成している。
内の論理トラック7に1対1に対応しており、図2に示
すように対応している論理トラック7の使用情報と、そ
の論理トラック7が割り当てられているメンバにおいて
その論理トラック7の前後に割り当てられている論理ト
ラック7に対応するMATエントリ5のアドレスを格納
している。MATエントリ5内の使用情報のエリアは1
ビットで構成されており、該MATエントリ5に対応す
る論理トラック7が使用中である場合にはビット値0
で、使用中でない場合にはビット値1で表現する。前エ
ントリアドレスおよび次エントリアドレスのエリアには
該エントリの前および次に割り当てられているMATエ
ントリ5のアドレスがセットされるが、メンバの開始M
ATエントリの前エントリアドレスのエリアおよびメン
バの終了MATエントリの次エントリアドレスのエリア
には0がセットされる。図1の例では、論理トラックL
T1は使用中であり、論理トラックLT2は使用中では
ない。各メンバに割り当てられている論理トラック7の
連続性は、ディレクトリエントリ3に格納されている開
始MATエントリアドレスのMATエントリから終了M
ATエントリアドレスのMATエントリまでのチェーン
により保持されている。図1では、論理トラックLT
1、LT2、LT3、およびLT4・・・にそれぞれM
ATエントリME1、ME2、ME3、およびME4・
・・が対応しており、メンバAはLT1、LT3、およ
びLT4の順で構成されている。また、ディレクトリエ
ントリ同様、図1では1つのMATエントリが1つのデ
ータブロックを構成しているように描かれているが実際
には図3に示すように複数のMATエントリで1つのデ
ータブロックを構成している。
【0021】論理トラック7は、連続した定数個のデー
タブロック8の集まりであり、各メンバへのデータ領域
6の割り当ておよび解放の単位となる。定数は各領域共
有ファイル1毎に任意に設定することができる。
タブロック8の集まりであり、各メンバへのデータ領域
6の割り当ておよび解放の単位となる。定数は各領域共
有ファイル1毎に任意に設定することができる。
【0022】データブロック8は、データ領域6を構成
する物理的な最小単位である。データブロック8は1つ
もしくは複数個の論理レコードから構成されている。領
域共用ファイルが作成されている媒体からのデータの入
出力処理は、データブロック8単位で行われる。
する物理的な最小単位である。データブロック8は1つ
もしくは複数個の論理レコードから構成されている。領
域共用ファイルが作成されている媒体からのデータの入
出力処理は、データブロック8単位で行われる。
【0023】次に本発明の一実施例である領域共用ファ
イルのデータ領域管理システムについて、図1〜図8を
参照して説明する。
イルのデータ領域管理システムについて、図1〜図8を
参照して説明する。
【0024】図4と図5は、メンバ作成時におけるデー
タ領域割り当て処理を説明するための図である。図4は
メンバ作成開始時の状態を示し、図5はメンバ作成後の
状態を示している。
タ領域割り当て処理を説明するための図である。図4は
メンバ作成開始時の状態を示し、図5はメンバ作成後の
状態を示している。
【0025】まずメンバ作成時には、メンバ登録/更新
手段12が起動される。
手段12が起動される。
【0026】メンバ登録/更新手段12は、論理トラッ
ク割り当て手段10を起動し、メンバのデータ格納領域
として必要な個数の論理トラックの確保を要求する(ス
テップ121)。
ク割り当て手段10を起動し、メンバのデータ格納領域
として必要な個数の論理トラックの確保を要求する(ス
テップ121)。
【0027】論理トラック割り当て手段10は、空論理
トラック管理デーブル9に空論理トラックのアドレスが
登録されているか否かを判定し(ステップ101)、空
論理トラック管理デーブル9に空論理トラックのアドレ
スが登録されていないと判定した場合には、MAT4を
参照し使用情報が未使用となっているMATエントリ5
を検索し(ステップ102)、該MATエントリ5に対
応する論理トラックのアドレスを空論理トラック管理テ
ーブル9に登録する(ステップ103)。
トラック管理デーブル9に空論理トラックのアドレスが
登録されているか否かを判定し(ステップ101)、空
論理トラック管理デーブル9に空論理トラックのアドレ
スが登録されていないと判定した場合には、MAT4を
参照し使用情報が未使用となっているMATエントリ5
を検索し(ステップ102)、該MATエントリ5に対
応する論理トラックのアドレスを空論理トラック管理テ
ーブル9に登録する(ステップ103)。
【0028】論理トラック割り当て手段10は、ステッ
プ103終了後、空論理トラック管理テーブル9が空論
理トラックのアドレスで満たされたか否かを判定し(ス
テップ104)、満たされていないと判定した場合には
ステップ102に戻る。
プ103終了後、空論理トラック管理テーブル9が空論
理トラックのアドレスで満たされたか否かを判定し(ス
テップ104)、満たされていないと判定した場合には
ステップ102に戻る。
【0029】論理トラック割り当て手段10は、ステッ
プ104において空論理トラック管理テーブル9上に空
論理トラックのアドレスの登録が完了したと判定した場
合、またはステップ101において空論理トラック管理
デーブル9にすでに空論理トラックのアドレスが登録さ
れていると判定した場合には、該空論理トラック管理デ
ーブル9から1個の空論理トラックのアドレスを取得す
る(ステップ105)。
プ104において空論理トラック管理テーブル9上に空
論理トラックのアドレスの登録が完了したと判定した場
合、またはステップ101において空論理トラック管理
デーブル9にすでに空論理トラックのアドレスが登録さ
れていると判定した場合には、該空論理トラック管理デ
ーブル9から1個の空論理トラックのアドレスを取得す
る(ステップ105)。
【0030】論理トラック割り当て手段10は、ステッ
プ105終了後、メンバ登録/更新手段12から要求さ
れた個数分の空論理トラックのアドレスの取得が完了し
たか否かを判定し(ステップ106)、完了していない
と判定した場合には、ステップ101に戻る。
プ105終了後、メンバ登録/更新手段12から要求さ
れた個数分の空論理トラックのアドレスの取得が完了し
たか否かを判定し(ステップ106)、完了していない
と判定した場合には、ステップ101に戻る。
【0031】論理トラック割り当て手段10は、ステッ
プ106において、メンバ登録/更新手段12から要求
された個数分の空論理トラックのアドレスの取得が完了
したと判定した場合には、取得したすべての空論理トラ
ックに対応するMATエントリ5の使用情報を使用中で
あることを示す0にし、該空論理トラックに対応するM
ATエントリ5の前MATエントリアドレス、次MAT
エントリアドレスを更新して各MATエントリ5をつな
ぎ、先頭のMATエントリ5の前MATエントリアドレ
スおよび最後のMATエントリ5の次MATエントリア
ドレスをこれ以上前のおよび後ろのMATエントリ5は
存在しないということを示す0にする(ステップ10
7)。
プ106において、メンバ登録/更新手段12から要求
された個数分の空論理トラックのアドレスの取得が完了
したと判定した場合には、取得したすべての空論理トラ
ックに対応するMATエントリ5の使用情報を使用中で
あることを示す0にし、該空論理トラックに対応するM
ATエントリ5の前MATエントリアドレス、次MAT
エントリアドレスを更新して各MATエントリ5をつな
ぎ、先頭のMATエントリ5の前MATエントリアドレ
スおよび最後のMATエントリ5の次MATエントリア
ドレスをこれ以上前のおよび後ろのMATエントリ5は
存在しないということを示す0にする(ステップ10
7)。
【0032】なお、このステップ107における、MA
Tエントリ5の前MATエントリアドレス、次MATエ
ントリアドレスを更新して各MATエントリ5をつなぐ
処理は、ステップ105において1個の空論理トラック
を取得した際に、該空論理トラックに対応するMATエ
ントリ5の前MATエントリアドレスと、該空論理トラ
ックを取得する直前に取得した空論理トラックに対応す
るMATエントリ5の次MATエントリアドレスとを更
新して各MATエントリ5をつなぐようにしてもよい。
この際、該空論理トラックの前に取得した空論理トラッ
クが存在しない場合には、該空論理トラックに対応する
MATエントリ5の前MATエントリアドレスは更新せ
ず、ステップ107において先頭のMATエントリ5の
前MATエントリアドレスおよび最後のMATエントリ
5の次MATエントリアドレスをこれ以上前のおよび後
ろのMATエントリ5は存在しないということを示す0
にするようにする。
Tエントリ5の前MATエントリアドレス、次MATエ
ントリアドレスを更新して各MATエントリ5をつなぐ
処理は、ステップ105において1個の空論理トラック
を取得した際に、該空論理トラックに対応するMATエ
ントリ5の前MATエントリアドレスと、該空論理トラ
ックを取得する直前に取得した空論理トラックに対応す
るMATエントリ5の次MATエントリアドレスとを更
新して各MATエントリ5をつなぐようにしてもよい。
この際、該空論理トラックの前に取得した空論理トラッ
クが存在しない場合には、該空論理トラックに対応する
MATエントリ5の前MATエントリアドレスは更新せ
ず、ステップ107において先頭のMATエントリ5の
前MATエントリアドレスおよび最後のMATエントリ
5の次MATエントリアドレスをこれ以上前のおよび後
ろのMATエントリ5は存在しないということを示す0
にするようにする。
【0033】メンバ登録/更新手段12は、メンバに割
り当てた先頭のMATエントリ5と最後のMATエント
リ5のアドレスからディレクトリエントリ3を作成し、
ディレクトリ部2に登録する(ステップ122)。
り当てた先頭のMATエントリ5と最後のMATエント
リ5のアドレスからディレクトリエントリ3を作成し、
ディレクトリ部2に登録する(ステップ122)。
【0034】以上、メンバ作成処理を説明したが、図
4、図5を参照すると、例えばメンバAを作成する場合
には、論理トラック割り当て手段10はメンバAのデー
タ領域として空論理トラック管理テーブル9から論理ト
ラックLT1、LT3、およびLT4を順次割り当てる
とともに、MATエントリ5および空論理トラック管理
テーブル9を更新する。また、メンバ登録/更新手段1
2は、メンバA作成にともない該メンバに対応するディ
レクトリエントリ3を作成する。
4、図5を参照すると、例えばメンバAを作成する場合
には、論理トラック割り当て手段10はメンバAのデー
タ領域として空論理トラック管理テーブル9から論理ト
ラックLT1、LT3、およびLT4を順次割り当てる
とともに、MATエントリ5および空論理トラック管理
テーブル9を更新する。また、メンバ登録/更新手段1
2は、メンバA作成にともない該メンバに対応するディ
レクトリエントリ3を作成する。
【0035】図6と図7は、メンバ削除時におけるデー
タ領域の解放処理を説明するための図である。図6はメ
ンバ削除以前の状態を示し、図7はメンバ削除後の状態
を示している。
タ領域の解放処理を説明するための図である。図6はメ
ンバ削除以前の状態を示し、図7はメンバ削除後の状態
を示している。
【0036】メンバ削除時には、メンバ削除手段13が
起動される。
起動される。
【0037】メンバ削除手段13は、メンバのデータ格
納領域を解放するため論理トラック解放手段11を起動
する(ステップ131)。
納領域を解放するため論理トラック解放手段11を起動
する(ステップ131)。
【0038】まず論理トラック解放手段11は、該メン
バのディレクトリエントリ3を参照して該メンバに対応
するMATエントリ5の開始アドレスと終了アドレスを
得る(ステップ111)。
バのディレクトリエントリ3を参照して該メンバに対応
するMATエントリ5の開始アドレスと終了アドレスを
得る(ステップ111)。
【0039】論理トラック解放手段11は、ステップ1
11で得た開始アドレスと終了アドレスを基にして、M
ATエントリ5のMATエントリ間チェーンをたどりな
がらメンバの占有していたすべての論理トラックを空論
理トラック管理テーブル9に返却する(ステップ11
2)。
11で得た開始アドレスと終了アドレスを基にして、M
ATエントリ5のMATエントリ間チェーンをたどりな
がらメンバの占有していたすべての論理トラックを空論
理トラック管理テーブル9に返却する(ステップ11
2)。
【0040】論理トラック解放手段11は、ステップ1
12において返却した論理トラックに対応するMATエ
ントリ5の使用情報を未使用であることを示すビット値
1に更新する(ステップ113)。
12において返却した論理トラックに対応するMATエ
ントリ5の使用情報を未使用であることを示すビット値
1に更新する(ステップ113)。
【0041】なお、論理トラック解放手段11は、空論
理トラック管理テーブル9が満杯で返却できない場合に
は、MATエントリ5のみを更新する。
理トラック管理テーブル9が満杯で返却できない場合に
は、MATエントリ5のみを更新する。
【0042】メンバ削除手段13は、論理トラック解放
手段11によりメンバに対応するすべての論理トラック
が空論理トラック管理テーブル9に返却されると、該メ
ンバに対応するディレクトリエントリ3をディレクトリ
部2から削除する(ステップ132)。
手段11によりメンバに対応するすべての論理トラック
が空論理トラック管理テーブル9に返却されると、該メ
ンバに対応するディレクトリエントリ3をディレクトリ
部2から削除する(ステップ132)。
【0043】以上、メンバ削除処理を説明したが、図
6、図7を参照すると、例えばメンバBを削除する場合
には、メンバBの占有していた論理トラックLT2、L
T6、LT20、…、LT98、およびLT99を解放
する。この際、空論理トラック管理テーブル9に空論理
トラックLT2、LT6、およびLT20を返却する
(空論理トラック管理テーブル9が満杯でLT98、L
T99が返却できなかった場合)とともに、すべてのM
ATエントリ5の使用情報をビット値に更新する。
6、図7を参照すると、例えばメンバBを削除する場合
には、メンバBの占有していた論理トラックLT2、L
T6、LT20、…、LT98、およびLT99を解放
する。この際、空論理トラック管理テーブル9に空論理
トラックLT2、LT6、およびLT20を返却する
(空論理トラック管理テーブル9が満杯でLT98、L
T99が返却できなかった場合)とともに、すべてのM
ATエントリ5の使用情報をビット値に更新する。
【0044】複数のメンバの作成および削除に備え、空
論理トラック管理テーブル9は領域共用ファイル1に対
して処理を行う全てのジョブで共有され引き継がれる。
そして、領域共用ファイル1に対して処理を行う全ての
ジョブ終了時に空論理トラック管理テーブル9は解放さ
れる。
論理トラック管理テーブル9は領域共用ファイル1に対
して処理を行う全てのジョブで共有され引き継がれる。
そして、領域共用ファイル1に対して処理を行う全ての
ジョブ終了時に空論理トラック管理テーブル9は解放さ
れる。
【0045】以上により、本発明の一実施例である領域
共用ファイルのデータ領域管理システムの処理が完了す
る。
共用ファイルのデータ領域管理システムの処理が完了す
る。
【0046】本発明の一実施例である領域共用ファイル
のデータ領域管理システムは、領域共用ファイル内のメ
ンバ登録時に、該メンバに対する空論理トラック割り当
て処理を効率良く実施することができ、さらに領域共用
ファイル内のメンバ削除時に、該メンバが使用している
論理トラック解放処理を効率良く実施することができる
効果を有している。
のデータ領域管理システムは、領域共用ファイル内のメ
ンバ登録時に、該メンバに対する空論理トラック割り当
て処理を効率良く実施することができ、さらに領域共用
ファイル内のメンバ削除時に、該メンバが使用している
論理トラック解放処理を効率良く実施することができる
効果を有している。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の領域共用
ファイルのデータ領域管理システムは、領域共用ファイ
ルへのデータ格納領域の割り当ておよび解放処理を効率
良く実施することができる効果を有している。
ファイルのデータ領域管理システムは、領域共用ファイ
ルへのデータ格納領域の割り当ておよび解放処理を効率
良く実施することができる効果を有している。
【0048】さらに領域共用ファイル内のメンバ登録時
に、該メンバに対する空論理トラック割り当て処理を効
率良く実施することができ、さらに領域共用ファイル内
のメンバ削除時に、該メンバが使用している論理トラッ
ク解放処理を効率良く実施することができる効果を有し
ている。
に、該メンバに対する空論理トラック割り当て処理を効
率良く実施することができ、さらに領域共用ファイル内
のメンバ削除時に、該メンバが使用している論理トラッ
ク解放処理を効率良く実施することができる効果を有し
ている。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるMATエントリ5の
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるMAT4の内容を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明の一実施例におけるメンバ作成時のデー
タ領域割り当て処理を示すブロック図の一部である。
タ領域割り当て処理を示すブロック図の一部である。
【図5】本発明の一実施例におけるメンバ作成時のデー
タ領域割り当て処理を示すブロック図の一部である。
タ領域割り当て処理を示すブロック図の一部である。
【図6】本発明の一実施例におけるメンバ削除時のデー
タ領域解放処理を示すブロック図の一部である。
タ領域解放処理を示すブロック図の一部である。
【図7】本発明の一実施例におけるメンバ削除時のデー
タ領域解放処理を示すブロック図の一部である。
タ領域解放処理を示すブロック図の一部である。
【図8】本発明の一実施例におけるメンバ登録/更新手
段12、論理トラック割り当て手段10、メンバ削除手
段13、および論理トラック解放手段11の処理を示す
流れ図である。
段12、論理トラック割り当て手段10、メンバ削除手
段13、および論理トラック解放手段11の処理を示す
流れ図である。
【符号の説明】 1 領域共用ファイル 2 ディレクトリ部 3 ディレクトリエントリ 4 メンバアロケート管理テーブル(MAT) 5 メンバアロケート管理テーブルエントリ(MAT
エントリ) 6 データ領域 7 論理トラック 8 データブロック 9 空論理トラック管理テーブル 10 論理トラック割り当て手段 11 論理トラック解放手段 12 メンバ登録/更新手段 13 メンバ削除手段
エントリ) 6 データ領域 7 論理トラック 8 データブロック 9 空論理トラック管理テーブル 10 論理トラック割り当て手段 11 論理トラック解放手段 12 メンバ登録/更新手段 13 メンバ削除手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−154149(JP,A) 特開 昭61−98438(JP,A) 特開 昭63−268029(JP,A) 特開 平6−110758(JP,A) 特開 平6−59948(JP,A) 特開 平5−134909(JP,A) 特開 平4−219836(JP,A) 特開 平4−139543(JP,A) 特開 平4−77938(JP,A) 特開 平2−193232(JP,A) 特開 平2−193231(JP,A) 特開 平2−161514(JP,A) 特開 昭63−124123(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 領域共用ファイルが、 それぞれが独立したデータ群である複数のメンバに対す
る領域の割り当ておよび解放の単位である複数の論理ト
ラックを含むデータ領域と、 前記領域共用ファイル内の前記データ領域外の一つのブ
ロック内に連続して保持され、前記複数の論理トラック
に一対一に対応する複数のエントリを有するメンバアロ
ケート管理テーブルと、 前記領域共用ファイル内の前記データ領域外の一つのブ
ロック内に連続して保持され、前記複数のメンバの各々
に割り当てられている複数の前記論理トラックに対応す
る複数の前記エントリの群の先頭のエントリのアドレス
と末尾のエントリのアドレスとを前記複数のメンバ分保
持するディレクトリ部と、 未使用の論理トラックのアドレスを登録する空論理トラ
ック管理テーブルとを含み、 解放要求に応答して、前記ディレクトリ部を参照し該解
放要求がなされたメンバに対応する前記複数のエントリ
の群の先頭エントリのアドレスと末尾のエントリのアド
レスとを得て、該先頭のエントリから該末尾のエントリ
までのエントリの群をたどり、たどったすべてのエント
リの群に対応する前記複数の論理トラックのアドレスを
前記空論理トラック管理テーブルに未使用の論理トラッ
クのアドレスとして返却し、該エントリの群のそれぞれ
のエントリを未使用の状態にする論理トラック解放手段
を備えたことを特徴とする領域共用ファイルのデータ領
域管理システム。 - 【請求項2】 前記メンバの削除要求に応答して、前記
論理トラック解放手段に対して該メンバの解放要求を行
い、該メンバに対応する前記複数のエントリの群に対応
する前記複数の論理トラックが解放された後、該メンバ
に対応する前記エントリの群の先頭のエントリのアドレ
スと末尾のエントリのアドレスの情報を前記ディレクト
リ部から削除するメンバ削除手段を備えたことを特徴と
する請求項1記載の領域共用ファイルのデータ領域管理
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7052380A JP2743857B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 領域共用ファイルのデータ領域管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7052380A JP2743857B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 領域共用ファイルのデータ領域管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08249223A JPH08249223A (ja) | 1996-09-27 |
JP2743857B2 true JP2743857B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=12913204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7052380A Expired - Fee Related JP2743857B2 (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 領域共用ファイルのデータ領域管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2743857B2 (ja) |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6198438A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | Nec Corp | フアイルの空き領域管理方法 |
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- 1995-03-13 JP JP7052380A patent/JP2743857B2/ja not_active Expired - Fee Related
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